JP2014182033A - 移動軌跡表示装置並びにプログラム、及び移動軌跡表示方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】GPSを正常に機能させることが不可能な状態であっても、より精度よく移動軌跡を表示することを可能とする。
【解決手段】(a)に示すように、ユーザが破線矢印Bの方向に進んでいるにも拘わらず、移動軌跡Aが画面401上に表示されていく場合がある。ユーザは、これを是正すべく画面401上でのスワイプにより、例えば地図を回転させると、移動軌跡Aを基準線2に近づくように、回転補正する。これにより、(b)に「●−●−●」で示すように、補正移動軌跡Cが画面401上に描画される。
【選択図】図4

Description

本発明は、地図とともに当該ユーザの移動軌跡を画面上に表示する移動軌跡表示装置並びにプログラム、及び移動軌跡表示方法に関する。
従来より、当該ユーザの現在位置を割り出し、この割り出した現在位置とともにその移動軌跡を画面上に表示する表示装置が提案されるに至っている(例えば下記特許文献1及び特許文献2参照)。これら表示装置は、GPS(Global Positioning System)と各種センサとを併用し、通常時はGPSにより現在位置を検出し、この検出した現在位置に基づき画面上に地図と現在位置及び移動軌跡を表示する。特に最近では、スマートホンに地図を表示させて、ユーザがそれを手で持って画面を確認しながら目的地へ向かう使い方が多い。
しかし、ビル等の存在により受信環境が悪く衛星から送信される電波を受信することができない等、GPSを正常に機能させることが不可能な状態では、各種センサを起動する。そして、起動した各種センサが検出した値を用いて現在位置を予測演算して算出し、この算出した現在位置に基づき画面上に地図と現在位置及び移動軌跡を表示する。これにより、GPSを正常に機能させることができない状況下においても、引き続き画面上に地図、現在位置及び移動軌跡を表示させることができる。
特開2008−36919号公報 特開2011−137706号公報
しかしながら、従来の技術にあっては、GPSを正常に機能させることが不可能な状態では、各種センサが検出した値を用いて現在位置を予測演算して算出し、この算出した現在位置に基づき画面上に地図と現在位置及び移動軌跡を表示する。したがって、各種センサに僅かでも個体差による誤差や、周囲部品からの磁気影響による誤差が生じていると、この誤差が予測演算により増幅され、算出された現在位置に大きな誤差が生じてしまう場合がある。よって、地図上に精度よく移動軌跡を表示することも困難となってしまう。
本発明は、かかる従来の課題に鑑みてなされたものであり、GPSを正常に機能させることが不可能な状態であっても、より精度よく移動軌跡を表示することのできる移動軌跡表示装置並びにプログラム、及び移動軌跡表示方法を提供することを目的とする。
前記課題を解決するため、請求項1記載の発明は、画面を有し、この画面上に地図とともに当該ユーザの移動軌跡を表示する移動軌跡表示装置であって、GPSを用いてユーザの移動軌跡を検出し、前記地図上に表示させる軌跡表示制御手段と、前記画面の中央部に、仮想的な基準線を設定する基準線設定手段と、前記画面に表示させた地図を変位させる地図表示制御手段と、前記地図表示制御手段が前記地図を変位させた場合において、前記軌跡表示制御手段により表示された移動軌跡を前記基準線に基づき補正する移動軌跡補正手段と、を備えることを特徴とする移動軌跡表示装置を提供する。
また、請求項6記載の発明は、画面を有し、この画面上に地図とともに当該ユーザの移動軌跡を表示する移動軌跡表示装置が有するコンピュータを、GPSを用いてユーザの移動軌跡を検出し、前記地図上に表示させる軌跡表示制御手段と、前記画面の中央部に、仮想的な基準線を設定する基準線設定手段と、前記画面に表示させた地図を変位させる地図表示制御手段と、前記地図表示制御手段が前記地図を変位させた場合において、前記軌跡表示制御手段により表示された移動軌跡を前記基準線に基づき補正する移動軌跡補正手段と、して機能させることを特徴とするプログラムを提供する。
また、請求項7記載の発明は、画面を有し、この画面上に地図とともに当該ユーザの移動軌跡を表示する移動軌跡表示方法であって、GPSを用いてユーザの移動軌跡を検出し、前記地図上に表示させる軌跡表示制御ステップと、前記画面の中央部に、仮想的な基準線を設定する基準線設定ステップと、前記画面に表示させた地図をユーザの操作により変位させる地図表示制御ステップと、前記地図表示制御ステップで前記地図を変位させた場合において、前記軌跡表示制御ステップにより表示された移動軌跡を前記基準線に基づき補正する移動軌跡補正ステップと、を含むことを特徴とする移動軌跡表示方法を提供する。
本発明によれば、GPSを正常に機能させることが不可能な状態においては、現在位置を予測演算して算出することなく、移動軌跡を表示補正することから、この表示補正に用いる現在位置の予測演算によって誤差が増幅されることはない。よって、限られた表示面積からなる画面上に、より精度よく移動軌跡を表示することができる。
本発明の一実施の形態に係るスマートホンを示す斜視図である。 同スマートホンの回路構成の概略を示すブロック図である。 同スマートホンの処理手順を示すフローチャートである。 (a)は補正前の移動軌跡を示す図であり、(b)は補正後の移動軌跡を示す図である。 (a)は補正前の移動軌跡を示す図であり、(b)は補正後の移動軌跡を示す図である。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
図1は、本発明の一実施の形態に係るスマートホン1を示す斜視図である。スマートホン1は、周知のように、Wi−Fiなどによりホットスポット経由や、有線のUSB経由で直接インターネットを介して各種サイトに接続可能であり、表示部40を有する。
表示部40は、相対向する長辺41、42とこれより短い短辺43,44とを一体的に有する長方形状の画面401を備えている。
そして、本実施の形態においては、画面401の両短辺43,44を二分して直交し、両長辺41,42に沿って延在する仮想線を基準線2と呼ぶ。この基準線2は、ユーザの手元側となる一方の短辺43を基端として、他方の短辺44をよりも前方に延在することにより、ユーザの移動方向に沿っているものとする。つまり、ユーザが画面401を見ながら徒歩で移動する場合、画面401をほぼ水平状態にするので、基準線2が伸びる方向が当該ユーザの移動方向となる。
図2は、スマートホン1の回路構成を示すブロック図である。図示のようにスマートホン1は、制御部402と、プログラム記憶部403、ユーザデータ記憶部404、GPS部405、通信部406、時計部407、基準センサ部408、前記表示部40、入力部410、及び補助センサ部411、地図データ記憶部412を備えている。
制御部402は、CPU(Central Processing Unit)、及びCPUの周辺回路と、RAM(Random Access memory)等の作業用メモリ等とから構成され、スマートホン1の全体の動作を制御する。
GPS部405は、公知のGPSを利用して現在位置を計測する。すなわちGPS部405は、複数の測位衛星(GPS衛星)から送られてくる電波をアンテナ5aにより受信することによって、現在位置を示す緯度、経度からなる位置データを取得し、取得した位置データを、ユーザの現在位置を示す位置情報として制御部402に供給する。
通信部406は、無線通信機能を備えるものであり、サーバに無線接続してデータ交換が可能である。
時計部407は、現在時刻をカウントし、現在時刻を示す時刻データを制御部402に供給する。さらに時計部407はカレンダー機能を有しており、現在の日付データ、曜日データも制御部402に供給する。
基準センサ部408は、主として加速度センサ、ジャイロセンサ、方位センサ等と、これらのセンサの検出信号を増幅するアンプ、及びA/D変換器から構成され、スマートホン1における前記基準線2方向の加速度の変化を示す波形データを、ユーザの進行方向を示す動作情報として制御部402に供給する。
プログラム記憶部403は、制御部402(具体的にはCPU)がスマートホン1の制御に必要とする各種のプログラムやデータを記憶するROM(Read Only Memory)等である。プログラム記憶部403に記憶されているプログラムには、制御部402に後述するフローチャートで示す処理を実行させるプログラムが含まれる。
入力部410は、画面401上に配置されたタッチセンサを有するタッチインターフェース又はマルチタッチインターフェイスを含み、ユーザが指を画面401上でスワイプ(swipe,swiping)させ際の指の動きや、タッチの有無等を検出する。したがって、プログラム記憶部403には、タッチインターフェース又はマルチタッチインターフェイスにより検出された画面401上での指の動き(スワイプ)に応じて、その時点で画面401に表示されている地図や画像を回転させたり、スライドさせたりするプログラムも記憶されている。
補助センサ部411は、ビル等の存在により受信環境が悪く衛星から送信される電波を受信することができない等、GPS部405を正常に機能させることが不可能な状態において、ユーザの現在位置を検出するために機能する。
地図データ記憶部412は、サーバからダウンロードした地図データを記憶する。
なお、スマートホン1には、携帯電話として機能するためのマイク、スピーカ等を有する音声変調、復調回路が設けられているがこれらについては、図示を省略する。
図3は、本実施の形態に係るスマートホン1の動作を示すフローチャートである。移動軌跡表示モードが設定されていると、制御部402はプログラム記憶部403に記憶されているプログラムに基づき、同図のフローチャートに示すように処理を実行する。
すなわち、GPS部405により予め取得した現在位置に基づき、地図データ記憶部412に記憶されている地図データから、現在位置を含む地図データを検索し、この検索した地図データを再生して、画面401に地図を表示させる(ステップS1)。次に、所定の時間間隔でGPS部405又は補助センサ部411により現在位置を取得する(ステップS2)。そして、この所定の時間間隔で取得した現在位置を、画面401に表示されている地図上にマーキングすことにより、移動軌跡を描画する(ステップS3)。
このステップS3での処理により、図4及び図5に「×−−×−−×」で示すように、移動軌跡Aが画面401上に表示されていく。しかし、このときGPS部405や補助センサ部411からのデータに誤差が含まれていると、図4(a)に示すように、ユーザが破線矢印Bの方向に進んでいるにも拘わらず、移動軌跡Aが画面401上に表示されていく場合がある。つまり、ユーザの移動方向(破線矢印Bの方向)と描画された移動軌跡Aとの間に角度的な誤差が生じているのである。
このように、A、B間に角度的な誤差が生じていることを認識したユーザは、これを是正すべく画面401上でのスワイプにより、例えば地図を回転させる。すると、次のステップS4での判断がYESとなり、制御部402はステップS4からステップS5に処理を進める。そして、このステップS5での処理により、移動軌跡Aを基準線2に近づくように、回転補正する。
つまり、ユーザが地図を回転させた場合、当該ユーザが画面401の基準線2に沿った長手方向(地図の表示が広い方向)に進む確率が高い。そこで、移動軌跡Aを基準線2に近づくように、回転補正する。
このステップS5での回転補正に際しては、例えば図4(b)に示すように、移動軌跡Aを直線化した直線化矢印A′を想定する。そして、この直線化矢印A′と基準線2とがなす角度Dに対して、基準線2側から0.3Dの位置に補正移動軌跡を描画する。
このステップS5での処理により、図4(b)に「●−●−●」で示すように、補正移動軌跡Cが画面401上に描画される。したがって、限られた表示面積からなる画面401上に、より精度よく移動軌跡を表示することができる。
さらに、ステップS4又はステップS5に続くステップS6では、地図スライド操作があったか否かを判断する。すなわち、前述のように、ステップS3での処理により、図5(a)に「×−−×−−×」で示すように、移動軌跡Aが画面401上に表示されていく。しかし、このときGPS部405や補助センサ部411からのデータに誤差が含まれていると、ユーザが破線矢印Bの方向に進んでいるにも拘わらず、移動軌跡Aが画面401上に表示されていく場合がある。つまり、ユーザの移動方向(破線矢印Bの方向)とは部分的に逆方向の移動軌跡Aが描画されてしまったのである。
このように、逆方向の移動軌跡Aが描画されてしまったことを認識したユーザは、これを是正すべく画面401上でのスワイプにより、例えば地図を手元側(短辺43側)にスライドさせる。すると、次のステップS6での判断がYESとなり、制御部402はステップS6からステップS7に処理を進める。そして、このステップS7での処理により、現在位置よりも画面下方向の軌跡を削除する補正を実行する。
つまり、ユーザが地図をスライドさせた場合、スライドさせた方向とは反対側の方向(この例では画面401の上方側(短辺44側))に進む確率が高い。そこで、移動軌跡Aの現在位置Pよりも画面下方部分を削除して除外することにより、補正移動軌跡を描画する。
なお、このような移動軌跡Aがずれる現象は、ユーザの進む向き(スマートホン1の画面401の向き)が急に変わった場合に発生する可能性が高いので、ユーザのスワイプ操作の代わりに、例えば加速度センサ、ジャイロセンサ、方位センサの出力を利用して、ステップS4の判断をすることも可能である。
このステップS5での処理により、図5(b)に「●−●−●」で示すように、補正移動軌跡Cが画面401上に描画される。よって、限られた表示面積からなる画面401上に、より精度よく移動軌跡を表示することができる。
そして、ステップS6又はステップS7に続くステップS8では、設定されている移動軌跡表示モードが他のモードに切り替えられる等により、終了したか否かを判断する。移動軌跡表示モードが終了するまで、ステップS1からの処理を繰り返し、終了した時点で処理を終了する。
なお、前記ステップS5での回転補正に際しては、この直線化矢印A′と基準線2とがなす角度Dに対して、基準線2側から0.3Dの位置に補正移動軌跡を描画するようにした。しかし、この位置はあくまでも一例であり、角度Dの範囲内であって、好ましくは基準線2寄りの位置であれば、他の比率位置であってもよい。
以上、この発明の実施形態について説明したが、この発明はこれらに限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲を含むものである。
以下に、本願出願時の特許請求の範囲を付記する。
<請求項1>
画面を有し、この画面上に地図とともに当該ユーザの移動軌跡を表示する移動軌跡表示装置であって、
GPSを用いてユーザの移動軌跡を検出し、前記地図上に表示させる軌跡表示制御手段と、
前記画面の中央部に、仮想的な基準線を設定する基準線設定手段と、
前記画面に表示させた地図を変位させる地図表示制御手段と、
前記地図表示制御手段が前記地図を変位させた場合において、前記軌跡表示制御手段により表示された移動軌跡を前記基準線に基づき補正する移動軌跡補正手段と、
を備えることを特徴とする移動軌跡表示装置。
<請求項2>
前記地図表示制御手段は、画面に表示させた地図を操作により回転させる回転制御手段を備え、
前記移動軌跡補正手段は、回転制御手段が地図を回転させた場合において、前記移動軌跡を前記基準線に近づけるように補正することを特徴とする請求項1記載の移動軌跡表示装置。
<請求項3>
前記画面は、長方形状であり、前記基準線設定手段は、前記基準線を前記画面の長手方向に沿って設定することを特徴とする請求項1又は2記載の移動軌跡表示装置。
<請求項4>
前記移動軌跡補正手段は、前記移動軌跡と基準線とがなす角度の範囲内において、前記移動軌跡を前記基準線に近づけるように補正することを特徴とする1、2又は3記載の移動軌跡表示装置。
<請求項5>
前記地図表示制御手段は、前記画面に表示させた地図を操作によりスライド移動させるスライド制御手段を備え、
前記移動軌跡補正手段は、スライド制御手段が地図をスライド移動させた場合において、現在位置よりも反スライド側に表示されている移動軌跡を削除することにより、前記移動軌跡を補正することを特徴とする請求項1から4にいずれか記載の移動軌跡表示装置。
<請求項6>
前記地図を変位させる地図表示制御手段は、ユーザのスワイプ操作により地図を変位させることを特徴とする請求項1から5にいずれか記載の移動軌跡表示装置。
<請求項7>
画面を有し、この画面上に地図とともに当該ユーザの移動軌跡を表示する移動軌跡表示装置が有するコンピュータを、
GPSを用いてユーザの移動軌跡を検出し、前記地図上に表示させる軌跡表示制御手段と、
前記画面の中央部に、仮想的な基準線を設定する基準線設定手段と、
前記画面に表示させた地図を変位させる地図表示制御手段と、
前記地図表示制御手段が前記地図を変位させた場合において、前記軌跡表示制御手段により表示された移動軌跡を前記基準線に基づき補正する移動軌跡補正手段と、
して機能させることを特徴とするプログラム。
<請求項8>
画面を有し、この画面上に地図とともに当該ユーザの移動軌跡を表示する移動軌跡表示方法であって、
GPSを用いてユーザの移動軌跡を検出し、前記地図上に表示させる軌跡表示制御ステップと、
前記画面の中央部に、仮想的な基準線を設定する基準線設定ステップと、
前記画面に表示させた地図をユーザの操作により変位させる地図表示制御ステップと、
前記地図表示制御ステップで前記地図を変位させた場合において、前記軌跡表示制御ステップにより表示された移動軌跡を前記基準線に基づき補正する移動軌跡補正ステップと、
を含むことを特徴とする移動軌跡表示方法。
1 スマートホン
2 基準線
40 表示部
401 画面
402 制御部
403 プログラム記憶部
404 ユーザデータ記憶部
405 GPS部
406 通信部
407 時計部
408 基準センサ部
410 入力部
411 補助センサ部
412 地図データ記憶部
P 現在位置

Claims (8)

  1. 画面を有し、この画面上に地図とともに当該ユーザの移動軌跡を表示する移動軌跡表示装置であって、
    GPSを用いてユーザの移動軌跡を検出し、前記地図上に表示させる軌跡表示制御手段と、
    前記画面の中央部に、仮想的な基準線を設定する基準線設定手段と、
    前記画面に表示させた地図を変位させる地図表示制御手段と、
    前記地図表示制御手段が前記地図を変位させた場合において、前記軌跡表示制御手段により表示された移動軌跡を前記基準線に基づき補正する移動軌跡補正手段と、
    を備えることを特徴とする移動軌跡表示装置。
  2. 前記地図表示制御手段は、画面に表示させた地図を操作により回転させる回転制御手段を備え、
    前記移動軌跡補正手段は、回転制御手段が地図を回転させた場合において、前記移動軌跡を前記基準線に近づけるように補正することを特徴とする請求項1記載の移動軌跡表示装置。
  3. 前記画面は、長方形状であり、前記基準線設定手段は、前記基準線を前記画面の長手方向に沿って設定することを特徴とする請求項1又は2記載の移動軌跡表示装置。
  4. 前記移動軌跡補正手段は、前記移動軌跡と基準線とがなす角度の範囲内において、前記移動軌跡を前記基準線に近づけるように補正することを特徴とする1、2又は3記載の移動軌跡表示装置。
  5. 前記地図表示制御手段は、前記画面に表示させた地図を操作によりスライド移動させるスライド制御手段を備え、
    前記移動軌跡補正手段は、スライド制御手段が地図をスライド移動させた場合において、現在位置よりも反スライド側に表示されている移動軌跡を削除することにより、前記移動軌跡を補正することを特徴とする請求項1から4にいずれか記載の移動軌跡表示装置。
  6. 前記地図を変位させる地図表示制御手段は、ユーザのスワイプ操作により地図を変位させることを特徴とする請求項1から5にいずれか記載の移動軌跡表示装置。
  7. 画面を有し、この画面上に地図とともに当該ユーザの移動軌跡を表示する移動軌跡表示装置が有するコンピュータを、
    GPSを用いてユーザの移動軌跡を検出し、前記地図上に表示させる軌跡表示制御手段と、
    前記画面の中央部に、仮想的な基準線を設定する基準線設定手段と、
    前記画面に表示させた地図を変位させる地図表示制御手段と、
    前記地図表示制御手段が前記地図を変位させた場合において、前記軌跡表示制御手段により表示された移動軌跡を前記基準線に基づき補正する移動軌跡補正手段と、
    して機能させることを特徴とするプログラム。
  8. 画面を有し、この画面上に地図とともに当該ユーザの移動軌跡を表示する移動軌跡表示方法であって、
    GPSを用いてユーザの移動軌跡を検出し、前記地図上に表示させる軌跡表示制御ステップと、
    前記画面の中央部に、仮想的な基準線を設定する基準線設定ステップと、
    前記画面に表示させた地図をユーザの操作により変位させる地図表示制御ステップと、
    前記地図表示制御ステップで前記地図を変位させた場合において、前記軌跡表示制御ステップにより表示された移動軌跡を前記基準線に基づき補正する移動軌跡補正ステップと、
    を含むことを特徴とする移動軌跡表示方法。
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