JP2014161149A - 電子装置、電子装置の制御方法及び電子装置の制御プログラム - Google Patents

電子装置、電子装置の制御方法及び電子装置の制御プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】充電効率の低下を抑制できる電子装置を提供する。
【解決手段】電子装置は、測定された内部の温度に基づいて第1の表面温度を推定する温度推定手段と、外部から第2の表面温度を受信する第1の受信手段と、第1の表面温度及び第2の表面温度のいずれもが第1の設定温度より高い場合には自装置の発熱量を低下させる発熱制御を行い、第1の表面温度が第1の設定温度より高く、かつ、第2の表面温度が設定温度よりも低い場合には前記発熱制御を行わないように制御する第1の制御手段と、を備える。
【選択図】図7

Description

本発明は、電子装置、電子装置の制御方法及び電子装置の制御プログラムに関し、特に、温度上昇による充電効率の低下を抑制可能な電子装置、電子装置の制御方法及び電子装置の制御プログラムに関する。
近年、携帯電話などの携帯端末装置では、小型化や薄型化による部品実装の高密度化が進んでいる。一方で、並列処理や高速処理などによる多機能化、高機能化、及び、通信網の発達による通信速度の高速化により、携帯端末装置の消費電力も次第に増大している。その結果、発熱による携帯端末装置の温度上昇が大きな問題となっている。携帯端末装置では、特に、充電中に携帯端末装置を動作させることによる発熱が問題となる。
安全性に関する国際規格であるIEC60950(国内:JIS C 6950)において、情報処理機器の表面温度の上限が規定されている。従って、携帯端末装置は、この規格に準拠するために、表面温度が所定の温度より高温にならないような発熱対策を実施する必要がある。
一般的な携帯端末装置は、充電可能な二次電池(バッテリ)を電源として備えている。バッテリの充電中の発熱対策として、携帯端末装置には、装置の温度に応じて充電電流や通信速度を変化させる制御(以下、「発熱制御」という。)を行っているものがある。しかし、充電電流を低下させると、充電に関する回路やバッテリの発熱量は低下するが、充電に必要な時間が長くなる。また、通信速度を低下させると、送受信回路やデータ処理回路の発熱量は低下するが、データの転送に必要な時間が長くなる。すなわち、発熱制御には、充電効率や通信効率が悪化するという問題がある。
本発明に関連して、特許文献1は、携帯端末内の温度センサで検出された温度に基づいて予想温度を算出し、当該予想温度に基づいて充電電流を制御する、携帯端末の発熱対策方法を記載している。
特開2006−020446号公報
特許文献1に記載された発熱対策方法は、携帯端末装置内部の温度センサの測定値から求められた温度により充電電流を制御している。しかしながら、外気温度などの環境条件の変化により、携帯端末装置内部の温度センサから求めた温度と実際の表面温度とは、必ずしも一致しない。その結果、特許文献1に記載された発熱対策方法には、携帯端末装置の実際の表面温度が、発熱制御が必要となる温度にまで達していないにもかかわらず、発熱制御が実施されてしまうことにより、携帯端末装置の充電効率が低下するという課題がある。
(発明の目的)
本発明は、発熱による充電効率の低下を抑制できる電子装置、電子装置の制御方法及び電子装置の制御プログラムを提供することにある。
本発明の電子装置は、測定された内部の温度に基づいて第1の表面温度を推定する温度推定手段と、外部から第2の表面温度を受信する第1の受信手段と、前記第1の表面温度及び前記第2の表面温度のいずれもが第1の設定温度より高い場合には自装置の発熱量を低下させる発熱制御を行い、前記第1の表面温度が前記第1の設定温度より高く、かつ、前記第2の表面温度が前記設定温度よりも低い場合には前記発熱制御を行わない第1の制御手段と、を備える。
本発明の電子装置の制御方法は、測定された内部の温度に基づいて第1の表面温度を推定し、外部から第2の表面温度を受信し、前記第1の表面温度及び前記第2の表面温度のいずれもが第1の設定温度より高い場合には自装置の発熱量を低下させる発熱制御を行い、前記第1の表面温度が前記第1の設定温度より高く、かつ、前記第2の表面温度が前記第1の設定温度よりも低い場合には前記発熱制御を行わない。
本発明の電子装置の制御プログラムは、電子装置のコンピュータに、測定された内部の温度に基づいて第1の表面温度を推定する手順、外部から第2の表面温度を受信する手順、前記第1の表面温度及び前記第2の表面温度のいずれもが第1の設定温度より高い場合には自装置の発熱量を低下させる発熱制御を行う手順、前記第1の表面温度が前記第1の設定温度より高く、かつ、前記第2の表面温度が前記設定温度よりも低い場合には前記発熱制御を行わない手順、を実行させる。
本発明の電子装置、電子装置の制御方法及び電子装置の制御プログラムは、発熱による充電効率の低下を抑制できる。
第1の実施形態の充電システムを模式的に示した図である。 第1の実施形態の充電システムの構成を示すブロック図である。 第1の実施形態の充電システムの動作を示すフローチャートである。 第2の実施形態の充電システムの構成を示すブロック図である。 第2の実施形態の充電システムの動作を示すフローチャートである。 第3の実施形態の電子装置の構成を示すブロック図である。 第4の実施形態の電子装置の構成を示すブロック図である。
(第1の実施形態)
本発明の第1の実施形態について以下に説明する。図1は、本発明の第1の実施形態の充電システム100を模式的に示した図である。充電システム100は、携帯端末装置101及び充電装置102を備える。携帯端末装置101は、携帯電話等の通信機能を備えた電子装置である。携帯端末装置101が充電装置102に戴置されると、充電装置102に備えられた充電部22及び携帯端末装置101に備えられた図示されない充電部との電磁的な結合により、電気的な接点を介することなく携帯端末装置101の二次電池(バッテリ)が充電装置102によって充電される。
充電装置102は、携帯端末装置101が戴置される面に、複数の温度センサ24を備える。温度センサ24は、充電装置102に戴置された携帯端末装置101の表面温度を測定できるように配置される。充電装置102は、Bluetooth(登録商標)やNFC(Near Field Comunication)といった近距離無線通信技術を用いて、温度センサ24が測定した温度(実測表面温度)を携帯端末装置101に通知する。
図2は、第1の実施形態の充電システム100の構成を示すブロック図である。図2には、図1に示された携帯端末装置101及び充電装置102の内部の構成が、ブロック図として記載されている。携帯端末装置101は、携帯電話機としての機能を備えているが、図2では本発明と関連しない機能のブロック図の記載は省略されている。
携帯端末装置101は、制御部10、温度制御部11、温度センサ12、充電制御部13、二次電池14、充電部15、記憶部16、遠距離無線制御部17、近距離無線制御部18を備える。
充電装置102は、制御部20、充電制御部21、充電部22、温度監視部23、温度センサ24、近距離無線制御部25を備える。
まず、携帯端末装置101の各部の機能について説明する。制御部10は、携帯端末装置101の各部を制御する。制御部10は、CPU(central processing unit)を備えていてもよく、携帯端末装置101の内部に記憶されたプログラムにより、以下に説明する各部の機能を実現させてもよい。
温度センサ12は、携帯端末装置101内部の温度を測定し、測定された温度を温度制御部11に通知する。温度センサ12は、1台の携帯端末装置101内部に複数設置されていてもよい。例えば、温度センサ12は、携帯端末装置101内部の二次電池14、制御部10及び遠距離無線制御部17などの発熱箇所の近傍に設けられる。ただし、温度センサ12が配置される場所は、これらに限られない。温度制御部11は、温度センサ12で測定された温度に基づいて、携帯端末装置101の表面温度を推定した結果を、推定表面温度として制御部10に出力する。
推定表面温度は、例えば、内部温度の平均値や、内部温度の過去の時間的推移に基づいて算出される。しかし、推定表面温度の算出方法は、これらに限定されない。
制御部10は、温度制御部11から出力される推定表面温度、及び、充電装置102から受信された携帯端末装置101の実測表面温度を取得する。実測表面温度は、後述するように、充電装置102の温度センサ24で測定された温度に基づいて算出された温度である。
記憶部16は、第1の設定温度を記憶する。制御部10は、第1の設定温度と、推定表面温度及び実測表面温度のそれぞれと、の比較結果に基づいて、発熱制御の実施の要否を判定する。発熱制御としては、二次電池14への充電電流を制御する充電制御及び遠距離無線制御部17の通信速度を制御する通信制御がある。
充電部15は、充電装置102が備える充電部22と電磁的に結合するコイルである。二次電池14を充電するための電力は、充電部22との間の電磁誘導により充電部15に誘起される。充電制御部13は、充電部15において誘起された電力を用いて、二次電池14を充電する。充電制御部13は、充電制御として、二次電池14への充電電流の制御や充電の停止といった制御を行う。
遠距離無線制御部17は、LTE(Long Term Evolution)、W−CDMA(Wideband-Code Division Multiple Access)などの3G(3rd Generation)通信網との通信インタフェースである。遠距離無線制御部17は、通信制御として、通信スループットの制御や送信パワーの制御、通信の停止などの制御を行う。
近距離無線制御部18は、BluetoothやNFCなどの通信技術を用い、充電装置102から携帯端末装置101の表面温度情報を取得し、制御部10に通知する。
続いて、充電装置102の各部の機能について説明する。充電装置102は、制御部20、充電制御部21、充電部22、温度監視部23、温度センサ24及び近距離無線制御部25を備える。
制御部20は、充電装置102の各部を制御する。制御部20は、CPUを備え、充電装置102の内部に記憶されたプログラムにより、以下に説明する各部の機能を実現させてもよい。
温度センサ24は、携帯端末装置101が戴置される面に設けられ、戴置された携帯端末装置101と接触する点の温度を温度監視部23に通知する。温度監視部23は、温度センサ24で測定された携帯端末装置101の表面温度に基づいて、実測表面温度を算出し、算出された実測表面温度を制御部20に通知する。実測表面温度の算出手段は特に限定されない。例えば、複数の温度センサ24で測定された温度の最大値、最小値及び平均値のいずれかを実測表面温度としてもよい。
近距離無線制御部25は、制御部20の指示により、BluetoothやNFCなどの近距離通信技術によって、実測表面温度を携帯情報端末101に通知する。
充電制御部21は、充電部22と充電部15との間の電磁的な結合により、携帯端末装置101に対して充電のための電力を供給する。
充電部22は、携帯端末装置101が備える充電部15と電磁的に結合するコイルである。充電部22には、二次電池14を充電するための電力が充電制御部21から供給される。充電部22に供給された電力は、電磁誘導により、充電部15において誘起される。
また、充電制御部13及び21は、瞬間的に充電部15又は22に充電電流を流した際の充電電流の状態によって、充電部22と充電部15とが電磁的に結合しているかどうか、すなわち、携帯端末装置101が充電装置102に戴置されているかどうかを認識できる。
このような構成により、携帯端末装置101は、携帯端末装置101の内部で測定された温度のみならず、充電装置102で測定された温度にも基づいて、発熱制御を行うことができる。その手順について以下に説明する。
(動作の説明)
図3は、第1の実施形態の充電システム100の動作を示すフローチャートである。充電装置102の表面に携帯端末装置101が戴置される(図3のステップS1及びS51)と、充電部22から充電部15へ電力が伝達され、二次電池14の充電が開始される。
ステップS2において、携帯端末装置101の制御部10は、温度制御部11にて算出された推定表面温度と、記憶部16に記憶されている第1の設定温度とを比較する。推定表面温度が第1の設定温度よりも高い場合(ステップS2:Y)には、手順はステップS3に遷移する。また、推定表面温度が第1の設定値よりも低い場合(ステップS2:N)には、手順はステップS5に遷移する。
ステップS3において、制御部10は、実測表面温度を通知するように充電装置102に対して要求し、充電装置102から実測表面温度を取得すると手順をS4に遷移させる。
ステップS4において、制御部10は、充電装置102から取得した実測表面温度と、第1の設定温度とを比較する。そして、実測表面温度が第1の設定温度よりも低い場合(ステップS4:N)には、制御部10は、手順をステップS5に遷移させる。
ステップS5では、発熱制御は実施されない。また、ステップS5では、すでに発熱制御が実施されている場合には、制御部10は、発熱制御を停止する。
ステップS4において、実測表面温度が第1の設定温度よりも高い場合(ステップS4:Y)には、制御部10は、温度上昇を抑制するための発熱制御を実施する(ステップS6)。
ステップS6において、制御部10は、発熱制御として、充電制御及び通信制御を実施する。充電制御では、充電制御部13に対して、充電電流の制限や充電の停止が指示される。通信制御では、遠距離無線制御部17に対して、通信速度の低下や通信の停止が指示される。
なお、ステップS6において、携帯端末装置101の二次電池14が充電中でない場合には充電制御は行われない。また、ステップS6において、携帯端末装置101の遠距離無線制御部17が通信中でない場合には、通信制御は行われない。すなわち、ステップS6においては、携帯端末装置101の二次電池14が充電中であるか、携帯端末装置101の遠距離無線制御部17が通信中の場合に発熱制御が行われる。
このような充電制御や通信制御により、制御部10は、携帯端末装置101の表面温度の上昇の抑制を図る。ステップS6の発熱制御が実施された後は、手順はステップS9に遷移する。
このように、ステップS6の発熱制御は、携帯端末装置101の内部の温度に基づく推定表面温度が第1の設定温度よりも高く、かつ、充電装置102で測定された実測表面温度が第1の設定温度よりも高い場合にのみ、実行される。すなわち、推定表面温度が第1の設定温度を超えていても、実測表面温度が第1の設定温度以下であれば、発熱制御は実行されない。
ステップS7では、二次電池14の充電状態が確認される。二次電池14が充電満了状態であれば(ステップS7:Y)、制御部10は、二次電池14への充電を終了させ(ステップS8)、手順をステップS9へ遷移させる。二次電池14の充電が満了していない場合には(ステップS7:N)、手順はステップS2の直前に遷移し、ステップS2以降の手順が継続される。
ステップS9では、携帯端末装置101が充電装置102に戴置されているかどうかの確認(以下、「戴置確認」という。)が行われる。戴置確認は、例えば、携帯端末装置101の充電部15に短時間の電流を流し、充電部15及び22が電磁的に結合しているか否かによる充電電流の状態の違いを検出することにより行われる。携帯端末装置101の戴置が確認された場合には(ステップS9:Y)、ステップS2以降の手順が繰り返される。携帯端末装置101の戴置が確認されなかった場合は、携帯端末装置101は充電装置102と切り離されたと判断され、図3の手順は終了する。
図3の手順では、充電の終了後も引き続き充電装置102に戴置されている場合には、ステップS2以降の手順が繰り返される。その結果、充電の終了後も、制御部10や遠距離無線制御部17といった、通信のために高温になりやすい部分の温度上昇がステップS2及びS4で監視され、必要に応じて発熱制御が行われる。
一方、充電装置102においては、ステップS51〜S53の手順が実行される。充電装置102の温度監視部23は、携帯端末装置101が戴置される(ステップS51)と、温度センサ24による温度測定を開始する。そして、ステップS52において、充電装置102は、携帯端末装置101からの要求(ステップS3)があると、温度監視部23において算出された実測表面温度を、携帯端末装置101に通知する。
なお、ステップS3及びS52における、携帯端末装置101と充電装置102との間の通信は、近距離無線制御部18及び25によって行われる。
ステップS53において、制御部20は、携帯端末装置101の戴置確認を実施する。戴置確認は、携帯端末装置101のステップS9と同様の手順で行うことができる。携帯端末装置101が充電装置102に戴置されている場合には(ステップS53:Y)、手順はステップ52に遷移し、携帯端末装置101が戴置されなくなった場合(ステップS53:N)には、図3の手順を終了する。
以上のように、本発明の第1の実施形態の充電システム100では、携帯端末装置101内の温度センサ12による温度測定のみならず、充電装置102においても温度センサ24による携帯端末装置101の表面温度の測定が行われる。そして、携帯端末装置101は、自身で算出した温度(推定表面温度)と充電装置102から通知された温度(実測表面温度)とに基づいて発熱制御を実施するかどうかを判断する。
そして、推定表面温度が第1の設定温度よりも高い場合であっても、実測表面温度が第1の設定温度よりも低い場合には、携帯端末装置101は、充電電流の制限や通信速度の制限といった発熱制御を行わない。すなわち、携帯端末装置101は、推定表面温度と実測表面温度との間に差があり、推定表面温度が、発熱制御の必要な温度(第1の設定温度)を超えている場合であっても、実測表面温度が第1の設定温度を超えていない場合には、発熱制御を行わない。このため、充電システム100においては、必要のない場合に充電制御が行われることが回避される結果、発熱による充電効率及び通信効率の低下を抑制できる。
また、充電システム100は、充電終了後に、戴置されている携帯端末装置101の推定表面温度が第1の設定値を超えた場合でも、実測表面温度が第1の設定値以下であれば通信制御を行わない。その結果、充電システム100は、通信によって携帯端末装置101の温度上昇が生じた場合に、必要のない場合の通信制御が回避される結果、通信効率を改善することができる。
なお、ステップS1及びS51において携帯端末装置101が充電装置102に戴置された後、ステップS9及びS53の戴置確認は、任意の時点で行われてもよい。この場合、携帯端末装置101の戴置が確認されなかった時点で、図3のシーケンスの実行は終了する。再度、携帯端末装置101が充電装置102に戴置されたことが確認されると、ステップS1及びS51から図3の手順が再開される。
(第2の実施形態)
次に、本発明の第2の実施形態について、図4、図5を参照して説明する。図4は、第2の実施形態の充電システム200の構成を示すブロック図である。充電システム200は、携帯端末装置101と、充電装置103とを備える。充電システム200における、携帯端末装置101の構成は図2と同様である。また、図2に示した第1の実施形態の充電装置102と比較して、第2の実施形態の充電装置103は、記憶部26、冷却ファン制御部27及び冷却ファン28をさらに備える点で相違している。なお、図4において、図2と同様の機能を備えるブロックには同一の参照符号を付して、詳細な説明は省略する。
図4に示す携帯端末装置101は、記憶部16に、冷却ファン28の駆動の判断に用いられる設定温度(以下、「第2の設定温度」という。)を記憶している。第2の設定温度は、近距離無線制御部18及び25を経由して、充電装置103の記憶部26に転送される。
充電装置103の制御部20は、推定表面温度と第1の設定温度との比較結果、及び、実測表面温度と第2の設定温度との比較結果に基づいて冷却ファン28を制御する。
冷却ファン28は、充電装置103に戴置された携帯端末装置101を、冷却風により冷却する。そして、冷却ファン28による冷却の結果、携帯端末装置101の表面温度の上昇が抑制される結果、充電効率及び通信効率が改善される。
第2の実施形態の充電システム200の動作手順について説明する。図5は、第2の実施形態の充電システム200の動作を示すフローチャートである。図5に示すフローチャートは、図3で説明したフローチャートと比較して、ステップS1A、S3A、S51A及びS52A〜S52Cがさらに設けられている。図5において、第1の実施形態の図3と同様の手順には同一のステップ符号を付して、ここでは図3との差分について主に説明する。
ステップS1の後、ステップS1Aにおいて、制御部10は、記憶部16に記憶されている第2の設定温度を、充電装置103へ通知する。そして、制御部10は、推定表面温度と第1の設定温度とを比較する(ステップS2)。なお、第2の設定温度は、あらかじめ記憶部26に記憶されていてもよい。
ステップS2においては、図3と同様に、推定表面温度と第1の設定温度とが比較される。すなわち、推定表面温度が第1の設定温度よりも高い場合(ステップS2:Y)には手順はS3に分岐され、推定表面温度が第1の設定温度以下である場合(ステップS2:N)には、手順はS5へ分岐される。
ステップS3において、制御部10は、実測表面温度を取得し、手順をS3Aに遷移させる。ステップS3Aにおいて、制御部10は、充電装置103に対して冷却ファン28の駆動を要求し、手順をステップS4に遷移させる。ステップS4〜ステップS6では、図3と同様に、実測表面温度と第1の設定温度との比較結果に基づいて発熱制御(すなわち充電制御及び通信制御)の実施又は停止が行われる。なお、ステップS3Aは、ステップS3の直前に実行されてもよい。
ステップS6の発熱制御は、第1の実施形態の充電システム100と同様に、携帯端末装置101の内部の温度に基づく推定表面温度が第1の設定温度よりも高く、かつ、充電装置103で測定された実測表面温度が第1の設定温度よりも高い場合にのみ、実行される。すなわち、推定表面温度が第1の設定温度を超えていても、実測表面温度が第1の設定温度以下であれば、発熱制御は実行されない。
そして、第2の実施形態の充電システム200では、ステップS6において発熱制御が行われる場合には、ステップS3Aの手順により、冷却ファン28が駆動されている。このため、充電システム200は、実測表面温度が高い場合でも、冷却ファンに28により携帯端末装置101の放熱が促進される。そして、冷却の結果、発熱制御が必要となる場合が少なくなるため、発熱制御による充電効率や通信効率の低下が抑制される。
続いて、充電装置103の動作手順について図5のフローチャートを用いて説明する。
充電装置103の制御部20は、携帯端末装置101のステップS1Aにおいて通知された第2の設定温度を近距離無線制御部25で受信し、記憶部26に記憶させる(ステップS51A)。そして、充電装置103は、携帯端末装置101からの要求(ステップS3)があると、温度監視部23において算出された実測表面温度を、携帯端末装置101に通知する(ステップS52)。
ステップS52Aにおいて、制御部20は、携帯端末装置101のステップS3Aにおける冷却ファン28の駆動要求の有無、並びに、実測表面温度と第2の設定温度との比較結果に基づいて、冷却ファン28を駆動するかどうかを判断する。
具体的には、制御部20は、以下の(条件1)及び(条件2)のいずれかが満たされる場合に(ステップS52A:駆動)、冷却ファン制御部27に、冷却ファン28を駆動するよう指示する(ステップS52B)。
(条件1)携帯端末装置101のステップS3Aにおいて、携帯端末装置101から冷却ファン28の駆動要求があった場合。すなわち、推定表面温度が第1の設定値を越えている場合。
(条件2)実測表面温度が第2の設定温度を越えている場合。
一方、制御部20は、上記の(条件1)及び(条件2)の両方がいずれも満たされない場合に(ステップS52A:停止)、冷却ファン制御部27に、冷却ファン28を停止するよう指示する(ステップS52C)。
すなわち、推定表面温度が、発熱制御を行う閾値である第1の設定値を越えているか、実測表面温度が、冷却ファン28を駆動させる閾値である第2の設定値を越えている場合に、冷却ファン28による携帯端末装置101の冷却が開始される。
一方、冷却ファン28は、推定表面温度が第1の設定値以下となり、かつ、実測表面温度が第2の設定値以下となった場合に停止する。
ステップS52B又はS52Cで冷却ファンの制御が行われた後、手順は、ステップS53に遷移する。ステップS53では、戴置確認が行われる。この手順は図3と同様であるので、説明は省略する。
以上に説明した充電システム200は、充電システム100と同様に、携帯端末装置101の発熱による充電効率及び通信効率の低下を抑制できる。さらに、充電システム200は、充電終了後の通信による携帯端末装置101の温度変化に対しても、効率よく通信制御を実施することができる。
さらに、以上の手順によれば、充電システム200では、携帯端末装置101に対する冷却ファン28による冷却は、推定表面温度が第1の設定値以下となり、かつ、実測表面温度が第2の設定値以下となるまで継続される。このため、充電制御により充電が停止し、あるいは通信制御により通信速度が低下した結果、推定表面温度が低下した場合でも、推定表面温度及び実測表面温度の一方がそれぞれ第1及び第2の設定温度を超えている場合には引き続き冷却が行われる。その結果、充電システム200では、充電システム100と比較して、携帯端末装置101の放熱が促進され、充電効率及び通信効率が一層改善される。
また、第2の実施形態の充電システム200は、冷却ファンの風を携帯端末装置101の全体に当てることにより、携帯端末装置101の一部分だけではなく全体を効果的に冷却することが可能になる。
第2の実施形態においては、発熱制御を実施する判断に用いられる第1の設定温度と、冷却ファン28の駆動の判断に用いられる第2の設定温度が用いられる。これらの関係は特に規定されない。例えば、第1の設定温度と、第2の設定温度とは同一でもよい。あるいは、第2の設定温度を第1の設定温度よりも高くすることで、冷却ファン28が駆動される温度がより高くなる。この場合、第1の設定温度と、第2の設定温度とを同一とした場合と比較して、発熱制御時の冷却ファン28による電力消費の増加を抑制できる。
なお、第2の実施形態において、冷却ファン28の駆動の判断(ステップS52A)は充電装置103で行われている。しかし、ステップS52Aの手順を携帯端末装置101で実施し、その結果を近距離無線制御部18、25により充電装置103に通知し、ステップS52B及びS52Cのみを充電装置103で実施してもよい。
さらに、図3及び図5に示したフローチャートのステップS9及びS53においては、携帯端末装置101の戴置確認のために、充電部15又は22に短時間の電流が流されるとした。しかし、近距離無線制御部18及び25の間で通信が可能である場合に、携帯端末装置101が戴置されているとの判断が行われてもよい。
また、温度が第1の設定温度付近でゆらぐことにより充電制御の開始と停止とが繰り返されることを防ぐために、充電制御の開始が判断される際の第1の設定温度を、充電制御の停止が判断される際の第1の設定温度よりも高く設定してもよい。同様に、冷却ファン28の駆動の開始が判断される際の第2の設定温度を、冷却ファンの停止が判断される際の第2の設置温度よりも高くしてもよい。
(第3の実施形態)
図6は、本発明の第3の実施形態の電子装置301の構成を示すブロック図である。電子装置301は、温度推定部302と、受信部303と、バッテリ304と、充電部305と、制御部306と、を備える。
温度推定部302は、電子装置301の内部の温度を測定し、測定された温度に基づいて第1の表面温度を推定する。受信部303は、外部から第2の表面温度を取得する。
バッテリ304は、電子装置301に電力を供給する二次電池である。充電部305は、外部から供給された電力によりバッテリ304を充電する。
制御部306は、第1の表面温度及び第2の表面温度のいずれもが所定の設定温度より高い場合にはバッテリ304の充電電流を制限する。電子装置301においては、このような充電電流の制限により、発熱量が低下する。また、制御部306は、第1の表面温度が第1の設定温度より高く、かつ、第2の表面温度が当該設定温度よりも低い場合には、充電電流の制限を行わない。
電子装置301は、このような構成を備えることにより、推定された第1の表面温度が所定の設定温度を超えている場合でも、外部から取得した第2の表面温度が所定の設定温度以下である場合には、充電電流を制限しない。このため、第3の実施形態の電子装置は、第1の表面温度のみに基づいて充電電流を制限する場合と比較して、発熱により充電電流が制限されることによる、充電効率の低下を抑制できる。
(第4の実施形態)
図7は、本発明の第4の実施形態の電子装置の構成を示すブロック図である。電子装置401は、温度推定部402と、受信部403と、制御部404と、を備える。
温度推定部402は、測定された内部の温度に基づいて第1の表面温度を推定する。受信部403は、外部から第2の表面温度を受信する。制御部404は、第1の表面温度及び第2の表面温度のいずれもが第1の設定温度より高い場合には電子装置401の発熱量を低下させる発熱制御を実施する。また、制御部404は、第1の表面温度が第1の設定温度より高く、かつ、第2の表面温度が第1の設定温度よりも低い場合には、上記の発熱制御を実施しない。
電子装置401は、このような構成を備えることにより、推定された第1の表面温度が所定の設定温度を超えている場合でも、外部から取得した第2の表面温度が当該設定温度以下である場合には、発熱制御を行わない。このため、第4の実施形態の電子装置401は、第1の表面温度のみに基づいて発熱制御を実施する場合と比較して、発熱量の制限による、電子装置の機能の低下を抑制できる。例えば、電子装置401は、発熱による充電電流の制限や通信速度の低下による充電効率や通信効率の低下を抑制できる。
以上、実施形態を参照して本願発明を説明したが、本願発明は上記実施形態に限定されるものではない。本願発明の構成や詳細には、本願発明のスコープ内で当業者が理解し得る様々な変更をすることができる。
100、200 充電システム
10、20、306、404 制御部
11 温度制御部
12、24 温度センサ
13、21 充電制御部
14 二次電池
15、22、305 充電部
16、26 記憶部
17 遠距離無線制御部
18、25 近距離無線制御部
23 温度監視部
301、401 電子装置
302、402 温度推定部
303、403 受信部
304 バッテリ

Claims (8)

  1. 測定された内部の温度に基づいて第1の表面温度を推定する温度推定手段と、
    外部から第2の表面温度を受信する第1の受信手段と、
    前記第1の表面温度及び前記第2の表面温度のいずれもが第1の設定温度より高い場合には自装置の発熱量を低下させる発熱制御を行い、前記第1の表面温度が前記第1の設定温度より高く、かつ、前記第2の表面温度が前記第1の設定温度よりも低い場合には前記発熱制御を行わない第1の制御手段と、
    を備える電子装置。
  2. 充電可能な二次電池と、
    外部から供給された電力により前記二次電池を充電する第1の充電手段と、
    をさらに備え、
    前記発熱制御は、前記二次電池の充電電流の制限である、
    ことを特徴とする請求項1に記載された電子装置。
  3. 請求項2に記載された電子装置と、
    前記電子装置の前記第1の充電手段に電力を供給する第2の充電手段、前記電子装置の表面温度を測定して前記第2の表面温度を算出する温度測定手段、及び、前記第2の表面温度を前記第1の受信手段に送信する第1の送信手段を備える充電装置と、
    を備える充電システム。
  4. 前記電子装置は、さらに、前記第1の表面温度と前記第1の設定温度との比較結果、及び、第2の設定温度を前記充電装置に送信する第2の送信手段を備え、
    前記充電装置は、さらに、
    前記電子装置を冷却する冷却手段と、
    前記比較結果、及び、前記第2の設定温度を前記電子装置から受信する第2の受信手段と、
    前記比較結果が第1の表面温度が前記第1の設定温度より高いことを示しているか、又は、前記第2の表面温度が第2の設定温度よりも高い場合には前記冷却手段を駆動し、前記比較結果が第1の表面温度が前記第1の設定温度以下であることを示しており、かつ、前記第2の表面温度が第2の設定温度以下である場合には前記冷却手段を停止するように前記冷却手段を制御する第2の制御手段と、
    を備える、請求項3に記載された充電システム。
  5. 前記電子装置は、さらに、外部のネットワークとの通信を行う通信手段を備え、
    前記発熱制御は前記通信手段の電力消費の制限である、
    ことを特徴とする請求項3又は4に記載された充電システム。
  6. 外部のネットワークとの通信を行う通信手段をさらに備え、
    前記発熱制御は前記通信手段の電力消費の制限である、
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載された電子装置。
  7. 測定された内部の温度に基づいて第1の表面温度を推定し、
    外部から第2の表面温度を受信し、
    前記第1の表面温度及び前記第2の表面温度のいずれもが第1の設定温度より高い場合には自装置の発熱量を低下させる発熱制御を行い、前記第1の表面温度が前記第1の設定温度より高く、かつ、前記第2の表面温度が前記第1の設定温度よりも低い場合には前記発熱制御を行わないことを特徴とする、電子装置の制御方法。
  8. 電子装置のコンピュータに、
    測定された内部の温度に基づいて第1の表面温度を推定する手順、
    外部から第2の表面温度を受信する手順、
    前記第1の表面温度及び前記第2の表面温度のいずれもが第1の設定温度より高い場合には自装置の発熱量を低下させる発熱制御を行う手順、前記第1の表面温度が前記第1の設定温度より高く、かつ、前記第2の表面温度が前記第1の設定温度よりも低い場合には前記発熱制御を行わない手順、
    を実行させるための電子装置の制御プログラム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018503342A (ja) * 2014-12-22 2018-02-01 クアルコム,インコーポレイテッド ワイヤレス充電デバイスにおける熱管理のためのシステムおよび方法
WO2019097572A1 (ja) * 2017-11-14 2019-05-23 三菱電機株式会社 車載用情報機器、車載用ワイヤレスシステム及び制御方法

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