JP2014185858A - 建設機械の応力測定装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】より効率的にかつ確実に建設機械の掘削アタッチメントの応力を測定することができる建設機械の応力測定装置を提供する。
【解決手段】本発明による建設機械の応力測定装置は、建設機械の掘削アタッチメントE1の応力を測定する応力測定手段2−1と、応力測定手段2−1の測定結果を無線にて送信する送信手段3−1と、測定結果を受信する受信手段とを含み、応力測定手段2−1と送信手段3−1は掘削アタッチメントE1に設けられる。
【選択図】図4

Description

本発明は、建設機械において、掘削アタッチメントの応力を測定する建設機械の応力測定装置、に関する。
ショベル等の建設機械として例えば特許文献1に記載のものがある。この技術においては、ショベルの掘削アタッチメントが含むブームやアームに歪みゲージを設けて、コントローラによりブームやアームの応力を測定し、この応力が過負荷を示す基準値よりも大きくなる場合には、掘削動作を制限することが提案されている。
特開2012−72636号公報
ところが、上述した特許文献1に記載の従来技術においては、コントローラに歪みゲージを接続するための配線をブームやアームに沿って配設する必要が生じる。このため測定にあたっての作業効率が悪く、断線等の不都合も招きやすい。
本発明においては、より効率的にかつ確実に建設機械の掘削アタッチメントの応力を測定することができる建設機械の応力測定装置を提供することを目的とする。
上記の問題を解決するため、本発明による建設機械の応力測定装置は、建設機械の掘削アタッチメントの応力を測定する応力測定手段と、当該応力測定手段の測定結果を無線にて送信する送信手段と、当該測定結果を受信する受信手段とを含み、前記応力測定手段と前記送信手段は前記掘削アタッチメントに設けられることを特徴とする。
ここで、前記送信手段は筐体に収納され、当該筐体は前記掘削アタッチメントに固定されることとしてもよく、前記筐体は前記掘削アタッチメントを動作させるアクチュエータの基部に締結にて固定されることとしてもよい。また、前記受信手段は前記建設機械の上部旋回体又はキャブに設置され、前記掘削アタッチメントを制御するコントローラに接続されることとしてもよい。さらに、前記応力測定手段と前記送信手段に電力を供給する発電手段を含み、当該発電手段は前記掘削アタッチメントの振動に基づいて発電することとしてもよく、前記発電手段は前記筐体の内部に収納されることとしてもよい。
本発明は、掘削アタッチメントの応力の測定結果を無線にて送信することができるので、測定用配線を掘削アタッチメントに沿って這わせる配線作業を省き作業効率を高め、かつ、断線等の不具合をなくすことができる。このため、本発明はより効率的かつ確実に掘削アタッチメントの応力を測定することができる。
本発明に係る実施例1の建設機械の応力測定装置1が適用されるショベル60の概略構成を示す模式図である。 実施例1の建設機械の応力測定装置1の送信モジュール3の概略回路構成を示す模式ブロック図である。 実施例1の建設機械の応力測定装置1が適用されるショベル60の掘削アタッチメントEの具体的形態を示す模式図である。 実施例1の建設機械の応力測定装置1の歪みゲージ2と送信モジュール3の掘削アタッチメントEのブームE1への設置態様を示す模式図である。 実施例1の建設機械の応力測定装置1の歪みゲージ2と送信モジュール3の掘削アタッチメントEのアームE2への設置態様を示す模式図である。 実施例1の建設機械の応力測定装置1の送信モジュール3の掘削アタッチメントEへの固定態様を示す模式図である。 実施例2の建設機械の応力測定装置1の送信モジュール3の概略回路構成を示す模式ブロック図である。 実施例2の建設機械の応力測定装置1の振動発電器35の概略回路構成を示す模式ブロック図である。 実施例2の建設機械の応力測定装置1の振動発電器35が含む振動発電素子36の具体的態様を示す模式図である。
以下、本発明を実施するための形態について、添付図面を参照しながら説明する。
本実施例1の建設機械の応力測定装置1は、図1に示すように、ショベル60(建設機械)に適用される。ショベル60は、クローラ式の下部走行体61の上に、旋回機構62を介して、上部旋回体63を旋回軸PVの周りで旋回自在に搭載している。また、上部旋回体63は、その前方左側部にキャブ(運転室)64を備え、その前方中央部に掘削アタッチメントE(ブームE1、アームE2、バケットE3)を備えている。
本実施例1の建設機械の応力測定装置1は、図2に示すように、歪みゲージ2(応力測定手段)と、送信モジュール3(送信手段)と、受信モジュール4(受信手段)とを含んで構成される。受信モジュール4はCAN(Controller Area Network)等の通信規格によりショベル60の走行、旋回、掘削全般の制御を実行するコントローラ5に接続される。コントローラ5はセンタと通信可能な通信アンテナ6に接続されている。
送信モジュール3はCPU(Central Processing Unit)、RAM(Random Access Memory)、ROM(Read Only Memory)とこれらを相互に接続するデータバスと入出力インターフェースを備えたマイクロコンピュータである。
送信モジュール3は、歪みゲージ2の測定結果である出力信号を処理する信号処理部31と、測定結果である出力信号を無線にて受信モジュール4に送信する送信部32と、信号処理部31と送信部32に電源を供給するバッテリ33を含む。送信モジュール3は後述するように掘削アタッチメントEのブームE1とアームE2に設置される。対応する歪みゲージ2もブームE1とアームE2のそれぞれの測定対象となる箇所に設置される。
信号処理部31は、例えば、A/D変換回路31aと、中央処理部31bと、ROMにより構成される記憶部31cと、D/A変換回路31dを含む。また、送信部32は、例えば、変調回路32aと、発振回路32bと、高周波増幅回路32cと、無線アンテナ32dを含む。
A/D変換回路31aは、歪みゲージ2の出力信号をA/D変換し、中央処理部31bは記憶部31cに格納されたプログラムに基づいて出力信号を適宜のタイミングでD/A変換回路31dに受け渡す処理を行う。D/A変換回路31dは受け渡された出力信号をD/A変換する。
変調回路32aは発振回路32bの発振する搬送波に基づいて出力信号を変調して変調波を生成する。変調の方式は位相変位変調、位相変調、周波数変位変調、周波数変調、振幅変位変調のいずれでもよくその他の方式でもよい。高周波増幅回路32cはこの変調波を無線アンテナ32dに適合する周波数帯の高周波電流に変換して無線アンテナ32dを駆動して無線通信用の電磁波を発生する。
受信モジュール4は、無線アンテナ4aと、復調回路4bと、発振回路4cと、受信回路4dを含み、図1に示した建設機械60のキャブ64内又は上部旋回体63のいずれかの箇所に設置される。無線アンテナ32により発生された電磁波を無線アンテナ4aが受信すると、復調回路4bは発振回路4cの発振する搬送波に基づいて受信信号を復調して出力信号を取り出す復調を行い、受信回路4dは復調された受信信号をコントローラ5に適宜のタイミングにて送信する処理を行う。
コントローラ5は、CPU、RAM、ROM、NVRAM(Non-Volatile Random Access Memory)及びこれらを相互に接続するデータバスと入出力インターフェース等を備えたコンピュータである。
本実施例1のコントローラ5は、適宜のタイミングにてブームE1及びアームE2にそれぞれ設置された歪みゲージ2により測定された測定結果である出力信号を、対応する送信モジュール3と、受信モジュール4を介して取得して、RAMやNVRAMに記憶する。またコントローラ5は、これも適宜のタイミングにて通信アンテナ6を介してセンタに出力信号とショベル60の識別番号を紐付けて送信し、センタはショベル60の識別番号毎に出力信号のデータを蓄積し記憶する。
次に本実施例1の建設機械の応力測定装置1の設置態様について図3〜図6を用いて説明する。図3は図1に示したショベル60の掘削アタッチメントEの詳細な構造を示している。なお、掘削アタッチメントE自体は周知の構成であるため、本発明に関連する部分を主として説明する。
掘削アタッチメントEは上部旋回体63側から、ブームE1、アームE2、バケットE3が連結されて構成される。切削アタッチメントEはこれらの構成要素を動作させる油圧アクチュエータとして、上部旋回体63とブームE1との間にアクチュエータA0を、ブームE1とアームE2との間にアクチュエータA1を、アームE2とバケットE3の間にアクチュエータA2を含んでいる。
図3に示すように、アクチュエータA1の上部旋回体63側の端部がブームE1に連結される部分が基部B1であり、アクチュエータA2の上部旋回体63側の端部がアームE2に連結される部分が基部B2である。
図4(a)は図3中の白抜き矢印D1方向視である。図4(a)に示すように、基部B1はブームE1のアームE2に向かう方向に対して垂直な左右方向において、左右一対の基板B1Lと基板B1Rを含んでいる。図4(b)は図4(a)の白抜き矢印R1方向視であり図4(b)図4(a)に併せて示すように、左側の基板B1LにブームE1に対応する送信モジュール3−1が後述するボルト締めによる締結により固定される。ブームE1の応力を測定する歪みゲージ2−1は、送信モジュール3−1よりもアームE2よりの位置に接着剤等の適宜の接合手法により貼り付けられる。また、歪みゲージ2−1と送信モジュール3−1は測定配線L1により接続される。
図5(a)は図3中の白抜き矢印D2方向視である。図5(a)に示すように、基部B2はアームE2のバケットE3に向かう方向に対して垂直な左右方向において、左右一対の基板B2Lと基板B2Rを含んでいる。図5(b)は図5(a)の白抜き矢印R2方向視であり図5(b)図5(a)に併せて示すように、左側の基板B2LにブームE2に対応する送信モジュール3−2が後述するボルト締めによる締結により固定される。アームE2の応力を測定する歪みゲージ2−2は、送信モジュール3−2よりもバケットE3よりの位置に接着剤等の適宜の接合手法により貼り付けられる。また、歪みゲージ2−2と送信モジュール3−2は測定配線L2により接続される。
ここで送信モジュール3−1の左側の基板B1Lに対する固定方法について図6を用いて説明する。送信モジュール3−1は図2に示した処理部31、送信部32を構成する図示しないプリント基板と、バッテリ33を適宜の内輪郭形状にて支持し収納するほぼ直方体状のケース3C(筐体)を有している。ケース3Cは内部への塵埃や雨水の浸入を防ぐ防塵防水機能を有するとともに、締結ボルト34の雄ネジ部の先端が螺合される雌ネジ部3CAを有している。また、基板B1Lは締結ボルト34の雄ネジ部の中間部が挿通される挿通穴B1LHを有している。
図6では挿通穴B1LHと雌ネジ部3CAと締結ボルト34は図示の便宜上一組示している。この組数ひいては締結点数と締結位置は、ケース3Cを含めた送信モジュール3−1の重量とブームE1に発生する振動の大きさ等を考慮して、想定される使用回数、使用期間において締結ボルト34に緩みが生じないよう適宜設定される。
ケース3Cを基板B1Lの右側に突き当てて、雌ネジ部3CAと挿通穴B1LHを合わせた状態で締結ボルト34を挿通穴B1LHから挿通して雌ネジ部3CAに締結ボルト34の先端を螺合することによりケース3Cは基板B1Lに固定される。図6中カッコ内に示すように、送信モジュール3−2の対応する左側の基板B2Lに対する締結による固定態様も送信モジュール3−1について述べたものと同様である。
以上述べた本実施例1の建設機械の応力測定装置1は、建設機械であるショベル60の特にアタッチメントEのブームE1とアームE2の応力を歪みゲージ2により測定して、測定結果を無線にて送信モジュール3により受信モジュール4に送信することができる。このため本実施例1は、ブームE1から上部旋回体63に至る配線や、アームE2からブームE1を経由して上部旋回体63に至る配線を不要にできる。つまり本実施例1は、測定のための配線作業や配線後の断線等の不具合をなくすことができる。
また本実施例1はショベル60の通常使用時においてもブームE1やアームE2の応力の測定結果を逐次データベースとしてコントローラ5やセンタに蓄積することができる。このため本実施例1はショベル60の機歴の作成とユーザへの適宜の提供に寄与することができる。
なお上述した実施例1では建設機械の応力測定装置1をコントローラ5に接続して、ブームE1やアームE2の応力の測定結果をコントローラ5に送信するものとしたが、工場のコンピュータやワークステーション、ダイアグツール等の測定専用機に送信する構成としてもよい。この場合には応力の測定結果は、機歴の充実よりはむしろベンチテストにおける応力の測定と確認に供される。
上述した実施例1においては送信モジュール3の電源としてバッテリ33を用いたが、掘削アタッチメントEの掘削作業により発生する振動に基づいて発電する電源を利用することもできる。以下それについての実施例2について述べる。
実施例2の建設機械の応力測定装置11は図7に示すように、実施例1の建設機械の応力測定装置1に対して送信モジュール3が振動発電器35(発電手段)を具備し、それに対応してバッテリ33を充電式のものとしている。実施例2のその他の構成要素については実施例と同一であり、同一の構成要素については同一の符号を付し、相違点を主に以下に説明する。
振動発電器35は例えば図8に示す回路構成を有しており、振動発電素子36と整流回路37と平滑コンデンサ38を有して、充電式の二次電池であるバッテリ33に並列に接続される。
振動発電素子36は図9に示すように、例えば実施例1にて既述したプリント基板36A上に発電電極36Bと帯電体36Cを積層して形成し、帯電体36Cに平行かつ所定距離離隔した位置に可動体36Dを配置して構成される。可動体36Dはプリント基板36Aに垂直に突出する支柱36Eと支柱36Eに垂直に突出するバネ36Fにより支持されている。振動発電素子36を構成する上述した構成要素は、例えばMEMS(Micro Electro Mechanical System)プロセス等の微細加工技術により形成される。
この振動発電素子36は図9中のN方向に振動が加わると、可動体36D及び発電電極36Bと帯電体36Cとの距離が変化することに基づいて、発電電極36Bに交流電力が発生する。この交流電力は整流回路37により脈流電力に変換され、この脈流電力は平滑コンデンサ38で平滑されて直流電力に変換される。この直流電力によりバッテリ33は充電され、バッテリ33から又は振動発電器35から信号処理部31と送信部32に電源が供給される。つまり振動発電器35から送信モジュール3に電力が直接的又は間接的に供給される。
なお、送信モジュール3のケース3C内におけるプリント基板36Aの設置形態は、ショベル60の掘削アタッチメントEのブームE1及びアームE2のそれぞれにおいて最も大きい変位の振動が発生する方向に図9中のN方向が一致するように適宜設定される。
本実施例2の建設機械の応力測定装置11によれば、掘削アタッチメントEがショベル60の稼働中に発生する振動を利用して、バッテリ33を適宜充電するので、バッテリ33を交換する必要性をなくすことができる。従って、建設機械の応力測定装置11を一旦設置した後は、半永久的に測定を継続することができ、作業性を向上するとともに、測定機械を増やすこともできる。
また本実施例2ではMEMS技術によりプリント基板36A上に形成された振動発電素子36を利用するので、電源をケース3Cに内蔵することができ、ケース3Cの外部に電源を設置する必要もなくして、配線艤装をより容易なものとすることができる。もちろん振動発電素子36をプリント基板36Aとは別個のプリント基板に形成して、この別懇プリント基板もケース3Cに収納することも可能である。
なお、振動発電器35は振動により発電が可能なものであれば振動発電素子36を用いるものに限られない。例えば圧電素子(圧電セラミックス)を用いる形態や、錘と永久磁石とコイルを用いる誘導発電式のものを適用することも可能である。なお、掘削アタッチメントEに振動が発生している場合のみに応力測定を行うこととすれば、バッテリ33については省略し、振動発電器35から直接、送信モジュール3に電源を供給することも可能である。
以上本発明の好ましい実施例について詳細に説明したが、本発明は上述した実施例に制限されることなく、本発明の範囲を逸脱することなく、上述した実施例に種々の変形および置換を加えることができる。
本発明の建設機械の応力測定装置は、掘削アタッチメントを構成するブームとアームの双方又は一方の応力を測定して、測定結果を無線通信にて受信側に送信することができるため、ブームやアームに配線を沿わせることなく応力の測定を可能とする。
本発明は、測定のための配線作業や配線の断線等をなくして作業性を向上させるとともに、センタを用いた機歴の監視等のシステムにも適用できる。このため、種々の建設機械に適用して好適なものである。
1 建設機械の応力測定装置
2 歪みゲージ(応力測定手段)
3 送信モジュール(送信手段)
31 信号処理部
32 送信部
33 バッテリ
3C ケース(筐体)
3CA 雌ネジ部
34 締結ボルト
4 受信モジュール(受信手段)
11 建設機械の応力測定装置
33 バッテリ(充電式)
35 振動発電器(発電手段)
36 振動発電素子
36A プリント基板
36B 発電電極
36C 帯電体
36D 可動体
36E 支柱
36F バネ
37 整流回路
38 平滑コンデンサ

Claims (6)

  1. 建設機械の掘削アタッチメントの応力を測定する応力測定手段と、当該応力測定手段の測定結果を無線にて送信する送信手段と、当該測定結果を受信する受信手段とを含み、前記応力測定手段と前記送信手段は前記掘削アタッチメントに設けられることを特徴とする建設機械の応力測定装置。
  2. 前記送信手段は筐体に収納され、当該筐体は前記掘削アタッチメントに固定されることを特徴とする請求項1に記載の建設機械の応力測定装置。
  3. 前記筐体は前記掘削アタッチメントを動作させるアクチュエータの基部に締結にて固定されることを特徴とする請求項2に記載の建設機械の応力測定装置。
  4. 前記受信手段は前記建設機械の上部旋回体又はキャブに設置され、前記掘削アタッチメントを制御するコントローラに接続されることを特徴とする請求項3に記載の建設機械の応力測定装置。
  5. 前記応力測定手段と前記送信手段に電力を供給する発電手段を含み、当該発電手段は前記掘削アタッチメントの振動に基づいて発電することを特徴とする請求項2〜4のいずれか一項に記載の建設機械の応力測定装置。
  6. 前記発電手段は前記筐体の内部に収納されることを特徴とする請求項5に記載の建設機械の応力測定装置。
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