JP2014213539A - 繊維強化樹脂積層体の接合方法及び接合装置並びに繊維強化樹脂材 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】強化繊維12を介在させてベース樹脂11を積層してなる繊維強化樹脂積層体1同士を接合する繊維強化樹脂積層体の接合方法であって、繊維強化樹脂積層体1の接合面13から強化繊維12を露出させた状態で、繊維強化樹脂積層体1同士を溶接する接合工程を有することを特徴とする繊維強化樹脂積層体の接合方法。また、繊維強化樹脂積層体1を加熱した後に、繊維強化樹脂積層体1の層同士を積層方向に直交する方向にずらすことにより、接合面13から強化繊維12を露出させる強化繊維露出工程を、前記接合工程の前に更に有することが好ましい。
【選択図】図1
Description
まず、ナイロン等からなるベース樹脂11(マトリクス樹脂)の薄膜を加熱し、柔軟性を持たせる(図6(a))。次に、加熱したベース樹脂11の温度が下がって硬化してしまう前に強化繊維12をベース樹脂11の薄膜上に散布する(図6(b))。続いて、強化繊維12を散布したベース樹脂11の薄膜を積層して積層体を形成する(図6(c))。最後に、積層体をプレスして冷却することで繊維強化樹脂積層体1が製造される(図6(d))。
本発明によれば、接合面から露出された強化繊維同士が接して、絡み合った状態で繊維強化樹脂積層体同士が溶接されるため、繊維強化樹脂積層体が接合した部分にも強化繊維が存在する。これにより、繊維強化樹脂積層体の接合部分にも強化繊維が存在することで、繊維強化樹脂積層体の接合部分の強度を向上できる。
本発明によれば、強化繊維を介在させて熱可塑性樹脂を積層してなる既製の繊維強化樹脂積層体であっても、容易に接合面から強化繊維を露出させることができる。これにより、上述の効果がより確実に得られる。
また、繊維強化樹脂積層体の層同士を積層方向に直交する方向にずらしているので、繊維強化樹脂積層体の厚さに関わらず、接合面を広く確保できることで接合部分の強度をより向上できる。
本発明によれば、より簡便に繊維強化樹脂積層体の層同士を積層方向に直交する方向にずらすことができ、確実に接合部の強度を向上できる。
本発明によれば、可動式の入れ子により、より簡便に繊維強化樹脂積層体の層同士を積層方向に直交する方向にずらすことができ、確実に接合部の強度を向上できる。
また、繊維強化樹脂積層体の層同士をずらす工程と、上型と下型で繊維強化樹脂積層体をプレスする工程を、ひとつの装置上で行うことができるので、繊維強化樹脂積層体の接合の作業効率を向上させることができる。
本発明によれば、下型及び上型の少なくとも一方が、繊維強化樹脂積層体を押圧した状態で、他方に対して水平方向へ移動することで、より簡便に、繊維強化樹脂積層体の層同士を積層方向に直交する方向にずらすことができ、確実に接合部の強度を向上できる。
また、繊維強化樹脂積層体の層同士をずらす工程と、上型と下型で繊維強化樹脂積層体をプレスする工程を、ひとつの装置上で行うことができるので、繊維強化樹脂積層体の接合の作業効率を向上させることができる。
図1は、本発明の一実施形態に係る繊維強化樹脂積層体の接合方法について示す概略図である。
本実施形態に係る繊維強化樹脂積層体の接合方法は、強化繊維露出工程と、接合工程と、を有する。
なお、繊維強化樹脂積層体1におけるベース樹脂11を、ベース樹脂層11と言う場合がある。
また、図1(d)に示すように、接合する一対の繊維強化樹脂積層体1の接合部の形状が、相補的な形状になっていることで、より、繊維強化樹脂積層体1同士を接合させた接合部分の強度を強くすることができる。
接合工程においては、繊維強化樹脂積層体1の積層方向の上下から加圧することによって繊維強化樹脂積層体1同士を溶接してもよいし、加熱することによって繊維強化樹脂積層体1同士を溶接してもよいし、これらを併用してもよい。また、接合工程においては、上述した強化繊維露出工程において繊維強化樹脂積層体1を加熱した予熱を利用して繊維強化樹脂積層体1同士を溶接してもよい。
図2〜4は、上記実施形態に係る繊維強化樹脂積層体の接合方法を実施するための接合装置の動作について示す図である。図2〜4は、それぞれ、第1、第2及び第3の繊維強化樹脂積層体の接合装置の断面概略図である。
図2を参照しながら第1の繊維強化樹脂積層体の接合装置について説明する。
繊維強化樹脂積層体1の接合装置100は、下型21と上型22とからなる金型20と、板材30と、ロボット40と、を備える(図2(a)〜(f))。
上型22は、断面において略中央部が下方に突出した凸部を有し、図示しない駆動機構により下型21に対して進退可能である。
板材30は、繊維強化樹脂積層体1に対する摩擦抵抗の大きな材質によって形成された板状の部材であり、下型21上に配置される繊維強化樹脂積層体1の上面に配置される。
ロボット40は、板材30の上面に配置されて板材30を下方向に加圧しつつ繊維強化樹脂積層体1を水平方向に移動させることが可能な可動式のロボットである。
まず、下型21に、積層方向が上下方向となるように、一対の繊維強化樹脂積層体1を配置する(図2(a))。一対の繊維強化樹脂積層体1は、繊維強化樹脂積層体1の積層方向に直交する方向の端部が接するようにして並べて配置される。繊維強化樹脂積層体1を配置する数は、特に限定されず、複数枚であればよい。
板材30は、上述のように、摩擦抵抗の大きな材質によって形成されているので、容易に繊維強化樹脂積層体1のベース樹脂層11同士をずらすことができる。
繊維強化樹脂積層体1のベース樹脂層11同士を、積層方向に直交する方向にずらした後に、ロボット40と板材30とを繊維強化樹脂積層体1の上面から取り除く。ロボット40と板材30とを繊維強化樹脂積層体1の上面から取り除いた後に、上型22を下降させて下型21に対して前進させる(図2(d))。
最後に、上型22を上昇させて下型21に対して後退させることで、繊維強化樹脂成形体5を金型20から取り出すことが可能になる(図2(f))。
図3を参照しながら第2の繊維強化樹脂積層体の接合装置について説明する。
繊維強化樹脂積層体1の接合装置100Aは、下型21Aと上型22Aとからなる金型20Aを備える(図3(a)〜(e))。
上型22Aは、断面において略中央部が下方に突出した凸部を有し、図示しない駆動機構により下型21Aに対して進退可能である。下型21Aは、並べて配置された複数の繊維強化樹脂積層体1を積層方向に直交する方向に押圧することによって、繊維強化樹脂積層体1のベース樹脂層11同士を積層方向に直交する方向にずらす可動式の入れ子211Aを有する(図3(b))。可動式の入れ子211Aは、図示しない駆動機構により、下型21Aの側部から凹部内に突出可能となっている。
まず、下型21Aに、積層方向が上下方向となるように、一対の繊維強化樹脂積層体1を配置する(図3(a))。一対の繊維強化樹脂積層体1は、繊維強化樹脂積層体1の積層方向に直交する方向の端部が接するようにして並べて配置される。繊維強化樹脂積層体1を配置する数は、特に限定されず、複数枚であればよい。
繊維強化樹脂積層体1のベース樹脂層11同士を、積層方向に直交する方向にずらした後に、入れ子211Aを再び下型21Aの側部に格納し、上型22Aを下降させて下型21Aに対して前進させる(図3(c))。
最後に、上型22Aを上昇させて下型21Aに対して後退させることで、繊維強化樹脂成形体5Aを金型20から取り出すことが可能になる(図3(e))。
図4を参照しながら第3の繊維強化樹脂積層体の接合装置について説明する。
繊維強化樹脂積層体1の接合装置100Bは、下型21Bと上型22Bとからなる金型20Bを備える(図4(a)〜(e))。
上型22Bは、断面において略中央部が下方に突出した凸部を有し、図示しない駆動機構により下型21Bに対して進退可能であるとともに水平方向に移動可能である(図3(b))。
まず、下型21Bに、積層方向が上下方向となるように、一対の繊維強化樹脂積層体1を配置する(図4(a))。一対の繊維強化樹脂積層体1は、繊維強化樹脂積層体1の積層方向に直交する方向の端部が接するようにして並べて配置する。繊維強化樹脂積層体1を配置する数は、特に限定されず、複数枚であればよい。
最後に、上型22Bを上昇させて下型21Bに対して後退させることで、繊維強化樹脂成形体5Bを金型20Bから取り出すことが可能になる(図4(e))。
本発明の実施形態に係る繊維強化樹脂材は、強化繊維を介在させて熱可塑性樹脂を積層してなる繊維強化樹脂積層体同士を上記実施形態に係る繊維強化樹脂積層体の接合方法を用いて溶接し、接合したものである。
本発明の実施形態に係る繊維強化樹脂材は、繊維強化樹脂積層体同士が溶接されることで形成された溶接部が、強化繊維を含んで構成される。
本実施形態に係る繊維強化樹脂積層体の接合方法では、強化繊維12を介在させてベース樹脂11を積層してなる繊維強化樹脂積層体1の接合面13から強化繊維12を露出させた状態で、繊維強化樹脂積層体1同士を溶接した。
本実施形態によれば、接合面13から露出された強化繊維12同士が接して、絡み合った状態で繊維強化樹脂積層体1同士が溶接されるため、繊維強化樹脂積層体1の接合した部分にも強化繊維12が存在する。これにより、繊維強化樹脂積層体1の接合部分にも強化繊維12が存在することで、繊維強化樹脂積層体1の接合部分の強度を向上できる。
本実施形態によれば、強化繊維12を介在させてベース樹脂11を積層してなる既製の繊維強化樹脂積層体1であっても、容易に接合面から強化繊維12を露出させることができる。これにより、上述の効果がより確実に得られる。
また、繊維強化樹脂積層体1の層同士を積層方向に直交する方向にずらしているので、繊維強化樹脂積層体1の厚さに関わらず、接合面13を広く確保できることで接合部分の強度をより向上できる。
この方法によれば、より簡便に繊維強化樹脂積層体1の層同士を積層方向に直交する方向にずらすことができ、確実に接合部の強度を向上できる。
本実施形態によれば、可動式の入れ子211Aにより、より簡便に繊維強化樹脂積層体1の層同士を積層方向に直交する方向にずらすことができ、確実に接合部の強度を向上できる。
また、繊維強化樹脂積層体1の層同士をずらす工程と、上型22Aと下型21Aで繊維強化樹脂積層体1をプレスする工程を、ひとつの装置上で行うことができるので、繊維強化樹脂積層体1の接合の作業効率を向上させることができる。
本実施形態によれば、上型22Bが繊維強化樹脂積層体1を押圧した状態で、下型21Bに対して水平方向へ移動することで、より簡便に、繊維強化樹脂積層体1の層同士を積層方向に直交する方向にずらすことができ、確実に接合部の強度を向上できる。
また、繊維強化樹脂積層体1の層同士をずらす工程と、上型22Bと下型21Bで繊維強化樹脂積層体1をプレスする工程を、ひとつの装置上で行うことができるので、繊維強化樹脂積層体1の接合の作業効率を向上させることができる。
上記実施形態に係る繊維強化樹脂積層体の接合方法では、繊維強化樹脂積層体1を加熱した後には、繊維強化樹脂積層体1のベース樹脂層11同士をずらすことで強化繊維12を露出させ、接合面13を形成したが、繊維強化樹脂積層体1の製造時に接合面13から強化繊維12を露出させてもよい。
11,61…ベース樹脂(層)
12,62…強化繊維
13,63…接合面
20,20A,20B…金型
21,21A,21B…上型
22,22A,22B…下型
211A…入れ子
Claims (6)
- 強化繊維を介在させて熱可塑性樹脂を積層してなる繊維強化樹脂積層体同士を接合する繊維強化樹脂積層体の接合方法であって、
前記繊維強化樹脂積層体の接合面から前記強化繊維を露出させた状態で、前記繊維強化樹脂積層体同士を溶接する接合工程を有することを特徴とする繊維強化樹脂積層体の接合方法。 - 前記繊維強化樹脂積層体を加熱した後に、前記繊維強化樹脂積層体の層同士を積層方向に直交する方向にずらすことにより、前記接合面から前記強化繊維を露出させる強化繊維露出工程を、前記接合工程の前に更に有することを特徴とする請求項1記載の繊維強化樹脂積層体の接合方法。
- 前記強化繊維露出工程において、前記繊維強化樹脂積層体を金型内に配置し、当該金型の少なくとも一部を稼動させることで、前記繊維強化樹脂積層体の層同士を積層方向に直交する方向にずらすことを特徴とする請求項2記載の繊維強化樹脂積層体の接合方法。
- 強化繊維を介在させて熱可塑性樹脂を積層してなる繊維強化樹脂積層体同士を接合する繊維強化樹脂積層体の接合装置であって、
積層方向が上下方向となるように複数の前記繊維強化樹脂積層体が並べて配置される下型と、
前記下型に対向して配置される上型と、を備え、
前記下型及び前記上型の少なくとも一方は、他方に対して進退可能であり、
前記下型は、並べて配置された複数の前記繊維強化樹脂積層体を積層方向に直交する方向に押圧することによって、前記繊維強化樹脂積層体の層同士を積層方向に直交する方向にずらす可動式の入れ子を有することを特徴とする繊維強化樹脂積層体の接合装置。 - 強化繊維を介在させて熱可塑性樹脂を積層してなる繊維強化樹脂積層体同士を接合する繊維強化樹脂積層体の接合装置であって、
積層方向が上下方向となるように複数の前記繊維強化樹脂積層体が並べて配置される下型と、
前記下型に対向して配置される上型と、を備え、
前記下型及び前記上型の少なくとも一方は、他方に対して進退可能であるとともに、他方に対して水平方向に移動可能であり、
前記下型及び前記上型は、前記下型に並べて配置された前記繊維強化樹脂積層体を押圧した状態で、少なくとも一方が他方に対して水平方向へ移動することによって、前記繊維強化樹脂積層体の層同士を積層方向に直交する方向にずらすことを特徴とする繊維強化樹脂積層体の接合装置。 - 強化繊維を介在させて熱可塑性樹脂を積層してなる繊維強化樹脂積層体同士を溶接することで形成された繊維強化樹脂材であって、
前記繊維強化樹脂積層体同士が溶接されることで形成された溶接部は、前記強化繊維を含んで構成されることを特徴とする繊維強化樹脂材。
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