JP2014206643A - カラオケシステム、カラオケ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】歌唱者にとって歌唱しやすいテロップタイミングに設定可能なカラオケシステムおよびカラオケ装置を提供する。【解決手段】カラオケシステムは、カラオケ演奏に合わせて入力部に歌唱音が入力されたタイミングである歌唱タイミングに関する歌唱得点を算出し、歌唱者による歌唱結果として、算出された歌唱タイミングに関する歌唱得点およびテロップタイミングに関する歌唱設定を対応付けて記録しており、記録する同一歌唱者の歌唱結果のうち歌唱タイミングに関する歌唱得点が高い歌唱結果を選択し、選択した歌唱結果に含まれるテロップタイミングに関する歌唱設定を取得し、取得した歌唱設定を、歌詞テロップの表示形態を変更する際のテロップタイミングに関する歌唱設定として反映させる。したがって、歌唱者の過去の歌唱履歴を利用して、歌唱者にとって歌唱しやすいテロップタイミングに設定することができる。【選択図】図6

Description

本発明は、ユーザに選曲された楽曲に対応する楽曲データに基づきカラオケ演奏を行うカラオケシステムおよびカラオケ装置に関する。
従来より、カラオケ演奏に合わせて、楽曲データに含まれる歌詞テロップとカラオケ演奏の背景映像とを表示領域を有する表示手段に表示させるカラオケシステムが知られている。
この種のカラオケシステムでは、表示する歌詞テロップの表示形態(例えば色)をカラオケ演奏の進行に合わせて所定のテロップタイミングに基づき順次変更し、歌唱すべき箇所を歌唱者に提示するようになっている(例えば特許文献1参照)。
特開2005−173256号公報
しかし、上記技術では次のような問題があった。すなわち、歌詞テロップの表示形態が変更している箇所は、カラオケ演奏している箇所よりも少し先に設定されている。これは歌唱者が、歌唱すべき歌詞を認識してから発声するまでのタイムラグを考慮した処理であるが、このような歌詞テロップの表示形態をカラオケ演奏に先立って変更するタイミング(テロップタイミング)については、カラオケシステムの機種ごとに異なる設定となっていることがある。また、カラオケ楽曲のテンポや種類によってもテロップタイミングが異なる設定となっていることがある。そのため、各機種共通の楽曲データを用いてカラオケ演奏を行った場合、歌唱者にとっては、各機種の設計的なテロップタイミングの相違に起因して、特定の機種やカラオケ楽曲に対して得手不得手が存在することになるおそれがあって好ましくない。
なお、特許文献1には、カラオケ演奏のタイミングを調整する技術が開示されているが、このような技術でも上述の問題は解決されない。
本発明は、このような課題に鑑みなされたものであり、その目的とするところは、歌唱者にとって歌唱しやすいテロップタイミングに設定可能なカラオケシステムおよびカラオケ装置を提供することにある。
上記課題を解決するためになされた請求項1に係るカラオケシステムは、カラオケ演奏手段が、ユーザに選曲された楽曲に対応する楽曲データに基づきカラオケ演奏を行い、表示制御手段が、カラオケ演奏手段によるカラオケ演奏に合わせて、楽曲データに含まれる歌詞テロップとカラオケ演奏の背景映像とを表示領域を有する表示手段に表示させ、表示する歌詞テロップの表示形態をカラオケ演奏の進行に合わせて所定のテロップタイミングに基づき順次変更し、歌唱音入力手段が歌唱者による歌唱音を入力するカラオケシステムである。
また、本発明のカラオケシステムにおいては、歌唱特定算出手段が、カラオケ演奏手段によるカラオケ演奏に合わせて歌唱音入力手段に歌唱音が入力されたタイミングである歌唱タイミングに関する歌唱得点を算出するとともに、歌唱結果記録手段が、歌唱者による歌唱結果として、歌唱特定算出手段によって算出された歌唱タイミングに関する歌唱得点およびテロップタイミングに関する歌唱設定を対応付けて記録している。そして、テロップタイミング設定手段が、歌唱結果記録手段が記録する同一歌唱者の歌唱結果のうち歌唱タイミングに関する歌唱得点が高い歌唱結果を選択し、選択した歌唱結果に含まれるテロップタイミングに関する歌唱設定を取得し、取得した歌唱設定を、表示制御手段が歌詞テロップの表示形態を変更する際のテロップタイミングに関する歌唱設定として反映させる。
このように構成された本発明のカラオケシステムによれば、歌唱者の過去の歌唱履歴を利用して、歌唱者にとって歌唱しやすいテロップタイミングに設定することができる。
この場合、請求項2に係るカラオケシステムのように、テロップタイミング設定手段が、歌唱結果記録手段が記録する同一歌唱者の歌唱結果から複数の歌唱結果を選択するようにしてもよい。
なお、本発明は、カラオケ装置としても実現可能である(請求項3)。
カラオケシステム1の概略構成を示すブロック図である。 (a)は集中管理装置2の概略構成を示すブロック図であり、(b)はカラオケ装置4の概略構成を示すブロック図であり、(c)は歌唱得点に関する情報および歌唱設定に関する情報の一例を示す説明図である。 テロップタイミング調整処理の手順を示す説明図である。 カラオケ演奏処理の手順を示すフローチャートである。 優先タイミング情報確定処理の手順を示すフローチャートである。 テロップタイミング調整処理の概略を示す説明図である。
以下、本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。なお、本発明は下記の実施形態に何ら限定されるものではなく様々な態様にて実施することが可能である。
[1.カラオケシステム1の構成の説明]
図1に示すように、カラオケシステム1は、ユーザにカラオケサービスを提供するカラオケ店舗A,B,C,Dにそれぞれ設置されているカラオケ装置4a,4b,4c,4dと、これらを集中管理する集中管理装置2と、がインターネット200を介して互いに通信可能に接続されることによって形成されている。なお、以下の説明において、カラオケ装置4a,4b,4c,4dを特に区別しない場合は、単にカラオケ装置4と表記する。また、図1においては、説明の便宜上、4台のカラオケ装置4がカラオケシステム1に接続されている構成を示すが、更に多くのカラオケ装置4が接続されていてもよい。
[1.1.集中管理装置2の構成の説明]
集中管理装置2は、図2(a)に示すように、ハードウェア構成としてCPU21、RAM22、ROM23、HDD24、ネットワーク通信部25等を備える。
このうち、CPU21は、RAM22やROM23に格納されたプログラムやデータに従って、集中管理装置2各部に対する制御及び各種演算を実行する装置で、後述する集中管理処理は、このCPU21によって実行される。RAM22は、CPU21から直接アクセスされるメインメモリとして利用される記憶装置である。なお、各カラオケ装置4から受信する各種情報もここに保存される。ROM23は、不揮発性の記憶装置であり、BIOSや通常であれば更新されない読み出し専用のデータ等を記憶している。HDD24は、集中管理装置2が作動するめのプログラムや各種データを保存しておくための記憶装置である。ネットワーク通信部25は、集中管理装置2をインターネット200に接続して外部のカラオケ装置4との間で通信を行うための通信インタフェースである。
また、RAM22には、図2(c)に示すようなユーザ情報が記録されている。ユーザ情報には、歌唱した楽曲毎に、楽曲名と対応付けた歌唱得点に関する情報と歌唱設定に関する情報とが含まれている。歌唱得点に関する情報には、音程に関する得点とテクニックに関する得点とが含まれている。さらに、テクニックに関する得点には、ビブラートに関する得点、しゃくりに関する得点、タイミングに関する得点などが含まれている。一方、歌唱設定に関する情報には、マイク設定に関する情報、音量設定に関する情報、後述するテロップタイミングに関する情報などが含まれている。
なお、本実施形態では楽曲名がAAAの歌唱得点、歌唱設定のメモリマップを示す。
[1.2.カラオケ装置4の構成の説明]
カラオケ装置4は、ユーザに選曲された楽曲に対応する楽曲データに基づきカラオケ演奏を行う。楽曲データには、カラオケ演奏データ(例えばMIDIデータ)、歌詞テロップデータ、カラオケ演奏進行に合わせて歌詞テロップの色換えを指示する色換タイミングデータなどが含まれる。カラオケ演奏に合わせて、楽曲データに含まれる歌詞テロップとカラオケ演奏の背景映像とを表示装置の表示領域に表示させ、更に、色換タイミングデータによって、表示する歌詞テロップの表示形態をカラオケ演奏の進行に合わせて所定のテロップタイミングに基づき順次歌詞テロップの色を変更し、歌唱者による歌唱結果を、楽曲データを構成する区間毎に採点する。
このような機能を有するカラオケ装置4は、図2(b)に示すように、ハードウェア構成として、CPU41、RAM42、ROM43、HDD44、操作部45、再生部46、入力部47、ネットワーク通信部48等を備える。
このうち、CPU41は、RAM42やROM43に記憶されたプログラムやデータに従って、カラオケ装置4各部に対する制御及び各種演算を実行する装置で、後述するクライアント機能及びサーバ機能に関する各種処理は、このCPU41によって実行される。RAM42は、CPU41から直接アクセスされるメインメモリ等として利用される記憶装置である。自カラオケ装置4の残りデータ量やコンテンツの保有状況等は、このRAM42において保存される。ROM43は、不揮発性の記憶装置であり、BIOSや通常であれば更新されない読み出し専用のデータ等を記憶している。HDD44は、カラオケ用の楽曲データや映像データ等のコンテンツデータやプログラム等の各種データを保存しておくための装置である。操作部45は、ユーザからの各種指示を入力するための入力装置であり、複数のキースイッチ等によって構成される。
再生部46は、演奏データに基づく演奏再生を行うMIDI音源、MIDI音源から生成されたオーディオ信号及び入力部47から入力された音声信号をスピーカへ出力する音声制御部、画像データに基づく映像の再生を制御する映像再生部、映像を表示するためのモニタ等を備える。入力部47は、マイクロフォンによって歌唱者の歌唱音声を音声信号へ変換し、再生部46へ入力するためのものである。ネットワーク通信部48は、カラオケ装置4をインターネット200に接続して外部と通信を行うための通信インタフェースである。
なお、CPU41が表示制御手段、歌唱特定算出手段、歌唱結果記録手段、テロップタイミング設定手段および歌唱結果取得手段に該当し、再生部46がカラオケ演奏手段および表示手段に該当し、入力部47が歌唱音入力手段に該当する。
[2.テロップタイミング調整処理の説明]
次に、テロップタイミング調整処理を、図3を参照して説明する。
まず、歌唱者が最初に機器A(カラオケ装置4a)を利用する場合、楽曲AAAを予約すると(S1)、サーバ(集中管理装置2)と通信してユーザ情報を取得し(S2)、テロップタイミングを設定する(S3)。当初の状態(過去に歌ったことが無い曲を予約した状態)において、歌唱者のユーザ情報には、テロップタイミングに関する情報は存在しない。このため、取得したユーザ情報にテロップタイミングが存在しない場合には、テロップタイミングを、当該機器Aに予め定められている値に設定する。そして、楽曲AAAを機器Aの設定で演奏し(S4)、歌唱者が楽曲AAAを歌唱すると楽曲AAAの歌唱音声が入力され(S5)、楽曲AAAに対する歌唱者の歌唱音声を採点する(S6)。なお、カラオケにおける楽曲の歌唱音声の採点は周知であるため、採点アルゴリズムについてはここでは述べない。そして、歌唱後に(実施例では、採点結果が70点であったとしている)、歌唱者のユーザ情報に、機器Aでの採点結果と歌唱設定を入力してサーバへアップロードする(S7)。
続いて、歌唱者が機器B(カラオケ装置4b)を利用する場合、楽曲AAAを予約すると(S8)、サーバと通信してユーザ情報を取得し(S9)、テロップタイミングを設定する(S10)。2度目の演奏開始前の状態では、ユーザ情報の歌唱設定には、一方の機器Aの歌唱得点と歌唱設定しか含まれていないため、テロップタイミング設定に関する情報がユーザ情報には不足している。このため、楽曲AAAの2度目演奏時にはテロップタイミングを、当該機器Bに予め定められている値に設定する。そして、楽曲AAAを機器Bの設定で演奏し(S11)、楽曲AAAを歌唱し(S12)、楽曲AAAを採点する(S13)。ここでは、採点結果が80点であったとし、ユーザ情報に、機種Bの採点結果と歌唱設定を追加してサーバへアップロードする(S14)。
続いて、楽曲AAAの2度目の歌唱以降に、歌唱者が機器A(カラオケ装置4a)を利用する場合、楽曲AAAを予約すると(S15)、サーバと通信してユーザ情報を取得し(S16)、テロップタイミングを設定する(S17)。ここでは、ユーザ情報に含まれるテロップタイミング情報を参照すると、ユーザ情報に異なる機種(機器A,機器B)、歌唱得点及び歌唱設定が含まれていた場合に、それぞれの歌唱得点を比較すると、機器Bでの採点結果の方が機器Aでの採点結果よりも優れているので、テロップタイミングを、機器Bでのテロップタイミングに設定する。そして、楽曲AAAを機器Bの設定で演奏し(S18)、楽曲AAAを歌唱し(S19)、楽曲AAAを採点し(S20)、楽曲AAAの採点結果と機器Bのテロップタイミングが入力された歌唱設定を追加してサーバへアップロードする(S21)。
なお、ユーザ情報に、楽曲の歌唱毎に歌唱得点、歌唱設定追加される場合、2回目以降に機器を利用するときは、最も採点が良かった機器、つまり、最も良い歌唱得点対応付けられている歌唱設定のテロップタイミングが選択される。
図6(a)はテロップのタイミングが合わない場合を示し、図6(b)はテロップのタイミングが合っている場合を示す。
[3.カラオケ演奏処理の説明]
次に、上記テロップタイミング調整処理を実現するためにカラオケ装置4のCPU41が実行するカラオケ演奏処理を、図4のフローチャートを参照して説明する。
最初のステップS110では、楽曲の予約を行う。具体的には、選曲番号の入力を受け付け、受け付けた選曲番号を予約リストに登録する。
続くS120では、集中管理装置2からユーザ情報を取得する。
続くS130では、ユーザ情報の中に優先タイミング情報が存在するか否かを判断する。優先タイミング情報が存在すると判断した場合には(S130:あり)、S140に移行する。一方、優先タイミング情報が存在しないと判断した場合には(S130:なし)、S150に移行する。
S140では、ユーザ情報に含まれる優先タイミング情報に基づきテロップタイミングを設定する(機器標準設定)。そして、S160に移行する。
S150では、テロップタイミングを、当該カラオケ装置4に予め定められている値に設定する(機器標準設定)。そして、S160に移行する。
S160では、先のS110で予約した楽曲についてカラオケ演奏を行い、入力された歌唱者の歌唱音声を出力するとともに、歌唱音声の採点を行う。
続くS170では、歌唱音声の採点結果およびテロップタイミング等の歌唱設定を集中管理装置2へアップロードする。集中管理装置2では、アップロードされた情報をユーザ情報として記録する。
そして、本処理を終了する。
[4.優先タイミング確定処理の説明]
次に、上記テロップタイミング調整処理を実現するためにカラオケ装置4のCPU41が実行する優先タイミング確定処理を、図5のフローチャートを参照して説明する。
最初のステップS210では、ユーザ情報を確認する。ユーザ情報に機器Aおよび機器Bの優先タイミング情報が存在すると判断した場合には(S210:YES)、S220に移行する。一方、ユーザ情報に機器Aおよび機器Bの優先タイミング情報が存在しないと判断した場合には(S210:NO)、S250に移行する。
S220では、タイミング得点の比較を行う。機器Aのタイミング得点の方が機器Bのタイミング得点よりも大きい場合には(S220:機器A)、S230に移行する。また、機器Bのタイミング得点の方が機器Aのタイミング得点よりも大きい場合には(S220:機器B)、S240に移行する。また、機器Aのタイミング得点と機器Bのタイミング得点とを比較できない場合には(S220:不可)、S250に移行する。
S230では、機器Aのテロップタイミングを用いて当該カラオケ装置4のテロップタイミングを設定する。そして、S260に移行する。
S240では、機器Bのテロップタイミングを用いて当該カラオケ装置4のテロップタイミングを設定する。そして、S260に移行する。
S250では、当該カラオケ装置4のテロップタイミングを、当該カラオケ装置4に予め定められている値に設定する。そして、S270に移行する。
S260では、設定されたテロップタイミングに基づきタイミング情報を生成して、集中管理装置2へアップロードする。集中管理装置2では、アップロードされた情報をユーザ情報として記録する。そして、本処理を終了する。
S270では、設定されたテロップタイミングがなかったものとしてタイミング情報を生成して、集中管理装置2へアップロードする。集中管理装置2では、アップロードされた情報をユーザ情報として記録する。そして、本処理を終了する。
[5.実施形態の効果]
本実施形態のカラオケシステム1によれば、カラオケ演奏に合わせて入力部47に歌唱音が入力されたタイミングである歌唱タイミングに関する歌唱得点を算出し、歌唱者による歌唱結果として、算出された歌唱タイミングに関する歌唱得点およびテロップタイミングに関する歌唱設定を対応付けて記録しており、記録する同一歌唱者の歌唱結果のうち歌唱タイミングに関する歌唱得点が高い歌唱結果を選択し、選択した歌唱結果に含まれるテロップタイミングに関する歌唱設定を取得し、取得した歌唱設定を、歌詞テロップの表示形態を変更する際のテロップタイミングに関する歌唱設定として反映させる。したがって、歌唱者の過去の歌唱履歴を利用して、歌唱者にとって歌唱しやすいテロップタイミングに設定することができる。
1…カラオケシステム、2…集中管理装置、4…カラオケ装置、21…CPU、22…RAM、23…ROM、24…HDD、25…ネットワーク通信部、41…CPU、42…RAM、43…ROM、44…HDD、45…操作部、46…再生部、47…入力部、48…ネットワーク通信部、200…インターネット。

Claims (3)

  1. ユーザに選曲された楽曲に対応する楽曲データに基づきカラオケ演奏を行うカラオケ演奏手段と、
    前記カラオケ演奏手段によるカラオケ演奏に合わせて、前記楽曲データに含まれる歌詞テロップとカラオケ演奏の背景映像とを表示領域を有する表示手段に表示させ、表示する前記歌詞テロップの表示形態を前記カラオケ演奏の進行に合わせて所定のテロップタイミングに基づき順次変更する表示制御手段と、
    歌唱者による歌唱音を入力する歌唱音入力手段と、
    を備えるカラオケシステムであって、
    さらに、
    前記カラオケ演奏手段によるカラオケ演奏に合わせて前記歌唱音入力手段に歌唱音が入力されたタイミングである歌唱タイミングに関する歌唱得点を算出する歌唱特定算出手段と、
    歌唱者による歌唱結果として、前記歌唱特定算出手段によって算出された歌唱タイミングに関する歌唱得点およびテロップタイミングに関する歌唱設定を対応付けて記録する歌唱結果記録手段と、
    前記歌唱結果記録手段が記録する同一歌唱者の歌唱結果のうち歌唱タイミングに関する歌唱得点が高い歌唱結果を選択し、選択した歌唱結果に含まれるテロップタイミングに関する歌唱設定を取得し、取得した歌唱設定を、前記表示制御手段が前記歌詞テロップの表示形態を変更する際のテロップタイミングに関する歌唱設定に反映させるテロップタイミング設定手段と、を備えること
    を特徴とするカラオケシステム。
  2. 請求項1に記載のカラオケシステムにおいて、
    前記テロップタイミング設定手段は、前記歌唱結果記録手段が記録する同一歌唱者の歌唱結果から複数の歌唱結果を選択すること
    を特徴とするカラオケシステム。
  3. ユーザに選曲された楽曲に対応する楽曲データに基づきカラオケ演奏を行うカラオケ演奏手段と、
    前記カラオケ演奏手段によるカラオケ演奏に合わせて、前記楽曲データに含まれる歌詞テロップとカラオケ演奏の背景映像とを表示領域を有する表示手段に表示させ、表示する前記歌詞テロップの表示形態を前記カラオケ演奏の進行に合わせて所定のテロップタイミングに基づき順次変更する表示制御手段と、
    外部のサーバが記録する同一歌唱者の歌唱結果のうち歌唱タイミングに関する歌唱得点が高い歌唱結果を選択して取得する歌唱結果取得手段と、
    前記歌唱結果取得手段が取得した歌唱結果に含まれるテロップタイミングに関する歌唱設定を、前記表示制御手段が前記歌詞テロップの表示形態を変更する際のテロップタイミングに関する歌唱設定に反映させるテロップタイミング設定手段と、
    を備えることを特徴とするカラオケ装置。
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