JP2014210479A - ステアリング装置 - Google Patents

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Hiroshi Ishimi
博史 石見
村上 裕昭
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    • B62D3/02Steering gears mechanical
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Abstract

【課題】ベローズの内部空間に対する防塵性及び防水性を保ちつつ、内部空間の圧力変化によるベローズの変形を抑制することができるステアリング装置を提供する。【解決手段】ステアリング装置1は、ピニオン歯60aを有し、ステアリングホイール2の操作によって回転するピニオン軸60と、ピニオン軸60のピニオン歯60aに噛み合うラック歯61aを有し、車両の転舵輪11に連結されたタイロッド12及びボールジョイント7を介して転舵輪11を転舵させるラック軸61と、ピニオン軸60を回転可能に収容するとともに、ラック軸61を軸方向に移動可能に収容するハウジング62と、ボールジョイント7及びその周辺部を覆う可撓性を有するベローズ64と、ハウジング62に設けられ、ハウジング62及びベローズ64によって形成された内部空間66の圧力を調整する圧力調整弁8とを備える。【選択図】図3

Description

本発明は、ステアリング装置に関する。
ラックアンドピニオン方式のステアリング装置は、ステアリングホイールに固定されたステアリングシャフトの回転をピニオン軸を介してラック軸の軸方向の直線運動に変換する。ラック軸の両端側には、転舵輪に連結されたタイロッドとラック軸とを揺動可能に連結するボールジョイントが設けられている。また、ラック軸を収容するラックハウジングの両端部には、ボールジョイント及びその周辺部を保護し、ラックハウジング内への異物の進入を阻止するため、可撓性を有する筒状のベローズが設けられている。
ベローズは、温度上昇等によって内部の気圧が高まると蛇行するように変形し、懸架装置等の周辺の部材との接触が発生しやすくなる。このような問題の発生を防止するため、従来、ベローズ構成をなす吸排気機構を備えたジョイント保護カバーが提案されている(例えば、特許文献1参照。)。
このジョイント保護カバーは、複数の蛇腹からなる蛇腹部、及び蛇腹部の両側に設けられた一対のカラーを備え、一対のカラーの一方に吸排気機構が設けられている。この吸排気機構は、L字形の円筒部と、円筒部の内部に配置され、空気の移動を許容しかつ汚染物質や水が内部空間に浸入することを防止できるように規定された空孔率を有する材料からなる吸排気素子とを備える。これにより、保護カバーの内部空間の圧力が過大に高ることを防止し、内部圧力をほぼ正常な圧力である大気圧となるように保持することができる、とされている。
特開2002−302051号公報
しかし、従来のジョイント保護カバーでは、吸排気素子が外部に露出しているため、タイヤの水はね等によって外部から水圧が加わったとき、内部に水が浸入してしまうおそれがある。また、吸排気素子が汚染物質によって目詰まりを起こして吸排気性能が劣化するおそれもある。
したがって、本発明は、ベローズの内部空間に対する防塵性及び防水性を保ちつつ、内部空間の圧力変化によるベローズの変形を抑制することができるステアリング装置を提供することを目的とする。
本発明は、上記目的を達成するために、ピニオン歯を有し、ステアリングホイールの操作によって回転するピニオン軸と、前記ピニオン軸の前記ピニオン歯に噛み合うラック歯を有し、車両の転舵輪に連結されたタイロッド及びジョイントを介して前記転舵輪を転舵させるラック軸と、前記ピニオン軸を回転可能に収容するとともに、前記ラック軸を軸方向に移動可能に収容するハウジングと、前記ジョイント及びその周辺部を覆う可撓性を有するベローズと、前記ハウジングに設けられ、前記ハウジング及び前記ベローズによって形成された内部空間の圧力を調整する圧力調整弁と、を備えたステアリング装置を提供する。
本発明によれば、ベローズの内部空間に対する防塵性及び防水性を保ちつつ、内部空間の圧力変化によるベローズの変形を抑制することができる。
本発明の実施の形態に係るステアリング装置を示す概略構成図。 ベローズ及びその周辺部を示す断面図。 ギヤ部の構成を示す図1のA−A線断面図。 圧力調整弁の詳細を示し、(a)は動作前を示す断面図、(b)は動作後を示す断面図。
[実施の形態]
図1は、本発明の実施の形態に係るステアリング装置を示す概略構成図である。
ステアリング装置1は、運転者が回転操舵するステアリングホイール2と、ステアリングホイール2が一端に固定されたステアリングシャフト3と、アシストトルクを発生させて操舵を補助する操舵補助装置4と、操舵補助装置4の出力軸40に連結された中間軸5と、中間軸5に連結されたピニオン軸60を有する転舵機構6とを備える。
ステアリングシャフト3は、ステアリングコラム30の内部に回転自在に支持され、ステアリングホイール2と一体に回転する。
操舵補助装置4は、電動モータと減速機とを備え、ステアリングホイール2の操舵トルクに応じたアシストトルクを出力軸40に付与する。
転舵機構6は、ステアリングホイール2の操作によって回転するピニオン軸60と、ピニオン軸60の外周面に形成されたピニオン歯60aに噛み合うラック歯61aを有するラック軸61と、ピニオン軸60を回転可能に収容するとともに、ラック軸61を軸方向に移動可能に収容するハウジング62とを有する。ラック軸61は、車両の転舵輪11に連結されたタイロッド12及びボールジョイント7を介して転舵輪11を転舵させる。転舵輪11は、ラック軸61の軸方向の変位量に応じてその転舵角が変化する。ピニオン軸60のピニオン歯60aとラック軸61のラック歯61aは、ギヤ部63で噛み合う。
ハウジング62は、ラック軸61を収容するラックハウジング部620と、ギヤ部63を収容するギヤハウジング部621とを備える。ハウジング62は、例えばアルミニウム合金からなる。ボールジョイント7及びその周辺部は、可撓性を有するベローズ64で覆われている。
図2は、ベローズ64及びその周辺部を示す断面図である。なお、図2では、ラック軸61の一方の端部を示しているが、ラック軸61の他方の端部も同様に構成されている。
ベローズ64は、山部と谷部が交互に配置された蛇腹部640と、蛇腹部640の両側に設けられた一対のカラー641,642とを備え、例えば樹脂から形成されている。ベローズ64の一方のカラー641は、ラックハウジング部620の端部に固定され、他方のカラー642は、タイロッド12の端部に固定されている。左右2つのベローズ64は、一方が収縮すると他方が伸長する。周囲環境の温度や気圧等が変化すると、内部空間66の圧力が昇圧又は減圧し、ベローズ64が膨張又は縮小する。
ボールジョイント7は、ラック軸61の端部に固定されたジョイントハウジング70と、タイロッド12の端部に形成されたボールスタッド120とによって構成されている。ジョイントハウジング70は、ボールスタッド120の球頭部121を回動可能に保持している。
ラック軸61は、図略のラックブッシュを介してラックハウジング部620に支持されている。ラック軸61には、ラック軸61の軸方向端面にネジ孔61bが形成されている。また、ラックハウジング部620の端部に形成された凹部620aには、環状のラックストッパ625が圧入されている。
ジョイントハウジング70は、ボールスタッド120の球頭部121を収容するソケット状の本体部71と、ラック軸61のネジ孔61bに螺合するネジ部73と、本体部71とネジ部73との間に形成された段部72とを一体に有している。本体部71には、球頭部121を収容する空間710が形成され、ボールスタッド120の軸部122が空間710から導出されている。
図3は、ギヤ部63の構成を示す図1のA−A線断面図である。
ギヤハウジング部621は、第1の筒状突起部623と、第2の筒状突起部624とを有する。ギヤ部63は、ギヤハウジング部621の底部に配置されてピニオン軸60の下端部を支持する針状ころ軸受630と、第1の筒状突起部623の内部に配置されてピニオン軸60の中間部を支持する玉軸受631と、ピニオン軸60を挿通させる挿通孔632aが形成され、玉軸受631を固定する固定部材632とを備える。
固定部材632は、外周面に形成されたネジ部632bを第1の筒状突起部623の内面に形成されたネジ部623aに螺合することで第1の筒状突起部623に取り付けられる。
ギヤ部63は、第2の筒状突起部624の内部に進退移動可能に収容された円筒状のガイド部材633を有する。ガイド部材633の外周面には、第2の筒状突起部624の内周面との間に介在する2つのOリング634が取り付けられている。第2の筒状突起部624の開口は、ガイド押え部材635によって閉塞されている。ガイド押え部材635は、ガイド部材633の第2の筒状突起部624の外方への移動を規制している。
ガイド部材633の一方側端部には、ラック軸61の外周面に適合する内周面を有する凹状のガイド面633aが設けられている。ガイド部材633の他方側端部には、ガイド押え部材635側に開口するスプリング収容孔633bが設けられている。また、ガイド部材633には、ガイド面633a及びスプリング収容孔633bに開口する段状の取付孔633cが設けられている。
ガイド部材633の取付孔633cには、ラック軸61のラック歯61aをピニオン軸60のピニオン歯60aに押し付ける押付部材636が配置されている。スプリング収容孔633bには圧縮スプリング637が配置されている。押付部材636には、ラック歯61aをピニオン歯60aに噛み合わせる方向の圧縮スプリング637による押付力がガイド部材633を介して付与されている。
第1の筒状突起部623の上方開口端側には、シール部材65が配置されている。左右のベローズ64の内側の空間は、図2に示すように、ラックハウジング部620とラック軸61との間の隙間を介して互いに連通している。したがって、ハウジング62のラックハウジング部620及びギヤハウジング部621と、左右のベローズ64と、シール部材65とによって、ハウジング62及びベローズ64の内部空間66が形成される。
ところで、温度上昇等の周囲環境の変化によって内部空間66の圧力が上昇すると、ベローズ64が膨張する。そして、仮に内部空間66の圧力がベローズ64を図2の想像線で示すように大きく変形させる程度に上昇すると、ベローズ64が車両の懸架装置等の周辺部材F等に接触してベローズ64が損傷するおそれがある。本実施の形態では、そのような事態を避けるため、上昇した内部空間66の圧力を減圧するための圧力調整弁8をハウジング62の第2の筒状突起部624に設けている。
(圧力調整弁の詳細な構成)
図4は、圧力調整弁8の詳細を示し、(a)は動作前を示す断面図、(b)は動作後の断面図である。
圧力調整弁8は、内部空間66の圧力を外部に開放する開放孔80aを有する開放軸80と、開放軸80における開放孔80aの端部に形成された大径部80bに圧入された防塵用のフィルタ81と、開放孔80aの軸方向に沿って開放軸80に並列して配置され、開放軸80の開放孔80aを開閉する開閉部材82と、開閉部材82によって開放孔80aを閉じるように開閉部材82にバネ力を付与するバネ部材83とを備える。
開放軸80は、第1の筒状突起部623の孔623bに圧入される軸部80cと、軸部80cの空気を排気する側(図4に示す矢印B側)に形成された鍔部80dとを備える。鍔部80dは、開閉部材82と接触する傾斜した傾斜面80eと、バネ部材83が接触するバネ接触面80fとを有する。開放軸80は、例えばステンレス鋼等の耐食性を有する材料から形成されている。
フィルタ81は、金属製のリング状の保持部810と、保持部810の内周面に接着されたフィルタ部材811とを備える。フィルタ部材811は、空気や水を通過させるが、塵等は通過させない防塵性能を有する。
開閉部材82は、開放孔80aに沿った中心軸線上に位置する頭頂部820と、頭頂部820から開放軸80の傾斜面80eに沿って斜めに延びる傾斜部821と、傾斜部821の外側の端部から中心軸線に平行に延びる筒部822と、筒部822の端部から中心軸線に向かうように延びる底部823とを備え、中心軸線に沿う方向から見て円形状を呈する。なお、開閉部材82の形状は円形状に限られず、矩形状や三角形状等の他の形状でもよい。
開閉部材82の底部823における開放軸80の鍔部80d側の面には、空気を流通させることが可能な複数の溝823aが放射状に形成されている。開閉部材82は、例えばステンレス鋼、メッキ鋼板等から形成されている。
バネ部材83は、開閉部材82の底部823と開放軸80のバネ接触面80fとの間に配置される。バネ部材83は、例えば皿バネ、コイルバネ等を用いることができる。
(圧力調整弁8の動作)
周囲環境(温度、気圧等)が変化していないときは、内部空間66の圧力が所定の圧力以下であるので、図4(a)に示すように、圧力調整弁8の開閉部材82は、バネ部材83によって空気を排気する側(矢印B方向)と反対側に押されて開放孔80aを閉じている。これにより開閉部材82の傾斜部821が開放軸80の傾斜面80eに密着し、内部空間66は閉じた空間となっている。
また、例えば温度上昇によって内部空間66の圧力が上昇し、この内部空間66の圧力が所定の圧力を超えると、図4(b)に示すように、上昇した圧力(気圧)によって開閉部材82がバネ部材83のバネ力に抗して矢印B方向に移動する。この開閉部材82の移動によって開放軸80の傾斜面80eと開閉部材82の傾斜部821との間に隙間が形成される。すると、図4(b)の矢印に示すように、内部空間66の空気が外部に排気され、内部空間66の圧力は、所定の圧力以下に低下する。
また、内部空間66の圧力が所定の圧力まで低下すると、開閉部材82が図4(a)に示す位置に復帰し、内部空間66が密閉される。
(本実施の形態の効果)
以上説明した本実施の形態によれば、以下の作用及び効果が得られる。
(1)圧力調整弁8は、ハウジング62(第1の筒状突起部623)に設けられているので、例えばベローズ64に圧力調整弁を設けた場合に比較して水が掛かりにくく、圧力調整弁8からの水の浸入を適切に抑止することができる。また、ベローズ64よりも上方に圧力調整弁8が配置されるので、大雨等による浸水時にも、圧力調整弁8が水に浸かりにくくなる。
(2)圧力調整弁8に外部から水圧が加わっても、その圧力によって開閉部材82の傾斜部821が開放軸8の鍔部80d側に押し付けられ、開放孔80aがより強固に閉塞されるので、水の浸入を防ぐことができる。
(3)圧力調整弁8は防塵用のフィルタ81を備えているので、塵等が内部空間66に入るのを防ぐことができる。
(4)内部空間66の圧力上昇に対しては、圧力調整弁8で内部空間66の圧力を外部に開放することができるので、内部空間66の圧力変化によるベローズ64の変形を抑制することができる。
以上、本発明のステアリング装置を上記の実施の形態に基づいて説明したが、本発明は上記の実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々の態様において実施することが可能である。例えば、上記実施の形態では圧力調整弁8を第1の筒状突起部623に設けたが、第2の筒状突起部624やラックハウジング部620等の他の箇所に設けてもよい。
1…ステアリング装置、2…ステアリングホイール、3…ステアリングシャフト、4…操舵補助装置、5…中間軸、6…転舵機構、7…ボールジョイント、8…圧力調整弁、11…転舵輪、12…タイロッド、30…ステアリングコラム、40…出力軸、60…ピニオン軸、60a…ピニオン歯、61…ラック軸、61a…ラック歯、61b…ネジ孔、62…ハウジング、63…ギヤ部、64…ベローズ、65…シール部材、66…内部空間、70…ジョイントハウジング、71…本体部、72…段部、73…ネジ部、80…開放軸、80a…開放孔、80b…大径部、80c…軸部、80d…鍔部、80e…傾斜面、80f…バネ接触面、81…フィルタ、82…開閉部材、83…バネ部材、120…ボールスタッド、121…球頭部、122…軸部、620…ラックハウジング部、620a…凹部、621…ギヤハウジング部、623…第1の筒状突起部、623a…ネジ部、623b…孔、624…第2の筒状突起部、625…ラックストッパ、630…針状ころ軸受、631…玉軸受、632…固定部材、632a…挿通孔、632b…ネジ部、633…ガイド部材、633a…ガイド面、633b…スプリング収容孔、633c…取付孔、634…Oリング、635…ガイド押え部材、636…押付部材、637…圧縮スプリング、640…蛇腹部、641、642…カラー、710…空間、810…保持部、811…フィルタ部材、820…頭頂部、821…傾斜部、822…筒部、823…底部、823a…溝

Claims (3)

  1. ピニオン歯を有し、ステアリングホイールの操作によって回転するピニオン軸と、
    前記ピニオン軸の前記ピニオン歯に噛み合うラック歯を有し、車両の転舵輪に連結されたタイロッド及びジョイントを介して前記転舵輪を転舵させるラック軸と、
    前記ピニオン軸を回転可能に収容するとともに、前記ラック軸を軸方向に移動可能に収容するハウジングと、
    前記ジョイント及びその周辺部を覆う可撓性を有するベローズと、
    前記ハウジングに設けられ、前記ハウジング及び前記ベローズによって形成された内部空間の圧力を調整する圧力調整弁と、
    を備えたステアリング装置。
  2. 前記圧力調整弁は、前記内部空間の圧力を外部に開放する開放孔を有する開放軸と、前記開放軸の前記開放孔を開閉する開閉部材と、前記開放孔を閉じるように前記開閉部材にバネ力を付与するバネ部材とを備え、前記内部空間の圧力が所定の圧力を超えたとき、前記開閉部材は前記バネ部材による前記バネ力に抗して前記開放孔を開いて前記内部空間の圧力を前記開放孔を介して外部に開放する、
    請求項1に記載のステアリング装置。
  3. 前記開放軸は、前記開放孔に防塵用のフィルタを設けた、
    請求項2に記載のステアリング装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016176695A (ja) * 2015-03-18 2016-10-06 株式会社ジェイテクト 気密性試験治具
JP2019073290A (ja) * 2019-02-22 2019-05-16 日立オートモティブシステムズ株式会社 パワーステアリング装置

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