JP2014208088A5 - - Google Patents
Download PDFInfo
- Publication number
- JP2014208088A5 JP2014208088A5 JP2014096420A JP2014096420A JP2014208088A5 JP 2014208088 A5 JP2014208088 A5 JP 2014208088A5 JP 2014096420 A JP2014096420 A JP 2014096420A JP 2014096420 A JP2014096420 A JP 2014096420A JP 2014208088 A5 JP2014208088 A5 JP 2014208088A5
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- identification information
- dynamic display
- predetermined
- display
- pseudo
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Description
また、図柄等のスクロール中には、時として通常時よりも高確率で遊技者にとって有利な遊技状態(例えば、大当たり)となることを事前に示唆する興趣演出(例えば、リーチ表示による演出等)が行われて、有利な遊技に対する期待感を遊技者に持たせる工夫もなされている。リーチ表示による演出は、例えば、スクロール中の3列の図柄列のうち左右2列の図柄列を所定の図柄で停止させ、その後、中1列の図柄列を低速にスクロールさせることで、遊技者に対して、予め定められた組み合わせの停止図柄で停止する期待感を持たせる演出である。このリーチ表示による演出は、遊技者により高い期待感を持たせるために、通常の変動演出(リーチ表示を行わない変動演出)よりも長い時間行われる。
さて、興趣演出のパターンとして、有利な遊技状態への遷移を、複数回の変動演出にわたって連続的に実行する演出(以下、「連続予告演出」と称す。)によって示唆する遊技機も知られている。
さて、興趣演出のパターンとして、有利な遊技状態への遷移を、複数回の変動演出にわたって連続的に実行する演出(以下、「連続予告演出」と称す。)によって示唆する遊技機も知られている。
しかしながら、従来の連続予告演出を行う遊技機では、変動演出における図柄の停止に対する興趣が低い、という問題点があった。
本発明は、上記例示した問題点等を解決するためになされたものであり、識別情報の動的表示における識別情報の停止に対する興趣を向上することができる遊技機を提供することを目的としている。
この目的を達成するために請求項1記載の遊技機は、所定の始動条件の成立を検出する検出手段と、その検出手段によって前記始動条件の成立が検出された場合に情報を取得する取得手段と、その取得手段により取得された情報に基づいて識別情報の動的表示の種別を選定する選定手段とを有する主制御手段と、前記選定手段によって選定された識別情報の動的表示の間、前記主制御手段によって表示制御される主表示手段と、前記主制御手段からの指示に応じて、前記選定手段により選定された前記識別情報の動的表示の種別に対応した前記識別情報の動的表示を実行する動的表示実行手段を有する副制御手段とを備え、前記動的表示実行手段により実行される前記識別情報の動的表示において予め定めた識別情報の組み合わせが現出された場合に、遊技者に所定の遊技価値を付与するものであって、前記主制御手段は、前記識別情報の動的表示を制御するための所定コマンドを前記副制御手段に対して送信する送信手段と、前記所定コマンドに対応した時間、前記主表示手段に所定の切替表示を実行させる主表示制御手段と、を備え、前記副制御手段は、前記動的表示実行手段により実行される前記識別情報の動的表示の待機回数を記憶可能であり、前記送信手段により送信される前記所定コマンドを受信することに基づいて、前記記憶された待機回数内の前記識別情報の動的表示において、所定の演出を実行可能に設定する設定手段と、前記識別情報の動的表示の種別を判定する判定手段とを備えて前記識別情報の動的表示を実行するものであり、前記設定手段の設定に基づいて前記所定の演出を実行し、前記判定手段によって識別情報の動的表示の種別が所定の種別であると判定された場合に、その所定の識別情報の動的表示の種別に割り当てられた所定時間の中で、前記識別情報の動的表示の擬似的な停止が行われるように前記識別情報の動的表示を実行する擬似変動実行手段を備え、前記所定の演出を実行しない場合に、前記識別情報の動的表示の停止に合わせて所定の音声を発生する手段と、前記送信手段により送信される前記所定コマンドを受信することに基づいて前記設定手段により前記所定の演出が実行可能に設定された場合に、その識別情報の動的表示の停止に合わせて前記所定の音声とは異なる音声を発生する手段と、前記擬似変動実行手段により前記識別情報の動的表示の擬似的な停止が行われる場合に、前記識別情報の動的表示の擬似的な停止に合わせて前記所定の音声とは異なる音声を発生する手段と、を備え、前記擬似変動実行手段により前記識別情報の動的表示の擬似的な停止が複数回行われる前記所定の識別情報の動的表示の種別は、その所定の識別情報の動的表示の種別に割り当てられた前記所定時間が特定の時間よりも長いものであり、前記主表示制御手段は、前記擬似変動実行手段によって前記所定時間の識別情報の動的表示において前記識別情報の動的表示の擬似的な停止が実行される場合であっても、前記所定の切替表示を擬似的に停止させることなく前記所定の切替表示を継続する。
本発明の遊技機によれば、所定の始動条件の成立を検出する検出手段と、その検出手段によって前記始動条件の成立が検出された場合に情報を取得する取得手段と、その取得手段により取得された情報に基づいて識別情報の動的表示の種別を選定する選定手段とを有する主制御手段と、前記選定手段によって選定された識別情報の動的表示の間、前記主制御手段によって表示制御される主表示手段と、前記主制御手段からの指示に応じて、前記選定手段により選定された前記識別情報の動的表示の種別に対応した前記識別情報の動的表示を実行する動的表示実行手段を有する副制御手段とを備え、前記動的表示実行手段により実行される前記識別情報の動的表示において予め定めた識別情報の組み合わせが現出された場合に、遊技者に所定の遊技価値を付与するものであって、前記主制御手段は、前記識別情報の動的表示を制御するための所定コマンドを前記副制御手段に対して送信する送信手段と、前記所定コマンドに対応した時間、前記主表示手段に所定の切替表示を実行させる主表示制御手段と、を備え、前記副制御手段は、前記動的表示実行手段により実行される前記識別情報の動的表示の待機回数を記憶可能であり、前記送信手段により送信される前記所定コマンドを受信することに基づいて、前記記憶された待機回数内の前記識別情報の動的表示において、所定の演出を実行可能に設定する設定手段と、前記識別情報の動的表示の種別を判定する判定手段とを備えて前記識別情報の動的表示を実行するものであり、前記設定手段の設定に基づいて前記所定の演出を実行し、前記判定手段によって識別情報の動的表示の種別が所定の種別であると判定された場合に、その所定の識別情報の動的表示の種別に割り当てられた所定時間の中で、前記識別情報の動的表示の擬似的な停止が行われるように前記識別情報の動的表示を実行する擬似変動実行手段を備え、前記所定の演出を実行しない場合に、前記識別情報の動的表示の停止に合わせて所定の音声を発生する手段と、前記送信手段により送信される前記所定コマンドを受信することに基づいて前記設定手段により前記所定の演出が実行可能に設定された場合に、その識別情報の動的表示の停止に合わせて前記所定の音声とは異なる音声を発生する手段と、前記擬似変動実行手段により前記識別情報の動的表示の擬似的な停止が行われる場合に、前記識別情報の動的表示の擬似的な停止に合わせて前記所定の音声とは異なる音声を発生する手段と、を備え、前記擬似変動実行手段により前記識別情報の動的表示の擬似的な停止が複数回行われる前記所定の識別情報の動的表示の種別は、その所定の識別情報の動的表示の種別に割り当てられた前記所定時間が特定の時間よりも長いものであり、前記主表示制御手段は、前記擬似変動実行手段によって前記所定時間の識別情報の動的表示において前記識別情報の動的表示の擬似的な停止が実行される場合であっても、前記所定の切替表示を擬似的に停止させることなく前記所定の切替表示を継続するので、識別情報の動的表示における識別情報の停止に対する興趣を向上することができる。
Claims (1)
- 所定の始動条件の成立を検出する検出手段と、その検出手段によって前記始動条件の成立が検出された場合に情報を取得する取得手段と、その取得手段により取得された情報に基づいて識別情報の動的表示の種別を選定する選定手段とを有する主制御手段と、前記選定手段によって選定された識別情報の動的表示の間、前記主制御手段によって表示制御される主表示手段と、前記主制御手段からの指示に応じて、前記選定手段により選定された前記識別情報の動的表示の種別に対応した前記識別情報の動的表示を実行する動的表示実行手段を有する副制御手段とを備え、前記動的表示実行手段により実行される前記識別情報の動的表示において予め定めた識別情報の組み合わせが現出された場合に、遊技者に所定の遊技価値を付与する遊技機において、
前記主制御手段は、
前記識別情報の動的表示を制御するための所定コマンドを前記副制御手段に対して送信する送信手段と、
前記所定コマンドに対応した時間、前記主表示手段に所定の切替表示を実行させる主表示制御手段と、を備え、
前記副制御手段は、
前記動的表示実行手段により実行される前記識別情報の動的表示の待機回数を記憶可能であり、
前記送信手段により送信される前記所定コマンドを受信することに基づいて、前記記憶された待機回数内の前記識別情報の動的表示において、所定の演出を実行可能に設定する設定手段と、前記識別情報の動的表示の種別を判定する判定手段とを備えて前記識別情報の動的表示を実行するものであり、
前記設定手段の設定に基づいて前記所定の演出を実行し、
前記判定手段によって識別情報の動的表示の種別が所定の種別であると判定された場合に、その所定の識別情報の動的表示の種別に割り当てられた所定時間の中で、前記識別情報の動的表示の擬似的な停止が行われるように前記識別情報の動的表示を実行する擬似変動実行手段を備え、
前記所定の演出を実行しない場合に、前記識別情報の動的表示の停止に合わせて所定の音声を発生する手段と、
前記送信手段により送信される前記所定コマンドを受信することに基づいて前記設定手段により前記所定の演出が実行可能に設定された場合に、その識別情報の動的表示の停止に合わせて前記所定の音声とは異なる音声を発生する手段と、
前記擬似変動実行手段により前記識別情報の動的表示の擬似的な停止が行われる場合に、前記識別情報の動的表示の擬似的な停止に合わせて前記所定の音声とは異なる音声を発生する手段と、を備え、
前記擬似変動実行手段により前記識別情報の動的表示の擬似的な停止が複数回行われる前記所定の識別情報の動的表示の種別は、その所定の識別情報の動的表示の種別に割り当てられた前記所定時間が特定の時間よりも長いものであり、
前記主表示制御手段は、前記擬似変動実行手段によって前記所定時間の識別情報の動的表示において前記識別情報の動的表示の擬似的な停止が実行される場合であっても、前記所定の切替表示を擬似的に停止させることなく前記所定の切替表示を継続することを特徴とする遊技機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014096420A JP5720833B2 (ja) | 2014-05-08 | 2014-05-08 | 遊技機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014096420A JP5720833B2 (ja) | 2014-05-08 | 2014-05-08 | 遊技機 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008255335A Division JP5540489B2 (ja) | 2008-09-30 | 2008-09-30 | 遊技機 |
Related Child Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014244798A Division JP5896007B2 (ja) | 2014-12-03 | 2014-12-03 | 遊技機 |
JP2015063520A Division JP2015147060A (ja) | 2015-03-26 | 2015-03-26 | 遊技機 |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2014208088A JP2014208088A (ja) | 2014-11-06 |
JP2014208088A5 true JP2014208088A5 (ja) | 2014-12-25 |
JP5720833B2 JP5720833B2 (ja) | 2015-05-20 |
Family
ID=51902778
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014096420A Active JP5720833B2 (ja) | 2014-05-08 | 2014-05-08 | 遊技機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5720833B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015147060A (ja) * | 2015-03-26 | 2015-08-20 | 株式会社三洋物産 | 遊技機 |
JP2017104628A (ja) * | 2017-03-05 | 2017-06-15 | 株式会社三洋物産 | 遊技機 |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002360859A (ja) * | 2001-06-06 | 2002-12-17 | Heiwa Corp | 遊技機及び遊技機における図柄変動表示制御方法 |
JP4039519B2 (ja) * | 2002-10-15 | 2008-01-30 | マルホン工業株式会社 | パチンコ遊技機 |
JP4620332B2 (ja) * | 2003-02-19 | 2011-01-26 | 株式会社ニューギン | 遊技機 |
JP2005000239A (ja) * | 2003-06-09 | 2005-01-06 | Sankyo Kk | 遊技機 |
JP5369530B2 (ja) * | 2008-07-30 | 2013-12-18 | 株式会社三洋物産 | 遊技機 |
JP5391626B2 (ja) * | 2008-09-30 | 2014-01-15 | 株式会社三洋物産 | 遊技機 |
JP5391627B2 (ja) * | 2008-09-30 | 2014-01-15 | 株式会社三洋物産 | 遊技機 |
JP5999661B2 (ja) * | 2014-07-14 | 2016-09-28 | サミー株式会社 | 弾球遊技機 |
-
2014
- 2014-05-08 JP JP2014096420A patent/JP5720833B2/ja active Active