JP2014215907A - 情報提供装置及び情報提供システム - Google Patents

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Abstract

【課題】ユーザが端末で表示しているマニュアルのページ内容に応じて修理情報を提供することが可能な情報提供装置及び情報提供システムを実現する。【解決手段】情報提供装置を、端末から製品マニュアルに関する指示を受信する受信部と、受信した指示を基に製品マニュアルのデータを端末に送信するマニュアルデータ送信部と、製品マニュアルに関連する商品の修理情報を記憶する修理情報記憶部と、データに含まれる製品マニュアルの内容を示す識別情報を用いて、修理情報記憶部から修理情報を取得する修理情報取得部と、取得した修理情報を端末に表示させるために、取得した修理情報を端末に送信する修理情報送信部とを有する構成とする。【選択図】図2

Description

本件開示の発明は、電子マニュアルを用いた情報提供装置及び情報提供システムに関する。
従来から、製品のマニュアルを電子化し、顧客が端末を使って電子化されたマニュアルを参照する情報提供システムが実用に供されている。例えば、顧客であるユーザは、端末を使って製品のマニュアルの管理システムにアクセスし、所望のマニュアルのデータを管理システムから受信し、受信したマニュアルを端末に表示する。
例えば、特許文献1に示すように、端末で製品の電子マニュアルを表示する際に、管理システムが、ユーザの製品登録情報や過去の閲覧履歴情報を参照し、これらの情報に基づいてマニュアルの項目配列を変更することで、端末を使用するユーザに利便性の高い電子マニュアルを提供するサービスが存在する。
また、特許文献2に示すように、ユーザによるマウスやキーボード等の操作を操作情報として記憶し、当該操作情報をマニュアル等に記載のトラブル解決方法における定型の操作と比較して、ユーザの操作が定型の操作に相当するか否かを判断することにより、ユーザの困惑度を求める推定装置が存在する。
さらに、特許文献3に示すように、ユーザが端末を使用して、サービスステーションにアクセスし、サービスステーションと製品の故障履歴に関する情報をやり取りして、過去の商品の故障例を特定したり、必要に応じて修理を依頼したりすることが可能な連携システムが存在する。
特開2005−107669号公報 特開2006−130149号公報 特開2001−306727号公報
ユーザは、製品マニュアルを参照する際、製品に関するトラブルや不具合を解決しようとする意図を持っていることが多い。また、ユーザによっては、故障部品の交換を自分で行う場合もあれば、時間を掛けずに早急に修理を依頼する場合もある。したがって、ユーザごとあるいは状況によって、修理サービスに対する要望は異なる。しかし、上記の技術では、そのようなユーザ側の要望を考慮しつつ適時に修理サービス等の情報を提供することは難しい。
本件開示の技術は、上記の事情に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、ユーザが端末で表示しているマニュアルのページ内容に応じた修理情報を提供することが可能な情報提供装置及び情報提供システムを実現することである。
本件開示の情報提供装置は、端末から製品マニュアルに関する指示を受信する受信部と、受信した指示を基に製品マニュアルのデータを端末に送信するマニュアルデータ送信部と、製品マニュアルに関連する商品の修理情報を記憶する修理情報記憶部と、データに含まれる製品マニュアルの内容を示す識別情報を用いて、修理情報記憶部から修理情報を取得する修理情報取得部と、取得した修理情報を端末に表示させるために、取得した修理情報を端末に送信する修理情報送信部とを有する。これにより、当該端末に製品マニュアルを表示させるとともに、現在表示されているマニュアルの内容に対応する修理情報も表示させることができ、端末を使用するユーザがマニュアルを参照しながら修理を検討できるよう支援することができる。
また、本件開示の情報提供装置は、端末を使用するユーザごとに、製品の修理における優先順位に関する情報を記憶する優先順位記憶部をさらに有し、修理情報取得部は、現在端末を使用しているユーザの優先順位に関する情報と識別情報を用いて、修理情報記憶部から修理情報を取得する。これにより、端末を使用するユーザの修理に対する要望に見合う修理情報を端末に表示させることができる。
さらに、本件開示の情報提供装置は、優先順位に関する情報が修理費用を優先することを示す場合、修理情報取得部は、修理の見積に関する情報を修理情報として取得する。そして、本件開示の情報提供装置は、優先順位に関する情報が商品の納期を優先することを示し、優先順位に関する情報に納期を示す期間が含まれる場合、修理情報取得部は、納期が当該期間内である商品に関する情報を修理情報として取得する。また、本件開示の情報提供装置は、優先順位に関する情報がユーザの作業の早さを優先することを示し、優先順位に関する情報にユーザが許容する作業時間が含まれる場合、修理情報取得部は、作業の所要時間がユーザが許容する作業時間内である商品に関する情報を修理情報として取得する。そして、本件開示の情報提供装置は、優先順位に関する情報がユーザの現有機器の温存を優先することを示す場合、修理情報取得部は、修理業者に関する情報を修理情報として取得する。
また、本件開示の情報提供装置は、端末から製品マニュアルの表示を終了する通知を受信した場合、修理情報取得部は、製品マニュアルに関連する商品のサプライ品に関する情報を修理情報として取得する。
そして、本件開示の情報提供装置は、マニュアルデータ送信部は、端末から指示された製品マニュアルのページのデータを送信し、情報提供装置は、マニュアルデータ送信部が指示されたページのデータを端末に送信してからの経過時間を計測する時間計測部をさらに有し、修理情報取得部は、経過時間が所定の時間を超えた場合に、送信したページのデータに含まれる識別情報を、修理情報記憶部から修理情報を取得するために使用し、経過時間が所定の時間以下である場合に、送信したページのデータに含まれる識別情報を、修理情報記憶部から修理情報を取得するために使用しない。これにより、端末を使用するユーザの関心度や注目度が高いと考えられる修理内容が含まれる修理情報を端末に表示させることができる。
次いで、本件開示の情報提供システムは、製品マニュアルに関する指示を送信する送信部と、製品マニュアルに関するデータを受信する受信部と、受信したデータを表示する表示部と、表示部における表示を操作する操作部とを有し、操作部の操作により指示が生成される端末と、指示を受信する受信部と、受信した指示を基に製品マニュアルのデータを送信するマニュアルデータ送信部と、製品マニュアルに関連する商品の修理情報を記憶する修理情報記憶部と、送信したデータに含まれる製品マニュアルの内容を示す識別情報を用いて、修理情報記憶部から修理情報を取得する修理情報取得部と、取得した修理情報を端末に送信する修理情報送信部とを有する情報提供装置とを備える。
また、本件開示の情報提供システムは、情報提供装置が、端末を使用するユーザごとに、製品の修理における優先順位に関する情報を記憶する優先順位記憶部をさらに有し、修理情報取得部は、現在端末を使用しているユーザの優先順位に関する情報と識別情報を用いて、修理情報記憶部から修理情報を取得する。
さらに、本件開示の情報提供システムは、優先順位に関する情報が修理費用を優先することを示す場合、修理情報取得部は、修理の見積に関する情報を修理情報として取得する。また、本件開示の情報提供システムは、優先順位に関する情報が商品の納期を優先することを示し、優先順位に関する情報に納期を示す期間が含まれる場合、修理情報取得部は、納期が当該期間内である商品に関する情報を修理情報として取得する。そして、本件開示の情報提供システムは、優先順位に関する情報がユーザの作業の早さを優先することを示し、優先順位に関する情報にユーザが許容する作業時間が含まれる場合、修理情報取得部は、作業の所要時間がユーザが許容する作業時間内である商品に関する情報を修理情報として取得する。また、本件開示の情報提供システムは、優先順位に関する情報がユーザの現有機器の温存を優先することを示す場合、修理情報取得部は、修理業者に関する情報を修理情報として取得する。
また、本件開示の情報提供システムは、端末から製品マニュアルの表示を終了する通知を受信した場合、修理情報取得部は、製品マニュアルに関連する商品のサプライ品に関する情報を修理情報として取得する。
そして、本件開示の情報提供システムは、端末の送信部は、製品マニュアルのページのデータを要求する指示を送信し、マニュアルデータ送信部は、端末から要求された製品マニュアルのページのデータを送信し、情報提供装置は、マニュアルデータ送信部が要求されたページのデータを端末に送信してからの経過時間を計測する時間計測部をさらに有し、修理情報取得部は、経過時間が所定の時間を超えた場合に、送信したページのデータに含まれる識別情報を、修理情報記憶部から修理情報を取得するために使用し、経過時間が所定の時間以下である場合に、送信したページのデータに含まれる識別情報を、修理情報記憶部から修理情報を取得するために使用しない。
本件開示の発明によれば、ユーザが端末で表示しているマニュアルのページ内容に応じた修理情報を提供することが可能な情報提供装置及び情報提供システムを実現できる。
図1は、本実施形態における情報提供システム1の概略構成図を示す。 図2は、本実施形態における情報提供システム1のハードウェア構成を示す概略構成図である。 図3は、本実施形態における情報提供システム1の機能構成の概略を示す機能構成図である。 図4は、本実施形態における情報提供システム1により実行される処理のフローチャートの一部を示す図である。 図5は、本実施形態における情報提供システム1により実行される処理のフローチャートの一部を示す図である。 図6は、本実施形態における情報提供システム1により実行される処理のフローチャートの一部を示す図である。 図7は、本実施形態における情報提供システム1により実行される処理のフローチャートの一部を示す図である。 図8は、本実施形態における情報提供システム1により実行される処理のフローチャートの一部を示す図である。 図9は、本実施形態における情報提供システム1により実行される処理のフローチャートの一部を示す図である。 図10は、本実施形態における情報提供システム1により実行される処理のフローチャートの一部を示す図である。 図11は、本実施形態における情報提供システム1により実行される処理のフローチャートの一部を示す図である。 図12は、本実施形態における情報提供システム1により実行される処理のフローチャートの一部を示す図である。 図13は、本実施形態における情報提供システム1により実行される処理のフローチャートの一部を示す図である。 図14は、本実施形態における情報提供システム1により実行される処理のフローチャートの一部を示す図である。 図15は、本実施形態における情報提供システム1により実行される処理のフローチャートの一部を示す図である。 図16は、本実施形態における情報提供システム1により実行される処理のフローチャートの一部を示す図である。 図17は、本実施形態における情報提供システム1により実行される処理のフローチャートの一部を示す図である。
以下に、一実施形態に係る情報提供システムについて、図面を参照しながら説明する。
本実施形態における情報提供システム1は、図1に示すように、ユーザ端末100、200、情報提供サーバ300、製品情報管理サーバ400を有する。情報提供サーバ300は、ネットワークNを経由してユーザ端末100、200や製品情報管理サーバ400と通信を行う。なお、情報提供サーバが情報提供装置の一例に相当する。ユーザ端末100、200は、ユーザが、製品の顧客登録を行ったり製品に関する電子マニュアルを表示したりするために使用する端末である。ユーザ端末100、200の一例として、タブレットPC(Personal Computer)やスマートフォン、携帯電話、デスクトップPC、ノー
トPC等が挙げられる。これらの構成要素が行う処理等の詳細については後述する。なお、図1にはユーザ端末100、200のみを示すが、ユーザ端末の数は2つに限られない。
また、本実施形態における情報提供システム1は、図2に示すように、ユーザ端末100、200、情報提供サーバ300、製品情報管理サーバ400を有する。そして、図2に示すように、ユーザ端末100、200、情報提供サーバ300、製品情報管理サーバ400は、それぞれCPU(Central Processing Unit)100a、200a、300a
、400a、メモリ100b、200b、300b、400b、HDD(Hard Disk Drive)100c、200c、300c、400c、NIC(Network Interface Card)10
0d、200d、300d、400dを有する。また、ユーザ端末100、200は、それぞれディスプレイ100e、200eを有する。さらに、情報提供サーバ300は、顧客情報DB(Database)300e、製品情報DB300f、広告情報DB300hを有する。顧客情報DB300eは、サービス情報テーブル300gを有する。そして、製品情報管理サーバ400は、製品情報DB400eを有する。
顧客情報DB300eには、ユーザ端末100、200を使用するユーザのユーザ認証を行うためのユーザ情報が記憶されている。また、サービス情報テーブル300gには、ユーザが、電子マニュアルや電子マニュアルに関連する情報としての修理情報等の提供サービスを受けるために、情報提供サーバ300に提供したサービス情報が記憶されている。サービス情報は、例えばユーザIDと紐付けられる等、顧客情報DB300eに記憶されている各ユーザと各サービス情報とが一意に識別できるようにサービス情報テーブル3
00gに記憶される。そして、顧客情報DB300eに記憶される情報とサービス情報テーブル300gに記憶される情報とが連携して利用されることで、以下に説明する種々の処理において、ユーザが情報提供サーバ300に提供した情報を、ユーザに再度要求することなく効率的に使用することができる。
製品情報DB300fには、製品に関する各種情報や、各ユーザと紐付けられた過去の修理における見積実績や、修理に関する各種情報等が記憶されている。製品に関する各種情報の一例としては、製品の名称、製造元、型番、製造期間、保証期間、保守部品、アクセサリ、サプライ品、ファームアップ情報やリコール情報等のサポート情報、製品の電子マニュアルのデータが挙げられる。本実施形態において、電子マニュアルの各ページには、ページ内の記載内容に基づいて修理情報等の特定に利用可能なキーワードがタグ情報として設定されている。なお、タグ情報が識別情報の一例に相当する。例えば、電子マニュアルのページが、製品を他の製品に接続する方法に関するものである場合、当該ページに記載されている接続に使用するコネクタやケーブルの名称の他、「接続する」や「接続できない」等のページ内容に関連する文言がタグ情報として設定される。
さらに、製品情報DB300fには、各製品や各部品等について、修理の種類に応じた難易度、修理費用の高低、部品の入手の容易さ、修理作業の所要時間、部品の提供の可否、部品の種類等がランク分けされて記憶される。そして、これらのランク情報は、製品ごとに紐付けられて記憶される。例えば、修理の種類に応じた難易度に関する情報としては、アクセサリの接続やケーブルの接続等の簡単な作業で完了するものに対しては低いランクが設定され、メモリの増設やハードディスクドライブの換装等の複雑な作業が必要となるものに対しては高いランクが設定される。また、例えば、修理費用の高低に関する情報としては、部品を交換する際の費用や部品を修理する際の費用を新品価格と比較した場合に、新品価格に対する修理費用の割合が高くなるほど高いランクが設定される。また、例えば、部品の入手の容易さに関する情報としては、部品の納期が長くなるほど高いランクが設定される。また、例えば、修理作業の所要時間に関する情報としては、修理における一般的な所要時間の目安に基づいて所要時間が長くなるほど高いランクが設定される。また、例えば、部品の提供の可否に関する情報としては、部品の在庫情報やサポート期間や保守期間等が挙げられる。また、例えば、部品の種類に関する情報としては、製造元が提供する純正部品や他社が提供する互換部品や汎用部品、受注生産されるカスタム部品等に関する情報が挙げられる。
また、サービス情報テーブル300gには、ユーザごとに修理に関するユーザ属性情報が記憶される。ユーザ属性情報としては、上記の通り製品情報DB300fに記憶される各種ランクについて、ユーザが設定したランクに関する情報が挙げられる。すなわち、ユーザは、修理の種類に応じた難易度に対しては、自己が対応可能な作業のランク、例えばケーブルの接続等の比較的簡単な作業は自分でできるが、それより複雑な作業はできない場合は、ケーブルの接続等に対応するランクを設定する。また、ユーザは、部品の納期について、1か月以上先の納期は許容できない場合は、1か月に対応するランクを設定する。このように、上記の各種ランクについて、ユーザが希望するランクに関する情報が、ユーザ属性情報としてサービス情報テーブル300gに記憶される。以下に説明するように、ユーザ属性情報は、ユーザが使用するユーザ端末に表示される広告情報や修理情報等の修理サービス情報の内容を決定するために、情報提供サーバ300において使用される情報の1つである。
また、広告情報DB300hには、製品や部品等の広告に関する情報や製品や部品等ごとの修理業者に関する情報が記憶される。広告情報DB300hには、製品や部品等の価格や製品情報の他、納期や割引キャンペーンや購入特典等、ユーザが製品や部品等の購入を支援する情報も併せて記憶される。
次に、本実施形態におけるユーザ端末100、200、情報提供サーバ300、製品情報管理サーバ400の機能構成について説明する。図3に示すように、ユーザ端末100は、HDD100cに記憶されているプログラムがメモリ100bに読み出され、CPU100aによって該プログラムが実行され、処理結果が適宜ディスプレイ100eに表示されることで、情報送信部100fと情報受信部100gと操作部100hと表示部100iとを備える端末として機能する。以下の説明において、情報送信部100fが情報提供システム300にデータを送信し、情報受信部100gが情報提供システム300からデータを受信し、操作部100hがユーザからの入力を受け付け、表示部100iが受信したデータを表示したり、操作部100hの入力を基に表示を制御したりする。ユーザ端末200も同様であるため説明は省略する。
次に、情報提供サーバ300は、HDD300cに記憶されているプログラムがメモリ300bに読み出され、CPU300aによって顧客情報DB300e、製品情報DB300f、サービス情報テーブル300g、広告情報DB300hに記憶されている各種情報が適宜参照されつつ該プログラムが実行されることで、情報送信部300iと情報受信部300jと認証処理部300kと登録処理部300lとモード判定部300mと情報処理部300nと情報記憶部300oと時間計測部300pとを備える情報提供装置として機能する。以下の説明において、情報送信部300iがユーザ端末100にデータを送信し、情報受信部300jがユーザ端末100からデータを受信し、認証処理部300kがユーザ認証を実行し、登録処理部300lがユーザがユーザ端末100を使用して入力した各種情報の登録処理を実行し、モード判定部300mがユーザが登録した優先順位に基づいて優先モードの判定を行い、情報処理部300nが以下に説明するフローチャートにおける各処理を制御し、情報記憶部300oがサービス情報や修理情報等の各種情報を各DB300e、300f、300hやテーブル300gに記憶し、時間計測部300pが情報提供サーバ300がユーザ端末100にデータを送信してからの経過時間を計測する。なお、情報送信部が、マニュアルデータ送信部や修理情報送信部の一例に相当する。また、情報記憶部が、修理情報記憶部や優先順位記憶部の一例に相当する。また、情報処理部が、修理情報取得部の一例に相当する。
また、製品情報管理サーバ400は、HDD400cに記憶されているプログラムがメモリ400bに読み出され、CPU400aによって該プログラムが実行されることで、情報送信部400fと情報受信部400gと情報記憶部400hと情報処理部400iとを備える情報管理装置として機能する。以下の説明において、情報送信部400fが情報提供サーバ300にデータを送信し、情報受信部400gが情報提供サーバ300からデータを受信し、情報記憶部400hが最新版の電子マニュアルのデータや製品に関する各種情報のデータを記憶し、情報処理部400iが見積処理等を実行する。
なお、本実施形態では、上記のユーザ端末、情報提供サーバ、製品情報管理サーバが備える各機能は、CPU100a、200a、300a、400aによってそれぞれ実行される。しかし、各装置において、上記の機能を1以上のプロセッサを用いて実行する構成としてもよい。
図4に、本実施形態における事前登録処理のフローチャートの一部を示す。以下の説明において、フローチャートのステップはSと略記する。本実施形態においては、ユーザは、ユーザ端末100、200を使用して製品の電子マニュアルを表示する際に、これに先立って、情報提供システムのサービスを受けるためのサービス情報や製品情報を登録する。図4に示すように、本実施形態では、ユーザがユーザ端末100、200を起動したときに、事前登録処理のフローチャートが開始される。ユーザ端末100、200は、起動後、情報提供サーバ300に対して接続要求を行う。ここでは、ユーザ端末100が起動
された場合について説明する。なお、ユーザ端末200が起動された場合も、処理や動作はユーザ端末100と同じであるため、説明は省略する。
S101において、情報提供サーバ300は、ユーザ端末100から情報提供サーバ300への接続要求を受信すると、ユーザ端末100を情報提供サーバ300に接続する処理を開始する。ユーザ端末100は、情報提供サーバ300への接続要求を送信した後、S102において、ユーザ端末100のディスプレイ100eにログイン画面を表示し、ユーザからの情報提供サーバ300に対するログイン情報の入力を受け付ける。ユーザは、ログイン情報として、ユーザIDや認証用のパスワード等を入力する。ユーザ端末100は、S102においてユーザにより入力されたログイン情報を情報提供サーバ300に送信する。
S103において、情報提供サーバ300は、ユーザ端末100から受信したログイン情報を、顧客情報DB300eに記憶されているユーザ情報と照合し、ユーザ認証を試みる。次いで、処理はS104に進み、S104において、情報提供サーバ300は、ユーザ認証が成功したか否かを判定する。情報提供サーバ300は、ユーザ認証が成功した場合は(S104:Yes)、処理をS105に進め、ユーザ認証が失敗した場合は(S104:No)、本フローチャートの処理を終了する。
S105において、情報提供サーバ300は、顧客情報DB300eのサービス情報テーブル300gを参照し、S104においてユーザ認証が成功したユーザが登録したサービス情報を確認する。次に、情報提供サーバ300は、S106において、当該ユーザにサービス情報を確認することができたか否かを判定する。情報提供サーバ300は、サービス情報を確認できた場合は(S106:Yes)、処理をS111に進め、サービス情報を確認できなかった場合は(S106:No)、サービス情報が登録されていない旨を通知するメッセージをユーザ端末100に送信する。
S107では、ユーザ端末100は、情報提供サーバ300からサービス情報が登録されていない旨を通知するメッセージを受信すると、当該メッセージをディスプレイ100eに表示する。次いで、ユーザ端末100は処理をS108に進める。S108において、ユーザ端末100は、ディスプレイ100eにサービス情報の登録を希望するか否かを決定するためのメッセージ等を表示し、ユーザから登録の要否に関する決定を待機する。ユーザ端末100は、ユーザから登録を希望する決定に関する入力を受け付けた場合は(S108:Yes)、処理をS109に進め、ユーザから登録を希望しない決定に関する入力を受け付けた場合は(S108:No)、本フローチャートの処理を終了する。
S109において、ユーザ端末100は、サービスの登録に必要なサービス情報の入力画面をディスプレイ100eに表示する。ユーザ端末100は、ユーザによるサービス情報の入力が完了すると、入力されたサービス情報を情報提供サーバ300に送信する。S110において、情報提供サーバ300は、ユーザ端末100から受信したサービス情報を顧客情報DB300eのサービス情報テーブル300gに登録する。情報提供サーバ300は、サービス情報の登録が完了すると、処理をS105に戻す。サービス情報がサービス情報テーブル300gに登録されている場合は、上記の通り、情報提供サーバ300は、処理をS105、S106、S111と進める。
S111において、情報提供サーバ300は、サービス情報が登録されているため、情報提供サーバ300が提供する情報サービスを利用可能であることを通知するメッセージをユーザ端末100に送信する。S112において、ユーザ端末100は、情報提供サーバ300から情報サービスを利用可能であることを通知するメッセージを受信すると、当該メッセージをディスプレイ100eに表示する。次いで、ユーザ端末100は、図5に示すフローチャートのS113の処理に進む。
図5のS113では、ユーザ端末100は、製品情報の入力画面をディスプレイ100eに表示し、ユーザに製品情報の入力を要求する。ユーザが入力する製品情報としては、製品の名称や型番等が挙げられる。ユーザ端末100は、ユーザによる製品情報の入力が完了すると、入力された製品情報を情報提供サーバ300に送信する。S114において、情報提供サーバ300は、製品情報DB300fを参照し、受信した製品情報が存在するか否かを確認する。情報提供サーバ300は、当該製品情報が製品情報DB300fに存在する場合は(S114:Yes)、処理をS115に進める。一方、情報提供サーバ300は、当該製品情報が製品情報DB300fに存在しない場合は(S114:No)、当該製品情報に該当する製品は本実施形態において修理情報等の提供対象ではないとみなし、本フローチャートの処理を終了する。
S115では、情報提供サーバ300は、顧客情報DB300eのサービス情報テーブル300gを参照し、ユーザ端末100のユーザと当該製品情報とを紐付けてサービス情報テーブル300gに登録する。次いで、処理はS116に進められる。S116において、情報提供サーバ300は、S115において登録した製品の保証期間の入力をユーザに要求する指示をユーザ端末100に送信する。S117において、ユーザ端末100は、当該指示を受信すると、製品の保証期間の入力画面をディスプレイ100eに表示し、ユーザに保証期間の入力を要求する。入力する保証期間としては、製品の保証書に記載された製品購入日や保証期間等が挙げられる。ユーザ端末100は、ユーザによる保証期間の入力が完了すると、入力された保証期間の情報を情報提供サーバ300に送信する。
S118において、情報提供サーバ300は、ユーザ端末100から受信した保証期間の情報を、S115において登録した製品情報に紐付けて顧客情報DB300eのサービス情報テーブル300gに登録する。これにより、サービス情報テーブル300gでは、ユーザIDと製品情報と保証期間とが紐付けられて記憶されている。情報提供サーバ300は、保証期間の登録が完了したことをユーザ端末100に通知し、処理をS120に進める。S119において、ユーザ端末100は、当該通知を受信すると、保証期間の登録が完了したこと通知するメッセージ等をディスプレイ100eに表示する。
S120において、情報提供サーバ300は、製品の修理に関する優先順位等の入力をユーザに要求する指示をユーザ端末100に送信する。本実施形態において、製品の修理に関する優先順位とは、製品が故障等により修理が必要となった場合に、修理費用や納期、現有機器の温存等、修理に関連する諸要素のうちいずれを優先するかを示す情報である。本実施形態では、一例として、「価格優先」、「手軽さ優先」、「解決までの早さ優先」、「保有機器の温存優先」の4種類の優先順位を登録できるものとする。
情報提供サーバ300は、各ユーザが登録した優先順位に基づいて、修理情報をカスタマイズして製品マニュアルに関する情報としてユーザに提供する。優先順位に関する情報を用いた処理の詳細については後述する。S121において、ユーザ端末100は、情報提供サーバ300から優先順位に関する情報の入力をユーザに要求する指示を受信すると、優先順位に関する情報の入力画面をディスプレイ100eに表示し、ユーザに優先順位に関する情報の入力を要求する。ユーザ端末100は、ユーザによる優先順位に関する情報の入力が完了すると、入力された情報を情報提供サーバ300に送信する。
S122において、情報提供サーバ300は、ユーザ端末100から受信した優先順位に関する情報をユーザIDと紐付けて顧客情報DB300eのサービス情報テーブル300gに登録する。そして、情報提供サーバ300は、優先順位の登録が完了したことをユーザ端末100に通知し、処理をS124に進める。S123において、ユーザ端末10
0は、当該通知を受信すると、保証期間の登録が完了したこと通知するメッセージ等をディスプレイ100eに表示する。
S124において、情報提供サーバ300は、ユーザの事前登録処理を完了し、その旨をユーザ端末100に通知する。S125において、ユーザ端末100は、当該通知を受信すると、事前登録が完了したことを通知するメッセージ等をディスプレイ100eに表示する。以上の処理を経て、本フローチャートの処理は完了する。
以下の説明では、ユーザ端末100を使用してサービス情報の登録(S109、S110)や製品情報の登録(S113〜S115)や保証期間の登録(S117、S118)や優先順位の登録(S121、S122)を行うが、これらの一連の事前登録処理は、ユーザ端末100、200以外の図示しない任意の端末を使用して行ってもよい。
本実施形態においては、情報提供サーバ300は、ユーザ端末100を操作するユーザの上記の事前登録が完了した後、ユーザによるユーザ端末100の操作に応じて製品の電子マニュアルや修理情報等をユーザ端末100に送信する処理を行う。図6に、本実施形態における電子マニュアル及び修理情報等の情報処理のフローチャートの一部を示す。図6に示すように、本実施形態では、ユーザは、あらかじめユーザ端末100を操作して上記の事前登録の処理を完了しており、その後、任意のタイミングでユーザがユーザ端末100を操作して製品の電子マニュアルを表示する場合を想定する。また、本実施形態において、ユーザ端末100では、後述するようにディスプレイ100eに電子マニュアルを表示する際に、ディスプレイ100eの一部に、情報提供サーバ300から受信した広告や修理サービス等に関連する情報が表示される。なお、ユーザは、上記の事前登録の際に使用したユーザ端末100の代わりにユーザ端末200を使用して以下の処理を実行することもできる。
図6に示すS201〜S203の処理は、図4に示すS101〜S103の処理と同じであるため説明を省略する。S204において、情報提供サーバ300は、ユーザ認証が成功した場合は(S204:Yes)、ユーザ認証が完了しユーザのログイン処理が完了したことをユーザ端末100に通知する。また、情報提供サーバ300は、ユーザ認証が失敗した場合は(S204:No)、本フローチャートの処理を終了する。
S205において、ユーザ端末100は、情報提供サーバ300からユーザ認証が成功した旨の通知を受信すると、ユーザのログイン処理が完了したことを通知するメッセージ等をディスプレイ100eに表示する。次いで、処理はS206に進められる。S206では、ユーザ端末100は、マニュアルの選択画面を表示し、ユーザにユーザ端末100のディスプレイ100eに表示する電子マニュアルを選択するよう要求する。ユーザ端末100は、ユーザによる電子マニュアルの選択が完了すると、各電子マニュアルを識別できる情報等、電子マニュアルの選択内容を示す情報を情報提供サーバ300に送信する。
S207において、情報提供サーバ300は、ユーザ端末100から電子マニュアルの選択内容を示す情報を受信すると、顧客情報DB300eのサービス情報テーブル300gを参照し、上記の事前登録処理において登録されたユーザの優先順位に関する情報を取得する。情報提供サーバ300は、取得した優先順位に関する情報を、以降の処理で使用するため、メモリ300b等に記憶する。次いで、処理はS208に進められる。
S208において、情報提供サーバ300は、製品情報DB300fを参照し、ユーザ端末100から受信した電子マニュアルの選択内容を示す情報に基づいて、当該電子マニュアルのバージョン情報を確認する。そして、情報提供サーバ300は、製品情報管理サーバ400に対して、当該電子マニュアルに関するバージョン情報を確認する。製品情報
管理サーバ400は、製品情報DB400eを参照して当該電子マニュアルに関するバージョン情報を取得し、情報提供サーバ300に送信する。S209において、情報提供サーバ300は、製品情報DB300fを参照して確認したバージョン情報と、製品情報管理サーバ400から取得したバージョン情報とを比較して、当該電子マニュアルの更新の有無を確認する。情報提供サーバ300は、電子マニュアルが更新されている場合は(S209:Yes)、処理をS210に進め、電子マニュアルが更新されていない場合は(S209:No)、処理をS211に進める。なお、上記の一連の電子マニュアルの更新処理は、情報提供サーバ300が定期的に実行するよう構成してもよく、この場合は、製品情報DB300fには最新版の電子マニュアルが記憶されているとみなして、S208〜S210の処理を省略することもできる。
S210において、情報提供サーバ300は、製品情報管理サーバ400に対して当該電子マニュアルの更新情報を送信するよう要求する。製品情報管理サーバ400は、当該要求を受信すると、製品情報DB400eから電子マニュアルの更新情報を取得し、情報提供サーバ300に送信する。情報提供サーバ300は、製品情報管理サーバ400から当該更新情報を受信すると、受信した更新情報を製品情報DB300fに記憶されている電子マニュアルに反映し、電子マニュアルを最新の状態に更新する。次いで、処理はS211に進められる。S211において、情報提供サーバ300は、製品情報DB300fから最新版の電子マニュアルの表紙のデータを取得し、ユーザ端末100に送信する。なお、情報提供サーバ300は、表紙のデータの他、任意のページを最初に表示するページとしてユーザ端末100に送信してもよい。S212において、ユーザ端末100は、情報提供サーバ300から受信した電子マニュアルのデータをディスプレイ100eに表示する。情報提供サーバ300は、ユーザ端末100に電子マニュアルのデータを送信すると、図7に示すフローチャートのS213に処理を進める。
S213において、情報提供サーバ300は、S211においてユーザ端末100に送信した電子マニュアルの製品を特定する。情報提供サーバ300は、製品名等、ここで特定した製品に関する情報を例えば顧客情報DB300eに記憶する。次いで、情報提供サーバ300は、処理をS214に進め、顧客情報DB300eのサービス情報テーブル300gを参照し、ユーザ端末100を使用しているユーザと紐付けられている、特定した製品の保証期間を確認する。次いで、処理はS215に進められる。S215において、情報提供サーバ300は、確認した保証期間が有効か否かを判定する。情報提供サーバ300は、保証期間が有効であると判定した場合は(S215:Yes)、処理をS218に進め、保証期間が失効している場合は(S215:No)、処理をS216に進める。
S216において、情報提供サーバ300は、広告情報DB300hを参照し、S213において特定された製品に関連する新製品の広告情報を取得する。そして、情報提供サーバ300は、取得した広告情報をユーザ端末100に送信する。S217において、ユーザ端末100は、情報提供サーバ300から受信した新品製品の広告情報を、ディスプレイ100eの広告情報等を表示するための領域に表示する。
また、S218において、情報提供サーバ300は、広告情報DB300hを参照し、S213において特定された製品、すなわち現行製品の広告情報を取得する。そして、情報提供サーバ300は、取得した広告情報をユーザ端末100に送信する。S219において、ユーザ端末100は、情報提供サーバ300から受信した現行製品の広告情報を、ディスプレイ100eの広告情報等を表示するための領域に表示する。情報提供サーバ300は、S216において広告情報をユーザ端末100に送信すると、処理を図8のS221に進める。また、情報提供サーバ300は、S218において広告情報をユーザ端末100に送信すると、処理をS220に進める。S220の優先モード判定処理のサブルーチンの詳細については後述する。
上記一連の処理により、ユーザが所有する製品の保証期間が有効か否かに応じて、保証期間が有効であれば、購入してからそれほど時間が経過していないとして、ユーザが所有する製品に関する広告を電子マニュアルと同時にユーザ端末に表示させることができる。また、保証期間が失効していれば、購入してから相当時間が経過しているとして、ユーザが所有する製品の新製品に関する広告を電子マニュアルと同時にユーザ端末に表示させることができる。
図8のS221において、情報提供サーバ300は、ユーザの操作に基づいてユーザ端末100から要求された電子マニュアルのデータを製品情報DB300fから取得してユーザ端末100に送信する。なお、本実施形態においては、ユーザ端末100のディスプレイ100eには、電子マニュアルが1ページずつ表示される。そして、ユーザがユーザ端末100を操作して表示するページを指定すると、ユーザ端末100は、情報提供サーバ300に当該ページのデータを要求する。なお、情報提供サーバ300がユーザ端末100において現在表示されているページを特定できれば、これらの処理の構成は、適宜変更することができる。
さらに、S221において、情報提供サーバ300は、ユーザ端末100に送信した電子マニュアルのページに埋め込まれているタグ情報を特定する。情報提供サーバ300は、特定したタグ情報を例えば顧客情報DB300eに記憶する。次いで、情報提供サーバ300は、処理をS222に進める。S222において、情報提供サーバ300は、時間計測部300pにより、S221において上記ページのデータをユーザ端末100に送信してからの経過時間を計測し、時間計測部300pが示す経過時間が、あらかじめ設定されている所定の秒数(n秒)を経過したか否かを判定する。これにより、情報提供サーバ300は、ユーザ端末100において当該ページがディスプレイ100eに表示されている時間を推定することができる。情報提供サーバ300は、時間計測部300pが示す経過時間がn秒以上である場合は(S222:Yes)、処理をS224に進め、当該経過時間がn秒未満である場合は(S222:No)、処理をS223に進める。
S223において、情報提供サーバ300は、ユーザがユーザ端末100を操作して表示するページを変更する等、ユーザ端末100から別のページのデータを要求されたか否かを判定する。情報提供サーバ300は、ユーザ端末100から別のページのデータを要求された場合は(S223:Yes)、処理をS227に進め、ページは変更されずユーザ端末から別のページのデータを要求されていない場合は(S223:No)、処理をS222に戻す。
S224では、情報提供サーバ300は、広告情報DB300hに対して、S213において取得したマニュアル情報と、S221において特定したタグ情報とを使用して、これらの情報をキーワードとして広告を問い合わせる。例えば、情報提供サーバ300は、ユーザ端末100で表示している電子マニュアルの製品名とタグ情報が示す部品名とを用いたAND検索等を行い関連広告の情報を特定する。次いで、情報提供サーバ300は、処理をS225に進める。
S225において、情報提供サーバ300は、関連広告情報を特定できたか否かを判定する。情報提供サーバ300は、関連広告情報を特定できた場合は(S225:Yes)、処理をS226に進め、関連広告情報を特定できなかった場合は(S225:No)、処理をS227に進める。情報提供サーバ300は、S226において、優先モード判定処理のサブルーチンを実行し、上述の通り顧客情報DB300eのサービス情報テーブル300gに登録されている優先順位に関する情報を用いて、製品情報DB300fから修理情報を取得する。本サブルーチンの詳細については後述する。
本実施形態では、ユーザ端末100は、ユーザがユーザ端末100を操作して電子マニュアルを閉じる等、電子マニュアルの表示を終了する操作が発生した場合、その終了指示を情報提供サーバ300に送信する。そこで、S227では、情報提供サーバ300は、当該指示の有無に基づいてユーザ端末100において電子マニュアルが閉じられたか否かを判定する。情報提供サーバ300は、ユーザ端末100において電子マニュアルが閉じられたと判定した場合は(S227:Yes)、処理を図9のS228に進め、ユーザ端末100において電子マニュアルが閉じられていないと判定した場合は(S227:No)、処理をS221に戻す。
S228において、情報提供サーバ300は、製品情報DB300fを参照し、ユーザ端末100で表示していた電子マニュアルの製品に関連するサプライ品等のうちサポート期間内にあるものがあるか否かを判定する。サプライ品等としては、製品の故障や修理等とは関係なく定期的に交換が必要な部品や消耗品等が挙げられる。情報提供サーバ300は、サポート期間内、すなわちユーザが入手可能なサプライ品等が存在する場合は(S228:Yes)、処理をS229に進め、サポート期間内のサプライ品等が存在しない場合は(S228:No)、処理を図7のS218に戻す。なお、S229〜S231の処理は、情報提供サーバ300が、S221において特定したタグ情報に加えて、サプライ品等をキーワードとして用いて問い合わせを行う点の他は、上記のS224〜S226と同様の処理であるため、ここでは詳細な説明は省略する。
次に、図10〜17を参照しながら、本実施形態における、優先モード判定処理のサブルーチンについて説明する。図10に、優先モード判定処理のサブルーチンの一部を示す。本サブルーチンは、上記のS220又はS226又はS231の処理が発生したときに開始される。なお、本実施形態では、本サブルーチンにおいて、情報提供サーバ300は、製品情報DB300fに対する新品製品や修理情報等の検索を実行する場合、上記のS213で特定したマニュアル情報やS221で特定したタグ情報を検索条件として使用する。これにより、情報提供サーバ300は、S220又はS226又はS231の本サブルーチンを実行するまでに得られたこれらの各種情報を用いて検索を行うことで、ユーザ端末100において表示された電子マニュアルの内容に適した広告情報や修理情報を取得することができる。例えば、ユーザが製品マニュアル内の関心のあるページを流し読みしたり、特定のページを1回の参照時間は短くても繰り返し参照したりする場合でも、情報提供サーバ300は、これらのページのタグ情報を記憶しておくことで、ユーザの関心度や注目度の高い広告情報や修理情報を取得することができる。
S301において、情報提供サーバ300は、顧客情報DB300eのサービス情報テーブル300gを参照し、ユーザ端末100を操作して電子マニュアルを表示しているユーザと紐付けられている優先順位の情報が存在するか否かを判定する。情報提供サーバ300は、当該優先順位の情報が存在することを確認した場合は(S301:Yes)、処理をS304に進め、優先順位の情報が存在しないことを確認した場合は(S301:No)、処理をS302に進める。
S302において、情報提供サーバ300は、優先順位の登録を実行する旨の通知をユーザ端末100に送信する。S303において、ユーザ端末100は、情報提供サーバ300から当該通知を受信すると、ディスプレイ100eに優先順位の登録画面を表示し、ユーザに優先順位に関する情報の入力を要求する。ユーザによる優先順位に関する情報の入力が完了すると、ユーザ端末100は、入力された情報を情報提供サーバ300に送信する。情報提供サーバ300は、ユーザ端末100から受信した情報を使用して、顧客情報DB300eのサービス情報テーブル300gに対して優先順位の登録処理を行い、処理をS304に進める。
S304において、情報提供サーバ300は、ユーザ端末100を操作して電子マニュアルを表示しているユーザに紐付けて記憶されている優先順位が「価格優先」であるか否かを判定する。情報提供サーバ300は、登録されている優先順位が「価格優先」である場合は(S304:Yes)、処理をS305に進め、登録されている優先順位が「価格優先」でない場合は(S304:No)、処理を図12のS315に進める。S305において、情報提供サーバ300は、製品情報DB300fを参照し、当該ユーザに紐付けて記憶されている過去の修理見積に関する情報のうち、S213やS221で特定された情報があればその情報も使用して見積実績情報を検索する。これにより、情報提供サーバ300は、当該ユーザがユーザ端末100を使用して表示した電子マニュアルの内容に関連する製品や部品等の修理見積の有無を確認することができる。次いで、処理はS306に進められる。
S306において、情報提供サーバ300は、S305の処理結果を基に過去の修理における見積実績が存在するか否かを判定する。情報提供サーバ300は、過去の見積実績が存在する場合は(S306:Yes)、処理をS307に進め、過去の見積実績が存在しない場合は(S306:No)、処理をS308に進める。S307において、情報提供サーバ300は、S305において確認した見積実績を製品情報DB300fから取得し、処理を図11のS310に進める。また、S308では、情報提供サーバ300は、S305の処理において検索条件として使用した各種情報とともに修理の見積依頼の通知を製品情報管理サーバ400に送信する。S309において、製品情報管理サーバ400は、当該見積依頼の通知を受信すると、当該各種情報により特定される製品や部品等の各種修理の見積情報を生成する。製品情報管理サーバ400は、複数種類の修理を特定できた場合は、修理ごとに見積情報を生成する。製品情報管理サーバ400は、生成した見積情報を情報提供サーバ300に送信する。情報提供サーバ300は、製品情報管理サーバ400から見積情報を受信すると、処理をS310に進める。
S310において、情報提供サーバ300は、S213で特定された情報を使用して製品情報DB300fを検索し、ユーザ端末100により表示されている電子マニュアルの製品の新品製品が存在するか否かを確認する。情報提供サーバ300は、新品製品が存在する場合は(S310:Yes)、ユーザが当該新品製品を購入することが可能であるため、処理をS312に進める。また、情報提供サーバ300は、新品製品が存在しない場合は(S310:No)、S307又はS308において取得した見積情報をユーザ端末100に送信する。S311において、ユーザ端末100は、情報提供サーバ300から受信した見積情報を、ディスプレイ100eの広告情報等を表示するための領域に表示する。これにより、ユーザ端末100のディスプレイ100eには、電子マニュアルとともに、表示中の電子マニュアルの製品や部品等に関する修理見積結果の情報が表示される。
S312において、情報提供サーバ300は、S307又はS308において取得した見積情報における修理費用と、S310において確認した新品製品の製品価格とを比較する。次いで、処理はS313に進められる。S313において、情報提供サーバ300は、S312における比較の結果に基づいて、新品製品の価格が安価であるか否かを判定する。情報提供サーバ300は、新品製品の価格が安価であると判定した場合は(S312:Yes)、価格等を含む新品製品に関する広告情報をユーザ端末100に送信する。また、情報提供サーバ300は、修理費用の価格が安価であると判定した場合は、S307又はS308において取得した見積情報をユーザ端末100に送信する。
そして、ユーザ端末100は、S311の処理に従って、情報提供サーバ300から受信した見積情報をディスプレイ100eの広告情報等を表示するための領域に表示する領域に表示する。あるいは、ユーザ端末100は、S314において、情報提供サーバ300から受信した新品製品に関する広告情報を当該領域に表示する。以上の通り、情報提供サーバ300は、製品の修理を行う際に修理費用を優先的に考慮するユーザに対しては、修理費用に関する情報を提供するとともに、修理費用が新品製品の価格以上になる場合は新品製品の広告情報を提供することで、ユーザが修理を価格の面から判断することができるよう支援することができる。
なお、修理費用と新品製品の価格が同額である場合は、情報提供サーバ300は、修理の見積情報と新品製品の広告情報をユーザ端末100に送信し、ユーザ端末100のディスプレイ100eにいずれの情報も表示されるように構成してもよい。ユーザ端末100がS311又はS314により上記の情報を表示した後、本サブルーチンは終了し、S220のサブルーチンの場合はS221に処理が進められ、S226のサブルーチンの場合はS227に処理が進められ、S231のサブルーチンの場合はS218に処理が進められる。
次に、図12、13を参照しながら、ユーザが優先順位として「手軽さ優先」を登録した場合の処理について説明する。図12のS315において、情報提供サーバ300は、顧客情報DB300eのサービス情報テーブル300gを参照し、ユーザ端末100を操作して電子マニュアルを表示しているユーザに紐付けて記憶されている優先順位が「手軽さ優先」であるか否かを判定する。情報提供サーバ300は、登録されている優先順位が「手軽さ優先」である場合は(S315:Yes)、処理をS316に進め、登録されている優先順位が「手軽さ優先」でない場合は(S315:No)、処理を図14のS325に進める。
S316において、情報提供サーバ300は、製品情報DB300fを参照し、S213やS221で特定された情報があればその情報も使用して関連する交換部品が存在するか否かを確認する。情報提供サーバ300は、交換部品が存在する場合は(S316:Yes)、処理をS317に進め、交換部品が存在しない場合は(S316:No)、S213で特定された製品情報を基に新品製品の広告情報を製品情報DB300fから取得し、ユーザ端末100に送信する。
S317において、情報提供サーバ300は、顧客情報DB300eのサービス情報テーブル300gを参照し、ユーザ端末100を操作して電子マニュアルを表示しているユーザに紐付けられたユーザ属性情報に含まれる作業の難易度のランクを確認する。次いで、処理はS318に進められる。S318において、情報提供サーバ300は、製品情報DB300fを参照して、S316において確認された交換部品に関する作業の難易度のランクを確認し、このランクと、ユーザ属性情報に含まれる作業の難易度のランクとを比較する。情報提供サーバ300は、当該比較の結果を基に、交換部品に関する作業の難易度のランクが、ユーザ属性情報に含まれる作業の難易度のランク以下であるか否かを判定する。
そして、情報提供サーバ300は、交換部品に関する作業の難易度のランクが、ユーザ属性情報に含まれる作業の難易度のランク以下である場合は(S318:Yes)、ユーザが当該交換部品を入手して自分で修理ができるとみなし、処理をS320に進める。また、情報提供サーバ300は、交換部品に関する作業の難易度のランクが、ユーザ属性情報に含まれる作業の難易度のランクよりも高い場合は(S318:No)、ユーザが当該交換部品を入手しても自分では修理できないとみなす。この場合、情報提供サーバ300は、S213で特定された製品情報を基に新品製品の広告情報を広告情報DB300hから取得し、取得した情報をユーザ端末100に送信する。S319において、ユーザ端末100は、情報提供サーバ300から受信した新品製品の広告情報を、ディスプレイ100eの広告情報等を表示するための領域に表示する。ユーザ端末100がS319により
上記の情報を表示した後、本サブルーチンは終了し、S220のサブルーチンの場合はS221に処理が進められ、S226のサブルーチンの場合はS227に処理が進められ、S231のサブルーチンの場合はS218に処理が進められる。
S320において、情報提供サーバ300は、顧客情報DB300eのサービス情報テーブル300gを参照し、ユーザ属性情報に含まれる修理費用の高低に関するランクを確認する。次いで、処理はS321に進められる。S321において、情報提供サーバ300は、S318においてユーザ属性情報に含まれる作業の難易度のランク以下であると判定された交換部品の価格が、ユーザ属性情報に含まれる修理費用の高低に関するランク以下であるか否かを判定する。情報提供サーバ300は、交換部品の価格が、ユーザ属性情報に含まれる修理費用の高低に関するランク以下である場合は(S321:Yes)、ユーザが当該交換部品を購入する意思が高いとみなし、処理をS322に進める。また、情報提供サーバ300は、交換部品の価格が、ユーザ属性情報に含まれる修理費用の高低に関するランクより高い場合は(S321:No)、ユーザが当該交換部品を購入する意思は低いとみなす。この場合、情報提供サーバ300は、S213で特定された製品情報を基に新品製品の広告情報を広告情報DB300hから取得し、取得した情報をユーザ端末100に送信する。
S322において、情報提供サーバ300は、顧客情報DB300eのサービス情報テーブル300gを参照し、ユーザ属性情報に含まれる部品の入手の容易さに関するランクを確認する。次いで、処理はS323に進められる。S323において、情報提供サーバ300は、S321においてユーザ属性情報に含まれる修理費用の高低に関するランク以下であると判定された交換部品の納期が、ユーザ属性情報に含まれる部品の入手の容易さに関するランク以下であるか否かを判定する。情報提供サーバ300は、交換部品の納期が、ユーザ属性情報に含まれる部品の入手の容易さに関するランク以下である場合は(S323:Yes)、ユーザが当該交換部品を入手する意思は高いとみなす。この場合、情報提供サーバ300は、当該交換部品に関する作業の難易度や価格や納期等の修理情報を製品情報DB300fから取得し、取得した情報をユーザ端末100に送信する。
また、S323において、情報提供サーバ300は、交換部品の納期が、ユーザ属性情報に含まれる部品の入手の容易さに関するランクより高い場合は(S323:No)、ユーザが当該交換部品を入手する意思は低いとみなす。この場合、情報提供サーバ300は、S213で特定された製品情報を基に新品製品の広告情報を製品情報DB300fから取得し、取得した情報をユーザ端末100に送信する。S324において、ユーザ端末100は、情報提供サーバ300がS321又はS323の処理を経て取得した修理情報や新品製品の広告情報を受信し、受信した情報をディスプレイ100eの広告情報等を表示するための領域に表示する。
以上の通り、情報提供サーバ300は、製品の修理を行う際に修理に必要な部品等の入手の容易さを優先的に考慮するユーザに対しては、交換部品が入手できない場合は新品製品の広告情報を提供しつつ、交換部品が入手可能である場合はユーザの部品等の取り扱い能力に応じた交換部品の修理情報を提供することで、ユーザが修理を部品等の入手の容易さの面から判断することができるよう支援することができる。そして、ユーザ端末100がS324により上記の情報を表示した後、本サブルーチンは終了し、S220のサブルーチンの場合はS221に処理が進められ、S226のサブルーチンの場合はS227に処理が進められ、S231のサブルーチンの場合はS218に処理が進められる。
なお、以上の説明では、S323において交換部品の納期がユーザ属性情報に含まれる部品の入手の容易さに関するランク以下であると判定された場合(S323:Yes)にのみ、情報提供サーバ300は修理情報をユーザ端末100に送信する構成としている。ただし、S318において交換部品に関する作業の難易度のランクが、ユーザ属性情報に含まれる作業の難易度のランクよりも高いと判定された場合(S318:No)や、S321において交換部品の価格が、ユーザ属性情報に含まれる修理費用の高低に関するランクより高いと判定された場合(S321:No)や、S323において交換部品の納期が、ユーザ属性情報に含まれる部品の入手の容易さに関するランクより高いと判定された場合(S323:No)にも、当該交換部品の修理情報がユーザ端末100に送信されるように構成してもよい。
次に、図14、15を参照しながら、ユーザが優先順位として「解決までの早さ優先」を登録した場合の処理について説明する。図14のS325において、情報提供サーバ300は、顧客情報DB300eのサービス情報テーブル300gを参照し、ユーザ端末100を操作して電子マニュアルを表示しているユーザに紐付けて記憶されている優先順位が「解決までの早さ優先」であるか否かを判定する。情報提供サーバ300は、登録されている優先順位が「解決までの早さ優先」である場合は(S325:Yes)、処理をS326に進め、登録されている優先順位が「解決までの早さ優先」でない場合は(S325:No)、処理を図16のS335に進める。
S326〜S328の処理は、S316〜S318の処理と同じ内容であるため、ここでは、S316〜S318の処理と異なる点について説明し、同じ点については説明を省略する。S326において、情報提供サーバ300は、交換部品が存在しない場合は(S326:No)、S213で特定された製品情報を基に、納期が最短である新品製品の広告情報を広告情報DB300hから取得し、ユーザ端末100に送信する。また、S328において、情報提供サーバ300は、交換部品に関する作業の難易度のランクが、ユーザ属性情報に含まれる作業の難易度のランクよりも高い場合は(S328:No)、ユーザが当該交換部品を入手しても自分では修理できないとみなす。この場合、情報提供サーバ300は、S213で特定された製品情報を基に、納期が最短である新品製品の広告情報を広告情報DB300hから取得し、取得した情報をユーザ端末100に送信する。S329において、ユーザ端末100は、情報提供サーバ300から受信した最短納期の新品製品の広告情報を、ディスプレイ100eの広告情報等を表示するための領域に表示する。ユーザ端末100がS329により上記の情報を表示した後、本サブルーチンは終了し、S220のサブルーチンの場合はS221に処理が進められ、S226のサブルーチンの場合はS227に処理が進められ、S231のサブルーチンの場合はS218に処理が進められる。
S330において、情報提供サーバ300は、顧客情報DB300eのサービス情報テーブル300gを参照し、ユーザ属性情報に含まれる修理作業の所要時間に関するランクを確認する。次いで、処理はS331に進められる。S331において、情報提供サーバ300は、S328においてユーザ属性情報に含まれる作業の難易度のランク以下であると判定された交換部品についての修理作業の所要時間が、ユーザ属性情報に含まれる修理作業の所要時間に関するランク以下であるか否かを判定する。情報提供サーバ300は、交換部品についての修理作業の所要時間が、ユーザ属性情報に含まれる修理作業の所要時間に関するランク以下である場合は(S331:Yes)、ユーザが自ら当該交換部品を使って修理する意思が高いとみなし、処理をS332に進める。また、情報提供サーバ300は、交換部品についての修理作業の所要時間が、ユーザ属性情報に含まれる修理作業の所要時間に関するランクより高い場合は(S331:No)、ユーザが自ら当該交換部品を使って修理する意思は低いとみなす。この場合、情報提供サーバ300は、S213で特定された製品情報を基に、納期が最短である新品製品の広告情報を広告情報DB300hから取得し、取得した情報をユーザ端末100に送信する。
S332、S333の処理は、S322、S323の処理と同じ内容であるため、ここでは、S322、S323の処理と異なる点について説明し、同じ点については説明を省略する。S333において、情報提供サーバ300は、交換部品の納期が、ユーザ属性情報に含まれる部品の入手の容易さに関するランク以下である場合は(S333:Yes)、ユーザが当該交換部品を入手する意思は高いとみなす。この場合、情報提供サーバ300は、当該交換部品に関する作業の難易度や作業時間や納期等の修理情報を製品情報DB300fから取得し、取得した情報をユーザ端末100に送信する。
また、S333において、情報提供サーバ300は、交換部品の納期が、ユーザ属性情報に含まれる部品の入手の容易さに関するランクより高い場合は(S333:No)、ユーザが当該交換部品を入手する意思は低いとみなす。この場合、情報提供サーバ300は、S213で特定された製品情報を基に、納期が最短である新品製品の広告情報を広告情報DB300hから取得し、取得した情報をユーザ端末100に送信する。
S334において、ユーザ端末100は、情報提供サーバ300がS331又はS333の処理を経て取得した修理情報や最短納期の新品製品の広告情報を受信し、受信した情報をディスプレイ100eの広告情報等を表示するための領域に表示する。以上の通り、情報提供サーバ300は、製品の修理を行う際に修理完了までの解決の時間を優先的に考慮するユーザに対しては、最短納期の新品製品の広告情報を提供しつつ、修理の所要時間や部品の納期がユーザの希望する時間や期間に収まる修理情報を提供することで、ユーザが修理を解決までの時間から判断することができるよう支援することができる。
なお、上記と同様、S331、S333においてユーザ端末100に送信される情報の内容は適宜変更することができる。ユーザ端末100がS334により上記の情報を表示した後、本サブルーチンは終了し、S220のサブルーチンの場合はS221に処理が進められ、S226のサブルーチンの場合はS227に処理が進められ、S231のサブルーチンの場合はS218に処理が進められる。
次に、図16、17を参照しながら、ユーザが優先順位として「現有機器の温存優先」を登録した場合の処理について説明する。本実施形態では、ユーザが登録可能な優先順位は4種類であるため、図14のS325で、登録されている優先順位が「解決までの早さ優先」でないと判定された時点で(S325:No)、登録されている優先順位は必然的に「現有機器の温存優先」であることが決まる。したがって、図16に示すフローチャートでは、登録されている優先順位の判定処理が削除されている。
S335、S336〜S340の処理は、それぞれS316、S305〜S309の処理と同じであるため、ここでは、S316、S305〜S309と異なる点について説明する。S335において、情報提供サーバ300は、交換部品が存在する場合は(S335:Yes)、処理をS336に進め、交換部品が存在しない場合は(S335:No)、処理を図17のS342に進める。S338において、情報提供サーバ300は、S337において確認した見積実績の情報を製品情報DB300fから取得し、取得した情報をユーザ端末100に送信する。
また、S339において、情報提供サーバ300は、製品情報管理サーバ400から見積情報を受信すると、受信した情報をユーザ端末100に送信する。S341において、ユーザ端末100は、情報提供サーバ300から見積情報を受信すると、受信した情報をディスプレイ100eの広告情報等を表示するための領域に表示する。ユーザ端末100がS341により見積情報を表示した後、本サブルーチンは終了し、S220のサブルーチンの場合はS221に処理が進められ、S226のサブルーチンの場合はS227に処理が進められ、S231のサブルーチンの場合はS218に処理が進められる。
S342において、情報提供サーバ300は、製品情報DB300fを参照し、S335で確認した交換部品の提供期間や保有期間を確認する。次いで、処理はS343に進められる。S343において、情報提供サーバ300は、当該交換部品が提供期間や保有期間の期間内にあるか否かを判定する。情報提供サーバ300は、当該交換部品が提供期間や保有期間の期間内にある場合は(S343:Yes)、ユーザが当該交換部品を入手可能であるとみなし、処理をS345に進める。また、情報提供サーバ300は、当該交換部品が提供期間や保有期間の期間内にない場合は(S343:No)、ユーザが当該交換部品を入手することができないとみなす。この場合、情報提供サーバ300は、製品情報DB300fを参照し、当該交換部品に関する修理業者を確認し、確認した修理業者の情報をユーザ端末100に送信する。修理業者の情報には、当該交換部品が現在入手できないことをユーザに通知する情報が含まれてもよい。S344において、ユーザ端末100は、情報提供サーバ300から修理業者の情報を受信すると、受信した情報をディスプレイ100eの広告情報等を表示するための領域に表示する。
S345、S346の処理は、それぞれS322、323の処理と同じであるため、ここでは、S322、S323と異なる点について説明する。S346において、情報提供サーバ300は、交換部品の納期が、ユーザ属性情報に含まれる部品の入手の容易さに関するランクより高い場合は(S323:No)、ユーザが当該交換部品を入手する意思は低いとみなす。この場合、情報提供サーバ300は、S213で特定された製品情報を基に新品製品の広告情報を広告情報DB300hから取得し、取得した情報をユーザ端末100に送信する。さらに、情報提供サーバ300は、製品情報DB300fを参照し、当該交換部品に関する修理業者を確認し、確認した修理業者の情報をユーザ端末100に送信する。
また、S346において、情報提供サーバ300は、交換部品の納期が、ユーザ属性情報に含まれる部品の入手の容易さに関するランク以下である場合は(S323:Yes)、ユーザが当該交換部品を入手する意思は高いとみなす。この場合、情報提供サーバ300は、当該交換部品に関する価格や納期等の修理情報を製品情報DB300fから取得し、取得した情報をユーザ端末100に送信する。そして、S347において、ユーザ端末100は、情報提供サーバ300から修理情報を受信すると、受信した情報をディスプレイ100eの広告情報等を表示するための領域に表示する。
また、S348において、ユーザ端末100は、情報提供サーバ300から修理業者の情報及び新品製品の広告情報を受信すると、受信した情報をディスプレイ100eの広告情報等を表示するための領域に表示する。以上の通り、情報提供サーバ300は、製品の修理を行う際に現有機器の温存を優先的に考慮するユーザに対しては、修理費用に関する情報を提供するとともに、部品の入手の可否に応じて修理情報や修理業者に関する情報を提供することで、ユーザが修理をできるだけ現有機器を温存するという観点から判断することができるよう支援することができる。
なお、ユーザ端末100は、ディスプレイ100eにおいて、修理業者の情報の表示領域を新品製品の広告情報の表示領域よりも大きくしたり、修理業者の情報を新品製品の広告情報より上部に配置したりする等、ユーザの注目が修理業者の情報により集まるように表示を構成する。ユーザ端末100がS344、S347、S348により上記の情報を表示した後、本サブルーチンは終了し、S220のサブルーチンの場合はS221に処理が進められ、S226のサブルーチンの場合はS227に処理が進められ、S231のサブルーチンの場合はS218に処理が進められる。
以上が本実施形態に関する説明であるが、上記の情報処理装置の構成や処理は、上記の実施形態に限定されるものではなく、本発明の技術的思想と同一性を失わない範囲内において種々の変更が可能である。例えば、上記の優先モード判定処理のサブルーチンの割り込み位置は、上記の説明に限らず任意に変更することができる。また、上記の処理によりユーザ端末100に送信される修理サービス情報の種類は、ユーザの要望に合わせて適宜変更してもよい。また、上記の説明では、顧客情報DB300e内にサービス情報テーブル300gを設ける構成としたが、サービス情報テーブル300gに記憶されている情報を顧客情報DB300eとは別のDBに格納し、顧客情報DB300eが参照される際にこのDBも併せて参照されるよう密に連携する構成としてもよい。
1 情報提供システム
100、200 ユーザ端末
100f、200f、300i 情報送信部
100g、200g、300j 情報受信部
100h、200h 操作部
100i、200i 表示部
300 情報提供サーバ
300l 登録処理部
300m モード判定部
300n 情報処理部
300o 情報記憶部
300p 時間計億部
400 製品情報管理サーバ
400f 情報送信部
400g 情報受信部
400h 情報記憶部
400i 情報処理部
N ネットワーク

Claims (16)

  1. 端末から製品マニュアルに関する指示を受信する受信部と、
    前記受信した指示を基に製品マニュアルのデータを前記端末に送信するマニュアルデータ送信部と、
    前記製品マニュアルに関連する商品の修理情報を記憶する修理情報記憶部と、
    前記データに含まれる前記製品マニュアルの内容を示す識別情報を用いて、前記修理情報記憶部から修理情報を取得する修理情報取得部と、
    前記取得した修理情報を前記端末に表示させるために、前記取得した修理情報を前記端末に送信する修理情報送信部と、
    を有する
    ことを特徴とする情報提供装置。
  2. 前記端末を使用するユーザごとに、製品の修理における優先順位に関する情報を記憶する優先順位記憶部をさらに有し、
    前記修理情報取得部は、現在前記端末を使用しているユーザの前記優先順位に関する情報と前記識別情報を用いて、前記修理情報記憶部から修理情報を取得する
    ことを特徴とする請求項1に記載の情報提供装置。
  3. 前記優先順位に関する情報が修理費用を優先することを示す場合、前記修理情報取得部は、修理の見積に関する情報を修理情報として取得することを特徴とする請求項2に記載の情報提供装置。
  4. 前記優先順位に関する情報が商品の納期を優先することを示し、前記優先順位に関する情報に納期を示す期間が含まれる場合、前記修理情報取得部は、納期が前記期間内である商品に関する情報を修理情報として取得することを特徴とする請求項2又は請求項3に記載の情報提供装置。
  5. 前記優先順位に関する情報がユーザの作業の早さを優先することを示し、前記優先順位に関する情報にユーザが許容する作業時間が含まれる場合、前記修理情報取得部は、作業の所要時間が前記ユーザが許容する作業時間内である商品に関する情報を修理情報として取得することを特徴とする請求項2から請求項4のいずれか1項に記載の情報提供装置。
  6. 前記優先順位に関する情報がユーザの現有機器の温存を優先することを示す場合、前記修理情報取得部は、修理業者に関する情報を修理情報として取得することを特徴とする請求項2から請求項5のいずれか1項に記載の情報提供装置。
  7. 前記情報提供装置が前記端末から前記製品マニュアルの表示を終了する通知を受信した場合、前記修理情報取得部は、前記製品マニュアルに関連する商品のサプライ品に関する情報を修理情報として取得することを特徴とする請求項1から請求項6のいずれか1項に記載の情報提供装置。
  8. 前記マニュアルデータ送信部は、前記端末から指示された製品マニュアルのページのデータを送信し、
    前記情報提供装置は、前記マニュアルデータ送信部が前記指示されたページのデータを前記端末に送信してからの経過時間を計測する時間計測部をさらに有し、
    前記修理情報取得部は、前記経過時間が所定の時間を超えた場合に、前記送信したページのデータに含まれる識別情報を、前記修理情報記憶部から修理情報を取得するために使用し、前記経過時間が所定の時間以下である場合に、前記送信したページのデータに含まれる識別情報を、前記修理情報記憶部から修理情報を取得するために使用しない
    ことを特徴とする請求項1から請求項7に記載の情報提供装置。
  9. 製品マニュアルに関する指示を送信する送信部と、製品マニュアルに関するデータを受信する受信部と、前記受信したデータを表示する表示部と、前記表示部における表示を操作する操作部とを有し、前記操作部の操作により前記指示が生成される端末と、
    前記指示を受信する受信部と、前記受信した指示を基に製品マニュアルのデータを送信するマニュアルデータ送信部と、前記製品マニュアルに関連する商品の修理情報を記憶する修理情報記憶部と、前記送信したデータに含まれる前記製品マニュアルの内容を示す識別情報を用いて、前記修理情報記憶部から修理情報を取得する修理情報取得部と、前記取得した修理情報を前記端末に送信する修理情報送信部とを有する情報提供装置と、
    を備えることを特徴とする情報提供システム。
  10. 前記情報提供装置が、前記端末を使用するユーザごとに、製品の修理における優先順位に関する情報を記憶する優先順位記憶部をさらに有し、
    前記修理情報取得部は、現在前記端末を使用しているユーザの前記優先順位に関する情報と前記識別情報を用いて、前記修理情報記憶部から修理情報を取得する
    ことを特徴とする請求項9に記載の情報提供システム。
  11. 前記優先順位に関する情報が修理費用を優先することを示す場合、前記修理情報取得部は、修理の見積に関する情報を修理情報として取得することを特徴とする請求項10に記載の情報提供システム。
  12. 前記優先順位に関する情報が商品の納期を優先することを示し、前記優先順位に関する情報に納期を示す期間が含まれる場合、前記修理情報取得部は、納期が前記期間内である商品に関する情報を修理情報として取得することを特徴とする請求項10又は請求項11に記載の情報提供システム。
  13. 前記優先順位に関する情報がユーザの作業の早さを優先することを示し、前記優先順位に関する情報にユーザが許容する作業時間が含まれる場合、前記修理情報取得部は、作業の所要時間が前記ユーザが許容する作業時間内である商品に関する情報を修理情報として取得することを特徴とする請求項10から請求項12のいずれか1項に記載の情報提供システム。
  14. 前記優先順位に関する情報がユーザの現有機器の温存を優先することを示す場合、前記修理情報取得部は、修理業者に関する情報を修理情報として取得することを特徴とする請求項10から請求項13のいずれか1項に記載の情報提供システム。
  15. 前記情報提供装置が前記端末から前記製品マニュアルの表示を終了する通知を受信した場合、前記修理情報取得部は、前記製品マニュアルに関連する商品のサプライ品に関する情報を修理情報として取得することを特徴とする請求項9から請求項14のいずれか1項に記載の情報提供システム。
  16. 前記端末の送信部は、製品マニュアルのページのデータを要求する指示を送信し、
    前記マニュアルデータ送信部は、前記端末から要求された製品マニュアルのページのデータを送信し、
    前記情報提供装置は、前記マニュアルデータ送信部が前記要求されたページのデータを前記端末に送信してからの経過時間を計測する時間計測部をさらに有し、
    前記修理情報取得部は、前記経過時間が所定の時間を超えた場合に、前記送信したページのデータに含まれる識別情報を、前記修理情報記憶部から修理情報を取得するために使用し、前記経過時間が所定の時間以下である場合に、前記送信したページのデータに含ま
    れる識別情報を、前記修理情報記憶部から修理情報を取得するために使用しない
    ことを特徴とする請求項9から請求項15のいずれか1項に記載の情報提供システム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2018101264A (ja) * 2016-12-20 2018-06-28 大和ハウス工業株式会社 建物情報提供システム
WO2023153400A1 (ja) * 2022-02-09 2023-08-17 日本発條株式会社 情報処理システム、情報処理方法、およびプログラム

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