JP2014158614A5 - 超音波診断装置及び医用画像診断装置 - Google Patents

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本発明の実施形態は、注目部位を再スキャンして3次元画像を表示することができる超音波診断装置及び医用画像処理装置に関する。
発明が解決しようとする課題は、3次元画像収集において、被検体の同一の注目部位を再度スキャンして収集することができる超音波診断装置及び医用画像処理装置を提供することにある。
実施形態に係る超音波診断装置は、被検体に超音波プローブを介して超音波の送受信を行う送受信部と、前記送受信部によって得られる受信信号を処理して2次元の超音波画像を生成する画像データ生成部と、前記2次元の超音波面像を処理して3次元画像を生成する画像表示処理部と、前記画像表示処理部で生成した画像を表示する表示部と、前記3次元画像の注目部位にマークを設定するマーク設定部と、前記3次元画像内での前記マークの空間領域を示すマーク情報を記憶する記憶部と、前記超音波プローブによって前記被検体を再スキャンして前記マークの空間領域がスキャンされたとき、前記記憶部に記憶したマーク情報を利用して既定の処理を行うように制御する制御部と、を備える。
以下、実施形態に係る超音波診断装置及び医用画像処理装置について図面を参照して詳細に説明する。尚、各図において同一箇所については同一の符号を付す。
(第1の実施形態)
図1は、一実施形態に係る医用画像処理装置としての超音波診断装置10の構成を示すブロック図である。図1において、超音波診断装置の本体100には、被検体(図示せず)に対して超音波の送受波を行なう超音波プローブ11が接続されている。本体100は、超音波プローブ11を駆動して被検体に対して超音波走査を行う送受信部12と、送受信部12によって得られた受信信号を処理してBモード画像データ、ドプラ画像データ等の画像データを生成する画像データ生成部13を備えている。
送受信部12は、超音波駆動信号を生成する送信部121と、超音波プローブ11から得られる超音波受信信号を処理する受信部122とを備えており、送信部121は、超音波駆動信号を生成して超音波プローブ11に出力し、受信部122は、圧電振動子からの超音波受信信号を画像データ生成部13に出力する。超音波プローブ11からから被検体に超音波が送信されると、送信された超音波は、被検体の体内組織における音響インピーダンスの不連続面で次々と反射され、反射波信号として複数の圧電振動子にて受信される。
システム制御部17は、例えば、操作部18から入力された各種設定要求や、ROMから読込んだ各種制御プログラムおよび各種設定情報に基づき、送受信部12、Bモード処理部132、ドプラ処理部134および画像表示処理部14を制御する。また画像メモリ15が記憶する超音波画像などを表示部16に表示するように制御する。また表示部16のほかにブザー161を備えても良い。システム制御部17は、表示部16やブザー161を介して各種のメッセージを通知するように制御する。また表示部16には、超音波プローブ11のスキャン方向を表示するようにしてもよい。例えば前回のスキャン方向を矢印等で表示して、ガイドする機能を付加してもよい。
次にオペレータは、被検体を再スキャンする。このときプローブ11を移動してマークM1、M2で示すセグメント領域内にプローブ11の超音波ビームが入ると、システム制御部17は、セグメント領域内に入ったことが分かるように表示部16の画面上に表示をする。オペレータは、設定したマークM1、M2内をスキャンしていることを知ることができる。したがって、より詳細なスキャンができるように、例えばプローブ11の移動速度を遅くしてスキャンする。図2(d)は、再スキャンによって取得した2次元断面像の集合を示し、マークM1とM2の空間領域に対応する部分は、色を変えて示している。
図6、図7において、再スキャンする場合は先にスキャンしたときのプローブ11の位置情報をもとに、同一の被検体の同一の部位をスキャンすることになる。また前回スキャンしたときのスキャン方向を表示するようにすれば、スキャンする際のガイドとなる。こうして被検体に対してプローブ11をスイープし、プローブ11の超音波ビーム33がマークM1の位置に入ると、システム制御部17は、記憶部19に記憶したマーク情報を利用して既定の処理を行うように制御する。既定の処理としては、メッセージの通知や3次元画像の再構成などがある。例えば、プローブ11の超音波ビーム33がマークM1の位置に入ると、注目部位のスキャン開始の通知を行い、オペレータに分かるように、「注目領域に入りました」などのメッセージを表示部16に表示する。或いは、ブザー161などの音声で知らせても良い。表示部16やブザー161は通知部を構成する。
プローブ11がマークM1で示すセグメント領域に入ると、より詳細にスキャンするため、プローブ11をゆっくりの移動して細かくスキャンし、高精細な画像を撮るようにする。またプローブ11がマークM1の領域を外れると、注目領域のスキャン終了の通知が行われ、「注目領域を出ました」といったメッセージを表示してオペレータに知らせる。そして通常のスキャンに移行する。また図6の点線(プローブ11’)で示すようにスキャンする向きを変えても良い。この場合もプローブ11を矢印X方向にスイープし、超音波ビーム33がマークM1の領域に入ったとき、及びマークM1の領域を外れたときにメッセージを表示してオペレータに知らせる。また、プローブ11がマークM1で示すセグメント領域内に入っている間、マークM1の領域内にあることを示すメッセージを表示しても良い。
さらに、前述した既定の処理として、3次元画像の再構成を行う。即ち、オペレータがマークM1,M2の領域を詳細にスキャンしているときは、収集した2次元断面画像から3次元画像への再構成(ボリュームデータを作成)をリアルタイムに行い、その状況を表示部16の画面に表示するとよい。したがって、どの程度の空間領域をスキャンしているのかをオペレータが把握しやすくなる。
(第2の実施形態)
マーク(セグメント領域)の設定は、超音波診断装置10だけでなく、X線CT装置202やMRI装置203等の他の医用画像診断装置の任意の3次元画像を利用して設定することができる。第2の実施形態は、他の医用画像診断装置によって、注目点Pを指定し、指定した点Pを中心として、予め設定した範囲の空間領域を自動的に計算し、前もって規定した大きさでマークM1を作成するようにしたものである。

Claims (14)

  1. 被検体に超音波プローブを介して超音波の送受信を行う送受信部と、
    前記送受信部によって得られる受信信号を処理して2次元の超音波画像を生成する画像データ生成部と、
    前記2次元の超音波面像を処理して3次元画像を生成する画像表示処理部と、
    前記画像表示処理部で生成した画像を表示する表示部と、
    前記3次元画像の注目部位にマークを設定するマーク設定部と、
    前記3次元画像内での前記マークの空間領域を示すマーク情報を記憶する記憶部と、
    前記超音波プローブによって前記被検体を再スキャンして前記マークの空間領域がスキャンされたとき、前記記憶部に記憶したマーク情報を利用して既定の処理を行うように制御する制御部と、
    を備える超音波診断装置
  2. 前記制御部は、前記既定の処理として、前記超音波プローブによる再スキャンの領域が前記マークの空間領域に入ったことを通知する請求項1記載の超音波診断装置。
  3. 前記制御部は、前記既定の処理として、前記画像表示処理部を制御し、前記マークの空間領域の連続する2次元画像をもとに3次元画像を再構成する請求項1記載の超音波診断装置。
  4. 前記マーク設定部は、前記表示部に表示された3次元画像内に注目点が指定されたとき、前記注目点から一定範囲の領域を前記マークの空間領域として自動的に設定する請求項記載の超音波診断装置。
  5. 前記超音波プローブによって前記被検体の前記マークを含む検査領域を再スキャンする際に、前記超音波プローブの超音波ビームが前記マークの空間領域に入ったとき及び前記マークの空間領域から出たことを通知する通知部を備えた請求項記載の超音波診断装置。
  6. 前記マーク設定部は、前記マークの設定を編集可能である請求項記載の超音波診断装置。
  7. 前記超音波プローブは、位置情報を取得するセンサを含み、
    前記画像表示処理部は、前記超音波プローブの位置情報をもとに、前記再スキャン時に前記3次元画像の任意の断面と前記超音波プローブによってスキャンされる断面との位置合わせを行い、前記再スキャンによる3次元画像を再構成する請求項記載の超音波診断装置。
  8. 被検体の2次元の超音波画像を処理して3次元画像を生成する画像表示処理部と、
    前記画像表示処理部で生成した画像を表示する表示部と、
    前記3次元画像の注目部位にマークを設定するマーク設定部と、
    前記3次元画像内での前記マークの空間領域を示すマーク情報を記憶する記憶部と、
    超音波プローブによって前記被検体を再スキャンして前記マークの空間領域がスキャンされたとき、前記記憶部に記憶したマーク情報を利用して既定の処理を行うように制御する制御部と、
    を備える医用画像処理装置。
  9. 前記制御部は、前記既定の処理として、前記超音波プローブによる再スキャンの領域が前記マークの空間領域に入ったことを通知する請求項8記載の医用画像処理装置。
  10. 前記制御部は、前記既定の処理として、前記画像表示処理部を制御し、前記マークの空間領域の連続する2次元画像をもとに3次元画像を再構成する請求項8記載の医用画像処理装置。
  11. 前記マーク設定部は、前記表示部に表示された3次元画像内に注目点が指定されたとき、前記注目点から一定範囲の領域を前記マークの空間領域として自動的に設定する請求項記載の医用画像処理装置。
  12. 前記マーク設定部は、前記マークの設定を編集可能である請求項記載の医用画像処理装置。
  13. 前記画像表示処理部は、超音波診断装置内に設けられ、
    前記マークの設定は、超音波診断装置に接続された画像処理部によって行う請求項記載の医用画像処理装置。
  14. 前記画像表示処理部は、超音波診断装置内に設けられ、
    前記マークは、前記超音波診断装置に接続された医用画像診断装置によって生成された3次元画像の任意の断面に設定され、
    前記制御部は、前記医用画像診断装置によって生成された3次元画像の任意の断面と超音波プローブによって再スキャンされる断面との位置合わせを行い、前記再スキャンによる3次元画像を再構成するように前記画像表示処理部を制御する請求項記載の医用画像処理装置。
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