JP2015191162A - カラオケ装置、情報処理装置及びプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】非歌唱区間においてユーザから投稿された合いの手(録音情報)を再生可能とする。
【解決手段】本発明に係るカラオケ装置は、楽曲に対応した楽曲識別情報と、当該楽曲の非歌唱区間に再生する録音情報と、当該楽曲の再生時に同期して録音情報を再生するための同期情報を含んだ投稿情報を、ホスト装置から受信する受信手段と、投稿情報に含まれる楽曲識別情報に対応する楽曲情報を再生するとともに、投稿情報に含まれる同期情報に基づいて楽曲情報に定義された前記非歌唱区間に録音情報を再生する再生手段と、を備えたことを特徴とする。
【選択図】図14

Description

本発明は、歌唱を楽しむためのカラオケ装置に関するものである。また、当該カラオケ装置にて使用する投稿情報を形成、投稿するための情報処理装置、及び、情報処理装置にて実行可能なプログラムに関する。
従来、カラオケボックスや飲食店等において、演奏に併せて歌唱を行うカラオケが楽しまれている。カラオケ装置では、自宅での練習、あるいは他人に聞かせることを目的として歌唱した楽曲を録音して持ち帰るサービスが提供されている。また、音声のみならず歌唱している様子をビデオカメラにより録画して持ち帰るサービスもみられる。ネットワーク環境の発達に伴い、カラオケ装置もインターネットによるネットワークと接続され、ホスト装置や各種端末と各種通信を行うことが可能である。
このような通信環境の中、特許文献1には、ユーザの歌唱を録音音声情報として記録し、再度再生可能なサービスが提案されている。録音音声情報は、ホスト装置で管理することも可能としており、ユーザは、遠隔地で録音された録音音声情報を聴取することも可能である。
特開2010−060635号公報
ところで、近年、アーティストなどのライブ(コンサート)において、アーティストが歌唱していない区間(前奏、間奏、後奏など)において、ファンが一同にかけ声(以下、「合いの手」という)を発声することがブームとなっている。合いの手は、アーティストメンバーの名前であったり、曲調に合致した言葉であったりと、ファンの間で楽曲によってどのような合いの手を発声するかが決められている。また、ファンの間では、どれだけこの合いの手を忠実に発声できるかが楽しみの一つになっている。
演奏に歌唱を楽しむカラオケにおいても、合いの手が入ることで、歌唱者は本物のアーティストになったかのような気分を味わうことが考えられる。しかしながら、一人でカラオケを行う場合には、他のユーザに合いの手を入れてもらうことはできない。また、複数でカラオケを楽しむ場合においても、同席したユーザが歌唱する楽曲に対して合いの手を入れることができるとは限らない。また、合いの手を入れることができるユーザであっても、上述したように忠実に発声できるか否かは分からない。
本発明はこのような状況を鑑み、一人でカラオケを楽しむ場合、あるいは、忠実な合いの手を入れることのできない状況であっても、他のユーザによる優れた合いの手を入れることとのできるカラオケ装置を提供することを一つの目的としている。
そのため本発明に係るカラオケ装置は、以下の構成を採用するものである。
楽曲に対応した楽曲識別情報と、前記楽曲の非歌唱区間に再生する録音情報と、前記楽曲の再生時に同期して録音情報を再生するための同期情報を含んだ投稿情報を、ホスト装置から受信する受信手段と、
前記投稿情報に含まれる前記楽曲識別情報に対応する楽曲情報を再生するとともに、前記投稿情報に含まれる前記同期情報に基づいて、前記楽曲情報に定義された前記非歌唱区間に録音情報を再生する再生手段と、を備えることを特徴とする。
さらに本発明に係るカラオケ装置において、
前記受信手段は、前記投稿情報の指定を受付け可能とし、指定を受付けた前記投稿情報を受信することを特徴とする。
さらに本発明に係るカラオケ装置は、
ユーザの前記楽曲情報の指定を受付ける受付手段をさらに備え、
前記送信手段は、前記ユーザに対応するユーザ識別情報を投稿情報に含めて送信することを特徴とする。
さらに本発明に係るカラオケ装置において、
前記受付手段は、前記投稿情報の指定を受付ける際、前記投稿情報に対応するユーザのユーザ関連情報を表示することを特徴とする。
さらに本発明に係るカラオケ装置において、
楽曲情報を再生するとともに、前記楽曲情報に定義された非歌唱区間を含んで規定された期間に、マイクロホンから入力される音声を示す音声情報を含む録音情報を記憶する記憶手段と、
前記楽曲情報に対応する楽曲識別情報と、前記記憶手段に記憶した前記録音情報と、当該録音情報の再生位置を示す同期情報を含む投稿情報を前記ホスト装置に送信する送信手段と、を備えることを特徴とする。
さらに本発明に係るカラオケ装置において、
前記カラオケ装置は、記憶手段において記録音情報を記憶する際、非歌唱区間を含んで規定された期間の開始タイミングを通知する通知手段を備えることを特徴とする。
また本発明に係るプログラムは、
楽曲に対応した楽曲識別情報と、前記楽曲の非歌唱区間に再生する録音情報と、前記楽曲の再生時に同期して録音情報を再生するための同期情報を含んだ投稿情報を、ホスト装置から受信する受信ステップと、
前記投稿情報に含まれる楽曲識別情報に対応する楽曲情報を再生するとともに、前記投稿情報に含まれる同期情報に基づいて前記楽曲情報に定義された前記非歌唱区間に録音情報を再生する再生ステップを、コンピュータに実行させることを特徴とする。
本発明に係るカラオケ装置によれば、事前に録音された録音情報を楽曲の非歌唱区間に再生することで、歌唱中に合いの手を入れることが可能となり、歌唱者はアーティスト気分を味わい、歌唱を盛り上げることが可能となる。また、本発明に係るプログラム、情報処理装置によれば、非歌唱区間に再生する録音情報を投稿情報に含めて投稿することで、投稿情報を受信したカラオケ装置では、楽曲の再生時、非歌唱区間において録音情報に基づく合いの手を再生することが可能となる。
本発明の実施形態に係る合いの手投稿システムの構成を示す図 本発明の実施形態に係るカラオケシステムの構成を示す図 本発明の実施形態に係る携帯端末の構成を示す図 本発明の実施形態に係る投稿処理を示すフロー図 本発明の実施形態に係る楽曲情報のデータ構成を示す図 本発明の実施形態に係る楽曲進行上、録音区間を説明するための図 本発明の実施形態に係る合いの手録音中の画面を示す図 本発明の実施形態に係る合いの手情報のデータ構成を示す図 本発明の実施形態に係る公開処理を示すフロー図 本発明の実施形態に係る合いの手投稿サイトの画面を示す図 本発明の実施形態に係る予約受信処理を示すフロー図 本発明の実施形態に係る再生処理を示すフロー図 本発明の実施形態に係る楽曲確認画面を示す図 本発明の実施形態に係る合いの手選択画面を示す図
図1は、本発明の実施形態に係る合いの手投稿システムの構成を示す図である。本実施形態では、歌唱を楽しむカラオケ装置において、投稿された合いの手情報(本発明における「投稿情報」に相当)を再生可能としている。合いの手情報とは、楽曲の演奏進行上における非歌唱区間(前奏区間、間奏区間、後奏区間)等において、投稿者が発声した掛け声を録音した録音情報を含んで構成される。楽曲に対応する合いの手情報を再生することで、コンサート会場のように合いの手が入った演奏を楽しむことが可能となる。
本実施形態では、合いの手情報を再生する再生端末をカラオケ装置とし、合いの手情報を投稿する投稿端末には、スマートフォン、携帯電話、タブレット端末等の携帯端末、カラオケ装置、パーソナルコンピュータ、ゲーム装置等の各種情報処理装置を使用するとしている。なお、再生端末についても、投稿端末と同様、カラオケ装置以外の各種情報処理装置を使用することとしてもよい。
投稿端末で録音、投稿された合いの手情報は、カラオケ用ホスト装置5の記憶部51に蓄積される。記憶部51に蓄積された合いの手情報は、Webサーバ52を介してパーソナルコンピュータ等の各種端末に公開される。本実施形態では、公開された合いの手情報中、ユーザの人気の高い合いの手情報のみを、再生端末としてのカラオケ装置において使用可能としている。このようなシステム構成により、品質の高い合いの手情報をカラオケ装置の利用者に提供することが可能となる。また、多数の合いの手情報が投稿された場合においても、ユーザは容易に品質の高い合いの手情報を選択し、利用することが可能となる。
図2は、本発明の実施形態に係るカラオケシステムの構成を示した図であり、カラオケ装置2の設置状況を説明するための図である。図1で説明したようにカラオケ装置2は、合いの手情報を投稿するための投稿端末、あるいは、投稿された合いの手情報を利用してカラオケを楽しむ再生端末としての利用が可能である。
図2は、本発明の実施形態に係るカラオケシステムの構成を示す図である。本実施形態におけるカラオケシステムは、カラオケ装置2(コマンダ)と、リモコン装置1を含んで構成されている。なお、図2に示す例では、1台のカラオケ装置2に対して、リモコン装置1aとリモコン装置1b、2台のリモコン装置1が使用されている例である。これらリモコン装置1a、1bの構成は同一であるため、リモコン装置1として説明を行う。カラオケ装置2とリモコン装置1は、LAN100及びアクセスポイント110を利用してネットワークを形成するように接続されている。
カラオケボックスなどの店舗に設置されるカラオケ装置2は、楽曲を演奏するための演奏手段として音響制御部25を備えている。また、カラオケ装置2は、ユーザからの各種入力を受け付けるスイッチなどで構成されるカラオケ装置2側の入力手段としての操作部21を備える。カラオケ装置2は、操作部21からの入力を解釈して制御部30に伝達する操作処理部22を備える。また、カラオケ装置2は、各種情報を記憶するカラオケ装置側記憶手段としてのHDD32(ハードディスク)を備える。カラオケ装置2は、LAN100に接続してネットワークに加入するためのカラオケ装置側通信手段としてのLAN通信部24を備えている。
また、カラオケ装置2は、モニタ41に対して歌詞映像、背景映像を表示させる映像再生手段を備える。この映像再生手段は、映像情報に基づいて映像を再生する映像再生部29、再生する映像を一時的に蓄積するビデオRAM28、再生された映像に対する歌詞テロップの重畳、あるいは、映像効果の付与を実行する映像制御部31を備えて構成される。
さらに、このカラオケ装置2では、外部に接続されたモニタ41以外に、タッチパネルモニタ33に対しても各種情報を表示することを可能としている。タッチパネルモニタ33は映像制御部31から入力された映像情報を表示する表示部35と、タッチ入力された位置を操作処理部22に出力するタッチパネル34が重畳されて構成されている。また、カラオケ装置2に対する各種操作は、カラオケ装置2のフロントパネル等に設けられた操作部21を介して行うことも可能となっている。
本実施形態のタッチパネルモニタ33は、リモコン装置1の操作手段であるタッチパネル11と同様の操作手段として機能することも可能としている。ユーザはタッチパネルモニタ33から楽曲を選択して、直接カラオケ装置2に予約をさせるなど、リモコン装置1と同等の操作手段として機能することが可能である。
カラオケ装置2は、各構成を統括して制御するための制御手段として、CPU30、各種プログラムを実行するにあたって必要となる情報を一時記憶するためのメモリ27を備えて構成される。
このような構成にてカラオケ装置2は、各種処理を実行することとなるが、カラオケ装置2の主な機能として、指定処理、再生処理などを実行可能としている。指定処理は、ユーザからの指定に基づいて楽曲を指定、予約するための処理であってリモコン装置1と連携して実行される。リモコン装置1から送信された予約情報をメモリ27に記憶する予約テーブルに登録する。再生処理は、予約された楽曲を再生させる処理であって、演奏処理と歌詞再生処理とが同期して実行される処理である。
演奏処理は、楽曲データに含まれる演奏データを音響制御部25にて演奏させる処理である。音響制御部25にて演奏された楽曲は、歌唱用マイク44a、44bから入力される歌唱音声と一緒にスピーカ42から放音される。歌詞再生処理は、楽曲データに含まれる歌詞データをモニタ41に表示させることで歌唱補助を行う処理である。この歌詞再生処理で表示される歌詞に、背景映像を重畳させて表示させる背景映像表示処理を実行することとしてもよい。
一方、リモコン装置1は、予約情報などカラオケ装置2に対して各種指示を送信するとともに、カラオケ装置2あるいはインターネット上に接続されたホスト装置5から各種情報を受信する。本実施形態では、ユーザインターフェイスとしてボタンなどの操作部17と、タッチパネルモニタ11を備えている。タッチパネルモニタ11は、表示部11aとタッチパネル11bを有して構成され、表示部11aに各種インターフェイスを表示するとともに、ユーザからのタッチ入力を受付可能としている。
さらにリモコン装置1は、楽曲検索に必要とされるデータベース、各種プログラム、並びに、プログラム実行に伴って発生する各種情報を記憶するリモコン側記憶手段としてメモリ14、そして、これら構成を統括して制御するためのリモコン側制御手段を備えて構成される。リモコン側制御手段には、制御手段として、CPU15、メモリ14、表示部11aに対して表示する映像を形成する映像制御部13、表示する映像情報を一時的に蓄えるビデオRAM12、操作部17からの入力を解釈してCPU15に伝達する操作処理部18が含まれている。
また、リモコン装置1は、無線LAN通信部16によって、アクセスポイント110と無線接続されることで、LAN100によって構成されるネットワークに接続される。なお、各リモコン装置1は、特定のカラオケ装置2に対して事前に対応付けされている。リモコン装置1から出力される各種命令は、対応付けされたカラオケ装置2にて受信されることとなる。
本発明の実施形態に係る投稿処理を実行可能な情報処理装置の一例として携帯端末6の構成を説明する。図3は、本発明の実施形態に係る携帯端末6の構成を示す図である。この携帯端末6としては、スマートフォン、タブレット端末、携帯電話などを採用することが可能である。この携帯端末6に、本発明に係る投稿処理を実行可能なプログラム(アプリ)がインストールされることで、歌唱音声を投稿可能な投稿処理を実行させることが可能となる。
本実施形態の情報端末6は、CPU61、RAM62、記憶部63、画像処理部64、音響処理部66を含んで構成された制御手段を有している。記憶部63には、ハードディスク、SSD等の不揮発性の記憶手段を採用することが可能である。この記憶部63には、本実施形態における投稿処理を実行可能なプログラム、そして、当該プログラムで使用する各種データが記憶される。
CPU61は、携帯端末6全体を統括して制御する手段であり、記憶部63に記憶されたプログラム、データに基づいて各種制御を実行する。RAM62には、CPU61の制御によって生成されたデータを一時的に格納する。
音響処理部66は、携帯端末6の音響関係の入出力を行う手段である。CPU61の制御によりスピーカ67aに放音させる手段である。また、音響処理部66は、マイクロホン67bと接続され、マイクロホン67bから歌唱音声など、周囲の音声を取り込み可能としている。
タッチパネル表示部68は、画像を表示する表示部68bとその表面あるいは裏面に配設されるタッチパネル68aを有して構成されている。タッチパネル68aには、静電容量方式などユーザのタッチ位置を認識可能とする各種タイプを採用することが可能である。CPU61は、表示部68bに表示を行うとともに、タッチパネル68aからのタッチ入力にて、表示させている画像中のどの部分にタッチ入力されたかを判定することが可能である。
画像処理部64は、携帯端末6の画像関係の入出力を行う手段である。画像処理部64は、CPU61で形成された画像を表示部68bに表示出力する。そして、携帯端末6の前面(タッチパネル表示部68側)に配置されたフロントカメラ65F、もしくは、携帯端末6の背面に配置されたリアカメラ65Rから画像を取り込む機能を有する。
通信部69は、携帯無線網や、無線LANなどよる無線通信を行うことが可能であり、アクセスポイントと無線通信することで、携帯端末6をインターネットに通信接続させることが可能である。携帯端末6はインターネット上のサーバから投稿処理を実行可能なプログラムを含む各種プログラム(「アプリ」とも呼ばれる)をダウンロードすることが可能である。なお、プログラムは、通信回線を利用した形態以外に、外部メモリ接続端子72に接続された外部メモリEXからインストールすることとしてもよい。通信部69には、赤外線通信部、Bluetooth(商標)などの近距離通信手段をさらに設けることとしてもよい。
本実施形態の携帯端末6は、入力手段としてタッチパネル68a以外に入力スイッチ70を備えて構成されている。この入力スイッチ70には、電源スイッチ、音量調整スイッチ、プログラムに応じて入力用途が変更されるスイッチなど、各種スイッチを設けることが可能である。
本実施形態の携帯端末6では、プログラムをインストールすることで、楽曲に合わせて音声入力された合いの手を録音して録音情報を形成し、録音情報を含んだ合いの手情報を、ホスト装置5にアップロードする投稿処理を実行することが可能である。投稿処理は、この携帯端末6の他、カラオケ装置2、パーソナルコンピュータ、ゲーム装置等、各種情報処理装置で実行することが可能である。
図4は、本発明の実施形態に係る投稿処理が示されている。本実施形態では、図3で説明した携帯端末6を使用した投稿処理について説明する。投稿処理を実行するためのプログラムが実行されると、プログラムはユーザから楽曲の選択を受け付ける(S101)。携帯端末6は、選択された楽曲に対応する楽曲情報をカラオケ用ホスト装置5に要求する。カラオケ用ホスト装置5は、要求された楽曲情報を要求のあった携帯端末6に送信する。図5には、本発明の実施形態に係る楽曲情報のデータ構成が示されている。本実施形態では、カラオケ装置2において通常の再生処理に使用する楽曲情報と略同様の楽曲情報を使用している。
本実施形態の楽曲情報は、楽曲情報に関連する各種情報であるメタ情報と、演奏等、各種処理を実行する実情報に分けられる。メタ情報には、楽曲情報を識別するための楽曲識別情報、曲名、歌手名、作詞者名、作曲者名、区間情報を有している。区間情報は、合いの手の録音期間を識別可能に構成された情報であって、例えば、非歌唱区間を示す情報として構成される。区間情報としては、このような形態以外に歌唱区間を示す情報としてもよい。また、合いの手の録音期間は、非歌唱区間と一致する必要は無く、区間情報に応じた期間として決定することとしてもよい。
楽曲情報の実情報には、演奏情報、歌詞情報、ガイドボーカル情報が含まれている。演奏情報は、MIDI規格に基づいて電子楽器用の制御情報、あるいは、実際の演奏を録音した圧縮音声情報等で構成され、カラオケの伴奏音を演奏するための情報である。歌詞情報は、歌唱補助のため、演奏情報に同期して表示される情報であり、演奏に同期して表示された歌詞の色替えを行うように構成してもよい。ガイドボーカル情報は、主旋律等、歌唱すべきパートに対応する音声情報であり、ユーザによってそのオン/オフを指定することが可能である。投稿処理では、合いの手(掛け声)を録音することを目的とするため、ガイドボーカル情報をオン指定することで、実際の歌唱を聴取しつつ合いの手をかけることが可能となる。
楽曲情報を受信後、楽曲情報に含まれる演奏情報に基づき再生開始する(S103)。このときガイドボーカル情報がオン指定されている場合には、演奏情報に同期してガイドボーカル情報も一緒に同期再生を行う。ガイドボーカル情報を同期再生することで、ユーザは合いの手を入れるタイミングを把握しやすくなる。本実施形態では、ガイドボーカル情報をオン、オフ指定可能としているが、合いの手を録音する処理では、ガイドボーカル情報を必ず再生し、合いの手を入れやすくすることとしてもよい。
本実施形態では、楽曲情報中の区間情報にて識別される非歌唱区間(S104:Yes)において、マイクロホン67bから入力される音声(合いの手)を録音することとしている(S106)。さらに、本実施形態では、マイクロホン67bから音声入力有りと判定された場合(S105:Yes)のみ録音することとしている(S106)。音声入力の有無の判定は、マイクロホン67bからの入力レベルが閾値を超えたこと等を条件として判定することが可能である。録音情報は、楽曲の再生進行を示す同期情報に対応付けて記憶される(S106)。
図6には、本発明の実施形態に係る楽曲進行上、録音区間を説明するための図が示されている。図6(A)は、楽曲情報中の区間情報に基づき識別可能な歌唱区間A1〜A3と非歌唱区間B1〜B4を楽曲の進行上で示した図である。図6(B)は、図6(A)の楽曲の進行上、録音区間R1〜R2を示した図である。この実施形態の録音区間R1〜R4は、非歌唱区間B1〜B4に一致した区間としている。図6(C)は、他の実施形態の録音区間を示した図であり、本実施形態では、非歌唱区間B1〜B4の前後にわたる区間としている。これは、歌唱にかぶせて合いの手を入れることを考慮した形態である。このように録音区間R1〜R4は、非歌唱区間を含み適宜区間に設定することが可能である。録音区間R1〜R4は、楽曲情報に含まれる区間情報に基づき決定してもよく、あるいは、区間情報が示す区間をそのまま録音区間R1〜R4として使用することとしてもよい。
図7には、本発明の実施形態に係る合いの手録音中の画面が示されている。携帯端末6のタッチパネル表示部68には、演奏情報に基づく演奏に同期して歌詞が表示される。また、画面左上には、合いの手を録音開始するタイミングが秒数のカウントダウン表示にて表示されている。ユーザはこのカウントダウン表示を通じて録音開始のタイミングを把握することが可能である。録音開始のタイミングは、他の形態による表示、あるいは、音声等、音響的な手段によって通知することとしてもよい。また、画面右側には、マイクロホン67bから入力された音声のレベルを示すレベルメータが表示されている。合いの手は適正な録音レベルで録音することが好ましく、特に、所定のレベルを超えると録音した音声に歪みが生じることが考えられる。また、レベルが低すぎるとノイズ成分に埋もれてしまうことなどが考えられる。本実施形態では、ユーザにレベルメータを視認させることで、適切なレベルで録音情報を形成させ、再生品質の向上を図ることとしている。
楽曲の再生が終了すると(S107:Yes)、非歌唱区間において録音した録音情報基づき投稿情報を形成する。本実施形態では投稿する前に、録音した録音情報をユーザに試聴可能としている。ユーザから試聴要求があった場合(S108:Yes)、録音情報を再生し、ユーザに録音した結果を試聴させる。この試聴は録音情報のみを再生する形態の他、録音時に再生した演奏情報を同期して再生してもよい。また、試聴する区間は、録音情報のみの区間とする他、録音情報の前後所定区間を演奏情報と同期して再生することとしてもよい。
ユーザにより投稿要求が指定された場合(S110:Yes)、録音情報を含んだ合いの手情報を形成し、カラオケ用ホスト装置5に送信する(S111)。図8には、本発明の実施形態に係る合いの手情報のデータ構成が示されている。合いの手情報は、録音に使用した楽曲を示す楽曲識別情報、並びに、投稿するユーザのユーザ識別情報をメタ情報として有している。メタ情報としては、この他、投稿時、ユーザにより入力された合いの手情報に関するコメント等、ユーザ関連情報を含めることとしてもよい。入力されたユーザ関連情報は、再生時、合いの手情報を選択する際の参考情報として表示することが可能である。
また、実情報としては、各録音区間の単位合いの手情報を有している。単位合いの手情報は、録音番号、同期情報、録音情報を含んで構成されている。録音番号は、投稿処理中、録音された順番に付与されるシリアル番号である。同期情報は、録音情報を再生するタイミングを示す情報であって、演奏情報の再生時間、MIDIクロック情報等、楽曲再生の進行に関する各種情報にて規定することが可能である。録音情報は、投稿処理中、S106においてマイクロホン64bから入力された音声を録音した情報である。
本実施形態においてカラオケ用ホスト装置5は、携帯端末6等、各種投稿端末から投稿された合いの手情報を、再生端末としてのカラオケ装置2で再生可能とする前に、Webサーバ52を介して、パーソナルコンピュータ等の各種情報処理装置に公開する公開処理を実行する。
図9には、本発明の実施形態に係る公開処理を示すフロー図が示されている。カラオケ用ホスト装置5は、携帯端末6等の投稿端末から合いの手情報を受信する(S201)と、合いの手情報を公開する前に、合いの手情報に対する検閲処理を実行する(S202)。合いの手情報に含まれる録音情報は、ユーザが任意に発した音声であるため、他人を誹謗中傷する、公序良俗に反する等、公開に不適切なことが考えられる。本実施形態では、合いの手情報について検閲処理を実行することで、公開に適切な合いの手情報を選別することとしている。検閲処理には、実際に合いの手情報中の録音情報を、業者側の作業者が聴取して確認する他、音声認識手段を使用して自動選別することとしてもよい。
検閲処理で公開するには不適切と判定(S203:No)は、Webサーバ52で公開されない、また、投稿申請したユーザに対して公開されなかった旨をメール等で通知する(S209)。一方、検閲処理をクリア(S203:Yes)した合いの手情報は、Webサーバ52にて公開される(S204)。
図10は、本発明の実施形態に係る合いの手投稿サイトの画面を示した図である。合いの手投稿サイトは、カラオケ業者のホームページ等からアクセスすることが可能である。合いの手情報は、楽曲毎に形成されるため、合いの手投稿サイトでは、聴取したい合いの手情報に対応する楽曲を指定して、図10に示す画面を開く。画面には、投稿の対象となった楽曲について、歌手名、曲名、歌い出しが表示されている。「合いの手を試聴する」と記載された欄には、投稿者のアバター、ユーザ名、試聴のための再生ボタン、投票ボタン、投票数が表示されている。ユーザは、試聴したいユーザに対応する再生ボタンを操作することで、投稿された合いの手情報を試聴することが可能である。
本実施形態では、各合いの手情報に対応した投票ボタン(「いいね」と表記されたボタン)が設けられており、ユーザによる投票を受け付けることが可能となっている。なお、投票は、カラオケ会員サービスに登録しているユーザのみ受け付け可能としてもよい。ユーザはWebサーバ52にて提供するサイトにカラオケ会員としてログインすることで、投票ボタンによる投票を行うことが可能である。さらに、各楽曲について投票回数を制限することで、不正な投票を防止することも可能となる。
投票ボタンの隣には、投票数が表示されており、合いの手情報はこの投票数の順番に表示されている。本実施形態では、この合いの手投稿サイトにおいて、投票数が所定順位以内に入賞した合いの手情報を、再生端末としてのカラオケ装置2にて再生可能としている。このような構成により、ネットワーク上での通信量を抑制するとともに、選別された合いの手情報、すなわち、品質の高い合いの手情報を歌唱するユーザに提供することが可能となる。
図9の公開処理では、投稿された合いの手情報について、合いの手投稿サイトで受け付けた投票数を確認する(S205)。投票数が所定順位内(例えば、上位3位以内)であれば(S206:Yes)、当該合いの手情報をカラオケ装置2で利用可能な状態に設定する。利用可能な状態に設定された合いの手情報は、カラオケ装置2にて選択することが可能となる。一方、投票数が所定順位以内でない場合(S206:No)、当該合いの手情報をカラオケ装置2で利用不能な状態に設定する(S208)。公開処理にて、カラオケ装置2で使用可能となった合いの手情報は、再生端末としてのカラオケ装置2の再生処理にて使用可能となる。
図11には、本発明の実施形態に係る予約受信処理を示すフロー図が示されている。この予約受信処理は、リモコン装置1の入力によって形成された予約情報を、カラオケ装置2で受信した際、カラオケ装置2で実行する処理である。図13には、楽曲を予約する際、リモコン装置1のタッチパネルモニタ11に表示される楽曲確認画面が示されている。ユーザは、曲名、歌手名等に基づいて歌唱したい楽曲を検索し、この楽曲確認画面を表示させる。
楽曲確認画面には、歌手名、曲名、歌い出し等が表示され、ユーザは自分の歌唱したい楽曲か否かを確認することが可能である。また、この楽曲確認画面では、再生時の音程の設定、及び、合いの手に関する設定を行うことが可能である。音程の設定は「キー設定」と表記された欄の右下に表記された「変更」ボタンを操作することで、音程を変更設定可能な別画面が表示され、ユーザは自己の歌唱できる音程に変更設定することが可能である。一方、合いの手に関する設定は「合いの手」と表記された欄の右下に表記された「変更」ボタンを操作することで、合いの手の使用有無、及び、使用する合いの手情報の選択を行う合いの手選択画面が表示される。図13に示す「合いの手」と表記された欄内には「無し」と表示されており、合いの手を使用しない状態に設定されていることを示している。
図14には、本発明の実施形態に係る合いの手選択画面が示されている。本実施形態の合いの手確認画面は、図13の楽曲確認画面上にポップアップ表示された画面となっている。カラオケ用ホスト装置5は、図10で説明した合いの手投稿サイトにおいて、上位3位以内に入賞した合いの手情報をカラオケ装置2に提供する。したがって、リモコン装置1のタッチパネルモニタ11に表示される合いの手選択画面では、合いの手投稿サイトにおいて上位3位以内に入賞しているAさん、Bさん、Cさんの合いの手情報を選択することが可能である。各合いの手情報について、ユーザ名、ユーザのアバター等、投稿したユーザに関する情報(ユーザ関連情報)が表示されている。ユーザ関連情報としては、投稿したユーザのプロフィール、あるいは、投稿時に入力されたコメント等を表示して,選択の参考としてもよい。
ユーザは、この合いの手選択画面に表示された、各合いの手情報に対応する「設定」ボタンの何れか1つを反転状態することで、再生処理で再生させる合いの手情報を選択することが可能である。図14では、1位に入賞しているAさんの合いの手情報が選択された状態となっている。なお、この合いの手選択画面において、合いの手情報中の録音情報を試聴可能としてもよい。リモコン装置1にスピーカを設けることで、合いの手情報中の録音情報、または、その一部を試聴可能とし、ユーザの選択補助に寄与することが可能となる。
合いの手選択画面で使用する合いの手情報の選択を終えたユーザは、「戻る」と表記されたボタンを操作することで、図13の楽曲確認画面へと戻る。楽曲確認画面中、「予約」と表記されたボタンを操作することで、楽曲確認画面に表示されている楽曲の再生を予約することが可能となる。「予約」ボタンが操作されると、リモコン装置1からカラオケ装置2に対して、楽曲識別情報を含んだ予約情報が送信される。合いの手情報が選択された場合には、合いの手情報を示す識別情報が予約情報に含まれることとなる。
カラオケ装置2の予約受信処理では、リモコン装置1から送信された予約情報を受信した際(S301:Yes)、予約情報中に合いの手情報の指定があるか否かを判別する。合いの手情報の指定、すなわち、予約情報中に合いの手情報の識別情報が含まれている場合、カラオケ装置2は、カラオケ用ホスト装置5に対して当該識別情報を送信し、対応する合いの手情報をダウンロードする。このように本実施形態では、予約受信処理の段階で、再生処理に必要な合いの手情報をダウンロードすることとしており、通信トラフィックの増加を抑えるとともに、再生開始の前に必要な合いの手情報を取得することが可能となる。なお、受信した予約情報は、カラオケ装置2にて記憶管理する予約リスト上に順次、登録される。
図12は、本発明の実施形態に係る再生処理を示すフロー図である。この再生処理は、予約情報に基づいてカラオケ装置2で行われる処理である。カラオケ装置2では、予約リストをチェック(S401)して、予約リスト上、次に再生する楽曲の有無を確認する(S402)。次に再生する楽曲の予約情報がある場合(S402:Yes)、予約情報中に合いの手情報が指定されているか否かを確認する(S403)。合いの手情報が指定されていない場合(S403:Yes)には、楽曲情報に基づき再生を開始する(S408)。楽曲情報の再生完了後(S409:Yes)、再度予約リストのチェック(S401)へと戻る。
一方、合いの手情報が指定されている場合、図11の予約受信処理において事前にダウンロードしておいた合いの手情報を使用して楽曲情報の再生を実行する。具体的には、予約情報中に指定されていた合いの手情報の識別情報に対応する合いの手情報が使用される。楽曲情報中、演奏情報を音響制御部25に再生開始(S404)し、合いの手情報中に規定されている同期情報を監視する。同期情報に基づき、録音情報の再生タイミングが到来したことが判断された場合(S405:Yes)、当該録音情報を再生する。このような処理を楽曲情報の再生期間に繰り返し実行することで、投稿された合いの手情報を非歌唱区間等に再生することが可能となる。楽曲の再生終了後(S407:Yes)再度予約リストのチェック(S401)へと戻り、次の楽曲について再生処理が実行される。
なお、カラオケでは、楽曲情報を再生する際、テンポ(再生スピード)を変更して再生することがある。同期情報としては、演奏情報の再生時間、MIDIクロック情報等、楽曲再生の進行に関する各種情報を使用することが考えられるが、同期情報に演奏情報の再生時間を使用した場合には、再生時にテンポ変更を行うことで、録音情報の再生タイミングにずれが生じることが考えられる。そのため、再生するテンポに応じて同期情報を補正することが好ましい。また、テンポを変更して録音情報を変更することが考えられるが、このような場合についても、再生時にきちんとした再生タイミングで録音情報が再生されるように、同期情報を補正することが好ましい。なお、同期情報としてMIDIクロック情報を使用する場合には、テンポ変更に応じて、演奏情報に伴って出力されるMIDIクロック情報が変更されるため、特段、同期情報の補正を行うことなく、楽曲情報の再生と録音情報の再生を同期させることが可能である。
以上、本実施形態のカラオケ装置によれば、事前に録音された録音情報を楽曲の非歌唱区間に再生することで、歌唱中に合いの手を入れることが可能となり、歌唱者はアーティスト気分を味わい、歌唱を盛り上げることが可能となる。また、本実施形態のプログラム、情報処理装置によれば、非歌唱区間に再生する録音情報を投稿情報に含めて投稿することで、投稿情報を受信したカラオケ装置では、楽曲の再生時、非歌唱区間において録音情報に基づく合いの手を再生することが可能となる。
1a、1b…リモコン装置 42…スピーカ
11…タッチパネルモニタ 44a、44b…歌唱用マイク(マイクロホン)
11a…表示部 5…カラオケ用ホスト装置
11b…タッチパネル 51…記憶装置
12…ビデオRAM 52…Webサーバ
13…映像制御部 6…携帯端末(情報処理装置)
14…メモリ 61…CPU
15…CPU 62…RAM
16…無線LAN通信部 63…記憶部
17…操作部 64…画像制御部
18…操作処理部 65F…フロントカメラ
19…赤外線通信部 65R…リアカメラ
2…カラオケ装置(コマンダ) 66…音響処理部
21…操作部 67a…スピーカ
22…操作処理部 67b…マイクロホン
23…赤外線通信部 68…タッチパネル表示部
24…LAN通信部 68a…タッチパネル
25…音響制御部 68b…表示部
27…メモリ 69…通信部
28…ビデオRAM 70…入力スイッチ
29…映像再生部 71…外部入力端子
30…CPU 72…外部メモリ接続端子
31…映像制御部 100…LAN
32…HDD(ハードディスク) 110…アクセスポイント
41…モニタ 120…ルータ

Claims (7)

  1. 楽曲に対応した楽曲識別情報と、前記楽曲の非歌唱区間に再生する録音情報と、前記楽曲の再生時に同期して録音情報を再生するための同期情報を含んだ投稿情報を、ホスト装置から受信する受信手段と、
    前記投稿情報に含まれる前記楽曲識別情報に対応する楽曲情報を再生するとともに、前記投稿情報に含まれる前記同期情報に基づいて、前記楽曲情報に定義された前記非歌唱区間に録音情報を再生する再生手段と、を備えることを特徴とする
    カラオケ装置。
  2. 前記受信手段は、前記投稿情報の指定を受付け可能とし、指定を受付けた前記投稿情報を受信することを特徴とする
    請求項1に記載のカラオケ装置。
  3. 前記カラオケ装置は、ユーザの前記楽曲情報の指定を受付ける受付手段をさらに備え、
    前記送信手段は、前記ユーザに対応するユーザ識別情報を投稿情報に含めて送信することを特徴とする
    請求項1または請求項2に記載のカラオケ装置。
  4. 前記受付手段は、前記投稿情報の指定を受付ける際、前記投稿情報に対応するユーザのユーザ関連情報を表示することを特徴とする
    請求項3に記載のカラオケ装置。
  5. 楽曲情報を再生するとともに、前記楽曲情報に定義された非歌唱区間を含んで規定された期間に、マイクロホンから入力される音声を示す音声情報を含む録音情報を記憶する記憶手段と、
    前記楽曲情報に対応する楽曲識別情報と、前記記憶手段に記憶した前記録音情報と、当該録音情報の再生位置を示す同期情報を含む投稿情報を前記ホスト装置に送信する送信手段と、を備えることを特徴とする
    請求項1から請求項4の何れか1項に記載のカラオケ装置。
  6. 前記カラオケ装置は、記憶手段において記録音情報を記憶する際、非歌唱区間を含んで規定された期間の開始タイミングを通知する通知手段を備えることを特徴とする
    請求項5に記載のカラオケ装置。
  7. 楽曲に対応した楽曲識別情報と、前記楽曲の非歌唱区間に再生する録音情報と、前記楽曲の再生時に同期して録音情報を再生するための同期情報を含んだ投稿情報を、ホスト装置から受信する受信ステップと、
    前記投稿情報に含まれる楽曲識別情報に対応する楽曲情報を再生するとともに、前記投稿情報に含まれる同期情報に基づいて前記楽曲情報に定義された前記非歌唱区間に録音情報を再生する再生ステップを、コンピュータに実行させることを特徴とする
    プログラム。
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