JP2014210620A - エレベータ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】昇降路内機器の設置された状態からの変位を算出することで、かごと昇降路内機器との接触を回避すると共に、昇降路内に設置された機器の変形、移動、脱落等の異常を検出する。【解決手段】かごの上部と下部の少なくとも一方に連結固定され、昇降路に設置された機器または昇降路壁との距離を測定する測距手段と、あらかじめ複数設定された所定のかご位置のそれぞれにて、測距手段で測定された第1の測定値を所定のかご位置と共に記憶する記憶部と、地震発生後または点検時にかごを所定のかご位置まで移動させ、測距手段で測定された第2の測定値と第1の測定値との差分を算出する制御部とを備え、制御部は、第2の測定値と第1の測定値との差分が基準値以上の場合に異常と判断し、かごを停止させる。【選択図】 図2

Description

本発明は、地震発生後や保守点検時に、昇降路内に設置された機器の変位を検出するエレベータ装置に係るものである。
従来のエレベータの昇降路の検出装置は、かごの天井側でかごの走行軌跡から突出する位置、及びかごの床側でかごの走行軌跡から突出する位置にそれぞれ赤外線投光器と赤外線受光器を備え、かごを微速で運転中に、赤外線投光器からの赤外線を赤外線受光器で受光できなくなった場合には、昇降路内に障害物有りと検出し、かごの昇降動作を停止させる技術が提案されている(たとえば特許文献1参照)。
特開2006−151676号公報
しかしながら、従来のエレベータの昇降路の検出装置は、一対の赤外線投光器と赤外線受光器との対向したライン上のみの障害物の有無を検出しており、昇降路内に設置された機器が変形や移動、脱落した時のように、赤外線投光器からの赤外線を遮らないような機器の変位は検出できないことを見出した。
本発明は上記のような課題を解決するためになされたものであり、昇降路内機器の設置された状態からの変位を算出することで、かごと昇降路内機器との接触を回避すると共に、昇降路内に設置された機器の変形、移動、脱落等の異常を検出できるエレベータ装置を提供するものである。
本発明のエレベータ装置は、かごの上部と下部の少なくとも一方に連結固定され、昇降路に設置された機器または昇降路壁との距離を測定する測距手段と、あらかじめ複数設定された所定のかご位置のそれぞれにて、測距手段で測定された第1の測定値を所定のかご位置と共に記憶する記憶部と、地震発生後または点検時にかごを所定のかご位置まで移動させ、測距手段で測定された第2の測定値と第1の測定値との差分を算出する制御部とを備え、制御部は、第2の測定値と第1の測定値との差分が基準値以上の場合に異常と判断し、かごを停止させるものである。
上記のように構成されたエレベータ装置は、予め測定された、昇降路に設置された機器または昇降路壁との距離と、地震発生後または点検時に測定された距離との差分を算出し、その差分が基準値以上の場合に、昇降路内に設置された機器の変形、移動、脱落等の異常を検出できる。
本発明の実施の形態1のエレベータの昇降路内の機器構成図である。 本発明の実施の形態1のエレベータのシステム構成図である。 本発明の実施の形態1の距離測定を示す昇降路断面図である。 本発明の実施の形態1の測定データ格納部に格納されるデータである。 本発明の実施の形態1の距離測定結果を領域として表した図である。 本発明の実施の形態1のフローチャートである。 本発明の実施の形態1のフローチャートである。 本発明の実施の形態1のフローチャートである。 本発明の実施の形態1のフローチャートである。 本発明の実施の形態1のフローチャートである。
実施の形態1.
以下、図面に基づいて本発明の実施の形態1について詳細に説明する。図1は、本発明の実施の形態1のエレベータの昇降路内の機器構成図である。図1において昇降路1内には、かご2の昇降を案内する一対のかご案内レール3a、3bと、かご案内レール3aに対して取付板4a、4bで固定され、かご2の昇降制御を行う制御盤5と、かご案内レール3に対して取付板4cで固定された検出板6を備えている。この検出板6は、各階毎に設けられ、かご2側に取り付けられた着床位置検出器7と係合されることにより、かご2の着床位置を検出するためのものである。
かご2の上部の中央部及び下部の中央部には、昇降路1に設置された機器または昇降路壁との距離を測定する測距手段としての距離センサ10が、垂直方向に伸縮可能な伸縮機構としてのボールネジ16を介して取り付けられている。この距離センサ10は水平360度を、たとえば360分割した1度毎にレーザー光を照射し距離を測定するものである。
図2はかご2に距離センサ10を備えたエレベータ装置のシステム構成図である。制御盤5には商用電源11の交流電力を直流電力に変換するコンバータ12と、直流電力を交流電力に変換し、かご2を昇降させる電動機13を駆動するインバータ14と、インバータ14を制御する制御部15とを備えている。さらに、距離センサ10で距離を測定するときに、距離センサ10をかご2の上部から上方へ、またはかご2の下部から下方へ移動させるためのボールネジ16を駆動するボールネジ駆動部17と、距離センサ10で測定された距離を取り込む測定データ格納部18と、昇降路内機器の設置後に、距離センサ10から測定データ格納部18に取り込んだ第1の測定値を保存する記憶部としての基準データ記憶部19を備えている。
電動機13にはその回転に応じたパルス信号を出力するエンコーダ20が設けられ、制御部15はエンコーダ20のパルス信号を積算して現在のかご位置を算出する。また、地震が発生した際には、昇降路1内に設置された地震感知器22から制御部15に、地震検知の信号が入力される。さらに、制御部15が異常を検出したときに、異常を発報する発報装置25を備えている。
次に、距離センサ10を使用した距離測定方法について説明する。図3は距離測定を示す昇降路断面図である。図3(a)は、昇降路1内の全ての機器の据付、調整が終了後のものであり、図1で示す所定のかご位置にて、かご2の上部に設置された距離センサ10が制御盤5の取付板4bの平面位置を測定しているときに、距離センサ10からレーザー光23が照射されている昇降路の断面図を示している。
距離センサ10から水平方向に1度刻みで照射されたレーザー光23は、昇降路1内に何も無い場合には昇降路壁24で反射され、昇降路1内に何らかの機器が有る場合には、その機器で反射される。たとえば図3(a)に示すかご位置では、制御盤5、取付板4b、かご案内レール3a、3bに照射されたレーザー光23は、それぞれ制御盤5、取付板4b、かご案内レール3a、3bから反射され、それ以外は昇降路壁24から反射されている。
この高さで、距離センサ10で測定され、測定データ格納部18に格納される第1の測定値としては、図4で示す特定のかご位置における、水平角度0度から水平角度359度までの360個の距離データとなる。この水平角度と距離データをベクトル化し360度分のベクトルの先端を結ぶと図5のようになる。これは、図3の一点鎖線の矢印の先端を結んだ線と同等の形となる。
昇降路1内の全ての機器の据付、調整の終了後に、昇降路1内の所定のかご位置毎に距離センサ10で測定され、測定データ格納部18に格納された第1の測定値は、エンコーダ20のパルス信号を積算して制御部15で算出された所定のかご位置データと共に、図4に示すように基準データ記憶部19に保存される。
図3(b)は、たとえば地震発生後に、図3(a)と同一の高さで、かご2の上部に設置された距離センサ10で測定した例である。このとき測定データ格納部18に格納される第2の測定値としての360度分の距離データ及び水平角度をベクトル化して表すと図5(b)のようになる。図5(b)は、図5(a)と比較すると、制御盤5が昇降路1の内側方向に移動または変形していることがわかる。
このように制御部15は、地震発生後または点検時に、所定のかご位置毎に距離センサ10で測定され測定データ格納部18に格納された第2の測定値と、基準データ記憶部19に保存された第1の測定値との差分を算出し、その差分が基準値以上の場合には異常と判断し、その位置でかご2を停止させると共に、発報装置25から異常を発報する。ここで基準値は、距離センサ10の測定誤差も考慮し、昇降路内で機器が明らかに変位したと検出できる範囲として±50mmのように予め設定する。
以上のように構成されたエレベータ装置の動作について図6から図10のフローチャートで説明する。まず、昇降路1内の全ての機器の据付、調整が終了した後に、距離センサ10で測定したデータを、制御部15が基準データ記憶部19に保存する手順について図6のフローチャートで説明する。
最初に、かご2を所定のかご位置としての最下階まで移動し停止させる(ステップS100)。次に、制御部15はボールネジ駆動部17に伸長指令を出し、ボールネジ16を伸長させる(ステップS101)。この位置で、距離センサ10からレーザー光23を照射して距離測定を行い、第1の測定値としての360度分の距離データ及び水平角度を測定データ格納部18に格納する(ステップS102)。制御部15は、エンコーダ20のパルス信号を積算して算出したかご位置を取得し(ステップS103)、このかご位置データと測定データ格納部18に格納された第1の測定値を、基準データ記憶部19に保存する(ステップS104)。
次に、かご位置データが示すかご位置が、所定のかご位置としての最上階か否かを判断し(ステップS105)、最上階に達していない場合には、かご2を所定のかご位置まで所定距離上昇させ(ステップS106)、ステップS102へ戻る。これは、かご2が最上階に達するまで繰り返して行う。ステップS105でかご2が最上階に達した場合には、制御部15はボールネジ駆動部17に格納指令を出し、ボールネジ16を格納させる(ステップS107)。以上で、基準データ記憶部19に対しての保存操作は完了である。
なお、この操作は、エレベータが据え付けられた直後のみでなく、稼動後であっても、仕様変更等により昇降路1内の機器が変更されたり、機器の位置が変更されたりした場合にも実施する。ここで、所定のかご位置とは、最上階、最下階を含む各階の着床位置と、各階間をたとえば所定距離として100mm単位で指定した位置とすることができる。
次に、保守点検時に制御部15が制御を行うフローチャートについて図7で説明する。これは、たとえばエレベータ装置で何らかの異常を検出したり、昇降路1内の機器に対して外観の変更を伴わない調整等を行ったりした場合に、昇降路1内機器の変位が無いかどうかを確認するために実施するものである。ステップS200からステップS203は図6のステップS100からステップS103と同一のため説明を省略する。
ステップS204では、かご位置データに対応した基準データ記憶部19の第1の測定値と測定データ格納部18に格納された第2の測定値の差分を算出する。この差分が基準値以上か否かを判定し(ステップS205)、基準値以上の場合には異常と判断し、その位置でかご2を停止状態にすると共に、発報装置25から異常を発報する。(ステップS206)。
これに対してステップS205で差分が基準値未満の場合は、かご位置データが示すかご位置が最上階か否かを判断し(ステップS207)、最上階に達していない場合には、かご2を所定のかご位置まで所定距離上昇させ(ステップS208)、ステップS202へ戻る。これは、かご2が最上階に達するまで繰り返して行う。ステップS207でかご2が最上階に達した場合には、制御部15はボールネジ駆動部17に格納指令を出し、ボールネジ16を格納させる(ステップS209)。以上で保守点検時のフローは終了である。
次に、地震発生後に制御部15が制御を行うフローチャートについて図8から図10で説明する。かご2が走行中に、昇降路1に設置された地震感知器22から地震検知信号を入力すると(ステップS300)、かご2を速やかに停止させる(ステップS301)。その後、かご2を最寄階方向で直近となる所定のかご位置まで移動させる(ステップS302)。そこで、制御部15はボールネジ駆動部17に伸長指令を出し、ボールネジ16を伸長させる(ステップS303)。この位置で距離センサ10からレーザー光23を照射して距離測定を行い、測定された第2の測定値としての360度分の距離データ及び水平角度を測定データ格納部18に格納する(ステップS304)。
制御部15は、エンコーダ20のパルス信号を積算して算出したかご位置を取得し(ステップS305)、その後、ステップS306で、かご位置データに対応した基準データ記憶部19の第1の測定値と測定データ格納部18に格納された第2の測定値の差分を算出する。この差分が基準値以上か否かを判定し(ステップS307)、差分が基準値以上の場合には異常と判断し、その位置でかご2を停止状態にすると共に、発報装置25から異常を発報する(ステップS308)。
これに対してステップS307で差分が基準値未満の場合は、かご位置データが示すかご位置が最寄階か否かを判断し(ステップS309)、最寄階に達していない場合には、かご2を最寄階の方向に所定距離走行させ(ステップS310)、ステップS304へ戻る。これは、かご2が最寄階に達するまで繰り返して行う。ステップS309で、かご2が最寄階に達した場合には、かご扉8を所定時間開放し、乗客を降ろした後閉じる(ステップS311)。
その後、かご2を同一方向に所定距離走行させる(ステップS312)。この位置で距離センサ10からレーザー光23を照射して距離測定を行い、測定された第2の測定値としての360度分の距離データ及び水平角度を測定データ格納部18に格納する(ステップS320)。制御部15は、エンコーダ20のパルス信号を積算して算出したかご位置を取得し(ステップS321)、その後、ステップS322で、かご位置データに対応した基準データ記憶部19の第1の測定値と測定データ格納部18に格納された第2の測定値の差分を算出する。この差分が基準値以上か否かを判定し(ステップS323)、差分が基準値以上の場合には異常と判断し、その位置でかご2を停止状態にすると共に、発報装置25から異常を発報する(ステップS324)。
これに対してステップS323で差分が基準値未満の場合は、かご位置データが示すかご位置が最上階または最下階か否かを判断し(ステップS325)、最上階または最下階に達していない場合には、かご2を同一方向に所定距離走行させ(ステップS326)ステップS320へ戻る。これは、かご2が最上階または最下階に達するまで繰り返して行う。
ステップS325でかご2が最上階または最下階に達した場合には、走行方向を反転させ、所定距離走行させる(ステップS327)。図10で示すステップS330からステップS336は、図9のステップS320からステップS326に対して走行方向が逆となっただけであり動作は同一のため説明を省略する。ステップS335でかご2が最上階または最下階に達した場合には、制御部15はボールネジ駆動部17に格納指令を出し、ボールネジ16を格納させる(ステップS337)。ここまでのフローで、かご2が最上階から最下階まで走行する昇降路1内で、問題となるような昇降路内機器の変位が無いことを確認できると、かご2の通常運転を再開する(ステップS338)。以上で地震発生後のフローは終了である。
以上のように構成された実施の形態1のエレベータ装置は、かご2の上部と下部の少なくとも一方に連結固定され、昇降路1に設置された機器または昇降路壁との距離を測定する距離センサ10と、あらかじめ複数設定された所定のかご位置のそれぞれにて、距離センサ10で測定された第1の測定値を所定のかご位置と共に記憶する基準データ記憶部19と、地震発生後または点検時にかご2を所定のかご位置まで移動させ、距離センサ10で測定された第2の測定値と第1の測定値との差分を算出する制御部15とを備え、制御部15は、第2の測定値と第1の測定値との差分が基準値以上の場合に異常と判断し、かご2を停止させる。
これにより、予め測定された昇降路に設置された機器または昇降路壁との距離と、地震発生後または点検時に測定された距離との差分を算出し、その差分が基準値以上の場合に、昇降路内に設置された機器の変形、移動、脱落等の異常を検出し、かご2を停止することができる。
また、異常を発報する発報装置25を備え、制御部15は、第2の測定値と第1の測定値との差分が基準値以上の場合に異常と判断し、発報装置25から異常を発報する。
これにより、昇降路内に設置された機器の変形、移動、脱落等の異常を検出したら、即座に外部に発報でき、速やかに修理等を実施することができる。
また、距離センサ10は、かご2の上部及び下部に対して垂直方向に伸縮可能なボールネジ16を介して連結固定されている。
これにより、通常運転時には、ボールネジ16を格納させ、かご2からの距離センサ10の突出量を抑えることができる。したがって、昇降路1の頂部及び底部に必要となるかご2との空間を増加させることを防ぐことができる。
1 昇降路、2 かご、10 距離センサ、15 制御部、16 ボールネジ、19 基準データ記憶部、25 発報装置

Claims (3)

  1. かごの上部と下部の少なくとも一方に連結固定され、昇降路に設置された機器または昇降路壁との距離を測定する測距手段と、
    あらかじめ複数設定された所定のかご位置のそれぞれにて、前記測距手段で測定された第1の測定値を前記所定のかご位置と共に記憶する記憶部と、
    地震発生後または点検時に前記かごを前記所定のかご位置まで移動させ、前記測距手段で測定された第2の測定値と前記第1の測定値との差分を算出する制御部と、を備え、
    前記制御部は、前記第2の測定値と前記第1の測定値との差分が基準値以上の場合に異常と判断し、前記かごを停止させることを特徴とするエレベータ装置。
  2. 異常を発報する発報装置を備え、
    前記制御部は、前記第2の測定値と前記第1の測定値との差分が前記基準値以上の場合に異常と判断し、前記発報装置から異常を発報することを特徴とする請求項1に記載のエレベータ装置。
  3. 前記測距手段は、前記かごの上部及び下部に対して垂直方向に伸縮可能な伸縮機構を介して連結固定されていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のエレベータ装置。
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