JP2014199045A - ピストンポンプ - Google Patents

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Sadatomo Kuribayashi
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【課題】高圧化での高速回転を要する場合であっても良好なポンプ効率を得ることができ、構造が簡単で、製作も容易で、低コスト化が可能なピストンポンプを提供する。【解決手段】シリンダブロック10内に形成したシリンダ12に第1及び第2のピストン16A,16Bを往復移動可能に収容する。シリンダブロック10の一方及び他方の側に第1及び第2のカム板42A,42Bを配置する。第1及び第2のカム板のそれぞれは、表面にシリンダの軸方向に関し互いに反対向きの1対のカム面部42A’,42A”;42B’,42B”を持つ。第1及び第2のピストンに、それぞれ第1及び第2のカム板の1対のカム面部と係合する両側係合手段が備えられている。両側係合手段は、1対のカム面部に当接する1対のローラー16Rを含む。ローラー16Rは第1ピストンまたは第2ピストンにピン16Pの周りで回転可能に保持される。【選択図】図1

Description

本発明は、ピストンポンプに関するものであり、特に高圧大容量に好適で製造容易なピストンポンプに関する。
ピストンポンプとしては、シリンダブロックとカム斜板とを回転中心軸に関して相対回転可能に配置し、カム斜板に上記相対回転軸と直交する面に対し傾いたカム面を形成しておき、上記相対回転によりシリンダブロック内のシリンダに収容され斜板カム面に対し付勢されたピストンをシリンダ内で往復移動させて、ポンプ作用を実現するようにした斜板式ピストンポンプが知られている。
このような斜板式ピストンポンプについては、例えば特開平8−254177号公報(特許文献1)に記載がある。
特許文献1には、特に、シリンダ毎に1対のピストンを収容し、これら1対のピストンの間にシリンダ容積領域を形成し、一方のピストンと他方のピストンとを互いに逆位相で往復移動させることで、ポンプ流量を増加させるようにしたピストンポンプが記載されている。
特開平8−254177号公報
ピストンポンプは、高圧ポンプとして有用であり、近年、高圧下で更なる高流量即ち大容量を実現するために動作の高速化即ち高回転化が求められている。
しかるに、特許文献1に記載のピストンポンプでは、バネなどの弾性部材により斜板カム面に対しピストンを付勢しているので、特に高回転の場合には吸入側で付勢が不十分になって吸入時のピストン移動(戻り)が不十分となり、吸入動作ひいてはポンプ動作が不十分になり、ポンプの効率の低下をもたらすことがある。
このような問題を解消するために、個々のピストンをカム斜板に対して回転軸方向に双方の向きに拘束するための機構を設けることが必要となる。このような機構としては、カム斜板のシリンダブロックに対面する側にてピボット結合により接続する等の三次元相対運動を許容する接続形態のものが考えられる。しかし、このような接続形態の機構は、構造が複雑で、製作も容易ではなく、コスト高になるという難点がある。
そこで、本発明は、以上のような技術的課題を解決し、高圧化での大容量化のための高速回転を要する場合であっても良好なポンプ効率を得ることができ、構造が簡単で、製作も容易で、低コスト化が可能なピストンポンプを提供することを目的とする。
本発明によれば、以上の如き目的を達成するものとして、
シリンダブロック内に互いに平行な複数のシリンダが形成されており、該シリンダのそれぞれの内部には第1ピストン及び第2ピストンがそれぞれ往復移動可能に収容されており、これら第1ピストン及び第2ピストンの間にシリンダ容積領域が形成され、
前記シリンダの軸方向に関し前記シリンダブロックの一方及び他方の側に第1カム板及び第2カム板が配置されており、前記シリンダブロックは前記第1カム板及び第2カム板に対し前記シリンダの軸方向と平行な回転中心の周りでの相対的回転が可能であり、
前記複数のシリンダは前記シリンダブロック内において前記相対的回転の回転中心に関して周方向に配列されており、
前記第1カム板及び第2カム板のそれぞれは、表面に前記シリンダの軸方向に関し互いに反対向きの1対のカム面部を持ち、
前記第1カム板及び第2カム板のカム面部は、いずれも前記相対的回転の際に前記各シリンダに対応する部分と該シリンダとの間の距離が該シリンダの軸方向に関し同一位相で増減変化する様に形成されており、
前記第1ピストン及び第2ピストンに、それぞれ前記第1カム板及び第2カム板の前記1対のカム面部の双方に両側から係合する両側係合手段が備えられており、
前記第1カム板及び第2カム板に対し相対的に固定され且つ前記シリンダブロックに対し前記相対的回転の回転中心の周りで相対的に回転せしめられる弁手段を有し、該弁手段には流体吸入経路及び流体吐出経路が形成されており、前記各シリンダのシリンダ容積領域が前記シリンダブロックに形成された流体流通孔を介して前記相対的回転に際し前記流体吸入経路及び流体吐出経路と交互に連通せしめられる様に該流体吸入経路及び流体吐出経路が配置されている、
ことを特徴とするピストンポンプ、
が提供される。
本発明の一態様においては、前記1対のカム面部は、前記回転中心の周りの周方向に延びた輪帯状部分からなり、前記両側係合手段は、前記1対のカム面部に当接する1対のローラーと前記第1ピストンまたは第2ピストンに備えられた前記回転中心と直交する方向のピンとを含み、前記ローラーは前記ピンに回転可能に保持されている。
本発明の一態様においては、前記流体吸入経路は、前記相対的回転の回転中心方向に関して前記流体流通孔と同一の位置にて周方向に第1の角度領域にわたって延びた流体吸入溝を備えており、前記流体吐出経路は、前記相対的回転の回転中心方向に関して前記流体流通孔と同一の位置にて、前記流体吸入溝と重複することなく周方向に第2の角度領域にわたって延びた流体吐出溝を備えている。
本発明の一態様においては、前記流体吐出経路は、更に、前記相対的回転の回転中心方向に関して前記流体流通孔と異なる位置にて、前記第1の角度領域の少なくとも一部を含む第3の角度領域にわたって周方向に延び、且つ前記流体吐出溝に連なる補助流体吐出溝を備える。
本発明の一態様においては、前記補助流体吐出溝は、前記相対的回転の回転中心方向に関して前記流体吐出溝の両側に位置する1対の溝部分を含む。
本発明によれば、高圧化での大容量化のための高速回転を要する場合であっても良好なポンプ効率を得ることができ、構造が簡単で、製作も容易で、低コスト化が可能なピストンポンプが提供される。
本発明によるピストンポンプの第1の実施形態を示す分解斜視図である。 図1のピストンポンプの組立状態の断面図である。 図1のピストンポンプの組立状態の断面図である。 本発明によるピストンポンプの第2の実施形態における流体吸入経路及び流体吐出経路を示す透視図である。 図4のピストンポンプにおける流体吸入経路及び流体吐出経路を示す展開図である。 図4のピストンポンプの組立状態の断面図である。 図4のピストンポンプの組立状態の断面図である。
以下、図面を参照しながら本発明の具体的な実施の形態を説明する。
図1は本発明によるピストンポンプの第1の実施形態を示す分解斜視図であり、図2及び図3はいずれもその組立状態の断面図である。
これらの図において、基台2上に、ケーシング4及びX−Y方向に関してその両側の1対の支持部材6A,6Bが固定配置されている。ケーシング4内にはX−Y方向を中心とした大略回転対称の円筒形状の空洞が形成されている。該空洞内にはX−Y方向の回転軸8が配置されている。該回転軸8は、ベアリングを介して支持部材6A,6Bにより回転可能な様に支持されており、且つY方向側の端部が外方へと延出している。尚、以下の説明において、軸方向、径方向及び周方向とは、特に指示のない限り、いずれも回転軸8の回転中心に関する方向を指すものとし、また、回転中心とは、特に指示のない限り、回転軸8の回転中心を指すものとする。
上記ケーシング空洞内には、円環形状のシリンダブロック10が配置されている。該シリンダブロック10は、中央部にて上記回転軸8とキー結合している。シリンダブロック10には、回転軸8の回転中心の方向に沿って互いに平行に8つのシリンダ12が形成されている。これらシリンダは回転軸8の周りに即ち周方向に均等に配列されている。これらシリンダ12はそれぞれシリンダブロック10のX−Y方向の両側の端面にて開口している。また、シリンダブロック10には、各シリンダ12と連通し外周面に開口せる流体流通孔15が形成されている。各シリンダ12内には1対のピストン即ち第1及び第2のピストン16A,16Bのヘッド部分が収容されている。各ピストン16A,16Bは、それぞれシリンダ12外へと延出した係合基部が、後述のようにしてカム板42A,42Bと係合する。
ケーシング4は、後述の第1及び第2のカム板42A,42Bに対し相対的に固定され且つシリンダブロック10に対し回転中心の周りで相対的に回転せしめられる弁手段としての機能をも有する。弁手段には流体吸入経路及び流体吐出経路が形成されている。流体吸入経路は、相対的回転の回転中心方向に関して流体流通孔15と同一の位置にて周方向に第1の角度領域(角度A〜Bとする)にわたって延びた流体吸入溝29を備えている。流体吐出経路は、相対的回転の回転中心方向に関して流体流通孔15と同一の位置にて、流体吸入溝29と重複することなく周方向に第2の角度領域(角度C〜Dとする)にわたって延びた流体吐出溝31を備えている。即ち、流体吸入経路を構成する流体吸入溝29及び流体吐出経路を構成する流体吐出溝31をケーシング4の内面にそれぞれ周方向に半周近くにわたって形成し、これらに対応する軸方向位置において、シリンダブロック10には各シリンダの第1及び第2のピストン16A,16B間のシリンダ容積領域と連通せる流体流通孔15が形成されている。そして、上記流体吸入溝29及び流体吐出溝31には、ケーシング4を貫通する流体吸入開口30及び流体吐出開口32が、それぞれ接続されている。
即ち、回転軸8の周りでのシリンダブロック10の相対的回転に際し、各シリンダ12のシリンダ容積領域が流体流通孔15を介して流体吸入経路及び流体吐出経路と交互に連通せしめられる様に、流体吸入経路及び流体吐出経路が配置されている。従って、シリンダブロック10が回転軸8の周りで矢印の向きに回転すると、各シリンダ12と連通せる流体流通孔15が上記流体吸入開口30及び流体吐出開口32に対し順次交互に連通状態を保って走行する様になっている。
一方、支持部材6A,6Bには、それぞれカム部材としての第1及び第2のカム板42A,42Bが固定配置されており、シリンダブロック10は第1及び第2のカム板42A,42Bに対して回転可能である。即ち、シリンダ12の軸方向に関しシリンダブロック10の両側に第1カム板42A及び第2カム板42Bが配置されており、シリンダブロック10は第1カム板42A及び第2カム板42Bに対しシリンダ12の軸方向と平行な回転中心の周りでの相対的回転が可能である。
第1カム板42Aは、表面にシリンダ12の軸方向に関し互いに反対向きの1対のカム面部42A’,42A”を持つ。同様に、第2カム板42Bは、表面にシリンダ12の軸方向に関し互いに反対向きの1対のカム面部42B’,42B”を持つ。これらのカム面部42A’,42A”;42B’,42B”は、第1及び第2のカム板42A,42Bの外周部において、回転中心の周りの周方向に延びた輪帯状部分からなる。
第1カム板のカム面部42A’,42A”及び第2カム板のカム面部42B’,42B”は、いずれも上記相対的回転の際に各シリンダ12に対応する部分と該シリンダ12との間の距離がシリンダ12の軸方向に関し増減変化する様に形成されている。この距離の増減変化は、第1カム板42Aのカム面部42A’,42A”と第2カム板42Bのカム面部42B’,42B”とで位相が同一である。
第1ピストン16A及び第2ピストン16Bには、それぞれ第1カム板42A及び第2カム板42Bの1対のカム面部42A’,42A”;42B’,42B”と係合する両側係合手段が備えられている。この両側係合手段は、1対のカム面部42A’,42A”;42B’,42B”に当接する1対のローラー16R及びそれを軸支する即ち回転可能に保持するために回転中心と直交する方向に配置されたピン16Pを含む。ローラー16Rは、第1ピストン16Aまたは第2ピストン16Bにより、ピン16Pの周りで回転可能となるように保持されている。
回転軸8及びシリンダブロック10は、図3に矢印で示されるように時計回りに駆動回転せしめられる。各シリンダ12が図3の右半部にある時には、第1及び第2のピストン16A,16Bの移動の向きは互いに遠ざかる向きであり、ピストンヘッド部分同士の間隔が次第に増加し、図3に矢印で示されるように外部から流体吸入開口30及び流体吸入溝29を介してシリンダ12内へと流体(例えば油)が吸入される。また、各シリンダ12が図3の左半部にある時には、第1及び第2のピストン16A,16Bの移動の向きは互いに近づく向きであり、ピストンヘッド部分同士の間隔が次第に減少し、図3に矢印で示されるようにシリンダ12から流体吐出溝31及び流体吐出開口32を介して外部へと流体(例えば油)が吐出される。
尚、図2においては、流体流通孔15、流体吸入溝29及び流体吐出溝31は、参考のために示されており、第1ピストン16A及び第2ピストン16B等の状態とは正確には一致しない。
以上の第1の実施形態ピストンポンプにおいては、第1ピストン及び第2ピストンに、それぞれ第1カム板及び第2カム板の1対のカム面部と係合する両側係合手段が備えられていることで、高圧化での大容量化のための高速回転を要する場合であっても良好なポンプ効率を得ることができ、また、この両側係合手段は、三次元相対運動を要しないので、構造が簡単で、製作も容易で、低コスト化が可能である。
図4は本発明によるピストンポンプの第2の実施形態における流体吸入経路及び流体吐出経路を示す透視図であり、図5はその展開図であり、図6及び図7はいずれもその組立状態の断面図である。これらの図において、図1〜図3におけると同様の機能を有する部材又は部分等には同一の符号が付されている。
本実施形態は、弁手段を除いて上記第1の実施形態と同様な構成を有する。即ち、本実施形態では、流体吐出経路は、更に、相対的回転の回転中心方向に関して流体流通孔15と異なる位置にて、上記第1の角度領域(角度A〜B)の少なくとも一部を含む第3の角度領域(角度E〜Fとする)にわたって周方向に延び、且つ流体吐出溝31に連なる補助流体吐出溝を備える。補助流体吐出溝は、相対的回転の回転中心方向に関して流体吐出溝31の両側に位置する1対の溝部分31x,31yを含む。
図5に示されるように、本実施形態では、回転軸8の周りの角度に関して、流体吸入開口30が位置する角度が90度であり且つ流体吐出開口32が位置する角度が270度であるとする角度位置表示を行うとして、上記角度A〜Fは、
角度A=5°
角度B=175°
角度C=185°
角度D=355°
角度E=5°
角度F=185°
とされている。
即ち、流体吸入溝29は第1の角度領域(角度A〜B)である5度から175度までの範囲に存在して周方向に延びており、流体吐出溝31は第2の角度領域(角度C〜D)である185度から355度までの範囲に存在して周方向に延びている。流体吸入溝29及び流体吐出溝31は、相対的回転の回転中心方向に関して、シリンダブロック10の流体流通孔15と同一の位置にあり、従って、5度から175度の角度領域内に位置する流体流通孔15が流体吸入溝29と連通し、185度から355度の角度領域内に位置する流体流通孔15が流体吐出溝31と連通する。シリンダブロック10が回転するにつれて、5度から175度の角度領域内では各シリンダ容積領域が拡大し、185度から355度の角度領域内では各シリンダ容積領域が縮小する。これは、上記第1の実施形態でも同様である。
さて、本第2の実施形態では、1対の溝部分31x,31yを含む補助流体吐出溝は、相対的回転の回転中心方向に関して流体流通孔15と異なる位置にあるが、流体吐出溝31に連なっているので、結果として、流体吐出溝31と共に流体流通孔15に連通する。
これらの1対の溝部分31x,31yを含む補助流体吐出溝は、流体吐出側の圧力を回転軸8の周りの周方向に関して均等に分散してシリンダブロック10に印加する作用をなす。これにより、流体吐出側の圧力が流体吸入側の圧力に比して極めて高い場合においても、シリンダブロック10更には回転軸8がケーシング4及び支持部材6A,6Bに対して及ぼす、相対的回転の回転中心方向を横切る向きの力の発生を、抑制することができる。
即ち、補助流体吐出溝が存在することで、流体吐出側の圧力がほぼ全周にわたって均等にシリンダブロック10に印加され、吸入側の低圧に対する吐出側の高圧の比率が高くても、相対的回転に際しての抵抗が低減される。
かくして、本第2の実施形態によれば、上記第1の実施形態と同様な作用効果に加えて、より高速高圧のポンプ作用が可能になるという作用効果が得られる。
2 基台
4 ケーシング
6A,6B 支持部材
8 回転軸
10 シリンダブロック
12 シリンダ
15 流体流通孔
16A,16B ピストン
16R ローラー
16P ピン
29 流体吸入溝
30 流体吸入開口
31 流体吐出溝
31x,31y 補助流体吐出溝の溝部分
32 流体吐出開口
42A,42B カム板
42A’,42A” カム面部
42B’,42B” カム面部

Claims (5)

  1. シリンダブロック内に互いに平行な複数のシリンダが形成されており、該シリンダのそれぞれの内部には第1ピストン及び第2ピストンがそれぞれ往復移動可能に収容されており、これら第1ピストン及び第2ピストンの間にシリンダ容積領域が形成され、
    前記シリンダの軸方向に関し前記シリンダブロックの一方及び他方の側に第1カム板及び第2カム板が配置されており、前記シリンダブロックは前記第1カム板及び第2カム板に対し前記シリンダの軸方向と平行な回転中心の周りでの相対的回転が可能であり、
    前記複数のシリンダは前記シリンダブロック内において前記相対的回転の回転中心に関して周方向に配列されており、
    前記第1カム板及び第2カム板のそれぞれは、表面に前記シリンダの軸方向に関し互いに反対向きの1対のカム面部を持ち、
    前記第1カム板及び第2カム板のカム面部は、いずれも前記相対的回転の際に前記各シリンダに対応する部分と該シリンダとの間の距離が該シリンダの軸方向に関し同一位相で増減変化する様に形成されており、
    前記第1ピストン及び第2ピストンに、それぞれ前記第1カム板及び第2カム板の前記1対のカム面部の双方に両側から係合する両側係合手段が備えられており、
    前記第1カム板及び第2カム板に対し相対的に固定され且つ前記シリンダブロックに対し前記相対的回転の回転中心の周りで相対的に回転せしめられる弁手段を有し、該弁手段には流体吸入経路及び流体吐出経路が形成されており、前記各シリンダのシリンダ容積領域が前記シリンダブロックに形成された流体流通孔を介して前記相対的回転に際し前記流体吸入経路及び流体吐出経路と交互に連通せしめられる様に該流体吸入経路及び流体吐出経路が配置されている、
    ことを特徴とするピストンポンプ。
  2. 前記1対のカム面部は、前記回転中心の周りの周方向に延びた輪帯状部分からなり、前記両側係合手段は、前記1対のカム面部に当接する1対のローラーと前記第1ピストンまたは第2ピストンに備えられた前記回転中心と直交する方向のピンとを含み、前記ローラーは前記ピンに回転可能に保持されていることを特徴とする、請求項1に記載のピストンポンプ。
  3. 前記流体吸入経路は、前記相対的回転の回転中心方向に関して前記流体流通孔と同一の位置にて周方向に第1の角度領域にわたって延びた流体吸入溝を備えており、
    前記流体吐出経路は、前記相対的回転の回転中心方向に関して前記流体流通孔と同一の位置にて、前記流体吸入溝と重複することなく周方向に第2の角度領域にわたって延びた流体吐出溝を備えている、
    ことを特徴とする、請求項1又は2に記載のピストンポンプ。
  4. 前記流体吐出経路は、更に、前記相対的回転の回転中心方向に関して前記流体流通孔と異なる位置にて、前記第1の角度領域の少なくとも一部を含む第3の角度領域にわたって周方向に延び、且つ前記流体吐出溝に連なる補助流体吐出溝を備えることを特徴とする、請求項3に記載のピストンポンプ。
  5. 前記補助流体吐出溝は、前記相対的回転の回転中心方向に関して前記流体吐出溝の両側に位置する1対の溝部分を含むことを特徴とする、請求項4に記載のピストンポンプ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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