JP2014182592A - 電子ファイル制作装置及び電子ファイル制作システム - Google Patents

電子ファイル制作装置及び電子ファイル制作システム Download PDF

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Abstract

【課題】テキストデータ以外の要素が含まれた文書に対しても動的電子ファイルを効率的に制作することのできる電子ファイル制作装置を得る。
【解決手段】データ解析手段103は、文書構造解析手段102で解析された文書構造に基づいて、文書200における表示対象データ領域の情報量を解析する。時間情報生成手段104は、表示対象データ領域の情報量に基づいて、表示対象データ領域の表示時間情報を生成する。動的電子ファイル出力手段107は、表示時間情報を用いて表示対象データ領域毎の表示時間を有する動的電子ファイル300を出力する。
【選択図】図1

Description

本発明は、時間経過に応じてデータを動的に表示する動的電子ファイルを生成する電子ファイル制作装置及び電子ファイル制作システムに関する。
製造や保守の現場では、テキスト、表、図形、画像、音声データ、動画データなどを含む文書を作成し、作業要領書等のマニュアルとして活用している。しかし、これら文書のほとんどは、時間情報を与える処理系統を持たない電子ファイル制作方式で作成されており、文書を閲覧する場合、必ず先頭ページから表示され、目次や見出しマップでのジャンプ、ページ送り、文書内検索等で、目的の情報を探す必要があり、作業をしながら閲覧する場合に手間がかかる。
一方、スライドショーやアニメーション、動画マニュアルなど、時間情報を持った動的な電子ファイルを作成し、時間の経過に応じて、必要な情報を提示する方法は従来より存在するが、この場合は、動的な電子ファイルを新規作成する必要があり、既存の文書をそのまま活用することができない。
既存の文書を活用する技術として、例えば特許文献1や特許文献2には、読書のためのコンピュータテキストの表示において、文章の構文解析処理により、句読点及び内容によりフレーズに分解し、テキスト及び背景の色、テキストの輝度、動画を含む視覚的属性を生成し、テキストの数、音節数などの関数として文章の表示を前進するようにした技術が示されている。また、文章の提示時間を可変しそれを記録できるデータ編集の技術が開示されている。
特開2009−211716号公報 特表2002−502066号公報
しかしながら、上記特許文献1や特許文献2に示された技術では、テキストだけで構成されたプレーンテキストに対して、テキストの数、音節数から表示時間情報を付加しているため、表や図形、画像などの多彩な要素が文書に含まれる場合には対処できないという問題があった。
この発明は上記のような課題を解決するためになされたもので、表や図形、画像などのテキストデータ以外の要素が含まれた文書に対しても動的電子ファイルを効率的に制作することのできる電子ファイル制作装置及び電子ファイル制作システムを得ることを目的とする。
この発明に係る電子ファイル制作装置は、テキストデータと、少なくとも表、図形、画像のうちいずれかのデータとを有する文書を読み込む文書読み込み手段と、文書の文書構造を解析する文書構造解析手段と、文書構造に基づいて、文書における表示対象データ領域の情報量を解析するデータ解析手段と、表示対象データ領域の情報量に基づいて、表示対象データ領域の表示時間情報を生成する時間情報生成手段と、表示時間情報を用いて表示対象データ領域毎の表示時間を有する動的電子ファイルを出力する動的電子ファイル出力手段とを備えたものである。
この発明の電子ファイル制作装置は、表示対象データ領域の情報量に基づいて表示対象データ領域の表示時間情報を生成し、表示対象データ領域毎の表示時間を有する動的電子ファイルを出力するようにしたので、表や図形、画像などのテキストデータ以外の要素が含まれた文書に対しても動的電子ファイルを効率的に制作することができる。
この発明の実施の形態1による電子ファイル制作装置を示す構成図である。 この発明の実施の形態1による電子ファイル制作装置の動作を示すフローチャートである。 この発明の実施の形態1による電子ファイル制作装置の文書データを示す説明図である。 この発明の実施の形態1による電子ファイル制作装置のデータと表示時間を表形式で示した場合の説明図である。 この発明の実施の形態1による電子ファイル制作装置のデータと表示時間を時間軸上に示した場合の説明図である。 この発明の実施の形態1による電子ファイル制作装置のデータ編集画面を示す説明図である。 この発明の実施の形態1による電子ファイル制作装置の文書の一部分を示す説明図である。 この発明の実施の形態1による電子ファイル制作装置の見出しと章節の表示時間を示す説明図である。 この発明の実施の形態3による電子ファイル制作システムを構成する電子ファイル制作装置を示す構成図である。
実施の形態1.
図1は、この発明の実施の形態1による電子ファイル制作装置を示す構成図である。
図1に示す電子ファイル制作装置100は、文書200を入力データとして読み込み、動的電子ファイル300を出力する機能を持ち、文書読み込み手段101、文書構造解析手段102、データ解析手段103、時間情報生成手段104、時間情報編集手段105、データ編集手段106、動的電子ファイル出力手段107を備えている。
文書読み込み手段101は、文書200を入力データとして読み込む手段である。文書構造解析手段102は、文書読み込み手段101により読み込んだ文書200の、文書構造を解析する手段である。データ解析手段103は、文書構造解析手段102により抽出した、表、図形、画像等のデータから表示時間を決定する領域である表示対象データ領域を解析する手段である。時間情報生成手段104は、データ解析手段103による解析結果に基づいて、表示対象データ領域の表示時間情報を生成する手段である。時間情報編集手段105は、時間情報生成手段104により生成した時間情報を修正する手段である。データ編集手段106は、文書構造解析手段102により抽出したデータを修正、削除、または、新規データを追加する手段である。動的電子ファイル出力手段107は、時間情報編集手段105及びデータ編集手段106による編集結果から、動的電子ファイル300を出力する手段である。
次に、本実施の形態に係る電子ファイル制作の流れを、図2のフローチャートを用いて詳細に説明する。
図2に示すように、まず、文書読み込み手段101により、文書200を、電子ファイル制作装置100に読み込む(ステップST1)。ここで、文書とは、例えば、マイクロソフト社のWord(登録商標/以下、省略して記載)や、Excel(登録商標/以下、省略して記載)など、時間情報を設定する手段を持たないワープロソフトや表計算ソフトを用いて作成された文書を指す。また、文書200に含まれる文書データの例を図3に示す。
次に、文書構造解析手段102により、文書読み込み手段101で読み込んだ文書200の構造を解析する(ステップST2)。構造解析により、文書を、段落、見出し、表、図、画像等の構成要素に分解することができる。特に、2007 Microsoft Office(登録商標)以降のWordやExcelでは、Office オープン XML 形式が採用されているため、ドキュメントプロパティ、スタイルシート、グラフ、ハイパーリンク、図表、画像など、文書内の構成要素を容易に解析することができる。
次に、データ解析手段103により、ステップST2の文書構造解析により抽出した表、図形、画像などのデータを解析する(ステップST3)。データ解析により、表に含まれる文字数や行列数、グラフに含まれるデータ数、図に含まれる図形、文字、画像の数などをカウントする。または、図形や画像の複雑度を表す特徴量である空間周波数等により、図形や画像の複雑度を解析する。すなわち、これらのカウント結果や解析結果は、文書200における表示時間を決定する単位となる表示対象データ領域の情報量を示している。
次に、時間情報生成手段104により、データ解析手段103による解析結果から、データの表示時間情報を生成する(ステップST4)。このとき、データ解析手段103による解析結果から得られたデータを構成する要素の数や、データの複雑度により、時間情報を割り当てる。例えば、構成要素数が少なく複雑度の低いデータには表示時間を短く割り当て、構成要素数が多く複雑度の高いデータには表示時間を長く割り当てる。これにより、情報量の少ないデータは短い時間で表示し、情報量の多いデータは、長い時間で表示することができる。
次に、時間情報編集手段105により、時間情報生成手段104により生成した時間情報を修正する(ステップST5)。このとき、電子ファイル制作装置100に、例えば、時間情報生成手段104により生成した時間情報と、データの関係を、図4のように表で表示し、表示時間のパラメータを修正可能なように設計する。また、図5のように、時間軸上にデータを矩形で表示し、マウス操作等で、矩形の表示位置や、長さを調整することにより、表示時間のパラメータを修正可能なように設計する。なお、表示順であるテキストデータ1→表データ1→テキストデータ2→画像データ1は、文書200における先頭ページからの順序に対応している。
これにより、個々のデータの表示時間を自動生成した結果、全体の時間が長くなりすぎた場合や、複雑度の高いデータを短い時間で表示したい場合などに、適宜表示時間を修正することができる。
次に、データ編集手段106により、文書構造解析手段102により抽出したデータを修正、削除、または、新規データを追加する(ステップST6、ST7)。例えば、時間情報生成手段104により生成した時間情報とデータとの関係が図4のように表で表示されている場合、行の順序を入れ替えたり、不要な行を削除したり、新規データを割り当てた行を追加したりできる。また、図5のように、時間軸上にデータが矩形で表示されている場合、時間軸上の矩形の順序を入れ替えたり、不要な矩形を削除したり、新規データを割り当てた矩形を追加したりできる。
また、図4のデータに割り当てられた行、または、図5のデータに割り当てられた矩形を選択し、図6のように、別ウィンドウにデータを表示させ、データ自体を修正、削除、追加することもできる。
このように、データ編集手段106により、データの修正、追加、削除を行った場合(ステップST7:YES)、ステップST3に戻り、再度、データ解析、時間情報生成、時間情報編集を行い、データに対応した時間情報を更新する。
次に、時間情報編集手段105及びデータ編集手段106による編集結果から、動的電子ファイル300を出力する。ここで、動的電子ファイル300とは、時間の経過に応じて、電子ファイルの表示内容を変化させることができるスライドショーやアニメーション、動画マニュアル等を指す。
なお、上記例では、表示対象データ領域として表、図形、画像などを対象としたが、任意の領域を表示対象データ領域とすることができる。例えば、文書構造解析手段102で、文書200の章節、段落などを抽出し、まとまったデータに対して時間情報を付加することもできる。以下、その一例を説明する。
まず、データ解析手段103では章節及び段落に含まれるデータの解析を行う。そして、時間情報生成手段104は、章節または段落に含まれるデータの表示時間情報を生成する。ここでは、テキストの読み上げ時間や文字数からテキストの表示時間を生成する。また、章節または段落に含まれるデータ及びテキストの表示時間の合計値を、章節または段落の表示時間情報として割り当てる。
また、本発明では、文書の見出しに対して、時間情報を付加することもできる。この場合、データ解析手段103及び時間情報生成手段104によって、章節に含まれるデータの表示時間を生成し、テキストの読み上げ時間や文字数から、テキストの表示時間を生成する。そして、章節に含まれるデータ及びテキストの表示時間の合計値を、章節の見出しの表示時間情報として割り当てる。
図7は、文書200における一部分を示す説明図である。図示のように、「見出し」とは本文中の文字の大きさよりも大きな文字で章節の最初に位置する文言であり、「章節」とは、長い文章などの章や節の区切りであり、複数の段落によって構成される。また、「段落」とは、複数の文によって構成される文章における1ブロックを指し、一般的に、段落の初めが行頭から1文字分字下げされている。
例えば、図7に示す文章例において、段落1に含まれるデータ及びテキストの表示時間の合計値表示時間が10秒、段落2に含まれるデータ及びテキストの表示時間の合計値表示時間が20秒の場合、章節1は、段落1と段落2で構成されているため、表示時間は30秒になる。このとき、“章節に含まれるデータ及びテキストの表示時間の合計値を、章節の見出しの表示時間情報として割り当てる”ので、見出し1の表示時間も30秒となる。図8は、このような見出しと章節の表示時間を示しており、801は見出しの表示時間(=章節の表示時間)、802が各段落の表示時間を示している。
このように制作された動的電子ファイル300を再生すると、見出し1が30秒間表示されている時間のうち、最初の10秒間は段落1が、次の20秒間は段落2が表示される(図中、803で示す)。このように、章節の見出しを表示させたまま、同一章節内に含まれる複数の段落を切り替えていくことで、動的電子ファイル300においても文章の構成を分かりやすく表示することができる。
また、本発明では、時間情報編集手段105及びデータ編集手段106による編集の際に、予め、標準作業時間などの決められた時間情報を設定することで、設定した時間情報の範囲をガイドラインとして、データに時間情報を割り当てることもできる。例えば、データの表示時間が、標準作業時間をオーバする場合に、警告表示を出し、時間情報の修正をユーザに促すことができる。
また、本発明では、時間情報編集手段105及びデータ編集手段106による編集結果を、プレビュー機能で閲覧することもできる。これにより、編集結果から制作される動的電子ファイルを出力前に確認し、適宜修正することができる。
また、本発明では、時間情報編集手段105及びデータ編集手段106による編集結果を、データベースなど、文書以外の別の場所に保存することもできる。これにより、別の動的電子ファイル300を制作する際に、データベースから編集結果を呼び出して再利用することができる。
以上説明したように、実施の形態1の電子ファイル制作装置によれば、テキストデータと、少なくとも表、図形、画像のうちいずれかのデータとを有する文書を読み込む文書読み込み手段と、文書の文書構造を解析する文書構造解析手段と、文書構造に基づいて、文書における表示対象データ領域の情報量を解析するデータ解析手段と、表示対象データ領域の情報量に基づいて、表示対象データ領域の表示時間情報を生成する時間情報生成手段と、表示時間情報を用いて表示対象データ領域毎の表示時間を有する動的電子ファイルを出力する動的電子ファイル出力手段とを備えたので、表や図形、画像などのテキストデータ以外の要素が含まれた文書に対しても動的電子ファイルを効率的に制作することができる。
これにより、製造や保守現場で、作業をしながら電子ファイルを閲覧する場合に、ユーザが必要とする情報を時間経過とともに効果的に見せることができる。また、既存の文書の情報を利用して、簡単に動的な電子ファイルを制作することができる。
また、実施の形態1の電子ファイル制作装置によれば、時間情報生成手段により生成した時間情報を編集する時間情報編集手段と、文書構造解析手段により抽出した文書構造の修正、削除、または、新規データの追加のうち、少なくともいずれかを編集処理として行うデータ編集手段とを備え、動的電子ファイル出力手段は、時間情報編集手段及びデータ編集手段による編集結果を反映させて動的電子ファイルを出力するようにしたので、時間情報や文書構造の編集を行うことができる。
また、実施の形態1の電子ファイル制作装置によれば、時間情報編集手段及びデータ編集手段による編集の際に、予め設定した標準作業時間をガイドラインとして表示するようにしたので、編集作業を容易に行うことができる。
また、実施の形態1の電子ファイル制作装置によれば、文書構造の解析結果として表が抽出された場合、データ解析手段は、表に含まれる文字数をカウントして、カウント値を情報量とし、時間情報生成手段は、情報量に基づいて表示対象データ領域となる表の表示時間を生成するようにしたので、文書に表が含まれる場合でも対応することができる。
また、実施の形態1の電子ファイル制作装置によれば、文書構造の解析結果として表が抽出された場合、データ解析手段は、表に含まれる行列数をカウントして、カウント値を情報量とし、時間情報生成手段は、情報量に基づいて表示対象データ領域となる表の表示時間を生成するようにしたので、文書に表が含まれる場合でも対応することができる。
また、実施の形態1の電子ファイル制作装置によれば、文書構造の解析結果として複数のデータをグラフで表す図形が抽出された場合、データ解析手段は、グラフで表されるデータ数をカウントして、カウント値を情報量とし、時間情報生成手段は、情報量に基づいて表示対象データ領域となる図形の表示時間を生成するようにしたので、文書にグラフで表す図形が含まれていた場合でも対応することができる。
また、実施の形態1の電子ファイル制作装置によれば、文書構造の解析結果として、少なくとも図形、文字及び画像からなる図形が抽出された場合、データ解析手段は、図形に含まれる図形、文字及び画像の数を合計してカウントし、カウント値を情報量とし、時間情報生成手段は、情報量に基づいて表示対象データ領域となる図形の表示時間を生成するようにしたので、文書に図形が含まれている場合でも対応することができる。
また、実施の形態1の電子ファイル制作装置によれば、文書構造の解析結果として画像が抽出された場合、データ解析手段は、画像の複雑度を解析し、解析した値を情報量とし、時間情報生成手段は、情報量に基づいて表示対象データ領域となる画像の表示時間を生成するようにしたので、文書に画像が含まれている場合でも対応することができる。
また、実施の形態1の電子ファイル制作装置によれば、文書構造解析手段が解析するデータ構造の単位は、文書の章節、段落であり、時間情報生成手段は、章節または段落中に含まれる情報量をテキストデータ以外の情報量と、章節または段落中に含まれるテキストの読み上げ時間または文字数から求めた情報量との合計値として、章節または段落の表示時間情報を生成するようにしたので、文書の章節または段落ごとの表示時間を的確に定めることができる。
また、実施の形態1の電子ファイル制作装置によれば、文書構造解析手段が解析するデータ構造の単位は、文書の見出しごとの章節であり、時間情報生成手段は、章節に含まれる情報量をテキストデータ以外の情報量と、章節に含まれるテキストの読み上げ時間または文字数から求めた情報量との合計値として、この合計値を見出しの表示時間として見出しの表示時間情報を生成するようにしたので、文章の構成を分かりやすく表示することができる。
実施の形態2.
実施の形態2では、実施の形態1の文書読み込み手段101により読み込んだ文書200に、時間情報を持つ音声データや動画データが含まれている場合に、データ解析手段103により、音声データや動画データを解析し、各データの時間情報に、関連するデータの表示時間を割り当てる例を説明する。なお、図面上の構成は図1と同様であるため、図1の構成を用いて説明する。
まず、実施の形態1と同様に、文書読み込み手段101により、文書200を、電子ファイル制作装置100に読み込み、文書構造解析手段102により、読み込んだ文書の構造を解析する。このとき、文書200に、時間情報を持つ音声データや動画データが含まれている場合、データ解析手段103により、音声データや動画データを解析する。
音声データの場合、音声認識等により、音声データに含まれる単語や音情報を解析し、特定の単語や音が出力される時間に、単語や音に関連するデータの表示時間を割り当てる。例えば、音声データ解析の結果、「ネジ」という単語が抽出された場合、音声データ内で「ネジ」という単語が出力される時間に、「ネジ」に関連するデータの表示時間を割り当てる。例えば、データ解析手段103は、「ネジ」という単語が音声データで出現した時間に、ネジの締め方を説明するテキストデータを抽出する。
これにより、電子ファイル制作装置100で制作した動的電子ファイル300を再生する際に、電子ファイルに含まれる音声データが再生されると、「ネジ」という単語が出力された時間に、「ネジ」に関連するデータを表示させることができる。
また、音声データ解析の結果、「トントントン」という金槌を打つ音が抽出された場合、音声データ内で「トントントン」という金槌の音が出力される時間を、金槌に関連するデータの表示時間に割り当てる。なお、この場合、データ解析手段103は、「トントントン」という音声データが「金槌を打つ音」であることを何らかの方法で解析できるものとする。これにより、電子ファイル制作装置100で制作した動的電子ファイル300を再生する際に、電子ファイルに含まれる音声データが再生されると、「トントントン」という金槌の音が出力された時間に、金槌に関連するデータを表示させることができる。
また、動画データの場合、データ解析手段103は、画像解析等により、動画データに含まれるシーンを解析し、特定のシーンが出力される時間に、シーンに関連するデータの表示時間を割り当てる。例えば、動画データ解析の結果、「ネジ締め作業」のシーンが抽出された場合、その「ネジ締め作業」のシーンが出力される時間に、「ネジ締め作業」のシーンに関連するデータの表示時間を割り当てる。これにより、電子ファイル制作装置100で制作した動的電子ファイル300を再生する際に、電子ファイルに含まれる動画データが再生されると、「ネジ締め作業」のシーンが出力された時間に、「ネジ締め作業」に関連するデータを表示させることができる。例えば、ネジ締め作業の動画上にネジ締め作業に関連するテキストデータが重畳表示させたり、動画の表示部分の上部や下部に説明文が表示される、といったことが可能である。
また、動画データに音声が含まれる場合は、前記音声データと同様に、データの表示時間を割り当てることができる。
次に、時間情報生成手段104により、データ解析手段103による解析結果から、データの表示時間情報を自動生成する。このとき、データ解析手段103により、音声データ及び動画データの長さを音声データ及び動画データの情報量として解析しておき、音声データ及び動画データの表示時間に割り当てる。例えば、10分の音声データには、10分の表示時間、20分の動画データには、20分の表示時間を割り当てる。
次に、時間情報編集手段105により、時間情報生成手段104で生成した時間情報を修正する。このとき、音声データ及び動画データの表示時間には、音声データ及び動画データの長さが割り当てられているため、表示時間の開始時刻及び終了時刻を修正した場合、同時に、音声データ及び動画データをトリミングする処理を行う。例えば、音声データの表示時間が10分で、音声データの開始時刻を1分遅らせ、終了時刻を1分早めた場合、音声データの前後を1分ずつトリミングし、表示時間を8分に修正することができる。また、動画データについても同様に修正することができる。
以降、実施の形態1と同様に、データ編集手段106により、文書構造解析手段102で抽出した音声データ及び動画データを修正、削除、または、新規音声データ及び動画データを追加し、時間情報編集手段105及びデータ編集手段106による編集結果から、動的電子ファイル300を出力する。
以上説明したように、実施の形態2の電子ファイル制作装置によれば、文書として音声データを含む場合、データ解析手段は、音声データに含まれる内容を解析し、解析結果の音声データの表示時間に、解析された内容に関連する関連データの表示時間を割り当て、時間情報生成手段は、割り当てられた表示時間に基づいて、音声データの表示時間情報と、関連データの表示時間情報を生成するようにしたので、文書中に音声データが含まれている場合にも的確な表示内容を得ることができる。
また、実施の形態2の電子ファイル制作装置によれば、文書として動画データを含む場合、データ解析手段は、動画データに含まれるシーンの内容を解析し、解析結果の動画データの表示時間に、解析された内容に関連する関連データの表示時間を割り当て、時間情報生成手段は、割り当てられた表示時間に基づいて、動画データの表示時間情報と、関連データの表示時間情報を生成するようにしたので、文書中に動画データが含まれている場合にも的確な表示内容を得ることができる。
実施の形態3.
実施の形態3では、実施の形態1、2に記載の、時間情報編集手段105及びデータ編集手段106による編集作業をネットワーク上で複数人同時に行う電子ファイル制作システムについて説明する。
図9に本実施の形態の電子ファイル制作装置100aの概略構成を示す。本実施の形態の電子ファイル制作システムは、この電子ファイル制作装置100aがネットワーク(図示せず)によって複数台接続されて構成されている。本実施の形態の電子ファイル制作装置100aは、図1で示した実施の形態1、2に記載の電子ファイル制作装置100の構成に加えて、排他制御手段108と、共有データ表示手段109を有する。その他の構成は図1と同様であるため、対応する部分に同一符号を付してその説明を省略する。
排他制御手段108は、図示しないネットワーク上で共有したデータを編集する場合に、複数のプロセスからの同時アクセスにより競合が発生する場合に、整合性を保つ処理を行う手段である。すなわち、排他制御手段108は、複数の電子ファイル制作装置100aが処理対象とする共有データに対して同時アクセスにより競合が発生する場合に、その共有データを排他制御する。また、共有データ表示手段109は、ネットワーク上で共有したデータの編集画面を、それぞれのユーザのウインドウに表示させる機能を持つ。
このような構成により、一台の電子ファイル制作装置100aで処理中のデータについては、排他制御手段108により他の電子ファイル制作装置100aの処理が競合しないよう排他制御される。また、処理中のデータは共有データ表示手段109によって複数の電子ファイル制作装置100aで表示されるため、いずれかの電子ファイル制作装置100aで既に処理中でなければ、どの電子ファイル制作装置100aであっても実施の形態1または実施の形態2で説明した処理を行うことができる。
以上説明したように、実施の形態3の電子ファイル制作システムによれば、複数の電子ファイル制作装置は、複数の電子ファイル制作装置が処理対象とする共有データに対して同時アクセスにより競合が発生する場合に、共有データを排他制御する排他制御手段を備えたので、複数人で同時に編集作業を行う場合に、編集作業の効率化を図ることができる。
なお、本願発明はその発明の範囲内において、各実施の形態の自由な組み合わせ、あるいは各実施の形態の任意の構成要素の変形、もしくは各実施の形態において任意の構成要素の省略が可能である。
100,100a 電子ファイル制作装置、101 文書読み込み手段、102 文書構造解析手段、103 データ解析手段、104 時間情報生成手段、105 時間情報編集手段、106 データ編集手段、107 動的電子ファイル出力手段、108 排他制御手段、109 共有データ表示手段、200 文書、300 動的電子ファイル。

Claims (13)

  1. テキストデータと、少なくとも表、図形、画像のうちいずれかのデータとを有する文書を読み込む文書読み込み手段と、
    前記文書の文書構造を解析する文書構造解析手段と、
    前記文書構造に基づいて、前記文書における表示対象データ領域の情報量を解析するデータ解析手段と、
    前記表示対象データ領域の情報量に基づいて、当該表示対象データ領域の表示時間情報を生成する時間情報生成手段と、
    前記表示時間情報を用いて前記表示対象データ領域毎の表示時間を有する動的電子ファイルを出力する動的電子ファイル出力手段とを備えた電子ファイル制作装置。
  2. 前記時間情報生成手段により生成した時間情報を編集する時間情報編集手段と、
    前記文書構造解析手段により抽出した文書構造の修正、削除、または、新規データの追加のうち、少なくともいずれかを編集処理として行うデータ編集手段とを備え、
    前記動的電子ファイル出力手段は、
    前記時間情報編集手段及び前記データ編集手段による編集結果を反映させて動的電子ファイルを出力することを特徴とする請求項1記載の電子ファイル制作装置。
  3. 前記時間情報編集手段及び前記データ編集手段による編集の際に、予め設定した標準作業時間をガイドラインとして表示することを特徴とする請求項2記載の電子ファイル制作装置。
  4. 前記文書構造の解析結果として表が抽出された場合、
    前記データ解析手段は、前記表に含まれる文字数をカウントして、当該カウント値を情報量とし、
    前記時間情報生成手段は、前記情報量に基づいて表示対象データ領域となる表の表示時間を生成することを特徴とする請求項1から請求項3のうちのいずれか1項記載の電子ファイル制作装置。
  5. 前記文書構造の解析結果として表が抽出された場合、
    前記データ解析手段は、前記表に含まれる行列数をカウントして、当該カウント値を情報量とし、
    前記時間情報生成手段は、前記情報量に基づいて表示対象データ領域となる表の表示時間を生成することを特徴とする請求項1から請求項3のうちのいずれか1項記載の電子ファイル制作装置。
  6. 前記文書構造の解析結果として複数のデータをグラフで表す図形が抽出された場合、
    前記データ解析手段は、前記グラフで表されるデータ数をカウントして、当該カウント値を情報量とし、
    前記時間情報生成手段は、前記情報量に基づいて表示対象データ領域となる図形の表示時間を生成することを特徴とする請求項1から請求項3のうちのいずれか1項記載の電子ファイル制作装置。
  7. 前記文書構造の解析結果として、少なくとも図形、文字及び画像からなる図形が抽出された場合、
    前記データ解析手段は、前記図形に含まれる図形、文字及び画像の数を合計してカウントし、当該カウント値を情報量とし、
    前記時間情報生成手段は、前記情報量に基づいて表示対象データ領域となる図形の表示時間を生成することを特徴とする請求項1から請求項3のうちのいずれか1項記載の電子ファイル制作装置。
  8. 前記文書構造の解析結果として画像が抽出された場合、
    前記データ解析手段は、前記画像の複雑度を解析し、当該解析した値を情報量とし、
    前記時間情報生成手段は、前記情報量に基づいて表示対象データ領域となる画像の表示時間を生成することを特徴とする請求項1から請求項3のうちのいずれか1項記載の電子ファイル制作装置。
  9. 前記文書構造解析手段が解析するデータ構造の単位は、前記文書の章節、段落であり、
    前記時間情報生成手段は、前記章節または前記段落中に含まれる情報量を請求項4から請求項8のうちのいずれかの情報量と、前記章節または前記段落中に含まれるテキストの読み上げ時間または文字数から求めた情報量との合計値として、前記章節または前記段落の表示時間情報を生成することを特徴とする請求項1記載の電子ファイル制作装置。
  10. 前記文書構造解析手段が解析するデータ構造の単位は、前記文書の見出しごとの章節であり、
    前記時間情報生成手段は、前記章節に含まれる情報量を請求項4から請求項8のうちのいずれかの情報量と、前記章節に含まれるテキストの読み上げ時間または文字数から求めた情報量との合計値として、当該合計値を前記見出しの表示時間として当該見出しの表示時間情報を生成することを特徴とする請求項1記載の電子ファイル制作装置。
  11. 前記文書として音声データを含む場合、前記データ解析手段は、前記音声データに含まれる内容を解析し、当該解析結果の音声データの表示時間に、前記解析された内容に関連する関連データの表示時間を割り当て、
    前記時間情報生成手段は、前記割り当てられた表示時間に基づいて、前記音声データの表示時間情報と、前記関連データの表示時間情報を生成することを特徴とする請求項1記載の電子ファイル制作装置。
  12. 前記文書として動画データを含む場合、前記データ解析手段は、前記動画データに含まれるシーンの内容を解析し、当該解析結果の動画データの表示時間に、前記解析された内容に関連する関連データの表示時間を割り当て、
    前記時間情報生成手段は、前記割り当てられた表示時間に基づいて、前記動画データの表示時間情報と、前記関連データの表示時間情報を生成することを特徴とする請求項1記載の電子ファイル制作装置。
  13. 請求項1から請求項12のうちのいずれか1項記載の電子ファイル制作装置を複数相互に通信可能に接続した電子ファイル制作システムであって、
    前記複数の電子ファイル制作装置は、当該複数の電子ファイル制作装置が処理対象とする共有データに対して同時アクセスにより競合が発生する場合に、当該共有データを排他制御する排他制御手段を備えたことを特徴とする電子ファイル制作システム。
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