JP2014187620A - 通話遅延低減装置及びプログラム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】送話側の通信遅延低減装置100が、入力された送話音声信号のサンプル数を所定の割合で減じるサンプル数変換手段と、サンプル数変換手段による処理後の送話音声信号を用いて送話信号処理を行う送話信号処理手段と、を備える。また、受話側の通話遅延低減装置が、入力された信号に対して受話信号処理を行う受話信号処理手段と、受話信号処理手段から入力された受話音声信号のサンプル数を処理の割合で減じるサンプル数変換手段と、を備える。
【選択図】図1
Description
以下では、本発明の通話遅延低減装置及びプログラムの第1の実施形態を、図面を参照して詳細に説明する。
図3は、第1の実施形態の音声通信システムの全体的な構成を示す全体構成図である。図3において、第1の実施形態の音声通信システム9は、ネットワーク2を介して、端末1−1と端末1−2との間で音声通信を行う。
次に、第1の実施形態の通話遅延低減処理の動作を、図面を参照しながら詳細に説明する。
以上のように、第1の実施形態によれば、以下のような効果を奏することができる。
次に、本発明の通話遅延低減装置及びプログラムの第2の実施形態を、図面を参照しながら詳細に説明する。
図7は、第2の実施形態に係る送話信号処理部10の機能的構成を示すブロック図である。図7において、第2の実施形態の送話信号処理部10アナログ/デジタル(A/D)変換部120、通話遅延低減装置100を有する。
以上のように、第2の実施形態によれば、第1の実施形態の効果に加えて、無音期間に送話音声信号、受話音声信号のサンプルを減じることができるので通話品質を保持することができる。
次に、本発明の通話遅延低減装置及びプログラムの第2の実施形態を、図面を参照しながら詳細に説明する。
図9は、第3の実施形態に係る受話信号処理部20の機能的構成を示すブロック図である。図9において、第3の実施形態の受話信号処理部20は、アナログ/デジタル(A/D)変換部220、通話遅延低減装置200を有する。
サンプル数変換回路部203のサンプル数を減じる割合を切替制御する。
サンプル数変換回路部101のサンプル数を減じる割合を切替制御する。
以上のように、第3の実施形態によれば、第1及び第2の実施形態の効果に加えて、サンプル数変換回路部のサンプルを減じる割合を調整することができる。そのため、送話側と受話側との間で送話処理速度と受話処理速度の調整を行うことができる。
上述した第1〜第3の実施形態においても本発明の種々の変形実施形態を説明したが、本発明は、以下のような他の実施形態にも適用することができる。
20…受話信号処理部、200…通話遅延低減装置、201…音声パケット分解回路部、202…音声伸張回路部、203…サンプル数変換回路部、204…有音無音判定部、205…変換切替部。
Claims (8)
- 入力された送話音声信号のサンプル数を所定の割合で減じるサンプル数変換手段と、
上記サンプル数変換手段による処理後の送話音声信号を用いて送話信号処理を行う送話信号処理手段と
を備えることを特徴とする通話遅延低減装置。 - 上記入力された送話音声信号が有音であるか又は無音であるかを判定する有音無音判定手段を備え、
上記サンプル数変換手段が、無音期間において、上記送話音声信号のサンプル数を減じるものである
ことを特徴とする請求項1に記載の通話遅延低減装置。 - 入力された信号に対して受話信号処理を行う受話信号処理手段を備え、
上記送話信号処理手段が音声圧縮部を有するものであり、
上記サンプル数変換手段は、上記受話信号処理手段と上記音声圧縮部との処理速度に応じて、上記送話音声信号のサンプル数を減じるものである
ことを特徴とする請求項1又は2に記載の通話遅延低減装置。 - 入力された信号に対して受話信号処理を行う受話信号処理手段と、
上記受話信号処理手段から入力された受話音声信号のサンプル数を処理の割合で減じるサンプル数変換手段と
を備えることを特徴とする通話遅延低減装置。 - 上記受話音声信号が有音であるか又は無音であるかを判定する有音無音判定手段を備え、
上記サンプル数変換手段が、無音期間において、上記受話音声信号のサンプル数を減じるものである
ことを特徴とする請求項4に記載の通話遅延低減装置。 - 上記受話信号処理手段が、音声パケット分解部と音声伸張部とを有するものであり、
上記サンプル数変換手段が、上記音声パケット分解部と上記音声伸張部との処理速度に応じて、上記受話音声信号のサンプル数を減じるものである
ことを特徴とする請求項4又は5に記載の通話遅延低減装置。 - コンピュータを、
入力された送話音声信号のサンプル数を所定の割合で減じるサンプル数変換手段と、
上記サンプル数変換手段による処理後の送話音声信号を用いて送話信号処理を行う送話信号処理手段と
して機能させることを特徴とする通話遅延低減プログラム。 - コンピュータを、
入力された信号に対して受話信号処理を行う受話信号処理手段と、
上記受話信号処理手段から入力された受話音声信号のサンプル数を処理の割合で減じるサンプル数変換手段と
して機能させることを特徴とする通話遅延低減プログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2013062222A JP2014187620A (ja) | 2013-03-25 | 2013-03-25 | 通話遅延低減装置及びプログラム |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2013062222A JP2014187620A (ja) | 2013-03-25 | 2013-03-25 | 通話遅延低減装置及びプログラム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2014187620A true JP2014187620A (ja) | 2014-10-02 |
Family
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2013062222A Pending JP2014187620A (ja) | 2013-03-25 | 2013-03-25 | 通話遅延低減装置及びプログラム |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2014187620A (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005300765A (ja) * | 2004-04-08 | 2005-10-27 | Mitsubishi Electric Corp | 音声伝送装置 |
WO2006009087A1 (ja) * | 2004-07-20 | 2006-01-26 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | ストリームデータ受信再生装置およびストリームデータ受信再生方法 |
JP2010224179A (ja) * | 2009-03-23 | 2010-10-07 | Oki Electric Ind Co Ltd | 受信装置、方法及びプログラム |
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2013
- 2013-03-25 JP JP2013062222A patent/JP2014187620A/ja active Pending
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