JP2014204163A - 通信システム、通信方法および通信プログラム - Google Patents

通信システム、通信方法および通信プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】 テレビ番組に対する投稿コメントを見ながらテレビ番組を視聴する際に、友人や知り合いのユーザなど特定のユーザと、簡単な操作で同じテレビ番組を視聴することを可能とする通信システム、通信方法および通信プログラムを提供する。
【解決手段】 送信側端末装置10は、視聴を促す内容のコメント内容およびテレビ番組の放送局を示す放送局情報を示す文字列からなるコメント本文と、該コメント本文を投稿するユーザを識別するためのユーザ識別情報と、宛先のユーザを特定するユーザ特定情報とを含む投稿コメント情報を、SNSサーバ30に送信する。受信側端末装置20は、SNSサーバ30に送信された投稿コメント情報に含まれるユーザ特定情報に基づいて、自装置を使用中のユーザ宛の投稿コメント情報を抽出し、抽出した投稿コメント情報を取得し、取得した投稿コメント情報に含まれるコメント本文とユーザ識別情報とを表示する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、携帯端末装置が、テレビジョン放送番組に対する投稿コメントを送受信するための通信システム、通信方法および通信プログラムに関する。
インターネット上では、特定のウェブサイトに対してユーザがSNSサーバにコメントを投稿し、その投稿されたコメントを他のユーザが見ることができる。投稿されるコメントの中には、多種多様な内容があるが、その中でもテレビジョン放送番組(以下、単に「テレビ番組」ともいう)に対してコメントが投稿されることも多く、ユーザは、自分が視聴しているテレビ番組と同じ番組を視聴している他のユーザのコメントを見て楽しむという、新たなテレビ番組の視聴の仕方が、多くのユーザによって創り出されている。
このような投稿コメントを見ながらテレビ番組を視聴する場合には、なるべく多くのユーザが視聴しているテレビ番組を視聴することで、投稿されるコメント数も多く、一層楽しめる。コメント数は多くなくとも、友人や知り合いのユーザなど、予め登録されたユーザの投稿コメントだけを選んで表示すれば、いわゆるチャットのようにコメント投稿システムを利用できる。
特許文献1記載のTV装置は、番組情報に付加された視聴者情報を受信し、受信した視聴者情報を表示する。視聴者情報は、たとえば、ソーシャルブックマークサービスにおいて番組がブックマークされた数であり、EPG画面とともに表示される。友人登録していれば、友人がブックマークした番組をEPG画面で確認することができる。
特開2007−274604号公報
現在自分が視聴しているテレビ番組に対する他のユーザの投稿コメントについては、表示されるのを見て楽しむことはできるが、友人や知り合いのユーザが他のテレビ番組を視聴しており、他のテレビ番組に対してコメントを投稿していたとしても、その投稿コメントについては、見ることができない。
特許文献1記載のTV装置では、登録された友人がブックマークしている番組を視聴しているかどうかを問合せ、視聴している番組があれば番組情報とユーザIDが回答される。
このように、まずはTV装置を操作して、友人が視聴している番組を調べ、調べた番組についての投稿コメントをSNSサーバから取得して閲覧することにより、友人が視聴しているテレビ番組と同じテレビ番組を視聴して投稿コメントを見ることが可能となる。
テレビ番組を視聴する度に上記のような操作をして、投稿コメントを見るのは、手順が繁雑で簡単に楽しむことができない。また、友人が視聴している番組に、自分が視聴する番組を一致させているだけであって、自分が視聴したい番組を友人に知らせることはできない。
自分が視聴したい番組を、友人や知り合いのユーザと一緒に視聴しようとすると、予めどの番組を視聴するかを決めておく、電子メールで自分が視聴している番組を知らせるなど、やはり手順および操作が煩わしく、簡単には楽しめない。
また、特許文献1記載のTV装置のように、視聴者情報を受信して表示するには、視聴者情報を受信する受信機能および受信した視聴者情報を表示する表示機能などを備えた専用の装置を用いなければならない。
本発明の目的は、テレビ番組に対する投稿コメントを見ながらテレビ番組を視聴する際に、友人や知り合いのユーザなど特定のユーザと、簡単な操作で同じテレビ番組を視聴することを可能とする通信システム、通信方法および通信プログラムを提供することである。
本発明は、外部の投稿サーバ装置に、テレビジョン放送番組に関する投稿コメント情報を送信する送信側携帯端末装置と、前記投稿サーバ装置に投稿された投稿コメント情報を受信して表示する受信側携帯端末装置とを含む通信システムであって、
前記送信側携帯端末装置は、
投稿コメント情報の宛先となるユーザを入力する宛先入力部と、
コメント内容およびテレビジョン放送番組の放送局を示す放送局情報を示す文字列からなるコメント本文と、該コメント本文を投稿するユーザを識別するためのユーザ識別情報とを含む投稿コメント情報を、前記宛先入力部で入力された宛先のユーザが使用する受信側携帯端末装置で表示可能なように、前記投稿サーバ装置に送信する送信部と、を備え、
前記受信側携帯端末装置は、
前記受信側携帯端末装置を使用するユーザを入力する使用者入力部と、
前記投稿サーバ装置に送信された投稿コメント情報から前記使用者入力部で入力されたユーザ宛の投稿コメント情報を抽出し、抽出した投稿コメント情報を取得する投稿コメント取得部と、
前記投稿コメント取得部が投稿コメント情報を取得すると、取得した投稿コメント情報に含まれるコメント本文とユーザ識別情報とを表示する表示部と、を備えることを特徴とする通信システムである。
また本発明は、前記コメント内容は、前記放送局情報が示す放送局で放送中のテレビジョン放送番組の視聴を促す内容であることを特徴とする。
また本発明は、前記受信側携帯端末装置は、
テレビジョン受像機において放送局を選局するための無線コマンドを示す放送局選局情報を記憶する記憶部と、
前記無線コマンドをテレビジョン受像機に送信する無線通信部とを含み、
前記無線通信部は、前記投稿コメント取得部が投稿コメント情報を取得すると、前記記憶部に記憶された放送局選局情報に基づいて、取得した投稿コメント情報に含まれる放送局情報で示される放送局を選局するための無線コマンドを取得し、取得した無線コマンドをテレビジョン受像機に送信することを特徴とする。
また本発明は、前記受信側携帯端末装置は、
テレビジョン放送番組を視聴する地域を示す地域情報と、該地域において視聴可能なテレビジョン放送番組を放送する放送局を示す地域放送局情報と、放送局が属する系列を示す系列情報とが記憶される記憶部と、
前記地域情報を登録する登録部とを含み、
前記投稿コメント情報は、前記地域情報を含み、
前記表示部は、前記投稿コメント取得部が投稿コメント情報を取得すると、取得した投稿コメント情報に含まれる地域情報と、登録部が登録した地域情報とを比較し、一致すると、取得した投稿コメント情報に含まれるコメント本文とユーザ識別情報とを表示し、一致しないと、記憶部に記憶された系列情報に基づいて、取得したコメント情報のコメント本文に含まれる放送局情報で示される放送局と同じ系列に属する放送局を検出し、検出した放送局から、前記地域放送局情報に基づいて、登録部が登録した地域情報が示す地域に応じた放送局を決定し、決定した放送局を示す放送局情報を、取得した投稿コメント情報のコメント本文に含まれる放送局情報と置き換え、放送局情報が置き換えられたコメント本文とユーザ識別情報とを表示することを特徴とする。
また本発明は、前記受信側携帯端末装置は、
テレビジョン受像機において放送局を選局するための無線コマンドを示す放送局選局情報を記憶する記憶部と、
前記無線コマンドをテレビジョン受像機に送信する無線通信部とを含み、
前記無線通信部は、前記放送局情報が置き換えられたコメント本文とユーザ識別情報とを前記表示部が表示すると、前記記憶部に記憶された放送局選局情報に基づいて、置き換えられた放送局情報で示される放送局を選局するための無線コマンドを取得し、取得した無線コマンドをテレビジョン受像機に送信することを特徴とする。
また本発明は、外部の投稿サーバ装置に、テレビジョン放送番組に投稿コメント情報を投稿する送信側携帯端末装置と、前記投稿サーバ装置に投稿された投稿コメント情報を受信して表示する受信側携帯端末装置とを含む通信システムによって実行される通信方法であって、
送信側携帯端末装置の宛先入力部とが、投稿コメント情報の宛先となるユーザを入力する宛先入力ステップと、
送信側携帯端末装置の送信部が、コメント内容およびテレビジョン放送番組の放送局を示す放送局情報を示す文字列からなるコメント本文と、該コメント本文を投稿するユーザを識別するためのユーザ識別情報とを含む投稿コメント情報を、前記宛先入力部で入力された宛先のユーザが使用する受信側携帯端末装置で表示可能なように、前記投稿サーバ装置に送信する送信ステップと、
受信側端末装置の使用者入力部が、前記受信側携帯端末装置を使用するユーザを入力する使用者入力ステップと、
受信側携帯端末装置の取得部が、前記投稿サーバ装置に送信された投稿コメント情報から自分宛の投稿コメント情報を抽出し、抽出した投稿コメント情報を取得する取得ステップと、
受信側携帯端末装置の表示部が、前記投稿コメント取得部が投稿コメント情報を取得すると、取得した投稿コメント情報に含まれるコメント本文と、ユーザ識別情報とを表示する表示ステップと、を含むことを特徴とする通信方法である。
また本発明は、コンピュータに、上記の通信方法を実行させるための通信プログラムである。
本発明によれば、送信側携帯端末装置は、コメント内容およびテレビジョン放送番組の放送局を示す放送局情報を示す文字列からなるコメント本文と、該コメント本文を投稿するユーザを識別するためのユーザ識別情報とを含む投稿コメント情報を、宛先入力部で入力された宛先のユーザが使用する受信側携帯端末装置で表示可能なように、投稿サーバ装置に送信する。
受信側携帯端末装置は、前記投稿サーバ装置に送信された投稿コメント情報から使用者入力部で入力されたユーザ宛の投稿コメント情報を抽出し、抽出した投稿コメント情報を取得し、取得した投稿コメント情報に含まれるコメント本文とユーザ識別情報とを表示する。
これにより、送信側携帯端末装置を使用するユーザは、受信側携帯端末装置を使用するユーザに対して、現在放送局で放送しているテレビ番組を視聴することを促すことができる。
このような視聴の促しに対して受信側携帯端末装置のユーザが応じてくれれば、簡単な操作で同じテレビ番組を視聴することができる。
また本発明によれば、送信側携帯端末装置は、送信ステップにおいて、コメント内容およびテレビジョン放送番組の放送局を示す放送局情報を示す文字列からなるコメント本文と、該コメント本文を投稿するユーザを識別するためのユーザ識別情報とを含む投稿コメント情報を、宛先入力部で入力された宛先のユーザが使用する受信側携帯端末装置で表示可能なように、投稿サーバ装置に送信する。
受信側携帯端末装置は、取得ステップで、前記投稿サーバ装置に送信された投稿コメント情報から使用者入力部で入力されたユーザ宛の投稿コメント情報を抽出し、抽出した投稿コメント情報を取得し、表示ステップで、取得した投稿コメント情報に含まれるコメント本文とユーザ識別情報とを表示する。
これにより、送信側携帯端末装置を使用するユーザは、受信側携帯端末装置を使用するユーザに対して、現在放送局で放送しているテレビ番組を視聴することを促すことができ、促しに対して受信側携帯端末装置のユーザが応じてくれれば、簡単な操作で同じテレビ番組を視聴することができる。
また本発明によれば、コンピュータに、上記の通信方法を実行させるための通信プログラムを提供することができる。
本発明の第1実施形態である通信システム1の概略的な構成を示す概略構成図である。 携帯端末装置10の電気的構成の一例を示すブロック図である。 送信側端末装置10の操作手順および表示画面を示す図である。 受信側端末装置20の操作手順および表示画面を示す図である。 通信システム1で実行される通信処理のシーケンス図である。 第2実施形態の送信側端末装置10の操作手順および表示画面を示す図である。 第3実施形態のメイン画面の表示例を示す図である。 受信側端末装置20の記憶部16に記憶される放送局データベースの一例を示す図である。 第5実施形態における受信側端末装置20の表示画面を示す図である。
<第1実施形態>
図1は、本発明の第1実施形態である通信システム1の概略的な構成を示す概略構成図である。本実施形態に係る通信システム1は、通信ネットワークであるインターネット2を介して互いにデータ通信可能な携帯端末装置10および携帯端末装置20と、投稿サーバ装置であるSNSサーバ30と、番組情報サーバ40とを含んで構成される。
携帯端末装置10は、無線ルータ50を介してインターネット2に接続し、携帯端末装置20と通信可能に構成されるとともに、テレビジョン受像機(以下、「テレビ」と略記する)3を遠隔操作するための無線信号を送信可能に構成される携帯型の端末装置によって実現される。携帯端末装置20は、無線ルータ51を介してインターネット2に接続し、携帯端末装置10と通信可能に構成されるとともに、テレビ4を遠隔操作するための無線信号を送信可能に構成される携帯型の端末装置によって実現される。
本実施形態では、携帯端末装置10,20として、スマートフォンなどの携帯電話機を想定している。しかしながら、これに限定されることはなく、他の実施形態では、携帯端末装置10,20は、たとえばPDA(Personal Digital Assistant)のように電話機能を備えていない携帯型の端末装置によって実現されてもよい。
図2は、携帯端末装置10の電気的構成の一例を示すブロック図である。携帯端末装置20は、携帯端末装置10と同様の構成を有しているので、携帯端末装置10について説明し、携帯端末装置20についての説明は省略する。携帯端末装置10は、表示部11と、操作部12と、音声入出力部13と、通信部14と、制御部15と、記憶部16とを含んで構成される。
表示部11は、画像を表示可能に構成され、たとえば液晶パネルおよびバックライトユニットを備える液晶ディスプレイによって実現される。表示部11には、電話機能や電子メール機能を使用する際の操作画面やアプリケーションソフトウェア(以下、単に「アプリ」ともいう)の実行画面、ウェブブラウザによるウェブサイト閲覧画面などの各種画面が表示される。本実施形態では、表示部11は、液晶ディスプレイによって実現されているが、他の実施形態では、有機EL(Electroluminescence)ディスプレイなどによって実現されてもよい。
操作部12は、制御部15に対し指令やデータを入力するための操作を受け付ける操作部分を含み、操作部分がユーザによって操作されると、その操作部分に対応した指令信号や入力データを制御部15へ出力する。操作部分は、本実施形態では、表示部11における画像の表示面に重ねて設けられ、タッチ入力位置を検出可能なタッチパネルと、複数の操作キーとによって実現される。
音声入出力部13は、電話の着信および電子メールの受信をユーザに報知するための着信音などのサウンドや、電話通信による音声通話時の相手側電話装置からの音声を出力するスピーカと、電話通信による音声通話時にユーザの音声を入力するためのマイクとを含んで構成される。
通信部14は、第1無線部14aおよび第2無線部14bで構成される。第1無線部14aは、テレビ3と近距離無線通信によって通信を行うための通信インターフェイスとして機能する。具体的には、第1無線部14aは、テレビ3の動作を遠隔制御するための各種のコマンドデータを、近距離無線通信によって外部へ送信する機能を有する。以下、第1無線部14aによって送信される無線信号であって、このコマンドデータを含む無線信号を、「コマンド信号」と称する。
各種のコマンドデータとしては、たとえば「音量を一段階上げる」、「電源を投入/遮断する」、「チャンネルを切り換える」などといったものが含まれる。このようなコマンドデータは、記憶部16に記憶されるアプリの実行時に、ユーザによる操作部分への操作に応答して、制御部15によって生成される。
第1無線部14aは、さらに、テレビ3から近距離無線通信によって送信される無線信号であるチャンネル通知信号を受信する機能を有する。
第1無線部14aとテレビ3との通信の形態は、赤外線信号を用いた通信であってもよく、IEEE802.11、Bluetooth(登録商標)およびZigbee(登録商標)などの無線通信規格に基づく電波を用いた通信であってもよい。本実施形態では、第1無線部14aとテレビ3とは、赤外線信号を用いて通信するように構成されているものとする。第1無線部14aからテレビ3に対してコマンド信号を送信するだけであり、片方向の通信となり、第1無線部14aは、テレビ3からチャンネル通知信号を受信する機能を持たない。上記のIEEE802.11、BluetoothおよびZigbeeなどの無線通信規格を用いて通信する場合、第1無線部14aからテレビ3の間は双方向の通信となり、第1無線部14aは、テレビ3からチャンネル通知信号を受信する機能を持つ。IEEE802.11を用いて通信を行う場合は、無線ルータ50を介して接続してもよいし、第1無線部14aとテレビ3が直接接続してもよい。
第2無線部14bは、通信制御部とアンテナとを含んで構成される。通信制御部は、アンテナを介して、携帯電話基地局との間で無線通信を行い、電話通信可能な他の端末装置との音声通話を実現させる。また、通信制御部は、移動体通信網およびインターネットを含むインターネット2を介して、SNSサーバ30および番組情報サーバ40との間でデータ通信を実現させる。また、IEEE802.11などの無線通信規格を用いて、無線ルータ経由でインターネット2に接続されていてもよい。
制御部15は、CPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)およびRAM(Random Access Memory)などを含んで構成され、ROMや記憶部16に記憶される各種プログラムに従って携帯端末装置10全体の制御を行う。
記憶部16は、フラッシュメモリおよびHDD(Hard Disk Drive)などによって実現され、各種プログラムやデータが記憶される。本実施形態では、記憶部16には、各種のアプリケーション(以下、単に「アプリ」という)のほか、SNSサーバ30から受信したコメント情報や、番組情報サーバ40から受信した放送番組に関する各種情報が記憶される。
SNSサーバ30は、たとえばtwitter(登録商標)およびfacebook(登録商標)などのSNS(Social Networking Service)において、ツイート、つぶやきなどと呼ばれる投稿コメントが、各端末装置から投稿されるサーバ装置である。SNSサーバ30は、従来公知のサーバ装置であるので、詳細構成については省略する。
twitterでは、SNSサーバ30の機能として、ユーザ間のフォロー機能がある。SNSサーバ30に投稿されたコメントは、端末装置のユーザがフォローしている相手ユーザのものだけが表示される。ユーザのフォローは、SNSサーバ30に対して、予め定める操作手順を実行することによって、フォローする相手を選択し、登録しておくことができる。ユーザは、他のユーザのうち特定のユーザについて、そのユーザが投稿するコメントを選択的に表示させたい場合に、フォロー機能を使用する。
フォローする相手ユーザは自由に選択することができ、自分がコメントを表示したい相手のみをフォローする。たとえば、視聴するテレビ番組について同じ嗜好のユーザや、友人であるユーザなどをフォローしておけば、容易に友人や知り合いのユーザの投稿コメントを見ることができる。
自分とフォロー中の相手が同じテレビ番組を視聴していれば、単にフォロー中の各ユーザの投稿コメントを表示させた場合も、自分が視聴しているテレビ番組と同じ番組に対する投稿コメントが各ユーザから投稿されている可能性が高いので、1つのテレビ番組について各ユーザが投稿するコメントを見ながら、そのテレビ番組を視聴するという楽しみ方ができる。
twitterでは、自分をフォローしている相手ユーザをフォロワーと呼ぶ。自分が視聴しているテレビ番組と同じテレビ番組をフォロワーが視聴しているかどうかを確認することは難しいので、自分がどのテレビ番組を視聴しているかをフォロワーに知らせて、同じテレビ番組を視聴するように促すことで、同じテレビ番組を視聴して、そのテレビ番組に対するコメントが投稿される可能性が高くなる。
実際に、視聴を促されたフォロワーが同じテレビ番組を視聴するようになれば、同じテレビ番組を視聴しながら、そのテレビ番組に対する友人や知り合いのユーザの投稿コメントを見て楽しむことが容易に可能となる。
本発明では、2つの携帯端末装置10,20のうちの携帯端末装置10を、テレビ番組の視聴を促すための誘導情報を送信する送信側端末装置10とし、携帯端末装置20を、誘導情報を受信する受信側端末装置20として説明する。2つの携帯端末装置10,20は、互いに誘導情報を送信することも受信することも可能であり、構成は同じであるが、説明をわかり易くするために、送信側端末装置10および受信側端末装置20と区別する。
図3は、送信側端末装置10の操作手順および表示画面を示す図である。なお、本発明の携帯端末装置は、各種のアプリを実行することが可能に構成されており、以下に示す例では、第1無線部14aを動作させてテレビ3を遠隔制御する、いわゆるテレビリモコンアプリにおいて、さらにSNSサーバ30を利用したコメントの投稿機能および閲覧機能も実行することが可能に構成されている。
また、本アプリを実行する際には、本アプリの実行前に予めまたは必要に応じて本アプリの実行中に、SNSにログインする。ログインは、公知の手順で行い、SNSで予め登録しているユーザ名とパスワードを入力する。
図3(a)に示すように、送信側端末装置10の表示部11に表示されたホーム画面には、各種アプリのアイコンが表示されており、その中から本アプリに対応するアイコン21をタップすると、本アプリが起動する。
次に、図3(b)に示すように、テレビの機種を選択する画面が表示される。リモコン操作するテレビのメーカーと種別を選択する。テレビの機種ごとに、遠隔制御のためのリモコンコードが異なるので、本アプリでは、ここで選択したテレビだけを制御できることになる。リモコンコードは、予め本アプリに組み込まれており、機種表示領域22に表示された機種からユーザのタップなどによって機種が選択されると、選択された機種を記憶部16に記憶して、図3(c)に示す地域設定画面に遷移する。なお、本アプリの任意の画面から特定の操作(例えば携帯端末装置のハードウェアキーの押下等)により遷移する設定モードによって、後でテレビの機種を選択してもよい。
地域設定画面では、送信側端末装置10を使用するユーザのテレビ視聴地域を選択する。視聴地域はたとえば、地域表示領域23に表示された都道府県名によって選択することができる。視聴地域が選択されると、その視聴地域の放送局に関する情報を番組情報サーバ40から取得して、本アプリのメイン画面に遷移する。取得結果の放送局名はメイン画面に反映されて表示される。なお、本アプリの設定モードによって、後で視聴地域を選択してもよい。
テレビの機種についての設定および視聴地域についての設定は、本アプリの最初の起動時に設定すれば、設定内容が記憶部16に記憶されるので、2回目以降の起動では必須ではない。
図3(d)は、本アプリのメイン画面である。メイン画面には、放送局ごとに割り当てられた行が複数表示されており、各行には、放送局のチャンネル番号24、放送局名25が表示される。
表示されるチャンネル番号24タップすると、対応する行の放送局を選局するコマンド信号を、テレビ3に対して送信する。最後にチャンネル番号24をタップした放送局を、現在送信側端末装置10のユーザが視聴中の放送局であると認識し、チャンネル番号24を強調状表示(色を変える、点滅、枠を表示するなど)し、同じ行に「友達を誘うボタン」26を表示する。
また、メイン画面に表示された放送局に関連するコメントを投稿したユーザがいた場合、そのユーザがわかるように、SNSにおけるそのユーザのアイコンをSNSサーバ30から取得して、該当する放送局の行に表示する。放送局に関連するコメントを投稿したユーザがいたことは、SNSサーバ30から取得した投稿コメントに、放送局名を示す文字列または放送局のハッシュタグが含まれており、その投稿コメントを投稿したユーザが、予め登録されている友人などであった場合に認識することができる。なおSNSサーバ30から取得する投稿コメントは、本アプリの送信機能によって送信した投稿コメントに限らず、他のアプリで送信された投稿コメントも含む。これにより、どの放送局を視聴している友人が多いかを簡単に知る事ができる。
図3に示した例では、ユーザを示すアイコン27が2つ表示されており、友人などのユーザのうち、各アイコン27で示されるユーザが、該当する放送局に関連するコメントを投稿していることがわかる。同じユーザが複数回コメントを投稿した場合には、最後に投稿したコメントに関する放送局の行にのみアイコンが表示される。
また、コメントの投稿が現在時刻より30分前〜1時間前の場合は、投稿から時間が経過しているので、現在も該当の放送局の放送番組を視聴している可能性が低下しているため、たとえばアイコン27をグレー表示する。さらにコメントの投稿が現在時刻より1時間以上前の場合は、アイコン27を非表示にする。放送局の行にアイコン27が表示されていなければ、その放送局の放送番組について友人などのユーザがコメントを投稿していない、または投稿していても1時間以上前の投稿であるので、現在視聴していない可能性が高いことがわかる。
メイン画面の大きさには制限があるので、ユーザを示すアイコン27の表示数は、予め設定しておくことが好ましく、本例ではアイコン27は最大2個まで表示できるものとしている。友人などのユーザが多く登録されている場合には、当然2人以上のユーザがコメントを投稿している可能性が高い。そのような場合は、投稿時刻が最新である1人のユーザを示すアイコン27と、他に何名のユーザが放送局に関するコメントを投稿しているかを示すアイコン28を表示すればよい。
本発明の特徴は、メイン画面に、上記の「友達を誘うボタン」26を表示することである。この「友達を誘うボタン」26をユーザがタップすると、現在視聴中の放送局を観るように促すコメントを投稿する投稿画面(図3(e))に遷移する。
投稿画面に遷移する際に、予め作成された定型のコメント内容に、チャンネル番号が選択されている放送局名と放送局のハッシュタグを埋め込んでコメント内容を自動作成し、作成したコメント内容をユーザが確認できるように、投稿画面のコメント表示領域29に表示される。コメント内容には、たとえば、本アプリのダウンロードをするためのURLを含めてもよい。放送局の視聴を促すユーザは、必ずしも本アプリを使用しているとは限らないので、視聴を促すとともに本アプリのダウンロード先を表示し、本アプリのダウンロードを促すようにしてもよい。
放送局の視聴を促すコメントを送信する宛先は、友人などのユーザであるが、友人などのユーザ全員を宛先とするか、個別のユーザを宛先とするかを選択することができる。宛先入力領域31をタップすると、図3(f)に示す宛先入力画面が表示される。入力可能な宛先は、友人などのユーザ全員、または個別のユーザである。宛先入力画面の宛先選択領域32には、友人などのユーザ全員を宛先とする「友達全員」、各ユーザの「ユーザ名」が表示され、いずれかをタップすることで、宛先のユーザが入力される。
twitterでは、特定のユーザを宛先とする場合は、コメント本文の最初に「@」に続けてユーザIDを挿入する事で、ユーザIDで示されるユーザ宛のコメントとして投稿できる。また、友達全員を宛先とする場合は、上記のような記述をコメント本文に含めない事で、フォロワー全員が閲覧できるコメントとして投稿できる。
なお、特定のユーザを宛先とする場合は、ダイレクトメッセージと呼ばれる方法で投稿してもよい。コメント本文の最初に「d」に続けてユーザIDを挿入する事で、ダイレクトメッセージとなり、ユーザIDで示されるユーザ宛に投稿できる。「@」を使用する場合は、宛先のユーザ以外のユーザもコメントを参照できるが、ダイレクトメッセージを使用する場合は、宛先ユーザ以外のユーザはコメントを参照できない事が違いである。
さらに、宛先選択領域32に表示されるユーザ名が多い場合には、スクロール表示などによって、ユーザ名の表示が可能であるが、ソートによって表示順序を変更するのが好ましい。宛先入力画面のソート選択領域33をタップすると、各ソート方法がプルダウンメニューで表示される。たとえば、送受信履歴が選択された場合、宛先選択領域32では、「友達を誘うボタン」26の操作による投稿コメントの宛先に選択した回数と相手側が「友達を誘うボタン」26の操作による投稿コメントの宛先として選択した回数との和が多いユーザほど宛先選択領域32において上位に表示される。投稿履歴が選択された場合、SNSへのコメント投稿回数が多いほど上位に表示される。お気に入りが選択された場合、お気に入りに登録されているユーザが上位に表示される。ここで、お気に入りの登録については、宛先選択領域32に表示されているユーザ名をロングタップするとお気に入り登録画面が表示され、お気に入りに登録することができる。
宛先選択領域32において、「友達全員」か、いずれかのユーザ名を選択すると投稿画面に戻り、コメントを投稿することが可能となる。
ユーザは、コメント内容を確認し、コメントの宛先を入力して、送信ボタン34を送信すると、コメント内容と、宛先のユーザ名と、コメントを投稿する自分のユーザ名とを含む投稿コメント情報であって、送信側端末装置10のユーザが自分の視聴している放送局を、友人などのユーザも視聴するように促す投稿コメント情報を、SNSサーバ装置30に送信する。
図4は、受信側端末装置20の操作手順および表示画面を示す図である。上記のように、受信側端末装置20は、送信側端末装置10と同等の機能を有しており、送信側端末装置10と同様に本アプリを実行することが可能に構成されている。
以下では、受信側端末装置20がロック状態にあるときに、送信側端末装置10から視聴を促す投稿コメント情報がSNSサーバ30に送信されている場合について説明する。
受信側端末装置20がロック状態にあっても、本アプリは定期的にSNSサーバ30にアクセスして、投稿コメント情報を取得することができる。たとえば、友人などのユーザから友達全員宛てか、自分宛のコメントが投稿されているかどうかをSNSサーバ30から検索し、該当するコメントがあれば、これを取得する。
送信側端末装置10から視聴を促す投稿コメント情報がSNSサーバ30に送信されていると、受信側端末装置20は、投稿コメント情報の宛先のユーザ名に基づいて、受信側端末装置20を使用するユーザ宛の投稿コメント情報であるとして、SNSサーバ30から該当の投稿コメント情報を取得する。視聴を促す投稿コメント情報を取得すると、本アプリを示すアイコンと、送信側端末装置10のユーザのユーザ名と視聴を促す投稿コメントの内容が、図4(a)に示すロック画面のメッセージ表示領域35に表示される。
ロック画面は携帯端末装置のOS等により生成される画面であり、携帯端末装置が無操作の状態で一定時間が経過した場合等に表示されるものである。メッセージ表示領域35の内容は、携帯端末装置にインストールされているアプリからOSに指示を出して表示させる事ができる。
受信側端末装置20のユーザが、このメッセージ表示領域35に表示されたメッセージを読んで、メッセージ表示領域35に対してタップや、スワイプなどの操作をすると、本アプリが起動する。
本アプリが起動すると、メイン画面が表示される前に、図4(b)に示す操作確認画面が表示される。ここでは、送信側端末装置10のユーザから促されたことに対して、どのような操作を行うかを、受信側端末装置20のユーザが選択して入力することができる。操作確認画面には、視聴を促すユーザのユーザ名と、視聴を促す投稿コメント内容とが表示される。表示されたユーザ名および投稿コメント内容を見て、受信側端末装置20のユーザは、次のような操作の中から所望の操作を選択する。
視聴を促された放送局のテレビ番組を視聴しようとする場合であって、テレビ4の電源がオフである場合には、「TVをONにしてチャネルを変更」ボタン36をタップする。これにより、受信側端末装置20から、テレビ4の電源をオンにするためのコマンド信号と、該当する放送局のチャンネルに変更するためのコマンド信号とをテレビ4に送信する。これらのコマンド信号を受信したテレビ4は、電源をオンし、該当の放送局のチャンネルに変更して放送中のテレビ番組を表示する。
視聴を促された放送局のテレビ番組を視聴しようとする場合であって、テレビ4の電源がオンである場合には、「チャネルを変更」ボタン37をタップする。これにより、受信側端末装置20から、該当する放送局のチャンネルに変更するためのコマンド信号をテレビ4に送信する。このコマンド信号を受信したテレビ4は、該当の放送局のチャンネルに変更して放送中のテレビ番組を表示する。
上記は受信側端末20の第1無線部14aからテレビ4に向けて片方向の通信を行う場合であるが、双方向の通信を行う場合は「TVをONにしてチャネル変更」ボタン36を省略し、「チャネルを変更」ボタン37だけを表示してもよい。この場合、「チャネルを変更」ボタン37がタップされたら、受信側端末20はテレビ4から現在の電源状態を取得し、電源がオフだった場合には電源をオンにするためのコマンド信号と、チャネル変更するためのコマンド信号を送信し、電源がONだった場合は、チャネルを変更するためのコマンド信号だけを送信する。
即座には、視聴を促された放送局のテレビ番組を視聴する必要がないような場合であって、本アプリを使用したい場合には、「アプリを起動する」ボタン38をタップする。これにより、テレビ4に対して、コマンド信号を送信することなく、本アプリの起動を継続し、図4(c)に示すメイン画面に遷移する。
視聴を促された放送局のテレビ番組を視聴する必要がなく、また本アプリを起動する必要もないような場合には、「何もしない」ボタン39をタップする。これにより、テレビ4に対して、コマンド信号を送信せず、本アプリも起動せずに、ロック状態に戻り、ロック画面を表示する。この場合は、一度操作確認画面を表示し、いずれかの操作を選択しているので、ロック画面には、メッセージは表示されない。
図4(c)に示すメイン画面の構成は、図3(d)で示したメイン画面と同じである。メイン画面では、放送局の視聴を促す投稿コメント情報を送信したユーザを示すアイコン27が強調表示される。「TVをONにしてチャネルを変更」ボタン36または、「チャネルを変更」ボタン37をタップしてメイン画面が表示された場合は、視聴を促された放送局のチャネル番号24が選択された状態でメイン画面が表示される。
ここで、視聴を促す投稿コメント情報を送信したユーザのアイコン27をタップすると、図4(d)に示す投稿コメント表示画面に遷移し、そのユーザが送信した投稿コメント情報のコメント内容などがコメント表示領域41に表示される。アイコンをタップしたユーザ以外のユーザのコメントも含めて表示してもよい。また、投稿表示画面で投稿ボタン42をタップすると、図4(e)に示す投稿画面に遷移する。
投稿画面は、図3(e)に示した投稿画面と同様であるが、コメント表示領域29には、放送局のハッシュタグと本アプリのダウンロードをするためのURLとを埋め込んだコメント内容が自動作成されて表示される。放送局のハッシュタグが自動で書きこまれているので、ユーザは、テレビ番組などの感想などコメント内容を入力するだけで、簡単に投稿コメント情報を送信することができる。この投稿コメントの宛先は、図3(e)に示した宛先と同様に、友達全体、または個別のユーザのいずれかを宛先として選択することができる。
受信側端末装置20からこのような投稿コメント情報を送信すれば、送信側端末装置10では、投稿されたコメント情報を検索して、図3(d)で示したメイン画面において、受信側端末装置のユーザのアイコンが表示されるので、受信側端末装置20のユーザが、自分が視聴を促した放送局のテレビ番組を視聴したことがわかる。
図5は、通信システム1で実行される通信処理のシーケンス図である。送信側端末装置10は、ステップA1でアイコンをタップするなどして本アプリを起動し、ステップA2で本アプリが対応するSNSにログインする。ステップA3では、SNSサーバ30から友人情報を取得する。友人情報は、予め友人などとして登録しているユーザについて、ログイン状況や、友人などのユーザが投稿した投稿コメント情報の内容などを取得する。
本アプリが起動すると、ステップA4で遠隔制御する対象のテレビ4の機種を設定し、ステップA5で、視聴地域を設定すると、ステップA6で番組情報サーバ40にアクセスして、設定された視聴地域に応じた放送局および番組情報など、テレビ番組の視聴に関する情報を取得する。ステップA7では、番組情報サーバ40から取得した情報に基づいて構成されたメイン画面を表示する。ステップA8では、チャンネル番号をタップすることにより、視聴する放送局にチャンネル変更するためのリモコン操作を行う。ステップA9では、変更した放送局を現在視聴中の放送局として認識し、ステップA10で、メイン画面の、現在視聴中の放送局の行に、「友達を誘うボタン」を表示する。ステップS11で、ユーザが、「友達を誘うボタン」をタップすると、視聴中の放送局に応じたコメント内容を生成し、ユーザが選択したユーザを宛先として、SNSサーバ30に投稿コメント情報を送信する。
上記は送信側端末10の第1無線部14aからテレビ3に向けて片方向の通信を行う場合であるが、双方向で通信を行う場合は、ステップA9では送信側端末10はテレビ3から現在テレビ3で表示されている放送局の情報を取得し、取得した放送局を現在視聴中の放送局として認識する。
受信側端末装置20では、ステップB1〜B7において、送信側端末装置10のステップA1〜A7と同じ処理を実行する。ステップB8では、受信側端末装置20は、定期的にSNSサーバ30にアクセスして自分宛の投稿コメント情報を検索し、自分宛の投稿コメント情報があれば取得する。
ステップB9では、SNSサーバ30の検索結果において、友人などのユーザの投稿コメント情報であって、放送局を特定する放送局情報(ハッシュタグを含む)と、宛先に自分のユーザ名などが含まれた投稿コメント情報が見つかるとこれを取得し、ステップB10で、本アプリのメイン画面において、取得した投稿コメント情報に含まれる放送局情報が示す放送局の行に、取得した投稿コメント情報を送信したユーザのアイコンを表示するとともに、当該アイコンを強調表示する。
なお、送信側端末装置10においてもB8〜B10の処理は実行され、定期的にメイン画面の表示は更新される。
<第2実施形態>
上記の第1実施形態では、視聴を促す投稿コメント情報のコメント内容には、放送局名を特定するための情報(ハッシュタグを含む)しか含まれていないが、第2実施形態では、番組情報サーバ40から取得した放送番組情報に基づいて、現在時刻と放送局とから現在放送中のテレビ番組を検索し、テレビ番組を特定する情報、たとえばテレビ番組の番組名などを、視聴を促す投稿コメント情報のコメント内容に加える。
図6は、第2実施形態の送信側端末装置10の操作手順および表示画面を示す図である。図6(a)に示すように、本実施形態のメイン画面には、各放送局に応じた行に、現在時刻で放送中のテレビ番組の番組名43を、放送局名25とともに表示する。番組名43や放送時間の情報は番組情報サーバ40から取得する。
ここで、ユーザが「友達を誘うボタン」26をタップすると、現在視聴中のテレビ番組を観るように促すコメントを投稿する投稿画面(図6(b))に遷移する。図6(b)の投稿画面は、図3(e)に示した投稿画面と同様であるが、予め作成された定型のコメント内容に、チャンネル番号が選択されている放送局名と放送局のハッシュタグ、さらには放送中のテレビ番組の番組名および番組名のハッシュタグを埋め込んでコメント内容を自動作成し、作成したコメント内容をユーザが確認できるように、投稿画面のコメント表示領域29に表示する。
受信側端末装置20では、送信側端末装置10と同様に、放送局名とともに放送中の番組名が表示されること以外は、第1実施形態と同様である。
<第3実施形態>
第3実施形態では、本アプリのメイン画面の表示内容が、第1、第2実施形態と異なるので、メイン画面の表示内容について説明する。
図7は、第3実施形態のメイン画面の表示例を示す図である。放送局ごとに関連する情報、たとえばチャネル番号24、放送局名25、番組名43、ユーザを示すアイコン27などを表示することは、第1、第2実施形態と同様であり、放送局に対応する行に、さらに、その放送局について、SNSサーバ30に投稿されているコメントが検索により発見されたときには、コメント表示領域44に、その放送局について、友人などのユーザがSNSサーバ30に送信した投稿コメント情報のコメント内容などが表示される。
コメント内容などの表示には、ある程度の大きさの表示領域が必要となるため、複数のコメントが投稿されている場合には、全てのコメント内容を画面に表示することができない。コメント表示領域44で、たとえばユーザがスワイプ操作を行うと、横方向に表示がスクロールして、全てのコメント内容をスクロール表示することが好ましい。また、自動的にスクロールして表示するコメントを切り替えてもよい。
放送局に対する投稿コメント情報が、検索により発見されていない場合には、コメント表示領域44に「投稿がありません」など友人などのユーザが、当該放送局についてコメントを投稿していないことがわかるようなメッセージを表示する。
このようにメイン画面でコメント内容を確認できるようにすることにより、投稿されたコメントから番組の内容がわかり、他のユーザから誘われなくとも、自分から放送局を視聴し、SNSでの会話に参加するという事も可能となる。
<第4実施形態>
上記の各実施形態では、「友達を誘うボタン」26をタップしたのち、視聴を促すコメント内容の宛先を投稿画面の宛先入力領域31で入力しているが、視聴を促すコメント内容の宛先となるユーザのアイコンが、他の放送局に対応する行にアイコン27に表示されているような場合は、宛先としたいユーザを示すアイコン27を、「友達を誘うボタン」26までドラッグすれば、アイコン27の示すユーザが宛先に選択された状態で、投稿画面に遷移する。送信側端末装置10のユーザは、投稿画面において、コメント内容を確認し、送信ボタン34を押すだけで、簡単にコメントを送信することができる。逆に、「友達を誘うボタン」26を、宛先としたいユーザを示すアイコン27までドラッグ&ドロップしてもよい。
<第5実施形態>
上記の実施形態では、視聴を促す投稿コメント情報を送信する場合のコメント内容には、送信側端末装置10の視聴地域において視聴可能な放送局の放送局名が記載されて送信される。ここで、投稿コメント情報の宛先が、同じ視聴地域内のユーザである場合は、取得した、視聴を促すコメント内容に記載された放送局名を見て、その放送局を視聴するかどうかなどを判断することができる。しかしながら、視聴地域が異なる場合は、視聴を促すコメント内容に記載された放送局名を見ても、それが自分の視聴地域では、どの放送局に対応するのかわからず、その放送局を視聴するかどうかを判断することが難しい。
また、放送局は、キー局とローカル局とからなる放送局系列のいずれかに属しているが、同じ放送局系列の放送局であっても、チャネル番号の割り当ては地域によって異なるため、受信側端末装置20において図4(b)に記載のボタンがタップされ、テレビのチャネルを変更する際にも、視聴を促された放送局と同じ放送局系列の放送局のチャネル番号がわからないためチャネルを変更できない。
本実施形態では、送信側端末装置10で設定された視聴地域と、受信側端末装置20で設定された視聴地域とが異なる場合には、受信側端末装置20でコメント内容を表示する際に、コメント内容に記載された放送局名を、受信側端末装置20で設定された視聴地域の放送局名に置き換えて表示する。
図8は、受信側端末装置20の記憶部16に記憶される放送局データベースの一例を示す図である。放送局データベースは、外部の番組情報サーバ40などから入手することができる。
放送局データベースには、放送局を識別するための放送局ID100、放送局名101、視聴地域を識別するための地域ID102、都道府県名で表わされる視聴地域の地域名103、放送局のハッシュタグ104、放送局のチャネル番号105および放送局グループID106が含まれる。上記の各実施形態において、放送局名や、ハッシュタグなどは放送局データベースを参照することで、メイン画面への表示、コメント内容への埋め込みなどが可能となる。
放送局は、キー局とローカル局とからなる放送局系列のいずれかに属している。この放送局系列を示すのが、放送局グループIDである。同じ放送局系列に属する放送局には、同じ放送局グループIDが割り当てられる。
送信側端末装置10から送信される投稿コメント情報には、放送局名と放送局ハッシュタグが含まれる。これは、投稿時に放送局データベースから取得して、コメント情報に含められる。受信側端末装置20は、視聴を促す投稿コメント情報を受信すると、受信した投稿コメント情報の放送局名または放送局ハッシュタグに基づいて、当該放送局が属する放送局グループIDを検出し、自装置に設定された地域IDが割り当てられた複数の放送局のうち、検出した放送局グループIDと同じ放送局グループIDが割り当てられた放送局を、視聴を促されている放送局として決定する。ここで決定した放送局の放送局名と放送局ハッシュタグを、受信した投稿コメント情報のコメント内容に記載されていた放送局名と放送局ハッシュタグに置き換え、放送局名と放送局ハッシュタグが置き換えられたコメント内容を受信側端末装置20で表示する。
放送局名が置き換えられた場合、その後、図4(b)に記載のボタンがタップされ、テレビのチャネルを変更する際には、置き換えた放送局について放送局データベースからチャンネル番号を取得し、取得したチャネル番号に変更するためのコマンド信号をテレビに送信し、視聴を促してきたユーザが意図した放送局と同じ系列の放送局が表示されるようにする。
放送局データベースには、チャネル番号ではなく、それぞれのチャネル番号に変更するためのコマンドデータを含めてもよい。
なお、視聴を促す投稿コメント情報に基づく放送局グループIDと放送局グループIDが一致する放送局を発見できなかった場合は、自装置に設定された地域IDの地域では、視聴を促された放送局と同じ系列の放送局が存在しないものと認識し、図9に示すように、受信側端末装置20の表示画面では、同じ系列の放送局が存在しないことを示すメッセージを、メッセージ表示領域45に表示する。「アプリを起動する」ボタン38や「何もしない」ボタン39をタップした時の動作は図4(b)と同様である。
図3(d)、図6(a)、図7に示すメイン画面では、各放送局について、放送局名または放送局のハッシュタグが含まれているコメントを投稿したユーザのアイコンを、その放送局を視聴しているユーザとしてアイコン表示している。地域によって放送局名や放送局ハッシュタグは異なるため、自装置に設定された地域IDの放送局名で検索しても、別の地域で同じ番組を視聴しているユーザを検出することはできない。投稿されたコメントに含まれる放送局名や放送局ハッシュタグについて、放送局データベースを検索し、当該放送局の放送局グループIDを参照する。これを自装置に設定された地域IDの放送局に割り当てられた放送局グループIDと比較し、放送局グループIDが一致する場合に、その放送局に関する投稿であると判定すれば、別の放送局で同じ番組を視聴しているユーザも同じ番組を視聴しているものとしてメイン画面に、その放送局を視聴しているユーザとしてアイコン表示する事ができる。
<第6実施形態>
また本発明は、第6実施形態として、コンピュータに実行させるためのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体に、上記の通信システムを機能させるための通信プログラムすることもできる。
なお、本実施形態では、記録媒体として、マイクロコンピュータで処理が行われるために図示していないメモリ、たとえばROM(Read Only Memory)のようなものそのものがプログラムメディアであっても良いし、また、図示していないが外部記憶装置としてプログラム読み取り装置が設けられ、そこに記録媒体を挿入することで読み取り可能なプログラムメディアであっても良い。
いずれの場合においても、格納されているプログラムはマイクロプロセッサがアクセスして実行させる構成であっても良いし、あるいは、いずれの場合もプログラムコードを読み出し、読み出されたプログラムコードは、マイクロコンピュータの図示されていないプログラム記憶エリアにダウンロードされて、そのプログラムが実行される方式であってもよい。このダウンロード用のプログラムは予め本体装置に格納されているものとする。
ここで、上記プログラムメディアは、本体と分離可能に構成される記録媒体であり、磁気テープやカセットテープ等のテープ系、フレキシブルディスクやハードディスク等の磁気ディスクやCD−ROM/MO/MD/DVD等の光ディスクのディスク系、ICカード(メモリカードを含む)/光カード等のカード系、あるいはマスクROM、EPROM(Erasable Programmable Read Only Memory)、EEPROM(Electrically Erasable Programmable Read Only Memory)、フラッシュROM等による半導体メモリを含めた固
定的にプログラムコードを担持する媒体であっても良い。
また、本実施の形態においては、インターネットに接続可能なシステム構成であることから、インターネットからプログラムコードをダウンロードするように流動的にプログラムコードを担持する媒体であっても良い。なお、このようにインターネットからプログラムをダウンロードする場合には、そのダウンロード用のプログラムは予め携帯端末装置に格納しておくか、あるいは別な記録媒体からインストールされるものであっても良い。
1 通信システム
2 インターネット
3,4 テレビ
10 送信側端末装置
11 表示部
12 操作部
13 音声入出力部
14 通信部
14a 第1無線部
14b 第2無線部
15 制御部
16 記憶部
20 受信側端末装置
30 SNSサーバ
40 番組情報サーバ

Claims (7)

  1. 外部の投稿サーバ装置に投稿コメント情報を送信する送信側携帯端末装置と、前記投稿サーバ装置に投稿された投稿コメント情報を受信して表示する受信側携帯端末装置とを含む通信システムであって、
    前記送信側携帯端末装置は、
    投稿コメント情報の宛先となるユーザを入力する宛先入力部と、
    コメント内容およびテレビジョン放送番組の放送局を示す放送局情報を示す文字列からなるコメント本文と、該コメント本文を投稿するユーザを識別するためのユーザ識別情報とを含む投稿コメント情報を、前記宛先入力部で入力された宛先のユーザが使用する受信側携帯端末装置で表示可能なように、前記投稿サーバ装置に送信する送信部と、を備え、
    前記受信側携帯端末装置は、
    前記受信側携帯端末装置を使用するユーザを入力する使用者入力部と、
    前記投稿サーバ装置に送信された投稿コメント情報から前記使用者入力部で入力されたユーザ宛の投稿コメント情報を抽出し、抽出した投稿コメント情報を取得する投稿コメント取得部と、
    前記投稿コメント取得部が投稿コメント情報を取得すると、取得した投稿コメント情報に含まれるコメント本文とユーザ識別情報とを表示する表示部と、を備えることを特徴とする通信システム。
  2. 前記コメント内容は、前記放送局情報が示す放送局で放送中のテレビジョン放送番組の視聴を促す内容であることを特徴とする請求項1記載の通信システム。
  3. 前記受信側携帯端末装置は、
    テレビジョン受像機において放送局を選局するための無線コマンドを示す放送局選局情報を記憶する記憶部と、
    前記無線コマンドをテレビジョン受像機に送信する無線通信部とを含み、
    前記無線通信部は、前記投稿コメント取得部が投稿コメント情報を取得すると、前記記憶部に記憶された放送局選局情報に基づいて、取得した投稿コメント情報に含まれる放送局情報で示される放送局を選局するための無線コマンドを取得し、取得した無線コマンドをテレビジョン受像機に送信することを特徴とする請求項1または2に記載の通信システム。
  4. 前記受信側携帯端末装置は、
    テレビジョン放送番組を視聴する地域を示す地域情報と、該地域において視聴可能なテレビジョン放送番組を放送する放送局を示す地域放送局情報と、放送局が属する系列を示す系列情報とが記憶される記憶部と、
    前記地域情報を登録する登録部とを含み、
    前記表示部は、前記投稿コメント取得部が投稿コメント情報を取得すると、記憶部に記憶された系列情報に基づいて、取得したコメント情報のコメント本文に含まれる放送局情報で示される放送局と同じ系列に属する放送局を検出し、検出した放送局から、前記地域放送局情報に基づいて、登録部が登録した地域情報が示す地域に応じた放送局を決定し、決定した放送局を示す放送局情報を、取得した投稿コメント情報のコメント本文に含まれる放送局情報と置き換え、放送局情報が置き換えられたコメント本文とユーザ識別情報とを表示することを特徴とする請求項1または2記載の通信システム。
  5. 前記受信側携帯端末装置は、
    テレビジョン受像機において放送局を選局するための無線コマンドを示す放送局選局情報を記憶する記憶部と、
    前記無線コマンドをテレビジョン受像機に送信する無線通信部とを含み、
    前記無線通信部は、前記放送局情報が置き換えられたコメント本文とユーザ識別情報とを前記表示部が表示すると、前記記憶部に記憶された放送局選局情報に基づいて、置き換えられた放送局情報で示される放送局を選局するための無線コマンドを取得し、取得した無線コマンドをテレビジョン受像機に送信することを特徴とする請求項4に記載の通信システム。
  6. 外部の投稿サーバ装置に投稿コメント情報を投稿する送信側携帯端末装置と、前記投稿サーバ装置に投稿された投稿コメント情報を受信して表示する受信側携帯端末装置とを含む通信システムによって実行される通信方法であって、
    送信側携帯端末装置の宛先入力部が、投稿コメント情報の宛先となるユーザを入力する宛先入力ステップと、
    送信側携帯端末装置の送信部が、コメント内容およびテレビジョン放送番組の放送局を示す放送局情報を示す文字列からなるコメント本文と、該コメント本文を投稿するユーザを識別するためのユーザ識別情報とを含む投稿コメント情報を、前記宛先入力部で入力された宛先のユーザが使用する受信側携帯端末装置で表示可能なように、前記投稿サーバ装置に送信する送信ステップと、
    受信側端末装置の使用者入力部が、前記受信側携帯端末装置を使用するユーザを入力する使用者入力ステップと、
    受信側携帯端末装置の取得部が、前記投稿サーバ装置に送信された投稿コメント情報から前記使用者入力ステップにて入力されたユーザ宛の投稿コメント情報を抽出し、抽出した投稿コメント情報を取得する取得ステップと、
    受信側携帯端末装置の表示部が、前記投稿コメント取得部が投稿コメント情報を取得すると、取得した投稿コメント情報に含まれるコメント本文と、ユーザ識別情報とを表示する表示ステップと、を含むことを特徴とする通信方法。
  7. コンピュータに、請求項6記載の通信方法を実行させるための通信プログラム。
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