JP2014159838A - 燃料用チューブ - Google Patents

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Abstract

【課題】燃料用チューブにおいてエバポ(燃料透過)を抑制できる構造を実現する。
【解決手段】燃料用チューブは、内部空間が燃料の流動路として形成された樹脂材料による内層と、この内層の周囲に被覆形成された燃料透過抑制材料によるバリア層とを少なくとも備えた多層構造の管とする。そして管の端部において、バリア層の内面位置が管の中心軸線に接近する方向に変位されているようにすることで、内層が管の端面に表出する面積を少なくし、端部でのバリア層によるエバポ透過抑制機能を高める。
【選択図】図1

Description

本発明は樹脂で形成される燃料用チューブに関する。
特開平6−190974号公報 特開2003−343771号公報
自動車等の車両に用いられる燃料用チューブでは、金属チューブだけでなく、車体軽量化のために樹脂チューブも用いられている。例えば給油口から燃料タンクまでのフィラーチューブや、燃料タンクからエンジンルームへの燃料チューブ(デリバリーチューブ)などにおいて、樹脂チューブが使用される。
上記特許文献1,2には樹脂チューブの例が開示されている。
ところで昨今、ガソリンを燃料とする車両から放出される燃料蒸発ガス(エバポ)を抑制することが求められている。
樹脂製の燃料用チューブの場合、燃料が移送される管の内周面を形成する層は耐燃料性(耐ガソリン性)を備えた樹脂とされるが、当該層だけではエバポ透過抑制が困難である。そこで当該層を内層とし、その周囲にさらにエバポ透過を抑制するバリア層を被覆した積層構造としていた。
この場合、チューブの非端部では、バリア層によるエバポ透過抑制機能が得られる。ところが、燃料タンクとの接合部などとなるチューブ端面において、バリア層に被覆されていない内層が表出する。この表出部分からエバポ透過が発生し、十分なエバポ透過抑制がなされないことがある。
そこで本発明は、樹脂製の燃料用チューブにおいて適切にエバポ透過抑制を図ることを目的とする。
第1に、本発明に係る燃料用チューブは、内部空間が燃料の流動路として形成された樹脂材料による内層と、燃料透過抑制材料により前記内層の周囲に被覆形成されたバリア層とを備えるとともに、端部において、前記バリア層の内面位置が中心軸線に接近する方向に変位されているものである。
これによりエバポ透過抑制機能を有するバリア層が、チューブ端面において内層の一部又は全部を覆うようになる。
第2に、上記した本発明に係る燃料用チューブにおいては、前記端部は全周が前記中心軸線に向かって湾曲する構造とされることで、前記バリア層の内面位置が前記中心軸線に接近する方向に変位されていることが望ましい。
端部が全周に渡って中心方向に湾曲されることで、バリア層の内面位置が管体の中心軸線に接近する方向に変位されて、チューブ端面において内層の一部又は全部を覆う状態となる。
第3に、上記した本発明に係る燃料用チューブにおいては、前記端部では、非端部よりも前記内層の厚みが薄くされ、前記バリア層の厚みが厚くされていることで、前記バリア層の内面位置が前記中心軸線に接近する方向に変位されていることが望ましい。
この構造によってもバリア層の内面位置が管の中心軸線に接近する方向に変位され、チューブ端面における内層の表出面積が小さくなる。
第4に、上記した本発明に係る燃料用チューブにおいては、前記内層が端面に達していないことが望ましい。
これによりチューブ端面において内層を表出させないようにすることがでできる。
本発明によれば、チューブの非端部においては、内層がバリア層に被覆されていることでエバポ透過抑制ができ、さらに端部においてはバリア層がチューブ端面において内層の一部又は全部を覆うようにしているため、端部でのエバポ透過抑制も良好に行うことができる。
本発明の第1の実施の形態及び比較例のフィラーチューブの説明図である。 第1の実施の形態のフィラーチューブ及び製造方法の説明図である。 第2の実施の形態のフィラーチューブ及び製造方法の説明図である。 第3の実施の形態のフィラーチューブ及び製造方法の説明図である。
以下に、本発明の燃料用チューブの実施の形態としてのフィラーチューブを添付図面を参照して説明する。
<1.第1の実施の形態>
図1A、図1B、図2Aは第1の実施の形態のフィラーチューブ1を示している。
フィラーチューブ1は車両の図示しない給油口と燃料タンク2をつなぐ燃料用チューブであり、図1Aに示すように、その一端に燃料タンク2の取付口21が管内部に挿入されて取り付けられる。なお一点鎖線はフィラーチューブ1としての管体の中心軸線(以下、中心軸線CT)を示している。
図1Bは、図1Aに点線で囲ったA部の断面構造を示している。また図2Aは、フィラーチューブ1の一端側の端部近辺の断面構造を示している。
なお、フィラーチューブ1における端部1eは、例えば取付口21が嵌め込まれる部分としており、端部1e以外の部分を非端部1aとしている。また管の切り口面となる面を端面1efとしている。そして図1Bに示すように、端部1eから取付口21が嵌め込まれて燃料タンク2に取付固定される。取付口21の周面にはOリング22が取り付けられており、フィラーチューブ1の端部1eは、その最内周面がOリング22を乗り越える状態となる。
この図1B、図2Aに示すように、フィラーチューブ1は3層構造の管体とされており、内部空間が燃料(例えばガソリン、軽油)の流動路として形成された内層11と、内層11の周囲に被覆形成されたバリア層12と、さらにバリア層12の周囲に被覆形成された外層13とから成る。
各層の厚みの一例としては、例えば内層11は0.5mm、バリア層12は0.2mm、外層13は2.3mmなどとされる。
管体の最内周となる内層11は、ガソリン等の燃料に直接接するため耐燃料性(耐ガソリン性)を考慮した樹脂材料が用いられる。
例えば高密度ポリエチレン(HDPE)などのポリエチレン(PE)系樹脂、PA11、PA12などのナイロン(PA)系樹脂などが好適である。
バリア層12は、エバポ透過抑制を目的とする層であり、このため耐燃料透過性を考慮した材料(燃料透過抑制材料)が用いられる。
例えばエチレン−ビニルアルコール共重合体(EVOH)、エチレン−テトラフルオロエチレン共重合体(ETFE)・ポリフッ化ビニリデン(PVDF)などのフッ素系樹脂、PA9Tなどのナイロン(PA)系樹脂、ポリビニルアルコール(PVA)、ポリブチレンテレフタレート(PBT)、ポリブチレンナフタレート(PBN)、ポリフェニレンサルファイド(PPS)などが好適である。
外層13は、チューブ外周面を形成することから、耐衝撃性・耐候性を考慮した材料が用いられる。
例えば高密度ポリエチレン(HDPE)などのポリエチレン(PE)系樹脂、PA6・PA11・PA12などのナイロン(PA)系樹脂などが好適である。
このような3層構造の管体として形成される実施の形態のフィラーチューブ1は、端部1eにおいて、バリア層12の内面12aの位置が、管体の中心軸線CTに接近する方向に変位されている。即ち非端部1aでは、バリア層12の内面12aは中心軸線CTに略平行となるが、端部1eでは、端面1efに近づくに従って徐々に管体の中心に向かって変位する。内層11の内面11aは、非端部1aから端部1eに連続して中心軸線CTに略平行を保っている。
またこのため端部1eでは、非端部1aによりも内層11の厚みが薄くされた状態となっている。
以上の構造は、端部1eが、その全周が中心軸線CTに向かって湾曲する構造とされることで得られている。
なお、取付口21がフィラーチューブ1の管内に圧入固定されるため、実際には管体の径は取付口21の周囲で若干広がるが、図及び上記説明では、その圧入による径の広がりは無視している。少なくとも圧入固定する前の状態では、バリア層12の内面12aの位置が、管体の中心軸線CTに接近する方向に変位されていると理解されたい。
ここで、図1Cに比較例としての従来のフィラーチューブ100を示す。この比較例は、同じく内層101、バリア層102、外層103の3層構造で形成されているが、端部100eにおいてバリア層102が中心軸線CTに接近する構造を採っていないものである。
この比較例のフィラーチューブ100では、非端部100aでは、バリア層102が内層101を被覆していることでエバポ透過抑制機能が得られているが、端面100efでは内層101がその厚みの分だけ外部に表出し、大気と接触している。このため、矢印Eで示すように内層101を通って端面100efからエバポ透過が比較的多く発生する。
これに対して本実施の形態のフィラーチューブ1は、上述のように端部1eにおいてバリア層12の内面12aの位置が中心軸線CTに接近する方向に変位されていることで、エバポ透過抑制機能を有するバリア層12が、端部1eにおいて内層11を覆うような構造となる。このため端面1efからみて、内層11が表出しないか、あるいは表出してもわずかな部分となる。換言すれば端面1efにおける内層11の表出面積が、非端部1aでの内層11の断面面積よりも小さい。
つまり実施の形態のフィラーチューブ1は非端部1aでは内層11の周囲をバリア層12で被覆することでエバポ透過抑制を実現することに加え、端面1efにおいてもバリア層12が内層11を覆うことによるエバポ透過抑制機能が発揮される。従ってフィラーチューブ1は適切なエバポ透過抑制が実現される。
このようなフィラーチューブ1の製造方法について図2B、図2Cで説明する。
押出成形によって内層11、バリア層12、外層13を有する図2Bのようなチューブ10を形成する。このようなチューブ10を必要な長さに切断するのであるが、その際に図2CのようなカッターC1を用いる。カッターC1は、カメラの絞りのような構造で、複数の各刃が中心に向かって絞られていくものとする。刃先は、あまり鋭利ではないほうが適している。
このようなカッターC1により、成形したチューブ10を全周方向から中心軸線CTに向かって絞り込んでいくように切断すると、その過程で、切断面付近では、外側の層が内側に押し込まれる。
これによって断面周方向で略均一に各層の厚みを変化させながら切断が行われ、結果として図2Aのような端部1eの層構造、即ち端部1eの全周が中心軸線CTに向かって湾曲する構造となって、端面1efでバリア層12が内層11の全部又は一部を覆うような構造のフィラーチューブ1を製造できる。
<2.第2の実施の形態>
第2の実施の形態のフィラーチューブ1Aを図3で説明する。図3Aはフィラーチューブ1Aの断面構造を示し、図3Bはフィラーチューブ1Aを燃料タンク2の取付口21に取り付けた状態の、図1AのA部と同じ部分の断面構造を示している。
このフィラーチューブ1Aも内層11、バリア層12、外層13の3層構造であるが、バリア層12の厚みが、非端部1Aaよりも端部1Aeにおいて厚くなり、逆に内層11の厚みが非端部1Aaよりも端部1Aeにおいて薄くなるようにしている。外層13の厚みは非端部1Aaと端部1Aeで変化しない。
その結果として、端部1Aeにおいて、バリア層12の内面12aの位置が、管体の中心軸線CTに接近する方向に変位されている。内層11の内面11aは、非端部1Aaから端部1Aeに連続して中心軸線CTに略平行を保っている。
つまり第2の実施の形態のフィラーチューブ1Aは非端部1Aaでは内層11の周囲をバリア層12で被覆することでエバポ透過抑制を実現することに加え、端部1Aeにおいてバリア層12が厚くされて、内層11の端面1Aefへの表出面積が小さくされる。これにより内層11を介した端面1Aefからのエバポ透過量が低減され、図1Cのような比較例に比して、エボパ透過抑制機能が発揮されるものとなる。従ってフィラーチューブ1Aは適切なエバポ透過抑制が実現される。
このフィラーチューブ1Aの製造方法について図3Cで説明する。
まず押出成形によって内層11、バリア層12、外層13を有する図3Cのようなチューブ10Aを形成するのであるが、ここで押出成形の際に、フィラーチューブ1Aの端部1Aeとなる部分付近の内層材料とバリア層材料の押出量を変化させる。即ち押出成形中に、端部成形タイミングで一時的にバリア層材料を増加させ、内層材料を減少させる。すると図3Cのチューブ10Aは、層厚が異なる端部形成部30を有することになる。
そしてこの端部形成部30でカッターC2によりカットする。カッターC2は、一方向あるいは両方向からカットする通常のカッターでよい。
これにより、図3Aのような端部層構造を有するフィラーチューブ1Aを製造できる。
<3.第3の実施の形態>
第3の実施の形態のフィラーチューブ1Bを図4で説明する。図4Aはフィラーチューブ1Bの断面構造を示し、図4Bはフィラーチューブ1Bを燃料タンク2の取付口21に取り付けた状態の、図1AのA部と同じ部分の断面構造を示している。
このフィラーチューブ1Bも内層11、バリア層12、外層13の3層構造であるが、バリア層12の厚みが、非端部1Baよりも端部1Beにおいて中心軸線CT側に向かって厚くなり、内層11は、端部1Beにおいて形成されなくなるようにしている。外層13の厚みは非端部1Baと端部1Beで変化しない。
つまりこの場合、端部1Beにおいて、バリア層12の内面12aの位置が、管の中心軸線CTに接近する方向に変位されている。そして内層11は端面1Befに達していない。
従ってこの第3の実施の形態のフィラーチューブ1Bは非端部1Baでは内層11の周囲をバリア層12で被覆することでエバポ透過抑制を実現することに加え、端部1Beにおいてバリア層12が厚くされて、内層11が端面1Befに達せず、全く表出しないようにされる。これにより内層11を介した端面1Befからのエバポ透過も抑制される。従ってフィラーチューブ1Bは適切なエバポ透過抑制が実現される。
このフィラーチューブ1Bの製造方法について図4Cで説明する。
まず押出成形によって内層11、バリア層12、外層13を有する図4Cのようなチューブ10Bを形成する。ここで押出成形の際に、フィラーチューブ1Bの端部1Beとなる部分付近の内層材料とバリア層材料の押出量を変化させる。即ちこの場合は、押出成形中に、端部成形タイミングで一時的にバリア層材料を増加させ、内層材料を送出しないようにする。すると図4Cのチューブ10Bは、内層材料が存在しない端部形成部31を有することになる。
そしてこの端部形成部31でカッターC2によりカットする。カッターC2は、一方向あるいは両方向からカットする通常のカッターでよい。
これにより、図4Aのような端部層構造を有するフィラーチューブ1Aを製造できる。
<4.変形例>
以上、第1、第2,第3の実施の形態としてフィラーチューブ1、1A、1Bについて説明してきたが、本発明の燃料用チューブの構成が上記各例に限定されるものではない。
端部の構造もさらに多様に考えられる。少なくともバリア層12がチューブ端部において内層11の一部又は全部を覆い、内層11のチューブ端面への表出部分が少なくなるか、あるいは表出しなくなるような構造とすればよい。
例えば第2,第3の実施の形態の変形例として、バリア層12の厚みは一定としたまま、端部1Ae(1Be)において外層13を厚くし、その分、内層11が薄く、又は存在しなくなるようにしてもよい。この場合も、端部1Ae(1Be)において外層11が中心軸線CT側に厚くなる分、バリア層12が中心軸線CT側に変位し、端面1Aef(1Bef)からみて、内層11がわずかに表出するのみか、あるいは表出しないようになるため、同様の効果が得られる。
また実施の形態ではフィラーチューブ1として説明したが、本発明は燃料タンク2からエンジンルームへのデリバリーチューブなども含め、燃料用チューブに広く適用できる。
1,1A,1B…フィラーチューブ、2…燃料タンク、11…内層、12…バリア層、13…外層

Claims (4)

  1. 内部空間が燃料の流動路として形成された樹脂材料による内層と、
    燃料透過抑制材料により前記内層の周囲に被覆形成されたバリア層とを備えるとともに、
    端部において、前記バリア層の内面位置が中心軸線に接近する方向に変位されている
    燃料用チューブ。
  2. 前記端部は全周が前記中心軸線に向かって湾曲する構造とされることで、前記バリア層の内面位置が前記中心軸線に接近する方向に変位されている
    請求項1に記載の燃料用チューブ。
  3. 前記端部では、非端部よりも前記内層の厚みが薄くされ、前記バリア層の厚みが厚くされていることで、前記バリア層の内面位置が前記中心軸線に接近する方向に変位されている
    請求項1に記載の燃料用チューブ。
  4. 前記内層が端面に達していない
    請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の燃料用チューブ。
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