JP2014187525A - 光送受信システム、送信器、受信器および光送受信方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】送信器10は、制御情報を差動符号化して差動符号化信号を生成し、差動符号化信号によって特定周波数に電力が集中する信号系列を変調し、2つの偏波成分の一方の偏波の主信号に時分割多重し、他の偏波の主信号には特定周波数に電力が集中する信号系列をそのまま時分割多重する。次に、送信器10は、時分割多重化した双方の偏波を偏波多重した信号光を受信器20に送信する。受信器20は、受信した信号光を偏波分割し、2つの偏波信号を生成する。そして、受信器20は、2つの偏波信号から特定周波数に電力が集中する信号系列を抽出し、その抽出した信号系列を差動検波して、制御情報を復調する。
【選択図】図2
Description
例えば、光ファイバ伝送路の波長分散等の線形な波形歪みおよび伝送路の非線形な波形歪み等の補償を、受信器側だけでなく、送信器でも実行可能になっている。具体的には、波形歪みの中で波長分散について説明すると、送信器および受信器それぞれにおいて補償量を最適に調整することによって、送信器または受信器のいずれか一方のみで補償する場合に比べて、主信号の伝送劣化をより改善できる。この場合には、受信器は、補償すべき量を検出し、その検出結果を補助情報として送信器へ送信し、送信器において補償量の算出に役立てることができる。
そこで、本発明は、光送受信システムにおいて、主信号を劣化させることなく、かつ主信号の復調の状態に依存することなく、制御情報を送受信する技術を提供することを課題とする。
ここで、主信号の復調の状態とは、主信号が復調できている状態だけでなく、例えば、クロック同期が確立していない状態、伝送路の波長分散が補償できていない状態、偏波多重信号の分離ができていない状態もしくは偏波モード分散による波形歪みを補償できていない状態といった、主信号の信号系列の復調が行われていない状態または正しく復調できていない状態を含むものとする。
はじめに、光送受信システムの構成例について、図1を用いて説明する。
図1は、光ファイバ伝送を行う光送受信システム100を模式的に表したものである。例えば、図1の光送受信システム100において、左側の送信器10は送信情報を変調して信号光を生成し、その信号光を多重装置3に出力する。当該信号光は、多重装置3において不図示の他の信号光と多重化され、光ファイバ5を介して、右側の多重装置3に到達する。なお、多重装置3は、例えば、波長多重や時分割多重等を実行する機能を有する。右側の多重装置3は、当該信号光を多重分離によって取り出して、受信器20に送信する。受信器20は、不図示の局部発振用レーザを備えてコヒーレント受信を行うことができ、当該信号光から元の送信情報を取得する。
ここで、送信器10の機能例について、図2を用いて説明する。図2に示すように、送信器10は、送信情報を2つの直交する偏波(X偏波、Y偏波)を利用して並列伝送(もしくはMIMO:Multiple-Input Multiple-Output伝送)を実行する機能を有する。送信器10は、機能として、送信信号変調部101x,101y、信号多重部102x,102y、電気光変換部103x,103y、偏波多重部104、制御信号変調部110および既知信号生成部120を備える。なお、符号にxを付した場合はX偏波の処理機能を表し、符号にyを付した場合はY偏波の処理機能を表している。
そして、偏波多重部104は、電気光変調部103x,103yそれぞれから出力された光信号を偏波多重し、信号光を生成して出力する機能を有する。
次に、受信器20の機能例について、図4を用いて説明する(適宜、図1参照)。
受信器20は、偏波分割部(受信側変換部)201、光電気変換部(受信側変換部)202x,202y、AD変換部(受信側変換部)203x,203y、波長分散補償部204x,204y、適応等化部205、復調部206x,206yおよび既知信号系列復調部210を備える。
第1実施形態における既知信号系列復調部210a(210)について、図5を用いて説明する。図5に示すように、既知信号系列復調部210aは、バッファ部(制御信号復調部)211x,211y、BPF(Band Pass Filter)部212x,212y、差動復号部(制御信号復調部)213、判定部(制御信号復調部)214および既知信号検出部215を備える。
また、複数の電力の集中した特定周波数のスペクトラムが存在する場合は、全てBPFを通過させる必要はなく、少なくとも1つ以上の特定周波数のスペクトラムをBPFによって通過させればよい.例えば、上記15GHzおよび−15GHzにピーク値を持つ既知信号の場合、15GHzあるいは−15GHzのどちらか少なくとも一方をBPFで通過させればよい。
また、複数の電力の集中した特定周波数のスペクトラムに対して、それぞれの複数の電力の集中した特定周波数のスペクトラムが中心周波数となる複数のBPFを備えてもよい。例えば、上記15GHzおよび−15GHzにピーク値を持つ既知信号の場合、15GHz±Δfの帯域幅を持つBPFと−15GHz±Δfの帯域幅を持つBPF、合計2つを備えればよいことになる。
ただし、*は複素共役を示す。また、Kはバッファ部211x,211yに記憶されたデジタル受信信号の長さを表し、K>k≧0である。
なお、上記のように、複数の電力の集中した特定周波数のスペクトラムに対して、それぞれの複数の電力の集中した特定周波数のスペクトラムが中心周波数となる複数のBPFを備える場合は、それぞれのBPF出力結果について、式2の処理を行い、その結果、あるいはその電力値を合成してそれをZ(n)としてもよい。
次に、第2実施形態における既知信号系列復調部210b(210)について、図6を用いて説明する。図6に示すように、既知信号系列復調部210bが図5に示す既知信号系列復調部210aと異なる点は、周波数オフセット補償部216x,216yおよび周波数オフセット推定部217を備えていることである。なお、バッファ部211x,211y、BPF部212x,212y、差動復号部213、判定部214および既知信号検出部215は、図5に示すものと同様であるので、同じ符号を付し説明を省略する。したがって、ここでは、周波数オフセット補償部(制御信号復調部)216x,216yおよび周波数オフセット推定部217の機能について以下に説明する。
次に、第3実施形態における既知信号系列復調部210c(210)について、図7を用いて説明する。図7に示すように、既知信号系列復調部210cが図6に示す既知信号系列復調部210bと異なる点は、周波数オフセット推定部217a、FFT部218x,218y、フィルタ部219x,219yおよびIFFT(Inverse FFT)部220x,220yを備えていることである。なお、バッファ部211x,211y、差動復号部213、判定部214、既知信号検出部215および周波数オフセット補償部216x,216yは、図6に示すものと同様であるので、同じ符号を付し説明を省略する。したがって、ここでは、周波数オフセット推定部217a、FFT部218x,218y、フィルタ部219x,219yおよびIFFT部220x,220yの機能を中心に以下に説明する。
具体的には、既知信号系列によって生成される各特定周波数のスペクトラムについて、送信側に対する受信側でのずれを推定する。例えば、−S,S,−S,S,…,−S,Sの交番信号で生成される2つの特定周波数を有する信号を30Gbaudで伝送した場合、15GHzおよび−15GHzが特定周波数となるはずである。しかし、受信側で3GHzの周波数オフセットがある場合には、受信側で18GHzおよび−12GHzにスペクトラムのピーク値が検出されることになる。つまり、周波数オフセット推定部217aは、(18−15)GHzおよび(−12―(―15))GHzの双方またはいずれかに基づいて、Δf=3GHzの周波数オフセット量を推定することができる。
ここで、(1)交番信号の違いとその効果、(2)フレーム長とフレーム同期の精度、(3)BPFの特性、(4)周波数オフセット量の推定方法、について、付加説明を行う。
交番信号として−S,S,−S,S,…,−S,Sのように2つの信号点を交互に用いたパターンを用いた場合、周波数領域ではシンボルレートの半分の正側/負側周波数の位置に、スペクトルが発生する。例えば、シンボルレートが32Gbaudの場合には、±16GHzの位置にスペクトルが発生する。また、交番信号として−S,−S,S,S,−S,−S,S,S,…,−S,−S,S,Sのような交番パターンを用いた場合には、シンボルレートの1/4の正側/負側周波数の位置にスペクトルが発生する。つまり、シンボルレートが32Gbaudの場合には、±8GHzの位置にスペクトルが発生する。
したがって、−S,−S,S,S,−S,−S,S,S,…,−S,−S,S,Sの交番パターンは、−S,S,−S,S,…,−S,Sの交番パターンに比べて、送受信器に起因する高周波電力減衰にともなう交番パターン電力減衰および位相回転による交番パターンの波形歪みの影響を受けにくいというメリットがある。
図3に示したNt+Nsの長さは、送信信号系列130のフレーム長1つ分と考えることができる。そのフレーム長を、OTU(Optical Transport Unit)フレームに一致させることにより、ITU−T(International Telecommunication Union Telecommunication Standardization Sector)勧告G.709に準拠することができる。つまり、受信器20は、特定周波数に電力が集中するパターンの位置を検出することができれば、当該位置付近の信号系列を用いて制御情報を復調することができる。したがって、受信器20は、フレーム長の一部の短い信号系列だけをデジタル信号処理すればよいことになるので、1つのフレーム全体の処理を実行する場合に比較して、回路規模を削減することが可能である。また、受信器20は、主信号のフレーム同期が取れない場合であっても、制御情報の位置に基づいてフレーム同期を取ることが可能である。
また、制御情報によって変調された上記交番信号は、フレーム周期ごとに時間多重されて送信されることから、フレーム周期が制御情報系列のクロックとしても利用可能である。
受信器20は、特定周波数に電力が集中するパターン系列(以降、特殊パターン系列とも称す。)を抽出し、その特定周波数を透過帯域の中心周波数とするBPF(帯域通過フィルタ)を通過させる。そのBPFを通過後の信号は、特殊パターン系列が大部分の電力を占めることになる。BPFの特性は、カットオフ周波数において急峻に透過率が下がるような切れのよいものを適用することで、特殊パターン系列のみを通過させることができる。このことによって、特殊パターン系列以外の信号からの電力の漏れこみを抑圧することができるので、特殊パターン系列を抽出する際の他の信号による干渉を低減できる。
例えば、BPFの特性として、20dB程度の減衰比となる透過幅が数十MHzから数百MHz程度であれば、特殊パターン系列の抽出に十分な抑圧比を実現することができる。そのためには、数百から数千シンボルにも及ぶ比較的長い時間タップ係数を持つBPFが必要になるが、高速フーリエ変換(FFT)と逆高速フーリエ変換(IFFT)とを用いて周波数領域でBPFを適用することにより回路規模を削減できる。
光送受信システム100は、送信器10および受信器20に個別のレーザを用いてコヒーレント受信を行っている。そのため、コヒーレント受信によって得られる受信電界は、周波数オフセットを有するのが一般的である。この周波数オフセット量は、例えば、OIF(Optical Internetworking Forum)において規定されているレーザの周波数オフセットが2.5GHzであることから、送受信ではその2倍の5GHzの周波数オフセットが最大になるものと考えられる。そのため、受信器20によって受信された特殊パターン系列は周波数オフセットを有し、BPFの透過帯域の中心周波数が、最大の周波数オフセット量に適応できるように制御される必要がある。
10 送信器
20 受信器
101x,101y 送信信号変調部
102x,102y 信号多重部
103x,103y 電気光変換部
104 偏波多重部
110 制御信号変調部
111 差動符号化部
112 既知信号系列変調部
120 既知信号生成部
130 送信信号系列
201 偏波分割部(受信側変換部)
202x,202y 光電気変換部(受信側変換部)
203x,203y AD変換部(受信側変換部)
204x,204y 波長分散補償部
205 適応等化部
206x,206y 復調部
210,210a,210b,210c 既知信号系列復調部
211x,211y バッファ部(制御信号復調部)
212x,212y BPF部
213 差動復号部(制御信号復調部)
214 判定部(制御信号復調部)
215 既知信号検出部
216x,216y 周波数オフセット補償部(制御信号復調部)
217,217a 周波数オフセット推定部
218x,218y FFT部
219x,219y フィルタ部
220x,220y IFFT部
Claims (7)
- 特定周波数に電力が集中する信号系列を出力する既知信号生成部、
制御情報を差動符号化して差動符号化信号を生成し、前記差動符号化信号によって前記特定周波数に電力が集中する信号系列を変調する制御信号変調部、
第1の偏波の送信情報を変調した主信号と前記特定周波数に電力が集中する信号系列とを時分割多重する第1の信号多重部、
第2の偏波の送信情報を変調した主信号と前記制御信号変調部によって変調された信号とを時分割多重する第2の信号多重部、
前記第1の信号多重部の出力信号と前記第2の信号多重部の出力信号それぞれを電気光変換した後の信号を偏波多重して信号光を生成する偏波多重部、
を有する送信器と、
前記送信器から送出された前記信号光を受信して、受信した前記信号光を偏波成分ごとのデジタル受信信号に変換する受信側変換部、
前記特定周波数に基づいて、各偏波のデジタル受信信号から前記特定周波数に電力が集中する信号系列の位置を特定する既知信号検出部、
前記既知信号検出部によって特定された位置に基づいて、各偏波のデジタル受信信号から前記特定周波数に電力が集中する信号系列を抽出し、その抽出した信号系列を差動検波して、前記制御情報を復調する制御信号復調部、
を有する受信器と、
を備えることを特徴とする光送受信システム。 - 前記受信器は、
各偏波のデジタル受信信号から前記特定周波数に電力が集中する信号系列を抽出する際、周波数オフセットを補償する
ことを特徴とする請求項1に記載の光送受信システム。 - 前記受信器は、
前記周波数オフセットを補償する際、前記デジタル受信信号を周波数領域の信号に変換し、周波数オフセット量を推定する
ことを特徴とする請求項2に記載の光送受信システム。 - 前記受信器は、
前記周波数オフセット量を推定する際、前記デジタル受信信号に対してFFT(Fast Fourier Transform)を適用して前記周波数領域の信号を求める
ことを特徴とする請求項3に記載の光送受信システム。 - 請求項1に記載の光送受信システムにおける送信器。
- 請求項1ないし請求項4のいずれか1項に記載の光送受信システムにおける受信器。
- 送信器と受信器とを有する光送受信システムの光送受信方法であって、
前記送信器は、
特定周波数に電力が集中する信号系列を出力する既知信号生成手順、
制御情報を差動符号化して差動符号化信号を生成し、前記差動符号化信号によって前記特定周波数に電力が集中する信号系列を変調する制御信号変調手順、
第1の偏波の送信情報を変調した主信号と前記特定周波数に電力が集中する信号系列とを時分割多重する第1の信号多重手順、
第2の偏波の送信情報を変調した主信号と前記制御信号変調手順によって変調された信号とを時分割多重する第2の信号多重手順、
前記第1の信号多重手順の出力信号と前記第2の信号多重手順の出力信号それぞれを電気光変換した後の信号を偏波多重して信号光を生成する偏波多重手順、
を実行し、
前記受信器は、
前記送信器から送出された前記信号光を受信して、受信した前記信号光を偏波成分ごとのデジタル受信信号に変換する受信側変換手順、
前記特定周波数に基づいて、各偏波のデジタル受信信号から前記特定周波数に電力が集中する信号系列の位置を特定する既知信号検出手順、
前記既知信号検出手順によって特定された位置に基づいて、各偏波のデジタル受信信号から前記特定周波数に電力が集中する信号系列を抽出し、その抽出した信号系列を差動検波して、前記制御情報を復調する制御信号復調手順、
を実行することを特徴とする光送受信方法。
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