JP2014214714A - ポンプ - Google Patents
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Abstract
【課題】インペラとライナリングの接触を防止しつつ、両者の隙間を経由する流体の逆流を抑制するポンプを提供する。【解決手段】ポンプ10は、回転軸に沿う方向から流体を吸い込み回転遠心力の働く方向に流体を吐き出すインペラ12と、インペラ12から吐き出される流体11を内部スペース13に案内するディフューザ17と、一端が吸込ノズル14に連結し他端がディフューザ17に連結するライナリング18と、ライナリング18の内周に設けられ回転するインペラ12に対してくさび効果を付与する構造を有するウェアリング19と、インペラ12の外周上側に設けられウェアリング19に近接する部位及びディフューザ17に近接する部位に流体が吸込ノズル14の方向に向かう逆流を抑制するラビリンス構造21(21a,21b)が形成される円環板22と、を備えている。【選択図】 図2
Description
本発明は、インペラを回転させて流体に運動エネルギーを付与するポンプに関する。
流体の移送手段として、流体をインペラの回転中心に向かって吸い込んで遠心力によってその半径方向に吐き出す遠心型ポンプが、広く利用されている。
この遠心型ポンプには、インペラにより昇圧された吐出側の流体が低圧の吸込側に逆流することを防止するライナリングが、設けられている。
このライナリングは、高速回転するインペラの側周面に非接触となるように近接配置されることにより、吐出側のスペースと吸込側のスペースとを分断している(例えば、特許文献1)。
この遠心型ポンプには、インペラにより昇圧された吐出側の流体が低圧の吸込側に逆流することを防止するライナリングが、設けられている。
このライナリングは、高速回転するインペラの側周面に非接触となるように近接配置されることにより、吐出側のスペースと吸込側のスペースとを分断している(例えば、特許文献1)。
ところで、インペラを先端に固定したシャフトは軸受により支持されており、回転運動するインペラにはラジアル方向の振動が生じる。
この振動によるインペラとライナリングとの接触を回避するためには、両者の隙間を十分に大きく設定する必要がある。
しかし、このインペラとライナリングとの隙間が広がると、この隙間における流動抵抗が低下して逆流が生じ易くなり、吐出側のスペースと吸込側のスペースとの分断が不十分になる課題があった。
この振動によるインペラとライナリングとの接触を回避するためには、両者の隙間を十分に大きく設定する必要がある。
しかし、このインペラとライナリングとの隙間が広がると、この隙間における流動抵抗が低下して逆流が生じ易くなり、吐出側のスペースと吸込側のスペースとの分断が不十分になる課題があった。
本発明の実施形態は、このような事情を考慮してなされたもので、インペラとライナリングの接触を防止しつつ、両者の隙間を経由する流体の逆流を抑制するポンプを提供することを目的とする。
本発明の実施形態に係るポンプにおいて、回転軸に沿う方向から流体を吸い込み回転遠心力の働く方向に前記流体を吐き出すインペラと、前記インペラを収容する内部スペースから前記回転軸に沿う方向に伸びる吸込ノズル及びこの内部スペースから前記回転軸と直交方向に伸びる吐出ノズルを有するハウジングと、前記インペラから吐き出される流体を前記内部スペースに案内するディフューザと、一端が前記吸込ノズルに連結し他端が前記ディフューザに連結するライナリングと、前記ライナリングの内周に設けられ回転する前記インペラに対してくさび効果を付与する構造を有するウェアリングと、前記インペラの外周上側に設けられ前記ウェアリングに近接する部位及び前記ディフューザに近接する部位に前記流体が前記吸込ノズルの方向に向かう逆流を抑制するラビリンス構造が形成される円環板と、を備えることを特徴とする。
本発明の実施形態により、インペラとライナリングの接触を防止しつつ、両者の隙間を経由する流体の逆流を抑制するポンプが提供される。
以下、本発明の実施形態を添付図面に基づいて説明する。
図1に示すように、実施形態に係るポンプ10は、回転軸Zに沿う方向から流体11を吸い込み回転遠心力の働く方向に流体11を吐き出すインペラ12と、このインペラ12を収容する内部スペース13から回転軸Zに沿う方向に伸びる吸込ノズル14及びこの内部スペース13から回転軸Zと直交方向に伸びる吐出ノズル15を有するハウジング16と、インペラ12から吐き出される流体11を内部スペース13に案内するディフューザ17と、一端が吸込ノズル14に連結し他端がディフューザ17に連結するライナリング18と、図2に示すように、ライナリング18の内周に設けられ回転するインペラ12に対してくさび効果を付与する構造を有するウェアリング19(図3〜図7参照)と、インペラ12の外周上側に設けられウェアリング19に近接する部位及びディフューザ17に近接する部位に流体11が吸込ノズル14の方向に向かう逆流を抑制するラビリンス構造21(21a,21b)が形成される円環板22と、を備えている。
図1に示すように、実施形態に係るポンプ10は、回転軸Zに沿う方向から流体11を吸い込み回転遠心力の働く方向に流体11を吐き出すインペラ12と、このインペラ12を収容する内部スペース13から回転軸Zに沿う方向に伸びる吸込ノズル14及びこの内部スペース13から回転軸Zと直交方向に伸びる吐出ノズル15を有するハウジング16と、インペラ12から吐き出される流体11を内部スペース13に案内するディフューザ17と、一端が吸込ノズル14に連結し他端がディフューザ17に連結するライナリング18と、図2に示すように、ライナリング18の内周に設けられ回転するインペラ12に対してくさび効果を付与する構造を有するウェアリング19(図3〜図7参照)と、インペラ12の外周上側に設けられウェアリング19に近接する部位及びディフューザ17に近接する部位に流体11が吸込ノズル14の方向に向かう逆流を抑制するラビリンス構造21(21a,21b)が形成される円環板22と、を備えている。
ハウジング16は、内部スペース13を満たす流体11が外部に漏洩しないような密閉構造を有しており、インペラ12の回転により流体11を吸込ノズル14から吐出ノズル15に送出させるものである。
インペラ12は、放射状に配列する複数の翼(詳細図示略)が、回転軸Zの周りを周回することにより、流体11に内部スペース13へ向かう遠心力を付与し、これに引っ張られるかたちで吸込ノズル14から流体11が吸い込まれる。
インペラ12は回転駆動部33のシャフト32の先端に設けられており、このシャフト32は軸受31によって回転軸(Z軸)回りに回転自在に支持されている。
インペラ12は回転駆動部33のシャフト32の先端に設けられており、このシャフト32は軸受31によって回転軸(Z軸)回りに回転自在に支持されている。
インペラ12の側周上側には、複数の配列翼の端部を連結し流体11がインペラ12の内部を通過するための流路を規定する円環板22が、設けられている。
流体11は、この円環板22の上部から入力し、その内側を通過する過程で遠心力が付与されて、その下部から出力される。
ディフューザ17は、内部スペース13に固定されており、一体回転するインペラ12及び円環板22の下部から吐き出される流体11を、内部スペース13に案内する。
流体11は、この円環板22の上部から入力し、その内側を通過する過程で遠心力が付与されて、その下部から出力される。
ディフューザ17は、内部スペース13に固定されており、一体回転するインペラ12及び円環板22の下部から吐き出される流体11を、内部スペース13に案内する。
ライナリング18は、その内周面が円環板22の外周面に近接するように配置され、一端が吸込ノズル14に連結し、他端がディフューザ17に連結する。
これにより、吸込ノズル14に連通する内部スペース13の部分と、吐出ノズル15に連通する内部スペース13の部分とが分断されて、吐出側の流体11と吸込側の流体11を分離することができる。
これにより、吸込ノズル14に連通する内部スペース13の部分と、吐出ノズル15に連通する内部スペース13の部分とが分断されて、吐出側の流体11と吸込側の流体11を分離することができる。
図2に示すように、ライナリング18の内周には、ウェアリング19が交換可能に設けられている。そして、図3〜図7に示すように、このウェアリング19(19a〜19e)の内周面には、回転するインペラ12に対し、くさび効果を付与する構造20(20a〜20e)が形成されている。
図3に示される、くさび効果の付与構造20a(20)は、回転軸に直交する断面視において、ウェアリング19a(19)の内周面が、中心の異なる複数の円弧が周方向に不連続に連結したように形成されている。
このように、くさび効果の付与構造20aが形成されることにより、回転するインペラ12と固定されたウェアリング19aとの隙間を周方向に流れる流体は、くさび形状の水膜を形成する。
このように、くさび効果の付与構造20aが形成されることにより、回転するインペラ12と固定されたウェアリング19aとの隙間を周方向に流れる流体は、くさび形状の水膜を形成する。
このくさび形状の水膜により、隙間が大きい箇所よりも狭い箇所の圧力が大きくなるために、ウェアリング19aの周方向の複数箇所から回転軸方向に向かってインペラ12を支持しようとする動圧軸受が形成される。
この動圧軸受により、インペラ12に付与する振動力が大きくなっても、振動変位が抑制され、インペラ12とウェアリング19aとの接触が防止される。
なおウェアリング19aは、ライナリング18に対して交換可能に取り付けられているために、簡易的に安価に交換することができる。
この動圧軸受により、インペラ12に付与する振動力が大きくなっても、振動変位が抑制され、インペラ12とウェアリング19aとの接触が防止される。
なおウェアリング19aは、ライナリング18に対して交換可能に取り付けられているために、簡易的に安価に交換することができる。
図4に、他の実施例として示す、くさび効果の付与構造20b(20)は、ウェアリング19b(19)の内周面に、回転軸の方向に沿って延びる複数の円形溝が設けられることにより形成される。なお、図4において図3と共通の構成又は機能を有する部分は、同一符号で示し、重複する説明を省略する。
図5に、他の実施例として示す、くさび効果の付与構造20c(20)は、ウェアリング19c(19)の内周面に、回転軸の方向に沿って延びる複数の矩形溝が設けられることにより形成さる。なお、図5において図3と共通の構成又は機能を有する部分は、同一符号で示し、重複する説明を省略する。
図6に、他の実施例として示す、くさび効果の付与構造20d(20)は、回転軸に直交する断面視において、ウェアリング19d(19)の内周面が、楕円に形成されている。なお、図6において図3と共通の構成又は機能を有する部分は、同一符号で示し、重複する説明を省略する。
図7に、他の実施例として示す、くさび効果の付与構造20e(20)は、ウェアリング19e(19)の内周面に、ピポット23で支持される複数のパッド24が設けられることにより形成される。なお、図7において図3と共通の構成又は機能を有する部分は、同一符号で示し、重複する説明を省略する。
図7に示される実施例においては、パッド24がピボット23を支点にして可動するため、回転するインペラ12と固定されたウェアリング19との隙間を周方向に流れる流体は、くさび形状の水膜を形成することになる。
図2に戻って説明を続ける。
インペラ12の外周上側に設けられている円環板22には、ウェアリング19に近接する部位及びディフューザ17に近接する部位にインペラ12から吐き出される流体11の吸込ノズル14方向への逆流を抑制するラビリンス構造21(21a,21b)が形成されている。
インペラ12の外周上側に設けられている円環板22には、ウェアリング19に近接する部位及びディフューザ17に近接する部位にインペラ12から吐き出される流体11の吸込ノズル14方向への逆流を抑制するラビリンス構造21(21a,21b)が形成されている。
図3から図7に示されるように、インペラ12とライナリング18との隙間に動圧軸受が形成されると、この隙間に部分的に広い領域が必要となり、上方向の流動抵抗が小さくなってしまう。
しかし、図2に示すようなラビリンス構造21(21a,21b)が形成されていることにより、ライナリング18の内周面と円環板22の外周面との隙間の流動抵抗が大きくなる。
このため、この隙間をバイパスして円環板22の下側から吐き出される流体11が円環板22の上側に逆流することが抑制される。
しかし、図2に示すようなラビリンス構造21(21a,21b)が形成されていることにより、ライナリング18の内周面と円環板22の外周面との隙間の流動抵抗が大きくなる。
このため、この隙間をバイパスして円環板22の下側から吐き出される流体11が円環板22の上側に逆流することが抑制される。
図8に拡大して示すように、ラビリンス構造21は、ステップ状の断面を有する。
このような複雑な流路が形成されることにより、インペラに設けられた円環板22とウェアリング19(ディフューザ17)との隙間を上方向に流れるバイパス流に対し、大きな流動抵抗を与える。
このような複雑な流路が形成されることにより、インペラに設けられた円環板22とウェアリング19(ディフューザ17)との隙間を上方向に流れるバイパス流に対し、大きな流動抵抗を与える。
図9に、他の実施例として示す、ラビリンス構造21は、三角状の断面を有する。なお、図9において図8と共通の構成又は機能を有する部分は、同一符号で示し、重複する説明を省略する。
以上述べた少なくともひとつの実施形態のポンプによれば、くさび効果を付与する構造及びラビリンス構造を設けることにより、インペラとライナリングの接触を防止しつつ、両者の隙間を経由する流体の逆流を抑制することが可能となる。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更、組み合わせを行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると同様に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれるものである。
10…ポンプ、11…流体、12…インペラ、13…内部スペース、14…吸込ノズル、15…吐出ノズル、16…ハウジング、17…ディフューザ、18…ライナリング、19(19a,19b,19c,19d,19e)…ウェアリング、20(20a,20b,20c,20d,20e)…くさび効果の付与構造、21(21a,21b)…ラビリンス構造、22…円環板、23…ピポット、24…パッド、31…軸受、32…シャフト、33…回転駆動部。
Claims (8)
- 回転軸に沿う方向から流体を吸い込み回転遠心力の働く方向に前記流体を吐き出すインペラと、
前記インペラを収容する内部スペースから前記回転軸に沿う方向に伸びる吸込ノズル及びこの内部スペースから前記回転軸と直交方向に伸びる吐出ノズルを有するハウジングと、
前記インペラから吐き出される流体を前記内部スペースに案内するディフューザと、
一端が前記吸込ノズルに連結し他端が前記ディフューザに連結するライナリングと、
前記ライナリングの内周に設けられ、回転する前記インペラに対してくさび効果を付与する構造を有するウェアリングと、
前記インペラの外周上側に設けられ、前記ウェアリングに近接する部位及び前記ディフューザに近接する部位に、前記流体が前記吸込ノズルの方向に向かう逆流を抑制するラビリンス構造が形成される円環板と、を備えることを特徴とするポンプ。 - 前記くさび効果を付与する構造は、前記回転軸に直交する断面視において、前記ウェアリングの内周面が、中心の異なる複数の円弧が周方向に不連続に連結するように形成されることを特徴とする請求項1に記載のポンプ。
- 前記くさび効果を付与する構造は、前記ウェアリングの内周面に、前記回転軸の方向に沿って延びる複数の円形溝が設けられることにより形成されることを特徴とする請求項1に記載のポンプ。
- 前記くさび効果を付与する構造は、前記ウェアリングの内周面に、前記回転軸の方向に沿って延びる複数の矩形溝が設けられることにより形成されることを特徴とする請求項1に記載のポンプ。
- 前記くさび効果を付与する構造は、前記回転軸に直交する断面視において、前記ウェアリングの内周面が、楕円に形成されていることを特徴とする請求項1に記載のポンプ。
- 前記くさび効果を付与する構造は、前記ウェアリングの内周面に、ピポットで支持される複数のパッドが設けられることにより形成されることを特徴とする請求項1に記載のポンプ。
- 前記ラビリンス構造は、ステップ状の断面を有することを特徴とする請求項1から請求項6のいずれか1項に記載のポンプ。
- 前記ラビリンス構造は、三角状の断面を有することを特徴とする請求項1から請求項6のいずれか1項に記載のポンプ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2013094527A JP2014214714A (ja) | 2013-04-26 | 2013-04-26 | ポンプ |
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Publications (1)
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Family Applications (1)
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Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101807418B1 (ko) * | 2016-08-16 | 2017-12-08 | 한국생산기술연구원 | 효율 및 양정을 동시에 최적화하는 임펠러 및 디퓨저의 최적화 설계 방법, 이에 의하여 설계된 임펠러 및 디퓨저, 이를 구비한 원심 및 사류 펌프 |
KR101839853B1 (ko) * | 2017-08-02 | 2018-03-20 | 김선진 | 복합소재를 이용한 웨어링 어셈블리 |
KR101831361B1 (ko) * | 2015-05-28 | 2018-03-30 | 주식회사 삼원에어텍 | 원심송풍기 |
US10533570B2 (en) | 2015-12-07 | 2020-01-14 | Fluid Handling Llc | Opposed impeller wear ring undercut to offset generated axial thrust in multi-stage pump |
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2013
- 2013-04-26 JP JP2013094527A patent/JP2014214714A/ja active Pending
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US10533570B2 (en) | 2015-12-07 | 2020-01-14 | Fluid Handling Llc | Opposed impeller wear ring undercut to offset generated axial thrust in multi-stage pump |
KR101807418B1 (ko) * | 2016-08-16 | 2017-12-08 | 한국생산기술연구원 | 효율 및 양정을 동시에 최적화하는 임펠러 및 디퓨저의 최적화 설계 방법, 이에 의하여 설계된 임펠러 및 디퓨저, 이를 구비한 원심 및 사류 펌프 |
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