JP2014208512A - 助手席用エアバッグ装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】エアバッグ10、インフレーター20、及び、折り畳まれたエアバッグを収納するハウジング30、を有したエアバッグ装置本体9と、助手席前方のインパネ上面側6からなって、周囲の破断予定部28を破断させて開くドア部26を有した天井壁部25と、を備える。ハウジング30は、合成樹脂製の一体成形品55から形成されて、ドア支持部36とハウジング本体40とを備える。ハウジング本体は、エアバッグとインフレーターとを保持する底壁部41と、少なくとも底壁部の前後両縁から上方に延びてドア部の周縁部位27に結合される側壁部45と、を有した前後方向の断面を略U字形状とする。ドア支持部は、ドア部の裏面側に結合されるドア結合部37と、ドア結合部と側壁部との間の連結部位に配設される曲げ変形可能なヒンジ部38と、を備える。
【選択図】図3
Description
本発明に係る助手席用エアバッグ装置は、エアバッグ、折り畳まれた前記エアバッグを収納するハウジング、及び、該ハウジングと結合されて前記エアバッグに膨張用ガスを供給するインフレーター、を有して構成されるエアバッグ装置本体と、
折り畳まれた前記エアバッグの上方を覆うように配設されて、膨張時の前記エアバッグに押されて前後方向に沿う方向で開き、かつ、周囲の破断予定部を破断させて開くドア部を有した天井壁部と、
を具備して構成されるとともに、
前記天井壁部が、助手席前方のインストルメントパネルの上面側の部位から構成される助手席用エアバッグ装置であって、
前記ハウジングが、
前記エアバッグを取り付けて保持するとともに、前記エアバッグに膨張用ガスを供給可能に前記インフレーターを結合させる底壁部と、
少なくとも前記底壁部の前後両縁から上方に延びる前側部位及び後側部位を前記天井壁部における前記ドア部の前後両側の周縁部位に結合させる側壁部と、
を有した前後方向の断面を略U字形状としたハウジング本体を具備するとともに、
前記側壁部の上端から延びるように形成される構成として、前記天井壁部における前記ドア部の裏面側に結合されるドア結合部と、該ドア結合部と前記側壁部との間の連結部位に配設される曲げ変形可能なヒンジ部と、を有したドア支持部を備え、
合成樹脂製の一体成形品から形成されていることを特徴とする。
本発明に係る助手席用エアバッグ装置では、前記ハウジングの前記ドア支持部が、前方側に前記ヒンジ部を配設させて、前記ドア結合部を前記ドア部の裏面の略全域に対して溶着若しくは接着させるとともに、
前記ハウジングの前記ハウジング本体における前記底壁部と前記側壁部の前記前側部位との前側交差部位が、復元可能として、左右方向の全域にわたって交差角度を拡大させるように、曲げ変形可能に構成されていることが望ましい。
本発明に係る助手席用エアバッグ装置では、前記ハウジング本体の少なくとも前記側壁部の前記前側部位の上端が、前記天井壁部に対し、溶着若しくは接着されていることが望ましい。
本発明に係る助手席用エアバッグ装置では、前記ハウジング本体の前記側壁部が、前記底壁部の左右の両縁から上方に延びて前記ドア部の左右両側の周縁部位に結合される左側部位及び右側部位、を備えて構成されることが望ましい。
本発明に係る助手席用エアバッグ装置では、前記ハウジング本体の前記側壁部における前記前側部位、前記後側部位、前記左側部位、及び、前記右側部位が、相互の間の前記底壁部の四隅の位置に隙間を開けて、前記底壁部の前後左右の縁から上方に延びて前記天井壁部に結合されることが望ましい。
本発明に係る助手席用エアバッグ装置では、前記ハウジング本体の前記側壁部が、前記底壁部を前記天井壁部に結合させる部位を、前後両側の前記前側部位及び前記後側部位だけとしてもよい。
本発明に係る助手席用エアバッグ装置では、前記ハウジング本体が、左右両側を、前記側壁部の部位を設けずに開放させる構成として、
前記ハウジングが、左右両側に開口を備えて構成されていることが望ましい。
本発明に係る助手席用エアバッグ装置では、前記ハウジング本体が、左右両側を、前記側壁部の部位を設けずに開放させる場合、折り畳まれた前記エアバッグが、左右両端部を前記ハウジングの左右の前記開口から突出させて、前記ハウジングに収納されていることが望ましい。
9…エアバッグ装置本体、10…エアバッグ、20…インフレーター、
25,25C…天井壁部、26…ドア部、27,27A…周縁部位、28…破断予定部、
30,30A,30B,30C,30E…ハウジング、32…開口、36,36C…ドア支持部、37…ドア結合部、38…ヒンジ部、40,40A,40B,40C,40E,40F…ハウジング本体、40a…前側交差部位、41,41B,41C,41E…底壁部、45,45C,45E…側壁部、46,46C,46E…(前側部位)前板部、49,49C,49E…(後側部位)後板部、53EL…(左側部位)側板部、53ER…(右側部位)側板部、55,55A,55B,55C,55E…ハウジング用成形品、
M1,M2,M3,M4,M5,M6,M7…助手席用エアバッグ装置。
Claims (8)
- エアバッグ、折り畳まれた前記エアバッグを収納するハウジング、及び、該ハウジングと結合されて前記エアバッグに膨張用ガスを供給するインフレーター、を有して構成されるエアバッグ装置本体と、
折り畳まれた前記エアバッグの上方を覆うように配設されて、膨張時の前記エアバッグに押されて前後方向に沿う方向で開き、かつ、周囲の破断予定部を破断させて開くドア部を有した天井壁部と、
を具備して構成されるとともに、
前記天井壁部が、助手席前方のインストルメントパネルの上面側の部位から構成される助手席用エアバッグ装置であって、
前記ハウジングが、
前記エアバッグを取り付けて保持するとともに、前記エアバッグに膨張用ガスを供給可能に前記インフレーターを結合させる底壁部と、
少なくとも前記底壁部の前後両縁から上方に延びる前側部位及び後側部位を前記天井壁部における前記ドア部の前後両側の周縁部位に結合させる側壁部と、
を有した前後方向の断面を略U字形状としたハウジング本体を具備するとともに、
前記側壁部の上端から延びるように形成される構成として、前記天井壁部における前記ドア部の裏面側に結合されるドア結合部と、該ドア結合部と前記側壁部との間の連結部位に配設される曲げ変形可能なヒンジ部と、を有したドア支持部を備え、
合成樹脂製の一体成形品から形成されていることを特徴とする助手席用エアバッグ装置。 - 前記ハウジングの前記ドア支持部が、前方側に前記ヒンジ部を配設させて、前記ドア結合部を前記ドア部の裏面の略全域に対して溶着若しくは接着させるとともに、
前記ハウジングの前記ハウジング本体における前記底壁部と前記側壁部の前記前側部位との前側交差部位が、復元可能として、左右方向の全域にわたって交差角度を拡大させるように、曲げ変形可能に構成されていることを特徴とする請求項1に記載の助手席用エアバッグ装置。 - 前記ハウジング本体の少なくとも前記側壁部の前記前側部位の上端が、前記天井壁部に対し、溶着若しくは接着されていることを特徴とする請求項2に記載の助手席用エアバッグ装置。
- 前記ハウジング本体の前記側壁部が、前記底壁部の左右の両縁から上方に延びて前記ドア部の左右両側の周縁部位に結合される左側部位及び右側部位、を備えて構成されていることを特徴とする請求項1若しくは請求項3のいずれか1項に記載の助手席用エアバッグ装置。
- 前記ハウジング本体の前記側壁部における前記前側部位、前記後側部位、前記左側部位、及び、前記右側部位が、相互の間の前記底壁部の四隅の位置に隙間を開けて、前記底壁部の前後左右の縁から上方に延びて前記天井壁部に結合されることを特徴とする請求項4に記載の助手席用エアバッグ装置。
- 前記ハウジング本体の前記側壁部が、前記底壁部を前記天井壁部に結合させる部位を、前後両側の前記前側部位及び前記後側部位だけとしていることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載の助手席用エアバッグ装置。
- 前記ハウジング本体が、左右両側を、前記側壁部の部位を設けずに開放させる構成として、
前記ハウジングが、左右両側に開口を備えて構成されていることを特徴とする請求項6に記載の助手席用エアバッグ装置。 - 折り畳まれた前記エアバッグが、左右両端部を前記ハウジングの左右の前記開口から突出させて、前記ハウジングに収納されていることを特徴とする請求項7に記載の助手席用エアバッグ装置。
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2013
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