JP2014205801A - 樹脂組成物およびそれを用いた光学フィルム - Google Patents
樹脂組成物およびそれを用いた光学フィルム Download PDFInfo
- Publication number
- JP2014205801A JP2014205801A JP2013084860A JP2013084860A JP2014205801A JP 2014205801 A JP2014205801 A JP 2014205801A JP 2013084860 A JP2013084860 A JP 2013084860A JP 2013084860 A JP2013084860 A JP 2013084860A JP 2014205801 A JP2014205801 A JP 2014205801A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- group
- carbon atoms
- arylalkyl
- aryl
- atom
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Polarising Elements (AREA)
- Liquid Crystal (AREA)
- Manufacture Of Macromolecular Shaped Articles (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Abstract
【解決手段】セルロース系樹脂100質量部に対し、下記一般式(1)、
(R1およびR2は、アルキル基、アリールアルキル基またはアリール基を表し、R3は、水素原子、ハロゲン原子、アルキル基、アルキルカルボニル基、アリールアルキル基またはアリールカルボニル基を表し、Aは、水素原子、ハロゲン原子、アルキル基、アルキルカルボニル基、アリールアルキル基、アリールカルボニル基またはアルキレン基を表し、R3およびAが連結して環状基を形成してもよく、nは1または2の整数である。)で表されるβ−ジケトン化合物が0.5〜30質量部配合されてなる樹脂組成物である。
【選択図】なし
Description
(式中、R1およびR2は、各々独立して、無置換若しくは置換基を有する炭素原子数1〜20のアルキル基、無置換若しくは置換基を有する炭素原子数7〜20のアリールアルキル基、または、無置換若しくは置換基を有する炭素原子数6〜20のアリール基を表し、R3は、水素原子、ハロゲン原子、直鎖若しくは分岐を有する炭素原子数1〜10のアルキル基、炭素原子数2〜10のアルキルカルボニル基、炭素原子数7〜20のアリールアルキル基、または、炭素原子数7〜20のアリールカルボニル基を表し、Aは、水素原子、ハロゲン原子、直鎖若しくは分岐を有する炭素原子数1〜10のアルキル基、炭素原子数2〜10のアルキルカルボニル基、炭素原子数7〜20のアリールアルキル基、炭素原子数7〜20のアリールカルボニル基、または、炭素原子数1〜10のアルキレン基を表すが、R3またはAが水素原子である場合、必ず他方は水素原子ではないものを表し、R3およびAが連結して炭素原子数3〜30の環状基を形成するものであってもよく、nは、1または2の整数であって、Aがアルキレン基でない場合、nは1を表し、Aがアルキレン基の場合、nは2を表し、上記置換基は、ハロゲン原子、水酸基、ニトロ基、シアノ基、アミノ基、アミド基、直鎖若しくは分岐を有する炭素原子数1〜10のアルキル基、炭素原子数1〜10のアルコキシ基、炭素原子数1〜10のアルカノイルオキシ基、炭素原子数2〜10のアルコキシカルボニル基、炭素原子数2〜20のアルコキシアルキレンオキシ基、炭素原子数3〜21のアルコキシカルボニルアルキレンオキシ基、炭素原子数7〜20のアリールアルキル基、炭素原子数6〜20のアリール基、または、これらの組合せからなるものを表し、上記アルキル基、または、上記アルカノイルオキシ基、上記アルコキシカルボニル基、上記アルコキシアルキレンオキシ基、アルコキシカルボニルアルキレンオキシ基、および、アリールアルキル基中のアルキル基、若しくは、上記アルキレン基は、酸素原子、エステル基、カルボニル基、または、無置換若しくは置換基を有する炭素原子数6〜20のアリール基で、単数または複数中断されていてもよい。)で表されるβ−ジケトン化合物が、0.5〜30質量部配合されてなることを特徴とするものである。
(式中、R4〜R13は、各々独立して、水素原子、ハロゲン原子、水酸基、ニトロ基、シアノ基、アミノ基、アミド基、直鎖若しくは分岐を有する炭素原子数1〜10のアルキル基、炭素原子数1〜10のアルコキシ基、炭素原子数1〜10のアルカノイルオキシ基、炭素原子数2〜10のアルコキシカルボニル基、炭素原子数2〜20のアルコキシアルキレンオキシ基、炭素原子数3〜21のアルコキシカルボニルアルキレンオキシ基、炭素原子数7〜20のアリールアルキル基、炭素原子数6〜20のアリール基、または、これらの組合せからなるものを表し、R3およびR14は、各々独立して、水素原子、ハロゲン原子、直鎖若しくは分岐を有する炭素原子数1〜10のアルキル基、炭素原子数2〜10のアルキルカルボニル基、炭素原子数7〜20のアリールアルキル基、または、炭素原子数7〜20のアリールカルボニル基を表すが、R3またはR14が水素原子である場合、必ず他方は水素原子ではないものを表し、R3およびR14が連結して炭素原子数3〜30の環状基を形成するものであってもよく、上記環状基は、炭素原子数1〜10のアルキル基、または、炭素原子数1〜10のアルコキシ基で置換されていてもよく、上記アルキル基、または、上記アリールアルキル基、上記アルカノイルオキシ基、アルコキシカルボニル基、および、アルコキシアルキレンオキシ基中のアルキル基は、酸素原子、エステル基、カルボニル基、または、炭素原子数6〜20のアリール基で、単数または複数中断されていてもよい。)
(式中、R15〜R34は、各々独立して、水素原子、ハロゲン原子、水酸基、ニトロ基、シアノ基、アミノ基、アミド基、直鎖若しくは分岐を有する炭素原子数1〜10のアルキル基、炭素原子数1〜10のアルコキシ基、炭素原子数1〜10のアルカノイルオキシ基、炭素原子数2〜10のアルコキシカルボニル基、炭素原子数2〜20のアルコキシアルキレンオキシ基、炭素原子数3〜21のアルコキシカルボニルアルキレンオキシ基、炭素原子数7〜20のアリールアルキル基、炭素原子数6〜20のアリール基、または、これらの組合せからなるものを表し、R35は、炭素原子数1〜10のアルキレン基を表し、R3およびR3’は、式(1)中のR3と同じものを表し、上記アルキル基、または、上記アリールアルキル基、上記アルカノイルオキシ基、アルコキシカルボニル基、および、アルコキシアルキレンオキシ基中のアルキル基、若しくは、上記アルキレン基は、酸素原子、エステル基、カルボニル基、または、炭素原子数6〜20のアリール基で単数または複数中断されていてもよい。)
Ro=(Nx−Ny)×d
Rth={(Nx+Ny)/2−Nz}×d
(式中、Nxはフィルム面内の屈折率が最も大きい方向の屈折率、NyはNxに直角な方向でのフィルム面内の屈折率、Nzはフィルムの厚み方向の屈折率、dはフィルムの厚み(μm)を表す。)
本発明に用いられるセルロース系樹脂は、いずれの種類のものであってもよいが、セルロースの低脂肪酸エステルが好ましい。セルロースの低脂肪酸エステルにおける低脂肪酸としては、炭素原子数が6以下の脂肪酸を意味し、セルロースの低脂肪酸エステルとしては、例えば、セルロースアセテート、セルロースプロピオネート、セルロースブチレート等や、特開平10−45804号公報、特開平8−231761号公報、米国特許第2,319,052号明細書等に記載されているようなセルロースアセテートプロピオネート、セルロースアセテートブチレート等の混合脂肪酸エステルを挙げることができる。
で表される。また、上記アルコキシカルボニルアルキレンオキシ基は、具体的には、次式、
で表される。
残留溶剤量=〔(加熱処理前のフィルム質量−加熱処理後のフィルム質量)/(加熱処理後のフィルム質量)〕×100(%)
なお、残留溶剤量を測定する際の加熱処理とは、フィルムを115℃で1時間加熱することをいう。また、セルロースエステルフィルムの乾燥工程においては、支持体より剥離したフィルムをさらに乾燥し、残留溶剤量を3質量%以下にすることが好ましく、0.5質量%以下がより好ましい。フィルム乾燥工程では一般にロール懸垂方式か、テンター方式でフィルムを搬送しながら乾燥する方式を採ることができる。
得られたフィルムについて、下記式に従い自動複屈折率計RETS−100(大塚電子(株)製)を用いて、25℃、60%RH環境下、波長590nmにおける面内のレターデーション(Ro)を測定した。
Ro=(Nx−Ny)×d
(式中、Nxはフィルム面内の屈折率が最も大きい方向の屈折率、NyはNxに直角な方向でのフィルム面内の屈折率、dはフィルムの厚み(nm)を表す。)
フィルムの幅手方向の中央部において、自動複屈折率計RETS−100(大塚電子(株)製)を用いて、25℃、60%RH環境下、波長450nmおよび630nmのレターデーションを測定し、下記式に代入して波長分散性を求めた。本発明においては、この値が1.00以下であることが好ましい。
波長分散性=Ro(450nm)/Ro(630nm)
得られたフィルムについて、分光測色計(スガ試験機(株)製;MSC−IS−2DH)を用いて、ASTMD 1925に従い、黄色度(Y.I.)を測定した。
得られたフィルムを30mm×40mmの大きさに切り取り、温度85℃、相対湿度90%の高温高湿中に120時間放置した。その後フィルム表面を目視で観察し、ブリード物を確認した場合は×、ブリード物を確認できなかった場合は○として評価した。
各添加剤化合物を30mg秤量し、測定試料とした。(株)リガク製サーモプラス2/(TG−DTAシリーズ)を用いて、窒素雰囲気下(流量:200ml/min)、測定試料:5mg、昇温速度:20℃/minの条件で、室温から140℃まで昇温し、60分間140℃を維持した。このときの測定試料の重量減少量を測定し、重量が2%以上減少した場合を×、1〜2%の範囲内で減少した場合を△、重量減少量が1%未満であった場合を○として、測定試料の揮散性を評価した。
比較化合物1:1,3−ジフェニル−プロパン−1,3−ジオン,
比較化合物2:1−(4−第三ブチルフェニル)−3−(4−メトキシフェニル)−プロパン−1,3−ジオン,
比較化合物3:1,3−ビス(4−メトキシフェニル)−プロパン−1,3−ジオン
以上より、本発明の光学フィルムは、液晶表示装置において好適に用いられる光学材料であることが確かめられた。
Claims (5)
- セルロース系樹脂100質量部に対し、下記一般式(1)、
(式中、R1およびR2は、各々独立して、無置換若しくは置換基を有する炭素原子数1〜20のアルキル基、無置換若しくは置換基を有する炭素原子数7〜20のアリールアルキル基、または、無置換若しくは置換基を有する炭素原子数6〜20のアリール基を表し、R3は、水素原子、ハロゲン原子、直鎖若しくは分岐を有する炭素原子数1〜10のアルキル基、炭素原子数2〜10のアルキルカルボニル基、炭素原子数7〜20のアリールアルキル基、または、炭素原子数7〜20のアリールカルボニル基を表し、Aは、水素原子、ハロゲン原子、直鎖若しくは分岐を有する炭素原子数1〜10のアルキル基、炭素原子数2〜10のアルキルカルボニル基、炭素原子数7〜20のアリールアルキル基、炭素原子数7〜20のアリールカルボニル基、または、炭素原子数1〜10のアルキレン基を表すが、R3またはAが水素原子である場合、必ず他方は水素原子ではないものを表し、R3およびAが連結して炭素原子数3〜30の環状基を形成するものであってもよく、nは、1または2の整数であって、Aがアルキレン基でない場合、nは1を表し、Aがアルキレン基の場合、nは2を表し、上記置換基は、ハロゲン原子、水酸基、ニトロ基、シアノ基、アミノ基、アミド基、直鎖若しくは分岐を有する炭素原子数1〜10のアルキル基、炭素原子数1〜10のアルコキシ基、炭素原子数1〜10のアルカノイルオキシ基、炭素原子数2〜10のアルコキシカルボニル基、炭素原子数2〜20のアルコキシアルキレンオキシ基、炭素原子数3〜21のアルコキシカルボニルアルキレンオキシ基、炭素原子数7〜20のアリールアルキル基、炭素原子数6〜20のアリール基、または、これらの組合せからなるものを表し、上記アルキル基、または、上記アルカノイルオキシ基、上記アルコキシカルボニル基、上記アルコキシアルキレンオキシ基、アルコキシカルボニルアルキレンオキシ基、および、アリールアルキル基中のアルキル基、若しくは、上記アルキレン基は、酸素原子、エステル基、カルボニル基、または、無置換若しくは置換基を有する炭素原子数6〜20のアリール基で、単数または複数中断されていてもよい。)で表されるβ−ジケトン化合物が、0.5〜30質量部配合されてなることを特徴とする樹脂組成物。 - 前記β−ジケトン化合物が、下記一般式(2)または(3)で表される化合物である請求項1記載の樹脂組成物。
(式中、R4〜R13は、各々独立して、水素原子、ハロゲン原子、水酸基、ニトロ基、シアノ基、アミノ基、アミド基、直鎖若しくは分岐を有する炭素原子数1〜10のアルキル基、炭素原子数1〜10のアルコキシ基、炭素原子数1〜10のアルカノイルオキシ基、炭素原子数2〜10のアルコキシカルボニル基、炭素原子数2〜20のアルコキシアルキレンオキシ基、炭素原子数3〜21のアルコキシカルボニルアルキレンオキシ基、炭素原子数7〜20のアリールアルキル基、炭素原子数6〜20のアリール基、または、これらの組合せからなるものを表し、R3およびR14は、各々独立して、水素原子、ハロゲン原子、直鎖若しくは分岐を有する炭素原子数1〜10のアルキル基、炭素原子数2〜10のアルキルカルボニル基、炭素原子数7〜20のアリールアルキル基、または、炭素原子数7〜20のアリールカルボニル基を表すが、R3またはR14が水素原子である場合、必ず他方は水素原子ではないものを表し、R3およびR14が連結して炭素原子数3〜30の環状基を形成するものであってもよく、上記環状基は、炭素原子数1〜10のアルキル基、または、炭素原子数1〜10のアルコキシ基で置換されていてもよく、上記アルキル基、または、上記アリールアルキル基、上記アルカノイルオキシ基、アルコキシカルボニル基、および、アルコキシアルキレンオキシ基中のアルキル基は、酸素原子、エステル基、カルボニル基、または、炭素原子数6〜20のアリール基で、単数または複数中断されていてもよい。)
(式中、R15〜R34は、各々独立して、水素原子、ハロゲン原子、水酸基、ニトロ基、シアノ基、アミノ基、アミド基、直鎖若しくは分岐を有する炭素原子数1〜10のアルキル基、炭素原子数1〜10のアルコキシ基、炭素原子数1〜10のアルカノイルオキシ基、炭素原子数2〜10のアルコキシカルボニル基、炭素原子数2〜20のアルコキシアルキレンオキシ基、炭素原子数3〜21のアルコキシカルボニルアルキレンオキシ基、炭素原子数7〜20のアリールアルキル基、炭素原子数6〜20のアリール基、または、これらの組合せからなるものを表し、R35は、炭素原子数1〜10のアルキレン基を表し、R3およびR3’は、式(1)中のR3と同じものを表し、上記アルキル基、または、上記アリールアルキル基、上記アルカノイルオキシ基、アルコキシカルボニル基、および、アルコキシアルキレンオキシ基中のアルキル基、若しくは、上記アルキレン基は、酸素原子、エステル基、カルボニル基、または、炭素原子数6〜20のアリール基で単数または複数中断されていてもよい。) - 請求項1または2記載の樹脂組成物を用いて成形されてなることを特徴とする光学フィルム。
- 前記セルロース系樹脂がセルロースアシレートである請求項3記載の光学フィルム。
- 液晶表示装置用のフィルムである請求項3または4記載の光学フィルム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013084860A JP6054233B2 (ja) | 2013-04-15 | 2013-04-15 | 樹脂組成物およびそれを用いた光学フィルム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013084860A JP6054233B2 (ja) | 2013-04-15 | 2013-04-15 | 樹脂組成物およびそれを用いた光学フィルム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2014205801A true JP2014205801A (ja) | 2014-10-30 |
JP6054233B2 JP6054233B2 (ja) | 2016-12-27 |
Family
ID=52119632
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013084860A Active JP6054233B2 (ja) | 2013-04-15 | 2013-04-15 | 樹脂組成物およびそれを用いた光学フィルム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6054233B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2015133486A1 (ja) * | 2014-03-05 | 2015-09-11 | 富士フイルム株式会社 | 偏光板用組成物、偏光板保護フィルム、偏光子、偏光板および液晶表示装置 |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003177235A (ja) * | 2001-10-03 | 2003-06-27 | Eastman Kodak Co | Uvフィルター素子 |
JP2008514468A (ja) * | 2004-09-30 | 2008-05-08 | イーストマン コダック カンパニー | 多層光学補償フィルム |
JP2008537803A (ja) * | 2005-04-15 | 2008-09-25 | 日東電工株式会社 | 偏光板用uv吸収層 |
JP2011076031A (ja) * | 2009-10-02 | 2011-04-14 | Konica Minolta Opto Inc | 光学フィルム、及びそれを用いた偏光板、液晶表示装置 |
JP2014153444A (ja) * | 2013-02-06 | 2014-08-25 | Konica Minolta Inc | 位相差フィルム、偏光板及び液晶表示装置 |
-
2013
- 2013-04-15 JP JP2013084860A patent/JP6054233B2/ja active Active
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003177235A (ja) * | 2001-10-03 | 2003-06-27 | Eastman Kodak Co | Uvフィルター素子 |
JP2008514468A (ja) * | 2004-09-30 | 2008-05-08 | イーストマン コダック カンパニー | 多層光学補償フィルム |
JP2008537803A (ja) * | 2005-04-15 | 2008-09-25 | 日東電工株式会社 | 偏光板用uv吸収層 |
JP2011076031A (ja) * | 2009-10-02 | 2011-04-14 | Konica Minolta Opto Inc | 光学フィルム、及びそれを用いた偏光板、液晶表示装置 |
JP2014153444A (ja) * | 2013-02-06 | 2014-08-25 | Konica Minolta Inc | 位相差フィルム、偏光板及び液晶表示装置 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2015133486A1 (ja) * | 2014-03-05 | 2015-09-11 | 富士フイルム株式会社 | 偏光板用組成物、偏光板保護フィルム、偏光子、偏光板および液晶表示装置 |
JP2015180912A (ja) * | 2014-03-05 | 2015-10-15 | 富士フイルム株式会社 | 偏光板用組成物、偏光板保護フィルムおよび偏光板 |
US10254456B2 (en) | 2014-03-05 | 2019-04-09 | Fujifilm Corporation | Polarizing plate composition, polarizing plate protective film, polarizer, polarizing plate, and liquid crystal display device |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP6054233B2 (ja) | 2016-12-27 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR101646621B1 (ko) | 셀룰로오스계 수지 조성물 및 셀룰로오스계 수지 필름 | |
TWI433881B (zh) | A cellulose-based resin composition and a cellulose-based resin film | |
TWI465515B (zh) | A fiber-based resin composition and a fiber-based resin film | |
KR101228997B1 (ko) | 광학 필름 | |
TWI431052B (zh) | A cellulose-based resin composition and a cellulose-based resin film | |
US10578774B2 (en) | Retardation-increasing agent, cellulose-based resin composition using same, and film | |
US9804314B2 (en) | Stretched optical compensation film | |
JP2021001356A (ja) | 樹脂組成物、その成形品、および樹脂組成物の製造方法 | |
JP6054242B2 (ja) | セルロース系樹脂組成物及びそれを成形してなる光学フィルム | |
JP6565577B2 (ja) | ポリカーボネート樹脂、及びそれよりなる光学フィルム | |
JP6054233B2 (ja) | 樹脂組成物およびそれを用いた光学フィルム | |
JP2002121399A (ja) | 樹脂組成物及びフィルム | |
JP6121811B2 (ja) | リタデーション上昇剤 | |
JP6351945B2 (ja) | セルローストリアセテート樹脂用防湿剤、セルローストリアセテート樹脂組成物、およびフィルム | |
JP6289862B2 (ja) | 防湿剤、セルロース系樹脂組成物、およびこれを用いたフィルム | |
JP6243189B2 (ja) | セルロース系樹脂組成物、およびこれを用いたフィルム | |
JP2013185100A (ja) | セルロース系樹脂組成物及びフィルム | |
JP2014224962A (ja) | リタデーション上昇剤 | |
JP2013163795A (ja) | セルロース系樹脂組成物及びフィルム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20151209 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20160914 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20160920 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20161107 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20161129 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20161130 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6054233 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |