JP2014185965A - 電力計測タップ - Google Patents

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Yuki Morishita
裕樹 森下
Kazuo Takahashi
一夫 高橋
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Abstract

【課題】電気機器の電力消費量を計測する電力計測タップにおいて、小型化を図ることができる電力計測タップを提供する。
【解決手段】電力計測タップ101は、第1主表面S1、および、第1主表面S1の反対側に設けられる第2主表面S2を含む基板15と、第1主表面S1に設けられ、電力計測の対象となる電気機器121のプラグが差し込まれるソケット部13と、第2主表面S2に設けられ、ソケット部13と電気的に接続されるプラグ部14と、第1主表面S1または第2主表面S2に設けられ、ソケット部13とプラグ部14との間に接続されるシャント抵抗部24とを備え、基板15においてソケット部13が設けられる位置は、基板15においてプラグ部14が設けられる位置に対して、第1主表面S1および第2主表面S2の延在方向においてずれている。
【選択図】図4

Description

本発明は、電力計測タップに関し、特に、電気機器の電力消費量を計測する電力計測タップに関する。
従来、家庭および職場における電力消費量をユーザが把握するために、電力センサおよび通信モジュール等を内蔵した電力計測タップが開発されている。この電力計測タップに電気機器を接続し、収集した電力消費情報をたとえば家庭内のホームゲートウェイへ送信する。これにより、複数の電力計測タップの電力消費情報を集約し、ユーザに家庭内の電力消費情報を提示する。
このような電力計測タップの一例として、たとえば、特開2008−197755号公報(特許文献1)には、以下のような構成が開示されている。すなわち、造営物側コンセント口に接続可能なACプラグと、機器のACプラグの差込接続が可能なコンセント口とを備えた電源タップにおいて、当該電源タップのACプラグに接続された電力線通信モデムと、当該電源タップのACプラグとコンセント口との間に介在するプログラマブルコントローラとを内蔵する。電力線通信モデムでは電力線搬送通信上でプログラマブルコントローラの制御条件を付加したプログラムデータを受け取るとともにその受け取ったプログラムデータをプログラマブルコントローラに送る。一方、プログラマブルコントローラでは上記送られたプログラムデータに応答して上記コンセント口に接続した機器の電源をオンオフ制御できる。
特開2008−197755号公報
ところで、電力計測タップでは、建物に設けられた分電盤側のコンセント口に接続可能なプラグの背面に、電力計測の対象となる電気機器のプラグが差し込まれるソケットが設けられていることがある。そして、この場合、プラグとソケットとの間にシャント抵抗として金属棒などを設けて例えば100V系の通電回路を構成し、当該シャント抵抗の電圧に基づいて電力計測が行われる。
しかしながら、このような電力計測タップでは、内部に金属棒などを設けるためのスペースを確保する必要があり、電力計測タップの小型化を図ることが困難である。特に、電力計測タップが、収集した電力消費情報を家庭内のホームゲートウェイへ送信する場合などには、計測モジュールだけでなく通信モジュールも内蔵する必要があるため、電力計測タップの小型化が一層困難である。
この発明は、上述の課題を解決するためになされたもので、その目的は、電気機器の電力消費量を計測する電力計測タップにおいて、小型化を図ることができる電力計測タップを提供することである。
(1)上記課題を解決するために、この発明のある局面に係る電力計測タップは、第1主表面、および、上記第1主表面の反対側に設けられる第2主表面を含む基板と、上記第1主表面に設けられ、電力計測の対象となる電気機器のプラグが差し込まれるソケット部と、上記第2主表面に設けられ、上記ソケット部と電気的に接続されるプラグ部と、上記第1主表面または上記第2主表面に設けられ、上記ソケット部と上記プラグ部との間に接続されるシャント抵抗部とを備え、上記基板において上記ソケット部が設けられる位置は、上記基板において上記プラグ部が設けられる位置に対して、上記第1主表面および上記第2主表面の延在方向においてずれている。
このように、ソケット部とプラグ部とを同一の基板にずらして設ける構成により、当該基板上において、ソケット部とプラグ部との間で接続されるシャント抵抗部を配置するスペースを確保することができる。このため、シャント抵抗部として金属棒などを設ける必要がないため、電力計測タップの小型化を図ることができる。
(2)好ましくは、上記電力計測タップは、さらに、上記第1主表面または上記第2主表面に設けられ、上記ソケット部と上記基板とを電気的に接続するソケット接続部と、上記第1主表面および上記第2主表面のうち上記ソケット接続部が設けられる主表面に設けられ、上記プラグ部と上記基板とを電気的に接続するプラグ接続部とを備え、上記基板には、上記ソケット接続部と上記プラグ接続部との間にスリットが形成される。
このような構成により、ソケット部とプラグ部との沿面距離を確保することができるため、ソケット部とプラグ部とを同一基板上において近くに配置することが可能であり、電力計測タップを一層小型化することができる。
(3)好ましくは、上記シャント抵抗部の第1端と第2端とが上記スリットを挟んで対向するように、上記シャント抵抗部が設けられる。
このような構成により、シャント抵抗部の両端間の絶縁が一層確保され、たとえばチップ型など板状のシャント抵抗部を用いることができ、電力計測タップを一層小型化することができる。
(4)好ましくは、上記電力計測タップは、さらに、上記第1主表面を覆う第1蓋部と、上記第2主表面を覆う第2蓋部とを備え、上記ソケット部は、上記電気機器のプラグが差し込まれる本体部と、上記第1主表面に接続される基板接続部とを含み、上記第1蓋部には、上記本体部を挟持する挟持部が形成され、上記第2蓋部には、上記基板に形成された開口部に挿入され、上記本体部を支持する支持部が形成される。
このように、第1蓋部および第2蓋部によってソケット部が固定される構成により、ソケット部を安定して配置することができる。
(5)好ましくは、上記第1蓋部には、さらに、上記基板接続部を押圧する柱部が形成される。
このような構成により、ソケット部に差し込まれた電気機器のプラグを当該ソケット部から抜く際、柱部が電気機器のプラグが抜かれる方向と反対の方向へ当該ソケット部の接続部を押圧するため、電気機器のプラグを当該ソケット部から抜き易くすることができる。
(6)好ましくは、上記電力計測タップは、さらに、上記第2主表面を覆う第2蓋部を備え、上記プラグ部は、上記基板に対してねじ止めされ、上記第2蓋部には、上記プラグ部が差し込まれるプラグ差込口が形成され、上記第2蓋部は、上記プラグ部および上記基板に対して着脱可能である。
このような構成により、第2蓋部をプラグ部および基板に装着した後であっても再び第2蓋部をプラグ部および基板から取り外すことができ、プラグ部および基板の点検等を行うことができる。
(7)好ましくは、上記プラグ部は、上記プラグ部と上記基板との接触面において生じる電気抵抗に電流が流れた場合の発熱温度が100℃以下となるトルクで、上記基板に対して摺動可能に固定される。
ここで、プラグ部が建物の分電盤側のコンセントに差し込まれる際、または、プラグ部が建物の分電盤側のコンセントから抜かれる際、プラグ部がこじられるなどによってプラグ部に大きな力がかかる場合がある。しかしながら、上記のように、プラグ部が基板に対して摺動可能にねじ止めされる構成により、プラグ部に大きな力がかかる場合であっても、プラグ部が基板に対して摺動し、プラグ部にかかる力が基板へ直接作用することを防ぐことができるため、基板に亀裂が入り導通不良が生じるなどの事態の発生を抑えることができる。
(8)好ましくは、上記プラグ部は、皿ばねワッシャおよびロックナットを用いて上記基板に対してねじ止めされる。
このように、基板と面で接触する皿ばねワッシャを用いてねじ止めされる構成により、ロックナットと基板との接触により基板が傷付くことを防ぐことができる。また、ロックナットを用いてねじ止めされる構成により、ねじ止めが緩むことを防ぐことができる。
(9)好ましくは、上記プラグ部は、台座部と、上記台座部に設けられる一対の導電部とを含み、上記台座部の平面のうち上記導電部が設けられる平面の反対側の平面が上記基板の上記第2主表面に接続される。
このような構成により、2つの導電部をそれぞれ別個に基板に取り付ける場合と比較して、導電部を基板に容易に取り付けることができる。
本発明によれば、電気機器の電力消費量を計測する電力計測タップにおいて、小型化を図ることができる。
本発明の実施の形態に係る電力計測タップを備える電力管理システムの構成を示す図である。 本発明の実施の形態1に係る電力計測タップを示す図である。 本発明の実施の形態1に係る電力計測タップを、図2に示す矢印Aの方向から見た図である。 本発明の実施の形態1に係る電力計測タップの内部構成を示す図である。 本発明の実施の形態1に係る電力計測タップの裏蓋、基板およびソケット部の位置関係を示す分解図である。 本発明の実施の形態1に係る電力計測タップの裏蓋、基板、ソケットおよび表蓋の位置関係を示す分解図である。 本発明の実施の形態1に係る電力計測タップの表蓋の詳細な構成を示す図である。 本発明の実施の形態2に係る電力計測タップの裏蓋、プラグ部および基板の位置関係を示す分解図である。 図8に示すプラグ部の詳細な構成を示す図である。 図8に示すワッシャの詳細な構成を示す図である。 図8に示すロックナットの詳細な構成を示す図である。
以下、本発明の実施の形態について図面を用いて説明する。なお、図中同一または相当部分には同一符号を付してその説明は繰り返さない。
<実施の形態1>
[電力管理システムの構成および基本動作]
図1は、本発明の実施の形態に係る電力計測タップを備える電力管理システムの構成を示す図である。
図1を参照して、電力管理システム201は、たとえば家庭内に構築され、複数の電力計測タップ101と、分電盤102に取り付けられたCT(Current Transformer)クランプと、無線アダプタ103と、ホームゲートウェイ(HGW)104と、DPF(Digital Photo Frame)105とを備える。
電力計測タップ101および無線アダプタ103は、たとえばZigBee規格に従う無線信号を送受信する。CTクランプおよび無線アダプタ103も、たとえばZigBee規格に従う無線信号を送受信する。ホームゲートウェイ104およびDPF105は、たとえばIEEE802.11規格の無線LAN(Local Area Network)方式に従って無線信号を送受信する。なお、電力管理システム201におけるこれらの通信規格は一例であり、たとえば無線LANの通信のみが行われてもよい。
CTクランプは、たとえば、分電盤102の主幹部に取り付けられ、系統側電力線から分電盤102を介して家庭内の各部に供給される電力を測定し、測定結果を示す電力消費情報を無線アダプタ103へ無線信号によって送信する。
電力計測タップ101は、電気機器121を接続可能であり、自己に接続された電気機器121に分電盤102から受けた電力を供給する。
具体的には、電力計測タップ101は、系統側電力線からの電力を分電盤102経由で受けて、自己に接続されたエアコンおよび電気ストーブ等の電気機器121に電力を供給する。また、電力計測タップ101は、たとえば、自己に接続された電気機器121に供給される電力を測定し、測定結果を示す電力消費情報を無線アダプタ103へ無線信号によって送信する。
無線アダプタ103は、通信プロトコルの変換処理を行い、電力計測タップ101およびCTクランプから受信した電力消費情報をホームゲートウェイ104へ送信する。なお、無線アダプタ103に相当する機能をホームゲートウェイ104に組み込むことも可能である。
ホームゲートウェイ104は、無線アダプタ103から受信した電力消費情報をDPF105、およびインターネット301経由でサーバ群151へ送信する。
DPF105は、ホームゲートウェイ104から受信した電力消費情報を、音声および映像の少なくとも一方を用いてユーザに知らせる。
サーバ群151は、各家庭からの電力消費情報を収集する。収集された情報は、たとえば、ユーザがDPF105等によって閲覧可能にするために、各家庭の電力消費に関する統計資料の作成に用いられる。
[電力計測タップの構成]
図2は、本発明の実施の形態1に係る電力計測タップを示す図である。
図2を参照して、電力計測タップ101は、表蓋(第1蓋部)11と、裏蓋(第2蓋部)12と、ソケット部13とを含む。
ソケット部13は、第1ソケット部13aと、第2ソケット部13bとを有し、表蓋11の中央付近に設けられている。このソケット部13には、エアコンおよびテレビ等の電気機器121のプラグが差し込まれる。
表蓋11には、第1ソケット部13aおよび第2ソケット部13bに対応する箇所に差込口16a,16bが形成されている。
図3は、本発明の実施の形態1に係る電力計測タップを、図2に示す矢印Aの方向から見た図である。
図3を参照して、電力計測タップ101は、さらに、図3に示す裏方向へ延びたプラグ部14を含む。プラグ部14は、一対の導電部14a,14bを有し、裏蓋12の中央よりも上側に設けられている。このプラグ部14は、分電盤102側のコンセントに差し込まれる。
[電力計測タップの内部構成]
図4は、本発明の実施の形態1に係る電力計測タップの内部構成を示す図である。
図4を参照して、電力計測タップ101は、さらに、基板15を含む。基板15は、表面(第1主表面)S1を表蓋11により覆われ、裏面(第2主表面)S2を裏蓋12により覆われる。なお、図4は、表蓋11を外して電力計測タップ101を表面S1から見た状態を示している。
基板15の表面S1には、プラグ接続部21a,21bと、ソケット接続部22a,22bと、スリット23と、シャント抵抗部24と、電源部25と、計測部26とが設けられている。また、第1ソケット部13aは、基板接続部61aと、本体部62aとを有し、第2ソケット部13bは、基板接続部61bと、本体部62bとを有する。
プラグ接続部21a,21bは、例えば半田であり、図4に示す裏方向へ延びた導電部14a,14bと、基板15とを電気的に接続する。すなわち、基板15には、導電部14a,14bが設けられる箇所に図示しない開口が形成されており、導電部14a,14bは、当該開口に挿入され、基板15の表面S1側からプラグ接続部21a,21bにより基板15に固定される。なお、プラグ接続部21aとプラグ接続部21bとの間は、基板15において発生する電圧に対応する距離、すなわち絶縁距離が確保されている。
ソケット接続部22aは、第1ソケット部13aの基板接続部61aと基板15とを電気的に接続させる。また、ソケット接続部22bは、第2ソケット部13bの基板接続部61bと基板15とを電気的に接続する。ソケット接続部22a,22bは、プラグ接続部21a,21bに対して、基板15の延在方向、すなわち基板15の表面S1および裏面S2における上下方向においてずれている。すなわち、ソケット接続部22a,22bよりも上側にプラグ接続部21a,21bが設けられている。
スリット23は、プラグ接続部21bとソケット接続部22bとの間に形成されている。すなわち、基板15は、スリット23を挟んで上下に分けられた2つの領域R1,R2を含み、上側の領域R1にプラグ接続部21bが設けられ、下側の領域R2にソケット接続部22bが設けられている。これにより、プラグ接続部21bとソケット接続部22bとを電気的に接続するパターンは、プラグ接続部21bとソケット接続部22bとを結ぶ最短経路ではなく、スリット23を迂回するように配線される。
シャント抵抗部24は、チップ型の部品であり、第1端E1と第2端E2とが、スリット23を挟んで対向するように設けられている。すなわち、シャント抵抗部24は、スリット23の一部を覆うように基板15の表面S1に設けられ、シャント抵抗部24の第1端E1は、基板15の表面S1のうち、スリット23よりもソケット接続部22b側、すなわちスリット23よりも基板15の延在方向下側に接続されている。また、シャント抵抗部24の第2端E2は、基板15の表面S1のうち、スリット23よりもプラグ接続部21b側、すなわちスリット23よりも基板15の延在方向上側に接続されている。
電源部25は、プラグ部14に供給された例えば100Vの交流電流を、プラグ接続部21a,21bを介して受けて、当該交流電流を直流電流に変換する。
計測部26は、ソケット接続部22aおよびソケット接続部22b間の電圧と、シャント抵抗部24の電圧とに基づいて、ソケット部13に接続される電気機器121の消費電力を計測する。そして、計測部26は、計測結果を示す電力消費情報を、例えば基板15の裏面S2に設けられた図示しない通信部へ出力し、通信部は、計測部26から受けた電力消費情報を無線アダプタ103へ無線信号によって送信する。
なお、電力計測タップ101は、必ずしも通信部を備える必要はなく、例えば電力計測タップ101は、図示しない表示部を備え、計測部26により得られた電力消費情報を表示部に表示する構成であっても良い。
しかしながら、計測部26が基板15の表面S1に設けられ、通信部が基板15の裏面S2に設けられる構成は、通信部と計測部26とが別の基板に設けられる場合または電力計測タップ101が表示部を備える場合などと比較して、電力計測タップ101の小型化を実現することができるため、好ましい構成である。
[ソケット部を固定するための構成]
図5は、本発明の実施の形態1に係る電力計測タップの裏蓋、基板およびソケット部の位置関係を示す分解図である。
また、図6は、本発明の実施の形態1に係る電力計測タップの裏蓋、基板、ソケットおよび表蓋の位置関係を示す分解図であり、図7は、本発明の実施の形態1に係る電力計測タップの表蓋の詳細な構成を示す図である。
図5および図6を参照して、裏蓋12には、一対の導電部14a,14bが差し込まれる、プラグ差込口31a,31bが形成されている。また、裏蓋12の中央付近には、図5に示す表方向へ突出した支持部32a,32bが設けられている。支持部32a,32bには、上下方向に亘って延びた凹部33a,33bが形成されている。
基板15の中央付近には、開口部27a,27bが形成されている。これら開口部27a,27bに、裏蓋12に設けられた支持部32a,32bを挿入すると共に、導電部14a,14bをプラグ差込口31a,31bに差し込むことにより、裏蓋12を基板15に装着させることができる。
さらに、開口部27a,27bに挿入した支持部32a,32bの凹部33a,33bに本体部62a,62bを嵌合し、基板接続部61a,61bと、基板15のソケット接続部22a,22bとを接続することにより、ソケット部13を基板15に装着させることができる。
また、図6および図7を参照して、表蓋11には、図6に示す裏方向へ突出した箱部41が設けられている。この箱部41の内部には、上下方向に延びた仕切り部42が設けられ、箱部41は、この仕切り部42により、内部を左右2つの領域に区切られている。
箱部41の2つの領域のうち一方には、補助部43aと、補助部43aの左右両側に位置する挟持部44aと、柱部45aとが設けられている。また、箱部41の2つの領域のうち他方も同様に、補助部43bと、補助部43bの左右両側に位置する挟持部44bと、柱部45bとが設けられている。
これら補助部43a,43b、挟持部44a,44bおよび柱部45a,45bは、いずれも図6に示す裏方向へ突出している。
補助部43a,43bは、差込口16a,16bに差し込まれた電気機器121のプラグがソケット部13に到達することを補助する。挟持部44a,44bは、差込口16a,16bに向かって突出した凸部を例えば3つずつ有し、表蓋11がソケット部13を覆う際に、これら凸部がソケット部13の本体部62a,62bを左右方向から挟持する。
柱部45a,45bは、円筒形状であり、表蓋11がソケット部13を覆う際にソケット部13の基板接続部61a,61bを基板15へ向けて押圧する。なお、柱部45a,45bは、円筒形状に限らず、例えば四角柱などであっても良い。
ところで、電力計測タップでは、造営物側のコンセント口に接続可能なプラグの背面に、電力計測の対象となる電気機器のプラグが差し込まれるソケットが設けられていることがある。そして、この場合、プラグとソケットとの間にシャント抵抗として金属棒などを設けて例えば100V系の通電回路を構成し、当該シャント抵抗の電圧に基づいて電力計測が行われる。
しかしながら、このような電力計測タップでは、内部に金属棒などを設けるためのスペースを確保する必要があり、電力計測タップの小型化を図ることが困難である。特に、電力計測タップが、収集した電力消費情報を家庭内のホームゲートウェイへ送信する場合などには、計測モジュールだけでなく通信モジュールも内蔵する必要があるため、電力計測タップの小型化が一層困難である。
これに対して、本発明の実施の形態1に係る電力計測タップ101では、ソケット部13が、基板15の表面S1に設けられ、電力計測の対象となる電気機器121のプラグが差し込まれる。また、プラグ部14が、基板15の裏面S2に設けられ、ソケット部13と電気的に接続される。また、シャント抵抗部24が、基板15の表面S1または裏面S2に設けられ、ソケット部13とプラグ部14との間で電気的に接続される。さらに、基板15においてソケット部13が設けられる位置は、基板15においてプラグ部14が設けられる位置に対して、基板15の表面S1および裏面S2の延在方向においてずれている。
このように、ソケット部13とプラグ部14とを同一の基板にずらして設ける構成により、当該基板15上において、ソケット部13とプラグ部14との間で接続されるシャント抵抗部24を配置するスペースを確保することができる。このため、シャント抵抗部24として金属棒などを設ける必要がないため、電力計測タップ101の小型化を図ることができる。
また、本発明の実施の形態1に係る電力計測タップ101は、さらに、基板15の表面S1または裏面S2に設けられ、ソケット部13と基板15とを電気的に接続するソケット接続部22a,22bと、基板15の表面S1および裏面S2のうちソケット接続部22a,22bが設けられる主表面に設けられ、プラグ部14と基板15とを電気的に接続するプラグ接続部21a,21bとを備える。また、基板15には、ソケット接続部22a,22bとプラグ接続部21a,21bとの間にスリット23が形成される。
このような構成により、ソケット部13とプラグ部14との沿面距離を確保することができるため、ソケット部13とプラグ部14とを同一基板上において近くに配置することが可能であり、電力計測タップ101を一層小型化することができる。
また、本発明の実施の形態1に係る電力計測タップ101では、シャント抵抗部24の第1端E1と第2端E2とがスリット23を挟んで対向するように、シャント抵抗部24が設けられる。
このような構成により、シャント抵抗部24の両端間の絶縁が一層確保され、たとえばチップ型など板状のシャント抵抗部を用いることができ、電力計測タップ101を一層小型化することができる。
また、本発明の実施の形態1に係る電力計測タップ101では、ソケット部13は、電気機器121のプラグが差し込まれる本体部62a,62bと、基板15の表面S1に接続される基板接続部61a,61bとを含む。また、表蓋11には、本体部62a,62bを挟持する挟持部44a,44bが形成され、裏蓋12には、基板15に形成された開口部27a,27bに挿入され、本体部62a,62bを支持する支持部32a,32bが形成される。
このように、表蓋11および裏蓋12によってソケット部13が固定される構成により、ソケット部13を安定して配置することができる。
また、本発明の実施の形態1に係る電力計測タップ101では、表蓋11には、さらに、基板接続部61a,61bを押圧する柱部45a,45bが形成される。
このような構成により、ソケット部13に差し込まれた電気機器121のプラグを当該ソケット部13から抜く際、柱部45a,45bが電気機器121のプラグが抜かれる方向と反対の方向へ当該ソケット部13の基板接続部61a,61bを押圧するため、電気機器121のプラグを当該ソケット部13から抜き易くすることができる。
次に、本発明の他の実施の形態について図面を用いて説明する。なお、図中同一または相当部分には同一符号を付してその説明は繰り返さない。
<実施の形態2>
上述した本発明の実施の形態1に係る電力計測タップ101では、プラグ部14は、基板15に形成された開口に挿入され、基板15の表面S1側からプラグ接続部21a,21bにより基板15に固定される。これに対して、本発明の実施の形態2に係る電力計測タップ101では、プラグ部14は基板15に対してネジ止めされている。以下で説明する内容以外は、本発明の実施の形態1に係る電力計測タップ101と同様である。
[電力計測タップの内部構成]
図8は、本発明の実施の形態2に係る電力計測タップの裏蓋、プラグ部および基板の位置関係を示す分解図である。
図8を参照して、プラグ部14は、一対の導電部14a,14bと、台座部51と、一対のボルト部52a,52bとを有する。一対の導電部14a,14bは、台座部51の裏面S4に設けられている。ボルト部52a,52bは、台座部51の表面S3に設けられている。
基板15には、一対のボルト差込口28a,28bが形成されている。これらボルト差込口28a,28bにプラグ部14のボルト部52a,52bを差し込むことにより、プラグ部14を基板15に接続することができる。
そして、ボルト差込口28a,28bに差し込まれたボルト部52a,52bに対して、基板15の表面S1側からワッシャ53a,53bを介してロックナット54a,54bによりねじ止めすることにより、プラグ部14のボルト部52a,52bを、基板15に対して摺動可能に固定することができる。
さらに、導電部14a,14bを、裏蓋12に形成されたプラグ差込口31a,31bに差し込むことにより、裏蓋12をプラグ部14および基板15に装着することができる。なお、この裏蓋12は、プラグ部14および基板15に装着された後であっても、これらプラグ部14および基板15から取り外すことができる。
ここで、ロックナット54a,54bによってねじ止めされる際のトルクが小さいほど、プラグ部14のボルト部52a,52bは基板15に対して大きく摺動し、ボルト部52a,52bと基板15との接触面において生じる電気抵抗が大きくなる。そして、当該電気抵抗が大きいほど、基板15の当該電気抵抗に電流が流れた場合における発熱温度は上昇する。
このため、当該発熱温度が基板15に設けられている部品の耐熱温度、例えば100℃を超えない程度に、ロックナット54によってねじ止めされる際のトルクが調整されている。また、上記のように、プラグ部14は、基板15に対して摺動可能に固定されていることに加えて、一対の導電部14a,14bが台座部51に設けられて一体型に形成されていることにより、導電部14a,14bに大きな力がかかる場合、プラグ部14は台座部51を支点として基板15に対して摺動動作をするため、円滑な摺動動作が行われる。
[プラグ部、ワッシャおよびロックナットの詳細な構成]
図9は、図8に示すプラグ部の詳細な構成を示す図である。
図9を参照して、プラグ部14の台座部51には、台座段差部55が形成されている。また、裏蓋12には、台座段差部55と嵌合可能な裏蓋段差部34が形成されている。これら台座段差部55および裏蓋段差部34は、互いに嵌合することにより、プラグ差込口31a,31bから基板15側へ水等が流入することを防ぐためのウォーターブロック(Water block)構造として機能する。
図10は、図8に示すワッシャの詳細な構成を示す図である。
図10を参照して、ワッシャ53a,53bとして、たとえば、基板15と面で接触する皿ばねワッシャが用いられる。また、ワッシャ53a,53bは、導電性の良い材質、たとえばリン青銅を含む材質で形成される。
図11は、図8に示すロックナットの詳細な構成を示す図である。
図11を参照して、ロックナット54a,54bとして、たとえば、内部にナイロン部61が設けられたナイロンロックナットが用いられる。これにより、ボルト部52a,52bがロックナット54a,54bによりねじ止めされる際、ナイロン部61がボルト部52a,52bに押されて撓むことにより、ねじ止めが緩むことを防ぐと共に、ロックナット54a,54bの取り付け位置を調整することができる。
なお、上述した本発明の実施の形態2では、一対の導電部14a,14bが台座部51に設けられて一体型に形成されているが、これら一対の導電部14a,14bは必ずしも一体型に形成されている必要はない。たとえば、一対の導電部14a,14bは、台座部51を介することなくそれぞれボルト部に直接接続され、導電部14a,14bが別個に基板15に対してねじ止めされる構成であっても良い。
上記のように、本発明の実施の形態2に係る電力計測タップ101では、プラグ部14は、基板15に対してねじ止めされる。また、裏蓋12には、プラグ部14が差し込まれるプラグ差込口31a,31bが形成され、裏蓋12は、プラグ部14および基板15に対して着脱可能である。
このような構成により、裏蓋12をプラグ部14および基板15に装着した後であっても再び裏蓋12をプラグ部14および基板15から取り外すことができ、プラグ部14および基板15の点検等を行うことができる。
また、本発明の実施の形態2に係る電力計測タップ101では、プラグ部14は、プラグ部14と基板15との接触面において生じる電気抵抗に電流が流れた場合の発熱温度が100℃以下となるトルクで、基板15に対して摺動可能に固定される。
ここで、プラグ部14が建物の分電盤側のコンセントに差し込まれる際、または、プラグ部14が建物の分電盤側のコンセントから抜かれる際、プラグ部14がこじられるなどによってプラグ部14に大きな力がかかる場合がある。しかしながら、上記のように、プラグ部14が基板15に対して摺動可能にねじ止めされる構成により、プラグ部14に大きな力がかかる場合であっても、プラグ部14が基板15に対して摺動し、プラグ部14にかかる力が基板15へ直接作用することを防ぐことができるため、基板15に亀裂が入り導通不良が生じるなどの事態の発生を抑えることができる。
また、本発明の実施の形態2に係る電力計測タップ101では、プラグ部14は、皿ばねワッシャ53a,53bおよびロックナット54a,54bを用いて基板15に対してねじ止めされる。
このように、基板15と面で接触する皿ばねワッシャ53a,53bを用いてねじ止めされる構成により、ロックナット54a,54bと基板15との接触により基板15が傷付くことを防ぐことができる。また、ロックナット54a,54bを用いてねじ止めされる構成により、ねじ止めが緩むことを防ぐことができる。
また、本発明の実施の形態2に係る電力計測タップ101では、プラグ部14は、台座部51と、台座部51の裏面S4に設けられる一対の導電部14a,14bとを含み、台座部51の表面S3が基板15の裏面S2に接続される。
このような構成により、導電部14a,14bをそれぞれ別個に基板に取り付ける場合と比較して、導電部14a,14bを基板15に容易に取り付けることができる。
上記実施の形態は、すべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記説明ではなく特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
11 表蓋(第1蓋部)
12 裏蓋(第2蓋部)
13 ソケット部
13a 第1ソケット部
13b 第2ソケット部
14 プラグ部
14a,14b 導電部
15 基板
16a,16b 差込口
21a,21b プラグ接続部
22a,22b ソケット接続部
23 スリット
24 シャント抵抗部
25 電源部
26 計測部
27a,27b 開口部
28a,28b ボルト差込口
31a,31b プラグ差込口
32a,32b 支持部
33a,33b 凹部
34 裏蓋段差部
41 箱部
42 仕切り部
43a,43b 補助部
44a,44b 挟持部
45a,45b 柱部
51 台座部
52a,52b ボルト部
53a,53b ワッシャ(皿ばねワッシャ)
54a,54b ロックナット
55 台座段差部
61a,61b 基板接続部
62a,62b 本体部
101 電力計測タップ
102 分電盤
103 無線アダプタ
104 ホームゲートウェイ(HGW)
105 DPF
121 電気機器
151 サーバ群
201 電力管理システム
301 インターネット

Claims (9)

  1. 第1主表面、および、前記第1主表面の反対側に設けられる第2主表面を含む基板と、
    前記第1主表面に設けられ、電力計測の対象となる電気機器のプラグが差し込まれるソケット部と、
    前記第2主表面に設けられ、前記ソケット部と電気的に接続されるプラグ部と、
    前記第1主表面または前記第2主表面に設けられ、前記ソケット部と前記プラグ部との間に接続されるシャント抵抗部とを備え、
    前記基板において前記ソケット部が設けられる位置は、前記基板において前記プラグ部が設けられる位置に対して、前記第1主表面および前記第2主表面の延在方向においてずれている、電力計測タップ。
  2. 前記電力計測タップは、さらに、
    前記第1主表面または前記第2主表面に設けられ、前記ソケット部と前記基板とを電気的に接続するソケット接続部と、
    前記第1主表面および前記第2主表面のうち前記ソケット接続部が設けられる主表面に設けられ、前記プラグ部と前記基板とを電気的に接続するプラグ接続部とを備え、
    前記基板には、前記ソケット接続部と前記プラグ接続部との間にスリットが形成される、請求項1に記載の電力計測タップ。
  3. 前記シャント抵抗部の第1端と第2端とが前記スリットを挟んで対向するように、前記シャント抵抗部が設けられる、請求項2に記載の電力計測タップ。
  4. 前記電力計測タップは、さらに、
    前記第1主表面を覆う第1蓋部と、
    前記第2主表面を覆う第2蓋部とを備え、
    前記ソケット部は、前記電気機器のプラグが差し込まれる本体部と、前記第1主表面に接続される基板接続部とを含み、
    前記第1蓋部には、前記本体部を挟持する挟持部が形成され、
    前記第2蓋部には、前記基板に形成された開口部に挿入され、前記本体部を支持する支持部が形成される、請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の電力計測タップ。
  5. 前記第1蓋部には、さらに、
    前記基板接続部を押圧する柱部が形成される、請求項4に記載の電力計測タップ。
  6. 前記電力計測タップは、さらに、
    前記第2主表面を覆う第2蓋部を備え、
    前記プラグ部は、前記基板に対してねじ止めされ、
    前記第2蓋部には、前記プラグ部が差し込まれるプラグ差込口が形成され、
    前記第2蓋部は、前記プラグ部および前記基板に対して着脱可能である、請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の電力計測タップ。
  7. 前記プラグ部は、前記プラグ部と前記基板との接触面において生じる電気抵抗に電流が流れた場合の発熱温度が100℃以下となるトルクで、前記基板に対して摺動可能に固定される、請求項6に記載の電力計測タップ。
  8. 前記プラグ部は、皿ばねワッシャおよびロックナットを用いて前記基板に対してねじ止めされる、請求項6または請求項7に記載の電力計測タップ。
  9. 前記プラグ部は、
    台座部と、
    前記台座部に設けられる一対の導電部とを含み、
    前記台座部の平面のうち前記導電部が設けられる平面の反対側の平面が前記基板の前記第2主表面に接続される、請求項1から請求項8のいずれか1項に記載の電力計測タップ。
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