JP2000155544A - 表示装置 - Google Patents

表示装置

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JP2000155544A
JP2000155544A JP32954798A JP32954798A JP2000155544A JP 2000155544 A JP2000155544 A JP 2000155544A JP 32954798 A JP32954798 A JP 32954798A JP 32954798 A JP32954798 A JP 32954798A JP 2000155544 A JP2000155544 A JP 2000155544A
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display
light
dots
light emitting
display device
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JP32954798A
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Noriyoshi Okuda
範佳 奥田
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Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Electric Co Ltd
Shimane Sanyo Electric Co Ltd
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Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
Tottori Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Electric Co Ltd
Shimane Sanyo Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 可変可能な情報を表示し、かつ常時、発光
し、かつ構造が簡単な表示装置を提供する。 【解決手段】 基台および複数の表示ドット12を有す
る表示体5と、発光ダイオード16およびレンズ20を
有する光ヘッド13とを備え、表示ドット12は蓄光材
料を含み、基台の表示部7上に形成され、発光ダイオー
ド16は整列した複数の発光領域21を有し、レンズ2
0は発光領域21からの光をビーム光22として集光
し、ビーム光22は表示ドット12を選択的に照射する
構成とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の装置は例えば特開平10
−31439号公報に示されている。この公報によると
反射シート上に蓄光材料を塗布した表示装置が示されて
いる。そして、夜間等に、自動車のヘッドライトによ
り、この装置が固定化された表示形態(例えば案内標識
等)を表示している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし上記装置は、固
定化した表示形態しか表示できなく、可変可能な情報を
表示できない第1の欠点がある。更に、ヘッドライトに
照らされた後、しばらくは発光するが、その後は発光で
きない第2の欠点がある。故に、本発明は、この様な従
来の欠点を考慮して、可変可能な情報を表示し、かつ常
時、発光し、かつ構造が簡単な表示装置を提供する。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1の本発明では、基台および複数の表示ドッ
トを有する表示体と、発光ダイオードおよびレンズを有
する光ヘッドとを備え前記表示ドットは蓄光材料を含
み、前記基台の表示部上に形成され、前記発光ダイオー
ドは整列した複数の発光領域を有し、前記レンズは前記
発光領域からの光をビーム光として集光し、前記ビーム
光が前記表示ドットを選択的に照射する構成とする。
【0005】請求項2の本発明では、前記発光領域は縦
方向に整列し、前記表示ドットは縦横に整列し、前記発
光領域の整列間隔と、前記表示ドットの縦方向の整列間
隔を同一にする。
【0006】請求項3の本発明では、前記ビーム光によ
り照射される前記表示ドットが順次変わるべく、前記表
示体が回転又は平行移動し循環する構成とする。
【0007】請求項4の本発明では、前記表示体の前方
に表示枠を設け、前記表示ドットが前記ビーム光により
照射された位置から、蓄光が減衰し視認できる限界の位
置までにより規定される視認可能範囲を、前記表示枠の
表示範囲より大きくすべく構成する。
【0008】請求項5の本発明では、前記表示ドットが
前記ビーム光により照射され、移動し、再び前記ビーム
光により照射される位置に戻った時、前記表示ドットの
蓄光は視認できない程度に減衰すべく構成する。
【0009】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態1に
係る表示装置2を、図1ないし図4に従い説明する。図
1は表示装置2の斜視図、図2は表示装置2の要部拡大
図、図3は表示装置2の要部正面断面図、図4は表示装
置2の要部平面断面図である。これらの図に於て、箱体
3は例えば金属板又はプラスチックから成り、略箱状に
形成されている。箱体3の前方は、所定の大きさの開口
部(表示枠)4が形成されている。
【0010】表示体5は、基台6と、表示部7と、ギヤ
8等から構成されている。基台6は例えば円柱体に形成
されている。表示部7は例えば、プラスチック(ポリエ
ステル、ポリエチレン、ポリ塩化ビニル、ポリカーボネ
ート、ABS、ナイロン、ポリプロピレン、ポリスチレ
ン等)のフィルムから成り、基台6の側面上に固定され
ている。基台6の略中心に設けられた軸9の上部にギヤ
8が固定されている。軸9の下部は軸受け(図示せず)
に挿入され、表示体5は回転できる様に、構成されてい
る。
【0011】モータ10は箱体3の上部に固定され、ギ
ヤ11はモータ10の軸に固定されギヤ8に噛み合って
いる。この様にして、モータ10を通電する事により、
ギヤ11とギヤ8を介して、表示体5が回転する様に、
設けられている。
【0012】複数の表示ドット12は、基台6の表示部
7上に、縦横に整列して(マトリックス状に)形成され
ている。表示ドット12に於て、横方向の整列間隔(d
x)は例えば0.5mm、縦方向の整列間隔(dy)は
例えば0.5mmに設けられている。
【0013】表示ドット12は例えば、蓄光顔料と樹脂
から成るものである。蓄光顔料は例えば、CaSとBi
の混合物、又はCaSrとBiの混合物、又はZnSと
Cuの混合物、又はCu等の硫化物から選択される。ま
た蓄光顔料はMAl2O4で表示される化合物に賦活剤
を加えられたものから選択しても良い。
【0014】ここで、Mはカルシウム、ストロンチウ
ム、ベリウムから選ばれた一つ以上の元素である。ま
た、賦活剤は、ユーロピウム、セリウム、プラセオジウ
ム、ネオジウム、サマリチウム、テルビウム、ジスプロ
シウム、ホルシウム、エルビウム、ツリウム、イッテル
ビウム、ルテチウムの中から選ばれた一つ以上の元素を
添加して成るものである。そして上記樹脂はアクリル系
樹脂、ウレタン系樹脂、ポリエステル系樹脂、塩化ビニ
ル系樹脂、フッ素樹脂等から選択される。
【0015】この様に、表示体5は基台6および複数の
表示ドット12を有し、表示ドット12は蓄光材料(例
えば上述の畜光顔料)等を含み、表示部7上に縦横に整
列して形成されている。
【0016】光ヘッド13は例えば、フレーム14と、
回路基板15と、発光ダイオード16と、集積回路素子
(IC)17と、金属細線18、19と、レンズ20等
から構成されている。フレーム14は例えば、上方が開
口し、縦長の略箱状に形成されている。回路基板15は
フレーム14内に固定されている。発光ダイオード16
は例えば、燐化ガリウム砒素(GaAsP)等から成
り、略直方体状のものであり、その縦方向の表面近傍に
複数の発光領域21が直線状に整列して形成されてい
る。発光領域21の整列間隔(ピッチ)は、表示ドット
12の縦方向の整列間隔(ピッチ)dyと同一に設ける
事が望しい。複数の発光ダイオード(例えば12個)1
6は、縦方向に直線状に整列すべく、回路基板15上に
導電性接着剤等を介して固定されている。
【0017】集積回路素子17は略直方体状のものであ
り、各集積回路素子17は発光ダイオード16に略平行
に並ぶ様に、複数の集積回路素子17は回路基板15上
に固定されている。各発光領域21は、金属細線18を
介して、集積回路素子17の各出力端子(図示せず)に
電気的接続されている。集積回路素子17の各入力端子
(図示せず)は、金属細線19を介して、回路基板15
上の各配線パターン(図示せず)に接続されている。
【0018】レンズ20は例えば集光性を持つセルフォ
ックレンズからなり、フレーム14の開口部に固定され
ている。この様にして、各発光領域21から放射された
光はレンズ20により集光された光(ビーム光)とし
て、表示ドット12を照射する(図3と図4を参照)。
【0019】この様にして、光ヘッド13を構成する回
路基板15の各配線パターンを介して、所定の発光領域
21は、電圧が印加される。その結果、所定の発光領域
21が発光し、上記発光領域21の略真上に位置する表
示ドット12は、ビーム光22を受光し、蓄光し、発光
ドット23として、発光した光24を放射する。
【0020】また、ビーム光22を受光しない表示ドッ
ト12は、暗ドット25として、発光した光24を放射
しない。この様に、レンズ20は発光領域21からの光
をビーム光22として集光し、ビーム光22は表示ドッ
ト12を選択的に照射する。
【0021】更に詳しくは、モータ10を通電し、表示
体5を回転させる事により、表示ドット12も回転す
る。この時、光ヘッド13は定位置にあり、光ヘッド1
3から放射されたビーム光22は、表示部7の縦の1列
を選択的に照射する。即ち、回路基板15に設けられた
各配線パターンに、オンとオフの電圧を印加する事によ
り、表示部7の上記1列の表示ドット12は各々、蓄光
又は非蓄光状態となる。
【0022】また、表示部7が回転する事により、蓄光
された表示ドット12は、発光ドット23となる。そし
て、非蓄光状態の表示ドット12は、暗ドット25とな
る(図4を参照)。この様に、ビーム光22により照射
される表示ドット12が順次変わる(移動)すべく、表
示体5は回転される。以上の部品により、表示装置2が
構成されている。
【0023】次に、この表示装置2を図5と図6に従い
説明する。図5(a)は表示したいパータン、図5
(b)は表示部7の斜視図、図5(c)から図5(g)
は変化する表示パターンを示す。図6(a)は表示部移
動図、図6(b)は点灯信号図、図6(c)は表示ドッ
ト3a、3bの輝度変化特性図である。
【0024】これらの図に於て、説明を簡単にするため
に、表示部7に於ける表示ドット12の整列数を、縦が
5ドット(数字1〜5で表示)、横が14ドット(アル
ファベットa〜nで表示)とする。この表示部7にパタ
ーン「ABCD」を表示させるとする(図5(a)参
照)。初期状態に於て、表示部7は、全表示ドット12
が暗い状態であり、何も表示されていない(図5(c)
参照)。
【0025】ここで、光ヘッド13により表示ドット1
2に照射する位置をXs、Xs´とし、表示部7が収納
されている箱体3の表示枠4の窓幅を、位置XrとX1
との間(表示範囲)26とする。また、位置Xs、Xs
´を通過する時、発光領域21からのビーム光22が照
射された発光ドット23が、移動中に蓄光性による発光
が減衰し、人の目に認識できなくなる位置をXb1とす
る。Xs、Xs´からXb1までの範囲を視認可能範囲
27とする。
【0026】ビーム光22により照射された表示ドット
12がビーム光22により照射された位置(Xs´)か
ら、蓄光が減衰し視認できる限界の位置(Xb1)まで
によって規定される視認可能範囲27が、表示枠4の表
示範囲26より大きくなる様に、構成されている(図5
(c)参照)。
【0027】表示部7は、右から左へ回転スクロールさ
れながら、位置Xs、Xs´に配置された光ヘッド13
にて、ビーム光22が選択的に照射し、縦ラインのa列
の発光ドット23は順に情報「ABCD」が記録される
(図5(c)から図5(g)を参照)。記録後は、蓄光
性による発光が始まっているため、縦ラインのa列を先
頭にXr地点を通過し、表示範囲26に入り、X1地点
まで通過する間、人間の目に感知され、パターンとして
認識される。
【0028】その後、減光を続け、再びXs、Xs´地
点にさしかかるまでには、完全に発光を終え、次の情報
を記録できる状態となる。即ち、表示ドット12がビー
ム光22により照射され、移動し、再びビーム光22に
より照射される位置に戻った時、表示ドット12の蓄光
は視認できない程度に減衰すべく、構成されている。上
記動作を繰り返す事により、スクロール表示による連続
した情報表示を行なう事が出来る。
【0029】この時、光ヘッド13の点灯制御につき、
表示部7の3行目の発光ドット列(3a〜3f)に対す
る3段目の発光領域21に対する点灯制御のタイミング
チャートを示す(図6(b)参照)。ここで表示したい
パターン(図5(a)参照)の3行目の左端表示ドット
12から順に、表示部7の発光ドット(3a〜3n)へ
照射記録したいために、発光領域21を点灯制御信号2
8で示す様に、オン、オフ制御している。
【0030】この時、発光ドットの発光輝度の経時変化
を、表示ドット3aおよび3bの場合を例として、図6
(c)に示す。この図に於て、輝度信号29、30は各
々、時刻T1sa、T1sbに光ヘッド13よりビーム
光22を受けて、エネルギーを貯えて発光を開始する。
これ以後、減光特性カーブは、各表示ドット3a、3b
が表示枠4の表示範囲26にある間(△Twinの
間)、視認可能輝度レベルBlimを下回らない様に、
調整されている。
【0031】上記調整は、視認可能範囲27の幅と、光
ヘッド13による照射強度と、時間(スクロール速度)
と、表示ドット12に於ける蓄光顔料の成分と、比率等
の配合調整とにより、最適条件を求める事が出来る。以
上の構成により、蓄光材料を設けた(例えば塗布した)
表示部7を用い、スクロール手段にし、可変可能な情報
表示板(表示装置2)が実現可能となる。
【0032】上述の様に、表示装置2では、表示部7を
ドラム状にしたが、表示できる範囲を増やすために、本
発明の実施の形態2に係る表示装置32を図7の斜視図
に従い説明する。図7に於て、箱体3aは略箱状に形成
され、その前方に開口部(表示枠)4aが形成されてい
る。
【0033】表示体5aは、基台6aと、表示部7a
と、ローラ33、34、35、36等から構成されてい
る。基台6aはシート状に形成され、その表面に、プラ
スチック等から成る表示部7aが固定されている。複数
の表示ドットは例えば、蓄光顔料と樹脂から成り、表示
部7a上に、縦横に整列して形成されている。表示装置
2に用いられた光ヘッド13は、表示体5aの縦方向の
1列に対向すべく、箱体3aに固定されている。
【0034】基台6aが張力を持つ様に、基台6aに内
接して、ローラ33、34、35、36が配置されてい
る。モータ10aが箱体3aに固定され、モータ10a
の軸に固定されたプーリ37と、ローラ33の軸に固定
されたプーリ38とに、ベルト39が掛けられている。
これらの部品により表示装置32が構成されている。表
示装置32に於て、光ヘッド13を構成するレンズは発
光領域(共に図示せず)からの光をビーム光として集光
し、ビーム光は表示部7a上の表示ドットを選択的に照
射する。また、モータ10aを通電する事により、ベル
ト39を介して、プーリ38とローラ33は回転し、表
示部7aは平行移動し、循環する。
【0035】この様にして、光ヘッド13によりビーム
光を受けた表示部7aの発光ドットは、蓄光性を持ちな
がら、所定のパターン(例えば図7に於て「スライ」)
を表示しながら、スクロールされる。また、表示装置3
2は、表示装置2と比較し、表示部7aがフラット(平
面である)化されているので、表示幅が広がり、視認性
が、より向上できる。点灯制御等の動作原理は、表示装
置2と同様である。
【0036】
【発明の効果】請求項1の本発明では、表示ドットは蓄
光材料を含み、表示部上に形成され、発光ダイオードは
整列した複数の発光領域を有し、レンズは発光領域から
の光をビーム光として集光し、ビーム光が表示ドットを
選択的に照射する。この様に、ビーム光が表示ドットを
選択的に照射するので、可変可能な情報を容易に表示す
る事が出来る。また、光ヘッドを構成する整列した複数
の発光領域は表示体の1列のみ照光すればよいので、縦
横にマトリックス状にLEDランプを設けた表示装置に
比べ、構造が簡単で、コストが安くなる。
【0037】請求項2の本発明では、発光ダイオードの
発光領域の整列間隔と、表示ドットの縦方向の整列間隔
を同一にする。その結果、各発光領域をオン、オフ制御
する事により、各ドットを発光、非発光させる事が出
来、制御が容易となる。
【0038】請求項3の本発明では、ビーム光により照
射される表示ドットが順次変わるべく、表示体が回転又
は平行移動し循環する。この様に構成する事により、表
示体はスクロール表示され、視認性が向上する。
【0039】請求項4の本発明では、表示ドットがビー
ム光により照射された位置から、蓄光が減衰し視認でき
る限界の位置までにより規定される視認可能範囲を、表
示枠の表示範囲より大きくすべく構成している。この様
にして、表示範囲に於ては、表示ドットの蓄光は、少な
くとも視認できる限界より大きいので、表示範囲での表
示は明るく、視認性が更に向上する。
【0040】請求項5の本発明では、表示ドットがビー
ム光により照射され、移動し、再びビーム光により照射
される位置に戻った時、表示ドットの蓄光は視認できな
い程度に減衰すべく構成している。この様に、表示ドッ
トが再び元の位置に戻った時十分に減光しているので、
新しい情報(オン又はオフ)を表示ドットに印加し、発
光ドット又は暗ドットを正確に指定できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1に係る表示装置2の斜視
図である。
【図2】上記表示装置2の要部拡大図である。
【図3】上記表示装置2の要部正面断面図である。
【図4】上記表示装置2の要部平面断面図である。
【図5】上記表示装置2に用いられる表示部7のパター
ン図である。
【図6】上記表示装置2の点灯制御を説明するための図
面である。
【図7】本発明の実施の形態2に係る表示装置32の斜
視図である。
【符号の説明】
5 表示体 6 基台 7 表示部 12 表示ドット 13 光ヘッド 16 発光ダイオード 20 レンズ 21 発光領域 22 ビーム光
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 奥田 範佳 島根県大原郡木次町山方320番地1 島根 三洋工業株式会社内 Fターム(参考) 5C094 AA07 AA54 BA23 BA32 BA68 BA83 CA19 DA05 ED01 FB20 HA01 5C096 AA01 AA27 BA04 BB03 BB22 BC20 CA03 CB01 CC06 CC23 CC37 CD54 DB06 DB10 DB18 DC07 EA03 FA03

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基台および複数の表示ドットを有する表
    示体と、発光ダイオードおよびレンズを有する光ヘッド
    とを備え、前記表示ドットは蓄光材料を含み前記基台の
    表示部上に形成され、前記発光ダイオードは整列した複
    数の発光領域を有し、前記レンズは前記発光領域からの
    光をビーム光として集光し、前記ビーム光が前記表示ド
    ットを選択的に照射する構成とした事を特徴とする表示
    装置。
  2. 【請求項2】 前記発光領域は縦方向に整列し、前記表
    示ドットは縦横に整列し、前記発光領域の整列間隔と、
    前記表示ドットの縦方向の整列間隔を同一にした事を特
    徴とする請求項1の表示装置。
  3. 【請求項3】 前記ビーム光により照射される前記表示
    ドットが順次変わるべく、前記表示体が回転又は平行移
    動し循環する構成とした事を特徴とする請求項1の表示
    装置。
  4. 【請求項4】 前記表示体の前方に表示枠を設け、前記
    表示ドットが前記ビーム光により照射された位置から、
    蓄光が減衰し視認できる限界の位置までにより規定され
    る視認可能範囲を、前記表示枠の表示範囲より大きくす
    べく構成した事を特徴とする請求項3の表示装置。
  5. 【請求項5】 前記表示ドットが前記ビーム光により照
    射され、移動し、再び前記ビーム光により照射される位
    置に戻った時、前記表示ドットの蓄光は視認できない程
    度に減衰すべく構成した事を特徴とする請求項3の表示
    装置。
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