JP2014176512A - 患者のツーウェイコールシステム - Google Patents

患者のツーウェイコールシステム Download PDF

Info

Publication number
JP2014176512A
JP2014176512A JP2013052487A JP2013052487A JP2014176512A JP 2014176512 A JP2014176512 A JP 2014176512A JP 2013052487 A JP2013052487 A JP 2013052487A JP 2013052487 A JP2013052487 A JP 2013052487A JP 2014176512 A JP2014176512 A JP 2014176512A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
patient
patients
sensing member
function
bed
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2013052487A
Other languages
English (en)
Inventor
Mayumi Kato
真由美 加藤
Tomoko Yamashita
智子 山下
Sumiko Nishijima
澄子 西島
Etsuko Miyashita
悦子 宮下
Kazuko Hiki
和子 樋木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
ASANOGAWA
Kanazawa University NUC
Original Assignee
ASANOGAWA
Kanazawa University NUC
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ASANOGAWA, Kanazawa University NUC filed Critical ASANOGAWA
Priority to JP2013052487A priority Critical patent/JP2014176512A/ja
Publication of JP2014176512A publication Critical patent/JP2014176512A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Invalid Beds And Related Equipment (AREA)
  • Accommodation For Nursing Or Treatment Tables (AREA)
  • Alarm Systems (AREA)

Abstract

【課題】本発明は、患者の行動を抑制することなく転倒・転落事故を予防し患者が安全に生活できる支援を行うこと、および運動機能障害のある患者でも自分で看護師を呼べることでタイムリーに必要なケアを受けられる、看護システムを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、転倒・転落事故予防であれ、患者の意思を尊重したケアを行うことを支援するナースコール機能と、感知センサ機能とを有するツーウェイ コールシステムであって、患者の行動に伴い、手足等体の一部が触れる部位やベッド柵が降ろされた時に柵と接触する部位等に感知部材を配設したことで作動することを特徴とする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、患者の行動を身体抑制や行動制限を伴うことなく感知できるとともに、運動機能障害のある患者の残存機能を活用することで患者に訴えがあることを感知できる、ナースコール機能を備えた患者の生活支援システムに関する。
看護の分野においては、患者が病室からナースコールボタンを押すことでナースステーションにナースコール伝達をするシステムが一般的である。
しかし、患者の中には歩行機能が低下し要介助であっても認知機能の低下や空間認識障害等によりナースコールを押さずに単独で行動することで転倒・転落事故が発生し、打撲や裂傷といった軽傷の損傷のみならず、骨折により寝たきりに移行したり、頭蓋内血腫等により死亡事故が発生している。
また、脊髄損傷等による運動機能障害により、呼吸苦等の訴えがあってもナースコールを押して知らせることができず、通常のケア時間に看護師が訪れるのを待たなければならず、苦痛が長引いたり、場合によっては緊急事態の対応が遅れることがある。
転倒・転落事故リスクの高い患者に対しては、足がマットに乗ることで感知するマットタイプのセンサをベッドサイドに設置することがあるが、レビー小体型認知症等では、濃い色のセンサーマットは穴が開いていると認識するため、それを飛び越えようとし、損傷が重症化するなど問題になっている。
濃い色以外のマットセンサも出回るようになったが、通常このタイプのマットは幅50〜120cmと大きいため、ベッドサイドで作業をする看護師や介護士が自分でセンサを踏んでしまい、他の看護師・介護士がその都度訪室しなければならなかったり、自分で踏んでしまわないようセンサのスイッチを切って作業し、作業後にスイッチを入れ忘れて患者が転倒・転落するといった問題も起こっている。
ベッド柵を被うセンサ等もあるが、認知機能の低下が比較的軽度の患者の場合、感知するセンサ部分が大きいとそれを触ったり、踏んだりするたびに看護師・介護士が訪室することでセンサが在ることに気付き、患者が勝手にスイッチを消してしまうことが起こっている。
患者の衣服等にクリップをつけておいて、クリップが外れるとスイッチが入るクリップ式があるが、ひもでつながれているため患者が受ける拘束感は大きい。
クリップ式等は、身体がひもでつながれるだけではなく、ナースコール伝達でないため感知すると患者の周囲で音が鳴るため患者の羞恥心は大きく、患者への尊厳が問題になる。
ベッド脚下にセンサを設置するベッドセンサタイプやベッド上に大きなセンサパッドを敷くタイプは、身体の重心が変わることで作動する仕組みとなっているが、患者の体重により感度が変わるため誤作動が多い。
運動機能障害により自分でナースコールが押せない患者に対しては、設置してあるマウススティックを口唇でくわえ、タッチパネルの「ナースコール」表示をタッチすることで、ナースコール伝達システムに連動しているものがある。
しかし、呼吸苦等がある場合はマウスパッドを口でくわえることは困難であり、視覚障害を伴っている場合は操作できない、コンピューター等に慣れていない高齢者の場合使用方法習得が難しい等、使用者は限られている。
臨床工学技士から協力が得られる病院では、患者個人の障害に応じてナースコールに代わる用具が作られている。
しかし、それは個人に対して作成されており、他の障害の種類・程度の異なる患者は使用できない。
看護師に工学的知識がなくとも、運動機能障害のある患者の残存機能を見極め、患者個人の能力に応じて設置できるナースコール機能と感知センサ機能とを有する伝達システムはない。
特許文献1には、人の荷重の増減及び空気圧の作用により作動するパネル式センサやマットスイッチで離床又は離席の検知を行う装置を開示するが、認知機能低下や運動機能障害を有する患者に適用できるものではない。
特開2005−152616号公報
本発明は、患者の行動を抑制することなく転倒・転落事故を予防し患者が安全に生活できる支援を行うこと、および運動機能障害のある患者でも自分で看護師を呼べることでタイムリーに必要なケアを受けられる、看護システムを提供することを目的とする。
本発明は、患者の身体抑制や行動制限を行わずにナースコール機能と、感知センサ機能とを有するツーウェイ コールシステムであって、患者の行動に伴い、手足や体の一部が触れる部位に感知部材を配設したことを特徴とする。
具体的には、患者の転倒・転落事故予防を図りつつ、患者の意思を尊重したケアを行うことを支援するナースコール機能と、感知センサ機能とを有するツーウェイ コールシステムであって、ナースコールを押さずに単独で行動する転倒・転落事故リスクの高い認知機能が低下した患者を身体抑制や行動制限を行わずに察知でき、麻痺等により通常のナースコールを押せない患者が残存機能を用いることでセンサが感知し患者の訴えを察知できる等、患者の行動に伴い、手足等体の一部が触れる部位やベッド柵が降ろされた時に柵と接触する部位等に感知部材を配設したことで作動することを特徴とする。
ここで、ツーウェイ コールと表現したのは、患者の手足や体の一部が触れたり、逆に触れていた体の一部が離れることを感知する機能とナースに伝達するためのナースコール機能との二双構成を有することをいう。
例えば、前記感知部材をベッドの柵,手すり,シーツの下等のベッドの一部,ポータブルトイレの手すり等の一部、もしくはベッド柵が降ろされた時に接触する部位に配置する例や、感知部材を病室の出入口に配置した例が挙げられる。
患者がベッドの上で起き上がる場合や体を横にする場合に、手が自然とベッドの柵、手すり等に触れたり、握ったりする場合が多い。
また、患者がベッドから離れる場合にベッドの端部に腰掛けるようにしてから降りる場合が多い。
このような動作で患者が自然に触れる部位に感知部材(以下、必要に応じて本センサとも表現する)を配設した点に本発明の特徴がある。
また、患者が寝ているシーツの下に感知部材を配設しておき、患者がベッドから離れる際に感知部材と体との接触が外れることを感知してもよい。
感知部材が直接的に患者の手足や体の一部に触れる場合のみならず、夜間は患者の掛布団に感知部材を設置し、患者が排泄等で布団をめくり上げた際にセンサが感知する等、間接的に触れる場合も本発明に含まれる。
また、病室の出入口の床等に感知部材を配設し、患者が出入口を歩行車や車椅子等で走行するのを感知してもよい。
認知機能が低下した転倒・転落事故リスクの高い患者の場合は、ベッドの端に座った際に大腿部下で接触するよう本センサをそのシーツの下に設置しておく方法などがある。
認知機能が低下したからといっても、人は何らかの意思により行動をおこす。
感知した場合は、ナースコールで判別できるため、看護師・介護士は様々にしなければならないケアがある中でその患者へのケアの優先度を上げ、即座にその患者のもとに行き、患者の要望を聞き必要なケアを行うことで患者は納得し危険な行動は起こさなくなるため事故が予防できる。
運動機能障害により通常のナースコールが押せない患者の場合は、患者の残存機能を見極め、その機能を用いてセンサが感知するよう設置する。
前腕を2cmでも外側に動かせる場合は、外側2cm先に本センサを設置しておくと、患者は必要時前腕を動かしナースコール伝達する。
内側にわずかにしか動かせない患者の場合は、落下部に本センサ設置しておくと、前腕を拳上させた状態から内側に動かした際に前腕が落下し、腕の重みで本センサが感知する方法もとれる。
手指に障害がありナースコールボタンを押せない患者には、本センサ感知部位にテープ(ガムテープ等)で平たい板(ダンボルールの切れ端等)を設置しておくと、手掌等で押すことができる。
本発明に係るシステムを用いると、早期に患者のしたい生活や身体の苦痛が分かり、適切に援助できる。
また、患者は生活に従った動きにより感知部材と触れたり離れたりするので、患者に与える精神的な負担がない。
ベッドに感知部材を取り付けた例を示し、(a)は柵(手すり)に配置した例、(b)は柵の支柱に配設した例を示す。 ベッドのシーツの下及び病室の出入口の床に感知部材を配設した例を示す。 シーツの下に感知部材を配設した例を示す。
本発明者らは、厚生労働省令(平成16年改正)の臨床研究に関する倫理指針を遵守しつつ、いくつかの事例検証を行ったので以下説明する。
<事例1>
患者は呼吸苦があり体位変換や吸痰を伝えたいが、ほぼ完全四肢麻痺の状態のためナースコールのボタンを押すことができないが、前腕を外側方向に動かすことができる(肘関節を外側にずらす)機能は残存していた。
このような患者に対して、図1(a)に示すようにベッド1の床上で、患者の前腕から外側に2〜3cm程度はなれたところに感知部材3を設置した。
感知部材は有線でも無線でもよく、患者が接触したことを感知し、ナースステーションに信号が送信されるものである。
この患者は左右側臥位のどちらかの体勢においても上肢が感知部材3に触れることができた。
この情報がナースセンターに伝達されることで患者は安心感がもて、患者を不憫に思っていた家族からもとても喜ばれた。
<事例2>
患者は下肢筋力が低下し立位保持ができずナースコールボタンを押さない患者であり、ベッドから降りる時は常に同じ方向のベッド柵に掴まっている動作を確認した。
この患者に対して、図1(b)に示すように柵及び支柱2aに感知部材3aを配設した。
この結果、「本が落ちたら拾いたい、お向かいさんが呼んでいる」等の行動目的を確認しながら対応できた。
<事例3>
患者は下肢筋力が低下し立位保持ができず、認知症で行動予測ができない。
そこで、図2に示すようにベッド1の端部のシーツの下に感知部材3bを配設した。
体の一部が感知部材3bに触れることで行動を察知でき、転倒・転落事故を予防できた。
<事例4>
患者は重度の閉塞性肺疾患のため常時酸素療法が必要であり、患者が室外に出る際は、酸素ボンベに接続している鼻腔カニューラを患者に装着し、医師から指示された酸素流量になるよう酸素ボンベのバルブを開け、看護師・介護士は患者の歩行について行き、酸素ボンベスタンドに設置されているボンベを運ぶことになっていた。認知機能や歩行状態に問題のない患者の場合は、患者自身がボンベを操作し歩行時ボンベスタンドを携行する。しかし、この事例の場合は認知機能に低下がみられかつ軽度であったが歩行障害があるため、患者にはベッドを離れる際はナースコールを押して知らせるよう依頼していた。しかし、ナースコールを押さず、酸素を受けることなく行動し、血中酸素濃度が低下した。
何度説明してもナースコールのボタンを押さず、自分で動いてしまう患者であった。
ここで図2に示すように病室の出入口11(ドアを省略した)の床に感知部材3cを敷設した。
この患者には、酸素ボンベが携帯された車輪付きの歩行車を使用してもらうことにした。
その結果、病室の出入口に設置してある本センサの上を歩行車が通過するのを完全に感知でき、早期に酸素療法の確認と呼吸状態の観察ができたため、血中酸素濃度が低下することはなかった。
本発明は上記事例に限定されるものではない。
例えば、患者がベッドに寝ている状態を感知すべく、図3に示すようにシーツ等の寝具の下に感知部材3dを配設し、起床,離床した状態を感知してもよい。
1 ベッド
2 柵(手すり)
2a 支柱
3 感知部材
10 病室
11 出入口

Claims (4)

  1. 患者の身体抑制や行動制限を行わずにナースコール機能と、感知センサ機能とを有するツーウェイ コールシステムであって、
    患者の行動に伴い、手足や体の一部が触れる部位に感知部材を配設したことを特徴とするツーウェイ コールシステム。
  2. ナースコールを押さずに単独で行動する転倒・転落事故リスクの高い認知機能が低下した患者を身体抑制や行動制限を行わずに察知でき、麻痺等により通常のナースコールを押せない患者が残存機能を用いることでセンサが感知し患者の訴えを察知できることを特徴とする請求項1記載のツーウェイ コールシステム。
  3. 前記感知部材をベッドの柵,手すり,シーツの下等のベッドの一部,ポータブルトイレの手すり等の一部、もしくはベッド柵が降ろされた時に接触する部位に配置したことを特徴とする請求項1又は2記載のツーウェイ コールシステム。
  4. 前記感知部材を病室の出入口に配置したことを特徴とする請求項1又は2記載のツーウェイ コールシステム。
JP2013052487A 2013-03-14 2013-03-14 患者のツーウェイコールシステム Pending JP2014176512A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013052487A JP2014176512A (ja) 2013-03-14 2013-03-14 患者のツーウェイコールシステム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013052487A JP2014176512A (ja) 2013-03-14 2013-03-14 患者のツーウェイコールシステム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2014176512A true JP2014176512A (ja) 2014-09-25

Family

ID=51697176

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013052487A Pending JP2014176512A (ja) 2013-03-14 2013-03-14 患者のツーウェイコールシステム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2014176512A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2533656A (en) * 2014-12-22 2016-06-29 Ec Medica Ltd Bed guards
CN109907580A (zh) * 2019-03-21 2019-06-21 杨松 电动床及其扶手
KR20210034831A (ko) * 2019-09-23 2021-03-31 주식회사 시스포케어 침대 낙상 예방 시스템

Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08257071A (ja) * 1995-03-22 1996-10-08 Paramount Bed Co Ltd 痴呆症患者用ベッド
JP2000105885A (ja) * 1998-07-27 2000-04-11 Noa:Kk 安全管理システム
JP2001327549A (ja) * 2000-05-22 2001-11-27 Anima Kk 動態検出システム、及び動態検出装置
JP2005152616A (ja) * 2003-10-30 2005-06-16 Technos Japan:Kk 被看護者の離床や離席の報知方法およびその装置。
JP2007301252A (ja) * 2006-05-12 2007-11-22 Kamiya Tri:Kk 離床検出装置
JP2008264315A (ja) * 2007-04-23 2008-11-06 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 起き上がり予兆検知装置
JP3170396U (ja) * 2011-07-04 2011-09-15 株式会社テクノスジャパン 荷重検知センサ

Patent Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08257071A (ja) * 1995-03-22 1996-10-08 Paramount Bed Co Ltd 痴呆症患者用ベッド
JP2000105885A (ja) * 1998-07-27 2000-04-11 Noa:Kk 安全管理システム
JP2001327549A (ja) * 2000-05-22 2001-11-27 Anima Kk 動態検出システム、及び動態検出装置
JP2005152616A (ja) * 2003-10-30 2005-06-16 Technos Japan:Kk 被看護者の離床や離席の報知方法およびその装置。
JP2007301252A (ja) * 2006-05-12 2007-11-22 Kamiya Tri:Kk 離床検出装置
JP2008264315A (ja) * 2007-04-23 2008-11-06 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 起き上がり予兆検知装置
JP3170396U (ja) * 2011-07-04 2011-09-15 株式会社テクノスジャパン 荷重検知センサ

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2533656A (en) * 2014-12-22 2016-06-29 Ec Medica Ltd Bed guards
CN109907580A (zh) * 2019-03-21 2019-06-21 杨松 电动床及其扶手
CN109907580B (zh) * 2019-03-21 2021-05-11 杨松 电动床及其扶手
KR20210034831A (ko) * 2019-09-23 2021-03-31 주식회사 시스포케어 침대 낙상 예방 시스템
KR102246649B1 (ko) 2019-09-23 2021-04-30 주식회사 시스포케어 침대 낙상 예방 시스템

Similar Documents

Publication Publication Date Title
Nelson et al. Technology to promote safe mobility in the elderly
US20060130239A1 (en) Bed side rail method and apparatus
JP2010148700A (ja) 寝床上の被験者の情報検出システム
US20210106478A1 (en) Techniques for notifying persons within a vicinity of a patient support apparatus of a remote control function
US20040074414A1 (en) Patient mobility system
JP2014176512A (ja) 患者のツーウェイコールシステム
WO2010098731A3 (en) Support unit for physically handicapped patients
KR101228300B1 (ko) 환자 간호용 매트
CN205494210U (zh) 床具
KR102163785B1 (ko) 욕창 방지 운동 안전 벨트
CN110897795A (zh) 一种医疗护理病人转运装置的结构设计
CN205359840U (zh) 护理装置
CN105287132B (zh) 可调节的护理床
JP2014147596A (ja) 離床予測装置
Andhare et al. Design and development of multifunctional patient bed with integrated toilet
CN211705077U (zh) 一种医疗护理病人转运装置的结构设计
Naditz Still standing: Telemedicine devices and fall prevention
Hammond et al. Bedrails: Choosing the best alternative
Madden et al. To prevent helplessness and deformities
JP3038378U (ja) スライド式介護ベッド
JP2518534Y2 (ja) 片麻痺状況体験装置
Ozawa et al. Experimental Study on Physical Burden of Transfer Assistance for Excretion–Comparison Between Transfer-Type Wheelchair and Ordinary Wheelchair–
JP2007111458A (ja) 不倒歩行装置
JPH0639007A (ja) 歩行器
JP3104729U (ja) フットレストソックス

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20160225

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20160225

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20160411

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20170125

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20170306

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20170503

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20171002