JP2014171603A5 - - Google Patents
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特許文献1および特許文献2に記載された遊技機を組み合わせれば、特定可変表示パターンにもとづいて識別情報の可変表示を実行する場合に、仮停止表示を伴い再可変表示を繰り返す繰り返し演出を実行する第1演出(通常擬似連演出)と、所定演出を繰り返す繰り返し演出を実行する第2演出(変則擬似連演出)とのいずれかの演出を実行可能とするとともに、繰り返し演出が実行される旨を示唆する示唆演出(擬似連予告)を実行するように構成することができる。しかし、特許文献1および特許文献2に記載された遊技機をそのまま組み合わせただけでは、第2演出を実行する場合であっても示唆演出が実行されることになり、所定演出を繰り返し実行するだけであるにもかかわらず、再可変表示が実行される印象を与えて却って遊技者を混乱させてしまうおそれがある。
(手段1)本発明による遊技機は、遊技領域に設けられた始動領域(例えば、第1始動入賞口13、第2始動入賞口14)を遊技媒体(例えば、遊技球)が通過したことにもとづいて、各々を識別可能な複数種類の識別情報(例えば、第1特別図柄、第2特別図柄、演出図柄)の可変表示を行う可変表示手段(例えば、第1特別図柄表示器8a、第2特別図柄表示器8b、演出表示装置9)に可変表示の表示結果として特定表示結果(例えば、大当り図柄)が導出表示されたときに、遊技者にとって有利な特定遊技状態(例えば、大当り遊技状態)に制御する遊技機であって、可変表示の表示結果を特定表示結果とするか否かを可変表示の表示結果を導出表示する以前に決定する事前決定手段(例えば、遊技制御用マイクロコンピュータ560におけるステップS61を実行する部分)と、事前決定手段の決定結果にもとづいて、特定可変表示パターン(例えば、擬似連を伴う変動パターン)を含む複数の可変表示パターン(例えば、変動パターン)から1の可変表示パターンを決定する可変表示パターン決定手段(例えば、遊技制御用マイクロコンピュータ560におけるステップS98を実行する部分)と、可変表示パターン決定手段が決定した可変表示パターンにもとづいて識別情報の可変表示を実行する可変表示実行手段(例えば、遊技制御用マイクロコンピュータ560におけるステップS101,S1125〜S1128,S3201〜S3204を実行する部分。演出制御用マイクロコンピュータ100におけるステップS801〜S803を実行する部分)とを備え、可変表示実行手段は、特定可変表示パターンにもとづいて識別情報の可変表示を実行する場合には、少なくとも、識別情報の可変表示が開始されてから可変表示の表示結果が導出表示されるまでに一旦仮停止表示させた後に識別情報の可変表示を再度実行する再可変表示(例えば、再変動)を所定回数(例えば、1回〜3回)繰り返す繰り返し演出を実行する第1演出(例えば、擬似連演出)と、所定演出(例えば、連続演出)を特定回数(例えば、1回〜3回)繰り返す繰り返し演出を実行する第2演出(例えば、予告連演出)とのいずれかの演出を実行可能であり(例えば、演出制御用マイクロコンピュータ100は、ステップS8003で擬似連演出や予告連演出に応じたプロセステーブルを選択し、ステップS8005,S8105を実行することによって、図36に示す擬似連演出や図37に示す予告連演出を実行する)、繰り返し演出が実行される旨を示唆する示唆演出(例えば、擬似連予告演出)を実行する示唆演出実行手段(例えば、演出制御用マイクロコンピュータ100は、ステップS8003で擬似連予告演出に応じたプロセステーブルを選択し、ステップS8005,S8105を実行することによって、図36(3),(6),(9)に示す停止図柄予告演出やセリフ予告演出を実行する)をさらに備え、示唆演出実行手段は、第2演出が実行されるときには示唆演出の実行を制限する(例えば、演出制御用マイクロコンピュータ100は、ステップS5003でNのとき、ステップS5004〜S5012を実行しない)ことを特徴とする。そのような構成により、特定可変表示パターンにもとづいて識別情報の可変表示を実行する際に複数の繰り返し演出のいずれかを実行可能に構成した場合に、遊技者を混乱させてしまうことを防止することができる。
また、所定条件の成立にもとづいて遊技者にとって有利な特別遊技状態に特別期間制御する特別遊技状態制御手段を備えるように構成されていてもよい。
また、所定条件の成立にもとづいて遊技者にとって有利な特別遊技状態に特別期間制御する特別遊技状態制御手段を備えるように構成されていてもよい。
(手段2)手段1において、可変表示実行手段は、第2演出として、仮停止表示させることなく、所定演出(例えば、連続演出)を繰り返し実行するに従って演出態様が変化する演出を実行する(例えば、演出制御用マイクロコンピュータ100は、ステップS8003で予告連演出に応じたプロセステーブルを選択し、ステップS8005,S8105を実行することによって、図37(3)〜(5)に示すように、演出表示装置9の背景画面の背景色が青色→緑色→赤色に段階的に変化する演出を実行する)ように構成されていてもよい。そのような構成によれば、第2演出が実行される場合の演出効果を高めることができ、遊技に対する興趣を向上させることができる。
Claims (2)
- 遊技領域に設けられた始動領域を遊技媒体が通過したことにもとづいて、各々を識別可能な複数種類の識別情報の可変表示を行う可変表示手段に可変表示の表示結果として特定表示結果が導出表示されたときに、遊技者にとって有利な特定遊技状態に制御する遊技機であって、
可変表示の表示結果を特定表示結果とするか否かを可変表示の表示結果を導出表示する以前に決定する事前決定手段と、
前記事前決定手段の決定結果にもとづいて、特定可変表示パターンを含む複数の可変表示パターンから1の可変表示パターンを決定する可変表示パターン決定手段と、
前記可変表示パターン決定手段が決定した可変表示パターンにもとづいて識別情報の可変表示を実行する可変表示実行手段とを備え、
前記可変表示実行手段は、前記特定可変表示パターンにもとづいて識別情報の可変表示を実行する場合には、少なくとも、識別情報の可変表示が開始されてから可変表示の表示結果が導出表示されるまでに一旦仮停止表示させた後に識別情報の可変表示を再度実行する再可変表示を所定回数繰り返す繰り返し演出を実行する第1演出と、所定演出を特定回数繰り返す繰り返し演出を実行する第2演出とのいずれかの演出を実行可能であり、
繰り返し演出が実行される旨を示唆する示唆演出を実行する示唆演出実行手段をさらに備え、
前記示唆演出実行手段は、前記第2演出が実行されるときには前記示唆演出の実行を制限する
ことを特徴とする遊技機。 - 所定条件の成立にもとづいて遊技者にとって有利な特別遊技状態に特別期間制御する特別遊技状態制御手段を備えた
請求項1記載の遊技機。
Priority Applications (1)
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JP2013045702A JP5843798B2 (ja) | 2013-03-07 | 2013-03-07 | 遊技機 |
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JP2013045702A JP5843798B2 (ja) | 2013-03-07 | 2013-03-07 | 遊技機 |
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Family
ID=51693541
Family Applications (1)
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JP2013045702A Active JP5843798B2 (ja) | 2013-03-07 | 2013-03-07 | 遊技機 |
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JP5328753B2 (ja) * | 2010-11-19 | 2013-10-30 | 株式会社三共 | 遊技機 |
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2013
- 2013-03-07 JP JP2013045702A patent/JP5843798B2/ja active Active