JP2014204235A - コンテンツ記録再生装置、コンテンツ管理方法及びプログラム - Google Patents

コンテンツ記録再生装置、コンテンツ管理方法及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】コンテンツ記録再生装置の操作性を低下させることなく、サーバ装置との間での情報の送受信を適切に行うことを目的とする。【解決手段】 記録媒体に記録コンテンツを書き込む記録コンテンツ書込手段と、記録コンテンツの特徴を示す特徴情報を、サーバ装置に送信する特徴情報送信手段と、サーバ装置から、特徴情報に関連する関連情報を受信する関連情報受信手段と、記録媒体の記録可能容量に応じて、関連情報を代表する情報であり関連情報に比べてデータ量の少ない代表情報又は関連情報を記録媒体に格納する関連情報管理手段とを有する。【選択図】図1

Description

本発明は、コンテンツ記録再生装置、コンテンツ管理方法及びプログラムに関する。
近年、フラッシュメモリ等の固体メモリを内蔵したビデオカメラが発売されている。また、ビデオカメラが内蔵するメモリ容量は、増加傾向にある。これに伴い、ビデオカメラの使い勝手は大幅に向上している。例えば、近年のビデオカメラは、ランダムアクセスが可能であり、記録情報の呼び出し・頭出しが容易である。さらに、近年のビデオカメラは、記録時にそれ以前に記録した内容を上書きしてしまう心配がない。
現行のデジタルビデオ等の記録再生装置は、スタンドアロンで記録及び再生を行うのが一般的であるが、デジタルビデオとサーバ装置がネットワークを介して、連携して処理を行うシステムも提案されている。例えば、特許文献1には、多様なシーンに対応した画像を参考にした撮影を可能とするともに、撮影者の居る場所や状況を加味した撮影条件の設定を可能とする撮影システムが開示されている。この撮影システムにおいて、サーバ装置は、撮像装置を補助することができる。
また、サーバクライアントシステムに関する技術としては、特許文献2には、サーバとクライアントとの間で楽曲データを共有するシステムが提案されている。このシステムでは、ユーザは、クライアントサーバシステムやクライアント特有の階層構造(ディレクトリやフォルダ)を意識することなく、簡単な操作で、サーバに記録されている楽曲データをクライアントで再生させることができる。
特許第4114402号公報 特開2003−150604号公報
現行のビデオカメラでは、自己記録再生が基本である。しかしながら、内蔵メモリのメモリ容量が増大した場合には、ビデオカメラのメモリの記録用途は、自己記録以外にも広がる可能性がでてくる。また、ビデオカメラは、近年のインターネット等に代表されるネットワーク上の装置と連携することで、スタンドアロンでの機能に加え、新たな機能を実現することができるようになる。
しかしながら、ビデオカメラにおいて、サーバ装置からの情報のダウンロードを可能とした場合には、ビデオカメラのメモリ容量が不足し、ビデオカメラ本来の機能としての撮影記録に支障が出る可能性がある。また、ビデオカメラからサーバ装置への情報のアップロードを可能とした場合には、アップロードに長時間を要する場合には、ビデオカメラの操作性が低下するという問題が生じる。
本発明はこのような問題点に鑑みなされたもので、コンテンツ記録再生装置の操作性を低下させることなく、サーバ装置との間での情報の送受信を適切に行う仕組みを提供することを目的とする。
そこで、本発明は、コンテンツ記録再生装置であって、記録媒体に記録コンテンツを書き込む記録コンテンツ書込手段と、前記記録コンテンツの特徴を示す特徴情報を、サーバ装置に送信する特徴情報送信手段と、前記サーバ装置から、前記特徴情報に関連する関連情報を受信する関連情報受信手段と、前記記録媒体の記録可能容量に応じて、前記関連情報を代表する情報であり、前記関連情報に比べてデータ量の少ない代表情報又は前記関連情報を前記記録媒体に格納する関連情報管理手段とを有することを特徴とする。
本発明によれば、コンテンツ記録再生装置の操作性を低下させることなく、サーバ装置との間での情報の送受信を適切に行う仕組みを提供することができる。
撮像装置の構成を示す図である。 サーバ装置の構成を示す図である。 撮像システムの構成を示す図である。 フォルダのデータ構成の一例を示す図である。 記録処理を示すフローチャートである。 記録コンテンツと特徴情報の一例を示す図である。 Uploadディレクトリの一例を示す図である。 関連情報格納処理を示すフローチャートである。 代表画像一覧画面の表示例を示す図である。 関連情報一覧画面の表示例を示す図である。
以下、本発明の実施形態について図面に基づいて説明する。
図1は、実施形態にかかる撮像装置の構成を示す図である。撮像装置としては、具体的には、デジタルカメラ、デジタルビデオカメラ等が挙げられる。撮像装置は、コンテンツ記録再生装置の一例であり、コンテンツの記録再生、コンテンツ管理を行う。
なお、本実施形態においては、コンテンツは、動画データ及び音声データの両方を含むものとする。なお、コンテンツは、実施の形態に限定されるものではない。他の例としては、コンテンツは、動画データ及び音声データのいずれか一方のみの情報であってもよい。また他の例としては、コンテンツは、音声データと、音声データに付与された静止画データとを含んでもよい。また、他の例としては、コンテンツは、テキストデータを含んでいてもよい。
200は、撮像装置である。201は、映像を取り込むレンズである。202は、映像を電気信号に変換する固体センサである。203は、映像の電気信号をデジタルデータに変換するA/Dコンバータである。204は、レンズ201を駆動するモータである。209は、音声を取り込むマイクである。210は、音声を増幅するマイクアンプである。211は、音声をデジタルデータに変換するA/Dコンバータである。
212は、ユーザ操作を受け付ける操作キーである。213は、映像を表示形式にする表示ドライバである。214は、映像を表示するためのLCD、EVF等の表示器である。215は、音声を出力するためのスピーカドライバである。216は、スピーカである。
217は、外部機器と接続し、諸情報を入出力する入出力端子である。250は、記録媒体である。225は、記録媒体250を保持するソケットである。251は、撮像装置200の本体に内蔵された内蔵記録媒体である。記録媒体250としては、メモリカード、ハードディスク、磁気(又は光磁気)記録メディア等が考えられる。また、内蔵の記録媒体251は、記録媒体250と同等のものであってもよく、また他の例としては、NANDやAND等のフラッシュメモリに、書き込み、読み出し等を制御するメモリーコントローラを使用するものであってもよい。
230は、撮像装置200全体を制御するCPUである。222は、CPU230及び撮像装置200全体のためのメモリである。240は、ネットワークと接続するネットワーク接続端子である。221は、撮像装置のための電源装置である。
図2は、サーバ装置の構成を示す図である。500は、サーバ装置である。551は、サーバ装置500の全体を制御するCPUである。552は、CPU551のワークメモリである。553は、サーバ装置500を制御する制御プログラムを格納するプログラムメモリである。554は、ネットワークと接続するネットワーク接続端子である。555は、各部を接続する内部バスである。プログラムメモリ553は、クライアント(端末)や、別のサーバ装置から実行される、類似検索プログラム等の各種アプリケーションプログラムを格納している。
なお、後述する撮像装置200の機能や処理は、CPU230が記録媒体251等に格納されているプログラムを読み出し、このプログラムを実行することにより実現されるものである。また、後述するサーバ装置500の機能や処理は、CPU551がプログラムメモリ553に格納されているプログラムを読み出し、このプログラムを実行することにより実現されるものである。
図3は、撮像装置200とサーバ装置500とを含む撮像システムの全体構成を示す図である。撮像装置200は、ネットワーク接続端子240を介してネットワーク100に接続している。また、サーバ装置500は、ネットワーク接続端子554を介してネットワーク100に接続している。ネットワーク100には、さらにデータベース502が接続している。
ネットワーク100は、有線LANなどの有線ネットワーク又は無線LANなどの無線ネットワークのいずれでもよい。サーバ装置500及びデータベース502は、ローカルネットワーク、インターネット等に接続されていればよく、その存在場所は、特に限定されるものではない。
撮像装置200は、自機の記録処理により記録コンテンツを得る。撮像装置200は、記録コンテンツから、記録コンテンツの特徴を示す特徴情報を生成する。そして、この特徴情報をサーバ装置500に送信、すなわちアップロードする。サーバ装置500は、プログラムメモリ553に格納されている類似検索プログラム503を実行する。これにより、サーバ装置500は、データベース502を参照し、特徴情報に基づいて、関連情報を抽出する。ここで、関連情報は、記録コンテンツに関する情報である。なお、関連情報は、テキストデータ、音声データ、静止画データ及び動画データ等であり、これらのうち1又は複数のデータを含むものであってもよい。撮像装置200は、サーバ装置500において得られた関連情報をサーバ装置500から受信、すなわちダウンロードする。
次に、撮像装置200による記録処理について説明する。撮像装置200において、レンズ201を通って入射した被写体からの光は、固体センサ202において、電気信号に変換される。電気信号は、A/Dコンバータ203によってサンプリングされ、デジタル映像データに変換される。デジタルデータは、輝度Y、色差Cr、Cb又は、RGB等のデジタル映像信号として、CPU230に入力される。
レンズ201は、オートフォーカス機能とズーム機能により、CPU230の制御命令でモータ204が駆動することにより移動する。固体センサ202からデータを引き出すためのタイミング信号は、CPU230により生成される。
一方、マイク209に音声が入力されると、マイク209より得られた音声信号は、マイクアンプ210で増幅され、A/Dコンバータ211に入力する。音声信号は、A/Dコンバータ211においてサンプリングされ、デジタル音声データに変換される。デジタル音声データは、CPU230に入力される。
CPU230は、デジタル映像信号に対し、色分離、白バランス、ガンマ補正、アパーチャ補正等の基本処理を施す。CPU230はさらに、操作キー212によりユーザにより設定された、画像サイズ、画質調整、位置調整等の付加処理を実行する。CPU230はさらに、設定された圧縮方法と圧縮パラメータによって画像圧縮処理を実行し、画像圧縮データを得る。ここで、画像圧縮処理としては、MPEG、MJPEG、JPEG、JPEG2000、H.264等の画像圧縮処理等が挙げられる。
一方、CPU230は、デジタル音声データに対し、操作キー212によりユーザにより設定された、音質調整等の付加処理を実行し、設定された圧縮方法と圧縮パラメータによって音声圧縮データを得る。
本実施形態にかかる撮像装置200は、画像圧縮データ及び音声圧縮データの規格として、MPEG規格を採用し、制御データと共にMPEG規格で定められる、プログラムストリームやトランスポートストリームとしてデータストリームを形成する。ここで、制御データとは、撮像装置200における、情報、画像、音声等の記録設定情報や、撮影環境情報等の撮影付加情報である。データストリームは、UDFやFAT等のファイルシステム管理のもとに、ファイルとして後述するフォルダに格納される。
ファイルシステムとは、ファイルの管理を行うための管理情報とファイルデータからなる構造体系である。このファイルシステムを共通化することによって、異なった記録媒体や記録再生機器において、共通する情報を記録再生することができる。
図4は、記録コンテンツとしての画像圧縮データ及び音声圧縮データと、管理ファイルとを含むフォルダのデータ構成の一例を示す図である。ここで、管理ファイルとは、フォルダに格納されている記録コンテンツを管理するための情報ファイルである。なお、本実施の形態においては、フォルダは、記録媒体251に格納されているものとする。他の例としては、フォルダは、記録媒体250に格納されていてもよい。
図4に示すROOTディレクトリの下位には、MOVEディレクトリと、クラウドディレクトリが設けられている。MOVEディレクトリの下位に、記録コンテンツ、管理ファイル、関連ファイル、プレイリスト等が記録される。MOVEディレクトリ内の「INDEX.IDX」ファイルは、記録コンテンツの属性情報や、全コンテンツの記録データを管理する管理ファイルである。記録コンテンツの実体は、STREAMディレクトリ以下に「010001.M2S」等として記録される。
TIMEMAPディレクトリ以下には、記録コンテンツが動画である場合のタイムマップ情報が格納される。タイムマップ情報は、動画コンテンツの再生時間及びデータサイズを記述したものである。タイムマップ情報は、動画コンテンツの再生、頭出し及び特殊再生時のナビゲーションのための管理情報である。例えば、動画コンテンツ(記録コンテンツ)「010001.M2S」に対し、「010001.TMI」のファイル名のタイムマップ情報が記録される。
PLAYLISTディレクトリ以下には、記録コンテンツの再生順序を管理するファイルが格納される。撮像装置200は、「010001.MPL」、「010002.MPL」等各ファイルによって、複数の再生順序を設定することが可能である。
クラウド以下のディレクトリは、記録コンテンツの特徴情報をサーバ装置500に送信するためのUplaodディレクトリと、サーバ装置500から関連情報を受信するためのDownloadディレクトリとを有している。Uploadディレクトリ以下の「CLOUD.IDX」は、Uploadディレクトリ以下に記録されるコンテンツと、Uploadディレクトリ以下に記録されるコンテンツの付帯情報を管理するための管理ファイルである。なお、Uploadディレクトリ以下に記録される情報は、サーバ装置500への送信対象となっている記録コンテンツの特徴部分情報と、記録コンテンツの付帯情報である。
ここで、特徴部分情報及び付帯情報は、特徴情報の一例である。特徴部分情報は、記録コンテンツの特徴を示す情報であって、かつ記録コンテンツから抽出された記録コンテンツの一部の情報である。特徴部分情報を抽出する処理については後述する。付帯情報は、記録コンテンツにおける特徴部分情報の抽出方法や属性情報、記録コンテンツの撮影日時など記録コンテンツに関する情報である。
Downlaodディレクトリ以下の「CLOUD.IDX」は、Downloadディレクトリ以下に記録されるコンテンツと、その付帯情報を管理するための管理ファイルである。なお、Downlaodディレクトリ以下に記録されるコンテンツは、サーバ装置500から受信した関連情報である。
次に、撮像装置200によるコンテンツ記録時の動作について説明する。図5は、撮像装置200による記録処理を示す-フローチャートである。S100において、ユーザからの指示により、CPU230は、撮像装置200の動作モードを記録モードに設定する。なお、撮像装置200は、動作モードとしては、コンテンツを記録する記録モードの他、記録コンテンツの再生等を行う再生モードを有している。
次に、S101において、CPU230は、関連情報を取得するために利用される特徴部分情報を抽出するための抽出条件を設定する。前述の通り、サーバ装置500は、記録コンテンツの特徴部分情報及び付帯情報に基づいて、記録コンテンツに関連する関連情報を検索する。抽出条件は、この特徴部分情報を抽出するための条件である。抽出条件としては、例えば、記録コンテンツのうち時間軸方向における特定位置を基準とする所定の長さの部分を抽出するというものが挙げられる。より具体的には、抽出条件は、記録コンテンツの特定位置としての先頭位置から一定の時間範囲を特徴部分情報として抽出するという条件であってもよい。
また、他の例としては、抽出条件は、記録コンテンツが音声データである場合において、音声データの変化点を含む音声部分データを抽出するという条件であってもよい。ここで、音声データの変化点とは、時間相関的に、音声データが所定量以上大きく変化した時間軸方向における位置である。ここで、音声部分データとは、音声データのうち、所定の時間範囲のデータ、すなわち、音声データ中の一部のデータである。
また、他の例としては、抽出条件は、記録コンテンツが音声データである場合において、設定音声を含む音声部分データを抽出するという条件であってもよい。ここで、設定音声は、予め撮像装置200の記録媒体251等に格納されているものとする。
また、他の例としては、抽出条件は、記録コンテンツが動画データである場合において、動画データのフレーム画像又は被写体の変化点のフレーム画像を抽出するという条件であってもよい。ここで、フレーム画像の変化点とは、時間相関的に、フレーム画像が所定量以上大きく変化した時間軸方向における位置である。被写体の変化点とは、時間相関的に、所定の被写体が所定量以上大きく変化した時間軸方向における位置である。
また、他の例としては、抽出条件は、記録コンテンツが動画データである場合において、設定画像を含むフレーム画像を抽出するという条件であってもよい。ここで、設定画像は、予め撮像装置200の記録媒体251等に格納されているものとする。設定画像としては、例えば、人物の顔や、物体等が挙げられる。また他の例としては、抽出条件は、上記抽出条件の複数の組み合わせであってもよい。
また、抽出条件は、記録コンテンツ以外に関する条件であってもよい。例えば、撮像装置200がGPS機能や、各種センサを搭載しているとする。この場合には、抽出条件は、撮像装置200の場所、地域、温度、高度等の変化に基づいて、対応する記録コンテンツ中のデータを、特徴部分情報として抽出するという条件であってもよい。また、抽出条件は、ユーザが、任意に設定することができることとしてもよい。
S101における抽出条件設定処理の後、S102において、CPU230は、ユーザからの記録開始指示を受け付けるまで待機する。そして、CPU230は、記録開始指示を受け付けると、処理をS103に進める。S103において、CPU230は、記録媒体251に通常の記録処理として、記録コンテンツを記録する。なお、このとき、CPU230は、図4に示すMOVEディレクトリ以下に記録コンテンツを書き込む(記録コンテンツ書込処理)。
次に、S104において、CPU230は、S101において設定された抽出条件に基づいて、記録コンテンツからの特徴部分情報の抽出を試み(特徴情報抽出処理)、抽出できたかを判断する。具体的には、CPU230は、抽出条件に基づいて、記録コンテンツの先頭フレームの情報を特徴部分情報として抽出する。
また、他の例としては、CPU230は、抽出条件に基づいて、動画データを含む記録コンテンツの変化点のフレーム画像又は設定画像を含むフレーム画像を特徴部分情報として抽出する。また他の例としては、CPU230は、抽出条件に基づいて、音声データを含む記録コンテンツの変化点又は設定音声を含む音声部分データを特徴部分情報として抽出する。
次に、CPU230は、抽出条件に適合する特徴部分情報を抽出した場合には、処理をS105に進める。CPU230は、抽出条件に適合する特徴部分情報を抽出しない場合には、処理をS108に進める。S105において、CPU230は、図4に示すクラウド以下のUploadディレクトリに、特徴部分情報を記録する。
次に、S106において、CPU230は、Uploadディレクトリに予め設定された規定量(NBytes)以上のデータが蓄積されたか否かを判断する。S106において、規定量を超えるデータが蓄積された場合には、CPU230は、処理をS107へ進める。S106において、データの蓄積量が規定量以下である場合に、CPU230は、処理をS108に進める。
S107において、CPU230は、Uploadディレクトリに格納されている特徴部分情報及び付帯情報、すなわち特徴情報をサーバ装置500に送信する(特徴情報送信処理)。サーバ装置500は、特徴情報を撮像装置200から受信すると、特徴情報に基づいて、データベース502において、記録コンテンツに関連する関連情報を検索する。そして、検出された関連情報を撮像装置200に送信する。撮像装置200が関連情報を受信した際の撮像装置200の処理については後述する。
なお、本実施の形態においては、サーバ装置500は、特徴部分情報及び付帯情報に基づいて、関連情報を検索することを前提として、撮像装置200は、特徴部分情報及び付帯情報を特徴情報としてサーバ装置500に送信することとした。他の例としては、撮像装置200は、特徴部分情報及び付帯情報のうちいずれか一方のみを特徴情報としてサーバ装置500に送信することとしてもよい。この場合、サーバ装置500は、受信した情報に基づいて、関連情報を検索すればよい。
次に、S108において、CPU230は、ユーザから記録終了の指示を受け付けたか否かを判断する。記録終了の指示がない場合には、CPU230は、処理をS104に進める。記録終了の指示がある場合には、CPU230は、処理をS109へ進める。S109において、CPU230は、図4に示す¥ROOT¥MOVE¥INDEX.IDX及び¥ROOT¥MOVE¥PLAYLIST及び¥ROOT¥クラウド¥Upload¥CLOUD.IDXの2つの管理ファイルを更新する。CPU230はさらに、撮像装置200に蓄積されたデータストリーム及び管理フィルをすべてフォルダに格納する。以上で、記録処理は終了する。
このように、本実施形態にかかる撮像装置200は、記録コンテンツをサーバ装置500に送信するのに替えて、特徴情報をサーバ装置500送信する。したがって、サーバ装置500へのデータアップロードに長時間を要することにより、撮像装置200の操作性が低下するのを避けることができる。
図6を参照しつつ、記録処理について具体的に説明する。図6は、記録コンテンツと特徴部分情報の一例を示す図である。図6に示す記録コンテンツ「010001.M2S」は、記録コンテンツの1シーンに対応する。「010001_01.M2S」、「010001_02.M2S」、「010001_03.M2S」及び「010001_04.MTS」は、記録コンテンツの一部のデータであり、いずれも特徴部分情報である。「010001_01.M2S」は、記録コンテンツの先頭部分のデータである。「010001_02.M2S」は、記録コンテンツの変化点、設定画像、設定音声等を含むデータである。
図7は、図6に示す特徴部分情報が記録されたUploadディレクトリを示す図である。図6に示すように、記録コンテンツ「010001.M2S」から抽出された4つの特徴部分情報は、クラウドディレクトリのUploadディレクトリ以下に記録される。ここで、4つの特徴部分情報とは、「010001_01.M2S」、「010001_02.M2S」、「010001_03.M2S」及び「010001_04.MTS」である。また、Uploadディレクトリ以下の「CLOUD.IDX」ファイルは、同ディレクトリのファイルと付帯情報を管理するファイルである。付帯情報には、各ファイルの情報も記載される。Uploadディレクトリに格納された情報は、サーバ装置500に送信される情報である。Uploadディレクトリに格納された情報は、サーバ装置500への送信が完了すると、Uploadディレクトリから削除される。
なお、本実施形態においては、Uploadディレクトリの各ファイルは、実データを格納しているが、これに限定されるものではない。他の例としては、CPU230は、STRAMディレクトリの実記録コンテンツファイルのリンクシンボリックリンクファイルとして、特徴部分情報の位置を管理ファイルに記載し、サーバ装置500に送信してもよい。
次に、特徴部分情報のファイルの命名について、記録コンテンツが「010001.MTS」の場合を例に説明する。CPU230は、記録コンテンツから抽出した特徴部分情報に対し、「010001_A.M2S」というように、記録コンテンツのファイル名に「_A」を付加したファイル名を付与する。ここで、「A」は、「00」から開始し順次1ずつ増加させた値である。
次に、撮像装置200による、関連情報格納時の動作について説明する。図8は、撮像装置200による関連情報格納処理を示すフローチャートである。まず、S201において、撮像装置200のCPU230は、サーバ装置500から関連情報を受信し(関連情報受信処理)、これを図4に示すDownloadディレクトリに格納する(関連情報管理処理)。次に、S202において、CPU230は、記録媒体251の残量、すなわち記録可能容量を特定する(記録可能容量特定処理)。CPU230はさらに、記録可能容量と閾値(RBytes)とを比較する。ここで、閾値は、予め設定された値であり、例えば記録媒体251等に記憶されているものとする。記録可能容量が閾値(RBytes)より多い場合には、CPU230は、処理をS210へ進める。
S210において、CPU230は、¥ROOT¥MOVE¥INDEX.IDX、¥ROOT¥MOVE¥PLAYLIST及び¥ROOT¥クラウド¥Upload¥CLOUD.IDXの3つの管理ファイルを更新する。以上で、関連情報格納処理が終了する。すなわち、記録可能容量が閾値より多い場合には、CPU230は、関連情報格納処理において、Downloadディレクトリに関連情報を格納する。
一方、S202において、記録可能容量が閾値以下である場合には、CPU230は、処理を203へ進める。S203において、CPU230は、Downloadディレクトリに格納されている関連情報から代表関連情報を特定する(代表関連情報特定処理)。ここで、代表関連情報は、複数の関連情報のうち一の関連情報である。また、格納先情報は、複数の関連情報それぞれが格納されている格納先(格納場所)を示す情報である。格納先情報は、具体的には、URLの情報である。なお、代表関連情報及び格納先情報は、撮像装置200がサーバ装置500から受信した関連情報を代表する情報、すなわち代表情報の一例である。代表関連情報は、撮像装置200がサーバ装置500から受信した複数の関連情報のデータ量の合計に比べてデータ量の小さい情報である。また、格納先情報は、代表関連情報のデータ量に比べてさらにデータ量の小さい情報である。
ここで、代表情報特定処理について説明する。撮像装置200が、記録コンテンツに対し、複数の関連情報を受信したとする。この場合には、CPU230は、記録コンテンツとの関連度が最も高い関連情報を代表関連情報として特定する。なお、この場合には、撮像装置200は、サーバ装置500から、関連情報ととともに、各関連情報と記録コンテンツとの関連度を示す関連度情報を受信することとする。そして、CPU230は、関連度情報に基づいて、代表関連情報を選択する。
また、他の例としては、CPU230が、関連情報を比較し、関連度を評価してもよい。また、他の例としては、CPU230は、サーバ装置500から関連情報を受信した受信日時が最新の関連情報や、ユーザによる再生回数が最多の関連情報、又は再生されていない関連情報を代表関連情報として特定してもよい。なお、代表関連情報を特定するための条件は、ユーザが任意に設定することができることとしてもよい。
なお、撮像装置200が、記録コンテンツに対し、1つの関連情報のみを受信したとする。この場合には、CPU230は、受信した関連情報を代表関連情報とする。また、他の例としては、代表関連情報は、1つの関連情報の中の一部の情報であってもよい。この場合には、CPU230は、1つの関連情報のみを受信した場合には、関連情報のうちの一部の情報を代表関連情報として特定する。
S203において、代表関連情報が特定されると、次に、S205において、CPU230は、Downloadディレクトリから代表関連情報以外の関連情報を削除する。次に、S206において、CPU230は、代表関連情報以外の関連情報が削除された状態のDownloadディレクトリの記録可能容量を特定する(記録可能容量特定処理)。
そして、記録可能容量が、閾値(RBytes)より多い場合には、CPU230は、処理をS210へ進める。すなわち、代表関連情報以外を削除した状態において、記録可能容量が閾値よりも多い場合には、CPU230は、関連情報格納処理において、Downloadディレクトリに、複数の関連情報すべてを格納するのではなく、代表関連情報を格納する。
一方、S206において、記録可能容量が閾値以下である場合には、CPU230は、処理をS207へ進める。S207において、CPU230は、Downloadディレクトリから代表関連情報を削除し、関連情報の格納先情報としてのURLをDownloadディレクトリに格納する(関連情報管理処理)。そして、CPU230は、処理をS210へ進める。すなわち、代表関連情報以外を削除した状態においても、記録可能容量が閾値以下である場合には、CPU230は、関連情報格納処理において、Downloadディレクトリに格納先情報を格納する。
撮像装置200の記録媒体251に対し、関連情報を無制限に格納できることとすると、撮像装置200は、撮影に必要な記録容量を確保できなくなる場合がある。そこで、本実施形態にかかる撮像装置200においては、記録媒体251の記録可能容量が閾値以下となった場合には、代表関連情報を残し、これ以外を削除することとする。
さらに、代表関連情報のみが格納された情報においても、記録媒体251の記録可能容量が閾値以下となる場合がある。この場合には、撮像装置200は、代表関連情報をさらに削除し、関連情報の格納先情報のみを記録媒体251に格納することとする。このように、撮像装置200は、関連情報をダウンロードする場合においても、撮影に必要な記録容量を確保することができる。
なお、他の例としては、撮像装置200は、関連コンテンツの種類に応じて、記録媒体251への記録の拒否を判断するフィルタ機能を有してもよい。フィルタ機能は、例えば、受信する関連コンテンツの上限数を定めてもよい。また他の例としては、フィルタ機能は、関連コンテンツのカテゴリ、関連コンテンツの作成日時等を制限するものであってもよい。
また、関連情報格納処理の他の例としては、撮像装置200は関連情報受信時に、Downloadディレクトリへの関連情報の格納を行わず、一時記録装置などに一時的に関連情報を格納することとしてもよい。この場合には、CPU230は、記録可能容量と第1閾値とを比較し、さらに記憶可能容量と第2閾値とを比較する。ここで、第2閾値は、第1閾値よも小さい値とする。記録容量が第1閾値よりも大きい場合には、CPU230は、関連情報をDownloadディレクトリに格納する。記録可能容量が第1閾値以下であってかつ第2閾値よりも大きい場合には、CPU230は、代表画像情報をDownloadディレクトリに格納する。記録可能容量が第2閾値以下である場合には、CPU230は、格納先情報をDownloadディレクトリに格納する。
次に、動作モードが再生モードに設定された場合の撮像装置200による動作について説明する。撮像装置200のCPU230は、表示器214に代表画像一覧画面を表示する。図9は、代表画像一覧画面の表示例を示す図である。CPU230は、記録媒体251から、コンテンツ管理ファイルINDEX.IDXを読み込み、解析する。管理ファイルのインデックスの解析により、記録媒体251に記録されているコンテンツリストが得られる。CPU230は、コンテンツリストに対応したストリームファイルを、代表画像として複数個を一覧表示する代表画像一覧画面を生成し、これを表示器214に表示する。
図9に示す代表画像一覧画面には、5つの代表画像351〜355が含まれている。代表画像一覧には、さらに選択カーソル360が表示されている。ここで、操作者が代表画像354を選択、決定した場合の撮像装置200の動作を説明する。CPU230は、まずDownloadディレクトリ以下のCLOUD.IDXを読み込み、解析する。CPU230は、管理ファイルの解析により、サーバ装置500からダウンロードされたコンテンツリストと関連情報とを得る。CPU230は、その中から、操作者が選択したコンテンツに関する、関連情報を検索する。関連情報を検出した場合には、検出した関連情報と選択コンテンツの代表画像とを含む関連情報一覧画面を表示器214に表示する(出力処理)。
図10は、関連情報一覧画面の表示例を示す図である。320は、スライドバーである。310は、選択カーソルである。302,304,306は、関連情報の代表画像である。303,304,306は、関連情報の付帯情報である。付帯情報303,305,307には、関連情報のファイル名、撮影日、タイトル、URL等が表示される。関連情報一覧画面においては、301は、テキストデータの関連情報であり、動画データの関連情報とは別個に表示されている。図10においては、テキストの関連情報301が選択カーソルで指定された状態を示している。
304には、撮像装置200で実記録された記録コンテンツの代表画像が表示される。305には、記録コンテンツのタイトル「ドライブ」、ファイル名「010001.M2S」、撮影日時「2000/04/28」が表示される。302には、サーバ装置500で検索された関連情報としての動画データの代表画像が表示される。303には、関連情報のタイトル「関連動画001」、ファイル名「010001_01.M2S」が表示される。306には、サーバ装置500で検索された関連情報のURLが表示される。307には、関連情報のタイトル「関連動画002」とURLが表示される。また、301には、サーバ装置500で検索された関連情報として「六本木 XXビル」が表示される。
操作者が、撮像装置200で実コンテンツを撮影した場合、実コンテンツの特徴情報がサーバ装置500に送信される。そして、撮像装置200での再生動作時、まず、図9に示す代表画像一覧画面が表示される。代表画像一覧画面において、ユーザにより代表画像が選択されると、選択された代表画像に対応する関連情報一覧画面が表示される。なお、関連情報が複数存在する場合には、CPU230は、スライドバー320によるスクロール表示を行うことができる。関連情報一覧画面において、ユーザにより関連情報選択されると、CPU230は、選択された関連情報の再生を実行する。
<その他の実施形態>
また、本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)を、ネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給する。そして、そのシステム或いは装置のコンピュータ(又はCPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。
以上、上述した各実施形態によれば、コンテンツ記録再生装置の操作性を低下させることなく、サーバ装置との間での情報の送受信を適切に行う仕組みを提供することができる。
以上、本発明の好ましい実施形態について詳述したが、本発明は係る特定の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形・変更が可能である。
200 撮像装置、230 CPU、250,251 記録媒体、500 サーバ装置、551 CPU

Claims (15)

  1. 記録媒体に記録コンテンツを書き込む記録コンテンツ書込手段と、
    前記記録コンテンツの特徴を示す特徴情報を、サーバ装置に送信する特徴情報送信手段と、
    前記サーバ装置から、前記特徴情報に関連する関連情報を受信する関連情報受信手段と、
    前記記録媒体の記録可能容量に応じて、前記関連情報を代表する情報であり前記関連情報に比べてデータ量の少ない代表情報又は前記関連情報を前記記録媒体に格納する関連情報管理手段と
    を有することを特徴とするコンテンツ記録再生装置。
  2. 前記関連情報管理手段により前記記録媒体に格納された、前記関連情報又は前記代表情報を、前記記録コンテンツと共に出力する出力手段と
    を有することを特徴とする請求項1に記載のコンテンツ記録再生装置。
  3. 前記関連情報は、音声データ又は動画データのうち少なくとも一方を含むことを特徴とする請求項1又は2に記載のコンテンツ記録再生装置。
  4. 前記関連情報受信手段は、複数の関連情報を受信し、
    前記代表情報は、前記関連情報のうち一の関連情報である代表関連情報と、前記複数の関連情報それぞれの格納先を示す格納先情報とを含み、
    前記関連情報管理手段は、記録可能容量に応じて、前記複数の関連情報、前記代表関連情報及び前記格納先情報のうちいずれかの情報を前記記録媒体に格納することを特徴とする請求項1乃至3何れか1項に記載のコンテンツ記録再生装置。
  5. 前記関連情報管理手段は、前記複数の関連情報を前記記録媒体に格納し、前記複数の関連情報が格納された状態において、前記記録媒体の前記記録可能容量が閾値以下である場合に、前記関連情報のうち、前記代表関連情報ではない情報を前記記録媒体から削除することを特徴とする請求項4に記載のコンテンツ記録再生装置。
  6. 前記関連情報管理手段は、前記記録媒体に前記代表関連情報が格納された状態において、前記記録媒体の前記記録可能容量が前記閾値以下である場合に、前記代表関連情報を前記記録媒体から削除し、前記格納先情報を前記記録媒体に格納することを特徴とする請求項5に記載のコンテンツ記録再生装置。
  7. 前記関連情報管理手段は、前記記録媒体の前記記録可能容量が第1閾値よりも大きい場合に、前記複数の関連情報を前記記録媒体に格納し、前記記録可能容量が前記第1閾値以下であって、かつ前記第1閾値に比べて小さい第2閾値よりも大きい場合に、前記代表関連情報を前記記録媒体に格納し、前記記録可能容量が前記第2閾値以下である場合に、前記格納先情報を前記記録媒体に格納することを特徴とする請求項4に記載のコンテンツ記録再生装置。
  8. 前記関連情報受信手段が受信した前記複数の関連情報それぞれと前記記録コンテンツとの関連度に基づいて、前記代表関連情報を特定する特定手段をさらに有することを特徴とする請求項4乃至7何れか1項に記載のコンテンツ記録再生装置。
  9. 前記関連情報受信手段が前記複数の関連情報それぞれを受信した受信日時に基づいて、前記代表関連情報を特定する特定手段をさらに有することを特徴とする請求項4乃至7何れか1項に記載のコンテンツ記録再生装置。
  10. 前記記録コンテンツから前記特徴情報を抽出する特徴情報抽出手段をさらに有し、
    前記特徴情報送信手段は、前記特徴情報抽出手段により抽出された前記特徴情報を送信することを特徴とする請求項1乃至9何れか1項に記載のコンテンツ記録再生装置。
  11. 前記特徴情報抽出手段は、前記記録コンテンツの時間軸方向における特定位置の情報を前記特徴情報として抽出することを特徴とする請求項10に記載のコンテンツ記録再生装置。
  12. 前記記録コンテンツは、動画データであって、
    前記特徴情報抽出手段は、前記記録コンテンツのうち、前記動画データに含まれるフレーム画像の時間軸方向における変化点のフレーム画像又は予め設定された設定画像を含むフレーム画像を前記特徴情報として抽出することを特徴とする請求項10に記載のコンテンツ記録再生装置。
  13. 前記記録コンテンツは、音声データであって、
    前記特徴情報抽出手段は、前記音声データの時間軸方向における変化点を含む音声部分データ又は予め設定された設定音声を含む音声部分データを前記特徴情報として抽出することを特徴とする請求項10に記載のコンテンツ記録再生装置。
  14. コンテンツ記録再生装置が実行するコンテンツ管理方法であって、
    記録媒体に記録コンテンツを書き込む記録コンテンツ書込ステップと、
    前記記録コンテンツの特徴を示す特徴情報を、サーバ装置に送信する特徴情報送信ステップと、
    前記サーバ装置から、前記特徴情報に関連する関連情報を受信する関連情報受信ステップと、
    前記記録媒体の記録可能容量に応じて、前記関連情報を代表する情報であり前記関連情報に比べてデータ量の少ない代表情報又は前記関連情報を前記記録媒体に格納する関連情報管理ステップと
    を含むことを特徴とするコンテンツ管理方法。
  15. コンピュータを、
    記録媒体に記録コンテンツを書き込む記録コンテンツ書込手段と、
    前記記録コンテンツの特徴を示す特徴情報を、サーバ装置に送信する特徴情報送信手段と、
    前記サーバ装置から、前記特徴情報に関連する関連情報を受信する関連情報受信手段と、
    前記記録媒体の記録可能容量に応じて、前記関連情報を代表する情報であり前記関連情報に比べてデータ量の少ない代表情報又は前記関連情報を前記記録媒体に格納する関連情報管理手段と
    して機能させるためのプログラム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2019505100A (ja) * 2016-11-03 2019-02-21 北京小米移動軟件有限公司Beijing Xiaomi Mobile Software Co.,Ltd. ビデオ編集、ビデオ撮影方法及び装置

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