JP2016152604A - 情報提供プログラム、情報提供装置および情報提供方法 - Google Patents

情報提供プログラム、情報提供装置および情報提供方法 Download PDF

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Abstract

【課題】ユーザがテレビ番組を視聴しているときに、ユーザに対して、ユーザのニーズに合った情報を、リアルタイムに提供する。
【解決手段】情報提供装置1は、通信機能を備えたテレビ受像機2と、携帯通信端末3とが同じアクセスポイント4を介してインターネット接続されていることが検出された場合に、アクセスポイント4を介してテレビ受像機2から取得したテレビ受像機2で表示中の番組に対応付けられた情報を携帯通信端末3に送信する。
【選択図】図2

Description

本発明は、情報提供プログラムなどに関する。
ユーザがテレビ番組を視聴しているときに、テレビ番組の放送内容から、放送されたサービスの予約や放送された商品の購入をしたい、または放送されたサービスや商品について詳しく知りたいという場合がある。
かかる場合には、1つの例では、ユーザがデジタル放送中にテレビのリモコンのdボタンを押すことで、放送局側のサーバ装置は、放送局側が用意した情報をユーザに対して提供することができる。
また、別の例では、携帯端末装置とサーバ装置からなる情報通信システムの技術が開示されている(例えば、特許文献1参照)。すなわち、携帯端末装置は、放送中の各テレビ番号のうちの一のテレビ番号が選択された時刻および選択されたテレビ番号を示す番組選択情報を、サーバ装置へ送信する。サーバ装置は、番組選択情報を受信すると、携帯端末装置において一のテレビ番号が選択された時間帯に該一のテレビ番組において紹介された商品に関する商品情報が、商品情報テーブルに記憶されたときに、記憶完了情報を携帯端末装置へ出力する。携帯端末装置は、記憶完了情報を受信すると、記憶完了情報に含まれる商品情報を表示部に表示する。
特開2013−223046号公報
しかしながら、サーバ装置は、ユーザがテレビ番組を視聴しているときに、ユーザに対して、ユーザのニーズに合った情報を、リアルタイムに提供できないという問題がある。
例えば、従来の別の例では、サーバ装置は、携帯端末装置により何らかのテレビ番号が選択されないと、商品情報を携帯端末装置に提供できないばかりか、商品情報が商品情報テーブルに記憶されるまでは、商品情報を携帯端末装置に提供できない。したがって、サーバ装置は、ユーザに対して、商品情報をリアルタイムに提供することができない。
また、従来の1つの例では、ユーザがテレビ番組を視聴しているときに、ユーザがdボタンを押すことで、放送局側のサーバ装置は、放送局側が用意した情報を、ユーザに対して提供できるが、提供した情報は必ずしもユーザのニーズに合った情報とは限らない。したがって、サーバ装置は、ユーザに対して、ユーザのニーズに合った情報を提供することができない。
1つの側面では、ユーザがテレビ番組を視聴しているときに、ユーザに対して、よりユーザのニーズに合った情報を提供することを目的とする。
1つの態様では、コンピュータに、通信機能を備えたテレビ受像機と、通信機器とが同じアクセスポイントを介してインターネット接続されていることが検出された場合に、前記アクセスポイントを介して前記テレビ受像機から取得した前記テレビ受像機で表示中の番組に対応付けられた情報を前記通信機器に送信する処理を実行させる。
1つの態様によれば、ユーザがテレビ番組を視聴しているときに、ユーザに対して、よりユーザのニーズに合った情報を提供することができる。
図1は、実施例に係る情報提供システムの構成を示す機能ブロック図である。 図2は、実施例に係る情報提供装置の構成を示す機能ブロック図である。 図3は、視聴情報を含むパケットデータのフォーマットの一例を示す図である。 図4は、パーソナルキーワードを含むパケットデータのフォーマットの一例を示す図である。 図5は、実施例に係る情報提供システムの処理シーケンスの一例を示す図である。 図6は、実施例に係るグルーピング部の具体的な処理の一例を示す図である。 図7は、実施例に係る送信内容抽出エンジンの具体的な処理の一例を示す図である。 図8は、実施例に係る受信処理のフローチャートの一例を示す図である。 図9は、実施例に係る送信内容抽出処理のフローチャートの一例を示す図である。 図10は、情報提供プログラムを実行するコンピュータの一例を示す図である。
以下に、本願の開示する情報提供プログラム、情報提供装置および情報提供方法の実施例を図面に基づいて詳細に説明する。なお、実施例によりこの発明が限定されるものではない。
[実施例に係る情報提供システムの構成]
図1は、実施例に係る情報提供システムの構成を示す機能ブロック図である。図1に示すように、実施例に係る情報提供システム9は、ネットワーク5を介して互いに通信可能な情報提供装置1と、テレビ受像機2および携帯通信端末3それぞれと接続するアクセスポイント(AP:Access Point)4とを含んで構成される。ネットワーク5は、例えば、インターネットを示すが、インターネットに限定されない。情報提供装置1は、例えば、データをネットワーク5を介して保存するクラウドコンピューティングサーバ(以降、クラウドという)である。
情報提供装置1は、テレビ受像機2と、携帯通信端末3とが同じAP4を介してインターネット接続されていることが検出された場合に、AP4を介してテレビ受像機2から取得したテレビ受像機2で表示中の番組に対応付けられた情報を携帯通信端末3に送信する。言い換えれば、情報提供装置1は、ユーザ(視聴者)のニーズに合った商品情報をユーザに提供できるように、テレビ受像機2で表示中のコンテンツからデータマイニングした物に関連する商品情報をユーザの携帯通信端末3に配信する。情報提供装置1は、ユーザ(視聴者)のニーズに合ったサービス情報をユーザに提供できるように、テレビ受像機2で表示中のコンテンツからデータマイニングしたサービスに関連するサービス情報をユーザの携帯通信端末3に配信する。
テレビ受像機2は、通信機能を備えたテレビジョンである。テレビ受像機2は、後述するAP4を介して情報提供装置1と通信する。例えば、テレビ受像機2は、現に放送している表示中の番組の視聴情報を、AP4を介して情報提供装置1に送信する。ここでいう視聴情報とは、ユーザが視聴しているテレビ番組(視聴番組)の情報のことであり、例えば、視聴番組のタイトルや時間帯等が含まれる。送信するタイミングは、例えば、チャンネルを切り替えたタイミングや何らかのイベントが発生したタイミングであれば良い。
携帯通信端末3は、ネットワーク5を介して情報提供装置1と通信可能に構成されるとともに、画像を表示可能なモニタを備える。なお、携帯通信端末3は、例えば、スマートフォン、タブレット端末、携帯電話、PHS(Personal Handyphone System)、PDA(Personal Digital Assistant)、ポケットベル等の携帯用の端末装置に対応する。
携帯通信端末3は、後述するAP4を介して情報提供装置1と通信する。例えば、携帯通信端末3は、携帯通信端末3を所有するユーザのパーソナルデータから解析して得られるキーワード(以降、「パーソナルキーワード」という)を、AP4を介して情報提供装置1に送信する。ここでいうパーソナルデータとは、ユーザ自身の情報のことであり、例えば、携帯通信端末3に保持されているホームページの閲覧履歴の情報が挙げられる。パーソナルキーワードとは、例えば、ユーザが所望する商品やサービスに関するキーワードである。送信するタイミングには、例えば、パーソナルデータが更新されたタイミングが挙げられる。また、携帯通信端末3は、パーソナルキーワードとテレビ受像機2で表示中の番組のコンテンツとから得られる情報を情報提供装置1から受信する。なお、携帯通信端末3は、ユーザのパーソナルデータを解析し、パーソナルキーワードを得るが、これに限定されず、ユーザによって入力されるパーソナルキーワードを得るようにしても良い。
AP4は、無線ルータ等の無線送受信装置であり、電波を中継する。AP4は、電波到達範囲内にあるテレビ受像機2からのデータにAP4のアドレスを付加したパケットデータを生成し、生成したパケットデータを情報提供装置1に送信する。AP4は、電波到達範囲内にある携帯通信端末3からのデータにAP4のアドレスを付加したパケットデータを生成し、生成したパケットデータを情報提供装置1に送信する。これにより、情報提供システム9は、テレビ受像機2で表示中の番組の視聴情報と、ユーザが所有している携帯通信端末3にあるパーソナルデータを同一のAP4を介して情報提供装置1に送信することができる。なお、AP4は、テレビ受像機2および携帯通信端末3それぞれと、例えば、Wi−Fi(Wireless Fidelity)を用いて通信する。なお、AP4は、Wi−Fiに限定されず、Bluetooth(登録商標)のような近距離無線通信を用いて通信しても良い。
実施例に係る情報提供システム9は、例えば、1つの視聴場所において、個人で持っている1台のAP4と1台のテレビ受像機2とを紐付け、同じAP4を通して1台以上の携帯通信端末3を利用するという環境で動作する。視聴場所は、1つであっても良いし、複数であっても良い。図1の例では、1つの視聴場所Aに、1台の携帯通信端末3が搭載されているが、これに限定されず、複数台の携帯通信端末3が搭載されていても良い。
[情報提供装置の構成]
次に、実施例に係る情報提供装置1の構成を、図2を参照して説明する。図2は、実施例に係る情報提供装置の構成を示す機能ブロック図である。図2に示すように、情報提供装置1は、制御部10および記憶部20を有する。
記憶部20は、例えばフラッシュメモリ(Flash Memory)やFRAM(登録商標)(Ferroelectric Random Access Memory)等の不揮発性の半導体メモリ素子等の記憶装置に対応する。記憶部20は、受信情報テーブル21、グループテーブル22および放送内容23を有する。
受信情報テーブル21は、AP4からの受信情報を記憶する。受信情報テーブル21は、受信情報として視聴情報を含むパケットデータおよびパーソナルキーワードを含むパケットデータを記憶する。なお、受信情報テーブル21への記録は、後述する受信部11によって行われる。
グループテーブル22は、複数の受信情報のうち同一のアドレスを有する視聴情報を含む受信情報とパケットデータを含む受信情報を1つのグループとして記憶する。なお、グループテーブル22への記録は、後述するグルーピング部12によって行われる。
放送内容23は、視聴情報に対応する放送中の内容(コンテンツ)である。放送内容23には、映像情報や音声情報が含まれる。なお、放送内容23は、後述する送信内容抽出エンジン13によって取得される。
制御部10は、各種の処理手順を規定したプログラムや制御データを格納するための内部メモリを有し、これらによって種々の処理を実行する。そして、制御部10は、例えば、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)やFPGA(Field Programmable Gate Array)などの集積回路の電子回路に対応する。または、制御部10は、CPU(Central Processing Unit)やMPU(Micro Processing Unit)などの電子回路に対応する。制御部10は、受信部11、グルーピング部12、送信内容抽出エンジン13および送信部14を有する。
受信部11は、AP4から視聴情報を含むパケットデータを受信すると、受信したパケットデータを受信情報テーブル21に記録する。受信部11は、AP4からパーソナルキーワードを含むパケットデータを受信すると、受信したパケットデータを受信情報テーブル21に記録する。
ここで、AP4から送信されるパケットデータのフォーマットを、図3および図4を参照して説明する。図3は、視聴情報を含むパケットデータのフォーマットの一例を示す図である。図4は、パーソナルキーワードを含むパケットデータのフォーマットの一例を示す図である。
図3に示すように、視聴情報を含むパケットデータ31には、送信元31a、宛先31b、情報元31c、視聴チャンネル31dおよび視聴番組31eが含まれる。
送信元31aは、送信元のIPアドレスである。ここでは、送信元31aには、AP4のIPアドレスが設定される。宛先31bは、送信先のIPアドレスである。ここでは、宛先31bには、情報提供装置1のIPアドレスが設定される。
情報元31cは、情報元の情報を示すフィールドである。例えば、上位16ビットを、情報元の地域を示すビット列とし、下位16ビットを、テレビ受像機2であるか携帯通信端末3であるかを示すビット列とする。一例として、テレビ受像機2である場合には「0x01」が設定され、携帯通信端末3である場合には「0x02」が設定される。
視聴チャンネル31dは、視聴している番組における電波の種別およびチャンネル番号を示すフィールドである。例えば、上位16ビットを、地デジ、BS、CS、外部入力の電波の種別を示すビット列とし、下位16ビットを、チャンネル番号を示すビット列とする。
視聴番組31eは、視聴している番組の内容を示すフィールドである。例えば、最上位の16ビットを、番組ジャンルを示すビット列とし、次の256バイトを、番組のタイトルを示すビット列、次の8バイトを、時間帯(番組の日付、曜日、開始時間、終了時間)を示すビット列、最下位の16ビットを、番組の長さを示すビット列とする。
一例として、送信元31aが「XX.XX.XX.XX」である場合に、宛先31bとして「YY.YY.YY.YY」、情報元31cとして「東京、テレビ」に対応するビット列が記憶されている。視聴チャンネル31dとして「地デジ、NHK総合」に対応するビット列、視聴番組31eとして「ニュース、ニュースウォッチ9、12/16(火)、09:00pm〜10:00pm、60分」が記憶されている。
図4に示すように、パーソナルキーワードを含むパケットデータ31には、送信元31a、宛先31b、情報元31c、キーワードタイプ31dおよびキーワード情報31eが含まれる。
送信元31aは、送信元のIPアドレスである。ここでは、送信元31aには、AP4のIPアドレスが設定される。宛先31bは、送信先のIPアドレスである。ここでは、宛先31bには、情報提供装置1のIPアドレスが設定される。
情報元31cは、情報元の情報を示すフィールドである。例えば、上位16ビットを、情報元の地域を示すビット列とし、下位16ビットを、テレビ受像機2であるか携帯通信端末3であるかを示すビット列とする。情報元31cには、情報元のIPアドレスが設定されるようにしても良い。一例として、テレビ受像機2である場合には「0x01」が設定され、携帯通信端末3である場合には「0x02」が設定される。
キーワードタイプ31dは、パーソナルキーワードのタイプを示すフィールドである。例えば、4バイトを使って、パーソナルキーワードのタイプを番号で示す。一例として、物である場合には、「2」が設定され、サービスである場合には、「10」が設定され、イベントである場合には、「1」が設定される。
キーワード情報31eは、パーソナルキーワードの情報を示すフィールドである。例えば、上位の256バイトを、パーソナルキーワードを示すビット列、次の16ビットを、パーソナルキーワードの有効期間を示すビット列、次の16ビットを、パーソナルキーワードに関する送信内容の最大個数を示すビット列とする。なお、パーソナルキーワードは、1個であっても良いし、複数個であっても良い。
一例として、送信元31aが「XX.XX.XX.XX」である場合に、宛先31bとして「YY.YY.YY.YY」、情報元31cとして「東京、スマートフォン」に対応するビット列が記憶されている。キーワードタイプ31dとして「物」に対応する「2」が記憶されている。キーワード情報31eとして「ヘルメット、1週間、5個」に対応するビット列が記憶されている。
図2に戻って、グルーピング部12は、視聴情報の送信元とパーソナルキーワードの送信元とが一致していることが検出された場合に、視聴情報とパーソナルキーワードとをグルーピングする。例えば、グルーピング部12は、受信情報テーブル21に記憶された受信情報に基づいて、送信元31aが一致するパケットデータを探索する。グルーピング部12は、探索の結果、送信元31aが一致するパケットデータについて、情報元31cが「テレビ」であるパケットデータおよび「スマートフォン」であるパケットデータがどちらも存在するか否かを判定する。グルーピング部12は、情報元31cが「テレビ」であるパケットデータおよび「スマートフォン」であるパケットデータがどちらも存在すると判定した場合には、双方のパケットデータをグルーピングし、グルーピングしたパケットデータをグループテーブル22に保存する。かかるグループのスマートフォン(携帯通信端末3)は、後述する送信内容抽出エンジン13によって放送内容23から抽出される内容を送信する対象となる。
送信内容抽出エンジン13は、放送内容23から、ユーザのパーソナルキーワードに基づいてユーザに送信する内容を抽出する。送信内容抽出エンジン13は、データマイニング部131、共通キーワード抽出部132および送信内容抽出部133を有する。なお、送信内容抽出エンジン13は、グループ毎に処理しても良いし、同じ視聴情報を有するグループを纏めて処理しても良い。
データマイニング部131は、グループの視聴情報を基に、テレビ番組の放送内容23(コンテンツ)を受信する。テレビ番組の放送内容23は、例えば、テレビ番組を放送する放送局から受信すれば良い。データマイニング部131は、受信した放送内容23を記憶部20に記録する。データマイニング部131は、データマイニングを用いて、放送内容23からキーワードを抽出する。キーワードは、放送内容23の映像情報、音声情報を基に、それぞれ画像認識、音声認識の技術を用いて抽出される。なお、画像認識、音声認識の技術は、画像、音声から物やサービスを認識できる技術であれば何でも良い。
共通キーワード抽出部132は、データマイニング部131によって抽出されたキーワードと、グルーピング部12によってグルーピングされたグループのパーソナルキーワードとを照合し、一致するキーワードを共通キーワードとして抽出する。つまり、抽出される共通キーワードは、グループに対応するユーザ側で現に表示中の番組の中でユーザが所望する商品に関するキーワードまたはサービスに関するキーワードとなる。
送信内容抽出部133は、共通キーワード抽出部132によって抽出された共通キーワードを基に、商品情報、サービス情報を抽出する。なお、商品情報やサービス情報は、既存の検索エンジン等を用いて、ネットワーク5を介して抽出されれば良い。
送信部14は、送信内容抽出部133によって抽出された商品情報、サービス情報を、グループのパーソナルキーワードの情報元に送信する。一例として、送信部14は、抽出された商品情報、サービス情報を、グループにおけるパーソナルキーワードを含むパケットデータの情報元31cの携帯通信端末3に対して送信する。別の例として、送信部14は、抽出された商品情報、サービス情報を、グループにおけるパーソナルキーワードを含むパケットデータの送信元31aのAP4に対して送信する。パケットデータを受信したAP4は、該パケットデータを情報元31cの携帯通信端末3に対して送信する。
これにより、情報提供装置1は、ユーザがテレビ番組を視聴しているときに、ユーザのニーズに合った情報を、リアルタイムに提供することができる。
[情報提供システムの処理シーケンス]
次に、実施例に係る情報提供システム9の処理シーケンスを、図5を参照して説明する。図5は、実施例に係る情報提供システムの処理シーケンスの一例を示す図である。なお、図5では、視聴場所A1に存在する携帯通信端末3に対する情報提供の処理シーケンスについて説明する。
図5に示すように、視聴場所A1では、AP4は、テレビ受像機2から送信された視聴情報を受信すると、AP4のIPアドレスを付加したパケットデータをクラウド側の情報提供装置1に送信する(S11)。また、AP4は、携帯通信端末3から送信されたパーソナルキーワードを受信すると、AP4のIPアドレスを付加したパケットデータをクラウド側の情報提供装置1に送信する(S12)。
クラウド側の情報提供装置1では、受信部11は、視聴情報を含むパケットデータを受信する。受信部11は、パーソナルデータを含むパケットデータを受信する。グルーピング部12は、送信元31aが一致する、視聴情報を含むパケットデータと、パーソナルキーワードを含むパケットデータとをグルーピングする(S13)。
情報提供装置1では、送信内容抽出エンジン13は、グループの視聴情報を基に受信したテレビ番組の放送内容23から、データマイニング技術を利用してキーワードを抽出する(S14)。送信内容抽出エンジン13は、抽出されたキーワードと、グループのパーソナルキーワードとを照合し、一致するキーワードを共通キーワードとして抽出する(S15)。
情報提供装置1では、送信内容抽出エンジン13は、抽出された共通キーワードを基に、インターネットから商品情報、サービス情報を抽出する。送信部14は、抽出された商品情報、サービス情報を含む送信内容を、グループのパーソナルキーワードを含むパケットデータに設定された送信元31aに対して送信する。送信元31aのAP4は、商品情報、サービス情報を含む送信内容を、情報元31cの携帯通信端末3に送信する(S16)。なお、送信部14は、抽出された商品情報、サービス情報を含む送信内容を、グループのパーソナルキーワードを含むパケットデータに設定された情報元31c(携帯通信端末3)に対して送信しても良い。
[グルーピング部の具体的な処理]
次に、実施例に係るグルーピング部12の具体的な処理を、図6を参照して説明する。図6は、実施例に係るグルーピング部の具体的な処理の一例を示す図である。なお、図6では、視聴場所AのAP4のIPアドレスは、SRCaであるとする。視聴場所AのAP4のIPアドレスは、SRCbであるとする。視聴場所AのAP4のIPアドレスは、SRCcであるとする。
視聴情報やパーソナルキーワードが、各視聴場所A、A・・・Aからそれぞれ配置されたAP4を介してクラウド側に送信される(S21)。クラウド側の情報提供装置1は、いずれかの視聴場所から、視聴情報を含むパケットデータ、パーソナルキーワードを含むパケットデータを受信すると、受信した各パケットデータを受信情報テーブル21に格納する(S22)。すなわち、情報提供装置1は、各パケットデータの送信元のIPアドレスをリストアップする。ここでは、受信情報テーブル21には、情報元が「スマートフォン」である3つのパケットに送信元のIPアドレスがSRCa、SRCb、SRCcと記憶されている。受信情報テーブル21には、情報元が「テレビ」である2つのパケットに送信元のIPアドレスがSRCa、SRCcと記憶されている。
情報提供装置1のグルーピング部12は、視聴情報とパーソナルキーワードとをグルーピングする(S23)。すなわち、グルーピング部12は、受信情報テーブル21に記憶された受信情報に基づいて、送信元31aのIPアドレスが一致するパケットを探索する。ここでは、グルーピング部12は、探索の結果、IPアドレスがSRCaである2個のパケットを検出する。グルーピング部12は、探索の結果、IPアドレスがSRCcである2個のパケットを検出する。そして、グルーピング部12は、送信元31aのIPアドレスが一致するパケットについて、情報元31cが「テレビ」であるパケットおよび「スマートフォン」であるパケットがどちらも存在するか否かを判定する。ここでは、IPアドレスがSRCaの2個のパケットについて、情報元31cが「テレビ」であるパケットおよび「スマートフォン」であるパケットがどちらも存在すると判定される。IPアドレスがSRCcの2個のパケットについて、情報元31cが「テレビ」であるパケットおよび「スマートフォン」であるパケットがどちらも存在すると判定される。
グルーピング部12は、情報元31cが「テレビ」であるパケットおよび「スマートフォン」であるパケットがどちらも存在すると判定した場合には、双方のパケットをグルーピングし、グルーピングしたパケットをグループテーブル22に保存する(S24)。
[送信内容抽出エンジンの具体的な処理]
次に、実施例に係る送信内容抽出エンジンの具体的な処理の一例を、図7を参照して説明する。図7は、実施例に係る送信内容抽出エンジンの具体的な処理の一例を示す図である。なお、図7では、視聴場所Aに存在する携帯通信端末3に対する送信内容抽出エンジン13の処理について説明する。
図7に示すように、送信内容抽出エンジン13は、視聴場所Aから送信された視聴情報を基に放送内容23を受信し、データマイニングを用いて、受信した放送内容23からキーワードを抽出する(S31)。例えば、送信内容抽出エンジン13は、画像認識を用いて物の輪郭を抽出し、抽出した輪郭から物または物から派生するサービスが何であるかを分析する。送信内容抽出エンジン13は、音声認識を用いて頻度の高い単語を抽出し、抽出した単語から物または物から派生するサービスが何であるかを分析する。ここでは、放送内容から抽出されたキーワードは、郊外、自転車、アウトドア、ヘルメットであるとする。
送信内容抽出エンジン13は、グルーピング部12によってグルーピングされた、携帯通信端末3から送信されたパーソナルキーワードを入力する(S32)。ここでは、入力されるパーソナルキーワードは、ヘルメットであるとする。送信内容抽出エンジン13は、放送内容23から抽出されたキーワードと、パーソナルキーワードとを照合し、一致するキーワードを共通キーワードとして抽出する(S33)。ここでは、共通キーワードとしてヘルメットが抽出される。
送信内容抽出エンジン13は、抽出した共通キーワードを基に、送信内容を示す商品情報、サービス情報を抽出する(S34)。ここでは、共通キーワードとして抽出されたヘルメットに関する商品情報が抽出される。この後、送信部14は、送信内容抽出エンジン13によって抽出された商品情報、サービス情報を、携帯通信端末3に送信する。
[受信処理のフローチャート]
次に、実施例に係る受信処理のフローチャートを、図8を参照して説明する。図8は、実施例に係る受信処理のフローチャートの一例を示す図である。
図8に示すように、受信部11は、AP4からパケットデータを受信する(ステップS110)。例えば、受信部11は、複数の視聴場所に配置されるAP4からそれぞれの所定のタイミングで送信された視聴情報を含むパケットデータを受信する。所定のタイミングは、一例として、チャンネルを切り替えたタイミングである。受信部11は、複数の視聴場所に配置されるAP4から所定のタイミングで送信されたパーソナルキーワードを含むパケットデータを受信する。所定のタイミングは、一例として、パーソナルキーワードの解析元のパーソナルデータを更新したタイミングである。
すると、受信部11は、受信したパケットデータの情報元が「テレビ」であるか否かを判定する(ステップS120)。受信部11は、受信したパケットデータの情報元が「テレビ」であると判定した場合には(ステップS120;Yes)、テレビ受像機2からのパケットデータであると判断し、受信したパケットデータを受信情報テーブル21に登録する(ステップS130)。そして、受信部11は、ステップS140に移行する。
一方、受信部11は、受信したパケットデータの情報元が「テレビ」でないと判定した場合には(ステップS120;No)、携帯通信端末3からのパケットデータであると判断し、受信したパケットデータを受信情報テーブル21に登録する(ステップS130A)。そして、受信部11は、処理を終了する。
ステップS140において、グルーピング部12は、グルーピング処理を実行する(ステップS140)。すなわち、グルーピング部12は、同一AP4を介してネットワーク5に接続される携帯通信端末3とテレビ受像機2とをグルーピングする。
グルーピング部12は、テレビ受像機2からのパケットデータと携帯通信端末3からのパケットデータの送信元のアドレスが同一であるか否かを判定する(ステップS150)。例えば、グルーピング部12は、受信情報テーブル21に記憶された受信情報に基づいて、送信元31aのIPアドレスが一致するパケットデータを探索する。グルーピング部12は、送信元31aのIPアドレスが一致するパケットデータについて、情報元31cが「テレビ」であるパケットデータと「スマートフォン」であるパケットデータが存在するか否かを判定する。
グルーピング部12は、テレビ受像機2からのパケットデータと携帯通信端末3からのパケットデータの送信元のアドレスが同一でないと判定した場合には(ステップS150;No)、グルーピング対象がないので、処理を終了する。
一方、グルーピング部12は、テレビ受像機2からのパケットデータと携帯通信端末3からのパケットデータとの送信元のアドレスが同一であると判定した場合には(ステップS150;Yes)、以下の処理を行う。グルーピング部12は、テレビ受像機2からのパケットデータと携帯通信端末3からのパケットデータとをグルーピングし、グルーピングの情報をグループテーブル22に登録する(ステップS160)。そして、グルーピング部12は、処理を終了する。
[送信内容抽出処理のフローチャート]
次に、実施例に係る送信内容抽出処理のフローチャートを、図9を参照して説明する。図9は、実施例に係る送信内容抽出処理のフローチャートの一例を示す図である。なお、図9では、グループテーブル22に記憶されたグルーピングの情報のうち、1つのグルーピングの情報についての処理を説明する。
図9に示すように、送信内容抽出エンジン13は、テレビ番組の放送内容23を、例えば、放送局から受信する(ステップS210)。送信内容抽出エンジン13は、データマイニングを行い(ステップS220)、放送内容23からキーワードを抽出する(ステップS230)。例えば、送信内容抽出エンジン13は、放送内容23の映像情報、音声情報を基に、それぞれ画像認識、音声認識の技術を用いてキーワードを抽出する。
送信内容抽出エンジン13は、グループテーブル22から1つのグルーピングの情報(グループ)を特定する(ステップS240)。送信内容抽出エンジン13は、放送内容23から抽出したキーワードと、特定したグループのパーソナルキーワードとから、共通するキーワード(共通キーワード)を抽出する(ステップS250)。なお、パーソナルキーワードが複数個ある場合には、送信内容抽出エンジン13は、放送内容23から抽出したキーワードと、複数個のパーソナルキーワードとから、共通キーワードを抽出する。
送信内容抽出エンジン13は、共通キーワードを基に送信内容を抽出する(ステップS260)。例えば、送信内容抽出エンジン13は、共通キーワードを検索キーとして、所定の検索エンジンを用いて、ネットワーク5を介して送信内容を抽出する。
続いて、送信部14は、送信内容抽出エンジン13によって抽出された送信内容を、グループに対応する携帯通信端末3へ送信する(ステップS270)。例えば、送信部14は、送信内容抽出エンジン13によって抽出された送信内容を、キーワード情報31eに含まれる送信内容の最大個数分、グループに対応する携帯通信端末3へ送信する。そして、送信部14は、処理を終了する。
なお、図9では、グループテーブル22に記憶されたグルーピングの情報のうち、1つのグルーピングの情報についての処理を説明した。しかしながら、かかる処理は、特定するグループを代えて、受信する放送内容を代えて、繰り返される。そして、送信内容抽出エンジン13は、終了イベントを受け付けたとき、処理を終了すれば良い。
[実施例の効果]
このようにして、上記実施例では、情報提供装置1は、通信機能を備えたテレビ受像機2と、携帯通信端末3とが同じAP4を介してインターネット接続されていることが検出された場合に、以下の処理を行う。情報提供装置1は、AP4を介してテレビ受像機2から取得したテレビ受像機2で表示中の番組に対応付けられた情報を携帯通信端末3に送信する。これにより、情報提供装置1は、携帯通信端末3のユーザがテレビ受像機2で表示中の番組を視聴しているときに、テレビ受像機2で表示中の番組に対応付けられた情報を、当該ユーザに対してリアルタイムに提供することが可能になる。
また、上記実施例では、情報提供装置1は、テレビ受像機2からAP4を介してテレビ受像機2で表示中の番組の番組情報(視聴情報)を取得する。情報提供装置1は、携帯通信端末3からAP4を介して携帯通信端末3のユーザが所望する情報に関するキーワードを取得する。情報提供装置1は、テレビ受像機2から取得した番組情報の送信元と携帯通信端末3から取得したキーワードの送信元とが一致していることが検出された場合に、テレビ受像機2から取得した番組情報と携帯通信端末3から取得したキーワードとをグループ化する。これにより、情報提供装置1は、異なるデバイスにそれぞれ持っている情報を同じAP4を通じて統合することができる。
また、上記実施例では、情報提供装置1は、グループ化されたテレビ受像機2から取得した番組情報に対応する放送内容23により抽出されるキーワードと、グループ化された携帯通信端末3から取得したキーワードとが合致するキーワードを抽出する。情報提供装置1は、抽出した合致キーワードに対応付けられた情報を携帯通信端末3に送信する。これにより、情報提供装置1は、携帯通信端末3のユーザのニーズに合った情報を当該ユーザに提供することができる。
また、上記実施例では、情報提供装置1は、番組のチャンネルが切り替えられたタイミングで当該番組の番組情報を取得する。これにより、情報提供装置1は、番組情報を送信するAP4との間のネットワーク5の通信負荷を抑制することができる。
[その他]
なお、上記実施例では、1つのグループにパーソナルキーワードを含むパケットデータが複数あっても良い。すなわち、1つの視聴場所に携帯通信端末3が複数ある場合である。かかる場合には、例えば、送信内容抽出エンジン13は、特定したグループから、1つの携帯通信端末3からのパケットデータを選択する。送信内容抽出エンジン13は、放送内容23から抽出したキーワードと、選択した1つのパケットデータに含まれたパーソナルキーワードとから、共通するキーワード(共通キーワード)を抽出する。送信内容抽出エンジン13は、共通キーワードから抽出された送信内容を、選択したパケットデータに含まれる情報元31cの携帯通信端末3へ送信する。そして、送信内容抽出エンジン13は、別の携帯通信端末3からのパケットデータを選択し、選択したパケットデータに含まれたパーソナルキーワードについて、送信内容抽出処理を実行すれば良い。
また、図示した装置の各構成要素は、必ずしも物理的に図示の如く構成されていることを要しない。すなわち、装置の分散・統合の具体的態様は図示のものに限られず、その全部または一部を、各種の負荷や使用状況等に応じて、任意の単位で機能的または物理的に分散・統合して構成することができる。例えば、データマイニング部131を、キーワードを映像情報から抽出する第1のデータマイニング部と、キーワードを音声情報から抽出する第2のデータマイニング部とに分散しても良い。送信内容抽出エンジン13と、送信部14とを1個の部として統合しても良い。また、受信情報テーブル21、グループテーブル22および放送内容23を情報提供装置1の外部装置としてネットワーク経由で接続するようにしても良い。
また、上記実施例で説明した各種の処理は、あらかじめ用意されたプログラムをパーソナルコンピュータやワークステーション等のコンピュータで実行することによって実現することができる。そこで、以下では、図1に示した情報処理装置1と同様の機能を実現する比較プログラムを実行するコンピュータの一例を説明する。図10は、情報提供プログラムを実行するコンピュータの一例を示す図である。
図10に示すように、コンピュータ200は、各種演算処理を実行するCPU203と、ユーザからのデータの入力を受け付ける入力装置215と、表示装置209を制御する表示制御部207とを有する。また、コンピュータ200は、記憶媒体からプログラムなどを読取るドライブ装置213と、ネットワークを介して他のコンピュータとの間でデータの授受を行う通信制御部217とを有する。また、コンピュータ200は、各種情報を一時記憶するメモリ201と、HDD205を有する。そして、メモリ201、CPU203、HDD205、表示制御部207、ドライブ装置213、入力装置215、通信制御部217は、バス219で接続されている。
ドライブ装置213は、例えばリムーバブルディスク211用の装置である。HDD205は、情報提供プログラム205aおよび情報提供処理関連情報205bを記憶する。
CPU203は、情報提供プログラム205aを読み出して、メモリ201に展開し、プロセスとして実行する。かかるプロセスは、情報提供装置1の各機能部に対応する。情報提供処理関連情報205bは、受信情報テーブル21、グループテーブル22および放送内容23に対応する。そして、例えばリムーバブルディスク211が、情報提供プログラム205aなどの各情報を記憶する。
なお、情報提供プログラム205aについては、必ずしも最初からHDD205に記憶させておかなくても良い。例えば、コンピュータ200に挿入されるフレキシブルディスク(FD)、CD−ROM、DVDディスク、光磁気ディスク、ICカード等の「可搬用の物理媒体」に当該プログラムを記憶させておく。そして、コンピュータ200がこれらから情報提供プログラム205aを読み出して実行するようにしても良い。
以上の各実施例を含む実施形態に関し、さらに以下の付記を開示する。
(付記1)コンピュータに、
通信機能を備えたテレビ受像機と、通信機器とが同じアクセスポイントを介してインターネット接続されていることが検出された場合に、前記アクセスポイントを介して前記テレビ受像機から取得した前記テレビ受像機で表示中の番組に対応付けられた情報を前記通信機器に送信する
処理を実行させることを特徴とする情報提供プログラム。
(付記2)前記テレビ受像機から前記アクセスポイントを介して前記テレビ受像機で表示中の番組の番組情報を取得し、
前記通信機器から前記アクセスポイントを介して前記通信機器のユーザが所望する情報に関するキーワードを取得し、
前記送信する処理は、
前記テレビ受像機から取得した番組情報の送信元と前記通信機器から取得したキーワードの送信元とが一致していることが検出された場合に、前記テレビ受像機から取得した番組情報と前記通信機器から取得したキーワードとをグループ化する
処理を含むことを特徴とする付記1に記載の情報提供プログラム。
(付記3)前記送信する処理は、
前記グループ化された前記テレビ受像機から取得した番組情報に対応する番組内容により抽出されるキーワードと、前記グループ化された前記通信機器から取得したキーワードとが合致するキーワードに対応付けられた情報を前記通信機器に送信する
処理をコンピュータに実行させることを特徴とする付記2に記載の情報提供プログラム。
(付記4)前記番組情報を取得する処理は、番組のチャンネルが切り替えられたタイミングで当該番組の番組情報を取得する
処理をコンピュータに実行させることを特徴とする付記2に記載の情報提供プログラム。
(付記5)通信機能を備えたテレビ受像機と、通信機器と、が同じアクセスポイントを介してインターネット接続されていることが検出された場合に、前記アクセスポイントを介して前記テレビ受像機から取得した前記テレビ受像機で表示中の番組に対応付けられた情報を前記通信機器に送信する
ことを特徴とする情報提供装置。
(付記6)コンピュータが、
通信機能を備えたテレビ受像機と、通信機器とが同じアクセスポイントを介してインターネット接続されていることが検出された場合に、前記アクセスポイントを介して前記テレビ受像機から取得した前記テレビ受像機で表示中の番組に対応付けられた情報を前記通信機器に送信する
処理を実行することを特徴とする情報提供方法。
1 情報提供装置
10 制御部
11 受信部
12 グルーピング部
13 送信内容抽出エンジン
131 データマイニング部
132 共通キーワード抽出部
133 送信内容抽出部
14 送信部
20 記憶部
21 受信情報テーブル
22 グループテーブル
23 放送内容

Claims (5)

  1. コンピュータに、
    通信機能を備えたテレビ受像機と、通信機器とが同じアクセスポイントを介してインターネット接続されていることが検出された場合に、前記アクセスポイントを介して前記テレビ受像機から取得した前記テレビ受像機で表示中の番組に対応付けられた情報を前記通信機器に送信する
    処理を実行させることを特徴とする情報提供プログラム。
  2. 前記テレビ受像機から前記アクセスポイントを介して前記テレビ受像機で表示中の番組の番組情報を取得し、
    前記通信機器から前記アクセスポイントを介して前記通信機器のユーザが所望する情報に関するキーワードを取得し、
    前記送信する処理は、
    前記テレビ受像機から取得した番組情報の送信元と前記通信機器から取得したキーワードの送信元とが一致していることが検出された場合に、前記テレビ受像機から取得した番組情報と前記通信機器から取得したキーワードとをグループ化する
    処理を含むことを特徴とする請求項1に記載の情報提供プログラム。
  3. 前記送信する処理は、
    前記グループ化された前記テレビ受像機から取得した番組情報に対応する番組内容により抽出されるキーワードと、前記グループ化された前記通信機器から取得したキーワードとが合致するキーワードに対応付けられた情報を前記通信機器に送信する
    処理をコンピュータに実行させることを特徴とする請求項2に記載の情報提供プログラム。
  4. 通信機能を備えたテレビ受像機と、通信機器と、が同じアクセスポイントを介してインターネット接続されていることが検出された場合に、前記アクセスポイントを介して前記テレビ受像機から取得した前記テレビ受像機で表示中の番組に対応付けられた情報を前記通信機器に送信する
    ことを特徴とする情報提供装置。
  5. コンピュータが、
    通信機能を備えたテレビ受像機と、通信機器とが同じアクセスポイントを介してインターネット接続されていることが検出された場合に、前記アクセスポイントを介して前記テレビ受像機から取得した前記テレビ受像機で表示中の番組に対応付けられた情報を前記通信機器に送信する
    処理を実行することを特徴とする情報提供方法。
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