JP2014165515A - 電子機器 - Google Patents

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Abstract

【課題】スピーカからの音を好適に電子機器外部に放出することができる電子機器を提供する。
【解決手段】スピーカと、前記スピーカが配設された筐体と、前記筐体を覆うフレームと、を備える電子機器であって、前記筐体と前記フレームにより貫通孔が形成され、前記スピーカの音出力面、又は前記スピーカからの音を前記筐体外部に放出する放音孔は、前記筐体の前記貫通孔部分に有し、前記貫通孔の一方側にある第1開口から放出される音と、前記貫通孔の他方側にある第2開口から放出される音とは異なる向きに放出されることを特徴とする。
【選択図】図3

Description

本発明は、スピーカを有する電子機器に関する。
携帯電話等の電子機器において、スピーカを有するタイプが存在する。例えば、装置内部に設けられ音を出力する発音体と、前記発音体の発音部の前面に設けられ前記発音体から拡散した音を装置外部に出力する第1の音孔と、前記発音体から拡散した音を前記第1の音孔から離隔した位置に出力する第2の音孔と、を具備したことを特徴とする電話装置が知られている(特許文献1参照)
特開2007−150393号公報
特許文献1に記載された電話装置は、発音体から拡散した音を装置外部に出力する第 1の音孔と第2の音孔を有するものの、共に電話装置の正面に有するものであり、電話装置の正面が机等に面するように置かれた場合、ユーザは電話装置から放出される音を聞き逃してしまうというおそれがあった。
したがって、本発明は上記した課題を解決するためになされたものであり、スピーカからの音を好適に電子機器外部に放出することができる電子機器を提供することを目的とする。
上記した課題を解決するために本発明の第1の観点の電子機器は、スピーカと、前記スピーカが配設された筐体と、前記筐体を覆うフレームと、を備える電子機器であって、前記筐体と前記フレームにより貫通孔が形成され、前記スピーカの音放出面、又は前記スピーカからの音を前記筐体外部に放出する放音孔が、前記筐体の前記貫通孔部分に形成され、前記貫通孔の一方側にある第1開口から放出される音と、前記貫通孔の他方側にある第2開口から放出される音とは異なる向きに放出されることを特徴とする。
本発明によれば、スピーカからの音を好適に電子機器外部に放出することができる。
携帯電話1の外観を示す正面図である。 携帯電話1の外観を示す背面図である。 携帯電話1の外観を示す上面斜視図である。 携帯電話1の外観を示す下面斜視図である。 図2のA−A線断面に対応する概略断面図である。 ディスプレイ4aに電話アプリケーションに基づくGUIを表示した場合における携帯電話1の正面図である。 ディスプレイ4aに文字入力アプリケーションに基づくGUIを表示した場合における携帯電話1の正面図である。
以下、本発明に係る電子機器を携帯電話1に適用した場合の実施形態について、図面を参照しながら説明する。なお、本発明に係る電子機器は、携帯電話以外にもタブレット装置等、スピーカを有する種々の機器に適用可能である。
まず、本実施形態における携帯電話1の全体構成について説明する。図1は、携帯電話1の外観を示す正面図である。図1に示すとおり、携帯電話1は、後述する筐体2を覆うフレーム3、タッチスクリーンディスプレイ4、サイドタッチスクリーン5a、5b、イヤフォンジャック6、テザリングキー7を有する。
フレーム3は、筐体2を覆い携帯電話1が落下した際等に、筐体2及び筐体2内部に有する各種のモジュール等の損傷を防ぐ。フレーム3は、携帯電話1の正面側においては、筐体2を上端及び下端で覆う。タッチスクリーンディスプレイ4は、携帯電話1の正面側に配設されている。タッチスクリーンディスプレイ4は、ディスプレイ4aと、メインタッチスクリーン4bとを有する。ディスプレイ4aは、液晶ディスプレイ、有機ELパネル、又は無機ELパネル等の表示デバイスにより構成される。ディスプレイ4aは、文字及び図形等の画像を表示することができる。ディスプレイ4aは、メインタッチスクリーン4bに対して携帯電話1の内側に配置される。メインタッチスクリーン4bは、タッチスクリーンディスプレイ4に対する指、又はスタイラスペン等の接触を検出する。メインタッチスクリーン4bは、複数の指、又はスタイラスペン等がタッチスクリーンディスプレイ4に接触した位置及び/又はジェスチャーを検出することができる。メインタッチスクリーン4bの検出方式は、静電容量方式、抵抗膜方式、表面弾性波方式(又は超音波方式)、赤外線方式、電磁誘導式、及び荷重検出方式等の任意の方式でよい。
サイドタッチスクリーン5a、5bは、携帯電話1の両側面に配設される。サイドタッチスクリーン5a、5bは、指、又はスタイラスペン等の接触を検出する。サイドタッチスクリーン5a、5bは、複数の指、又はスタイラスペン等がサイドタッチスクリーン5a、5bに接触した位置及び/又はジェスチャーを検出することができる。サイドタッチスクリーン5a、5bの検出方式は、静電容量方式、抵抗膜方式、表面弾性波方式(又は超音波方式)、赤外線方式、電磁誘導式、及び荷重検出方式等の任意の方式でよい。サイドタッチスクリーン5a、5bは、ディスプレイ4aに表示されるオブジェクトに対する入力処理(選択処理、実行処理)に利用することができる。例えば、携帯電話1は、ディスプレイ4aの右端にオブジェクトが表示された状態で、当該オブジェクトに隣接するサイドタッチスクリーン5aの位置が指等によりタッチされると、サイドタッチスクリーン5aによる当該位置の検出に基づきディスプレイ4aの右端に表示されたオブジェクトに関連付けられた処理を実行することができる。なお、携帯電話1は、図示しない押圧検出部9を有し、サイドタッチスクリーン5a、5bに対する押圧(押圧力)を検出することができる。押圧検出部9は、歪みゲージや圧電素子などによって構成される。また、携帯電話1は、図示しない触感呈示部10を有し、サイドタッチスクリーン5a、5bに接触している指等に振動等に基づく触感を呈示することができる。触感呈示部10は、圧電素子や偏芯モータによって構成される。
イヤフォンジャック6は、筐体2の下部に配設されている。イヤフォンジャック6は、外付けイヤフォンのイヤフォンプラグに接続される。携帯電話1は、イヤフォンジャック6にイヤフォンプラグが接続されると、外付けイヤフォンに携帯電話1により再生される音楽等を出力する。
テザリングキー7は、筐体2の下部に配設されている。携帯電話1は、テザリングキー7によりテザリング機能のON/OFF制御を行う。携帯電話1は、テザリングキー7によりテザリング機能がONになると、無線LANやBluetooth(登録商標)等の近距離無線通信により他の電子機器と接続し、当該他の電子機器が携帯電話1の通信機能を利用してインターネット等のネットワークに接続することができるようにする。
図2は、携帯電話1の外観を示す背面図である。図2に示すとおり、携帯電話1は、筐体2、撮像部11を有する。
筐体2は、フレーム3により覆われている。携帯電話1の背面側において、フレーム3は、筐体2を上端、下端、右端及び左端で覆っている。図2に示すとおり、本明細書においては、携帯電話1の背面側において、筐体2の上端を覆っているフレーム3の部分を、背面上部フレーム3aとする。また、本明細書においては、携帯電話1の背面側において、筐体2の上端を覆っているフレーム3の部分を、背面下部フレーム3bとする。
筐体2内部には、種々のモジュール、回路基板、バッテリー、制御部8等が含まれている。制御部8は、ディスプレイ4aの表示制御や、メインタッチスクリーン4bによる検出結果に基づく制御等、携帯電話1の制御全般を行う。
撮像部11は、筐体2に配設され、筐体2から突出している。筐体2を覆う背面上部フレーム3aには、筐体2から突出している撮像部11が配置されている部分では、円形状の開口が形成されている。したがって、背面上部フレーム3aが撮像部11による被写体の撮像を遮るようなことはない。
また、フレーム3には、図2に示すとおり、携帯電話1の背面側において、撮像部11が配置されている部分に形成されている開口の他に、この開口より携帯電話1の下部側に(携帯電話1の中央部において)略方形状の開口が更に形成されており、筐体2が携帯電話1の外部から視認可能な状態になっている。
図3は、携帯電話1の外観を示す上面斜視図である。図3に示すとおり、携帯電話1は、電源キー12及び放音孔13a、13bを有する。電源キー12は、携帯電話の電源のON/OFFを制御する際に用いられるキーである。なお、電源キー12は、携帯電話のスリープ/スリープ解除を制御する際に用いられるものであってもよい。放音孔13a、13bは、筐体2に形成された孔であり、筐体2内部に配設されたスピーカ14a、14bからの音を携帯電話1外部に放出するためのものである。
図4は、携帯電話1の外観を示す下面斜視図である。図3及び図4に示すとおり、携帯電話1は、背面側において、筐体2と背面上部フレーム3aとから貫通孔15aが形成される。ここで、本明細書においては、この貫通孔15aの一方側(図3に示す携帯電話1の上部側、つまり筐体2のうち、電源キーが配設されている側)の開口を第1開口16として説明する。また、本明細書においては、この貫通孔15aの他方側(図4に示す携帯電話1の下部側、つまり筐体2のうち、テザリングキーが配設されている側)の開口を第2開口17として説明する。
図3及び図4に示すとおり、放音孔13a、13bは、筐体2の貫通孔15a部分に形成される。したがって、放音孔13a、13bから放出されたスピーカ14a、14bからの音は、貫通孔15aを通り、第1開口16及び第2開口17からそれぞれ放出される。第1開口16から放出される音は、携帯電話1の上部側に向かって放出される。また、第2開口17から放出される音は、携帯電話1の下部側に向かって放出される。このように、第1開口から放出される音と、第2開口から放出される音とは異なる向きに放出されるので、スピーカ14a、14bからの音を好適に携帯電話1外部に放出することができる。例えば、携帯電話1の背面が机に面するように置かれたとしても、第1開口及び第2開口から音が好適に放出される。また、例えば、携帯電話1の上面(電源キー12を有する面)が机に面するように置かれたとしても、第2開口から音が好適に放出される。
また、図3及び図4に示すとおり、携帯電話1は、背面側において、筐体2と背面下部フレーム3bとから貫通孔15bが形成される。貫通孔15a、15bは、携帯電話1にストラップを取り付けるためのストラップホールとして利用することができる。携帯電話1には、携帯電話1の上部及び下部にストラップホールがあるので、ユーザは、ストラップを携帯電話1の上部又は下部に取り付けることができる。また、携帯電話1の上部にある貫通孔15aをストラップホールとして利用する場合、貫通孔15aには、貫通孔15aの中央部分に筐体2から突出し、背面上部フレーム3aまで貫通している撮像部11があるので、撮像部11に引っ掛けるようにストラップを取り付けることもできる。
また、図3及び図4に示すとおり、背面上部フレーム3aは、筐体2から突出している撮像部11の高さ分だけ、筐体2から離れて形成されている。つまり、貫通孔15aにおいて、筐体2から背面上部フレーム3aまでの長さは、筐体2から突出している撮像部11の高さ分と等しい(背面上部フレーム3aの厚みを除く)。したがって、撮像部11は、筐体2からは突出しているが、背面上部フレーム3aからは突出していないので、撮像部11の側部に対して衝撃が加わるおそれを低減することができる。
図5は、図2のA−A線断面に対応する概略断面図である。図5においては、筐体2内部のモジュール等は、スピーカ14a、14b以外は省略している。図5に示すとおり、携帯電話1は、スピーカ14a、14bを有する。スピーカ14a、14bは、携帯電話1の背面側に音を放出する音放出面を有する。また、スピーカ14a、14bの音放出面の前面には、放音孔13a、13bが形成される。スピーカ14a、14bからの音は、放音孔13a、13bを介して携帯電話1外部に放出される。
図6は、ディスプレイ4aに電話アプリケーションに基づくGUIを表示した場合の携帯電話1の正面図である。携帯電話1は、他の携帯電話等から着信があった場合、着信に関するGUIをディスプレイ4aに表示する。携帯電話1は、着信に関するGUIとして図6に示すGUIをディスプレイ4aに表示する。着信に関するGUIには、図6に示すとおり、着信に応答するためのオブジェクト18a、着信を拒否するためのオブジェクト18b、相手の電話番号などが表示される。
ここで、ユーザが着信に応答することを希望する場合、ユーザは着信に応答するためのオブジェクト18aが表示されているディスプレイ4の位置に隣接するサイドタッチスクリーン5aの位置をタッチする。携帯電話1は、サイドタッチスクリーン5aが、オブジェクト18aが表示されているディスプレイ4の位置に隣接するサイドタッチスクリーン5aの位置のタッチを検出すると、図示しない通信部及び音声出入力部によって、他の携帯電話との通話を開始するように制御する。また、携帯電話1は、サイドタッチスクリーン5aが当該タッチを検出すると、サイドタッチスクリーン5をタッチしている指等に触感を呈示するために、触感呈示部10を制御する。当該制御に基づき、例えば、触感呈示部10は、サイドタッチスクリーン5aを振動させる。
図7は、ディスプレイ4aに文字入力アプリケーションに基づくGUIを表示した場合における携帯電話1の正面図である。ディスプレイ4aに文字入力アプリケーションに基づくGUIを表示した場合、図7に示すように、ディスプレイ4aの右端に「あ」から「わ」までが表示される。ユーザは、文字入力を行う場合、サイドタッチスクリーン5aをタッチすることによって、所望の文字を選択する。たとえば、ユーザが「み」を入力したい場合、ユーザは、ディスプレイ4aに表示されている「ま」の位置に隣接するサイドタッチスクリーン5aの位置をタッチする。ユーザが「ま」に対応する位置をタッチすると、携帯電話1は、「ま」に係るオブジェクトに対応付けられた文字(例えば、「ま」と子音が同一で、母音が異なる文字)をディスプレイ4aに表示する。この場合、例えば、携帯電話1は、「ま」「み」「む」「め」「も」に係るオブジェクトを表示する。その後、ユーザは、サイドタッチスクリーン5aに対する押圧力を大きくする。携帯電話1は、サイドタッチスクリーン5aに対する押圧を検出する押圧検出部9により、ユーザがサイドタッチスクリーン5aに加えた押圧力の大きさを判別することができる。ユーザが、サイドタッチスクリーン5aに対する押圧力を大きくするに従い、「ま」「み」「む」「め」「も」の順に入力すべき文字の選択が変更される。ユーザが、サイドタッチスクリーン5aに対する押圧力を調整することにより、「み」に対応付けられた押圧力と等しい押圧力を加えることにより、「み」が選択される。なお、携帯電話1は、選択した「み」を入力する場合、例えば、「み」に対応付けられた押圧力と等しい押圧力を所定時間加えると、「み」を入力してもよい。また、携帯電話1は、選択した「み」を入力する場合、例えば、サイドタッチスクリーン5aが検出している位置が変移したら、「み」を入力してもよい。また、携帯電話1は、ユーザは、ディスプレイ4aに表示されている「ま」の位置に隣接するサイドタッチスクリーン5aの位置をタッチした後、タッチした指等が離されるまでの間に、または押圧検出部9により検出される押圧力が0以上に大きくなった後に再び0になるまでの間に検出される最大の押圧力が「み」に対応付けられた押圧力と等しい場合、「み」を入力してもよい。
なお、携帯電話1は、ディスプレイ4aに文字や画像を表示する場合、ディスプレイ4aに表示する文字や画像の表示方向を変更することができる。例えば、携帯電話1は、携帯電話1の正面向かって上側を文字や画像を表示する際の表示上の上側にできるし、携帯電話1の正面向かって左側を文字や画像を表示する際の表示上の上側にできる。したがって、携帯電話1が、小型であった場合でも、満員電車や会議中でもメッセージやスケジュールを場合に応じて好適にチェックすることができる。
また、携帯電話1は、撮像部11による撮像を行う際、サイドタッチスクリーン5又は5bを利用して、シャッターを切ることができる。例えば、携帯電話1は、撮影アプリケーションを起動した際に、サイドタッチスクリーン5a又は5bがサイドタッチスクリーン5a又は5bに対するタッチを検出すると、または、サイドタッチスクリーン5a又は5bに対する所定の基準を満たす押圧を押圧検出部9が検出すると、シャッターを切る(写真を撮る、撮像部11を介して静止画像を記録する)ことができる。
また、携帯電話1は、撮像部11による撮影を行う際、携帯電話1の上部側(筐体2のうち電源キー12を有する側)の面の垂線を水平にして撮像を行うことができる。携帯電話1の背面下部フレーム3b部分は、携帯電話1の背面側中央部分と比較して突出しているため、ユ携帯電話1の上部側を水平にして撮像を行う際に、ユーザが携帯電話1を握ると背面下部フレーム3b部分に指がかかり、確実に携帯電話1を固定することができ、ブレのない画像を取得することができる。
なお、本実施形態においては、筐体2に放音孔13a、13bを形成した携帯電話1について説明したが、本発明はこれに限定されず、筐体2に放音孔13a、13bを形成することなく、スピーカ14a、14bの音放出面が、筐体2の貫通孔15a部分に形成されるように構成してもよい。この場合、例えばスピーカ14a、14bの音放出面が筐体2外部に露出しているように構成してもよい。
また、本実施形態においては、筐体2を覆う背面上部フレーム3aには、筐体2から突出している撮像部11が配置されている部分では、円形状の開口が形成されているが、この開口から、スピーカ14a、14bからの音が放出されるように、背面上部フレーム3aと撮像部11の間に隙間が生じるように開口を形成してもよい。
1 携帯電話(電子機器)
2 筐体
3 フレーム
3a 背面上部フレーム、
3b 背面下部フレーム
4 タッチスクリーンディスプレイ
4a ディスプレイ
4b メインタッチスクリーン
5a、5b サイドタッチスクリーン
6 イヤフォンジャック
7 テザリングキー
8 制御部
9 押圧検出部
10 触感呈示部
11 撮像部
12 電源キー
13a、13b 放音孔
14a、14b スピーカ
15a、15b 貫通孔
16 第1開口
17 第2開口
18a 着信に応答するためのオブジェクト
18b 着信を拒否するためのオブジェクト

Claims (1)

  1. スピーカと、
    前記スピーカが配設された筐体と、
    前記筐体を覆うフレームと、を備える電子機器であって、
    前記筐体と前記フレームにより貫通孔が形成され、
    前記スピーカの音出力面、又は前記スピーカからの音を前記筐体外部に放出する放音孔は、前記筐体の前記貫通孔部分に有し、
    前記貫通孔の一方側にある第1開口から放出される音と、前記貫通孔の他方側にある第2開口から放出される音とは異なる向きに放出されることを特徴とする電子機器。
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