JP2014192210A - 半導体装置、半導体装置の製造方法、および半導体装置の検査方法 - Google Patents

半導体装置、半導体装置の製造方法、および半導体装置の検査方法 Download PDF

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Abstract

【課題】パッケージに実装された半導体装置の電気的特性検査(パッケージテスト)は、外観からその実施有無の確認は困難である。さらに、複数の半導体装置が梱包された状態では、個別の確認は、さらに困難になる。
【解決手段】半導体装置は、アンテナ線(2)、無線通信回路(3)、ヒューズ(4)、発熱部(5)、および機能回路(6)を備え、アンテナ線は、無線通信回路と接続され、アンテナ線の一部はヒューズで形成され、発熱部はヒューズを解放状態に設定可能である。
【選択図】図1

Description

本発明は半導体装置に関し、たとえば、無線通信機能を備える半導体装置に関する。
半導体装置(以下、チップ、と記載する場合もある)の電気的特性検査は、ウエハテストとパッケージテストに大別される。ウエハテストは、ウエハプロセスが完了したウエハに含まれる各チップに対して行われる。パッケージテストは、ウエハテストに合格した良品チップを各種パッケージに封入したパッケージ組立品に対して行われる。パッケージテストに合格した半導体装置は、所定数まとめて梱包され、出荷される。
特許文献1は、アンテナ回路、電圧検出回路、電流増幅回路、およびヒューズを備える半導体装置を開示する。アンテナ回路に大電力が印加されたとき、電圧検出回路は、その時発生した電圧を検出する。電流増幅回路は、その電圧に応じて増幅した電流で、ヒューズを切断する。ヒューズを切断することで、信号処理回路への電力供給が遮断され、IDチップが無効化される。
特許文献2は、基板上に形成された複数のコンデンサおよびコイルアンテナで形成されるRF(Radio Rrequency)共振回路を有するRFタグの構成を開示する。RF共振回路の共振周波数に合わせた強力なRF照射により、コンデンサをアンチヒューズとして作用させる。この結果、RF共振回路の共振周波数が変動する。
特許文献3は、内蔵テスト回路および無線通信回路を備える半導体集積回路装置の構成を開示する。無線通信回路でテストコマンドやテスト結果の送受信を行うことにより、テストインターフェース用のプローブピンが削減される。
特開2006−107470号公報 特開2006−185428号公報 特開2005−30877号公報
半導体装置のウエハテストと異なり、パッケージテストが実施済みか否かは、外観から判断が困難である。さらに、複数の半導体装置が梱包された状態では、個別の確認は、さらに困難になる。その他の課題と新規な特徴は、本明細書の記述および添付図面から明らかになるであろう。
一実施の形態によれば、半導体装置は、アンテナ線、無線通信回路、ヒューズ、発熱部、および機能回路を備え、アンテナ線は、無線通信回路と接続され、アンテナ線の一部は、ヒューズで形成され、ヒューズは、発熱部により解放状態に設定される。
前記一実施の形態によれば、複数の半導体装置に対して、パッケージテストの実施有無を容易に検出することが可能となる。
実施の形態に係る半導体装置の構成を示すブロック図である。 実施の形態に係る半導体装置とRFリーダ間の無線通信の説明図である。 実施の形態に係る半導体装置の電気的特性検査方法を説明するフロー図である。 実施の形態に係る半導体装置の効果を説明する斜視図である。
以下、図面を参照しつつ、実施の形態について説明する。実施の形態の説明において、個数、量などに言及する場合、特に記載ある場合を除き、必ずしもその個数、量などに限定されない。実施の形態の図面において、同一の参照符号や参照番号は、同一部分または相当部分を表わすものとする。また、実施の形態の説明において、同一の参照符号等を付した部分等に対しては、重複する説明は繰り返さない場合がある。
図1を参照して、実施の形態に係る半導体装置1の構成を説明する。
図1(a)は、ウエハプロセスが完了したウエハに含まれる半導体装置1(チップ)の構成を示す。
半導体装置1は、アンテナ線2、無線通信回路3、ヒューズ4、発熱部5、機能回路6、およびボンディングパッド7を備える。アンテナ線2の一端および他端は、それぞれ、ノードN1およびノードN2を介して、無線通信回路3と接続される。無線通信回路3は、アンテナ線2が受信したRF信号を電力に変換して動作を開始する。動作を開始した無線通信回路3は、RF信号に含まれるコマンドを実行し、その結果を含むRF信号を発信する。
アンテナ線2のループ長は、使用するRF信号の周波数に応じて、適宜設定される。アンテナ線2は、例えば、半導体装置1の配線層で形成される。アンテナ線2を構成するループ状の配線層の一部は、ヒューズ4で形成される。ヒューズ4は、アンテナ線2の特性を損なわない程度の導電率を備え、かつ、発熱部5で生成される熱量で溶断可能な材質および構造が選択される。発熱部5は、ヒューズ4より融点が高く、ヒューズ4を溶断するのに十分な熱量を発生する抵抗体である。
アンテナ線2の一部をヒューズ4で形成する代わりに、無線通信回路3に内蔵されるアンテナ線2のドライバ回路(図示せず)への電源供給路、または入力信号経路の一部として、ヒューズ4を形成しても良い。この構成により、ヒューズ4がアンテナ線2の特性におよぼす影響が低減可能となる。
機能回路6は、半導体装置1の機能を実現するための各種機能マクロ、メモリマクロ、および入出力回路等(いずれも図示せず)を備える。機能回路6は、入出力回路を介して、ボンディングパッド7と電気的に接続される。機能回路6は、ボンディングパッド7に印加された信号に基づき、発熱部5に電力を供給する。
発熱部5は、この電力を熱に変換し、ヒューズ4を溶断する。ヒューズ4が溶断すると、アンテナ線2のループ、ドライバ回路への電源供給路、またはドライバ回路への入力信号経路が切断される。その結果、アンテナ線2からの信号出力は停止し、無線通信回路3は機能しなくなる。即ち、半導体装置1のRF通信機能は喪失し、RFリーダ/ライタとの送受信は不可能となる。
図1(b)は、実施の形態に係る半導体装置1のパッケージ組立品10の構成を示す。
半導体装置1のパッケージ組立品10は、一例として、半導体装置1が有するボンディングパッド7と、リードフレームの外部端子9とを、ボンディングワイヤ8で接続し、外部端子9以外を樹脂封止した構成を有する。半導体装置1を搭載するパッケージの種類に応じて、外部端子9とボンディングパッド7は、適宜選択された導電接続部で、電気的に接続される。
図2を参照して、半導体装置1およびRFリーダ20間の無線通信を説明する。
図2(a)は、半導体装置1に形成されたヒューズ4が切断されていない場合の、半導体装置1とRFリーダ20間の無線通信の様子を示す。なお、図2において、半導体装置1は、上述のパッケージ組立品10に搭載されているものである。
半導体装置1にRFリーダ20でRF信号を照射する場合、半導体装置1は、外部端子9(図1(b))へ電源電圧や入出力信号が印加されない状態にある。ヒューズ4が切断されていない場合、無線通信回路3は、アンテナ線2に照射されたRF信号を直流電力に変換し、動作を開始する。無線通信回路3は、引き続き、RFリーダ20の送信信号20qに含まれるコマンドを処理し、その結果を応答信号20aとしてRFリーダへ返す。即ち、未切断のヒューズ4を備える半導体装置1は、RFリーダ20の送信信号20qに対し、応答信号20aを出力する。
図2(b)は、半導体装置1に形成されたヒューズ4が切断されている場合の、半導体装置1とRFリーダ20間の無線通信の様子を示す。ヒューズ4が切断されているため、無線通信回路3は、その動作に必要な直流電力をアンテナ線2から得ることができない。その結果、半導体装置1は、RFリーダ20からの送信信号20qに対し、応答信号20aを出力しない。即ち、切断されたヒューズ4を備える半導体装置1は、RFリーダ20の送信信号20qに対し、応答信号20aを出力しない。
アンテナ線2の一部としてヒューズ4が形成されている場合、ヒューズ4の切断により無線通信回路3への電力供給は停止する。また、無線通信回路3に内蔵されるドライバ回路の一部としてヒューズ4が形成されている場合、アンテナ線2から無線通信回路3への電力供給は可能であっても、アンテナ線2を介しての信号出力は停止する。いずれの構成であっても、RFリーダ20への応答信号20aの出力は停止される。
図3を参照して、実施の形態に係る半導体装置1の電気的特性検査方法を説明する。
半導体装置1の電気的特性検査は、ウエハテストS1およびパッケージテストS4の2段階で行われる。
ウエハテストS1では、ウエハプロセスが完了したウエハに含まれる各チップ(半導体装置1)の電気的特性が検査される。検査装置(図示せず)は、ウエハに含まれる各チップに対し、直流特性・交流特性・機能テスト等の複数の検査項目を、順次測定する。
全ての検査項目で合格(ステップS2でYes)した良品チップはパッケージに実装され、パッケージ組立品10(図1(b)参照))となる(ステップS3y)。検査項目の一つでも不合格(ステップS2でNo)となった不良チップは、廃棄対象とされる(ステップS3n)。
パッケージテストS4では、パッケージ組立品10(図1(b))の電気的特性が検査される。各パッケージ組立品に対する検査項目は、ウエハテストS1と同様、または適宜変更される。検査装置(図示せず)は、各パッケージ組立品10毎に、設定された複数の検査項目を、順次測定する。パッケージ組立品10に対する電気的特性の検査は、パッケージ組立品10の外部端子9(図1(b)参照)を介して、行われる。
ステップS5において、パッケージ組立品10が、全ての検査項目で合格(ステップS5でYes)判定されると、引き続き、アンテナ線切断処理(ステップS6)が行われる。アンテナ線切断処理とは、図1(b)に示されるパッケージ組立品10が内蔵する半導体装置1のヒューズ4を溶断する処理である。このアンテナ線切断処理S6は、パッケージテストS4で、検査装置にパッケージ組立品10がセットされた状態で行われる。
全ての検査項目の合格が確認されると、検査装置は、検査プログラムに従い、パッケージ組立品10の外部端子9へヒューズ切断信号を印加する。このヒューズ切断信号に応答して、半導体装置1が有する機能回路6は、発熱部5へ電力を供給する。電力の供給を受けた発熱部5は、ヒューズ4を溶断し、アンテナ線2のループは切断される(図2(b)参照)。
一方、パッケージテストS4において、検査項目の一つでも不合格(Fail)と判定されると、パッケージ組立品10に対するアンテナ線切断処理S6は実行されない。この結果、全ての検査項目で合格判定されたパッケージ組立品10(以下、PT良品、とも記載)は、ループが切断されたアンテナ線2を備え、検査項目の一つでも不合格判定されたパッケージ組立品10(以下、PT不良品、とも記載)は、正常なループを有するアンテナ線2を備える。
ステップS7では、出荷製品の梱包が行われる。出荷製品は、パッケージテストS4で合格判定されたPT良品が対象とされる。しかしながら、パッケージテストS4実施後のパッケージ組立品10の管理等に起因して、PT不良品の混入が危惧される。さらに、ステップS3yで製造された良品チップのパッケージ組立品10の管理に起因して、パッケージテストS4が未実施のパッケージ組立品(以下、PT未実施品、とも記載)の混入が危惧される。これらのPT不良品およびPT未実施品は、正常なループを有するアンテナ線2を備える。
ステップS8では、出荷製品の梱包に対して、図2に示されるRFリーダ20からRF信号である送信信号20qが照射される。出荷製品の梱包に、PT不良品またはPT未実施品が混入している場合、この送信信号20qに対して、出荷製品の梱包からは応答信号20aが出力される(ステップS9でYes)。出荷製品の梱包にPT良品のみが含まれている場合、出荷製品の梱包からは応答信号20aは出力されない(ステップS9でNo)。
RFリーダ20が応答信号20aを検出した場合、出荷製品の梱包は、PT不良品またはPT未実施品を含んでいることが確認され、出荷不可と判断される(ステップS10n)。RFリーダ20が応答信号20aを検出しない場合、出荷製品の梱包は、PT良品のみであることが確認され、出荷可能と判断される(ステップS10g)。
図4を参照して、実施の形態に係る半導体装置1の効果を説明する。
(一度に複数のパッケージ組立品に対するパッケージテスト実施有無の判断が可能)
一般的に、パッケージ組立品は、ウエハテストおよびパッケージテストの合格を確認後、所定数まとめて箱40に梱包される。パッケージテストの実施とその合格判定済みか否かは、パッケージ組立品の外観からは識別することはできない。何故なら、電気的特性検査の合否の結果は、パッケージ組立品の外観・形状として記録されないからである。従来は、箱40に梱包されたパッケージ組立品のパッケージテスト実施の有無が疑わしい場合、再度、箱40に梱包されている全てのパッケージ組立品について、パッケージテストを実施する必要があった。
それに対し、実施の形態に係る半導体装置1のパッケージ組立品の場合、パッケージテストの実施およびその合否は、RFリーダ20が出力する送信信号20qを、箱40に向けて照射することで判断可能である。図4(a)に示される通り、箱40にPT不良品またはPT未実施品が混入している場合、混入しているPT不良品またはPT未実施品から、送信信号20qに応答して、応答信号20aが出力される。RFリーダ20でその応答信号20aを検出することで、PT良品以外のものの混入が、一度に検出される。
箱40にPT不良品またはPT未実施品の混入が検出された場合、出荷可能なパッケージ組立品の特定も容易に行うことが可能となる。即ち、幾つかの箱40の集合体において、PT不良品等が検出された場合、まず、個別の箱40毎に、再度、RFリーダ20によるPT不良品等の検出を行う。PT不良品等が混入する箱40を特定したら、その箱40に含まれるパッケージ組立品10を小グループに分け、RFリーダ20によるPT不良品等の検出を行う。PT不良品等が検出されない小グループは、出荷可能と判断される。
PT不良品等が検出された小グループに関しては、さらに、小グループまたは個体に分けてRFリーダ20によるPT不良品等の検出を繰り返してもよいし、小グループを構成する各パッケージ組立品のパッケージテストを実施してもよい。
従って、一度に多数のパッケージ組立品10について、パッケージテストの実施有無およびその合否を迅速かつ容易に判断可能となる。さらに、多数のパッケージ組立品10にPT不良品等の混在が確認された場合でも、パッケージテストの実施済みグループとそれ以外のグループの識別が容易となる。
(アンチコリジョン対策が不要)
RFリーダ20(ライタの場合も同様)から、無線通信機能を有する複数の半導体装置に対してRF信号を照射する場合、一般的には、アンチコリジョン対策が必要となる。一方、実施の形態に係る半導体装置1のパッケージ組立品の各々は、RFリーダ20が出力する送信信号20qに応答して、同一の応答信号20aを出力する。即ち、RFリーダ20は、複数のパッケージ品と1対多数で情報の送受信を行うことが可能である。
すべての半導体装置1がパッケージテスト合格品であれば応答信号20aは出力されず、1個以上の半導体装置1がPT不良品等である場合には応答信号20aが出力される。その結果、輻輳(コリジョン)を生じたとしても、PT不良品等が存在していることを検知することが可能となる。
従って、実施の形態に係る半導体装置1のパッケージ組立品10で使用するRFリーダ20は、情報の送受信を行うパッケージ組立品を1対1に特定するためのアンチコリジョン機能は不要である。その結果、RFリーダ/ライタの機能が簡素化され、安価なシステム構築が可能である。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなく特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
1 半導体装置、2 アンテナ線、3 無線通信回路、4 ヒューズ、5 発熱部、6 機能回路、7 ボンディングパッド、8 ボンディングワイヤ、9 外部端子、10 パッケージ組立品、20 RFリーダ、20a 応答信号、20q 送信信号、40 箱、N1,N2 ノード、S1,S2,S10g,S10n,S3n,S3y,S4,S5,S6,S7,S8,S9 ステップ。

Claims (11)

  1. 半導体装置であって、
    アンテナ線、無線通信回路、ヒューズ、発熱部、および機能回路を備え、
    前記アンテナ線は、前記無線通信回路と接続され、
    前記アンテナ線の一部は、前記ヒューズで形成され、
    前記発熱部は、前記ヒューズを解放状態に設定可能である、半導体装置。
  2. 前記ヒューズは、解放状態に設定されている、請求項1記載の半導体装置。
  3. 前記半導体装置は、さらに、パッド、導電接続部、および外部端子を備え、
    前記パッドは、前記機能回路と電気的に接続され、
    前記パッドおよび前記外部端子は、前記導電接続部で電気的に接続される、請求項2記載の半導体装置。
  4. 半導体装置の製造方法であって、
    前記半導体装置は、
    一部がヒューズで形成されたアンテナ線と、
    前記アンテナ線と接続される無線通信回路と、
    機能回路と、
    発熱部と、
    前記機能回路と電気的に接続されたパッドと、を備え、
    前記パッドに印加された測定信号に基づき、前記機能回路の特性測定を実施し、
    前記特性測定の結果に基づき、前記発熱部で前記ヒューズの導通状態を制御する、半導体装置の製造方法。
  5. 前記特性測定に合格した場合、引き続き、前記発熱部で、前記ヒューズを解放状態に設定する、請求項4記載の半導体装置の製造方法。
  6. 前記特性測定が不合格の場合、前記ヒューズを導通状態に維持する、請求項4記載の半導体装置の製造方法。
  7. 前記半導体装置は、さらに、
    外部端子と、
    前記外部端子および前記パッドを電気的に接続する導電接続部と、を備え、
    前記測定信号は、前記外部端子に印加される、請求項4記載の半導体装置の製造方法。
  8. 無線通信機能を備えた半導体装置の検査方法であって、
    前記半導体装置へ読み取り装置が送信する無線信号を照射し、
    前記無線信号に対する前記半導体装置の応答信号の有無を、前記読み取り装置で検出し、
    前記読み取り装置が前記応答信号を検出した場合、前記半導体装置を不良と判定する、半導体装置の検査方法。
  9. 前記読み取り装置が前記応答信号を検出しない場合、前記半導体装置を良品と判定する、請求項8記載の半導体装置の検査方法。
  10. 複数の前記半導体装置に対して、前記読み取り装置が送信する前記無線信号を同時に照射する、請求項9記載の半導体装置の検査方法。
  11. 前記半導体装置は、
    一部がヒューズで形成されたアンテナ線と、
    前記アンテナ線と接続される無線通信回路と、
    機能回路と、
    前記機能回路と電気的に接続されたパッドと、
    外部端子と、
    前記外部端子および前記パッドを電気的に接続する導電接続部、を備える、請求項8記載の半導体装置の検査方法。




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