JP2014183337A - 接続情報を生成するための情報処理装置及び方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】論理的に分割されているネットワークアダプタが用いられている場合においてもネットワークの接続情報を得られるようにする。
【解決手段】本方法では、通信装置のポート毎にポート識別子と接続先装置の第1のアドレスとの第1の対応付けデータを取得し、通信装置の接続先装置の論理的なアダプタ毎に第1のアドレスと論理的なアダプタの場所情報との第2の対応付けデータを取得し、第1のアドレスが一致する第1の対応付けデータ及び第2の対応付けデータが検出された場合、当該第2の対応付けデータと論理的なアダプタの場所情報に含まれる特定のデータが一致する他の第2の対応付けデータを特定し、第1のアドレスが一致する第1の対応付けデータ及び第2の対応付けデータ及び特定された他の第2の対応付けデータから、通信装置と接続先装置との間の接続情報を生成する処理を含む。
【選択図】図4

Description

本技術は、ネットワークの接続情報の生成技術に関する。
従来、LLDP(Link Layer Discovery Protocol)を利用することで、ネットワークスイッチのポートと当該ポートに接続されている装置のネットワークアダプタとの接続情報を得ることができる。LLDPは、接続先ノードを検出して、各種の設定や管理を行うためのプロトコルである。例えば図1に示すように、物理サーバのネットワークアダプタ1001とネットワークスイッチsw1のポートnとが接続されている場合には、LLDPによってネットワークスイッチsw1は、接続先のネットワークアダプタ1001のMAC(Media Control Address)アドレスが「A」であることを認識できる。ここで図1に示すように、ネットワークアダプタ1001が論理的に分割されておらず、物理サーバがネットワークアダプタを1つのみ備えるような単純な構成であれば、MACアドレスが「A」の物理サーバを別の方法で探せば、接続関係が分かる。
しかしながら、図2に示す物理的なネットワークアダプタ1002のように、複数の論理的なネットワークアダプタ(図2では1002a乃至1002d。それぞれMACアドレス「A」乃至「D」が割り振られている。)に分割されている場合には問題がある。具体的には、ネットワークスイッチsw1においてLLDPによって接続先ノードのMACアドレスを取得すると、例えばMACアドレス「A」のみといったように、1つのみしかMACアドレスを得ることができず、MACアドレス「B」乃至「D」については、どのネットワークスイッチのどのポートに接続されているかが分からない。これでは、何らかのネットワーク障害が発生した時に、ハイパーバイザ上で実行される仮想マシンの影響範囲などを適切に把握できなくなる。
特開2011−203810号公報 特開2007−316724号公報 特開2010−124129号公報
従って、本技術の目的は、一側面によれば、論理的に分割されているネットワークアダプタが用いられている場合においてもネットワークの接続情報を得ることができるようにするための技術を提供することである。
本技術に係る情報処理方法は、(A)通信装置のポート毎にポート識別子と接続先装置の第1のアドレスとの第1の対応付けデータを取得し、(B)通信装置の接続先装置の論理的なアダプタ毎に第1のアドレスと論理的なアダプタの場所情報との第2の対応付けデータを取得し、(C)第1のアドレスが一致する第1の対応付けデータ及び第2の対応付けデータが検出された場合、当該第2の対応付けデータと論理的なアダプタの場所情報に含まれる特定のデータが一致する他の第2の対応付けデータを特定し、第1のアドレスが一致する第1の対応付けデータ及び第2の対応付けデータ及び特定された他の第2の対応付けデータから、通信装置と接続先装置との間の接続情報を生成する処理を含む。
一側面によれば、論理的に分割されているネットワークアダプタが用いられている場合においてもネットワークの接続情報を得ることができるようになる。
図1は、単純な接続関係の一例を示す図である。 図2は、複雑な接続関係の一例を示す図である。 図3は、ネットワークの接続形態を示す図である。 図4は、第1の実施の形態に係る情報処理装置の機能ブロック図である。 図5は、第1の実施の形態に係る接続状態の具体例を示す図である。 図6は、PCIの場所情報を説明するための図である。 図7は、第1の実施の形態に係る処理フローを示す図である。 図8は、サーバデータの一例を示す図である。 図9は、スイッチデータの一例を示す図である。 図10は、第1の実施の形態に係る処理フローを示す図である。 図11は、接続データテーブルの第1の状態を表す図である。 図12は、接続データテーブルの第2の状態を表す図である。 図13は、第1の実施の形態に係る処理フローを示す図である。 図14は、接続データテーブルの第3の状態を表す図である。 図15は、ネットワークの接続形態を示す図である。 図16は、仮想マシンと仮想スイッチと論理的なスイッチアダプタとの関係を表す図である。 図17は、第2の実施の形態に係る情報処理装置の機能ブロック図である。 図18は、第2の実施の形態に係るサーバデータの一例を示す図である。 図19は、第2の実施の形態に係るスイッチデータの一例を示す図である。 図20は、第2の実施の形態に係る処理フローを示す図である。 図21は、第2の実施の形態に係る処理フローを示す図である。 図22は、第2の実施の形態に係る接続データテーブルの第1の状態を示す図である。 図23は、第2の実施の形態に係る接続データテーブルの第2の状態を示す図である。 図24は、コンピュータの機能ブロック図である。
[実施の形態1]
本実施の形態では、図3に示すように、複数の物理サーバが複数のネットワークスイッチに接続されている状態において、一又は複数の物理サーバのネットワークアダプタが論理的に分割されている場合があるものとする。また、各物理サーバ及び各ネットワークスイッチには、管理用のLAN(Local Area Network)を介して、本実施の形態における主要な処理を実行する情報処理装置100が接続されている。
図4に、情報処理装置100の機能ブロック図を示す。上で述べたように、情報処理装置100は、複数の物理サーバ及びネットワークスイッチが接続されている管理用LAN200に接続されており、処理部101と、第1データ取得部102と、第2データ取得部103と、データ格納部104と、出力部105とを有する。
第1データ取得部102は、各ハイパーバイザから、サーバデータを取得し、データ格納部104に格納する。第2データ取得部103は、各ネットワークスイッチから、スイッチデータを取得して、データ格納部104に格納する。処理部101は、データ格納部104に格納されているサーバデータ及びスイッチデータを用いて処理を行うことで、ネットワークの接続情報(例えば接続データテーブル)を生成し、データ格納部104に格納する。出力部105は、データ格納部104に格納されているネットワークの接続情報を、表示装置や印刷装置又はネットワークを介して接続されている他のコンピュータなどに出力する。
以下の説明を分かり易くするために、例えば図5に示すような接続状態を想定する。すなわち、ハイパーバイザhv1の管理下の物理サーバには、ネットワークアダプタ1010乃至1012が含まれている。ここで、ネットワークアダプタ1010が論理的に4つに分割されているが、ネットワークアダプタ1011及び1012については、論理的に分割されているわけではない。物理的なネットワークアダプタ1010は、論理的なネットワークアダプタna1乃至na4(na1乃至na4はハイパーバイザhv1側で把握される識別子)を含んでおり、それらのMACアドレスが「A」「B」「C」「D」であるものとする。また、物理的なネットワークアダプタ1011は、ハイパーバイザhv1側では識別子na5のネットワークアダプタとして識別され、物理的なネットワークアダプタ1012は、ハイパーバイザhv1側では識別子na6のネットワークアダプタとして識別される。
さらに、ネットワークアダプタは、PCI(Peripheral Component Interconnect)バスに接続されており、論理的なデバイスの各々に、PCIバスについての場所情報が付与される。例えば、論理的なネットワークアダプタna1には、場所情報「02:00.0」が付与されており、論理的なネットワークアダプタna2には、場所情報「02:00.1」が付与されており、論理的なネットワークアダプタna3には、場所情報「02:00.2」が付与されており、論理的なネットワークアダプタna4には、場所情報「02:00.3」が付与されており、論理的なネットワークアダプタna5には、場所情報「04:00.0」が付与されており、論理的なネットワークアダプタna6には、場所情報「06:00.0」が付与されている。場所情報は、図6に示すように、xxはバス番号を表しており、yyはデバイス番号を表しており、zは機能番号を表している。物理的なネットワークアダプタ1010が同じ論理的なネットワークアダプタna1乃至na4のバス番号は同一(図5の例では「02」)になり、物理的なネットワークアダプタ1010とは異なる物理的なネットワークアダプタ1011及び1012についての場所情報におけるバス番号とは異なるものとなる。
また、本例では、物理的なネットワークアダプタ1010は、ネットワークスイッチsw1のポートnと接続されており、物理的なネットワークアダプタ1011は、ネットワークスイッチsw2のポートmと接続されており、物理的なネットワークアダプタ1012は、ネットワークスイッチsw3のポートpと接続されているものとする。
次に、図7乃至図14を用いて、情報処理装置100の動作内容を説明する。まず、第1データ取得部102は、各ハイパーバイザに対して要求を出力して、各ハイパーバイザからサーバデータを取得し、データ格納部104に格納する(図7:ステップS1)。図5のような場合、ハイバーバイザhv1からは、図8に示すようなデータが取得される。図8の例では、論理的なネットワークアダプタの識別子と、MACアドレスと、場所情報と、ハイパーバイザの識別子との組み合わせを複数含む。
次に、第2データ取得部103は、各ネットワークスイッチに対して要求を出力し、各ネットワークスイッチからスイッチデータを取得し、データ格納部104に格納する(ステップS3)。図5のような場合、各ネットワークスイッチからは、図9に示すようなデータが取得される。図9の例では、スイッチIDと、ポート番号と、接続先MACアドレスとの組み合わせを複数含む。
次に、処理部101は、スイッチデータにおいて未処理のネットワークスイッチを1つ特定する(ステップS5)。
また、処理部101は、スイッチデータにおいて、特定されたネットワークスイッチの未処理のポートを1つ特定する(ステップS7)。
さらに、処理部101は、サーバデータにおいて、未処理のハイパーバイザを1つ特定する(ステップS9)。
また、処理部101は、サーバデータにおいて、特定されたハイパーバイザの管理下における未処理のネットワークアダプタを1つ特定する(ステップS11)。
そして、処理部101は、ステップS7で特定されたポートの接続先MACアドレス(スイッチデータ(図9))と、ステップS11で特定されたネットワークアダプタのMACアドレス(サーバデータ(図8))とを比較する(ステップS13)。その後、処理は端子Aを介して図10の処理に移行する。
図10の処理の説明に移行して、処理部101は、ステップS13の比較に係るMACアドレスが一致するか判断する(ステップS15)。MACアドレスが一致しない場合には、処理は端子Bを介して図13の処理に移行する。
一方、MACアドレスが一致する場合には、処理部101は、スイッチID、ポート番号、ハイパーバイザID、及び特定されたネットワークアダプタのMACアドレスを、データ格納部104における接続データテーブルに登録する(ステップS17)。例えば、スイッチID「sw1」、ポート番号「n」、接続先MACアドレス「A」、ハイパーバイザID「hv1」、ネットワークアダプタID「na1」、MACアドレス「A」について処理した場合には、図11に示すようなデータが、接続データテーブルに格納される。
また、処理部101は、サーバデータから、ステップS11で特定されたネットワークアダプタのPCIバス番号を特定する(ステップS19)。上で述べた例では、図8からすると「02」ということになる。
そして、処理部101は、特定されたバス番号と一致するPCIバス番号を有し且つ特定されたハイパーバイザの管理下にある他のネットワークアダプタを、サーバデータにおいて探索する(ステップS21)。上で述べた例では、ハイパーバイザID「hv1」が関連付けられている場所情報においてPCIバス番号が「02」であるネットワークアダプタID(「na1」を除く)を特定すると、「na2」「na3」「na4」が得られる。
その後、処理部101は、ステップS21で他のネットワークアダプタを抽出できたか否かを判断する(ステップS23)。例えばネットワークアダプタID「na5」や「na6」について処理する場合には、このような条件を満たすネットワークアダプタは抽出できない。このような条件を満たすネットワークアダプタが抽出されない場合には、処理は端子Bを介して図13の処理に移行する。
一方、他のネットワークアダプタが抽出された場合には、処理部101は、スイッチID、ポート番号、ハイパーバイザID、及び抽出された他のネットワークアダプタのMACアドレスを、データ格納部104における接続データテーブルに登録する(ステップS25)。そして処理は端子Bを介して図13の処理に移行する。
上で述べた例では、ネットワークアダプタ「na2」についてのMACアドレス「B」、ネットワークアダプタ「na3」についてのMACアドレス「C」、ネットワークアダプタ「na4」についてのMACアドレス「D」を登録することになる。すなわち、接続データテーブルは、図12に示すような状態に変化する。図12に示すように、スイッチID、ポート番号及びハイパーバイザIDが同じでも、4つの異なるMACアドレスが登録される。
なお、ステップS21で抽出されたネットワークアダプタ「na2」「na3」「na4」については、既に対応するMACアドレスを接続データテーブルに登録したことになるので、ステップS11で処理済みと取り扱うようにしても良い。
図13の処理の説明に移行して、処理部101は、サーバデータにおいて、未処理のネットワークアダプタが存在するか判断する(ステップS27)。未処理のネットワークアダプタが存在する場合には、処理は端子Cを介してステップS11に戻る。一方、未処理のネットワークアダプタが存在しない場合には、処理部101は、サーバデータにおいて、未処理のハイパーバイザが存在するか判断する(ステップS29)。未処理のハイパーバイザが存在する場合には、処理は端子Dを介してステップS9に戻る。一方、未処理のハイパーバイザが存在しない場合には、処理部101は、スイッチデータにおいて、未処理のポートが存在するか判断する(ステップS31)。未処理のポートが存在する場合には、処理は端子EをステップS7に戻る。一方、未処理のポートが存在しない場合には、処理部101は、スイッチデータにおいて、未処理のネットワークスイッチが存在するか判断する(ステップS33)。未処理のネットワークスイッチが存在する場合には、処理は端子Fを介してステップS5に戻る。一方、未処理のネットワークスイッチが存在しない場合には、出力部105は接続データテーブルを出力して(ステップS35)、処理は終了する。
以上の処理を実行することで、図14に示すような接続データテーブルが得られるようになる。ネットワークスイッチsw2及びsw3については、物理的なネットワークアダプタ1011及び1012が論理分割されていないので、1レコードずつ追加されることになる。
このような接続データテーブルが得られれば、ネットワーク構成を正確に把握することができ、障害発生時の障害箇所や影響範囲の特定等が容易になる。また、どのようにネットワークが論理分割されているかを知ることができるため、論理分割の帯域の振り分けに合わせた仮想化環境の変更など、リソースの有効活用も可能となる。すなわち、ネットワークの運用管理を容易にすることができ、運用管理に要するコストを削減できるようになる。
[実施の形態2]
第2の実施の形態では、図15に示すように、物理サーバに1つの物理的なネットワークカード1500が接続されているが、この1つの物理的なネットワークカード1500には、2つの物理ネットワークアダプタ1510及び1520が設けられており、さらに各物理ネットワークアダプタが論理的に分割されている。すなわち、ハイパーバイザhv1は、論理的なネットワークアダプタna11乃至na14が設けられていると把握している。ここで、論理的なネットワークアダプタna11は、MACアドレスが「A」であり、PCI場所情報は「02:00.0」となっている。論理的なネットワークアダプタna12は、MACアドレスが「B」であり、PCI場所情報は「02:00.1」となっている。論理的なネットワークアダプタna13は、MACアドレスが「C」であり、PCI場所情報は「02:00.2」となっている。論理的なネットワークアダプタna14は、MACアドレスが「D」であり、PCI場所情報は「02:00.3」となっている。なお、ネットワークスイッチsw1のポートnは、物理ネットワークアダプタ1510に接続されており、ネットワークスイッチsw2のポートmは、物理ネットワークアダプタ1520に接続されている。
このように1つのネットワークカードに複数の物理的なネットワークアダプタが設けられている状態では、PCI場所情報を見ても、バス番号も同じになっており、第1の実施の形態では取り扱うことができない。
しかしながら、図16に示すように、ハイパーバイザhv1は、仮想マシンにおける仮想ネットワークアダプタとネットワークカードにおける論理的なネットワークアダプタとの関係を把握している。図16の例では、論理的なネットワークアダプタna11には、仮想スイッチvsw1を介して仮想マシンの仮想ネットワークアダプタ1が接続されており、論理的なネットワークアダプタna12には、仮想スイッチvsw2を介して仮想マシンの仮想ネットワークアダプタ2及び3が接続されている。さらに、論理的なネットワークアダプタna13には、仮想スイッチvsw3を介して仮想マシンの仮想ネットワークアダプタ4が接続されており、論理的なネットワークアダプタna14には、仮想スイッチvsw4を介して仮想マシンの仮想ネットワークアダプタ5が接続されている。また、各仮想ネットワークアダプタにはIPアドレスが付与されている。
このような仮想的な接続関係のデータを取得できれば、たとえPCI場所情報におけるバス番号が同じであっても、ネットワークスイッチsw1のポートnは、IPアドレスが「4.4.4.4」である仮想ネットワークアダプタ4及びIPアドレスが「5.5.5.5」である仮想ネットワークアダプタ5とは通信できないことが分かる。同様に、ネットワークスイッチsw2のポートmは、IPアドレスが「1.1.1.1」である仮想ネットワークアダプタ1、IPアドレスが「2.2.2.2」である仮想ネットワークアダプタ2、及びIPアドレスが「3.3.3.3」である仮想ネットワークアダプタ3とは通信できないことが分かる。
このような仮想的な接続関係に関するデータをも併せてサーバデータとして収集できれば、接続データテーブルを生成することができる。
そこで、情報処理装置100bの構成を図17に示すように変更する。図4に示した第1の実施の形態に係る情報処理装置100との差は、ping実行指示部106が設けられたこと、及び取得すべきサーバデータの内容が異なるので第1データ取得部102が第1データ取得部102bに変更されたこと、処理内容が一部異なるので処理部101が処理部101bに変更されたことである。なお、ネットワークスイッチには、ping実行指示部106からの指示に応じてpingを実行するping実行部301が設けられている点も異なる。
次に、情報処理装置100bの処理内容について、図18乃至図23を用いて説明する。なお、第1の実施の形態に係る処理のうち端子Aから端子Bまでの処理を、図20及び図21に置換する。但し、ステップS1で第1データ取得部102bにより取得されるサーバデータは、図18に示すようなデータとなる。図18の例では、ネットワークアダプタIDと、MACアドレスと、場所情報と、仮想スイッチIDと、仮想ネットワークアダプタのIPアドレスと、ハイパーバイザIDとの組み合わせが複数含まれる。図16の例では、仮想スイッチvsw2には、2つの仮想ネットワークアダプタが接続されているのでIPアドレスも2つ含まれる。
なお、第2データ取得部103が取得するスイッチデータの内容は変わらないが、図16のような接続関係であれば、図19に示すようなスイッチデータが取得される。
次に、端子A以降の処理について説明する。処理部101bは、ステップS13の比較に係るMACアドレスが一致するか判断する(図20:ステップS41)。MACアドレスが一致しない場合には、処理は端子Bを介して図13の処理に移行する。
一方、MACアドレスが一致する場合には、処理部101bは、スイッチID、ポート番号、ハイパーバイザID、及び特定されたネットワークアダプタのMACアドレスを、データ格納部104における接続データテーブルに登録する(ステップS43)。例えば、スイッチID「sw1」、ポート番号「n」、ハイパーバイザID「hv1」、ネットワークアダプタ「na11」のMACアドレス「A」について処理した場合には、第1の実施の形態と同様に図11に示すようなデータが、接続データテーブルに格納される。
また、処理部101bは、サーバデータから、ステップS11で特定されたネットワークアダプタのPCIバス番号を特定する(ステップS45)。上で述べた例では、図18からすると「06」ということになる。
そして、処理部101bは、特定されたバス番号と一致するPCIバス番号を有し且つ特定されたハイパーバイザの管理下にある他のネットワークアダプタを、サーバデータにおいて探索する(ステップS47)。上で述べた例では、ハイパーバイザID「hv1」が関連付けられている場所情報においてPCIバス番号が「06」であるネットワークアダプタID(「na11」を除く)を特定すると、「na12」「na13」「na14」が得られる。
その後、処理部101bは、ステップS47で他のネットワークアダプタを抽出できたか否かを判断する(ステップS49)。図18の例では、条件を満たさないネットワークアダプタは存在しないが、条件を満たすネットワークアダプタが抽出されない場合には、処理は端子Bを介して図13の処理に移行する。
一方、他のネットワークアダプタが抽出された場合には、処理部101bは、抽出された他のネットワークアダプタに接続されている仮想ネットワークアダプタのIPアドレスを、サーバデータから取得する(ステップS51)。但し、図18のネットワークアダプタ「na12」のように、複数の仮想ネットワークアダプタが関連付けられている場合には、複数のIPアドレスを抽出せずに代表する1つのIPアドレスを抽出するようにしても良い。そして処理は端子Gを介して図21の処理に移行する。
そして、処理部101bは、取得されたIPアドレスのうち、未処理のIPアドレスを1つ特定する(ステップS53)。そして、処理部101bは、ping実行指示部106に対して、特定されたIPアドレスに対して、特定されたネットワークスイッチの特定されたポートからpingを行うように、特定されたネットワークスイッチのping実行部301に指示する(ステップS55)。特定されたネットワークスイッチのping実行部301は、応答の有無を、ping実行指示部106に返信し、ping実行指示部106は、処理部101bに応答の有無を通知する。
上で述べた例では、ネットワークアダプタ「na12」に関連付けられているIPアドレス「2.2.2.2」又は「3.3.3.3」については応答ありであるが、ネットワークアダプタ「na13」及び「na14」に関連付けられているIPアドレス「4.4.4.4」「5.5.5.5」については応答無しとなる。
処理部101bは、応答ありという通知を受け取ったか判断する(ステップS57)。応答無しという通知を受け取った場合には、処理はステップS61に移行する。一方、応答ありという通知を受け取った場合には、処理部101bは、スイッチID、ポート番号、ハイパーバイザID、及び抽出され且つ応答ありのIPアドレスに対応付けられた他のネットワークアダプタのMACアドレスを、未登録であれば接続データテーブルに登録する(ステップS59)。そうすると、図22に示すような接続データテーブルが得られるようになる。
次に処理部101bは、ステップS51で取得されたIPアドレスのうち、未処理のIPアドレスが存在するか否かを判断する(ステップS61)。未処理のIPアドレスが存在する場合には、処理はステップS53に戻る。一方、未処理のIPアドレスが存在しない場合には、処理は端子Bを介して図13の処理に移行する。
最終的には、図23に示すような接続データテーブルが得られるようになる。
このような処理を実行することで、1つのネットワークカードに複数の物理的なネットワークアダプタが存在しており、さらに論理的な分割も行われている場合であっても、接続データテーブルを得ることができるようになる。
以上本技術の実施の形態を説明したが、本技術はこれに限定されるものではない。例えば、図4及び図17の機能ブロック図は一例であって、プログラムモジュール構成と一致しない場合もある。さらに、処理フローについても、処理結果が変わらない限り、処理順番を入れ替えたり、複数のステップを並列に実行する場合もある。
なお、上で述べた情報処理装置100及び100bは、コンピュータ装置であって、図24に示すように、メモリ2501とCPU(Central Processing Unit)2503とハードディスク・ドライブ(HDD:Hard Disk Drive)2505と表示装置2509に接続される表示制御部2507とリムーバブル・ディスク2511用のドライブ装置2513と入力装置2515とネットワークに接続するための通信制御部2517とがバス2519で接続されている。オペレーティング・システム(OS:Operating System)及び本実施例における処理を実施するためのアプリケーション・プログラムは、HDD2505に格納されており、CPU2503により実行される際にはHDD2505からメモリ2501に読み出される。CPU2503は、アプリケーション・プログラムの処理内容に応じて表示制御部2507、通信制御部2517、ドライブ装置2513を制御して、所定の動作を行わせる。また、処理途中のデータについては、主としてメモリ2501に格納されるが、HDD2505に格納されるようにしてもよい。本技術の実施例では、上で述べた処理を実施するためのアプリケーション・プログラムはコンピュータ読み取り可能なリムーバブル・ディスク2511に格納されて頒布され、ドライブ装置2513からHDD2505にインストールされる。インターネットなどのネットワーク及び通信制御部2517を経由して、HDD2505にインストールされる場合もある。このようなコンピュータ装置は、上で述べたCPU2503、メモリ2501などのハードウエアとOS及びアプリケーション・プログラムなどのプログラムとが有機的に協働することにより、上で述べたような各種機能を実現する。
以上述べた本実施の形態をまとめると、以下のようになる。
本実施の形態に係る情報処理方法は、(A)通信装置のポート毎にポート識別子と接続先装置の第1のアドレスとの第1の対応付けデータを取得し、(B)通信装置の接続先装置の論理的なアダプタ毎に第1のアドレスと論理的なアダプタの場所情報との第2の対応付けデータを取得し、(C)第1のアドレスが一致する第1の対応付けデータ及び第2の対応付けデータが検出された場合、当該第2の対応付けデータと論理的なアダプタの場所情報に含まれる特定のデータが一致する他の第2の対応付けデータを特定し、第1のアドレスが一致する第1の対応付けデータ及び第2の対応付けデータ及び特定された他の第2の対応付けデータから、通信装置と接続先装置との間の接続情報を生成する処理を含む。
このように場所情報を用いればアダプタが論理的に分割されていても接続情報を得ることができるようになる。
なお、上で述べた第2の対応付けデータが、論理的なアダプタに対応付けられている仮想的な装置の第2のアドレスをさらに含む場合もある。この場合、上記生成する処理は、(c1)特定された他の第2の対応付けデータに含まれる仮想的な装置の第2のアドレスに対して、第1のアドレスが一致する第1の対応付けデータについての通信装置のポートからアクセスを実行させ、応答の有無を取得し、(c2)当該応答の有無に基づき、接続情報を生成するようにしても良い。このようにすれば、場所情報だけでは区別できない場合においても、適切に接続情報を得ることができるようになる。
さらに、上で述べた生成する処理は、応答があった第2のアドレスを含む第2の対応付けデータと、第1のアドレスが一致する第1の対応付けデータとから、接続情報を生成する処理である場合もある。
さらに、上で述べた接続情報が、通信装置の識別子とポート識別子と第1のアドレスとを対応付けるデータを含む場合もある。なお、さらにハイパーバイザの識別子又は物理的な装置の識別子が対応付けられる場合もある。
さらに、上で述べた特定のデータがバス番号である場合もある。バス番号が同じ場合には、同じ物理的なアダプタ又はアダプタカード上に存在していることが分かるためである。
なお、上で述べたような処理をコンピュータに実施させるためのプログラムを作成することができ、当該プログラムは、例えばフレキシブル・ディスク、CD−ROMなどの光ディスク、光磁気ディスク、半導体メモリ(例えばROM)、ハードディスク等のコンピュータ読み取り可能な記憶媒体又は記憶装置に格納される。なお、処理途中のデータについては、RAM等の記憶装置に一時保管される。
以上の実施例を含む実施形態に関し、さらに以下の付記を開示する。
(付記1)
通信装置のポート毎にポート識別子と接続先装置の第1のアドレスとの第1の対応付けデータを取得する第1取得部と、
前記通信装置の接続先装置の論理的なアダプタ毎に第1のアドレスと前記論理的なアダプタの場所情報との第2の対応付けデータを取得する第2取得部と、
第1のアドレスが一致する第1の対応付けデータ及び第2の対応付けデータが検出された場合、当該第2の対応付けデータと前記論理的なアダプタの場所情報に含まれる特定のデータが一致する他の第2の対応付けデータを特定し、第1のアドレスが一致する前記第1の対応付けデータ及び前記第2の対応付けデータ及び特定された前記他の第2の対応付けデータから、通信装置と接続先装置との間の接続情報を生成する生成部と、
を有する情報処理装置。
(付記2)
前記第2の対応付けデータが、前記論理的なアダプタに対応付けられている仮想的な装置の第2のアドレスをさらに含み、
前記生成部が、
特定された前記他の第2の対応付けデータに含まれる前記仮想的な装置の第2のアドレスに対して、第1のアドレスが一致する前記第1の対応付けデータについての通信装置のポートからアクセスを実行させ、応答の有無を取得し、
当該応答の有無に基づき、前記接続情報を生成する
付記1記載の情報処理装置。
(付記3)
前記生成部は、
応答があった第2のアドレスを含む第2の対応付けデータと、第1のアドレスが一致する前記第1の対応付けデータとから、前記接続情報を生成する
付記2記載の情報処理装置。
(付記4)
前記接続情報が、通信装置の識別子とポート識別子と第1のアドレスとを対応付けるデータを含む付記1乃至3のいずれか1つ記載の情報処理装置。
(付記5)
前記特定のデータがバス番号である付記1乃至4のいずれか1つ記載の情報処理装置。
(付記6)
通信装置のポート毎にポート識別子と接続先装置の第1のアドレスとの第1の対応付けデータを取得し、
前記通信装置の接続先装置の論理的なアダプタ毎に第1のアドレスと前記論理的なアダプタの場所情報との第2の対応付けデータを取得し、
第1のアドレスが一致する第1の対応付けデータ及び第2の対応付けデータが検出された場合、当該第2の対応付けデータと前記論理的なアダプタの場所情報に含まれる特定のデータが一致する他の第2の対応付けデータを特定し、第1のアドレスが一致する前記第1の対応付けデータ及び前記第2の対応付けデータ及び特定された前記他の第2の対応付けデータから、通信装置と接続先装置との間の接続情報を生成する
処理を含み、コンピュータにより実行される情報処理方法。
(付記7)
通信装置のポート毎にポート識別子と接続先装置の第1のアドレスとの第1の対応付けデータを取得し、
前記通信装置の接続先装置の論理的なアダプタ毎に第1のアドレスと前記論理的なアダプタの場所情報との第2の対応付けデータを取得し、
第1のアドレスが一致する第1の対応付けデータ及び第2の対応付けデータが検出された場合、当該第2の対応付けデータと前記論理的なアダプタの場所情報に含まれる特定のデータが一致する他の第2の対応付けデータを特定し、第1のアドレスが一致する前記第1の対応付けデータ及び前記第2の対応付けデータ及び特定された前記他の第2の対応付けデータから、通信装置と接続先装置との間の接続情報を生成する
処理を、コンピュータに実行させるためのプログラム。
101,101b 処理部
102,102b 第1データ取得部
103 第2データ取得部
104 データ格納部
105 出力部

Claims (7)

  1. 通信装置のポート毎にポート識別子と接続先装置の第1のアドレスとの第1の対応付けデータを取得する第1取得部と、
    前記通信装置の接続先装置の論理的なアダプタ毎に第1のアドレスと前記論理的なアダプタの場所情報との第2の対応付けデータを取得する第2取得部と、
    第1のアドレスが一致する第1の対応付けデータ及び第2の対応付けデータが検出された場合、当該第2の対応付けデータと前記論理的なアダプタの場所情報に含まれる特定のデータが一致する他の第2の対応付けデータを特定し、第1のアドレスが一致する前記第1の対応付けデータ及び前記第2の対応付けデータ及び特定された前記他の第2の対応付けデータから、通信装置と接続先装置との間の接続情報を生成する生成部と、
    を有する情報処理装置。
  2. 前記第2の対応付けデータが、前記論理的なアダプタに対応付けられている仮想的な装置の第2のアドレスをさらに含み、
    前記生成部が、
    特定された前記他の第2の対応付けデータに含まれる前記仮想的な装置の第2のアドレスに対して、第1のアドレスが一致する前記第1の対応付けデータについての通信装置のポートからアクセスを実行させ、応答の有無を取得し、
    当該応答の有無に基づき、前記接続情報を生成する
    請求項1記載の情報処理装置。
  3. 前記生成部は、
    応答があった第2のアドレスを含む第2の対応付けデータと、第1のアドレスが一致する前記第1の対応付けデータとから、前記接続情報を生成する
    請求項2記載の情報処理装置。
  4. 前記接続情報が、通信装置の識別子とポート識別子と第1のアドレスとを対応付けるデータを含む請求項1乃至3のいずれか1つ記載の情報処理装置。
  5. 前記特定のデータがバス番号である請求項1乃至4のいずれか1つ記載の情報処理装置。
  6. 通信装置のポート毎にポート識別子と接続先装置の第1のアドレスとの第1の対応付けデータを取得し、
    前記通信装置の接続先装置の論理的なアダプタ毎に第1のアドレスと前記論理的なアダプタの場所情報との第2の対応付けデータを取得し、
    第1のアドレスが一致する第1の対応付けデータ及び第2の対応付けデータが検出された場合、当該第2の対応付けデータと前記論理的なアダプタの場所情報に含まれる特定のデータが一致する他の第2の対応付けデータを特定し、第1のアドレスが一致する前記第1の対応付けデータ及び前記第2の対応付けデータ及び特定された前記他の第2の対応付けデータから、通信装置と接続先装置との間の接続情報を生成する
    処理を含み、コンピュータにより実行される情報処理方法。
  7. 通信装置のポート毎にポート識別子と接続先装置の第1のアドレスとの第1の対応付けデータを取得し、
    前記通信装置の接続先装置の論理的なアダプタ毎に第1のアドレスと前記論理的なアダプタの場所情報との第2の対応付けデータを取得し、
    第1のアドレスが一致する第1の対応付けデータ及び第2の対応付けデータが検出された場合、当該第2の対応付けデータと前記論理的なアダプタの場所情報に含まれる特定のデータが一致する他の第2の対応付けデータを特定し、第1のアドレスが一致する前記第1の対応付けデータ及び前記第2の対応付けデータ及び特定された前記他の第2の対応付けデータから、通信装置と接続先装置との間の接続情報を生成する
    処理を、コンピュータに実行させるためのプログラム。
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