JP2014206035A - 孔内を完全分割化した同じ帯水層の採水と還元を要する採熱井 - Google Patents

孔内を完全分割化した同じ帯水層の採水と還元を要する採熱井 Download PDF

Info

Publication number
JP2014206035A
JP2014206035A JP2013096615A JP2013096615A JP2014206035A JP 2014206035 A JP2014206035 A JP 2014206035A JP 2013096615 A JP2013096615 A JP 2013096615A JP 2013096615 A JP2013096615 A JP 2013096615A JP 2014206035 A JP2014206035 A JP 2014206035A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
water
pipe
aquifer
ground
casing pipe
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2013096615A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6179798B2 (ja
Inventor
和記 坂本
Kazunori Sakamoto
和記 坂本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP2013096615A priority Critical patent/JP6179798B2/ja
Publication of JP2014206035A publication Critical patent/JP2014206035A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6179798B2 publication Critical patent/JP6179798B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24TGEOTHERMAL COLLECTORS; GEOTHERMAL SYSTEMS
    • F24T10/00Geothermal collectors
    • F24T10/20Geothermal collectors using underground water as working fluid; using working fluid injected directly into the ground, e.g. using injection wells and recovery wells
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E10/00Energy generation through renewable energy sources
    • Y02E10/10Geothermal energy

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Hydrology & Water Resources (AREA)
  • Sustainable Development (AREA)
  • Sustainable Energy (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Investigation Of Foundation Soil And Reinforcement Of Foundation Soil By Compacting Or Drainage (AREA)
  • Road Paving Structures (AREA)

Abstract

【課題】地下熱を利用した地下水の水循環装置において、一つの帯水層の上部に注入し、同じ帯水層の下部から採水する為に、孔内を完全分割化し、帯水層下部から採水する地下水を冷却することなく地上に揚水可能にした水循環装置の採熱井を提供する。
【解決手段】孔内を揚水側と注入側に対して、ケーシングパイプ3の内側を二重管11で分割し、そしてケーシングパイプ外側は、ケーシングパイプと掘削壁面との隙間を固結セメント7で遮水し、同じ帯水層18,19を上部と下部に完全分割化する。注入水は帯水層の上部に圧力注入され、同帯水層の地下水と混合しながら下部の方にゆっくりと流下し、同帯水層の下部からの地下水を採水し揚水する。この際、冷却された注入水は二重管の外側を通るために、揚水管14と一切、接触する事もないので、温度の高い地下水は冷却する事もなく地上に揚水できる。
【選択図】図−1

Description

本発明は、孔内を完全分割し、一帯水層の下層部と上層部層をそれぞれ採水層と還元層にし、地盤沈下防止と地下熱を利用した採熱井として提供する。
従来、孔内を分割し還元井戸を不要とし、地下熱を採熱した地下水を地上で循環して、複管を通して、同孔内に流入させ、流入した還元水は上部の別帯水層に注入する方法として提供されている。(例えば特許文献1、特許文献2、特許文献3参照)。
特許文献1では、太陽エネルギーを地中に蓄積しながら、孔内に水封パッキングで、揚水と注入を遮断し、下部帯水層から採水し、上部の別の帯水層に注入する方法である。
又、特許文献2では、太陽エネルギーからの熱を蓄積する事は記されてないが、特許文献1と同じ方法で孔内を遮水材で遮断し、下部帯水層から採水し、上部の別の帯水層に注入する方法である。しかし、特許文献1により、特許庁の経過情報として出願項目記事に査定種別として拒絶査定となっている。
特開昭57−104051号公報 特開2003−307089号公報 特開2004−317102号公報
発明が解決しようとする課題
しかしながら、特許文献1も特許文献2、及び特許文献3も従来の孔内を分割する方法には大きな欠点がある。それは分割といっても、井戸の中を遮断しているにすぎず、井戸の構造は、井戸ケーシングパイプ外径より、さらに大き口径で掘削する為に孔壁とケーシングパイプに隙間を生じる。その隙間を利用して、砂利を充填し井戸周辺の地層の砂が井内に流入することを防止したりするのが一般的な井戸の掘削完成の構造である。しかしながら、特許文献1、特許文献2、特許文献3とも掘削孔壁とケーシングパイプの隙間に関しては一切、示しておらず、仮に砂利を充填しても、上部帯水層に注入する為には孔内は加圧されており、逆に、下部帯水層から採水するには遮断された孔内下部は負圧が働き、上部孔内に流入してきた水は上部帯水層に注入されるよりむしろ、充填した砂利を浸透し、直接、下部孔内に注入水が引っ張られることが多い。特に砂利も充填されていなければ、上部管内に流入した水はケーシングパイプ外側の隙間を直接、流下し下部の穴開き管(ストレーナーパイプ)に到達して、この冷却水が汲み出されることになる。このように外気温で冷却されてきた注入水が、ケーシングパイプの外側を移動して、直に流下して下部のストレーナーから採水されるのであれば、孔内を上下分割した意味がまったくなくなるのである。よって、孔内を完全分割するという事は、ケーシングパイプ内も、ケーシングパイプ外面と孔壁の隙間も完全に遮断することとなることが、本発明が解決しようとする課題である。
また、特許文献1も特許文献2、そして特許文献3の従来の工法では、同じ孔内であっても、採水する帯水層と、注入する帯水層は別々の帯水層に分割されており、採水も注入も同じ帯水層に注入されなければ、地盤沈下につながる危険性は大である。さらに、別々の帯水層は地下水圧力も異なったり、透水係数も異なり、従来、揚水井と還元井の2本の井戸を設置しても、少しでも設置位置が離れていれば、同じ帯水層に還元しようとしても、帯水層の透水係数と距離間により、還元量はかなり減少し、還元井を2本、もしくは3本
Figure 2014206035
確保をしなければならない不便さが生ずる。採水と注入を同時に行うことは、本発明のように帯水層が同じであれば地下水圧力も同じであり、採水する地点は、同じ帯水層の下部で、注入する地点は上部ということにより、地下水圧力が低下した分だけ、注入する帯水層も地下水圧力は低下しているので、注入は充分に可能である。
特許文献1には、深度7メートル〜10メートルが上部地下水層、さらに30メートル〜40メートルが下部地下水層と記されているが、10メートル〜30メートル間に、粘土層とかの不透水層が挟んでいれば、特許文献1では注入水は上部地下水層を貫通して下部層に達すると記されているが、不透水層であれば注入水は下部帯水層に達することはありえない話であり、特許文献2も、特許文献3も、特許文献1と同じことである。
しかし、本発明は採水層も注入層も同じ帯水層であり、層厚10メートル前後から、それ以上の帯水層の厚さであれば、帯水層の上部に注入した水は一気に下部に流下することはなく、井戸周辺の帯水層の地下水と混じりあいながら時間をかけて流下していくことになる。当然、地下水の流れや帯水層の透水係数の影響もあるが、従来の方法のようなケーシングパイプの外側面と孔壁面との隙間があったり、仮に砂利充填を施してあったとしても、
Figure 2014206035
ケーシングパイプの外側の完全遮水により、ゆっくりと井戸周辺の帯水層の全体の中を浸透しながら流下していくので、地下熱を採熱し、冷却された注入水の温度回復率も高くなる。
問題を解決する為の手段
請求項1は孔内の完全分割化にするために、井戸ケーシングパイプ内に、二重管を挿入し、二重管の重量による押しつぶしパッカー材にて遮水し、ケーシングパイプ外側の隙間は、セメントミルクを流し込み固結させて完全遮水する。還元水は二重管と井戸ケーシングパイプの間を流下させ、上部ストレーナーパイプを通過させ、同じ帯水層の上部に注入する。この二重管による分割方法を利用することにより、環元水は井戸ケーシングパイプと二重管の外側の隙間を通って還元層に注入するので、揚水管に冷却されている注入水と接触する事は一切なく、地下温度の高いまま揚水される。
請求項2は、本発明の二重管設置は、採水する下部のストレーナーパイプと注入する上部のストレーナーパイプを分割する為に設置しており、地上で冷却された還元水は複管を通して孔内に流入し、二重管とケーシングパイプとの間を通過して帯水層に注入することとなっている。特許文献1、特許文献2、特許文献3は、ケーシングパイプ内で下部ストレーナーパテイプと上部ストレーナーパイプを分割しており、地上で冷却された還元水は、複管よりそのまま分割された上部のケーシングパイプ内に流入し、上部のケーシングパイプ内には冷却された還元水が満杯に溜り、そして加圧されて帯水層に注入されていく方法である。この際、揚水管は地上に伸びているので特許文献1、特許文献2、特許文献3は、上部のケーシングパイプ内に溜っている還元水で常に揚水管が冷やされた状態となり、温度の高い地下水は地上に上昇してくるまでに冷やされ温度の低下を生じる。本発明は二重管の設置により、冷却された還元水と揚水管の接触は全くない為に、温度の高い地下水は冷却されることもなく、そのまま地上に揚水されるため地上に設置されているヒートポンプ設備、あるいは舗装融雪設備にも熱効率が高く、特許文献1、特許文献2、特許文献3とは全く異なる孔内完全分割型の採熱井である。
完全分割となった採熱井は、同じ帯水層の上部から注入した水は井戸周囲の帯水層の地下水と混じり合って採熱しながら水は下部の方に浸透流下して行くことになる。
発明の効果
本発明は、井戸のケーングパイプ内、及びケーシングパイプの外側面と孔壁面との隙間も遮水することによって井戸の完全分割化となり、従来の方法のようなケーシングパイプの外側面と孔壁面との隙間を注入冷却水を通過することがないので、下部の熱源である地下熱を急激に冷ます事なく、下部の熱源の高い地下水だけを採水できる。
請求項1の二重管利用の完全分割化の方法では、冷却された注入水が揚水管に接触する事もなく、特許文献1、特許文献2、特許文献3のそれぞれの井戸ケーシングパイプ内とは全く異なる分割方法で、下部の温度の高い地下水をそのまま、地上部へと送り込むことが可能となる。
本発明の実施形態に係る二重管の完全分割方式の採熱井装置の模式図である。 ケーシングパイプ外側への遮水セメンチング方法と孔内断面図である。 発明を実施するための形態 本発明の舗装融雪施設の実施形態
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
図1は、本発明の実施形態に係る完全分割化した採熱井装置の模式図である。採熱井1は、一般的に掘削孔壁面である掘削口径2に対して約100mm以内程度の小さなケーシングパイプ3を孔内に挿入し、ケーシングパイプ3と掘削孔壁面との間に、砂流入防止の為に砂利を充填した構造である。
本発明の実施形態の説明を図−1、図−2に従って説明すれば、井戸のケーシングパイプ3を挿入する際、本発明とする採水と注入を完全分割化する為に、図−2のケーシングパイプ3と、セメンチング用のチュービングパイプ24と共に挿入し、先に、図−1の下部の砂利6を採水する下部ストレーナーパイプ4の上部まで充填する。
次に、図−2のセメンチング用ポンプ26にて、チュービングパイプ24に、セメントミルク25の計算量をケーシングパイプ3の注入用の上部ストレーナーパイプ5の下部の方まで圧入する。
セメントミルク25がケーシングパイプ3の周辺に置換され、固結セメント7となり、固結後、図−1の注入用の上部の砂利8をケーシングパイプ3の頭部まで充填することにより、ケーシングパイプ3の外側の採水側と注入側とは完全分割化されたことになる。
ケーシングパイプ3の内部には、二重管11がセットさせる為の受け皿9を取り付けてあり、二重管11の底部には、遮水用パッキング10をセットして、受け皿9に二重管11の低部が着くと、遮水用パッキング10が二重管11の重量により圧着され、二重管11をセット後、二重管11とケーシングパイプ3の上部に井戸蓋12で、溶接、またはボルト締め等で密閉して、二重管11とケーシングパイプ3の間を加圧注入可能とし、管内も完全に遮水することにより、ケーシングパイプ3の内部も採水側と注入側が完全分割化される。
以上のように、孔内を完全に分割化する為には、本発明のように、ケーシングパイプ3の外側も内側も完全分割化となり、上部ストレーナーパイプ5から帯水層上部18に注入水は浸透して行く、この際、上部に不透水層21があり、注入水は帯水層のみ中の地下水と混じりながら下部の方にゆっくりと流下して浸透水の流れ20となり、帯水層下部19まで流下すると、下部ストレーナーパイプ4から採水され、水中ポンプ13、または図−3の地上の循環ポンプ23に吸い込まれ、地下温度で温められた温度の高い地下水は揚水管14で地上に送水させられる。
地上に送水させられた地下水は往管15を通り、ヒートポンプ16への配管と接続し、ヒートポンプ16を介して冷却した循環水は複管17を通り、ケーシングパイプ3と、二重管11の間を流下して上部ストレーナーパイプ5から帯水層上部18に注入されることになる。この際、ケーシングパイプ3の上部は閉塞されているので、注入の際は加圧注入となる。
<他の実施形態>
なお、本発明で得られた地下温度で温められた地下水はヒートポンプ16に配管することに限定されるものでなく、上記実施形態の他、図−4に示した温度の高い地下水は直接、舗装融雪部配管22に配管接続し、融雪部配管内を循環し融雪利用として使用し、融雪配管から複管を通して孔内に還元となる。
また、図−3は、図−1の水中ポンプ13に代わり、自然水位が高く、地上ポンプでも吸い上げられる場合は循環ポンプ23を使用する。
地盤沈下防止など地下水くみ上げ規制地域では、還元井戸の掘削も禁止されている地域もあり、また、同じ井戸内の同じ帯水層に還元するのであれば許可するという地域もある。本発明は還元井戸を掘削せず、さらに同じ井戸の同じ帯水層に還元する採熱井であり地下水くみ上げ規制地域でも、充分に適合するものである。その為には、孔内を完全分割化し、還元される注入水は同じ帯水層内をゆっくりと流下し、帯水層の温度の高い地下水と混合しながら下部帯水層に流れ、温度の高い下部地下水と共に、再度、揚水される採熱井である。また、二重管によって、ケーシングパイプ内を分割しているので、冷却して返ってくる注入水に揚水管は触れる事もないので、温度の高い地下水は、直接的に地上に揚水可能となり、従来の孔内分割の水循環方式と異なり、孔内の完全分割によって、地下熱エネルギーをより多く使用できるものである。また、地下水くみ上げ規制地域でなくても、還元井を必要とせず、より温度の高い地下水を汲み上げることにより、ヒートポンプや融雪の循環水としても、効率の高い採熱井である。
1 採熱井
2 井戸掘削口径
3 ケーシングパイプ
4 下部ストレーナーパイプ
5 上部ストレーナーパイプ
6 下部の砂利
7 固結セメント
8 上部の砂利
9 受け皿
10 遮水用パッキング
11 二重管
12 井戸蓋
13 水中ポンプ
14 揚水管
15 往管
16 ヒートポンプ
17 複管
18 帯水層上部
19 帯水層下部
20 浸透水の流れ
21 不透水層
22 舗装融雪部配管
23 循環ポンプ
24 チュービングパイプ
25 セメンとミルク
26 セメンチングポンプ

Claims (2)

  1. 採熱井を完全分割化する方法として、ケーシングパイプ3の途中の管内壁に受け皿9を取り付けて、ケーシングパイプを挿入設置後、揚水側と注入側を分割する為に、二重管11の底部に取り付けた遮水用パッキング10が、受け皿9に圧着させて揚水側と注入側を完全に分割し、ケーシングパイプ3の外側も、固結セメント7で、同じ帯水層を、帯水層上部18と帯水層下部19とに分割し、孔内に還元する注入水は同じ帯水層の上部に注入され、帯水層上部18から帯水層下部19へ浸透流下して行き、下部ストレーナーパイプ4から採水されて、地上に揚水する孔内完全分割化の採熱井である。
  2. ケーシングパイプ3の内部に二重管11を設置することで、複管17から流出する注入水は、ケーシングパイプ3と二重管11の間を通って帯水層上部に注入していく為、地下温度の高い地下水を送水する揚水管と、冷却された注入水とは一切、触れる事もなく、揚水温度は温度の高い下部層からの地下水は冷却される事もなく、地上に揚水される。
JP2013096615A 2013-04-11 2013-04-11 孔内を完全分割化した同じ帯水層の採水と還元を要する採熱井 Active JP6179798B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013096615A JP6179798B2 (ja) 2013-04-11 2013-04-11 孔内を完全分割化した同じ帯水層の採水と還元を要する採熱井

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013096615A JP6179798B2 (ja) 2013-04-11 2013-04-11 孔内を完全分割化した同じ帯水層の採水と還元を要する採熱井

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2014206035A true JP2014206035A (ja) 2014-10-30
JP6179798B2 JP6179798B2 (ja) 2017-08-16

Family

ID=52119803

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013096615A Active JP6179798B2 (ja) 2013-04-11 2013-04-11 孔内を完全分割化した同じ帯水層の採水と還元を要する採熱井

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6179798B2 (ja)

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5824762A (ja) * 1981-08-05 1983-02-14 Shinichi Adachi 地下水からの熱エネルギ−採取方法
JPH06228928A (ja) * 1993-02-03 1994-08-16 Hiroaki Kamiyama 冷却還元液を蘇生・融雪地熱液とする循環地中装置
JP2008075994A (ja) * 2006-09-22 2008-04-03 Hiroaki Kamiyama 二重管式地熱水循環装置
JP2010117081A (ja) * 2008-11-13 2010-05-27 Toho Chisui Kk 地下水熱交換方法と地下水熱交換装置

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5824762A (ja) * 1981-08-05 1983-02-14 Shinichi Adachi 地下水からの熱エネルギ−採取方法
JPH06228928A (ja) * 1993-02-03 1994-08-16 Hiroaki Kamiyama 冷却還元液を蘇生・融雪地熱液とする循環地中装置
JP2008075994A (ja) * 2006-09-22 2008-04-03 Hiroaki Kamiyama 二重管式地熱水循環装置
JP2010117081A (ja) * 2008-11-13 2010-05-27 Toho Chisui Kk 地下水熱交換方法と地下水熱交換装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP6179798B2 (ja) 2017-08-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4727586B2 (ja) ハイドレートからの天然ガス生産
CN107246019A (zh) 一种边坡地下水钻孔自启动负压排水系统及方法
JP5731127B2 (ja) 地中熱利用システム
US7615882B2 (en) Utilizing aquifer pressure to generate electrical energy
CN106354983B (zh) 一种确定co2埋存泄漏风险监测点的方法
JP2010095977A (ja) 地下水の排水構造及びそれを備えたトンネルの構築方法
CN204940315U (zh) 一种用于富水地区大型竖井的止水系统
CN104420476A (zh) 一种利用自制小管井降低地下水位的方法及装置
CN108643827B (zh) 一种可增大地浸采铀抽注液量的钻孔结构施工方法
CN109593957A (zh) 一种离子型稀土矿原地浸取的主动抽提方法
CN101762104A (zh) 一种地热水单井分级回灌方法及其设备
JP5314394B2 (ja) 地熱及び温泉熱採取回収装置
JP2012215377A (ja) 地中熱交換システムと熱交換井の施工方法
CN105927271A (zh) 竖直换热器中竖井的灌浆回填系统及方法
CN103967506B (zh) 一种矿体顶板岩溶裂隙发育且强富水矿床的帷幕注浆方法
JP6179798B2 (ja) 孔内を完全分割化した同じ帯水層の採水と還元を要する採熱井
JP5659693B2 (ja) 復水工法、及び復水システム
JP6325835B2 (ja) 地下水資源の回収システム
CN104594369B (zh) 喀斯特地区高压群孔置换灌浆方法及其结构
CN206495268U (zh) 用于地下水回灌井的回灌管
KR101802597B1 (ko) 공급관 결합챔버를 구비한 개방형 지중 열교환기
CN204266222U (zh) 适用于喀斯特地区的群孔置换灌浆结构
Van Sickle et al. Optimizing completions and artificial lift in an unconventional play in the united states
JPS59164854A (ja) 地下水採取還元方法
JP6274429B2 (ja) 地中熱交換器の採熱量増強方法および装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20160209

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20161116

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20161129

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20170127

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20170627

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20170706

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6179798

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250