JP2014213387A - パワーカード組付け装置およびパワーカード組付け方法 - Google Patents

パワーカード組付け装置およびパワーカード組付け方法 Download PDF

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Abstract

【課題】パワーカードを収納容器へ確実に組付けすることが可能で、且つ設備コストが安価なパワーカード組付け装置およびパワーカード組付け方法を提供する。
【解決手段】一対の先行ガイド15をフローティングさせながら間隙に挿入した後、一対のチャックガイド30を収納容器に倣わせながら間隙に挿入する。この状態で、チャック機構26によってチャックされたパワーカード2を、チャック機構26の一対のV溝によって案内しながら、間隙へ挿入する。これにより、パワーカード2の挿入時の、パワーカード2と収納容器との接触を防止することが可能であり、パワーカードを確実に組付けることができる。また、組付け装置1を簡易な構造で構成することができ、設備コストを大幅に削減することができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、パワーカードを冷却器等の収納容器に組付ける装置およびその組付け方法に関する。
パワーカード(パワー素子パッケージ)は、例えば、自動車用ハイブリッドエンジンのパワーコントロール機構に使用される。典型的なパワーコントロール機構のパワーカードは、インバータ冷却器(以下、冷却器)の冷却チューブ間に形成される間隙(以下、間隙)に配置される。このようなパワーカードには、半導体チップを挟んで両面にヒートシンク(放熱板)が設けられ、両面の各ヒートシンクに、放熱グリス、絶縁板および放熱グリスが積層されたものがある。上記パワーカードを間隙に組付ける(挿入する)場合、放熱グリスおよび絶縁板が冷却器との接触によって削ぎ落とされることがないように、パワーカードを対象となる間隙に対して高い精度で位置決めさせる必要がある。
そこで、CCDカメラによって取り込まれた画像データに基づき、パワーカードと間隙との相対位置を補正するシステムが実用化されているが、このシステムは、パワーカードと間隙との相対位置を5軸制御によって補正しているため、システム構成がオーバースペックであり、対費用効果の改善が要望されている。また、特許文献1には、一対の支持シャフトを介して走行体に取り付けられた一対の基板把持機構によって基板(パワーカードに相当)の上側周縁部を把持し、走行体をガイドレールに沿って移動させることにより、基板の下側周縁部を搬送経路上に配置されたコロの溝によってガイドしながら、基板を縦収納型カセット(収納容器に相当)に対して出し入れするように構成された基板収納システムが開示されている。
上記基板収納システムをパワーカードの冷却器への挿入に適用することができれば、対費用効果が大幅に改善されることは明らかである。しかしながら、パワーカードと冷却器(冷却チューブ)との間隔は、例えば、片側で約0.55mmである。このため、上記基板収納システムをパワーカードの冷却器への挿入に適用した場合、基板把持機構が走行体に対して回転した時に、パワーカードが冷却チューブに接触して放熱グリスおよび絶縁板が削ぎ落とされるおそれがある。
特開2005−317826号公報
そこで本発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、パワーカードを収納容器へ確実に組付けすることが可能で、且つ設備コストが安価なパワーカード組付け装置およびパワーカード組付け方法を提供することを課題としてなされたものである。
上記課題を解決するために、本発明のパワーカード組付け装置は、収納容器に形成された間隙にパワーカードを挿入するためのパワーカード組付け装置であって、装置本体に取り付けられる一対の支持プレートと、前記間隙の挿入口長手方向へ間隔をあけて前記一対の支持プレート間に配置され、前記パワーカードの挿入方向へ沿って延びる一対のアームと、前記一対のアームの先端に配置され、前記間隙に挿入される一対の先行ガイドと、前記一対のアーム間に配置され、前記パワーカードの幅方向両側をチャックするチャック機構と、前記一対のアームを、前記支持プレートに対して前記間隙の挿入口長手方向へ沿って延びる第1軸を中心に回動可能に、且つ前記支持プレートに対して前記一対のアームの軸線方向へ移動可能に支持する第1支持機構と、前記チャック機構を、前記一対のアームに対して前記第1軸に対して平行に配置された第2軸を中心に回動可能に、且つ前記一対のアームに対して該一対のアームの軸線方向へ移動可能に支持する第2支持機構と、前記チャック機構によってチャックされた前記パワーカードを前記間隙へ送り出す送り出し機構と、を備え、前記チャック機構は、前記チャック機構の幅方向両側に配置され、対向面に前記パワーカードの挿入方向へ沿って延びる一対のチャック溝が形成される一対のチャック部と、前記一対のチャック部の端部から前記パワーカードの挿入方向へ沿って延びて、対応する前記チャック部の前記チャック溝に連続するチャック溝が対向面に形成される一対のチャックガイドと、を有し、前記一対のチャック部によって幅方向両側がチャックされた前記パワーカードは、前記一対のチャックガイドが前記間隙に挿入された状態で、前記チャック機構の前記一対のチャック溝によって案内されながら、前記送り出し機構によって前記間隙へ挿入されることを特徴とする。
上記課題を解決するために、本発明のパワーカード組付け方法は、装置本体に取り付けられる一対の支持プレートと、収納容器に形成された間隙の挿入口長手方向へ間隔をあけて前記一対の支持プレート間に配置され、前記パワーカードの挿入方向へ沿って延びる一対のアームと、前記一対のアームの先端に配置され、前記間隙に挿入される一対の先行ガイドと、前記一対のアーム間に配置され、前記パワーカードの幅方向両側をチャックするチャック機構と、前記一対のアームを、前記支持プレートに対して前記間隙の挿入口長手方向へ沿って延びる第1軸を中心に回動可能に、且つ前記支持プレートに対して前記一対のアームの軸線方向へ移動可能に支持する第1支持機構と、前記チャック機構を、前記一対のアームに対して前記第1軸に対して平行に配置された第2軸を中心に回動可能に、且つ前記一対のアームに対して該一対のアームの軸線方向へ移動可能に支持する第2支持機構と、前記チャック機構によってチャックされた前記パワーカードを前記間隙へ送り出す送り出し機構と、を備え、前記チャック機構は、前記チャック機構の幅方向両側に配置され、対向面に前記パワーカードの挿入方向へ沿って延びる一対のチャック溝が形成される一対のチャック部と、前記一対のチャック部の端部から前記パワーカードの挿入方向へ沿って延びて、対応する前記チャック部の前記チャック溝に連続するチャック溝が対向面に形成される一対のチャックガイドと、を有するパワーカード組付け装置を使用して、前記間隙に前記パワーカードを挿入する方法であって、前記一対のアームを前記第1軸を中心に回動させながら、前記一対の先行ガイドを前記間隙に挿入させるステップと、前記一対の先行ガイドが前記間隙に挿入された状態で、前記チャック機構を前記第2軸を中心に回動させながら、前記一対のチャックガイドを前記収納容器に倣わせて前記間隙に挿入させるステップと、前記チャックガイドが前記間隙に挿入された状態で、前記チャック機構によってチャックされた前記パワーカードを、前記チャック機構の前記一対のチャック溝によって案内しながら、前記送り出し機構によって前記間隙へ挿入させるステップと、を含むことを特徴とする。
(発明の態様)
以下に、本願において特許請求が可能と認識されている発明(以下、請求可能発明と称する)の態様を例示し、例示された各態様について説明する。ここでは、各態様を、特許請求の範囲と同様に、項に区分すると共に各項に番号を付し、必要に応じて他の項の記載を引用する形式で記載する。これは、請求可能発明の理解を容易にするためであり、請求可能発明を構成する構成要素の組み合わせを、以下の各項に記載されたものに限定する趣旨ではない。つまり、請求可能発明は、各項に付随する記載、実施形態の記載等を参酌して解釈されるべきであり、その解釈に従う限りにおいて、各項の態様にさらに他の構成要素を付加した態様も、また、各項の態様から構成要素を削除した態様も、請求可能発明の一態様となり得る。
(1)収納容器に形成された間隙にパワーカードを挿入するためのパワーカード組付け装置であって、装置本体に取り付けられる一対の支持プレートと、間隙の挿入口長手方向へ間隔をあけて一対の支持プレート間に配置され、パワーカードの挿入方向へ沿って延びる一対のアームと、一対のアームの先端に配置され、間隙に挿入される一対の先行ガイドと、一対のアーム間に配置され、パワーカードの幅方向両側をチャックするチャック機構と、一対のアームを、支持プレートに対して間隙の挿入口長手方向へ沿って延びる第1軸を中心に回動可能に、且つ支持プレートに対して一対のアームの軸線方向へ移動可能に支持する第1支持機構と、チャック機構を、一対のアームに対して第1軸に対して平行に配置された第2軸を中心に回動可能に、且つ一対のアームに対して該一対のアームの軸線方向へ移動可能に支持する第2支持機構と、チャック機構によってチャックされたパワーカードを間隙へ送り出す送り出し機構と、を備え、チャック機構は、チャック機構の幅方向両側に配置され、対向面にパワーカードの挿入方向へ沿って延びる一対のチャック溝が形成される一対のチャック部と、一対のチャック部の端部からパワーカードの挿入方向へ沿って延びて、対応するチャック部のチャック溝に連続するチャック溝が対向面に形成される一対のチャックガイドと、を有し、一対のチャック部によって幅方向両側がチャックされたパワーカードは、一対のチャックガイドが間隙に挿入された状態で、チャック機構の一対のチャック溝によって案内されながら、送り出し機構によって間隙へ挿入されるパワーカード組付け装置、または、該パワーカード組付け装置を使用したパワーカード組付け方法。
本項に記載されたパワーカード組付け装置、または、該パワーカード組付け装置を使用したパワーカード組付け方法を使用して、例えば、挿入口が上向きに開口された収納容器の間隙にパワーカードを挿入する場合、まず、組付け装置をパワーカード挿入開始位置に位置決めさせる。この状態で、一対の先行ガイドを間隙に挿入させる。
ここで、一対の先行ガイドの先端(下端)を先細り形状に形成し、挿入時に、必要に応じて、一対のアームを第1軸を中心に回動させることにより、一対の先行ガイドを間隙へ容易に挿入させることが可能である。すなわち、上記パワーカード挿入開始位置において、組付け装置は、間隙に対して、一対の先行ガイドの先端が間隙に挿入される程度に位置決めされていればよく、必要に応じて、一対のアームを第1軸を中心に回動させる、換言すると、一対の先行ガイドをフローティングさせることにより、一対の先行ガイドを間隙へ挿入させることができる。
そして、一対の先行ガイドが間隙に挿入された状態で、一対のチャックガイドを間隙に挿入させる。ここで、一対のチャックガイドの先端(下端)を先細り形状に形成し、挿入時に、必要に応じてチャック機構を第2軸を中心に一対のアームに対して回動させることにより、一対のチャックガイドを間隙へ挿入させることが可能である。すなわち、チャック機構は、間隙に対して、一対のチャックガイドの先端が間隙に挿入される程度に位置決めされていればよく、必要に応じて、チャック機構を第2軸を中心に回動させる、換言すると、一対のチャックガイドをフローティングさせることにより、一対のチャックガイドを収納容器の壁面に倣わせて間隙へ挿入させることができる。
なお、一対のチャックガイドの間隙への挿入時に、必要に応じてチャック機構を第2軸を中心に回動させると同時に、必要に応じて一対のアームを第1軸を中心に回動させることが可能である。
そして、一対の先行ガイドおよび一対のチャックガイドが間隙に挿入された状態で、チャック機構によって幅方向両側がチャックされたパワーカードを、チャック機構の一対のチャック部およびチャックガイドの対向面に形成された一対のチャック溝によって案内しながら、送り出し機構によって間隙の挿入口へ向けて送り出すことにより、挿入の過程でパワーカードを収納容器に接触させることなく、パワーカードを収納容器の間隙へ組付ける(挿入する)ことができる。
なお、送り出し機構は、例えば、流体圧アクチュエータによって駆動されるプッシャにより構成することができる。この場合、パワーカードの送り出し時、または、パワーカード供給装置からパワーカードを受け取る時に、チャック機構によるチャック力を低下させることにより、パワーカードをプッシャによって円滑に送り出すことができる。
本項に記載されたパワーカード組付け装置、または、該パワーカード組付け装置を使用したパワーカード組付け方法によれば、パワーカードを収納容器に確実に組付けることが可能であり、且つ、従来のようにCCDカメラ等の位置検出装置や位置検出信号に基づく高い精度の制御を必要としないので、装置を簡易な構造で構成することができ、設備コストを大幅に削減することができる。
本発明によれば、パワーカードを収納容器へ確実に組付けすることが可能で、且つ設備コストが安価なパワーカード組付け装置およびパワーカード組付け方法を提供することができる。
本実施形態のパワーカード組付け装置の斜視図である。 例示したパワーカードの構造を示す分解斜視図である。 本発明の第1支持機構の説明図である。 本実施形態のチャック機構のチャック部に形成されたV溝によってパワーカードの幅方向両側端部が挟持される状態を示す図である。 本実施形態のチャック機構のチャック力を発生する流体圧シリンダ装置を示す図である。 本発明の第2支持機構の説明図である。 図6におけるA部拡大図である。 本実施形態のパワーカード組付け方法の説明図であって、パワーカード組付け装置がパワーカード供給位置に位置決めされた状態を示す図である。 本実施形態のパワーカード組付け方法の説明図であって、パワーカードがパワーカード供給装置からパワーカード組付け装置へ受け渡された直後の状態を示す図である。 本実施形態のパワーカード組付け方法の説明図であって、パワーカード組付け装置がパワーカード挿入位置に位置決めされた状態を示す図である。 本実施形態のパワーカード組付け方法の説明図であって、一対の先行ガイドが間隙に挿入された状態を示す図である。 図11に示される状態を模式的に示す図である。 本実施形態のパワーカード組付け方法の説明図であって、一対のチャックガイドが間隙に挿入された状態を示す図である。 図13に示される状態を模式的に示す図である。 本実施形態のパワーカード組付け方法の説明図であって、パワーカードが間隙に組付けられた状態を示す図である。 図15に示される状態を模式的に示す図である。
本発明の一実施形態を添付した図を参照して説明する。
以下、自動車用ハイブリッドエンジンのパワーコントロール機構に使用されるパワーカード2を、図10に示される収納容器としてのインバータ冷却器3(以下、冷却器3)の冷却チューブ4間の間隙5に組付ける装置1および方法を説明する。
ここで、説明の便宜上、図1における直交座標系のZ軸に沿う方向を上下方向と規定する。また、必要に応じて、図1における直交座標系のX軸に沿う方向をX方向、およびY軸に沿う方向をY方向とする。
なお、図2に示されるように、パワーカード2には、半導体チップ6を挟んで両面にヒートシンク7(放熱板)が設けられ、両面の各ヒートシンク7には、放熱グリス8、絶縁板9および放熱グリス8が積層される。
図1に示されるように、組付け装置1は、間隙5の挿入口10(図12参照)の長手方向(以下、挿入口長手方向)、換言すると、後述するチャック機構26によってチャックされたパワーカード2の幅方向(Y方向)に一定の間隔をあけて配置される一対のアーム11を有する。一対のアーム11は、丸棒形のシャフトにより構成され、パワーカード2の挿入方向(以下、パワーカード挿入方向)、すなわち、上下方向(Z方向)に沿って配置される。また、一対のアーム11は、上端部間に架設された昇降プレート12によって連結される。昇降プレート12の長手方向(Y方向)の中央部には、フローティングジョイント13を介して流体圧シリンダ装置14のピストンロッドが接続される。なお、流体圧シリンダ装置14は、ブラケットを介して装置本体側(図示省略)に固定される。
各アーム11の下端(先端)には、各々、先行ガイド15が取り付けられる。先行ガイド15は、間隙5に挿入可能な厚さを有するプレートにより構成され、先行ガイド15の下端(先端)は、楔形、換言すると、先端に向けて厚さが先細りとなるテーパ形状に形成される。昇降プレート12の長手方向(Y方向)の両端部外側面には、挿入口長手方向に沿って延びる軸線上に配置、換言すると、Y軸に対して平行な軸線上に配置される一対のカムフォロア16が取り付けられる。また、装置本体側には、挿入口長手方向に一定の間隔をあけて配置された一対の支持プレート17が取り付けられ、各カムフォロア16は、各支持プレート17に形成された上下方向(Z方向)へ延びる各ガイド溝18に挿入される。なお、図1に示されるように、一対の支持プレート17間には、一対のアーム11が配置される。
昇降プレート12の下方には、フローティングプレート19が対向して配置される。フローティングプレート19の長手方向(Y方向)の両端部は、各支持プレート17に嵌合されたヒンジピン20によって支持されており、これにより、フローティングプレート19は、一対の支持プレート17、延いては、装置本体側に対して、挿入口長手方向(Y方向)に沿って延びる第1軸L1(図12参照)を中心に回動可能である。すなわち、ヒンジピン20の中心軸は、第1軸L1に一致する。また、フローティングプレート19の挿入口長手方向(Y方向)両側には、フローティングプレート19を上下方向(Z方向)へ貫通する一対の穴が形成され、ブッシュが装着された各穴には、対応するアーム11が挿通される。
図3に示されるように、各ガイド溝18は、上側部分の溝幅W1に対して下側部分の溝幅W2が広く形成される。これにより、各カムフォロア16が各ガイド溝18の溝幅W1の部分に位置している時には、各カムフォロア16の溝幅方向(図3における左右方向)への移動が阻止され、その結果、図1から理解できるように、一対のアーム11は、第1軸L1を中心とするヒンジピン20回りの回動が阻止される。換言すると、各カムフォロア16が各ガイド溝18の溝幅W1の部分に位置している時には、一対の先行ガイド15のフローティングが阻止される。
他方、各カムフォロア16が各ガイド溝18の溝幅W2の部分に位置している時には、各カムフォロア16は、溝幅W2の範囲内で溝幅方向へ移動可能であり、その結果、図1から理解できるように、一対のアーム11は、第1軸L1を中心としてヒンジピン20回りに一定の範囲で回動可能となる。換言すると、各カムフォロア16が各ガイド溝18の溝幅W2の部分に位置している時には、一対の先行ガイド15のフローティングが許容される。なお、各ガイド溝18の溝幅W1の部分と溝幅W2の部分とは、斜面によって円滑に接続される。そして、本発明の第1支持機構は、本実施形態において、支持プレート17、カムフォロア16、ガイド溝18、フローティングプレート19およびヒンジピン20によって構成され、一対のアーム11を、第1軸L1を中心に回動可能に、且つ支持プレート17に対して一対のアーム11の軸線方向へ移動可能に支持する。
図1に示されるように、昇降プレート12の下方には、組付けガイド21(第2支持機構)が配置される。組付けガイド21は、対応する各アーム11に沿って上下方向(Z方向)へ延びる一対のガイド部22と、一対のガイド部22の上端部間に架設される昇降部23とを有し、各ガイド部22に装着されたブッシュには、対応する各アーム11が挿通される。また、昇降部23には、フローティングジョイント24を介して流体圧シリンダ装置25のピストンロッドが接続される。これにより、組付けガイド21は、流体圧シリンダ装置25の駆動によって、一対のアーム11に沿って上下方向(一対のアーム11の軸線方向、Z方向)へ移動することが可能である。逆に、一対のアーム11は、流体圧シリンダ装置14の駆動によって、組付けガイド21(ブッシュ)の案内により、パワーカード挿入方向(Z方向)へ移動可能である。なお、流体圧シリンダ装置25は、ブラケットを介して装置本体側(図示省略)に固定される。
図1に示されるように、一対のアーム11間における、組付けガイド21の一対のガイド部22間には、パワーカード2の幅方向(Y方向)両側端部2A(図4参照)を挟持してパワーカード2をチャックするチャック機構26が配置される。図4に示されるように、チャック機構26は、上下方向(Z方向)へ延びる一対のチャック部27を有する。各チャック部27の対向面には、パワーカード挿入方向(Z方向)へ延びるV溝28(チャック溝)が形成される。そして、パワーカード2は、チャック機構26の一対のチャック部27のV溝28によって、幅方向(図4における左右方向)両側の端部2A(図4では片側の端部2Aのみを記載)、すなわち、XY平面による断面が凸形に形成された端部2Aが挟持されることでチャックされる。なお、図4に示されるように、パワーカード2の絶縁板9と一対のチャック部27との干渉を回避するため、各チャック部27の厚さは、パワーカード2の厚さよりも薄く形成される。
図5に示されるように、チャック機構26は、チャック力を発生させる流体圧シリンダ装置29を有する。流体圧シリンダ装置29は、シリンダ本体側が一方(図5における左側)のチャック部27にブラケットを介して固定されるとともにピストンロッドが他方(図5における右側)のチャック部27にブラケットを介して固定される。これにより、チャック機構26は、流体圧シリンダ装置29への作動流体の供給を制御することにより、一対のチャック部27をチャック/アンチャックさせることができる。なお、チャック機構26は、流体圧シリンダ装置29へ供給される作動流体の圧力を高圧側と低圧側とに切り替えることにより、一対のガイド部27によるチャック力を2段階に切り替えることが可能である。また、一対のチャック部27のチャック/アンチャック動作は、周知の直動ガイド機構によって案内される。
図1に示されるように、チャック機構26は、幅方向(Y方向)両側に配置される一対のチャックガイド30を有する。各チャックガイド30は、各チャック部27の下端部から各チャック部27のV溝28に沿って下方向(Z方向)へ延びており、間隙5へ挿入可能である。一対のチャックガイド30の対向面の各々には、一対のチャック部27の対向面に形成された各V溝28に連続する、換言すると、チャック部27からチャックガイド30にわたって延びるV溝28が形成される。すなわち、一対のチャックガイド30が間隙5に挿入された状態では、各V溝28は、間隙5内を下方へ延びる。各チャックガイド30は、下端(先端)が先細り形状に形成され、間隙5への挿入が容易である。なお、各チャックガイド30の下端には、後述するパワーカード供給装置41からのパワーカード2の受け入れを容易にするためのY端子形状の割りが形成される。また、図1に示される昇降プレート12および組付けガイド21が上昇端位置に位置する状態で、一対の先行ガイド15の下端(先端)は、一対のチャックガイド30の下端(先端)よりも低い位置に位置される。
図5に示されるように、チャック機構26は、組付けガイド21の一対のガイド部22に架設されたシャフト31によって、第1軸L1に対して平行に配置された第2軸L2(図14参照)を中心に回動可能に支持される。すなわち、シャフト31の中心軸は、第2軸L2に一致する。また、図6および図7に示されるように、組付けガイド21の各ガイド部22(図6では片側のガイド部22のみを記載)にはプランジャ32が埋設され、プランジャ32のボール33がチャック機構26のベース部34に形成された対応する凹部35に嵌合される。これにより、流体圧シリンダ装置25の駆動によって組付けガイド21をパワーカード挿入方向へ移動(下降)させ、一対のチャックガイド30が冷却器3に接触するまでの間の、一対のチャックガイド30に外力が作用されていない状態での、チャック機構26の組付けガイド21に対する第2軸L2を中心とする回動動作が阻止される。
組付けガイド21には、一対のチャックガイド30が間隙5に挿入された状態で、一対のチャック部27によって幅方向両側端部2Aがチャックされたパワーカード2を間隙5内へ送り出す送り出し機構が配置される。そして、本発明の第2支持機構は、本実施形態において、組付けガイド21、シャフト31を含み、チャック機構26を、一対のアーム11に対して第1軸L1に対して平行に配置された第2軸L2を中心に回動可能に、且つ一対のアーム11に対して該一対のアーム11の軸線方向へ移動可能に支持する。
図1に示されるように、送り出し機構は、組付けガイド21の昇降部23に取り付けられる流体圧シリンダ装置36と、流体圧シリンダ装置36のピストンロッドに接続されるプッシャピン37と、によって構成される。そして、一対のチャック部27によって幅方向両側端部2Aがチャックされたパワーカード2を送り出し機構によって間隙5内へ送り出す場合、流体圧シリンダ装置29への作動流体の供給圧力を高圧側から低圧側へ切り替えることにより、一対のチャック部27によるチャック力をチャック側から送り出し側へ切り替える。この状態で、流体圧シリンダ装置36の駆動によってプッシャピン37を下降させ、プッシャピン37によってパワーカード2の上端部を下方向(Z方向)へ押圧させる。これにより、パワーカード2は、幅方向両側端部2Aが、一対のV溝28に沿って、すなわち、チャック機構26の各V溝28に案内されながら、間隙5内へ送り出される。
次に、上記組付け装置1を使用して上記パワーカード2を冷却器3(収納容器)の冷却チューブ4間に形成された間隙5に組付ける方法を説明する。
まず、図8に示されるように、組付け装置1を、パワーカード供給装置41からパワーカード2を受け取るためのパワーカード受け取り位置に位置決めさせる。なお、昇降プレート12(一対のアーム11)および組付けガイド21は、上昇端位置に位置する。また、流体圧シリンダ装置29へ供給される作動流体の圧力は低圧側である。次に、図9に示されるように、供給装置41のプッシャ42を上昇させることにより、パワーカード2を組付け装置1のチャック機構26の一対のV溝28間へ受け渡す。パワーカード2の受け取り後、流体圧シリンダ装置29へ供給される作動流体の圧力は、低圧側から高圧側へ切り替えられる。
次に、図10に示されるように、組付け装置1を、冷却器3の対象となる間隙5に対するパワーカード挿入開始位置に位置決めさせる。この状態で、流体圧シリンダ装置14の駆動によって、昇降フレーム12、延いては、一対のアーム11を下降させる。昇降フレーム12の下降と同時に、各カムフォロア16が各ガイド溝18内を下方向(Z方向)へ移動する。そして、各カムフォロア16が各ガイド溝18の溝幅W1の部分を通過して溝幅W2の部分へ到達した時点で、図12に示されるように、一対のアーム11が第1軸L1を中心に一定の範囲内で回動可能となる。これにより、図11に示されるように、一対の先行ガイド15は、フローティングしながら、間隙5に挿入される。
図11に示される一対の先行ガイド15が間隙5に挿入された状態で、図13に示されるように、流体圧シリンダ装置25の駆動によって組付けガイド21、延いては、パワーカード2をチャックしたチャック機構26を下降させる。チャック機構26が下降する過程で、一対のチャックガイド30に第2軸L2回りへ作用する外力が入力されることにより、プランジャ32のボール33と凹部35(図7参照)との係合が外れ、図14に示されるように、チャック機構26は、組付けガイド21に対して第2軸L2を中心に回動可能となる。これにより、一対のチャックガイド30は、フローティングしながら、換言すると、冷却器3の冷却チューブ4を倣いながら、間隙5に挿入される。なお、一対のチャックガイド30が間隙5に挿入された後、流体圧シリンダ装置29への作動流体の供給圧力は、高圧側から低圧側へ切り替えられる。
次に、図13に示される一対の先行ガイド15および一対のチャックガイド30が間隙5に挿入された状態で、流体圧シリンダ装置36を駆動してプッシャピン37を下降させる。これにより、パワーカード2は、幅方向両側端部2Aが、チャック機構26の一対のV溝28に案内されながら、プッシャピン37によって押し下げられる。そして、図15および図16に示されるように、パワーカード2は、冷却器3の冷却チューブ4間の間隙5に組付けられる。次に、流体圧シリンダ装置29を駆動してパワーカード2をアンチャックし、プッシャピン37、組付けガイド21および一対の先行ガイド15(アーム11)を上昇させることにより、パワーカード2の組付けが完了する。
この実施形態では以下の効果を奏する。
本実施形態によれば、組付け装置1は、装置本体側に対して第1軸L1を中心に回動可能な一対のアーム11と、一対のアーム11の先端に設けられる一対の先行ガイド15と、一対のアーム11に対して第2軸L2を中心に回動可能な一対のチャックガイド30と、を含む。
そして、一対の先行ガイド15をフローティングさせながら間隙5に挿入し、さらに、一対のチャックガイド30を冷却器3に倣わせながら間隙5に挿入する。一対の先行ガイド15および一対のチャックガイド30が間隙5に挿入された状態で、チャック機構26によってチャックされたパワーカード2を、チャック部27とチャックガイド30とにわたって形成されたチャック機構26の一対のV溝28(チャック溝)によって案内しながら、プッシャピン37によって、パワーカード2を間隙5に組付けることができる。
本実施形態では、パワーカード2の挿入時に、パワーカード2と間隙5とを略同一平面上に位置させることが可能であり、放熱グリス8および絶縁板9が、冷却器3との接触により削ぎ落とされることを効果的に防止することができる。
また、CCDカメラ等の位置検出装置や位置検出信号に基づく高い精度の制御を必要としないので、組付け装置1を簡易な構造で構成することができ、設備コストを大幅に削減することが可能であり、対費用効果を向上させることができる。
1 パワーカード組付け装置、2 パワーカード、3 冷却器(収納容器)、5 間隙、11 アーム、15 先行ガイド、16 カムフォロア(第1支持機構)、17 支持プレート(第1支持機構)、18 ガイド溝(第1支持機構)、19 フローティングプレート(第1支持機構)、20 ヒンジピン(第1支持機構)、21 組付けガイド(第2支持機構)、26 チャック機構、31 シャフト(第2支持機構)、37 プッシャピン(送り出し機構)

Claims (2)

  1. 収納容器に形成された間隙にパワーカードを挿入するためのパワーカード組付け装置であって、
    装置本体に取り付けられる一対の支持プレートと、
    前記間隙の挿入口長手方向へ間隔をあけて前記一対の支持プレート間に配置され、前記パワーカードの挿入方向へ沿って延びる一対のアームと、
    前記一対のアームの先端に配置され、前記間隙に挿入される一対の先行ガイドと、
    前記一対のアーム間に配置され、前記パワーカードの幅方向両側をチャックするチャック機構と、
    前記一対のアームを、前記支持プレートに対して前記間隙の挿入口長手方向へ沿って延びる第1軸を中心に回動可能に、且つ前記支持プレートに対して前記一対のアームの軸線方向へ移動可能に支持する第1支持機構と、
    前記チャック機構を、前記一対のアームに対して前記第1軸に対して平行に配置された第2軸を中心に回動可能に、且つ前記一対のアームに対して該一対のアームの軸線方向へ移動可能に支持する第2支持機構と、
    前記チャック機構によってチャックされた前記パワーカードを前記間隙へ送り出す送り出し機構と、を備え、
    前記チャック機構は、前記チャック機構の幅方向両側に配置され、対向面に前記パワーカードの挿入方向へ沿って延びる一対のチャック溝が形成される一対のチャック部と、前記一対のチャック部の端部から前記パワーカードの挿入方向へ沿って延びて、対応する前記チャック部の前記チャック溝に連続するチャック溝が対向面に形成される一対のチャックガイドと、を有し、
    前記一対のチャック部によって幅方向両側がチャックされた前記パワーカードは、前記一対のチャックガイドが前記間隙に挿入された状態で、前記チャック機構の前記一対のチャック溝によって案内されながら、前記送り出し機構によって前記間隙へ挿入されることを特徴とするパワーカード組付け装置。
  2. 装置本体に取り付けられる一対の支持プレートと、収納容器に形成された間隙の挿入口長手方向へ間隔をあけて前記一対の支持プレート間に配置され、前記パワーカードの挿入方向へ沿って延びる一対のアームと、前記一対のアームの先端に配置され、前記間隙に挿入される一対の先行ガイドと、前記一対のアーム間に配置され、前記パワーカードの幅方向両側をチャックするチャック機構と、前記一対のアームを、前記支持プレートに対して前記間隙の挿入口長手方向へ沿って延びる第1軸を中心に回動可能に、且つ前記支持プレートに対して前記一対のアームの軸線方向へ移動可能に支持する第1支持機構と、前記チャック機構を、前記一対のアームに対して前記第1軸に対して平行に配置された第2軸を中心に回動可能に、且つ前記一対のアームに対して該一対のアームの軸線方向へ移動可能に支持する第2支持機構と、前記チャック機構によってチャックされた前記パワーカードを前記間隙へ送り出す送り出し機構と、を備え、前記チャック機構は、前記チャック機構の幅方向両側に配置され、対向面に前記パワーカードの挿入方向へ沿って延びる一対のチャック溝が形成される一対のチャック部と、前記一対のチャック部の端部から前記パワーカードの挿入方向へ沿って延びて、対応する前記チャック部の前記チャック溝に連続するチャック溝が対向面に形成される一対のチャックガイドと、を有するパワーカード組付け装置を使用して、前記間隙に前記パワーカードを挿入する方法であって、
    前記一対のアームを前記第1軸を中心に回動させながら、前記一対の先行ガイドを前記間隙に挿入させるステップと、
    前記一対の先行ガイドが前記間隙に挿入された状態で、前記チャック機構を前記第2軸を中心に回動させながら、前記一対のチャックガイドを前記収納容器に倣わせて前記間隙に挿入させるステップと、
    前記チャックガイドが前記間隙に挿入された状態で、前記チャック機構によってチャックされた前記パワーカードを、前記チャック機構の前記一対のチャック溝によって案内しながら、前記送り出し機構によって前記間隙へ挿入させるステップと、
    を含むことを特徴とするパワーカード組付け方法。
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