JP2014178872A - 変則オークション広告配信方法、サーバ、システムおよびプログラム - Google Patents

変則オークション広告配信方法、サーバ、システムおよびプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】 より柔軟に配信する広告を決定することによってインターネット広告配信による収益を最大化すること。
【解決手段】 DSP A社、DSP B社並びにDSP C社のある時点の入札額および変換式は、それぞれ100円および150%、130円および変換なし並びに90円および30円減算である。この場合、入札にかける変換後のDSP A社、DSP B社およびDSP C社の入札額は、150円、130円および60円となるから、変換後の入札額の最も高いDSP A社111の提供する広告が落札されることとなる。
【選択図】 図2

Description

本発明は、変則オークション広告配信方法、サーバ、システムおよびプログラムに関し、より具体的には、ネットワークを介してクライアント端末に表示されたホームページの広告枠に広告を配信するための変則オークション広告配信方法、サーバ、システムおよびプログラムに関する。
近年では、商品やサービスの広告媒体として、広告メディアサーバが提供する検索サイトやポータルサイトなど、さまざまなホームページに設定された広告枠に広告を配信するインターネット広告が重要視されてきており、種々の広告方法が提案されている。一般にこのようなインターネット広告では、広告枠に配信される広告は、張り付けられているホームページごとに、あるいはクライアントの属性、使用地域などの条件で予め定められており、配信条件が決まれば、配信される広告は1つに特定され、その広告が表示された場合の広告枠ごとの広告掲載料も一定となるような固定的な広告配信方法に加え、複数の広告の中から、その広告枠にとって最も有効な広告を、配信されるごとに決定して配信する形態のインターネット広告も行われている。いわゆるオークションあるいは入札によるインターネット広告配信である(例えば、特許文献1参照)。
図10は、リアルタイム入札(RTB)により広告配信を行うシステムの一例を示す図である。図10に示すように、このような広告配信システムにおいては、配信システムにオークションサーバが設けられており、オークションサーバに対し入札を行う複数のデマンドサイドプラットフォーム(DSP)は、広告枠ごとにオークションサーバからの入札要求に応答して入札を行い、最も入札額の高い広告が配信される。この際オークションサーバは、特許文献1の広告の場合と同様に、広告配信の対象となる広告枠に関する情報、すなわち張り付けられたホームページの情報、クライアントに関する情報およびクライアント端末の情報などを入札要求とともに各DSPに送信し、各DSPは送られた入札要求と各種情報とにより広告枠に配信すべき広告を決定し、対応する入札額を含む入札応答を送信する。
オークションサーバでは、受信した入札応答の中から最も高い入札額の広告を配信すべき広告として決定し、広告枠に広告が配信される。これによって、広告配信による収益を最大化できる。このようなRTBによる広告配信に対し、広告メディアサーバを管理する媒体社が広告代理店等と直接契約し、基本的に広告枠ごとに広告および掲載料が予め定まっているインターネット広告の配信形態を純広告と呼ぶ。
特開2012−146274号公報
しかし、従来のRTBによる広告配信の場合、常に最高額を提示した入札者の広告が必ず配信されるため運用が固定的になり、利益を最大化できないという問題がある。たとえば、媒体社は、自社で獲得した広告(純広告)を配信した方が利益率が高く、純広告とDSPが提供するオークションとを操作することにより媒体社にとっての利益を最大化できるが、様々なビジネス上の制約を持っており、その制約を守るよう広告配信を制御する必要がある。すなわち、一定期間内に一定量の純広告を配信しなければならない(たとえば、広告枠Aに広告主Zの広告を一週間で100万インプレッション配信しなければならない等)ことから、媒体社は、純広告の配信量を狙い通り操作できる必要があるが、固定的なオークションでは、配信はその時の入札額だけで決定するので、このような操作ができない。
また、純広告はインプレッションあたり利益率が高いが、オークションによる広告は利益率が低く、例えば純広告は入札額の85%が利益となる一方、DSPからの広告は入札額の70%しか利益にならないということもあることから、媒体社は各DSPとのビジネス上DSP間で優先順位を付けたい場合がある。たとえば、ビジネス上優先して配信すべきDSPと、そうではないDSPとを区別して管理する等により、契約条件を改善して収益を向上させるための材料を付与することが考えられるが、固定的なオークションではこのような制御ができない。
本発明は上記従来の問題に鑑みてなされたものであり、通常の最高額を提示した広告が常に配信されるオークションルールに変則的な決定方式を導入し、より柔軟に配信する広告を決定することによってインターネット広告配信による収益を最大化することが可能な変則オークション広告配信方法、広告サーバ、広告配信システムおよびプログラムを提供することを目的とする。
請求項1に記載の発明は、クライアント端末に表示されるホームページに表示する広告を、ネットワークを介して配信するための広告サーバであって、広告の配信枠を有するホームページがクライアント端末に表示され、広告の配信枠に割り当てられた広告サーバ識別情報により広告配信要求を受信すると、配信枠に表示する広告の入札要求を複数の入札応答手段に送信する送信手段と、入札要求に応答して送信される配信に対する対価の額および配信内容情報を各々含む入札応答を入札応答手段からそれぞれ受信し、受信した複数の入札応答に含まれる対価の額に変則条件を加えて配信する広告を決定し、クライアント端末からの広告配信要求に応答して決定した広告をクライアント端末に表示させる決定手段とを備えたことを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の広告サーバにおいて、決定手段は、変則条件として、入札応答手段ごとに予め定められた方法により受信した対価の額を変換して得られた変換額の最も高い広告を、配信する広告と決定することを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項1に記載の広告サーバにおいて、決定手段は、変則条件として、入札応答手段が提供する広告のうち、予めフラグを設定された1つの入札応答に関する広告を、対価の額にかかわらず配信する広告と決定することを特徴とする。
請求項4に記載の発明は、請求項1に記載の広告サーバにおいて、決定手段は、変則条件として、入札応答手段ごとに予め合意された合意対価以上の対価の額を提示した入札応答の中から、配信する広告を決定することを特徴とする。
請求項5に記載の発明は、請求項4に記載の広告サーバにおいて、決定手段は、さらに入札応答手段ごとに予め定められた優先順位の最も高い広告を、配信する広告と決定することを特徴とする。
請求項6に記載の発明は、請求項1ないし5のいずれかに記載の広告サーバにおいて、優先入札応答の広告は、ホームページ内の表示される位置が予め定められていることを特徴とする。
請求項7に記載の発明は、請求項1ないし6のいずれかに記載の広告サーバにおいて、決定手段は、複数の入札応答のうち予め入札応答手段との間で優先的に配信することを定められた優先入札応答の広告を、対価の額に変則条件に加えて優先的に決定することを特徴とする。
請求項8に記載の発明は、請求項7に記載の広告サーバにおいて、優先入札応答の広告は、少なくとも一定のインプレッション数以上、優先的に配信されることを特徴とする。
請求項9に記載の発明は、ホームページに表示する広告を、ネットワークを介して配信する広告配信システムであって、広告の配信枠を有するホームページを提供する広告メディアサーバと、広告メディアサーバにアクセスして、ホームページを表示するとともに、広告の配信枠に割り当てられた広告サーバ識別情報により広告配信要求を送信し、要求した広告情報を受信して表示するクライアント端末と、配信枠に表示する広告の入札要求を受信すると、入札要求に対応する広告および広告を表示する対価の額を決定して、広告の対価の額及び該広告を表示するための広告情報を含む入札応答を送信する複数の入札応答手段と、クライアント端末から広告配信要求を受信し、および複数の入札応答手段から入札応答を受信する受信手段と、受信した複数の入札応答に含まれる対価の額に変則条件を加えて配信する広告を決定する決定手段と、複数の入札応答手段に入札要求を送信し、およびクライアントに決定手段で決定した広告を表示するため広告情報を送信する送信手段とを含む広告サーバとを備えたことを特徴とする。
請求項10に記載の発明は、クライアント端末に表示されるホームページに表示する広告を、ネットワークを介して配信する広告配信方法であって、広告の配信枠を有するホームページがクライアント端末に表示され、広告の配信枠に割り当てられた広告サーバ識別情報により広告配信要求を受信すると、配信枠に表示する広告の入札要求を複数の入札応答手段に送信する送信ステップと、入札要求に応答して送信される配信に対する対価の額および配信内容情報を各々含む入札応答を入札応答手段からそれぞれ受信し、受信した複数の入札応答に含まれる対価の額に変則条件を加えて配信する広告を決定し、クライアント端末からの広告配信要求に応答して決定した広告をクライアント端末に表示させる決定ステップとを備えたことを特徴とする。
請求項11に記載の発明は、クライアント端末に表示されるホームページに表示する広告を、ネットワークを介して配信する広告配信方法を広告サーバに実行させるプログラムであって、広告配信方法は、広告の配信枠を有するホームページがクライアント端末に表示され、広告の配信枠に割り当てられた広告サーバ識別情報により広告配信要求を受信すると、配信枠に表示する広告の入札要求を複数の入札応答手段に送信する送信ステップと、入札要求に応答して送信される配信に対する対価の額および配信内容情報を各々含む入札応答を入札応答手段からそれぞれ受信し、受信した複数の入札応答に含まれる対価の額に変則条件を加えて配信する広告を決定し、クライアント端末からの広告配信要求に応答して決定した広告をクライアント端末に表示させる決定ステップとを備えたことを特徴とする。
本発明によると、広告の配信枠を有するホームページがクライアント端末に表示され、広告の配信枠に割り当てられた広告サーバ識別情報により広告配信要求を受信すると、配信枠に表示する広告の入札要求を複数の入札応答手段に送信する送信手段と、入札要求に応答して送信される配信に対する対価の額および配信内容情報を各々含む入札応答を入札応答手段からそれぞれ受信し、受信した複数の入札応答に含まれる対価の額に変則条件を加えて配信する広告を決定し、クライアント端末からの広告配信要求に応答して決定した広告をクライアント端末に表示させる決定手段とを備え、通常のオークションに変則条件を加え、入札結果を制御することができるので、インターネット広告配信による収益をさらに最大化することができる。
本発明の一実施形態の全体のシステム構成図である。 本発明の一実施形態の変則オークションの一例を示す図である。 本発明の一実施形態のアドエクスチェンジシステムの機能ブロック図である。 本発明の一実施形態のシステム全体の処理を示すフローチャートである。 本実施形態の広告条件の情報の一例を示す図である。 本発明の一実施形態のアドエクスチェンジシステムの機能ブロック図である。 本発明の一実施形態のシステム全体の処理を示すフローチャートである。 本発明の一実施形態のアドエクスチェンジシステムの機能ブロック図である。 本発明の一実施形態のシステム全体の処理を示すフローチャートである。 従来のインターネット広告システム(RTB)のシステムの一例を示す図である。 本発明の一実施形態の効果を説明するための図である。 本発明の一実施形態の別のアドエクスチェンジシステムの機能ブロック図である。
以下、本発明の変則オークション広告配信方法、広告サーバ、広告配信システムおよびプログラムについて図面を参照して実施形態を説明する。
本実施形態のインターネット広告システムは、図1に示すようにアドエクスチェンジシステム101、広告メディアサーバ103、DSP110およびクライアント端末105などが、各々インターネット104で接続されており、広告メディアサーバ103の提供するホームページの広告枠には、RTBなどにより広告を決定し配信できるように割り当てが行われる。なお、純広告は一般に媒体社(広告メディアサーバを所有または管理)が個別に広告代理店などと契約して広告主から提供され、RTB広告はDSPから広告代理店など通して提供されるが、広告代理店や広告主が直接オークションに参加して(アドエクスチェンジシステムに入札応答を送信することによって)媒体社に応札することもできる。
後述するように本実施形態では、図2に示すように通常のオークション方式と比較して変則的なルールで配信する広告を決定する変則オークション方式を用いてRTB広告を実現する。このように単純に最高額を提示して応札したDSPを採用せず、入札額に様々な条件を加味して配信すべき広告を決定することにより、例えば純広告をRTBを使用して配信する場合等に、純広告を既定のインプレッション数を満足するよう、入札において優先的に扱い、安定的な純広告の配信とRTBによる効率的な広告配信とを実現する。以下、図面を参照して、以上のようなシステムを実現する、より具体的な構成及び処理を説明する。ここで、本実施形態のDSPは、図10に示すような入札額算出サーバ、配信サーバおよび広告DBを備える従来のDSPのシステムであるが、これに限られず同様の機能を達成することができる構成により代替することができる。
(本実施形態のシステム構成)
図1は、本実施形態の全体のシステム構成を示す図である。図1に示すように、アドエクスチェンジシステム101、広告メディアサーバ103、クライアント端末105およびDSP(デマンドサイドプラットフォーム)サーバ110は、インターネット104を介して接続されている。ここで、図1に示すインターネット104はネットワークの一例にすぎず、各サーバ、端末はインターネット以外の様々なネットワークをそれぞれ組み合わせて接続することができる。また、広告メディアサーバは、広告枠を含むホームページを提供するサーバのことであり、通常のポータルサイトや検索サイト以外でも、広告枠を含むホームページを提供していれば通常の企業のサーバなど、本技術分野で知られたいずれのサーバを含むことができる。さらに、当業者が容易に理解できるようにDSPサーバは通常複数接続されており、アドエクスチェンジシステム101からの入札要求に対し、各々1つまたは複数の広告の入札応答を返すことができる。
本実施形態でクライアントは、クライアント端末105を用いて、まず広告メディアサーバ103にアクセスし、所望のホームページ106をブラウザに表示させる。本実施形態のホームページ106には広告枠107が設けられており、ブラウザに読み込まれると、ホームページ106に埋め込まれたアドエクスチェンジシステム101の情報に基づいてアドエクスチェンジシステム101に接続する。この際、クライアントのユーザIDやクライアント端末のIPアドレス等、これらを特定する情報がアドエクスチェンジシステム101に送られる。ここで、アドエクスチェンジシステム101のオークション機能は具体的には、図3に示すようにオークションサーバ403により実行される。
同様に、ホームページや広告メディアに関する情報(メディア情報)も送られ、オークションサーバ403はこれらの情報に基づき、入札要求を行って競争入札を開始する。また、オークションサーバ403は受信したIPアドレス等によりクライアント端末の位置を特定し、入札要求に含めて送信することができる。入札は、従来の本技術分野で知られたいずれかのRTBプロトコルに、後述する変則ルールを加味して実行される。ここで、入札要求を受け取ったDSPは受信したユーザIDにより、予め蓄積していたオーディエンス情報、例えばクライアントの性別や年齢層、嗜好あるいは閲覧履歴などを読み出し、受信したクライアント端末の位置に関する情報などに基づき応札する広告および対価を決定して入札応答を送信する。本実施形態では、オーディエンス情報やメディア情報は、特定のサーバで記憶され、使用されるように説明したが、これに限られず、これらの情報の一部または全部を異なるサーバで記憶させておき、また異なるサーバで使用するように構成することもできる。
(変則オークション方式を利用した広告の配信)
図2に示すように、本実施形態のアドエクスチェンジシステム101と、DSP111、112、113とが接続されて入札要求が各々送信されると、入札額を含む入札応答が返される。すなわち、3つのDSP111〜113のうち、例えばDSP111が純広告を提供しているとしても、アドエクスチェンジサーバが通常のRTBを使用してオークションを行うと、その時点で最高額を提示したDSP(図2の通常オークション方式では130円を提示したDSP B社)が落札することとなる。つまり、より収益率を高めるため、純広告もDSPと同様にオークションに参加するようなシステムを用いたとしても、通常オークション方式を使用してオークションを行うと、一般に純広告は広告主との契約で一定のインプレッション数の保証が義務付けられているので、このまま通常オークション方式でオークションを続けた場合契約遵守ができない可能性がある。ここで、純広告にもRTBを適用するのは以下のような理由からである。一般に、純広告として提供される広告は比較的高額の対価が得られるが、固定額であり、純広告が設定されていない広告枠だけについてDSPに入札要求すると、そのような広告枠がない限り、純広告の固定額よりも高い入札額を示すDSPを採用して広告を配信することはできない。図11に示すように、従来の媒体社は、純広告が配信できない広告枠だけにRTBを適用していたが、図11のグラフで示すように実際には量は多くないものの、DSPにより提供される広告の中には、条件により純広告の掲載料を超えるものも存在することから、純広告にもRTBを適用することにより収益を最大化することができる。
ただし、広告メディアとしては高収益を狙うだけではなく、純広告については広告主等との契約条件を満足させなければならないため、入札処理を制御して純広告の契約条件を満足するよう広告配信を管理する必要がある。例えば、アドエクスチェンジシステム101を、図3に示すように構成して入札を制御する。すなわち、図3に示すように、本実施形態のアドエクスチェンジシステム101は、制御部401、広告管理部402およびオークションサーバ403を備える。ここで、DSP A社の提供する広告が純広告とすると、一定のインプレッション数だけ配信されるまでは、図2に示すように優先的に落札されるように変則オークション方式を採用してオークションを制御すると、DSP111以外のDSPがきわめて高い入札額をまれに提示しない限りDSP111が落札するので契約条件を順守することができる。このように変則オークション方式を採用する場合、広告管理部402は、いずれの入札応答が純広告であるかを純広告に予め割り当てられたIDなどで特定し、純広告が定められたインプレッション数配信されるまでは、他の応答してきたDSPの入札額で単純に応札せず、優先的に配信するように制御部401が制御する等することにより純広告の契約条件を満足させるようにする。
このように本実施形態では、純広告をRTBにより配信する等、オークションを利用しながらも単純に入札額だけで配信すべき広告を決定せずに、変則条件を加えてオークションを行う必要がある場合等、変則オークション方式を利用したRTB広告配信が実行される。変則オークション方式としては、以下のような3種類の具体的な方式があるが、これに限られず本技術分野の常識を用いて考えうるものはいずれも用いることができる。
<実施例1>
図2ないし4を参照して、本実施例の処理を説明する。図4は、本発明の一実施形態のシステム全体の処理を示すフローチャートである。本実施例では、バイヤーごとや広告主ごとに、入札金額として指定された数値に対し加算・減算・乗算・除算などの変換を行い、その結果の値を用いてオークションを行うことにより、媒体社は利益の最大化や純広告の配信量の調整を行う。すなわち、バイヤーごとや広告主ごとに、同じ入札額が提示されたとしても、入札結果に影響する変換後の入札額は異なってくるので、提示された生の入札額がそのまま配信広告を決定するわけではない。ここで、上記の変換はバイヤーごとや広告主ごとに定めることができるが、広告ごと等でも定めることができ、したがって同じDSPから送信された入札応答であっても、本技術分野で知られた広告主や広告自体を識別するIDにより入札応答に関する広告を特定して、適切な変換式を適用することができる。
S401において、クライアント端末105がインターネット104を介して、広告メディアサーバ103にアクセスすると、所望のホームページ106がダウンロードされ、クライアント端末105のブラウザにより表示される。ホームページ106に広告枠107が設定されていると、アドエクスチェンジシステム101にユーザID、IPアドレス及びメディア情報が送信され(S402)、以上の情報に基づいて制御部401は、広告管理部402およびオークションサーバ403を制御して、純広告の契約条件が満たされるよう入札処理を実行する。この際、IPアドレスからクライアント端末の位置情報も取得して入札要求に含めて送信する。
入札要求を受信したDSPでは、送信されたユーザIDによりオーディエンス情報を取得し、及びメディア情報、位置情報あるいは、オーディエンス情報及びメディア情報に基づく情報を使用し、図5に示すような予め定めた広告条件に適合する広告を選択して入札額を決定し入札応答を送信し、純広告配信する場合は純広告の単価で入札応答が送信されるが、この際、純広告あるいは優先的な広告であることを示す情報や特定のIDを付すこともできる。このようにして、DSPが保有する広告の中で対象となる広告枠に最適な広告を選択し、その時点における配信条件に基づき入札額を設定することにより広告主として最適な広告掲載を可能とする。以上のようなDSPの処理は、本技術分野で知られたいずれの方法を使用することもでき、また別の方法によっても入札応答処理を実行することもできる。
ここでは、純広告の契約条件は上述したような一定期間の最低インプレッション数の保証であるとする。すなわち、オークションサーバ403は、DSP111ないし113に入札要求を送信し、それぞれからの入札応答を受信するが(S403)、ID等で純広告を配信するサーバからの入札応答であることを識別する等して(本実施例では具体的にDSP111からの入札応答が純広告に対応するとする)、純広告のインプレッション数が規定の最低保証数に達しているか否か判断し(S404)、規定のインプレッション数に満たない場合は、S405に示すように受信した入札額にDSPごとの指定比率を乗算する。最終的に乗算された値同士を比較することにより、最高額の値の広告を配信する広告に決定する(S406)。
具体的に図2に示す例で説明すると、各DSPについて、DSP A社、DSP B社並びにDSP C社のある時点の入札額および変換式は、それぞれ100円および150%、130円および変換なし並びに90円および30円減算である。この場合、入札にかける変換後のDSP A社、DSP B社およびDSP C社の入札額は、それぞれ150円、130円および60円となるから、変換後の入札額の最も高いDSP A社111の提供する広告が落札されることとなる。
これにより、特定の入札を優先的に落札することができる。S404において、インプレッション数が規定数に達していると判断された時は、優先的な変換式は適用されず、提示された入札額で配信広告を決定する(S406)。
なお、本実施例では、入札要求はDSP111ないし113に送信され、各DSPから入札応答をオークションサーバ403が受信するようになっており、DSP111が純広告を配信するようにしているが、一般的には純広告は媒体社が個別に契約を締結していることから図12に示すように、アドエクスチェンジシステム101内に純広告のデータベース1201を備えることもできる。すなわち、図12に示すようなシステムの場合、純広告はDSP111から配信されず、外部のDSPと同じインタフェースでオークションサーバ403と通信することができる純広告時配信サーバ1202の配下の純広告データベース1201が置かれ、ここから純広告を配信することができる。この場合、純広告配信サーバ1202は、外部のDSPと同様、オークションサーバ403から入札要求を受信し、条件に合った純広告を選択して、予め定められた対価を入札額として入札応答する。その後の処理は、図3に示すようなシステムの場合と同様である。
以上、図2に示す変則オークション方式の場合、純広告であるDSP111は100円で入札したが、150%を掛けることで150円相当のオークションパワーを持ち、130円を入札したDSP112に勝利するが、実際の取引額は調整前の金額である100円とすることができる。
なお、広告管理部402は、純広告を専用のIDで特定し、純広告提供部から入札応答を受信し、広告枠に配信するごとにインプレッション数をカウントし、図示しないメモリ等に格納しておいて、契約条件の規定数に達したかどうかを判定することができる。また、上記の場合、純広告のインプレッション数が規定回数に達しているときは、通常オークション方式を使用して単純に入札で提示された額で配信する広告を決定し、ホームページ106の広告枠107に決定した広告を表示させる(S407)。この際、広告枠に表示される広告のデータは通常、アドエクスチェンジシステム101から実際にデータの格納されたデータベースを示すURLなどの情報が送られ、これをブラウザが解釈することにより表示されるが、これに限らずオークションサーバやその他のサーバからクライアント端末105に直接送信するようにすることもでき、その他いずれかの方法で表示可能にすることができる。
さらに、本実施例では、インプレッション数の保証のために、決められたインプレッション数まで入札額にかかわらず純広告を優先して配信しているが、これに限られず、適当に時間分割し、優先期間と非優先期間とを配分して最終的にインプレッション数を保証する方法など、RTBを利用しつつインプレッション数を保証できる方法は種々あり、いずれの方法でも本実施形態の変則オークション方式を採用することができる。
また、例えば、アクセス状況などによりインプレッション数の予測が可能な場合、当初は入札額優先で入札する広告を決定するものの、そのままではインプレッション数が規定数に足りなくなるとの予測になると純広告優先で広告を決定するような方法を採用した場合にも特定の広告を優先するために本実施例の方法を用いることができる。このような例としては、純広告への変換割合を当初低くしておき、広告管理部402がインプレッション数の推移を確認しつつ、インプレッション数が伸び悩んでいるときは、変換比率を高くしてオークションで純広告が落札される確率を高くする等、随時あるいは任意に変換割合を調整することによりインプレッション数の管理が可能となる。すなわち、図2の例でいえば純広告にあたるDSP111からの入札応答は、当初150%であるから実際の入札額より50%ほど落札される確率が高くなっているともいえる。ここで、変換割合を170%や130%にすればそれぞれ落札される確率はさらに上下するので、一般に落札の可能性が変化すればインプレッション数の増減に影響することとなる。このような方法により、純広告の配信状況を監視しながら変換割合を変えることによりインプレッション数を増減させて規定の数を確保することもできる。
また、本実施例では、純広告が規定のインプレッション数を満たしているか否かにより、変則オークション方式を採用するか否かを決しているが、これに限られず、例えば原則として本実施例の変換オークション方式を用いることにより、純広告と他の広告とが適当な割合で選別され、結果的に純広告のインプレッション数の条件が満たされれば、常に変則オークション方式により広告を決定することもできる。
さらに、本実施例では純広告の契約条件を満足させるようオークションを制御するために、変則オークション方式を採用したが、これ以外の目的でも特定の広告を、その入札額にかかわらず優先的に採用する必要がある場合等に用いて広告配信を制御することもできる。
<実施例2>
図6及び7を参照して、実施例2の処理を説明する。本実施例は、上述の実施例1とは変則オークションの適用ルールが異なるほかは基本的に処理が同様なので、異なる処理のみ以下に説明する。図7は、本発明の一実施形態のシステム全体の処理の例を示すフローチャートである。基本的に本実施例の処理のうちS701ないしS703およびS707は上述の実施例1と同じであるため、S704ないしS706を主に説明する。また、図7に示す処理および以下の説明は基本的に本実施例の変則オークションの処理に関するものであり、主に純広告をRTB広告として配信する場合に用いられる。例えば、この方式を用いて実施例1で説明したような純広告のインプレッション数を保証する処理に適用することができるが、本実施例の広告配信のその他の様々な処理は、実施例1で説明した処理や、本技術分野で知られた様々な手法を適用することができる。
本実施例では、オークション時に特定の広告を必ず勝たせるフラグを立てることで、その広告を必ず配信するようにする。具体的には、予め定められた入札応答に含まれる広告をID等で特定しておき、そのような広告に関する入札応答を受信したときは、広告管理部402が入札応答に必勝フラグを張り付けてオークション処理を行うことができる。あるいは、入札応答送信時に各DSPで予め定めた必勝フラグを設定しておき、オークションサーバ403がそれを確認すると、入札額にかかわらず必ず落札するようにしてもよい。
具体的には、S704においてオークションサーバ403は、各DSPから受信した入札応答に必勝フラグが付されているか否かを確認し、必勝フラグが付された入札応答があった場合は、入札額にかかわらず必勝フラグが付された入札応答の広告(本実施例では純広告)を配信すべき広告として決定する(S705)。いずれの入札応答にも必勝フラグが付されていない場合、オークションサーバ403は、最も入札額の高い広告を配信すべき広告として選択する(S706)。すなわち、図6に示すようにDSP B社112が130円の入札額であっても、入札額100円しか提示していないDSP A社111に必勝フラグが付されていれば、DSP A社111が提供する広告が落札される。
ここで、一般には常に必勝フラグが有効であるとすると入札額の高い広告が提示されても落札できなくなるため、実施例1で説明した純広告の処理のように、一定の条件で本実施例の変則オークション方式を採用し、それ以外では通常のオークション、あるいは別の変則オークション方式を使用する等、いくつかのスキームを組み合わせることにより利益最大化を図ることができる。
<実施例3>
図8及び9を参照して、実施例3の処理を説明する。本実施例は、上述の実施例1とは変則オークションの適用ルールが異なるほかは基本的に処理が同様なので、異なる処理のみ以下説明する。図9は、本発明の一実施形態のシステム全体の処理の例を示すフローチャートである。基本的に本実施例の処理のうちS901ないしS903およびS907は上述の実施例1と同じであるため、S904ないしS906を主に説明する。また、図9に示す処理および以下の説明は基本的に本実施例の変則オークションの処理に関するものであり、主に純広告をRTB広告として配信する場合に用いられる。例えば、この方式を用いて実施例1で説明したような純広告のインプレッション数を保証する処理に適用することができるが、本実施例の広告配信のその他の様々な処理は、実施例1で説明した処理や、本技術分野で知られた様々な手法を適用することができる。
本実施例では、まず媒体社とDSPは特定枠の固定的な取引金額を事前に決定しておき(合意価格)、RTBにおいてDSPが各々予め定めた合意価格以上を入札した場合のみ落札の権利が与えられる。ここで、媒体社はバイヤーまたは広告主に対して予め優先順位を付けておき、合意価格以上の入札額を提示して権利を持ったバイヤーの中で最も優先順位の高いバイヤーの広告を配信すると決定する。すなわち、S904において、入札応答を送信したDSPの中に合意価格以上の入札額を提示したDSPがあるか否かを判定し、あった場合は入札額にかかわらず優先順位の高い広告が落札される(S905)。そのような入札応答がない場合は通常のオークションのように最も入札額の高い広告を配信すべき広告と決定することもでき(S906)、その他の方法により決定することもできる。
図8に示す例で説明すると、各DSPについて、DSP A社、DSP B社並びにDSP C社の合意価格および優先順位を、それぞれ100円および優先順位2位、110円および優先順位3位並びに100円および優先順位1位である。この場合、あるオークションにおいて、DSP A社、DSP B社およびDSP C社が、それぞれ入札額として、100円、110円および90円を提示したとすると、合意価格をクリアしているDSP A社およびDSP B社の広告が落札対象となり、優先順位の高いDSP B社112の提供する広告が落札されることとなる。
以上のように、本実施例では入札額をバイヤーや広告主と予め定めておいた場合でも、それらの間で優先順位を設け、所望の広告が所望の頻度で配信されるように制御することができ、種々の契約交渉等を有利にする材料を提供することができ、全体として収益を最大化することができる。
以上、3つの実施例を説明したが、これらの実施例の変則オークション方式は、各々単独で用いることもでき、または他の方法と組み合わせて若しくはこれらの変則オークション方式を組み合わせて、RTBに適用し広告配信を種々に制御することができる。

Claims (11)

  1. クライアント端末に表示されるホームページに表示する広告を、ネットワークを介して配信するための広告サーバであって、
    広告の配信枠を有するホームページが前記クライアント端末に表示され、該広告の配信枠に割り当てられた広告サーバ識別情報により広告配信要求を受信すると、前記配信枠に表示する広告の入札要求を複数の入札応答手段に送信する送信手段と、
    前記入札要求に応答して送信される配信に対する対価の額および配信内容情報を各々含む入札応答を前記入札応答手段からそれぞれ受信し、当該受信した複数の入札応答に含まれる対価の額に変則条件を加えて配信する広告を決定し、前記クライアント端末からの広告配信要求に応答して当該決定した広告を前記クライアント端末に表示させる決定手段と
    を備えたことを特徴とする広告サーバ。
  2. 前記決定手段は、前記変則条件として、前記入札応答手段ごとに予め定められた方法により前記受信した対価の額を変換して得られた変換額の最も高い広告を、配信する広告と決定することを特徴とする請求項1に記載の広告サーバ。
  3. 前記決定手段は、前記変則条件として、前記入札応答手段が提供する広告のうち、予めフラグを設定された1つの入札応答に関する広告を、前記対価の額にかかわらず配信する広告と決定することを特徴とする請求項1に記載の広告サーバ。
  4. 前記決定手段は、前記変則条件として、前記入札応答手段ごとに予め合意された合意対価以上の対価の額を提示した入札応答の中から、配信する広告を決定することを特徴とする請求項1に記載の広告サーバ。
  5. 前記決定手段は、さらに前記入札応答手段ごとに予め定められた優先順位の最も高い広告を、配信する広告と決定することを特徴とする請求項4に記載の広告サーバ。
  6. 前記優先入札応答の広告は、ホームページ内の表示される位置が予め定められていることを特徴とする請求項1ないし5のいずれかに記載の広告サーバ。
  7. 前記決定手段は、前記複数の入札応答のうち予め前記入札応答手段との間で優先的に配信することを定められた優先入札応答の広告を、前記対価の額に変則条件に加えて優先的に決定することを特徴とする請求項1ないし6のいずれかに記載の広告サーバ。
  8. 前記優先入札応答の広告は、少なくとも一定のインプレッション数以上、優先的に配信されることを特徴とする請求項7に記載の広告サーバ。
  9. ホームページに表示する広告を、ネットワークを介して配信する広告配信システムであって、
    前記広告の配信枠を有するホームページを提供する広告メディアサーバと、
    前記広告メディアサーバにアクセスして、前記ホームページを表示するとともに、前記広告の配信枠に割り当てられた広告サーバ識別情報により広告配信要求を送信し、前記要求した広告情報を受信して表示するクライアント端末と、
    前記配信枠に表示する広告の入札要求を受信すると、該入札要求に対応する広告および該広告を表示する対価の額を決定して、該広告の対価の額及び該広告を表示するための広告情報を含む入札応答を送信する複数の入札応答手段と、
    前記クライアント端末から広告配信要求を受信し、および前記複数の入札応答手段から前記入札応答を受信する受信手段と、前記受信した複数の入札応答に含まれる対価の額に変則条件を加えて配信する広告を決定する決定手段と、前記複数の入札応答手段に前記入札要求を送信し、および前記クライアントに前記決定手段で決定した広告を表示するため前記広告情報を送信する送信手段とを含む広告サーバと
    を備えたことを特徴とする広告配信システム。
  10. クライアント端末に表示されるホームページに表示する広告を、ネットワークを介して配信する広告配信方法であって、
    広告の配信枠を有するホームページが前記クライアント端末に表示され、該広告の配信枠に割り当てられた広告サーバ識別情報により広告配信要求を受信すると、前記配信枠に表示する広告の入札要求を複数の入札応答手段に送信する送信ステップと、
    前記入札要求に応答して送信される配信に対する対価の額および配信内容情報を各々含む入札応答を前記入札応答手段からそれぞれ受信し、当該受信した複数の入札応答に含まれる対価の額に変則条件を加えて配信する広告を決定し、前記クライアント端末からの広告配信要求に応答して当該決定した広告を前記クライアント端末に表示させる決定ステップと
    を備えたことを特徴とする広告配信方法。
  11. クライアント端末に表示されるホームページに表示する広告を、ネットワークを介して配信する広告配信方法を広告サーバに実行させるプログラムであって、該広告配信方法は、
    広告の配信枠を有するホームページが前記クライアント端末に表示され、該広告の配信枠に割り当てられた広告サーバ識別情報により広告配信要求を受信すると、前記配信枠に表示する広告の入札要求を複数の入札応答手段に送信する送信ステップと、
    前記入札要求に応答して送信される配信に対する対価の額および配信内容情報を各々含む入札応答を前記入札応答手段からそれぞれ受信し、当該受信した複数の入札応答に含まれる対価の額に変則条件を加えて配信する広告を決定し、前記クライアント端末からの広告配信要求に応答して当該決定した広告を前記クライアント端末に表示させる決定ステップと
    を備えたことを特徴とするプログラム。
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