JP2014186063A - 表示装置、表示システム及び表示方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】大面積の表示を簡単に表示できる表示装置、表示システム及び表示方法を提供する。
【解決手段】実施形態によれば、像形成部と、駆動部と、を含む表示装置が提供される。前記像形成部は、複数の光出射部を含む。前記複数の光出射部は、蓄光層を含む表示部の表面に沿って移動可能であり、前記蓄光層が蓄光可能な光を出射する。前記駆動部は、前記複数の光出射部のそれぞれから出射する前記光の明るさを時間的に変化させて、前記表面に沿って前記複数の光出射部が移動したときに前記蓄光層に情報を表示させる。
【選択図】図1

Description

本発明の実施形態は、表示装置、表示システム及び表示方法に関する。
イベント会場などにおいて、広告や告知などの情報を表示するために、例えば、大型スクリーンなどが用いられる。大面積の表示を簡単に行える表示装置が望まれる。
特開2000−155544号公報
本発明の実施形態は、大面積の表示を簡単に表示できる表示装置、表示システム及び表示方法を提供する。
本発明の実施形態によれば、像形成部と、駆動部と、を含む表示装置が提供される。前記像形成部は、複数の光出射部を含む。前記複数の光出射部は、蓄光層を含む表示部の表面に沿って移動可能であり、前記蓄光層が蓄光可能な光を出射する。前記駆動部は、前記複数の光出射部のそれぞれから出射する前記光の明るさを時間的に変化させて、前記表面に沿って前記複数の光出射部が移動したときに前記蓄光層に情報を表示させる。
図1(a)〜図1(c)は、第1の実施形態に係る表示装置を例示する模式的斜視図である。 第1の実施形態に係る表示装置を例示するブロック図である。 第1の実施形態に係る表示装置を例示する模式的斜視図である。 図4(a)及び図4(b)は、第1の実施形態に係る表示装置を例示する模式的断面図である。 図5(a)及び図5(b)は、第1の実施形態に係る表示装置の動作を例示する模式図である。 図6(a)及び図6(b)は、第1の実施形態に係る表示装置を例示する模式図である。 第1の実施形態に係る表示装置を例示する模式的斜視図である。 図8(a)及び図8(b)は、第1の実施形態に係る表示装置による表示を例示する模式図である。 第1の実施形態に係る表示装置を例示する模式図である。 第1の実施形態に係る表示装置を例示する模式的斜視図である。 第1の実施形態に係る別の表示装置を例示する模式図である。
以下に、本発明の各実施の形態について図面を参照しつつ説明する。
なお、図面は模式的または概念的なものであり、各部分の厚みと幅との関係、部分間の大きさの比率などは、必ずしも現実のものと同一とは限らない。また、同じ部分を表す場合であっても、図面により互いの寸法や比率が異なって表される場合もある。
なお、本願明細書と各図において、既出の図に関して前述したものと同様の要素には同一の符号を付して詳細な説明は適宜省略する。
(第1の実施形態)
図1(a)〜図1(c)は、第1の実施形態に係る表示装置を例示する模式的斜視図である。
図1(a)〜図1(c)に表したように、本実施形態に係る表示装置110は、像形成部10と、駆動部20と、を含む。この例では、表示装置110は、筐体40をさらに含む。この例では、像形成部10及び駆動部20は、筐体40に固定される。
この例では、表示装置110は、固定部41をさらに含む。固定部41は、筐体40(すなわち、像形成部10)を、表示装置110の使用者の装備品220に固定可能である。この例では、装備品220は、靴である。固定部41は、筐体40から、脱着可能でもよい。固定部41による表示装置110と装備品220との固定は、解除可能でも良い。
表示装置110は、例えば、表示部210(受光部)の上に配置されて使用される。表示部210は、例えば床である。後述するように、表示部210は、壁でも良い。表示部210は、表面210aを有している。表示部210が、床である場合は、表面210aは、床の表面に対応する。表示部210は、後述するように、蓄光層を含む。
以下では、説明を簡単にするために、表示部210の表面210aが平面であるとする。
表示部210の表面210aに対して垂直な方向をZ軸方向とする。Z軸方向に対して垂直な1つの方向をX軸方向とする。X軸方向とZ軸方向とに対して垂直な方向をY軸方向とする。本実施形態において、表示部210の表面210aが曲面でも良い。この場合には、表面210aのうちの一部に着目して、Z軸方向、X軸方向及びY軸方向を定義することができる。
例えば、装備品220(靴)の底面には、ローラが設けられており、装備品220(靴)は、表示部210の表面210aに沿って移動可能である。表示装置110の像形成部10は、装備品220に固定されることで、像形成部10も、表示部210の表面210aに沿って移動可能である。この例では、装備品220(靴)は、X軸方向に沿って移動し、これに伴い、像形成部10も、X軸方向に沿って移動する。
本実施形態において、移動方向は、直線的でも曲線的でも良い。移動方向が曲線的である場合は、移動は、短い複数の区間に分割できる。短い複数の区間に着目することで、移動方向は、実質的に直線と見なすことができる。以下では、説明を簡単にするために、移動が、X軸方向に沿った直線的な移動である場合として説明する。
像形成部10から複数の光15が出射する。複数の光15は、表示部210に照射される。駆動部20は、複数の光15のそれぞれの明るさを時間的に変化させる。駆動部20は、例えば、マイクロコンピュータと、マイクロコンピュータにより制御される電気回路と、を含むことができる。
図1(a)は、時間tが時刻t01であるときの状態を示している。図1(b)は、時間tが、時刻t01よりも後の時刻t02であるときの状態を示している。図1(c)は、時間tが、時刻t02よりも後の時刻t03であるときの状態を示している。
図1(a)に示したように、時刻t01において、所定のパターンの光15が、表示部210に照射される。
図1(b)に例示したように、装備品220(靴)は、時間の経過と共に、前進する。光15のパターンは、時間の経過と共に変化する。この例では、「AB」の文字パターンが表示部210の蓄光層に照射されるように、光15のパターンが変更される。これにより、装備品220(靴)の後方において、表示部210に「AB」の文字パターン(情報240)が表示される。
図1(c)に例示したように、装備品220(靴)は、時間の経過と共に、さらに、前進する。これにより、装備品220(靴)の後方に、「C」の文字パターン(情報240)がさらに表示される。このように、表示させる情報は、文字情報を含むことができる。表示させる情報は、模様などの所望のパターンを含んでも良い。蓄光層に形成された文字パターンは減衰して一定時間後に消滅する。再び装備品220(靴)が光を照射しながら蓄光層を通過すると文字パターンが形成される。
図2は、第1の実施形態に係る表示装置を例示するブロック図である。
図2に表したように、表示装置110において、像形成部10及び駆動部20に加え、バッテリ31、通信部32及び記憶部33が設けられる。駆動部20は、例えば制御部である。制御部として、例えば、マイクロコンピュータを用いても良い。像形成部10、バッテリ31、通信部32及び記憶部33は、駆動部20に接続される。この例では、検出部36がさらに設けられ、検出部36も駆動部20に接続されている。以下、像形成部10、駆動部20、バッテリ31、通信部32、記憶部33及び検出部32の例について説明する。
図3は、第1の実施形態に係る表示装置を例示する模式的斜視図である。
図3に表したように、表示装置110において、像形成部10は、複数の光出射部11を含む。複数の光出射部11は、表示部210の表面210aに沿って移動可能である。この例では、光出射部11の数は、8である。光出射部11の数は、任意である。光出射部11には、例えば、レーザまたはLEDなどが用いられる。複数の光出射部11のそれぞれから、光15が出射される。光15は、表示部210に含まれる蓄光層が蓄光可能な光である。光15は、可視光を含んでも良く、紫外光を含んでも良い。光15は、赤外光を含んでも良い。
駆動部20は、上記のように、複数の光出射部11のそれぞれから出射する光15の明るさを時間的に変化させて、表示部210の表面210aに沿って装備品220が移動したときに、像形成部10により、光15の明るさの時間的変化に応じた情報を蓄光層に表示させる。すなわち、駆動部20は、表示部210の表面210aに沿って複数の光出射部11が移動したときに、光出射部11から出射される光15の明るさの時間的変化に応じた情報を蓄光層に表示させる。
この例では、表示装置110は、基板35と、バッテリ31と、通信部32と、記憶部33と、をさらに含む。バッテリ31は、例えば、乾電池、または、蓄電池などである。基板35及びバッテリ31が筐体40に固定される。複数の光出射部11、駆動部20、通信部32及び記憶部33は、基板35に固定される。バッテリ31は、駆動部20及び光出射部11で使用される電力を供給する。通信部32は、表示装置110の外部との通信を行う。記憶部33は、表示装置110での表示に用いられる情報を記憶する。筐体40は、これらの部品を覆うカバー(図示しない)を含む。
検出部36は、例えば、複数の光出射部11と、表示部210の表面210aと、の距離を検出する距離計測器である。距離の変化は、光出射部11と表面210aとの間の相対的な位置の変化の1つである。検出された距離に応じて、駆動部20は、複数の光出射部11から出射する光15の強度を変更しても良い。これにより、光出射部11と表面210aとの距離にかかわらず文字パターンを鮮明に表示できる。
また、検出部36は、複数の光出射部11の、表面210aに沿った、表面210aとの相対的な移動速度を検出する速度計でも良い。移動速度は、光出射部11と表面210aとの間の相対的な位置の変化の1つである。後述するように、検出された移動速度に応じて、駆動部20は、複数の光出射部11の出射タイミングを変更しても良い。
例えば、複数の光出射部11は、第1方向(例えば、Y軸方向)に並ぶ。像形成部10は、装備品220の移動に伴い第2方向(例えば、X軸方向)に沿って移動可能である。第2方向は、表示部210の表面210aに沿い、第1方向に対して交差する方向である。図1(a)〜図1(c)に示した例では、像形成部10は、X軸方向に沿って移動する。像形成部10が、複数の光出射部11が並ぶ第1方向に対して交差する第2方向に沿って移動することで、像形成部10の複数の光出射部11からそれぞれ出射する光15により、所望の像を表示できる。
図4(a)及び図4(b)は、第1の実施形態に係る表示装置を例示する模式的断面図である。
図4(a)に表したように、使用者225の装備品220に表示装置110が固定される。例えば、固定部41により、像形成部10が、使用者225の装備品220(靴)に固定される。固定部41は、像形成部10を、使用者225の身体226(例えば腿または足首など)に固定しても良い。これらの固定には、例えば、面ファスナー(パイルアンドフック)などを用いることができる。
この例では、装備品220である靴は、上面部221と、底面部222と、ローラ223と、を含む。上面部221は、使用者225の足を覆う部分である。底面部222は、足の下に配置される部分である。ローラ223は、底面部222に設けられ、ローラ223の一部は、底面部222の下方に露出している。このように、装備品220として、ローラシューズが用いられる。
ローラ223により、装備品220(靴)は、表示部210の表面210aに沿って移動可能である。この例では、装備品220は、X軸方向に沿って移動可能である。装備品220に固定された像形成部10もX軸方向に沿って移動可能である。
図4(a)に表したように、表示部210は、蓄光層211を含む。蓄光層211は、蓄光層211に照射される光を所定時間蓄える。蓄光層211は、蓄光層211に照射される光に応じて、光を発生する。蓄光層211は、例えば、硫化亜鉛及びアルミン酸化合物(例えばアルミン酸ストロンチウムなど)の少なくともいずれかを含む。例えば、蓄光層211は、蓄光性を有する粒子と、その粒子を覆うコート層と、を含むことができる。コート層には、例えば、ガラスまたは高分子樹脂が用いられる。蓄光層211に光15が照射され、光15により励起状態が生成され、蓄光層211から光が放出される。蓄光においては、照射された光(例えば光15)に基づいて光が放出され、照射が終了した後にも光が放出される。照射が終了した後における光の放出の継続時間は、例えば、蓄光層211に用いられる材料に依存する。蓄光は、燐光を含む。蓄光層211が蓄光可能な光が蓄光層211に照射されたときに、蓄光層211において励起状態が生成され、蓄光層211からその光に基づく光が放出される。
この例では、表示部210は、蓄光層211と、上側プレート212と、下側プレート213と、を含む。蓄光層211は、上側プレート212と下側プレート213との間に配置される。上側プレート212は、光透過性である。上側プレート212には、例えば、ガラス板、アクリル板またはエポキシ板などが用いられる。上側プレート212の厚さは、例えば、1mm以上10mm以下である。下側プレート213は、光透過性でも、光遮光性もで、光反射性でも、光吸収性でも良い。下側プレート213には、例えば、各種の樹脂が用いられる。下側プレート213の厚さは、例えば、0.5mm以上5mm以下である。上側プレート212及び下側プレート213は、蓄光層211を保護する。この例では、上側プレート212の上面が、表示部210の表面210aとなる。
図4(a)は、第1時刻t01の状態を例示している。図4(b)は、第2時刻t02の状態を例示している。第2時刻t02は、第1時刻t01の後の時刻である。
図4(a)に例示したように、第1時刻t01において、複数の光出射部11から光15が出射する。この光15は、第1パターン15aを有する。光15は、蓄光層211のうちの第1位置p1に照射される。第1位置p1において、第1パターン15aの光15が蓄光される。
図4(b)に例示したように、第2時刻t02において、複数の光出射部11から光15が出射する。この光15は、第2パターン15bを有する。光15は、蓄光層211のうちの第2位置p2に照射される。第2位置p2において、第2パターン15bの光15が蓄光される。
第1パターン15a及び第2パターン15bは、複数の光出射部11のそれぞれから出射する光15の明るさの時間的な変化に対応する。この時間的な変化は、駆動部20による複数の光出射部11の駆動により行われる。
第1位置p1における第1パターン15aの蓄光と、第2位置p2における第2パターン15bの蓄光により、蓄光層211において、X−Y平面内において、光の強度分布が形成される。この光の強度分布が表示情報となる。
図5(a)及び図5(b)は、第1の実施形態に係る表示装置の動作を例示する模式図である。
図5(a)に表したように、この例では、複数の光出射部11として、第1〜第8光出射素子11a〜11hが設けられる。そして、この例では、1つの文字を、8×8のドットで表示する。例えば、第1〜第8光出射素子11a〜11hのそれぞれを、1つの文字の縦の8つのドットのそれぞれに対応させる。
以下、「B」の文字を表示する場合の複数の光出射部11の動作の例について説明する。
図5(b)に表したように、第1時刻t1においては、第1〜第8光出射素子11a〜11hをオフ状態とする。オフ状態では、光15が出射されない。または、オフ状態における光15の強度は、オン状態における光15の強度よりも低い。
第1時刻t1の後の第2時刻t2においては、第1〜第7光出射素子11a〜11gをオン状態にし、第8光出射素子11hをオフ状態とする。
第2時刻t2の後の第3〜第6時刻t3〜t6においては、第1光出射素子11a、第4光出射素子11d及び第7光出射素子11gをオン状態にし、第2光出射素子11b、第3光出射素子11c、第5光出射素子11e、第6光出射素子11f及び第8光出射素子11hをオフ状態とする。
第6時刻t6の後の第7時刻t7においては、第1光出射素子11a、第4光出射素子11d、第7光出射素子11g及び第8光出射素子11hをオフ状態にし、第2光出射素子11b、第3光出射素子11c、第5光出射素子11e及び第6光出射素子11fをオン状態とする。
第7時刻t7の後の第8時刻t8においては、第1〜第8光出射素子11a〜11hをオフ状態とする。
上記の動作により、蓄光層211内のX軸方向に沿って並ぶ第1〜第8位置に、第1〜第8時刻t1〜t8におけるそれぞれの光15のパターンが照射される。これにより、X−Y平面内のそれぞれの位置に、照射された光15に応じた光が蓄光され、蓄光された光により、「B」の文字が表示される。
複数の光出射部11から出射する光15のパターンの時間的な変化を変更することで、所望の文字またはグラフィックパターンを含む情報を表示できる。表示部210の表面210aに沿った複数の光出射部11の移動の軌跡に沿って、情報が表示される。
図6(a)及び図6(b)は、第1の実施形態に係る表示装置を例示する模式図である。
この例では、表示装置110は、使用者225の装備品220である靴に固定されている。靴の底面部222のかかと部に、ローラ223が設けられている。ローラ223は、靴のつま先部には設けられていない。
図6(a)に示した状態においては、ローラ223と、つま先部の底面部222と、が、表示部210の表面210aに接している。図6(b)に表したように、つま先部を上方に上げて移動すると、ローラ223が回転して、靴は、表面210aに沿って滑らかに移動できる。
図6(b)に表したように、装備品220のつま先を上げると、光出射部11が表面210aに近づくので、出射光の拡散が抑えられて、鮮明な文字パターンを形成できる。図6(a)に表したように、使用者225がローラ223による移動をしないときは、装備品220のつま先が下がり、光出射部11が表面210aから遠ざかる。従って、光出射部11と表面201aとの接触を回避でき、光出射部11の傷や摩耗が抑制できる。
図7は、第1の実施形態に係る表示装置を例示する模式的斜視図である。
図7は、表示装置110の使用状態を例示している。
図7に表したように、表示装置110は、使用者225が装着している靴(装備品220)に取り付けられている。靴の底面部222には、ローラ223が設けられており、靴は、表示部210の表面210aを滑らかに移動できる。表示装置110から出射する光15が、表示部210内の蓄光層211に照射され、光15が蓄光層211で蓄光され、所望の文字を含む情報が表示できる。複数の光出射部11の軌跡に沿って、情報が所定時間表示される。
図8(a)及び図8(b)は、第1の実施形態に係る表示装置による表示を例示する模式図である。
図8(a)に表したように、アルファベットと数字とからなる文字を含む情報が表示できる。図8(b)に表したように、像形成部10の光出射と装備品220の曲線的移動とにより、任意の形状のパターンを含む情報が表示できる。なお、図8(a)では、アルファベット及び数字で文字が形成される例が示されているが、色々な言語、数字、記号などの組み合わせにより文字等を形成しても良い。
本実施形態によれば、新規な方法で情報を提示する表示装置が提供できる。
図9は、第1の実施形態に係る表示装置を例示する模式図である。
図9に表したように、本実施形態では、像形成部10は、移動体230に取り付けられている。移動体230は、遠隔操作可能である。この例では、移動体230は、無線または有線の方式により、操作が可能である。例えば、移動体230として、ラジオコントロールカーが用いられる。この例では、移動体230の進行方向の後方側部に表示装置110が取り付けられる。
移動体230が、表示部210の表面210aを移動する。これにより、複数の光出射部11から出射する光15により、所望の表示が蓄光層211に所定時間表示される。
図10は、第1の実施形態に係る表示装置を例示する模式的斜視図である。
図10は、表示装置110の別の使用状態を例示している。
図10に表したように、表示装置110は、移動体230(ラジオコントロールカー)の進行方向の後方側部に取り付けられている。移動体230は、表示部210の表面210aを滑らかに移動できる。この場合も、表示装置110から出射する光15が、表示部210内の蓄光層211に照射され、光15が蓄光層211で蓄光され、所望の文字を含む情報が表示できる。
本実施形態において、表示部210は、床でなく、壁でも良い。例えば、移動体230が壁に沿って移動できる場合、表示部210として、壁や窓などを用いることができる。さらに、表示部210として天井を用いても良い。表示部210の表面210aと、重力の方向と、の関係は任意である。
表示装置110において、例えば、複数の光出射部11の、表面210aに対する、表面210aに沿った移動速度が検出される場合、検出された移動速度に応じて、複数の光出射部11から出射する光15の時間的な変化の速度を変更しても良い。これにより、移動速度にかかわらず、所望の表示状態が維持し易くなる。移動速度を検出する検出部36は、例えば、ローラの回転速度を計測する回転速度計であり、ローラ軸近傍に取り付けられている。検出部36で検出された、複数の光出射部11と、表面210aと、の間の相対的な位置の変化に基づいて、駆動部20は、光15の強度、及び、光15の明るさの時間的な変化の少なくともいずれかを変更しても良い。
また、使用者225が検出部36の起動・停止を選択できるスイッチを設けることで、所望の表示状態を維持したり、意図的に表示状態に変化をつけたりすることができる。
表示装置110において、複数の光出射部11を含む像形成部10と、駆動部20と、は分離されて設けられても良い。像形成部10が第1の筐体に設けられ、駆動部20が第2の筐体に設けられても良い。像形成部10と駆動部20との接続は、有線または無線の任意の方法により行うことができる。
表示装置110で表示する情報は、例えば、記憶部33に予め記憶されていても良い。予め表示情報を記憶した記憶媒体(例えば、USBメモリ)を筐体40に着脱自在に設けても良い。任意のインターフェースを介して、表示装置110の外部に設けられる記憶部から、表示する情報が表示装置110に提供されても良い。表示装置110で表示する情報は、例えば、通信部32を介して、供給されても良い。通信部32には、例えば、任意の無線方式が採用できる。
例えば、表示装置110に操作端末を接続することができる。操作端末から、例えば、無線で、情報(文字や絵)を表示装置110の通信部32に送信する。
通信部32で受け取った情報が、例えば、記憶部33に記憶したパターン(テキストや絵)に変換される。変換された情報(電気信号)が駆動部20に供給される。駆動部20から供給される電気信号に基づいて、複数の光出射部11からから光15が出射する。
図11は、第1の実施形態に係る別の表示装置を例示する模式図である。
この例では、像形成部10は、例えば、複数の光源51と、複数の導光体52と、を含む。すなわち、複数の光出射部11のそれぞれは、光源51と、導光体52と、を含む。複数の導光体52のそれぞれは、複数の光源51から出射する光のそれぞれを導光する。導光体52には、例えば光ファイバを用いることができる。導光体52の一端52aが光源51に対向する。導光体52の他端52bが、光出射部11の光出射端に対応する。この例では、導光体52の他端52bが、導光体固定部53により、使用者225の装備品220(靴)に固定される。一方、この例では、固定部41により、筐体40が使用者225の脚部に固定されている。
導光体52を用いることで、表示装置110の設計の自由度が拡大する。例えば、駆動部20と光源51とを筐体40に格納し、光源51に接続された導光体52の端部(他端52b)が、例えば、装備品220(靴)、移動体(ラジオコントロールカー)、または、使用者225の身体226(足首、手、指)に固定されても良い。
複数の導光体52が可撓性を有する場合、表示装置110の移動に伴って、複数の導光体52の端部どうしの相対的な位置が変化しても良い。すなわち、複数の光出射部11どうしの相対的な位置が変化しても良い。これにより、表示装置110の移動に伴う振動などにより、複数の光出射部11どうしの相対的な位置が変化し、移動及び振動を反映した模様を表示することもできる。
本実施形態に係る表示装置110は、ミュージカルや舞台の演出に使用できる。表示装置110は、テーマパークの演出に使用できる。表示装置110は、イベントや販売プロモーションでの演出に使用できる。表示装置110による表示は、例えば、広告を含むことができる。実施形態によれば、より魅力的な、遊び、パフォーマンスまたはインスタレーションが提供できる。
本実施形態にかかる表示装置110は、固定部41により、装備品220や移動体230の下面以外の側部などに取り付けられているため、使用者225は簡単に像形成部10を装備品220や移動体230に着脱できる。
さらに、導光体52により表示部210への光15の誘導が容易となり、表示装置110の取り付け位置の自由度が増す。
本実施形態においては、大型の電子機器を用いなくても、表示部210を大面積にすることで、大面積の表示が可能である。表示部210において電力を用いなくても表示が可能である。表示部210の設置は簡単である。
(第2の実施形態)
本実施形態は、表示システムに係る。本表示システムは、第1の実施形態に関して説明した表示装置110及びその変形の表示装置のいずれかと、表示部210と、を含む。すなわち、図4(a)及び図4(b)に例示したように、本表示システムは、蓄光層211を含む表示部210を含む。表示装置110は、像形成部10と、駆動部20と、を含む。像形成部10は、複数の光出射部11を含む。複数の光出射部11は、表示部210の表面210aに沿って移動可能であり、蓄光層211が蓄光可能な光15を出射する。駆動部20は、複数の光出射部11のそれぞれから出射する光15の明るさを時間的に変化させて、表面210aに沿って像形成部10が移動したときに蓄光層211に情報を表示させる。
本実施形態に係る表示システムによれば、大面積の表示が容易で、消費電力が少なく、設置が簡単な表示システムが提供できる。
(第3の実施形態)
本実施形態は、表示方法に係る。
本表示方法においては、蓄光層211を含む表示部210の表面210aに沿って、蓄光層211が蓄光可能な光15を出射する複数の光出射部11を移動させる。そして、複数の光出射部11のそれぞれから出射する光15の明るさを時間的に変化させて、光15により蓄光層211に情報を表示させる。
本実施形態に係る表示方法によれば、少ない消費電力で、大面積の表示を簡単に行うことができる。
本表示方法において、例えば、複数の光出射部11は、第1方向に沿って配設され、複数の光出射部11の移動の少なくとも一部の方向は、第1方向に対して交差する第2方向に沿う。本表示方法において、表示させる情報は、例えば、文字情報を含む。複数の光出射部11の移動は、複数の光出射部11を、使用者225の身体226、使用者225の装備品220、及び、移動体230の少なくともいずれかに固定して実施しても良い。
実施形態によれば、大面積の表示を簡単に表示できる表示装置、表示システム及び表示方法が提供できる。
なお、本願明細書において、「垂直」及び「平行」は、厳密な垂直及び厳密な平行だけではなく、ばらつきなどを含むものであり、実質的に垂直及び実質的に平行であれば良い。
以上、具体例を参照しつつ、本発明の実施の形態について説明した。しかし、本発明は、これらの具体例に限定されるものではない。例えば、表示装置に含まれる像形成部、光出射部、駆動部、バッテリ、通信部、記憶部、基板、検出部、光源及び導光体、並びに、表示部に含まれる蓄光層、上側プレート及び下側プレート、並びに、装備品、移動体などの各要素の具体的な構成に関しては、当業者が公知の範囲から適宜選択することにより本発明を同様に実施し、同様の効果を得ることができる限り、本発明の範囲に包含される。
また、各具体例のいずれか2つ以上の要素を技術的に可能な範囲で組み合わせたものも、本発明の要旨を包含する限り本発明の範囲に含まれる。
その他、本発明の実施の形態として上述した表示装置を基にして、当業者が適宜設計変更して実施し得る全ての表示装置も、本発明の要旨を包含する限り、本発明の範囲に属する。
その他、本発明の思想の範疇において、当業者であれば、各種の変更例及び修正例に想到し得るものであり、それら変更例及び修正例についても本発明の範囲に属するものと了解される。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
10…像形成部、 11…光出射部、 11a〜11h…第1〜第8光出射素子、 15…光、 15a…第1パターン、 15b…第2パターン、 20…駆動部、 31…バッテリ、 32…通信部、 33…記憶部、 35…基板、 36…検出部、 40…筐体、 41…固定部、 51…光源、 52…導光体、 52a…一端、 52b…他端、 53…導光体固定部、 110…表示装置、 210…表示部、 210a…表面、 211…蓄光層、 212…上側プレート、 213…下側プレート、 220…装備品、 221…上面部、 222…底面部、 223…ローラ、 225…使用者、 226…身体、 230…移動体、 240…情報、 p1…第1位置、 p2…第2位置、 t01〜t03…時刻、 t1〜t8…第1〜第8時刻

Claims (18)

  1. 蓄光層を含む表示部の表面に沿って移動可能な複数の光出射部であって、前記蓄光層が蓄光可能な光を出射する複数の光出射部を含む像形成部と、
    前記複数の光出射部のそれぞれから出射する前記光の明るさを時間的に変化させて、前記表面に沿って前記複数の光出射部が移動したときに前記蓄光層に情報を表示させる駆動部と、
    を備えた表示装置。
  2. 前記複数の光出射部は、第1方向に沿って配設され、
    前記像形成部は、前記第1方向に対して交差する第2方向に沿って、移動可能である請求項1記載の表示装置。
  3. 前記表示させる前記情報は、文字情報を含む請求項1または2に記載の表示装置。
  4. 前記像形成部を、使用者の身体、前記使用者の装備品、及び、移動体の少なくともいずれかに固定可能な固定部をさらに備えた請求項1〜3のいずれか1つに記載の表示装置。
  5. 前記移動体は、遠隔操作可能な移動体である請求項4記載の表示装置。
  6. 前記装備品は、移動可能な装備品である請求項4記載の表示装置。
  7. 前記装備品は、ローラを有する請求項6記載の表示装置。
  8. 前記装備品は、かかと側にのみ前記ローラを有する靴である請求項7記載の表示装置。
  9. 前記複数の光出射部と、前記表面と、の間の相対的な位置の変化を検出する検出部をさらに備え、
    前記駆動部は、前記検出部で検出した前記位置の変化に基づいて、前記光の強度、及び、前記光の明るさの時間的な前記変化の少なくともいずれかを変更する請求項1〜8のいずれか1つに記載の表示装置。
  10. 前記複数の光出射部のそれぞれは、光源と、前記光源から出射する光を導光する導光体と、を含む請求項1〜9のいずれか1つに記載の表示装置。
  11. 蓄光層を含む表示部と、
    前記表示部の表面に沿って移動可能な複数の光出射部であって、前記蓄光層が蓄光可能な光を出射する複数の光出射部を含む像形成部と、
    前記複数の光出射部のそれぞれから出射する前記光の明るさを時間的に変化させて、前記表面に沿って前記複数の光出射部が移動したときに前記蓄光層に情報を表示させる駆動部と、
    を含む表示装置と、
    を備えた表示システム。
  12. 前記複数の光出射部は、第1方向に沿って配設され、
    前記像形成部は、前記第1方向に対して交差する第2方向に沿って、移動可能である請求項11記載の表示システム。
  13. 前記表示させる前記情報は、文字情報を含む請求項10または11に記載の表示システム。
  14. 前記像形成部を、使用者の身体、前記使用者の装備品、及び、移動体の少なくともいずれかに固定可能な固定部をさらに備えた請求項11〜13のいずれか1つに記載の表示システム。
  15. 蓄光層を含む表示部の表面に沿って、前記蓄光層が蓄光可能な光を出射する複数の光出射部を移動させて、前記複数の光出射部のそれぞれから出射する前記光の明るさを時間的に変化させて、前記光により前記蓄光層に情報を表示させる表示方法。
  16. 前記複数の光出射部は、第1方向に沿って配設され、
    前記複数の光出射部の前記移動の少なくとも一部の方向は、前記第1方向に対して交差する第2方向に沿う請求項15記載の表示方法。
  17. 前記表示させる前記情報は、文字情報を含む請求項15または16に記載の表示方法。
  18. 前記複数の光出射部の前記移動は、前記複数の光出射部を、使用者の身体、前記使用者の装備品、及び、移動体の少なくともいずれかに固定して実施される請求項15〜17のいずれか1つに記載の表示方法。
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