JP2014170608A - コンテンツ再生装置 - Google Patents

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隆二 池田
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Abstract

【課題】今後の不正コピーの抑制に繋げることができるコンテンツ再生装置を提供することである。
【解決手段】コンテンツ再生装置は、コンテンツを再生する再生部と、再生するコンテンツが不正コピーされたコンテンツか否かを判別する判別部と、不正コピーされたコンテンツの再生を制限する再生制限部と、再生を制限した回数を記憶する記憶部と、第1所定回数以上再生を制限した場合に適時警告を出力する警告出力部と、を備える。
【選択図】図2

Description

本発明は、不正にコピーされたコンテンツの再生を制限する機能を有するコンテンツ再生装置に関する。
従来から、光ディスク等の記録媒体に記録されたコンテンツ、放送や配信など伝送媒体を介して伝送されるコンテンツについて、ウォーターマーキングにより著作権の保護を図る手法が提案されている。一般的なウォーターマーキングは不可視的なウォーターマークを用いる。このウォーターマークは映像信号や音声信号に再生に影響が出ない程度に識別情報や著作権情報を埋め込む方式である。
例えば特許文献1には、使用者側機器は、情報信号に対して繰り返し重畳されている同一の関連情報を検出するための検出用信号を取り出すフィルタ部と、検出用信号を透かし検出サーバに送信し、検出用信号から検出された関連情報に対する処理結果を受信する通信部と、処理結果を用いて情報信号の処理を制限する制御部と、処理結果を警告管理サーバと通信可能に保存する透かし検出結果蓄積部を備えた情報処理装置が開示されている。
また特許文献2には、音又は映像を含むコンテンツを再生する再生手段と、前記再生手段により過去に再生されたコンテンツの識別情報のリストであるプレイリストを管理するプレイリスト管理手段と、過去に違法に複製されたコンテンツの識別情報のリストであるブラックリストを取得するブラックリスト取得手段と、前記プレイリストに含まれる何れかの識別情報が、前記ブラックリストに含まれる場合に、前記再生手段によるコンテンツの再生を制限する再生制限手段とを備えるコンテンツ再生装置が開示されている。
また特許文献3には、再生制限情報が付加されたプログラム情報を含む複数のプログラム情報を記録した記録媒体からプログラム情報を再生する情報再生装置であって、前記記録媒体に記録された複数のプログラム情報の連続再生を指定する連続再生指定手段と、前記再生制限情報に基づいて、再生禁止のプログラム情報であるか否かを判別する判別手段と、前記連続再生指定手段により前記プログラム情報の連続再生を開始させる制御手段と、を備え、前記制御手段は、前記連続再生開始後、前記判別手段により再生禁止のプログラム情報であると判別されたプログラム情報をスキップして再生動作を継続させるように構成した情報再生装置が開示されている。
特開2004−54710号公報 特許第4126699号公報 特開2002−358720号公報
しかしながら、上記の特許文献1〜3は不正コピーされたコンテンツを再生する度に警告や再生制限するものであり、つまり現在の動作に制限を加えるものであるため、現在の不正コピーされたコンテンツの視聴は抑制できても、今後の不正コピーの抑制には繋がらない可能性がある。
本発明は、今後の不正コピーの抑制に繋げることができるコンテンツ再生装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明は、コンテンツを再生する再生部と、再生するコンテンツが不正コピーされたコンテンツか否かを判別する判別部と、不正コピーされたコンテンツの再生を制限する再生制限部と、再生を制限した回数を記憶する記憶部と、第1所定回数以上再生を制限した場合に適時警告を出力する警告出力部と、を備えたコンテンツ再生装置とする。
この構成によれば、ユーザーはこれまでに不正コピーされたコンテンツを多く再生していることを知ることになる。よって、不正コピーされたコンテンツを多く再生していることを認識したユーザーに罪悪感を抱かせ、今後の不正コピーの抑制に繋げることができる。
上記のコンテンツ再生装置において、前記警告出力部は、第1所定期間に第1所定回数以上再生を制限した場合に適時警告を出力するようにしてもよい。
この構成によれば、ユーザーがある期間に集中して不正コピーされたコンテンツを再生した場合にはその期間だけ警告を出し、不正コピーされたコンテンツをほとんど再生していない期間には警告を出さないようにすることができる。
また上記のコンテンツ再生装置において、今後の不正コピーの抑制効果を高めるため、前記警告の出力は、コンテンツ再生装置を起動する度に行われることが望ましい。
また上記のコンテンツ再生装置において、今後の不正コピーの抑制効果を高めるため、前記警告の出力は、不正コピーされたコンテンツを再生する度に行われることが望ましい。
また上記のコンテンツ再生装置において、前記警告出力部は、第1所定期間経過後に警告の出力を停止することが望ましい。
この構成によれば、不正コピーされたコンテンツをほとんど再生しなくなった場合に警告を停止できる。
また上記のコンテンツ再生装置において、前記警告出力部は、第1所定期間に再生を制限した回数が第1所定回数より多い第2所定回数以上であった場合、第1所定期間に続く第1所定期間と同じ長さの第2所定期間では第1所定回数より少ない第3所定回数以上再生を制限した場合に適時警告を出力するようにしてもよい。
この構成によれば、ユーザーがある所定期間に集中して不正コピーされたコンテンツを再生した場合には、次の所定期間では不正コピーされたコンテンツの再生回数が少ない段階で警告が出される。
また上記のコンテンツ再生装置において、前記警告出力部は、第1所定期間に再生を制限した回数が第1所定回数より多い第2所定回数以上であった場合、第1所定期間に続く第2所定期間を第1所定期間より長くし、第2所定期間に第1所定回数以上再生を制限した場合に適時警告を出力するようにしてもよい。
この構成によれば、ユーザーがある所定期間に集中して不正コピーされたコンテンツを再生した場合には、次の所定期間は長くなり、不正コピーされたコンテンツの再生頻度が低くなっても警告が出される確率が高い。
また上記のコンテンツ再生装置において、第1所定期間の長さは第1所定期間開始からの再生時間に応じて変えるようにしてもよい。また、第2所定期間の長さは第2所定期間開始からの再生時間に応じて変えるようにしてもよい。
この構成によれば、装置の使用頻度に応じて所定期間を最適に変更でき、最適なタイミングでユーザーへ警告できる。
また上記のコンテンツ再生装置において、前記警告が再生を制限した回数を含むようにしてもよい。
この構成によれば、不正コピーされたコンテンツを多く再生していることをユーザーに認識させて罪悪感を抱かせ、今後の不正コピーの抑制に繋げることができる。
本発明によると、ユーザーはこれまでに不正コピーされたコンテンツを多く再生していることを知ることになる。よって、不正コピーされたコンテンツを多く再生していることを認識したユーザーに罪悪感を抱かせ、今後の不正コピーの抑制に繋げることができる。
本発明の一実施形態であるHDD一体型光ディスク装置の構成及びその周辺機器を示すブロック図である。 本発明の一実施形態であるHDD一体型光ディスク装置の警告の出力に関する動作を示すフローチャートである。 本発明の一実施形態であるOSD画面を示す図である。 本発明の一実施形態であるOSD画面を示す図である。 本発明の一実施形態であるOSD画面を示す図である。
以下に本発明のコンテンツ再生装置の一実施形態としてHDD(ハードディスクドライブ)一体型光ディスク装置を例に説明する。なお、コンテンツ再生装置としてはCD、DVD、BD等の光ディスク、ハードディスクなどを記録媒体とする再生装置や記録再生装置、テレビ受像機などが挙げられる。
図1は、HDD一体型光ディスク装置10の構成及びその周辺機器を示すブロック図である。HDD一体型光ディスク装置10には、テレビ等の表示装置11と、ケーブルテレビや衛星放送等のセットトップボックス又はビデオデッキ等の録画再生装置に代表される外部装置12とが接続されている。本HDD一体型光ディスク装置10はBD及びDVDの録画/再生に対応している。またHDD一体型光ディスク装置10は、リモコン13によって操作可能である。
HDD一体型光ディスク装置10は、チューナ16と、映像/音声圧縮伸長部17と、HDD記録再生部18と、BD/DVD記録再生部19と、OSD(On Screen Display)部20と、映像出力部21と、音声出力部22と、メモリ23と、リモコン受信部24と、外部I/F25と、制御部26とを備えている。
チューナ16は、アンテナ15で受信したデジタルテレビ放送信号を復調、デジタル化する。映像/音声圧縮伸長部17は、チューナ16や外部装置12から受け取った映像/音声データ(コンテンツ)をMPEG2等に準拠して圧縮符号化したり、HDD記録再生部18又はBD/DVD記録再生部19で再生された圧縮された映像/音声データを伸長復号したりする。
HDD記録再生部18は、映像/音声圧縮伸長部17から受け取った圧縮された映像/音声データをHDDに記録したり、HDDに記録されたデータを再生したりする。BD/DVD記録再生部19は、映像/音声圧縮伸長部17から受け取った圧縮された映像/音声データを挿入されたDVD又はBDに記録したり、DVD又はBDに記録されたデータを再生したりする。すなわち、HDD記録再生部18及びBD/DVD記録再生部19は、コンテンツを再生する再生部とコンテンツを記録する記録部とを兼ねている。
OSD部20は、各種設定値を表示装置11の一部に表示しながら設定できるようにする。映像出力部21は、OSD部20からの映像信号をアナログ化し、表示装置11へ出力する。音声出力部22は、映像/音声圧縮伸長部17からの音声信号をアナログ化し、表示装置へ出力する。
メモリ(記憶部)23は、ROMやRAMからなり、各種プログラムや各種データ等を記憶する。メモリ23は、例えば、不正コピーされたコンテンツの再生を制限した回数を記憶する。リモコン受信部24は、赤外線受光部等からなり、リモコン13からの信号を受信する。外部I/F25は、外部装置12が接続される外部入力端子等からなる。
制御部26は、マイクロプロセッサ等からなり、HDD一体型光ディスク装置10の各部を制御する。例えば、制御部26は、再生するコンテンツが不正コピーされたコンテンツか否かを判別する判別部と、不正コピーされたコンテンツの再生を制限する再生制限部と、第1所定回数以上再生を制限した場合に適時警告を出力する警告出力部と、を備える。以下に、この警告の出力に関する制御について詳しく説明する。
図2は、HDD一体型光ディスク装置10の警告の出力に関する動作を示すフローチャートである。ユーザーによりリモコン13の再生キー等が操作され、所望のコンテンツの再生要求があると、ステップS10において制御部26は、該当するコンテンツの再生を開始させる。それとともにステップS11へ進んで、制御部26は再生するコンテンツが不正コピーされたコンテンツか否かを判別する。不正コピーとはコピーが禁止されているにも関わらずコピーすることを指す。
不正コピーの検出手法には特に限定はなく、例えば、映像信号や音声信号に再生に影響が出ない程度に識別情報や著作権情報を埋め込む方式のウォーターマークを用いることができる。具体例として、Cinaviaでは音声にウォーターマークを埋め込むAWM(オーディオウォーターマーク)が用いられている。
ステップS11において不正コピーされたコンテンツであると判断した場合、ステップS12へ進んで不正コピーされたコンテンツの再生を制限するか否かを判別する。再生制限は、即時停止、一定時間再生後に停止、モザイク処理等の画像処理など、正規の視聴ができない状態にする手法であれば特に限定はなく、不正コピーを防止する各規格に沿って行えばよい。例えば、Cinaviaでは不正コピーされたコンテンツの場合、10分又は20分の規定時間再生した時点でエラーが出て再生を停止するような再生制限が規定されている。この場合の再生制限は規定時間再生した時点で停止させることである。したがって、規定時間未満の再生は許可される。
ステップS12において再生制限すると判別した場合、ステップS13へ進んで制御部26はメモリ23に記憶されている再生を制限した回数に1加算する。
ステップS13からはステップS14へ進んで、制御部26は再生を制限した回数が第1所定回数以上であるか否かを判別する。第1所定回数は後のステップでユーザーへ不正コピーの警告を開始するまでの回数であり、その回数には特に限定はないが、例えば5回、10回、50回などとすることができる。
ステップS14において第1所定回数以上再生を制限したと判別した場合、ステップS15へ進んでエラーメッセージのOSD画面を読み出すとともに、警告メッセージをOSD部20を介して表示装置11へ出力する。例えば、表示装置11に図3に示すようなOSD画面30が表示される。OSD画面30には、「再生を停止しました。このコンテンツは不正にコピーされたものです。」というエラーメッセージ(再生制限のメッセージ)とともに、「これまでに再生制限した回数:5回」という警告メッセージが表示される。
なお、警告メッセージは、上記のような再生制限した回数を表示するものに限らず、図4に示すようなOSD画面40を表示してもよい。OSD画面40には、「再生を停止しました。このコンテンツは不正にコピーされたものです。」というエラーメッセージとともに、「不正コピーされたコンテンツの再生回数が多くなっています。コンテンツの利用は正しく行いましょう。」という警告メッセージが表示される。このように、不正コピーされたコンテンツを多く再生していることをユーザーへ認識させるようなメッセージであればよい。
これにより、ユーザーは不正コピーされたコンテンツを再生したために再生が制限されたことを知るとともに、これまでに不正コピーされたコンテンツを多く再生していることも知ることになる。よって、不正コピーされたコンテンツを多く再生していることを認識したユーザーに罪悪感を抱かせ、今後の不正コピーの抑制に繋げることができる。
一方、ステップS14において再生を制限した回数が第1所定回数未満であると判別した場合、ステップS16へ進んで制御部26はメモリ23からエラーメッセージのOSD画面を読み出し、OSD部20を介して表示装置11へ出力する。例えば、表示装置11に図5に示すようなOSD画面50が表示される。OSD画面50には、「再生を停止しました。このコンテンツは不正にコピーされたものです。」というようなエラーメッセージが表示される。
これにより、ユーザーは不正コピーされたコンテンツを再生したために再生が制限されたことを知る。
このような動作により、第1所定回数以上再生を制限した場合、不正コピーされたコンテンツを再生する度に警告が出力される。なお、警告は第1所定回数以上再生を制限した場合に適時出力すればよい。警告の出力は、上述したように、第1所定回数以上再生を制限した場合、不正コピーされたコンテンツを再生する度に行われるようにしてもよいし、第1所定回数以上再生を制限した場合、HDD一体型光ディスク装置10を起動する度に行われるようにしてもよい。また、それらを併用してもよい。HDD一体型光ディスク装置10を起動する度に警告する場合は、例えば、起動直後のメニュー画面に重畳して図4に示したOSD画面40のうちの「不正コピーされたコンテンツの再生回数が多くなっています。コンテンツの利用は正しく行いましょう。」という警告メッセージを表示すればよい。
なお、警告の出力は所定期間(例えば一週間や半年間)経過後に停止することが望ましい。これにより、不正コピーされたコンテンツをほとんど再生しなくなった場合に警告を停止できる。この所定期間は、例えば不正コピーされたコンテンツを最後に再生した時からの期間としたり、カレンダーに基づいた期間としたり、後述する第1所定期間としたりすることができる。また、不正コピーされたコンテンツの再生が過去は多かったが最近は少なくなったことを検出して警告を停止するようにしてもよい。
また、第1所定期間に第1所定回数以上再生を制限した場合に適時警告を出力するようにしてもよい。これは連続する時間を所定期間(例えば一週間や半年間)で区切り、所定期間毎に図2の動作を行うということである。つまり、再生制限回数は所定期間毎にリセットされる。
これにより、ユーザーがある期間に集中して不正コピーされたコンテンツを再生した場合にはその期間だけ警告を出し、不正コピーされたコンテンツをほとんど再生していない期間には警告を出さないようにすることができる。
さらに進んで、第1所定期間に再生を制限した回数が第1所定回数より多い第2所定回数(例えば10回、20回、100回など)以上であった場合、第1所定期間に続く第1所定期間と同じ長さの第2所定期間(例えば一週間や半年間)では第1所定回数より少ない第3所定回数(例えば2回、5回、10回など)以上再生を制限した場合に適時警告を出力するようにしてもよい。
これは、連続する時間を同じ長さの所定期間(例えば一週間や半年間)で区切り、所定期間毎に図2の動作を行い、その際、1つ前の所定期間の再生制限の回数に基づいて、次の所定期間の警告を出すタイミングを変えるということである。
これにより、ユーザーがある所定期間に集中して不正コピーされたコンテンツを再生した場合には、次の所定期間では不正コピーされたコンテンツの再生回数が少ない段階で警告が出される。
また逆に、ある所定期間に不正コピーされたコンテンツをほとんど再生していない場合には、次の所定期間では不正コピーされたコンテンツの再生回数が多くなった段階で警告が出されるようにしてもよい。
他にも、第1所定期間に再生を制限した回数が第1所定回数より多い第2所定回数以上であった場合、第1所定期間に続く第2所定期間を第1所定期間より長くし、第2所定期間に第1所定回数以上再生を制限した場合に適時警告を出力するようにしてもよい。
これは、連続する時間を所定期間(例えば一週間や半年間)で区切り、所定期間毎に図2の動作を行い、その際、1つ前の所定期間の再生制限の回数に基づいて、次の所定期間の長さを変えるということである。
これにより、ユーザーがある所定期間に集中して不正コピーされたコンテンツを再生した場合には、次の所定期間は長くなり、不正コピーされたコンテンツの再生頻度が低くなっても警告が出される確率が高い。
また逆に、ユーザーがある所定期間に不正コピーされたコンテンツをほとんど再生していない場合には、次の所定期間を短くし、不正コピーされたコンテンツの再生頻度が高くならないと警告が出ないようにしてもよい。
なお、上記の各形態において、第1所定期間の長さは第1所定期間開始からの再生時間に応じて変えるようにしてもよい。また、第2所定期間の長さは第2所定期間開始からの再生時間に応じて変えるようにしてもよい。
例えば、第1又は第2所定期間内に不正コピーされたか否かに関わらずコンテンツが頻繁に再生され、累積の再生時間が長くなった場合は、その期間を短く変更することが考えられる。また逆に、第1又は第2所定期間内に不正コピーされたか否かに関わらずコンテンツがほとんど再生されず、累積の再生時間が短くなった場合は、その期間を長く変更することが考えられる。
これにより、装置の使用頻度に応じて所定期間を最適に変更でき、最適なタイミングでユーザーへ警告できる。
また、上記の各形態において、同じ不正コピーされたコンテンツを何回も再生した場合、通常よりも少ない制限回数に達した時点で警告するようにしてもよい。これにより、悪意のあるユーザーに対しては早めに警告することができる。
本発明は媒体に関係なく映像コンテンツ全てに適用できる。例えば、光ディスク等の記録媒体に記録されたコンテンツ、放送や配信など伝送媒体を介して伝送されたコンテンツなどである。
なお、上述した全ての形態は可能な範囲で組み合わせることができる。
10 HDD一体型光ディスク装置(コンテンツ再生装置)
11 表示装置
12 外部装置
13 リモコン
15 アンテナ
16 チューナ
17 映像/音声圧縮伸長部
18 HDD記録再生部
19 BD/DVD記録再生部
20 OSD部
21 映像出力部
22 音声出力部
23 メモリ
24 リモコン受信部
25 外部I/F
26 制御部

Claims (10)

  1. コンテンツを再生する再生部と、
    再生するコンテンツが不正コピーされたコンテンツか否かを判別する判別部と、
    不正コピーされたコンテンツの再生を制限する再生制限部と、
    再生を制限した回数を記憶する記憶部と、
    第1所定回数以上再生を制限した場合に適時警告を出力する警告出力部と、を備えたコンテンツ再生装置。
  2. 前記警告出力部は、第1所定期間に第1所定回数以上再生を制限した場合に適時警告を出力することを特徴とする請求項1記載のコンテンツ再生装置。
  3. 前記警告の出力は、コンテンツ再生装置を起動する度に行われることを特徴とする請求項1又は2記載のコンテンツ再生装置。
  4. 前記警告の出力は、不正コピーされたコンテンツを再生する度に行われることを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載のコンテンツ再生装置。
  5. 前記警告出力部は、第1所定期間経過後に警告の出力を停止することを特徴とする請求項3又は4記載のコンテンツ再生装置。
  6. 前記警告出力部は、第1所定期間に再生を制限した回数が第1所定回数より多い第2所定回数以上であった場合、第1所定期間に続く第1所定期間と同じ長さの第2所定期間では第1所定回数より少ない第3所定回数以上再生を制限した場合に適時警告を出力することを特徴とする請求項5記載のコンテンツ再生装置。
  7. 前記警告出力部は、第1所定期間に再生を制限した回数が第1所定回数より多い第2所定回数以上であった場合、第1所定期間に続く第2所定期間を第1所定期間より長くし、第2所定期間に第1所定回数以上再生を制限した場合に適時警告を出力することを特徴とする請求項5記載のコンテンツ再生装置。
  8. 第1所定期間の長さは第1所定期間開始からの再生時間に応じて変えることを特徴とする請求項2〜7の何れかに記載のコンテンツ再生装置。
  9. 第2所定期間の長さは第2所定期間開始からの再生時間に応じて変えることを特徴とする請求項6又は7記載のコンテンツ再生装置。
  10. 前記警告が再生を制限した回数を含むことを特徴とする請求項1〜9の何れかに記載のコンテンツ再生装置。
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