JP2014206927A - 情報処理装置及び出力制御方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】情報処理装置の再起動なしに拡張装置の接続/解除が出来る出力制御方法を提供する。【解決手段】コネクタと、表示画面の映像信号を生成するグラフィックスコントローラと、前記映像信号を出力するためのポートを第1のインタフェース規格または第2のインタフェース規格に準拠したデータ転送用のポートとして設定するポート設定手段と、前記ポートと前記コネクタとの間に介在させて設けられ、前記ポートを前記コネクタと接続するセレクタと、外部ユニットが前記コネクタに接続された場合、前記ポートを前記コネクタと接続させるための信号を前記セレクタに供給するセレクタ制御手段とを具備し、この場合は前記映像信号は前記第1のインタフェース規格に準拠する情報処理装置。【選択図】 図5

Description

本発明の実施形態は、例えば2つの表示用Digital Port を有したDockerとPC本体の接続形態に係わる情報処理装置及び出力制御方法に関する。
企業向けPC(Personal Computer)では、拡張装置であるDockerを用意するのが一般的である。以下は、PC本体とDockerで利用できる表示Portの種類と数の一例である。最近では、Docker側にHDMI(登録商標、以下省略)またはDisplayPort(以降DPと省略)などのDigital Portを2つ実装するのが主流になりつつある。
例えば従来のDockerの表示Portは、Analog RGB 一式とHDMI/DVI or DP一式であったが、最近は後者がもう一式装備されている。なおPC本体の方は、例えば内蔵LCD、Analog RGB、HDMI or DP各一式のままである。
上記仕様を実現するにはPCで採用するチップセットの表示用Digital Portの数が重要になってくる。しかし、最近はチップセットベンダーの軽薄短小化戦略により、チップセットの表示用Digital Portが減る方向にある。例えばあるベンダーのチップセットの表示用Digital Portは以下の通りである。
即ち現行では、内蔵LCD(LVDS)、内蔵LCD(eDP )、Analog RGB各一式とHDMI/DVI or DisplayPort三式の計六式の構成であるが、次回以降は内蔵LCD(eDP )一式とHDMI/DVI or DisplayPort二式の計三式の構成が予定されている。
チップセットの表示用Digital Port数が減っても、PCと Dockerでサポートする表示用Digital Port数は今までと変わらない。そこで、いくつかの部品ベンダーが用意している表示信号変換ICを使用して、チップセットの表示用Digital Port数の減少を補完する方法が考えられている。しかしながら次のような問題点がある。
即ちPC本体がHDMIを実装したモデルの場合、PCHの例えばPortCはHDMIに設定する。この設定はBIOSが行っている。このシステムでDockerを接続した場合、Dockerの「DeMUX(DP to DP or HDMI変換IC)」にはHDMI信号が入力される。しかし、このICへはDP信号を入力するのがこのICの仕様である。よって、正しく表示させるには、Systemの再起動をかけてBIOSがPortCの設定をDP信号に変更する作業が必要になる。これはユーザの利便性を損なうものであり、問題である。
Dockerの接続等に関しては、PC本体からDockerへの表示用信号の本数を減らすための方法に関するもの、DPに接続する変換アダプターの回路規模のミニマイズに関するもの、表示用Digital portの種類が異なる2つのDockerを同じPC本体に接続して利用する方法に関するものなどの工夫がある。
しかしながら、PC本体がHDMIモデルであっても、Systemの再起動なしにDockerの接続/解除が出来る方法を提供するための手段は知られていない。
特開2012−14344号公報 特開2010−130660号公報 特開2012−133652号公報
本発明の実施の形態は、情報処理装置の再起動なしに拡張装置の接続/解除が出来る出力制御方法を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、実施形態によれば情報処理装置は、コネクタと、表示画面の映像信号を生成するグラフィックスコントローラと、前記映像信号を出力するためのポートを第1のインタフェース規格または第2のインタフェース規格に準拠したデータ転送用のポートとして設定するポート設定手段と、前記ポートと前記コネクタとの間に介在させて設けられ、前記ポートを前記コネクタと接続するセレクタと、外部ユニットが前記コネクタに接続された場合、前記ポートを前記コネクタと接続させるための信号を前記セレクタに供給するセレクタ制御手段とを具備し、この場合は前記映像信号は前記第1のインタフェース規格に準拠する。
実施形態に係わる拡張装置およびこの拡張装置に接続される電子機器としてのノートPCの一構成例を示す全体斜視図。 図1に示した拡張装置およびノートPCの内部構成例を概略的に示すブロック図。 RGBソケットの接続が最優先される場合における信号変換部の動作の一例を示す説明図。 本実施形態の一例その1(HDMIモデル/Docker接続時、DP2コネクタにモニタが接続されているとき)。 一実施形態に係わる電子機器と拡張装置の動作例を示すフローチャート。 本実施形態の一例その2(HDMIモデル/Docker接続時、DP2コネクタにモニタが接続されているとき)。
以下、実施形態を説明する。
(第1の実施形態)
第1の実施形態を図1乃至図5を参照して説明する。
本実施形態に係わる拡張装置(通称Docker)は、電子機器の機能を拡張する拡張装置であって、複数の規格に準拠した映像出力端子を有し、電子機器と接続端子を介して電気的に接続される映像信号に係わる信号線を扱うものである。この信号線は、所定の映像信号規格に準拠した本数を有する。なお、以下の説明では、本実施形態に係わる拡張装置に接続される電子機器として、ノートブック型のパーソナルコンピュータ(以下、ノートPCという)を用いる場合の一例について示す。情報処理装置である電子機器は、映像信号出力機能を有し外部ユニットである拡張装置と接続されるものであればノートPCに限られず、たとえばPDA(Personal Digital Assistant)、携帯型ゲーム機、携帯型音楽再生機、携帯型動画再生機などでもよい。
(1)ハードウェアの雛形構成
図1は、第1実施形態に係わる拡張装置10およびこの拡張装置10に接続される電子機器としてのノートPC20の一構成例を示す全体斜視図である。
拡張装置10は、ノートPC20の携帯性を確保しつつユーザが利用可能な機能を拡張するために、拡張すべき機能を備えた装置であり、各種回路を内包する基台部11、ノートPC20と電気的に接続するための拡張側接続端子12を有する。また、図1に示すように、本実施形態では拡張装置10がVESA(Video Electronics Standards Association)により規格化されたアナログRGB規格に準拠した映像出力端子(RGBソケット、コネクタ)13と、HDMI(High-Definition Multimedia Interface)規格に準拠したHDMIソケット(コネクタ)14と、DisplayPort規格(DP規格)に準拠した映像出力端子(DPソケット、コネクタ)15と、を有する場合の例について説明する。DPソケットはもう一式、また更にDVIソケットを備えていてもよい(煩瑣となるので図示せず)。
RGBソケット13には、RGBプラグ101が接続される。RGBソケット13は、RGBプラグ101に接続されたアナログRGB規格に対応した外部の表示装置102(モニタディスプレイ)に対してRGBプラグ101を介してアナログRGB規格に準拠した映像信号を出力する。
HDMIソケット14には、HDMIプラグ103が接続される。HDMIソケット14は、HDMIプラグ103に接続されたHDMI規格に対応した外部の表示装置104に対してHDMIプラグ103を介してHDMI規格に準拠した映像信号を出力する。また、DPソケット15には、DPプラグ105が接続される。DPソケット15は、DPプラグ105に接続されたDP規格に対応した外部の表示装置106に対してDPプラグ105を介してDP規格に準拠した映像信号を出力する。
ノートPC20は、コンピュータ本体21および表示装置としてのディスプレイユニット22を備える。コンピュータ本体21は、薄い箱形の筐体を有し、この筐体の底面には拡張装置10の拡張側接続端子12と電気的に接続可能なPC側接続端子23が設けられる。なお、拡張側接続端子12およびPC側接続端子23は、たとえば一方が拡張装置10およびノートPC20の一方の筐体から所定の長さをもって突出する形状を有し、他方が拡張側接続端子12およびPC側接続端子23の一方と互いに嵌合する凹形状を有する。
また、コンピュータ本体21の筐体上面の中央部には、操作部としてのキーボード24が設けられる。筐体上面の手前側には、パームレストが形成される。パームレストのほぼ中央部には、操作部としてのタッチパッド25およびタッチパッドボタン26が設けられる。一方、ディスプレイユニット22は、表示パネル27を有し、コンピュータ本体21に対し開閉自在に支持する連結部(ヒンジ)28を介して連結される。
操作部(キーボード24、タッチパッド25、タッチパッドボタン26)は、ユーザの操作に対応した操作入力信号をノートPCのコンピュータ本体21内部の主制御部32(図示せず)に与える。表示パネル27は、たとえば液晶ディスプレイ、OLED(Organic Light Emitting Diode)ディスプレイ、発光ダイオードなどの一般的な表示出力装置により構成され、主制御部32の制御に従って各種情報を表示する。
図2は、図1に示した拡張装置10およびノートPC20の内部構成例を概略的に示すブロック図である。
図2に示すように、ノートPC20は、少なくとも所定の映像信号規格に準拠した本数を有する信号線30と、画像処理機能を有するグラフィックスコントローラであるGPU31(Graphics Processing Unit)と、主制御部32と、をさらに有する。GPU31は、主制御部32に制御されて、信号線30および信号線30が接続されたPC側接続端子23を介して、拡張装置10に対して所定の映像信号規格に準拠した映像信号を出力する。主制御部32は、CPU、RAMおよびROMをはじめとする記憶媒体などにより構成され、この記憶媒体に記憶されたプログラムに従って、ノートPC20の動作を制御する。
一方、拡張装置10は、拡張側接続端子12に接続された所定の映像信号規格に準拠した本数を有する信号線40と、DP電力制御部45と、信号変換部50と、をさらに有する。
信号線40は、PC側接続端子23を介して信号線30と電気的に接続されてGPU31の映像信号出力を信号変換部50に与える。
信号変換部50は、信号線30、PC側接続端子23、拡張側接続端子12および信号線40を介して、GPU31から所定の映像信号規格に準拠した映像信号を入力される。信号変換部50は、GPU31から信号線40を介して入力された所定の映像信号規格に準拠した映像信号を、拡張装置10が有する各映像出力端子の映像信号規格に準拠した映像信号に変換し、対応する各映像出力端子に対して出力する。
たとえば拡張装置10が第1の規格および第2の規格に準拠した映像出力端子を有し、GPU31が第3の規格に準拠した映像信号を出力する場合、信号変換部50は、第3の規格に準拠した映像信号を入力されると、この第3の規格に準拠した映像信号を第1の規格に準拠した映像信号に変換して第1の規格に準拠した映像出力端子に出力する。また、信号変換部50は、この入力された第3の規格に準拠した映像信号を第2の規格に準拠した映像信号に変換して第2の規格に準拠した映像出力端子に出力する。
また、映像出力端子の規格とGPU31の映像信号の規格とが同一である場合は、信号変換部50は入力された映像信号を同一の規格で出力することになる。このことは、信号変換部50が映像信号を変換することなく入力された映像信号をそのまま映像出力端子に出力することに等しい。
以下の説明では、雛形として拡張装置10がRGBソケット13、HDMIソケット14およびDPソケット15を有し、GPU31がDP規格に準拠した信号線30および40を介してDP規格の物理層および論理層の規格に準拠した映像信号(DP規格に準拠した映像信号)またはHDMI規格の論理層に準拠した映像信号を出力する場合の例について示す。
この場合、信号線30および40は、DP規格に準拠した本数を少なくとも有する。ここで、信号線30および40が有するDP規格に準拠した本数とは、差動信号伝送用の信号線10本(うち2本はHDMI規格等のDDC(VESA Display Data Channel)信号伝送用に相当する信号線(サイドバンド))と、ホットプラグ信号伝送用の信号線1本の計11本をいう。
なお、本実施形態では、信号線30および40がさらに、GPU31がDP電力制御部45に対する指示を与えるための電源制御用の信号線2本を有する場合の例について説明する。このため、信号線30および40は計13本となる。
なお、アナログRGB規格に準拠した本数は、RGB各信号の伝送用信号線3本と、Sync信号線2本と、DDC信号線2本と、の計7本である。また、HDMI規格に準拠した本数は、差動信号伝送用の信号線8本と、DDC用信号線2本と、ホットプラグ信号伝送用の信号線1本の計11本である。
DP電力制御部45は、電源制御用の2本の信号線を介してGPU31により制御されて、DPソケット15に対する電力供給を制御する。
信号変換部50は、DPtoアナログRGB変換IC(Integrated Circuit)(以下、RGB変換部という)51と、HDMI用バイアス回路(以下、HDMI変換部という)52と、DP変換部53とを有する。各変換部51〜53の映像信号入力側(GPU31側)には、信号線30および40と同一の映像規格に準拠した信号線が接続される。また、各変換部51〜53の映像信号出力側(各ソケット13〜15側)には、各ソケット13〜15の映像信号規格に準拠した信号線が接続される。
RGB変換部(DPtoアナログRGB変換IC)51は、GPU31により出力されたDP規格に準拠した映像信号をアナログRGB規格に準拠した映像信号に変換してRGBソケット13に出力する。
また、RGB変換部51は、RGBソケット13が出力する電位を監視する。RGBソケット13は、RGBプラグ101が接続されている場合と接続されていない場合とで、それぞれハイレベルとローレベルとの電位を出力する。RGB変換部51は、このRGBソケット13が出力する電位を接続認識信号として利用し、HDMIソケット14が出力するホットプラグ信号(HPL_HDMI信号)やDPソケット15が出力するホットプラグ信号(HPL_DP信号)と同等の信号(HPL_RGB信号)を生成してGPU31側の信号線に出力する。
換言すれば、RGBソケット13は、RGBプラグ101が接続されると信号変換部50に対して接続認識信号を出力するよう構成される。また、HDMIソケット14およびDPソケット15は、それぞれHDMIプラグ103およびDPプラグ105が接続されるとホットプラグ信号(接続認識信号)を信号変換部50に対して出力する。図2には接続認識信号の伝送用の信号線を説明のため点線で示した。
HDMI変換部(HDMI用バイアス回路)52は、GPU31により出力されたHDMI規格の論理層に準拠した映像信号のバイアス電圧(物理層の情報)を調整することにより、HDMI規格の物理層の規格に準拠した信号に変換してHDMIソケット14に出力する。この結果、HDMI変換部52が出力する信号は、HDMI規格の物理層および論理層の規格に準拠した映像信号となる。
また、HDMI変換部52は、HDMIソケット14が出力するホットプラグ信号(HPL_HDMI信号)を受けてそのままGPU31側の信号線に出力する。
DP変換部53は、GPU31により出力されたDP規格に準拠した映像信号をそのままDPソケット15に出力するための部材であり、DP規格に準拠した簡単な配線(信号線)により構成される。
また、DP変換部53は、DPソケット15が出力するホットプラグ信号(HPL_DP信号)を受けてそのままGPU31側の信号線に出力する。
なお、信号変換部50に与えられた接続認識信号は、信号線40、拡張側接続端子12、PC側接続端子23および信号線30を介してGPU31に与えられる。
本実施形態では、信号変換部50が各ソケット13〜15に対して択一的に映像信号を出力する場合の例について示す。この場合、信号変換部50は、切替部55を有する。
切替部55は、第1のマルチプレクサ(第1のMUX)56および第2のマルチプレクサ(第2のMUX)57を有する。
第1のMUX56は、GPU31から受けた映像信号をRGB変換部51および第2のMUX57のいずれか一方に与える。第1のMUX56には、RGBソケット13が出力した接続認識信号にもとづきRGB変換部51により変換されて出力されたHPL_RGB信号が切替制御信号として与えられる。
この第1のMUX56に切替制御信号として入力されるHPL_RGB信号は、たとえばRGB変換部51と第1のMUX56の出力端子とを接続する信号線に含まれるホットプラグ信号伝送用の1本の信号線を2本に分岐させて得ることができる新たな1本を介して、第1のMUX56に切替制御信号として与えられる。
図2には、第1のMUX56が、HPL_RGB信号がハイレベル(図2の第1のMUX56中の「1」参照)であれば信号線40とRGB変換部51とを接続し、HPL_RGB信号がローレベル(図2の第1のMUX56中の「0」参照)であれば信号線40と第2のMUX57とを接続する場合の例について示した。以下の説明では、接続認識信号がハイレベルである場合を「1」、ローレベルである場合を「0」とする。
第2のMUX57は、第1のMUX56から受けた映像信号をHDMI変換部52およびDP変換部53のいずれか一方に与える。第2のMUX57には、HDMIソケット14が出力した接続認識信号(HPL_HDMI信号)がHDMI変換部52を介して切替制御信号として与えられる。
この第2のMUX57に切替制御信号として入力されるHPL_HDMI信号もまた、たとえばHDMI変換部52と第2のMUX57の出力端子とを接続する信号線に含まれるホットプラグ信号伝送用の1本の信号線を2本に分岐させて得ることができる新たな1本を介して、第2のMUX57に切替制御信号として与えられる。
図2には、第2のMUX57が、HPL_HDMI信号がハイレベル「1」であれば第1のMUX56とHDMI変換部52とを接続し、HPL_RGB信号が「0」であれば第1のMUX56とDP変換部53とを接続する場合の例について示した。
(2)RGBソケット13の接続が最優先される場合の動作
図3は、RGBソケット13の接続が最優先される場合における信号変換部50の動作の一例を示し、(a)は図2に示した拡張装置10により実現されるHDMIソケット14の接続がDPソケット15の接続に優先する場合の信号変換部50の動作の一例を示す説明図であり、(b)はDPソケット15の接続がHDMIソケット14の接続に優先する場合の信号変換部50の動作の一例を示す説明図である。
(2−1)HDMIソケット14の接続がDPソケット15の接続に優先する場合
図2および図3(a)に示すように、図2に示す構成では、RGBソケット13の接続が最優先されるとともに、HDMIソケット14の接続がDPソケット15の接続に優先される。具体的には、RGBソケット13にRGBプラグ101が接続されて第1のMUX56にHPL_RGB信号が入力される(HPL_RGB信号がハイレベル「1」である)と、GPU31から受けた映像信号は、他のソケット14および15の接続状況によらずRGB変換部51に与えられてアナログRGB規格に準拠した映像信号に変換されてRGBソケット13に出力される。
また、RGBソケット13にRGBプラグ101が接続されず第1のMUX56にHPL_RGBが入力されない(HPL_RGB信号がローレベル「0」である)とともにHDMIソケット14にHDMIプラグ103が接続されて第2のMUX57にHPL_HDMIが入力される(HPL_HDMIがハイレベル「1」である)と、GPU31から受けた映像信号は、DPソケット15の接続状況によらずHDMI変換部52に与えられてHDMI規格に準拠した映像信号に変換されてHDMIソケット14に出力される。
たとえば、RGBソケット13にRGBプラグ101が接続された場合について考える。この場合、HPL_RGB信号は「1」となるため、他のソケット14および15の接続状況によらず、第1のMUX56は信号線40とRGB変換部51とを接続する。この結果、信号線40とRGBソケット13とが電気的に接続される一方、信号線40と他のソケット14および15との接続は開放される。
このため、RGBソケット13は、RGB変換部51および第1のMUX56を介してノートPC20のGPU31と電気的に接続される。したがって、RGBソケット13が出力した接続認識信号にもとづいてRGB変換部51により生成されたHPL_RGB信号は、GPU31に与えられる。
GPU31は、このHPL_RGB信号を受けるとDDC信号線を介して外部表示装置102から、たとえばEDID(Extended Display Identification Data)形式のデータにより、RGBソケット13に接続された外部表示装置102がRGB規格に対応した表示装置である旨の情報を受ける。そして、GPU31はDP規格に準拠した映像信号を、DP規格に準拠した信号線30を介して出力する。この映像信号はRGB変換部51に与えられてアナログRGB規格に準拠した映像信号に変換されて、RGBソケット13およびRGBプラグ101を介してRGB対応外部表示装置102に出力される。
また、たとえば、各ソケット13〜15のうちHDMIソケット14にのみHDMIプラグ103が接続され、他のソケット13および15は何も接続されていない場合を考える。この場合、HPL_RGB信号は「0」であり、HPL_HDMI信号は「1」である。このため、第1のMUX56は信号線40と第2のMUX57とを接続し、第2のMUX57は第1のMUX56とHDMI変換部52とを接続する。
このため、HDMIソケット14は、HDMI変換部52、第2のMUX57、第1のMUX56を介してノートPC20のGPU31と電気的に接続される。したがって、HDMIソケット14が出力したHPL_HDMI信号はGPU31に与えられる。GPU31は、このHPL_HDMI信号を受けるとDDC信号線を介して外部表示装置104から、たとえばEDID(Extended Display Identification Data)形式のデータにより、HDMIソケット14に接続された外部表示装置104がHDMI規格に対応した表示装置である旨の情報を受ける。
そして、GPU31はHDMI規格の論理層に準拠した映像信号を、DP規格に準拠した信号線30を介して出力する。この映像信号はHDMI変換部52に与えられてバイアス電圧(物理層の情報)を調整されることによりHDMI規格の物理層の規格に準拠した映像信号に変換されて、HDMIソケット14およびHDMIプラグ103を介してHDMI対応外部表示装置104に出力される。
また、たとえば各ソケット13〜15のうちDPソケット15にのみDPプラグ105が接続され、他のソケット13および14は何も接続されていない場合を考える。この場合、HPL_RGB信号は「0」であり、HPL_HDMI信号は「0」である。このため、第1のMUX56は信号線40と第2のMUX57とを接続し、第2のMUX57は第1のMUX56とDP変換部53とを接続する。
このため、DPソケット15は、DP変換部53、第2のMUX57、第1のMUX56を介してノートPC20のGPU31と電気的に接続される。したがって、DPソケット15が出力したHPL_DP信号はGPU31に与えられる。GPU31は、このHPL_DP信号を受けるとDDC信号線を介して外部表示装置106から、たとえばEDID(Extended Display Identification Data)形式のデータにより、DPソケット15に接続された外部表示装置106がDP規格に対応した表示装置である旨の情報を受ける。
そして、GPU31はDP規格に準拠した映像信号を、DP規格に準拠した信号線30を介して出力する。この映像信号はDP変換部53に与えられてそのままDPソケット15に与えられ、DPソケット15およびDPプラグ105を介してDP対応外部表示装置106に出力される。
(2−2)DPソケット15の接続がHDMIソケット14の接続に優先する場合
図3(b)に示すように、図2に示す構成において第2のMUX57に切替制御信号として入力される信号をHPL_HDMI信号に代えてHPL_DP信号とした場合には、RGBソケット13の接続が最優先されるとともに、DPソケット15の接続がHDMIソケット14の接続に優先される。
信号変換部50が各ソケット13〜15に対して択一的に映像信号を出力する場合には、各ソケット13〜15の接続の優先順位は、切替部55と各変換部51〜53との接続方法および切替部55に対する切替制御信号により任意の優先順位を設定することができる。
(3)実施形態の機能構成と動作
さて、図4は本実施形態の一例でPCのHDMIモデルが拡張装置10(以下、Docker)に接続時の状態を表している。図1、図2と符号が同一の部分は機能上対応している。このモデルとしては代表的なものとしてDPモデルとHDMIモデルとがある。例えばAnalog RGBコネクタの他にもう一つ外部表示装置用のコネクタを装備する場合、前者はDPコネクタを後者はHDMIコネクタを有する。
図4でPCH/GPU31aはGPU31に加えてPCH(Platform Controller Hub)の機能を有する部分である。PCHは、例えば様々なデバイスのI/Oコントローラ機能を集積したチップである。主制御部32は、ユーザにより入力された指示情報に応じて、PCHを介して図示せぬGPIO(General Purpose Input/Output)を介してスイッチ、MUXの類に対して切替制御信号を出力する。
実施形態の情報処理装置のGPUが生成した表示画面の映像信号は、GPUが主制御部32に外付けされる場合はGPUから出力され、GPUが主制御部32に内蔵される場合はPCHから出力されるような構成とPCH/GPU31a(以下、PCH)は成り得る。
なお図4では、表示パネル27を構成する内蔵LCDへ信号を出力するPort Aに関しては図から省略している。
以下ではDPモデルとHDMIモデルに関し、次の表のような区分に沿って説明する。
Figure 2014206927
(3−1)DPモデルの場合
HDMIモデルの課題と本実施形態における対策を説明するに先立ち、比較のためにまずDPモデルの場合の動作を述べる。図4のノートPC20の構成からHDMI0コネクタ35cがDPコネクタに換わる他に、HDMI Level Shifter34cを持たずよってスイッチ33cの一方の出力がこのDPコネクタに導かれている構成を想定している。
(3−1−1)Docker未接続の場合
ここでは、Analog RGB0コネクタ、DPコネクタにモニタが接続されている場合を想定している。まずPC(PC20) Boot時には、BIOSがPCHのPort BとPort CにDP信号の設定をする。本体側のスイッチにより、Port B及びPort CのDP信号はDP to Analog RGB変換IC34b(RGB変換部51と同等の機能を有するもの)DPコネクタに流れる。
DP信号1はDP to Analog RGB変換IC34bでAnalog RGB信号に変換され、Analog RGB0コネクタ35bに信号が流れる。DP信号2はそのまま直接DPコネクタに信号が流れる。
(3−1−2)Docker接続で、DP1コネクタとDP2コネクタにモニタが接続されている場合
PC Boot時、BIOSがPCHのPort BとPort CにDP信号の設定をする。Docker(10a、以下略)接続時、PC本体側のスイッチが例えばGPIOを介しての切替制御信号(Docker切り替え信号)により切り替わり、Port B及びPort CのDP信号はDockコネクタ23a(コネクタ23の機能を2系統持つもの)側に流れる。
DP信号1はDocker側のスイッチ41(スイッチ56と同等の機能を持つもの)でDeMUX(DP to DP or DVI変換IC)42bに流れ、その後、DP1コネクタ14bに流れる。DP信号2は、Docker側のスイッチ41を介さずDeMUX(DP to DP or HDMI変換IC)42c(DP電力制御部45、HDMI変換部52、DP変換部53および第2のMUX57と同等の機能を持つもの)に流れ、その後、DP2コネクタ14cに流れる。
ちなみに、DP1コネクタ14bのモニタをはずして、Alalog RGBモニタをAnalog RGBコネクタ13に接続すると、Docker側のスイッチ41は、例えばAnalog RGBコネクタ13経由のホットプラグ信号の制御を受けて、DP to Analog RGB変換IC51に切り替わり、そちらにDP信号1が流れる。DP信号1は、DP to Analog RGB変換IC51でAnalog RGB信号に変換されて、Analog RGBコネクタ13に流れる。
(3−1−3)Docker接続で、DVIコネクタ、HDMIコネクタにモニタが接続されている場合
PC Boot時、BIOSがPCHのPort BとPort CにDP信号の設定をする。Docker接続時、PC本体側のスイッチが切り替わる。この時、Port BはDP信号をHDMI信号にPort CはDP信号をDVI信号に切り替える(下記注1)。
DeMUX(DP to DP or DVI変換IC)42bからのDVI信号がDVIコネクタ16に流れる。もう一方のDeMUX(DP to DP or HDMI変換IC)42cからのHDMI信号がHDMIコネクタ15に流れる。
(注1)DPの仕様の中にHDMI/DVIをサポートするための仕様が定義されている。これをDual Mode DPという。Dual Mode DPであれば、上記のようにPortB, Cの出力を自動的にDPからHDMI or DVIに切り替えることができる。
(3−2)HDMIモデルの場合
まず(3−2−1)(3−2−2)では従来よりの場合として、図4のノートPC20の構成から、HDMI Level Shifter34cを持たずよってスイッチ33c(スイッチ41と同等の機能を持つもの)の一方の出力がHDMI0コネクタ35cに導かれている構成を想定している。
(3−2−1)Dockerは未接続、Analog RGB0コネクタ、HDMI 0コネクタにモニタが接続されている場合
PC Boot時、BIOSがPCHのPort BをDP信号に、Port CをHDMI信号に設定する。本体側のスイッチにより、Port B及びPort Cの各信号はDockコネクタ23a側に流れる。
DP信号はDP to Analog RGB変換IC34bでAnalog RGB信号に変換され、Analog RGB0コネクタ35bに信号が流れる。HDMI信号はそのままHDMI0コネクタ35cに信号が流れる。
(3−2−2)Dockerに接続、 DP2コネクタにモニタが接続されている場合
PC Boot時、BIOSがPCHのPort BをDP信号に、Port CをHDMI信号に設定する。Docker接続時、PC本体側のスイッチが切り替わり、Port CのHDMI信号はDockコネクタ23a側に流れる。
DP2コネクタ14cにモニタが接続されているので、Port CのHDMI信号はDP2コネクタに流れようとするが、入力信号がHDMI信号であるため、DP2コネクタ14c側には信号が出てこない。結果、モニタに表示は出ない。そこで、PC側は一度再起動をかけ(次の(3−2−3)の実施形態に関係する課題)、BIOSがPort CをDP設定に変更する。そうすると、2DPコネクタ14cのモニタに表示が出る。
(3−2−3)Dockerは接続、DP2コネクタにモニタが接続されている場合
図4に戻り、本実施形態を図5のセレクタを中心とするフローチャートで説明する。このセレクタは、スイッチ33cとHDMI Level Shifter34cとを合せた構成である。セレクタ制御手段としては、前述の切替制御信号の他に、Dockコネクタ23a経由のホットプラグ信号などを用いる構成としてもよい。
まずPC Boot時、BIOSがPCHのPort BとPort CにDP信号の設定をする(ステップS51)。Docker接続時(ステップS52)、本体側のスイッチ33cにより、Port CのDP信号はDockコネクタ23a側に切り替わる(ステップS53)。DP信号2はDeMUX(DP to DP or HDMI変換IC)42cを介して、DP2コネクタに14c流れる。結果、DP2コネクタ14cでDPモニタが映る。
この実施形態のポイントは、PC本体のHDMI信号ラインに「Dongle用のHDMI Level Shifter」を配置することである。これにより、ポート設定手段の基であるBIOSのPort Cの出力設定は、Docckerの接続状態に関係なく、DP設定でよい。なぜならば、PC本体のHDMI 0コネクタにモニタを接続した場合は、DP Dual Modeの機能(前述のDual Mode DPでは、DisplayPortにTMDS信号を乗せることでDVIやHDMI出力に対応する)により、自動的に、Port Cの出力がDP信号からHDMI信号に切り替わるからである。
補足するとDongle用として即ちHDMI のIDを保持して、HDMI Level Shifter34cはスイッチ33cから受信した信号のバイアス電圧(物理層の情報)を調整する(DCレベルは未調整の信号のバイアス電圧を調整する)ことにより、HDMI規格の物理層の規格に準拠した信号に変換する。この結果、HDMI Level Shifter34cが出力する信号は、HDMI規格の物理層および論理層の規格に準拠した映像信号となる。
(第2の実施形態)
本発明による第2の実施形態を図5及び図6を参照して説明する。実施形態1と共通する部分は説明を省略する。
図5は、実施形態に係わる電子機器と拡張装置の動作例を示すフローチャートである。セレクタを中心として第1の実施形態と同様である。図6ではセレクタとしてDeMUX(DP to DP or HDMI変換IC)36が用いられている。
ここでは、(3−2−3)と同様に、PC本体がHDMIモデルでDockerは接続、DP2コネクタにモニタが接続されている場合を想定している。
PC Boot時、BIOSがPCHのPort BとPort CにDP信号の設定をする(ステップS51)。Docker接続時(ステップS52)、本体側のDeMux(DP to DP or HDMI変換IC)36スイッチにより、Docker側にDP信号2が流れる(ステップS53)。その後、DP信号2は、DeMux(DP to DP or HDMI変換IC)42cを介してDP2コネクタ14cに流れる。結果、DP2コネクタ14cでDPモニタが映る。
以上の実施形態においては、表示用Digital Port数が少ないチップセットであっても、PC本体のモデル(HDMIモデル/DPモデル)に関係なく、再起動せずにDockerの接続/解除が出来る。
即ち、表示用Digital Portを3つ実装したチップセットを採用し、内部表示装置数1、外部表示装置数2の構成を取るPC Systemにおいて、2つの表示用Digital Portを有したDockerに接続するとき、PC本体がHDMIモデルであっても、Systemの再起動なしにDockerの接続/解除が出来る方法を提供している。2つの表示用Digital Portを有したDockerに接続する方法を説明した。
なお、この発明は上記実施形態に限定されるものではなく、この外その要旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施することができる。
また、上記した実施の形態に開示されている複数の構成要素を適宜に組み合わせることにより、種々の発明を形成することができる。例えば、実施の形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除しても良いものである。さらに、異なる実施の形態に係わる構成要素を適宜組み合わせても良いものである。
10 拡張装置
11 基台部
12 拡張側接続端子
13 RGBソケット
14 HDMIソケット
15 DPソケット
20 ノートPC
21 コンピュータ本体
22 ディスプレイユニット
23 PC側接続端子
24 キーボード
25 タッチパッド
26 タッチパッドボタン
27 表示パネル
28 連結部
30、40 信号線
31 GPU
31a PCH/GPU
32 主制御部
45 DP電力制御部
50 信号変換部
51 RGB変換部(DPtoアナログRGB変換IC)
52 HDMI変換部(HDMI用バイアス回路)
53 DP変換部(信号線)
55 切替部
56 第1のMUX
57 第2のMUX
101 RGBプラグ
102 アナログRGB対応外部表示装置
103 HDMIプラグ
104 HDMI対応外部表示装置
105 DPプラグ
106 DP対応外部表示装置

Claims (6)

  1. コネクタと、
    表示画面の映像信号を生成するグラフィックスコントローラと、
    前記映像信号を出力するためのポートを第1のインタフェース規格または第2のインタフェース規格に準拠したデータ転送用のポートとして設定するポート設定手段と、
    前記ポートと前記コネクタとの間に介在させて設けられ、前記ポートを前記コネクタと接続するセレクタと、
    外部ユニットが前記コネクタに接続された場合、前記ポートを前記コネクタと接続させるための信号を前記セレクタに供給するセレクタ制御手段とを具備し、
    この場合は前記映像信号は前記第1のインタフェース規格に準拠する情報処理装置。
  2. 前記第1のインタフェース規格は、DisplayPortであり、
    前記第2のインタフェース規格は、HDMI(High- Definition Multimedia Interface、(登録商標))である、
    請求項1記載の情報処理装置。
  3. 前記映像信号は前記第1のインタフェース規格に準拠することを既定とする請求項1記載の情報処理装置。
  4. 情報処理装置における映像信号の出力制御方法であって、
    グラフィックスコントローラによって生成された映像信号を出力するためのポートを第1のインタフェース規格または第2のインタフェース規格に準拠したデータ転送用のポートとして設定することと、
    外部ユニットがコネクタに接続された場合、前記ポートを前記コネクタと接続するセレクタに対して前記ポートを前記コネクタと接続させるための信号を供給することとを含み、
    この場合は前記映像信号を前記第1のインタフェース規格に準拠させる映像信号の出力制御方法。
  5. 前記第1のインタフェース規格は、DisplayPortであり、
    前記第2のインタフェース規格は、HDMI(High- Definition Multimedia Interface、(登録商標))である、
    請求項4記載の映像信号の出力制御方法。
  6. 前記映像信号は前記第1のインタフェース規格に準拠することを既定とする請求項4記載の映像信号の出力制御方法。
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