JP2014192599A - 制御システム、制御方法及びコンピュータプログラム - Google Patents

制御システム、制御方法及びコンピュータプログラム Download PDF

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洋久 會田
国彦 ▲高▼山
Kunihiko Takayama
Kenichi Morimoto
健一 森本
Atsushi Koshiumi
淳 越湖
Hitoshi Ikezawa
仁志 池澤
Yukio Tsujimura
行雄 辻村
Yoshinobu Takayama
佳宣 高山
Maiko Horie
麻衣子 堀江
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Abstract

【課題】取得された情報を用いて利便性や安全性などを向上させること。
【解決手段】予め設置される設備に対する制御を行う制御システムであって、制御に用いられる情報を取得する情報取得部と、情報取得部によって取得された情報が所定の条件を満たした場合に、満たされた条件に対応する制御内容を、制御対象となる設備に対して実行する制御部と、を備える制御システム。
【選択図】図1

Description

本発明は、取得された情報に応じて制御を行う技術に関する。
従来、技術の発展に伴い種々の情報を取得する技術が提供されている。例えば、傾きを検出するセンサー、温度を検出するセンサー、湿度を検出するセンサー等のセンサーがある。他の例として、地域や宅内の電力需要に関する情報を取得するシステムや、天候に関する情報を取得するシステムなどがある。
これらの技術を用いることによって取得された情報は、様々な場面で活用されている。例えば、周囲温度、光、音および地理的位置を知覚できるセンサーによって収集したデータを使用して、知覚された状態に相関性があるテーマを選択する技術が提案されている(特許文献1参照)。
特開2013−037699号公報
しかしながら、取得された情報が活用される場面は未だに十分とは言えない。例えば、職場や住宅に設置されるシステムにおいては、十分に情報が活用されてはいないという問題があった。
上記事情に鑑み、本発明は、取得された情報を用いて利便性や安全性などを向上させる技術の提供を目的としている。
本発明の一態様は、予め設置される設備に対する制御を行う制御システムであって、制御に用いられる情報を取得する情報取得部と、前記情報取得部によって取得された前記情報が所定の条件を満たした場合に、満たされた前記条件に対応する制御内容を、制御対象となる前記設備に対して実行する制御部と、を備える制御システムである。
本発明の一態様は、上記の制御システムであって、前記設備は端末装置であり、前記情報は、前記端末装置の設置位置において取得された人の特徴量であり、前記制御部は、前記特徴量に基づいて前記特徴量が取得された人が前記端末装置の正当なユーザであるか否か判定し、正当なユーザであると判定された場合に前記端末装置の電源をオンに制御する。
本発明の一態様は、上記の制御システムであって、前記設備は住宅に設置される室温調整設備又は給湯設備であり、前記情報は、屋外に設置された端末検出部によって、前記住宅の住人であるユーザによって所持されている端末装置が検出されたか否かを表す情報であり、前記制御部は、所定の前記端末検出部によって前記端末装置が検出された場合に、前記住宅に設置される前記室温調整設備又は前記給湯設備を動作させるように制御する。
本発明の一態様は、上記の制御システムであって、前記設備は、エレベータであり、前記情報は、前記エレベータが設置された建物の入り口に人が検出されたか否かを表す情報であり、前記制御部は、前記建物の入り口に人が検出された場合に、前記エレベータを所定の階まで移動させて待機させる。
本発明の一態様は、上記の制御システムであって、前記設備は、住宅に設置される設備であり、前記情報は、所定の位置において前記住宅の住人が検出されたか否かを表す情報であり、前記制御部は、前記住人が検出された位置に応じて、前記設備の動作を制御する。
本発明の一態様は、予め設置される設備に対する制御を行う制御方法であって、制御システムが、制御に用いられる情報を取得する情報取得ステップと、制御システムが、前記情報取得ステップにおいて取得された前記情報が所定の条件を満たした場合に、満たされた前記条件に対応する制御内容を、制御対象となる前記設備に対して実行する制御ステップと、を有する制御方法である。
本発明の一態様は、予め設置される設備に対する制御をコンピュータに実行させるためのコンピュータプログラムであって、制御に用いられる情報を取得する情報取得ステップと、前記情報取得ステップにおいて取得された前記情報が所定の条件を満たした場合に、満たされた前記条件に対応する制御内容を、制御対象となる前記設備に対して実行する制御ステップと、をコンピュータに実行させるためのコンピュータプログラムである。
本発明により、取得された情報を用いて利便性や安全性などを向上させることが可能となる。
制御システム100のシステム構成を表すシステム構成図である。 制御システム100の動作の流れを示すフローチャートの具体例である。 制御システム100の第一実施形態(制御システム100a)の機能構成を表す概略ブロック図である。 認証情報記憶部30aによって記憶される認証情報テーブルの具体例を示す図である。 第一実施形態における制御情報テーブルの具体例を示す図である。 制御システム100の第二実施形態(制御システム100b)の機能構成を表す概略ブロック図である。 基地局情報記憶部30bによって記憶される基地局情報テーブルの具体例を示す図である。 第二実施形態における制御情報テーブルの具体例を示す図である。 制御システム100の第三実施形態(制御システム100c)の機能構成を表す概略ブロック図である。 認証情報記憶部30cによって記憶される認証情報テーブルの具体例を示す図である。 第三実施形態における制御情報テーブルの具体例を示す図である。 居住者情報記憶部に記憶される居住者情報テーブルの具体例を示す図である。 制御システム100の第四実施形態(制御システム100d)の機能構成を表す概略ブロック図である。 認証情報記憶部30dによって記憶される認証情報テーブルの具体例を示す図である。 第四実施形態における制御情報テーブルの具体例を示す図である。
[概略]
図1は、制御システム100のシステム構成を表すシステム構成図である。制御システム100は、情報取得部11、制御情報記憶部12、制御部13及び制御対象20を備える。
情報取得部11は、所定の情報を取得する。情報取得部11は、例えばセンサーを備えることによって、センサーによって検出された情報を取得しても良い。情報取得部11は、他の装置によって取得された情報を、ネットワークを介して取得しても良い。情報取得部11は、他の装置と通信を行う事によって情報を取得しても良い。
情報取得部11は、例えばセンサーそのものであっても良いし、センサーや通信機能を備えた端末装置であっても良い。端末装置の具体例として、携帯電話機、スマートフォン、タブレット、ノート型パソコン、腕時計等の装着型端末、ゲーム機器、家電機器などがある。
情報取得部11のより具体的な例を以下に列挙する。情報取得部11は、温度センサーを備え、周囲又は対象物体の温度を取得する。情報取得部11は、照度センサーを備え、周囲の照度を取得する。情報取得部11は、マイクを備え、所定の空間の音量に関する情報を取得する。情報取得部11は、人感センサーを備え、所定の空間に人物が存在するか否かを表す情報を取得する。情報取得部11は、カメラを備え、カメラによって撮像された人物の顔画像に基づいて認証処理を行い、人物に関する情報を取得する。情報取得部11は、カメラを備え、カメラによって撮像された人物の認証に用いられる特徴量を取得する。情報取得部11は、バーコードスキャナーを備え、近接したバーコードに基づいてバーコードが付与された物体に関する情報を取得する。情報取得部11は、クロックを備え、日時や現在時刻を取得する。情報取得部11は、ネットワークを介して天候情報提供サーバーと通信することによって、現在の天候に関する情報や天候の予報に関する情報を取得する。情報取得部11は、地震情報提供サーバーと通信することによって、地震に関する情報を取得する。情報取得部11は、所定の地域における電力需要量に関する情報を提供するサーバーと通信することによって、電力需要量情報を取得する。情報取得部11は、GPS(グローバル・ポジショニング・システム:Global Positioning System)衛星と通信することによって、現在位置情報を取得する。
なお、情報取得部11の構成は、上述した具体例に限定されない。
制御情報記憶部12は、磁気ハードディスク装置や半導体記憶装置などの記憶装置を用いて構成される。制御情報記憶部12は、制御情報テーブルを記憶する。制御情報テーブルは、情報取得部11によって取得される情報に関する条件と、その条件が満たされた場合に実行される制御の内容とが対応付けられたテーブルである。
制御部13は、制御情報記憶部12に記憶される制御情報テーブルを参照し、情報取得部11によって取得された情報に基づいて、満たされた条件が存在するか否か判定する。制御部13は、満たされた条件が存在しない場合制御を実行しない。一方、満たされた条件が存在する場合、制御部13は、満たされた条件に対応付けられた制御の内容を実行する。なお、制御対象20のユーザによって制御対象20の設定や動作内容が変更されたりオン・オフが変更された場合は、ユーザによる設定が優先される。
制御部13は、例えばバスで接続されたCPU(Central Processing Unit)やメモリや補助記憶装置などを備え、制御プログラムを実行することによって機能する。なお、制御部13は、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)やPLD(Programmable Logic Device)やFPGA(Field Programmable Gate Array)等のハードウェアを用いて実現されても良い。制御プログラムは、コンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録されても良い。コンピュータ読み取り可能な記録媒体とは、例えばフレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、CD−ROM等の可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスクや半導体記憶装置(例えばSSD:Solid State Drive、フラッシュメモリ)等の記憶装置である。制御プログラムは、電気通信回線を介して提供されても良い。
制御対象20は、制御部13によって制御される対象の装置やシステムである。
制御システム100の具体的な構成は、どのような態様で実現されても良い。例えば、情報取得部11と制御情報記憶部12と制御部13とが一体の装置として構成されても良い。また、制御情報記憶部12と制御部13とがそれぞれ異なる装置として構成されても良い。また、制御情報記憶部12と制御部13とは、ネットワーク上のサーバによってクラウドとして実装されても良い。また、制御対象20と制御部13とが一体の装置として構成されても良い。また、制御対象20と制御情報記憶部12と制御部13とが一体の装置として構成されても良い。また、制御部13が、その機能に応じて複数の装置として構成されても良い。また、制御情報記憶部12が、記憶するテーブル毎に異なる装置として構成されても良い。また、情報取得部11は複数備えられても良い。また、制御部13には複数の制御対象20が接続されても良い。制御システム100は、制御対象20を制御可能であれば、他のどのような構成によって実現されても良い。
図2は、制御システム100の動作の流れを示すフローチャートの具体例である。まず、情報取得部11が所定の情報を取得する(ステップS101)。次に、制御部13が、制御情報記憶部12に記憶される制御情報テーブルを参照し、情報取得部11によって取得された情報に基づいて、満たされた条件が存在するか否か判定する(ステップS102)。満たされた条件が存在しない場合(ステップS102−NO)、制御部13は特に処理を行わず、ステップS101の処理に戻る。
一方、満たされた条件が存在する場合(ステップS102−YES)、制御部13は、満たされた条件に対応付けられた制御の内容を取得する。制御部13は、取得された制御の内容を実行するか否か判定する(ステップS103)。この判定は種々の観点から行われる。例えば、制御部13は、取得された制御の内容が実行中である場合又は既に制御後の状態となっている場合には、実行しないと判定する。具体例を挙げて制御部13のステップS103の処理について説明する。例えば、制御の内容が“窓を10cm開ける”であり、窓を10cm開けるための動作が行われている最中である場合には、制御部13は制御を実行しないと判定する。また、制御の内容が“窓を10cm開ける”であり、既に窓が20cm開いている場合には、制御部13は制御を実行しないと判定する。
制御部13は、取得された制御の内容を実行しないと判定した場合(ステップS103−NO)、特に処理を行わず、ステップS101の処理に戻る。一方、取得された制御の内容を実行すると判定した場合(ステップS103−YES)、制御部13は、取得された制御の内容を実行する(ステップS104)。そして、ステップS101の処理に戻る。
以下、本発明の一実施形態である制御システム100の複数の具体例について詳細に説明する。
[第一実施形態]
図3は、制御システム100の第一実施形態(制御システム100a)の機能構成を表す概略ブロック図である。
制御システム100aは、情報取得部11の具体例として時刻取得部11a−1、人検出部11a−2及び特徴量取得部11a−3を備え、制御対象20の具体例として端末装置20a−1を備える。
時刻取得部11a−1は、現在時刻を取得する。時刻取得部11a−1は、クロックを備え、クロックから出力される信号に基づいて現在時刻を取得しても良い。時刻取得部11a−1は、外部装置から時刻を表す信号を受信することによって現在時刻を取得しても良い。
人検出部11a−2は、人体感知センサを用いて構成され、所定の領域毎に人が存在するか否かを検出する。所定の領域は、端末装置20a−1毎に設定される。すなわち、人検出部11a−2が人の存在を検出する対象となる所定の領域は、端末装置20a−1を操作する際に位置することとなる領域(例えば、端末装置20a−1が設置された机の座席:以下、「操作位置」という。)である。人検出部11a−2は、端末装置20a−1毎に、端末装置20a−1を操作するための位置(操作位置)に人が検出されたか否かを出力する。人体感知センサは、例えばサーモグラフィーと画像解析装置を用いて構成されても良いし、カメラと画像解析装置を用いて構成されても良い、重量感知センサを用いて構成されても良いし、他の態様で構成されても良い。
特徴量取得部11a−3は、操作位置毎に、その操作位置に存在する人の特徴量を取得する。特徴量は、例えば、顔の画像から検出される特徴量であっても良いし、指紋の画像から検出される特徴量であっても良いし、虹彩の画像から検出される特徴量であっても良い。
端末装置20a−1は、例えばパーソナルコンピュータ、タブレット、ワークステーション、専用端末などの装置である。
制御部13aは、時刻取得部11a−1によって取得された時刻と、人検出部11a−2による人の検出結果と、特徴量取得部11a−3によって取得された特徴量と、に応じた制御情報を制御情報テーブルから取得する。制御部13aは、取得された制御情報に応じた制御を、端末装置20a−1に対して実行する。
図4は、認証情報記憶部30aによって記憶される認証情報テーブルの具体例を示す図である。認証情報記憶部30aは、磁気ハードディスク装置や半導体記憶装置などの記憶装置を用いて構成される。認証情報記憶部30aによって記憶される認証情報テーブルには、複数のレコード91aが登録されている。レコード91aは、端末ID及び特徴量の値を有する。端末IDは、各端末装置20a−1の識別情報である。特徴量は、各端末装置20a−1の正当なユーザの特徴量である。例えば、端末IDが“PC11”である端末装置20a−1の正当なユーザの特徴量はU11である。認証情報テーブルは、予め認証情報記憶部30aに設定されている。
図5は、第一実施形態における制御情報テーブルの具体例を示す図である。制御情報記憶部12aによって記憶される制御情報テーブルには、時刻条件、認証条件及び制御情報が対応付けて登録されている。時刻条件は、情報が取得された時刻の条件である。認証条件は、図4に示される認証情報記憶部30aに基づいて行われた認証の結果を表す。具体的には、特徴量取得部11a−3によって取得された特徴量が、その位置の端末装置20a−1の正当なユーザであることを表す条件である。制御情報は、端末装置20a−1に対する制御内容を表す。図5に表される具体例では、制御情報の値として、端末装置20a−1の電源をオンにすることが設定されている。
制御部13aは、人検出部11a−2及び特徴量取得部11a−3によって情報が取得された時刻が所定時刻(例えば、午前8時〜午前8時30分の間)であって、認証結果が正当ユーザである場合、端末装置20a−1の電源をオンにするように制御する。
このように構成された制御システム100aでは、人が検出されたか否か及び検出された人の特徴量と、情報が取得された時刻とに応じて、端末装置20a−1の電源がオンに制御される。そのため、正当なユーザは、操作位置に移動するだけ(又は着席するだけ)で、特に操作を行うことなく端末装置20a−1を操作することが可能となる。
<変形例>
時刻条件及び認証条件に加えてさらに他の条件にも基づいて制御内容が決定されても良い。例えば、日時という条件がさらに与えられても良い。
端末装置20a−1は、制御部13aによる制御のみによって電源がオンとなるように構成されても良い。このように構成された場合、端末装置20a−1が正当ユーザではない者によって勝手に使用されてしまうことを防止できる。また、たとえ正当ユーザであっても、所定の時間帯(例えば通勤が認められている時間帯)に操作位置へ移動しなければ端末装置20a−1の電源を勝手にオンできなくなる。そのため、遅刻などによって所定の時間帯に操作位置にいなかったユーザを割り出すことが可能となる。
人検出部11a−2は必ずしも備えられなくても良い。すなわち、特徴量取得部11a−3によって人の特徴量が取得された場合に、制御部13aは、特徴量が取得された位置で人が検出されたと判定しても良い。
[第二実施形態]
図6は、制御システム100の第二実施形態(制御システム100b)の機能構成を表す概略ブロック図である。
制御システム100bは、情報取得部11の具体例として時刻取得部11b−1及び端末検出部11b−2を備え、制御対象20の具体例として室温調整システム20b−1及び給湯システム20b−2を備える。
時刻取得部11b−1は、現在時刻を取得する。時刻取得部11b−1は、クロックを備え、クロックから出力される信号に基づいて現在時刻を取得しても良い。時刻取得部11b−1は、外部装置から時刻を表す信号を受信することによって現在時刻を取得しても良い。
端末検出部11b−2は、自装置の通信可能な領域に侵入した端末装置の識別情報(以下、「端末ID」という。)を取得する。端末検出部11b−2は、所定のタイミングで、検出された端末の端末IDと、自装置に設定されている識別情報(以下、「基地局ID」という。)とを対応付けて制御部13bに出力する。端末検出部11b−2は、例えば街中などに設置された携帯電話の基地局装置であっても良いし、無線LAN(Local Area Network)の基地局装置であっても良いし、他の無線通信の基地局装置であっても良い。また、端末検出部11b−2は、基地局装置である必要は無く、単に端末装置を検出する装置であっても良い。なお、端末検出部11b−2によって検出される端末装置は、例えば携帯電話機、モバイルルーター、スマートフォン、タブレット、ノート型パソコン、携帯型ゲーム機などである。
室温調整システム20b−1は、制御部13bによる制御にしたがって、換気システム、窓開閉装置、空調機、オイルヒーター、床暖房等の運転をそれぞれ制御し、室温調整システム20b−1が設置された建物(以下、「制御対象建物」という。)の室内の温度を適温に調整する。
給湯システム20b−2は、制御対象建物に設置された風呂場の湯船に適温のお湯を張る処理を行う。
図7は、基地局情報記憶部30bによって記憶される基地局情報テーブルの具体例を示す図である。基地局情報記憶部30bは、磁気ハードディスク装置や半導体記憶装置などの記憶装置を用いて構成される。基地局情報記憶部30bによって記憶される基地局情報テーブルには、複数のレコード91bが登録されている。レコード91bは、基地局ID及び領域IDの値を有する。領域IDは、基地局が設置されている領域の識別情報である。例えば、領域ID“A11”が示す領域には、3台の基地局“AP11”、“AP12”、“AP13”が設置されている。基地局情報テーブルは、予め基地局情報記憶部30bに設定されている。
図8は、第二実施形態における制御情報テーブルの具体例を示す図である。制御情報記憶部12bによって記憶される制御情報テーブルには、複数のレコード90bが登録されている。レコード90bは、時刻条件、端末ID条件、領域条件及び制御情報の値を有する。時刻条件は、情報が取得された時刻の条件である。端末ID条件は、端末検出部11b−2によって検出された端末IDの条件である。領域条件は、端末IDを検出した端末検出部11b−2が設置されている領域の条件である。制御情報は、室温調整システム20b−1及び給湯システム20b−2に対する制御内容を表す。図8に表される具体例では、制御情報の値として2つの値が示されている。これら2つの値は、左から順に室温調整システム20b−1、給湯システム20b−2に対する制御内容を表している。
室温調整システム20b−1に対する制御の内容は、電源をオンにするか否かを示す。
給湯システム20b−2に対する制御の内容は、お湯張りを開始するか否かを表す。
制御部13bは、端末検出部11b−2から検出結果を受信すると、その時点の時刻を時刻取得部11b−1の出力に基づいて取得する。制御部13bは、端末を検出した端末検出部11b−2の基地局IDと基地局情報テーブルとに基づいて、端末が検出された領域の領域IDを取得する。制御部13bは、取得した時刻と、端末検出部11b−2によって検出された端末の端末IDと、基地局情報テーブルに基づいて取得した領域IDとに基づいて、全ての条件に適合するレコード90bの有無を判定する。全ての条件に適合するレコード90bが存在する場合、制御部13bは、そのレコード90bの制御情報に従って室温調整システム20b−1及び給湯システム20b−2を制御する。
このように構成された制御システム100bでは、端末装置が検出された時間帯及び領域に応じて、制御対象建物における室温調整システム20b−1及び給湯システム20b−2が制御される。例えば、会社から帰宅する時間帯に端末が検出された場合には、帰宅した時点で室温が適温に制御されており、湯船にお湯が張られた状態となっている。そのため、端末装置を所持しているユーザは、自身の住宅(制御対象建物)に帰宅する前に、室温を適温にし、湯船にお湯が張られた状態となるように準備を開始することが可能となる。より具体的には、給湯システム20b−2がお湯を張るのに要する時間と、端末装置を所持しているユーザが自宅に到着するまでに要する時間と、に基づいて領域条件が設定されても良い。例えば、給湯システム20b−2がお湯を張るのに要する時間と端末を所持しているユーザが自宅に到着するまでに要する時間とが一致するように、領域条件が設定されても良い。
<変形例>
時刻条件、端末ID条件及び領域条件に加えてさらに他の条件にも基づいて制御内容が決定されても良い。例えば、天候という条件がさらに与えられても良い。
時刻条件は必ずしも設定されなくとも良い。すなわち、制御部13bは、端末ID及び領域条件に基づいて制御を行うか否か判定しても良い。
[第三実施形態]
図9は、制御システム100の第三実施形態(制御システム100c)の機能構成を表す概略ブロック図である。
制御システム100cは、情報取得部11の具体例として人検出部11c−1及び特徴量取得部11c−2を備え、制御対象20の具体例としてエレベータ20c−1を備える。本実施形態において、エレベータ20c−1が設置された建物を制御対象建物という。
人検出部11c−1は、人体感知センサを用いて構成され、所定の領域に人が存在するか否かを検出する。所定の領域は、制御対象建物の入り口に設定される。人体感知センサは、例えばサーモグラフィーと画像解析装置を用いて構成されても良いし、カメラと画像解析装置を用いて構成されても良い、重量感知センサを用いて構成されても良いし、他の態様で構成されても良い。
特徴量取得部11c−2は、制御対象建物の入り口に位置する人の特徴量を取得する。特徴量は、例えば、顔の画像から検出される特徴量であっても良いし、指紋の画像から検出される特徴量であっても良いし、虹彩の画像から検出される特徴量であっても良い。
エレベータ20c−1は、制御対象建物に設置されたエレベータである。
制御部13cは、人検出部11c−1による人の検出結果と、特徴量取得部11c−2によって取得された特徴量と、に応じた制御情報を制御情報テーブルから取得する。制御部13cは、取得された制御情報に応じた制御を、エレベータ20c−1に対して実行する。
図10は、認証情報記憶部30cによって記憶される認証情報テーブルの具体例を示す図である。認証情報記憶部30cは、磁気ハードディスク装置や半導体記憶装置などの記憶装置を用いて構成される。認証情報記憶部30cによって記憶される認証情報テーブルには、複数のレコード91cが登録されている。レコード91cは、ユーザID及び特徴量の値を有する。ユーザIDは、制御対象建物に住んでいる住人の識別情報である。特徴量は、各ユーザの特徴量である。例えば、ユーザIDが“R11”であるユーザの特徴量はU11である。認証情報テーブルは、予め認証情報記憶部30cに設定されている。
図11は、第三実施形態における制御情報テーブルの具体例を示す図である。制御情報記憶部12cによって記憶される制御情報テーブルには、認証条件及び制御情報が対応付けて登録されている。認証条件は、図10に示される認証情報記憶部30cに基づいて行った認証の結果を表す。具体的には、特徴量取得部11c−2によって取得された特徴量が、制御対象建物の住人の特徴量であることを表す条件である。制御情報は、エレベータ20c−1に対する制御内容を表す。図11に表される具体例では、制御情報の値として、エレベータを入り口が存在する階で待機させることが設定されている。
制御部13cは、特徴量取得部11c−2によって特徴量が取得されると、認証情報テーブルを参照することによって、特徴量が取得された人物が制御対象建物の住人であるか否か判定する。制御部13cは、特徴量が取得された人物が制御対象建物の住人である場合、エレベータ20c−1を制御し入り口が存在する階に待機させる。
このように構成された制御システム100cでは、人が検出されたか否か及び検出された人の特徴量に応じて、エレベータ20c−1が制御される。そのため、住人は、殆ど待ち時間無くエレベータ20c−1に乗り込むことが可能となる。
<変形例>
認証条件に加えてさらに他の条件にも基づいて制御内容が決定されても良い。例えば、時間帯という条件がさらに与えられても良い。
制御部13cがエレベータを待機させる階は入り口が存在する階に限定されない。例えば、入り口を通過した人が最初にエレベータに乗り込む階であれば、入り口と同じ階に限定される必要は無い。
人検出部11c−1は必ずしも備えられなくても良い。すなわち、特徴量取得部11c−2によって人の特徴量が取得された場合に、制御部13cは、入り口で人が検出されたと判定しても良い。
制御部13cは、検出された特徴量に対応するユーザIDに応じて、エレベータが止まる階を制御しても良い。このように構成される場合、制御部13cには、居住者情報記憶部が接続される。図12は、居住者情報記憶部に記憶される居住者情報テーブルの具体例を示す図である。居住者情報テーブルには、複数のレコード92cが登録されている。レコード92cは、居住階及びユーザIDの値を有する。居住階は、対応するユーザIDのユーザ(住人)が居住している階数を表す。
制御部13cは、特徴量取得部11c−2によって特徴量が取得されると、認証情報テーブルを参照することによって、特徴量が取得された人物のユーザIDを取得する。制御部13cは、居住者情報テーブルを参照することによって、取得されたユーザIDに対応する階数を取得する。そして、制御部13cは、エレベータ20c−1に人が乗り込むと、取得された階数のボタンが押された状態(すなわち、取得された階数に止まる状態)となるようにエレベータ20c−1を制御する。
このように構成されることにより、住人は、わざわざ自身が住んでいる階数のボタンをエレベータ20c−1内で押下することなく、自身が住んでいる階でエレベータ20c−1を止めることが可能となる。このような構成は、特に、買い物帰りなどで両手がふさがった状態である場合などに顕著な効果を奏する。
[第四実施形態]
図13は、制御システム100の第四実施形態(制御システム100d)の機能構成を表す概略ブロック図である。
制御システム100dは、情報取得部11の具体例として人検出部11d−1及び特徴量取得部11d−2を備え、制御対象20の具体例としてセキュリティシステム20d−1、室内照明制御システム20d−2、室温調整システム20d−3及びテレビ受像機20d−4を備える。本実施形態において、セキュリティシステム20d−1、室内照明制御システム20d−2、室温調整システム20d−3及びテレビ受像機20d−4が設置された建物を制御対象建物という。
人検出部11d−1は、人体感知センサを用いて構成され、所定の領域毎に人が存在するか否かを検出する。所定の領域は、例えば制御対象建物の玄関や各部屋に設定される。人体感知センサは、例えばサーモグラフィーと画像解析装置を用いて構成されても良いし、カメラと画像解析装置を用いて構成されても良い、重量感知センサを用いて構成されても良いし、他の態様で構成されても良い。人検出部11d−1は、人が検出された領域(位置)がどこであるか出力する。
特徴量取得部11d−2は、所定の領域に位置する人の特徴量を取得する。特徴量は、例えば、顔の画像から検出される特徴量であっても良いし、指紋の画像から検出される特徴量であっても良いし、虹彩の画像から検出される特徴量であっても良い。
セキュリティシステム20d−1は、制御対象建物のセキュリティを管理する。例えば、セキュリティシステム20d−1は、制御対象建物の玄関の鍵の開閉を行う。
室内照明制御システム20d−2は、制御対象建物に設けられた照明を制御するシステムである。室内照明制御システム20d−2は、制御部13dによる制御にしたがって、制御対象建物に設けられた一つ一つの照明の照度を複数の段階で調整する。
室温調整システム20d−3は、制御部13dによる制御にしたがって、換気システム、窓開閉装置、空調機、オイルヒーター、床暖房等の運転をそれぞれ制御する。
テレビ受像機20d−4は、テレビ放送の電波を無線又は有線で受信し、映像を画面に出力する装置である。テレビ受像機20d−4は、制御部13dによって電源と出力するチャンネルとが制御される。
図14は、認証情報記憶部30dによって記憶される認証情報テーブルの具体例を示す図である。認証情報記憶部30dは、磁気ハードディスク装置や半導体記憶装置などの記憶装置を用いて構成される。認証情報記憶部30dによって記憶される認証情報テーブルには、複数のレコード91dが登録されている。レコード91dは、ユーザID及び特徴量の値を有する。ユーザIDは、制御対象建物に住んでいる住人の識別情報である。特徴量は、各ユーザの特徴量である。例えば、ユーザIDが“R11”であるユーザの特徴量はU11である。認証情報テーブルは、予め認証情報記憶部30dに設定されている。
図15は、第四実施形態における制御情報テーブルの具体例を示す図である。制御情報記憶部12dによって記憶される制御情報テーブルには、認証条件、位置条件及び制御情報が対応付けて登録されている。認証条件は、図14に示される認証情報記憶部30dに基づいて行った認証の結果を表す。具体的には、特徴量取得部11d−2によって取得された特徴量が、制御対象建物の住人の誰であるかを表す条件である。位置条件は、特徴量が取得された人の位置を表す条件である。制御情報は、セキュリティシステム20d−1、室内照明制御システム20d−2、室温調整システム20d−3及びテレビ受像機20d−4に対する制御内容を表す。図15に表される具体例では、制御情報の値として4つの値が示されている。これら4つの値は、左から順にセキュリティシステム20d−1、室内照明制御システム20d−2、室温調整システム20d−3及びテレビ受像機20d−4に対する制御内容を表している。
例えば、特徴量が検出された位置が玄関である場合、その特徴量が住人のだれであったとしても、制御部13dはセキュリティシステム20d−1を制御し玄関を解錠する。また、制御部13dは、テレビ受像機20d−4の電源をオンする。ただし、この場合、制御部13は室内照明制御システム20d−2及び室温調整システム20d−3に対しては制御を行わない。
例えば、特徴量が検出された位置がリビングであり且つユーザIDが“R11”である場合、制御部13dはリビングの照明が弱となるように室内照明制御システム20d−2を制御し、リビングの室内温度が21度となるように室温調整システム20d−3を制御し、表示される映像のチャンネルが“31チャンネル”となるようにテレビ受像機20d−4を制御する。
一方、特徴量が検出された位置がリビングであり且つユーザIDが“R21”である場合、制御部13dはリビングの照明が中となるように室内照明制御システム20d−2を制御し、リビングの室内温度が24度となるように室温調整システム20d−3を制御し、表示される映像のチャンネルが“51チャンネル”となるようにテレビ受像機20d−4を制御する。
このように構成された制御システム100dでは、制御対象建物の住人は、帰宅し玄関に到着した際に、特に操作をすることなく、自宅の玄関を解錠させることが可能となる。さらに、テレビ受像機20d−4の電源をオンにすることが可能となる。
また、このように構成された制御システム100dでは、人が検出されたか否か及び検出された人の特徴量に応じて、セキュリティシステム20d−1、室内照明制御システム20d−2、室温調整システム20d−3及びテレビ受像機20d−4が制御される。そのため、制御対象建物の住人は、特に操作をすることなく、自身に合った室温、照明、テレビチャンネルでくつろぐことが可能となる。
<変形例>
認証条件及び位置条件に加えてさらに他の条件にも基づいて制御内容が決定されても良い。例えば、時間帯という条件がさらに与えられても良い。この場合、時間帯に応じてテレビチャンネルや照明の明るさなどを細かく制御することが可能となる。
人検出部11d−1は必ずしも備えられなくても良い。すなわち、特徴量取得部11d−2によって人の特徴量が取得された場合に、制御部13dは、特徴量が取得された位置で人が検出されたと判定しても良い。
制御対象20として、音響システムが備えられても良い。この場合、制御部13dは、認証条件及び位置条件に応じて、音響システムの電源や、音響システムから出力される音量や、音質などを制御しても良い。
以上、この発明の実施形態について図面を参照して詳述してきたが、具体的な構成はこの実施形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計等も含まれる。
100…制御システム, 11…情報取得部, 12…制御情報記憶部, 13…制御部, 20…制御対象, 11a−1,11b−1…時刻取得部, 11a−2,11c−1,11d−1…人検出部, 11a−3,11c−2,11d−2…特徴量取得部, 11b−2…端末検出部, 20a−1…端末装置, 20b−1,20d−3…室温調整システム, 20b−2…給湯システム, 20c−1…エレベータシステム, 20d−1…セキュリティシステム, 20d−2…室内照明制御システム, 20d−4…テレビ受像機, 30a,30c,30d…認証情報記憶部, 30b…基地局情報記憶部

Claims (7)

  1. 予め設置される設備に対する制御を行う制御システムであって、
    制御に用いられる情報を取得する情報取得部と、
    前記情報取得部によって取得された前記情報が所定の条件を満たした場合に、満たされた前記条件に対応する制御内容を、制御対象となる前記設備に対して実行する制御部と、
    を備える制御システム。
  2. 前記設備は端末装置であり、
    前記情報は、前記端末装置の設置位置において取得された人の特徴量であり、
    前記制御部は、前記特徴量に基づいて前記特徴量が取得された人が前記端末装置の正当なユーザであるか否か判定し、正当なユーザであると判定された場合に前記端末装置の電源をオンに制御する請求項1に記載の制御システム。
  3. 前記設備は住宅に設置される室温調整設備又は給湯設備であり、
    前記情報は、屋外に設置された端末検出部によって、前記住宅の住人であるユーザによって所持されている端末装置が検出されたか否かを表す情報であり、
    前記制御部は、所定の前記端末検出部によって前記端末装置が検出された場合に、前記住宅に設置される前記室温調整設備又は前記給湯設備を動作させるように制御する、請求項1に記載の制御システム。
  4. 前記設備は、エレベータであり、
    前記情報は、前記エレベータが設置された建物の入り口に人が検出されたか否かを表す情報であり、
    前記制御部は、前記建物の入り口に人が検出された場合に、前記エレベータを所定の階まで移動させて待機させる、請求項1に記載の制御システム。
  5. 前記設備は、住宅に設置される設備であり、
    前記情報は、所定の位置において前記住宅の住人が検出されたか否かを表す情報であり、
    前記制御部は、前記住人が検出された位置に応じて、前記設備の動作を制御する請求項1に記載の制御システム。
  6. 予め設置される設備に対する制御を行う制御方法であって、
    制御システムが、制御に用いられる情報を取得する情報取得ステップと、
    制御システムが、前記情報取得ステップにおいて取得された前記情報が所定の条件を満たした場合に、満たされた前記条件に対応する制御内容を、制御対象となる前記設備に対して実行する制御ステップと、
    を有する制御方法。
  7. 予め設置される設備に対する制御をコンピュータに実行させるためのコンピュータプログラムであって、
    制御に用いられる情報を取得する情報取得ステップと、
    前記情報取得ステップにおいて取得された前記情報が所定の条件を満たした場合に、満たされた前記条件に対応する制御内容を、制御対象となる前記設備に対して実行する制御ステップと、
    をコンピュータに実行させるためのコンピュータプログラム。
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