JP2014179284A - 有機elモジュール - Google Patents

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Abstract

【課題】ドライバーICの放熱の信頼性を向上させることが可能な有機ELモジュールを提供する。
【解決手段】有機ELモジュール100は、支持基板11と、発光表示部12と、支持基板11上に実装され第一,第二電極間に駆動電流を印加するドライバーIC14と、を有する有機ELパネル10と、有機ELパネル10と電気的に接続される回路基板30と、回路基板30に配設され支持基板11よりも熱伝導率の高い材料からなるバネ状部材31と、を備える。有機ELパネル10をドライバーIC14がバネ状部材31と接するように配置可能である。
【選択図】 図2

Description

本発明は、有機EL(Electro Luminescence)パネルを備える有機ELモジュールに関し、特に支持基板上にドライバーICを実装したCOG(Chip On Glass)型の有機ELパネルを備える有機ELモジュールに関するものである。
従来、有機ELパネルとして、例えば、少なくとも有機発光層を有する有機層をITO(Indium Tin Oxide)等からなる陽極ライン(第一電極ライン)と、アルミニウム(Al)等からなる陰極ライン(第二電極ライン)とで狭持してなる有機EL素子を発光画素としてガラス材料からなる支持基板上に複数形成して発光表示部を構成するものが知られている(例えば特許文献1参照)。かかる有機EL素子は、前記陽極から正孔を注入し、また、前記陰極から電子を注入して正孔及び電子が前記発光層にて再結合することによって光を発するものである。
また、前記有機EL素子を駆動させるためのドライバーICの実装方法としては、このドライバーICを支持基板上に直接実装するCOG形態が知られている(例えば特許文献2参照)。COG型の有機ELパネルは、FPC(Flexible Printed Circuits)上にドライバーICを実装するTCP(Tape Career Package)型等の他の実装方法に対して小型化が可能な点などで優れている。
特開平8−315981号公報 特開2000−40585号公報 特開2011−192942号公報
COG型の有機ELパネルは、支持基板上に形成される金属配線(厚さ0.5μm程度)上に直接ドライバーICを搭載する構成であるため、熱抵抗が非常に大きくなりドライバーICからの放熱が妨げられドライバーICの温度が高くなりやすい。また、計器等の車載用機器に用いられる場合は有機ELパネルの使用温度条件が高い(例えば85℃以上)ことからドライバーICの温度が定格温度を超えないためにドライバーICの温度上昇を低く抑える必要があり、放熱効果が大きく、また、信頼性の高い放熱方法が求められている。
これに対し、ドライバーICの放熱効率を向上させる方法として、特許文献3には、支持基板のドライバーICが実装される面と反対側の面上にドライバーICと対向しドライバーICから発せられる熱を支持基板の面方向に拡散させる放熱部材を配設する技術が開示されている。
しかしながら、特許文献3に開示される技術は、放熱部材に粘着性のある部材を用いたり接着剤を用いるなどして放熱部材を支持基板に対して固定する必要があるものの、張り付け不良や接着剤の劣化等で放熱部材が支持基板から剥離すると放熱効果が損なわれるため、放熱の信頼性を向上させる点ではなお改良の余地があった。
そこで本発明は、前述の問題点に鑑み、ドライバーICの放熱の信頼性を向上させることが可能な有機ELモジュールを提供することを目的とするものである。
本発明は、前記課題を解決するため、支持基板と、前記支持基板上に第一電極と有機発光層と第二電極とを少なくとも積層形成してなる発光表示部と、前記支持基板上に実装され前記第一,第二電極間に駆動電流を印加するドライバーICと、を有する有機ELパネルと、
前記有機ELパネルと電気的に接続される被接続部材と、
前記被接続部材に配設され前記支持基板よりも熱伝導率の高い弾性部材と、を備え、
前記有機ELパネルを前記ドライバーICが前記弾性部材と接するように配置可能であることを特徴とする。
以上、本発明によれば、ドライバーICの放熱の信頼性を向上させることが可能となる。
本発明の実施形態である有機ELモジュールを示す斜視図である。 同上有機ELモジュールを示す側面図である。 同上有機ELモジュールに備えられる有機ELパネルを示す(a)上面図及び(b)底面図である。 同上有機ELパネルの要部拡大図である。 同上有機ELパネルの要部断面図である。
以下、本発明の実施形態である有機ELモジュール100を添付図面に基づき説明する。図1は有機ELモジュール100の斜視図であり、図2は有機ELモジュール100の側面図である。
有機ELモジュール100は、図1及び図2に示すように、有機ELパネル10と、FPC20と、回路基板(被接続部材)30と、を備える。また、有機ELパネル10と回路基板30とは、図2に示すようにFPC20を介して互いに電気的に接続されている。なお、図2中においては有機ELパネル10の後述する各配線を省略して図示している。
図3から図5は有機ELパネル10を示す図である。有機ELパネル10は、図3に示すように、支持基板11と、発光表示部12と、封止部材13と、ドライバーIC14と、円偏光板15と、を備える。なお、図3中においては、後述する各配線の一部を省略して図示している。また、図4においては封止部材13を省略して図示している。
支持基板11は、長方形形状の透明ガラス材からなる電気絶縁性の基板である。支持基板11の一方の面上には、図3(a)に示すように、発光表示部12とドライバーIC14とが設けられている。また、支持基板11の一方の面上には、発光表示部12を気密的に覆うように封止部材13が配設されている。また、支持基板11の一方の面上には、後述する発光表示部12の各陽極ラインと接続される陽極配線16と後述する発光表示部12の各陰極ラインと接続される陰極配線17とドライバーIC14を回路基板30と電気的に接続するための入力配線18とが形成されている。これに対し、支持基板11の他方の面(ドライバーIC14が実装される面と反対側の面)上には、図3(b)に示すように、円偏光板15が配設されている。
発光表示部12は、図4及び図5に示すように、複数形成される陽極ライン(第一電極)12aと、絶縁膜12bと、隔壁12cと、有機層12dと、複数形成される陰極ライン(第二電極)12eと、から主に構成され、各陽極ライン12aと各陰極ライン12eとが交差して有機層12dを挟持する個所からなる複数の発光画素(有機EL素子)を備えるいわゆるパッシブマトリクス型の発光表示部である。本実施形態は、支持基板11側から発光表示部12の表示光を出射するいわゆるボトムエミッション型の有機ELパネルとなる。また、発光表示部12は、図5に示すように、封止部材13によって気密的に覆われている。
陽極ライン12aは、ITO等の透光性の導電材料からなる。陽極ライン12aは、真空蒸着法やスパッタリング法等の手段によって支持基板11上に前記導電材料を層状に形成した後、フォトリソグラフィー法等によって互いに略平行となるように形成される。各陽極ライン12aは、端部の一方側(図3における下方側)で各陽極配線16と接続される。
絶縁膜12bは、例えばポリイミド系の絶縁性材料から構成され、陽極ライン12aと陰極ライン12eとの間に位置するように形成され、両電極ライン12a,12eの短絡を防止するものである。絶縁膜12bは、スパッタリング法等の手段によって陽極ライン12a上に前記絶縁性材料を層状に形成した後、フォトリソグラフィー法等によって、各発光画素を画定するとともに輪郭を明確にする開口部12b1が形成される。また、絶縁膜12bは、陰極配線17と陰極ライン12eとの間にも延設されており、各陰極配線17と各陰極ライン12eとを接続させるコンタクトホール12b2が形成される。
隔壁12cは、例えばフェノール系の絶縁性材料からなり、絶縁膜12b上に形成される。隔壁12cは、スパッタリング法等の手段によって前記絶縁性材料を層状に形成した後、フォトリソグラフィー法等によって陽極ライン12aと直交する方向に等間隔に複数形成される。また、隔壁12cは、その断面が絶縁膜12bに対して逆テーパー形状となるように形成される。隔壁12cは、その上方から蒸着法等によって有機層12d及び陰極ライン12eを形成する場合に有機層12d及び陰極ライン12eが分断される構造を得るものである。
有機層12dは、陽極ライン12a上に形成されるものであり、少なくとも有機発光層を含むものである。なお、本実施形態においては、有機層12dは正孔注入層,正孔輸送層,有機発光層,電子輸送層及び電子注入層を真空蒸着法等の手段によって順次積層形成してなるものである。
陰極ライン12eは、アルミニウム(Al)やマグネシウム銀(Mg:Ag)等の陽極ライン12aよりも導電率が高い金属性導電材料を真空蒸着法等の手段により陽極ライン12aと交差するように複数形成してなるものである。また、各陰極ライン12eは、絶縁膜12bに設けられるコンタクトホール12b2を介して各陰極配線17と接続される。
封止部材13は、例えば凹状に成型されたガラス材料からなり、接着剤13aを介して支持基板11上に配設され発光表示部12を気密的に収納するものである。なお、封止部材13は、平板状であってもよい。
ドライバーIC14は、発光表示部12を発光駆動させる駆動回路を構成し、信号線駆動回路及び走査線駆動回路等を備えるものである。ドライバーIC14は、公知のCOG実装技術によって支持基板11上に発光表示部12に応じて封止部材13と並んで実装され、各陽極配線16及び各陰極配線17を介して各陽極ライン12a及び各陰極ライン12eと電気的に接続され、外部回路からの駆動信号に基づいて各陽極ライン12aと各陰極ライン12eとの間に駆動電流を印加して発光表示部12に所定の画像を表示させる。
円偏光板15は、直線偏光板と複屈折板を積層してなる板状の光透過性部材であり、外光の反射を抑制するものである。円偏光板15は、図示しない粘着層を介して支持基板11の出射面側に貼り付けられる。
陽極配線16は、陽極ライン12aとドライバーIC14と接続する配線であり、例えば陽極ライン12aと同材料であるITO、クロム(Cr)あるいはアルミニウム(Al)等の導電材料またはこれら導電材料の積層体からなる。陽極配線16は、支持基板11の一方の面上に陽極ライン12aと一体的に形成される、あるいは陽極ライン12aと接続されるように別体に形成される。
陰極配線17は、陰極ライン12eとドライバーIC14と接続する配線であり、例えば陽極ライン12aと同材料であるITO、クロム(Cr)あるいはアルミニウム(Al)等の導電材料またはこれら導電材料の積層体からなる。陰極配線17は、支持基板11の一方の面上の側方に各陰極ライン12eに対して左右交互に引き回し形成される配線であり、一端が陰極ライン12eと接続され他端がドライバーIC14と接続される。陰極配線17は、図4に示すように、コンタクトホール12b2を介して陰極ライン12eと接続可能とするべく少なくとも陰極ライン12eとの接続個所となる端部が絶縁膜12bを介して陰極ライン12eの下方に位置するように形成される。
入力配線18は、ドライバーIC14と回路基板30とを電気的に接続するための配線であり、例えば陽極ライン12aと同材料であるITO、クロム(Cr)あるいはアルミニウム(Al)等の導電材料またはこれら導電材料の積層体からなる。入力配線18は、支持基板11の一方の面上のドライバーIC14近傍に引き回し形成され、一端がドライバーIC14と接続され他端が図示しないACF(Anisotropic Conductive Film)を介してFPC20と接続される。
FPC20は、ポリイミド等の可撓性のベースフィルム上に銅箔等からなる所定の配線パターンを形成してなる接続部材である。FPC20は、前記配線パターンの一端が有機ELパネル10の入力配線18と接続されており、他端に形成される端子部21が回路基板30のコネクタCに挿入されると、有機ELパネル10(のドライバーIC14)と回路基板30とを電気的に接続させる。
回路基板30は、ガラスエポキシ等の硬質基板に銅箔等からなる所定の配線パターンが形成されてなるものである。回路基板30の一方の面(図2中の下面)上にはFPC20の端子部21が挿入されるコネクタCが実装される。回路基板30は、端子部21がコネクタCに挿入されることによって有機ELパネル10(のドライバーIC14)と電気的に接続される。また、回路基板30には電源回路が搭載され、外部電源より供給される入力電力から有機ELパネル10の駆動電流(定電流)を生成して、ドライバーIC14に供給する。また、回路基板30は、外部回路からの制御信号をドライバーIC14に出力する。さらに、回路基板30の他方の面(図2中の上面)上には、図1及び図2に示すように、バネ状部材(弾性部材)31が配置され、また、前記配線パターンと同様の材料からなる放熱パターン32が形成されている。
バネ状部材31は、支持基板11の材料よりも熱伝導率の高い材料を加工してなり、具体的には例えばベリリウム銅等の銅合金からなる。バネ状部材31は、基部となる平板部31aと、平板部31aから延設され弾性を有するように屈曲したバネ部31bと、を有する。平板部31aは、共晶はんだ等によって放熱パターン32と接続され、本発明における接続部として機能する。バネ部31bは、間隔を空けて平板部31aと上下に対向しており、所定の圧力が付与されると下方向(平板部31a側)に撓むように変形する。
放熱パターン32は、支持基板11の材料よりも熱伝導率の高い材料からなり、具体的には例えば前記配線パターンと同様の銅箔等からなる。放熱パターン32は、平板部31aを介してバネ状部材31と接続される。放熱パターン32の体積(面積及び厚さ)は、有機ELモジュール100の用途やドライバーIC14の発熱量に応じて適宜設定される。
以上の各部によって有機ELモジュール100が構成されている。
次に、本実施形態における放熱方法について説明する。有機ELモジュール100は、FPC20の一端を有機ELパネル10と接続し、FPC20の他端側の端子部21を回路基板30のコネクタCに挿入して有機ELパネル10と回路基板30とを電気的に接続した状態において、図2に示すように、FPC20を折り曲げて有機ELパネル10が回路基板30と重なるように配置することが可能である。このように有機ELパネル10を配置すると、有機ELパネル10の発光表示部20、封止基板30及びドライバーIC14が設けられる面と、回路基板30のバネ状部材31及び放熱パターン32が設けられる面と、が対向する格好となり、ドライバーIC14がバネ状部材31のバネ部31bと接して両者が熱的に結合する状態となる。したがって、ドライバーIC14から発せられた熱は、まず、ドライバーIC14と接するバネ部31bに伝わりバネ状部材31全体に拡散される。さらに、バネ状部材31全体に拡散した熱は、バネ状部材31自身から外部に放射されるとともに、平板部31aを介して放熱パターン32に伝達される。放熱パターン32に伝達された熱は、放熱パターン32全体に拡散し放熱パターン32から外部に放射される。
なお、ドライバーIC14とバネ部31bとの接触は、所定の圧力を付与してドライバーIC14をバネ部31bに押圧することで良好に維持することができる。ドライバーIC14に圧力を付与する方法としては、例えば図示しないケース体に有機ELモジュール100を収納する際に前記ケース体の一部で有機ELパネル10を回路基板30側に押圧する方法などが考えられる。また、ドライバーIC14は弾性を有するバネ部31bに接触するため、ドライバーIC14とバネ部31bとの上下方向の位置関係にバラツキが生じるなどしてドライバーIC14に付与される圧力に多少のバラツキが生じてもドライバーIC14に過大な圧力が加わることがなく、放熱のための作業が容易である。
本実施形態である有機ELモジュール100は、支持基板11と、支持基板11上に陽極ライン12aと有機発光層と陰極ライン12eとを少なくとも積層形成してなる発光表示部12と、支持基板11上に実装され陽極ライン12a、陰極ライン12e間に駆動電流を印加するドライバーIC14と、を有する有機ELパネル10と、有機ELパネル10と電気的に接続される回路基板30と、回路基板30に配設され支持基板11よりも熱伝導率の高いバネ状部材31と、を備え、有機ELパネル10をドライバーIC14がバネ状部材31と接するように配置可能であることを特徴とする。
これにより、高い精度が要求される取付作業や接着剤を用いることなくドライバーIC14を熱伝導率の高い部材に良好に接触させることができ、放熱の信頼性を向上させることが可能となる。
また、回路基板30に支持基板11よりも熱伝導率の高い放熱パターン32が形成され、バネ状部材31は放熱パターン32と接続される接続部(平板部31a)を有することを特徴とする。
これにより、バネ状部材31以外に放熱パターン32からも放熱することができ、より放熱効果を向上させることができる。また、放熱パターン32の体積を調整することで、ドライバーIC14の発熱量に応じて放熱効果を調整することができる。
以上の説明は、本発明を例示するものであって、本発明は前述の実施形態に限定されるものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲内で種々の変更等(構成要素の削除を含む)が可能であることはもちろんである。本実施形態においては、弾性部材としてバネ状部材31を用いたが、弾性部材の形状等は本実施形態に限定されるものではなく、例えば支持基板11の材料よりも熱伝導率が高い材料を弾性のある平板部を有する台座状に加工した台座部材を用い、ドライバーIC14を平板部に接触させてもよい。また、本発明の被接続部材は回路基板30に限定されるものではなく、例えばFPCであってもよい。
本発明は、COG型の有機ELパネルを備える有機ELモジュールに好適である。
100 有機ELモジュール
10 有機ELパネル
11 支持基板
12 発光表示部
12a 陽極ライン(第一電極)
12b 絶縁膜
12c 隔壁
12d 有機層
12e 陰極ライン(第二電極)
13 封止部材
14 ドライバーIC
15 円偏光板
16 陽極配線
17 陰極配線
18 入力配線
20 FPC
30 回路基板(被接続部材)
31 バネ状部材(弾性部材)
31a 平板部(接続部)
32b バネ部
32 放熱パターン

Claims (2)

  1. 支持基板と、前記支持基板上に第一電極と有機発光層と第二電極とを少なくとも積層形成してなる発光表示部と、前記支持基板上に実装され前記第一,第二電極間に駆動電流を印加するドライバーICと、を有する有機ELパネルと、
    前記有機ELパネルと電気的に接続される被接続部材と、
    前記被接続部材に配設され前記支持基板よりも熱伝導率の高い弾性部材と、を備え、
    前記有機ELパネルを前記ドライバーICが前記弾性部材と接するように配置可能であることを特徴とする有機ELモジュール。
  2. 前記被接続部材に前記支持基板よりも熱伝導率の高い放熱パターンが形成され、前記弾性部材は前記放熱パターンと接続される接続部を有することを特徴とする請求項1に記載の有機ELモジュール。
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