JP2014157648A - 電子機器 - Google Patents

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Abstract

【課題】着脱可能な操作部を備え、簡単な構成でありながら取り外し時に操作部が脱落しない電子機器の提供。
【解決手段】電子機器本体17と、上方に配された係止部8及び下方に配された係止溝11への係止によって電子機器本体17に装着されるとともに、電子機器本体17に対して着脱可能な操作部11と、係止部8が係止される係止受け部9と、係止溝11に嵌合してこれを係止する係止爪12と、係止爪12を係止溝11に係止する方向へ付勢する係止爪付勢手段と、前記付勢方向とは逆方向に係止爪12を移動させて、係止爪12の係止溝11への係止を解くための取り外し機構7,23,15と、取り外し機構7の操作によって係止爪12の係止溝11への係止が解かれた際に、係止部8と係止受け部9との間の係止が保持されたまま、係止溝11と嵌合し、重力によってこれが支持され、操作部4を取り外し可能な状態で保持する仮係止爪24と、を備えた電子機器。
【選択図】図3

Description

本発明は、操作部が電子機器本体に対して着脱可能な電子機器に関する。
従来より、車載用AV(オーディオ/ビジュアル)装置やカーナビゲーション装置等の車載用の電子機器において、盗難防止を図るべく様々な工夫が為されている。例えば、前面に配置された操作パネルやその一部(操作部等)が着脱可能に構成された車載用の電子機器が挙げられる。かかる電子機器は、使用者が車から離れる場合、操作パネルや操作部等を取り外し、これを持ち運ぶことで、電子機器を使用できない状態にすると共に、そのような状態にすることで盗難防止が図られる。このような電子機器において、脱着可能とされる操作パネルや操作部等は、デタッチパネルと称されている。
このような電子機器においては、脱着時、特に取り外し時において、分離状態とされたデタッチパネルの落下を防止することが求められている。
例えば、特許文献1には、当該文献の図面に示されるように、操作部10を前面パネル2から取り外す際に、第1の係合部11の突起部と第2のスライダ5の突起部とが係合することで、操作部10の脱落を防止する技術が開示されている。
しかし、例えば、使用者が、操作部10を掴む前に押さえたリリースレバー6を放してしまうと、係合部202の突起部とスライダ103の突起部との係合が外れ、本体側に設けられた図示しないバネ等の弾発手段により付勢されている操作部10が、前面パネル2から飛び出す懸念があった。
着脱可能な操作部等のデタッチパネルとしては、勿論、カーナビゲーション装置等におけるディスプレイを含むような大きいものでもよいが、取り外した後の持ち運びの便を考慮すればある程度小さいことが望まれる。しかし、小さなデタッチパネルが電子機器本体から飛び出して、狭くかつ隠れた部分の多い車内で落ちてしまった場合、見つけ辛くかつ拾い辛い。
これに対して、特許文献2には、操作パネルから操作部を取り外す際に、操作部の脱落を防止することのできる車載用電子機器に関する技術が開示されている。当該文献に記載の技術によれば、当該文献の図面に示されるように、操作部30を取り外す際、リリースレバー41をスライドすると、操作部30に設けられた案内係合溝32から係合ピン42が外れ、操作部30が操作パネル20から浮き上がるが、その際、係合ピン42の切欠部42aと操作部30の切欠部30aとが係合するため、操作部30が操作パネル20から脱落することを防止することができる。
しかし、当該文献に記載の構成は、当該文献の図面に示されるように、操作部の底面に設ける案内係合溝32(当該文献の図5、7、9〜12等参照)や、リリースレバー41(当該文献の図3、4、6、8等参照)のスライド構造等複雑かつ精密な構造となり、製造には精緻な寸法精度が要求され、高コスト化に繋がる。また、これら部材の構成が精密であることから、各部材の動きも精密に制御されなければならないため、例えば長期間の使用によって各部材の寸法精度が低下すると、動作がスムーズで無くなったりする懸念があった。
特開平7−285388号公報 特開2001−270389号公報
したがって、本発明は、電子機器本体に対して着脱可能な操作部(いわゆるデタッチパネルに相当)を備えた電子機器であって、簡単な構成でありながら、取り外し時に操作部が脱落してしまうことがない電子機器を提供することを課題とする。
上記課題は、以下の本発明によって解決される。即ち、本願の請求項1に係る発明は、
電子機器本体と、上方に配された係止部及び下方に配された係止溝への係止によって前記電子機器本体に装着されるとともに、当該係止部及び当該係止溝への係止を解くことで、前記電子機器本体に対して着脱可能に構成された操作部と、を備えた電子機器であって、前記電子機器本体が、
前記係止部が係止される係止受け部と、
前記係止溝に嵌合してこれを係止する係止爪と、
前記係止爪を前記係止溝に係止する方向へ付勢する係止爪付勢手段と、
前記付勢方向とは逆方向に前記係止爪を移動させて、前記係止爪の前記係止溝への係止を解くための取り外し機構と、
前記取り外し機構の操作によって前記係止爪の前記係止溝への係止が解かれた際に、前記係止部と前記係止受け部との間の係止が保持されたままの状態で、前記係止溝と嵌合し、重力によってこれが支持され、前記操作部を取り外し可能な状態で保持する仮係止爪と、
を備えることを特徴とする電子機器である。
本発明の例示的一態様である実施例のカーナビゲーション装置(電子機器の一例)の斜視図である。 図1のカーナビゲーション装置の正面図である。 図2におけるA−A断面図である。 図3における上方の部分拡大図である。 図3における下方の部分拡大図である。 図1のカーナビゲーション装置の1部品であるロックアームの拡大斜視図である。 図1のカーナビゲーション装置に対する、図6のロックアームの取り付け状態を示す拡大斜視図である。 図3における操作部を取り外した状態の下端部周辺の拡大斜視図である。 図1のカーナビゲーション装置の1部品である取り外しボタン及びその周辺部材のみを抜き出した拡大斜視図である。 図1のカーナビゲーション装置における操作部の支持に関与する各部材乃至部分相互の距離関係を説明するための説明図である。 取り外しボタンが押圧された際の図1のカーナビゲーション装置における動作を説明するための、図3における下端部周辺の部分拡大図であり、取り外しボタンが押圧された直後の状態を示す。 図11と同様の部分拡大図であり、操作部の下端が係止爪側面の傾斜面と当接した状態を示す。 図11と同様の部分拡大図であり、仮係止爪が操作部下端の係止溝と嵌合する直前の状態を示す。 図11と同様の部分拡大図であり、仮係止爪が操作部下端の係止溝と嵌合し、操作部が取り外し可能に保持された状態を示す。 図1のカーナビゲーション装置の左端部周辺を示す部分斜視図であり、(a)は操作部が装置本体に装着された状態を示し、(b)は仮係止爪が操作部下端の係止溝と嵌合し、操作部が取り外し可能な状態で保持された状態を示す。
以下、本発明の一実施形態を説明する。
本発明の一実施形態にかかる電子機器は、電子機器本体と、上方に配された係止部及び下方に配された係止溝への係止によって前記電子機器本体に装着されるとともに、当該係止部及び当該係止溝への係止を解くことで、前記電子機器本体に対して着脱可能に構成された操作部と、を備えた電子機器であって、前記電子機器本体が、
前記係止部が係止される係止受け部と、
前記係止溝に嵌合してこれを係止する係止爪と、
前記係止爪を前記係止溝に係止する方向へ付勢する係止爪付勢手段と、
前記付勢方向とは逆方向に前記係止爪を移動させて、前記係止爪の前記係止溝への係止を解くための取り外し機構と、
前記取り外し機構の操作によって前記係止爪の前記係止溝への係止が解かれた際に、前記係止部と前記係止受け部との間が係止されたままの状態で、前記係止溝と嵌合し、前記操作部を取り外し可能な状態で保持する仮係止爪と、
を備えることを特徴とする電子機器である。
本発明によれば、前記操作部の取り外し時に、前記取り外し機構の操作によって前記係止爪の前記係止溝への係止が解かれると、前記係止部と前記係止受け部との間が係止されたままの状態で、前記仮係止爪が前記係止溝と嵌合し、前記操作部が取り外し可能な状態で保持される。そのため、本発明によれば、電子機器本体に対して着脱可能な操作部を備えた電子機器であって、簡単な構成でありながら、前記操作部の取り外し時に当該操作部が脱落してしまうことがない電子機器を提供することができる。
本発明においては、さらに、前記操作部を前記電子機器本体から離れる方向に付勢する操作部付勢手段を備え、前記取り外し機構の操作によって前記係止爪の前記係止溝への係止が解かれた際に、前記操作部付勢手段によって、前記操作部の下方が前記電子機器本体から離れる方向にせり出して、前記係止溝が前記仮係止爪と嵌合することが好ましい。前記操作部の取り外し時に、前記電子機器本体から離れる方向に前記操作部の下方がせり出した、いわゆるポップアップ状態となり、使用者が取り外しやすい。
また、本発明においては、前記係止爪が、所定の軸を中心に回動するロックアームの前記軸以外の箇所に取付けられ、前記係止爪付勢手段が、前記係止爪を前記係止溝に係止する方向へ付勢するように前記ロックアームを回動させ、前記取り外し機構が、取り外しボタンが押圧されると、前記係止爪付勢手段による回動方向とは逆方向に前記ロックアームを回動させて前記係止爪の前記係止溝への係止が解かれるように構成されてなる機構であってもよい(以下、当該構成を「構成A」と称する。)。
本構成Aによれば、前記操作部の取り外し時に、前記取り外しボタンを押圧すると、前記係止爪付勢手段による回動方向とは逆方向に前記ロックアームが回動し、前記係止爪の前記係止溝への係止が解かれ、前記係止部と前記係止受け部との間の係止は保持されたままの状態で、前記仮係止爪が前記係止溝と嵌合し、重力によってこれが支持され、前記操作部が取り外し可能な状態で保持される。そのため、本構成によれば、簡単な構成でありながら、前記操作部の取り外し時に当該操作部が脱落してしまうことがない電子機器を提供することができる。
上記構成Aにおいては、前記取り外しボタンが、前記電子機器本体における前記操作部の装着位置の下方に設けられ、前記係止溝が、前記操作部の底面に設けられ、前記仮係止爪が、前記取り外しボタンの上面に設けられていることが好ましい。本構成によれば、各構成部材の配置が効率的かつ適切であり、さらに、前記仮係止爪と前記取り外しボタンとが1つの部材で構成されるため、より簡単な構成で、前記操作部の取り外し時に当該操作部が脱落してしまうことがない電子機器を提供することができる。
上記構成Aにおいては、前記取り外しボタンが、その押圧部と反対側で前記ロックアームと前記所定の軸よりも下方で接触し、当該取り外しボタンが押圧され前記ロックアームが回動されると、前記係止爪が下方へ移動するように構成されてなることとすることができる。
上記構成Aにおいては、前記係止爪における、前記電子機器本体の前記操作部取り付け側と同じ側に傾斜面が設けられ、前記取り外しボタンの押圧によって前記係止爪の前記係止溝への係止が解かれた際に、前記操作部の下端が前記傾斜面と当接し、前記係止溝が前記仮係止爪と嵌合する位置に導かれるように構成されていることが好ましい。本構成によれば、前記操作部の取り外し時に、前記取り外しボタンの押圧によって前記係止爪の前記係止溝への係止が解かれると、前記操作部の下端が前記傾斜面と当接し、前記係止溝が前記仮係止爪と嵌合する位置に導かれるため、前記係止溝と前記仮係止爪との係止をより確実ならしめることができ、前記操作部の取り外し時に当該操作部が脱落してしまう懸念をより一層払拭することができる。
本発明の例示的一態様である一実施例を、図1〜図15に基づいて説明する。
図1は、本実施例のカーナビゲーション装置(電子機器の一例)の斜視図であり、図2は、その正面図である。図1及び図2に示されるように、カーナビゲーション装置1は、主として、自動車のダッシュボードに取付けられた場合には、通常ダッシュボード内に埋め込まれて視認できない筐体2、前面に位置しダッシュボード外に現れているディスプレイ3、及び、筐体2の前面側に取り付けられ、ディスプレイ3の取り付け部等が配されるベースグリル17からなる装置本体(電子機器本体の一例)10と、ディスプレイ3の正面視左側に配され、装置本体10に着脱可能で、装置を操作するボタン等が配された縦長の操作部4と、からなる。ディスプレイ3の上には、DVD、CD等の比較的大きめのメディアを挿入するための第1の挿入口5と、SDカードやmicroSDカードの如き小さなメディアを挿入するための第2の挿入口6とが配され、操作部4のすぐ下には、取り外しボタン7が配されている。
図3は、図2におけるA−A断面図である。図3に示されるように、操作部4は、長手方向を上下方向と一致させ、その上下をベースグリル17(装置本体10)側から支持されて、装置本体10に取付けられている。
図4は、図3における上方の部分拡大図である。また、図5は、図3における下方の部分拡大図である。
図3及び図4に示されるように、操作部4の上端面には、凹部(係止部の一例)8が設けられており、ベースグリル17に設けられた凸部(係止受け部の一例)9に嵌合して係止され、操作部4の上端側が支持される構成になっている。
なお、本発明においては、上方を支持する構成について、係止部と係止受け部との間で、凹凸の関係が逆になっていても構わないし、両者の位置は上端に限定されず、上方に位置していればよい。即ち、本発明においては、係止部と係止受け部との間で係止が為されて、操作部の上方が支持される構成になっていれば、その構造に制限は無い。
一方、図3及び図5に示されるように、操作部4の下端面には、係止溝11が設けられており、ベースグリル17側に設けられた係止爪12に嵌合して係止され、操作部4の下端側が支持される構成になっている。本実施例では、この係止爪12による係止溝11への係止を解いて、操作部4の取り外しが可能に構成されている。なお、係止溝11の底の深さは、凹部8の底の深さよりも浅くなっている。
係止爪12は、ロックアーム13の一部として形成されている。図6は、ロックアーム13の拡大斜視図である。図6に示されるように、ロックアーム13は、そのアームの一端に図面上の上方に向けて係止爪12が形成され、他端には、アーム全体から見て左右方向に延伸する軸14が形成され、さらに、当該アームの中途には、図面上の下方に向けて突出した突板部15が形成されてなる。なお、軸14は、図面上の左手前方向への延伸より右奥方向への延伸の方が短くなっている。
また、係止爪12における、カーナビゲーション装置1の前面側、換言すれば、カーナビゲーション装置1の操作部4取り付け側と同じ側には、傾斜面12’が設けられている。
図7に、ロックアーム13の取り付け状態を拡大斜視図にて示す。当該図7は、図1とは逆方向(カーナビゲーション装置1の背面側)から見た装置内部構造の拡大斜視図である。図6及び図7に示されるように、長く延伸した側の軸14にトーションバネ(係止爪付勢手段の一例)16を挿通させ、当該トーションバネ16の一端がベースグリル17に固定された付勢板22を付勢し、他端が突板部15を係止爪12側の面の背面(図6における突板部15の背面)から付勢する状態で、ベースグリル17から突出する一対の支持部18,18’の固定孔19(一方は不図示)に軸14の両端を嵌合させ、ロックアーム13がベースグリル17に取り付けられる。当該ロックアーム13は、軸14を支点として回動する。
以上の構成によって、トーションバネ16により突板部15が背面(図6における背面)から付勢されたロックアーム13は、軸14を中心として図6における反時計回り(図7における時計回り)に回転しようとする方向(図5における矢印C方向)への力が働き、係止爪12を上方(矢印I方向)に付勢する作用が生じる。その結果、係止爪12が、嵌合する係止溝11に押し付けられてしっかりと両者が係止され、図1〜図3に示す状態の如き操作部4が装置本体10(詳しくはベースグリル17)に取り付けられた状態において、操作部4は容易には外れることが無い。
係止爪12の係止溝11への係止は、取り外しボタン7を含む取り外し機構によって解けるようになっている。図8は、図3における操作部4を取り外した状態の下端部周辺の拡大斜視図であり、図9は、取り外しボタン7及びその周辺部材(ロックアーム13を含む。)のみを抜き出した拡大斜視図である。
取り外しボタン7は、押圧部がカーナビゲーション装置1の正面に位置し、その背後に爪付きの一対のスライド脚部20(一方は不図示)が突出している。このスライド脚部20が、ベースグリル17の所定の位置に穿たれた不図示の貫通孔に挿通され、スライド脚部20の爪21が前記貫通孔に引っ掛かることで、ベースグリル17に取り外しボタン7がスライド可能に取り付けられる。これにより、取り外しボタン7は、図3中の矢印B方向に押圧可能になっている。
取り外しボタン7における一対のスライド脚部20の間には、図9においては図に現れないが、図3や図5に示されるように、押圧方向(矢印B方向)に向けて突出した押圧片23が設けられている。この押圧片23は、一対のスライド脚部20の間に進入するベースグリル17の突板部15と当接しており、トーションバネ16による突板部15への付勢力が作用して、押圧片23が押圧方向と逆方向(図5における矢印D方向)に付勢される。
通常の状態では、トーションバネ16の付勢力によって、係止爪12は係止溝11に係止される方向、即ち、上方に付勢されるとともに、取り外しボタン7は押圧方向とは逆方向(図5における矢印D方向)に付勢されている。しかし、この付勢力に抗って、使用者が取り外しボタン7を押圧方向(図3における矢印B方向)に押圧すると、取り外しボタン7の押圧片23が、当接する突板部15を矢印B方向に付勢して、ロックアーム13が図5における矢印C方向の逆方向(後述する図11における矢印H方向)に回動し、係止爪12が係止溝11から下方に退避して両者の嵌合が外れ、係止が解かれるようになっている。
以上のように、本実施例における取り外し機構が構成されている。
なお、ロックアーム13における取り外しボタン7(詳しくは押圧片23)の当接部(突板部15)と、係止爪12と、軸14との位置関係は、本実施例の如き関係に限定されるものでは無く、それぞれの機能が発揮され得る位置関係であれば、本発明においては問題ない。
また、取り外しボタン7の上面には、仮係止爪24が設けられている。
ここで、操作部の支持に関与する凹部8、凸部9、係止溝11、係止爪12及び仮係止爪24相互の距離関係について説明する。図10は、これら各部材乃至部分相互の距離関係を説明するための説明図である。
仮係止爪24の先端位置と凸部9の先端位置との距離d2は、係止爪12(操作部4が取り付けられた状態)の先端位置と凸部9の先端位置との距離d1より長く(d2>d1)、操作部4の上下方向の長さlよりも短い(d2<l)。さらに詳しくは、仮係止爪24の先端位置と凸部9の先端位置との距離d2は、凹部8の底と係止溝11の底との間の距離d3と係止溝11の底の深さa2の合計(d3+a2)より長く(d2>d3+a2)、凹部8の底と係止溝11の底との間の距離d3と凹部8の底の深さa1の合計(d3+a1)より短く(d2<d3+a1)、設計されている。なお、この仮係止爪24の先端位置を設計する際は、取り外しボタン7が押圧されていない状態での位置を基準とする。
図5に示されるように、操作部4には、下端が固定された状態で板バネ(操作部付勢手段の一例)25が内蔵されており、一方、ベースグリル17には、カーナビゲーション装置1の前面側に向けて突出する突起部26が設けられており、当該突起部26の先端と板バネ25の板面上部とが当接し、板バネ25の弾性力によって突起部26が、カーナビゲーション装置1の背面側に向けて付勢されている。その結果、操作部4は、カーナビゲーション装置1から離れる方向(図5における矢印E方向)に付勢された状態になっている。
次に、本実施例における、装着された操作部4を取り外す際の各部材の動作について説明する。
図11〜図14は、取り外しボタンが押圧された際のカーナビゲーション装置1における動作を説明するための、図3における下端部周辺の部分拡大図であり、図11は取り外しボタン7が押圧された直後の状態を、図12は操作部4の下端が係止爪12側面の傾斜面12’と当接した状態を、図13は、仮係止爪が操作部下端の係止溝と嵌合する直前の状態を、図14は仮係止爪24が操作部4下端の係止溝11と嵌合し、操作部4が取り外し可能に保持された状態を、それぞれ示す。
まず、既述の通り、取り外しボタン7を押圧方向(図3における矢印B方向)に押圧すると、図11に示されるように、係止爪12が係止溝11から下方に退避して両者の嵌合が外れ、係止が解かれる。操作部4は、板バネ25の弾性力によって、カーナビゲーション装置1から離れる方向に付勢された状態になっているため、係止爪12と係止溝11の係止が解かれると、操作部4の下方がベースグリル17から離れる方向(図5における矢印E方向)にせり出す。すると、図12に示されるように、操作部4の下端が係止爪12側面の傾斜面12’と当接した状態になる。操作部4のベースグリル17側の面における下端は、図示の通り、傾斜面12’に対応する傾斜面が設けられており、当該傾斜面が傾斜面12’と当接する。この状態において、操作部4の下方には、図12中に示す板バネ25による矢印E方向の付勢力のベクトルEと、矢印F方向の操作部4全体の重力のベクトルFと、が作用しており、ベクトルEとベクトルFの合成ベクトルGの方向に操作部4の下方が移動する。この合成ベクトルG方向への移動と共に、傾斜面12’が操作部4の下端の移動方向を補助する状態になっており、係止溝11が仮係止爪24と嵌合する位置に導かれるように構成されている。
その後、使用者が取り外しボタン7から手を放すと、トーションバネ16の付勢力によって、取り外しボタン7は押圧方向とは逆方向(図5における矢印D方向)に付勢されて、図13に示されるように、押圧前の位置に戻る。この時、係止溝11と仮係止爪24とは、嵌合していない状態になっている。ただし、取り外しボタン7が押圧前の位置に戻る前に、係止溝11と仮係止爪24とが既に嵌合状態になっていても構わない。
そして、図14に示されるように、係止溝11が仮係止爪24と嵌合する。この時、図10に示されるように、凹部8の底と係止溝11の底との間の距離d3と凹部8の底の深さa1の合計(d3+a1)よりも、仮係止爪24の先端位置と凸部9の先端位置との距離d2の方が短い(d2<d3+a1)ため、凹部8と凸部9との間の嵌合が抜ける方向に動き緩みはするものの、凹部8が凸部9から外れることが無い。したがって、操作部4の上方においては、凹部8と凸部9との間が係止されたままの状態に維持され、下端においては、係止溝11が仮係止爪24と嵌合し係止され、操作部4がベースグリル17に保持される。
なお、操作部4のベースグリル17側の面における下端に傾斜面を設ける必要は必ずしも無く、係止溝11が仮係止爪24と嵌合する位置に導かれるように構成されてさえいれば、その形状は角を有していてもよく、さらには如何なる形状であっても構わない。
図15は、カーナビゲーション装置1の左端部周辺を示す部分斜視図であり、(a)は操作部4が装置本体10に装着された状態を示し、(b)は仮係止爪24が操作部4下端の係止溝11と嵌合し、操作部4が取り外し可能な状態で保持された状態を示す。
取り外しボタン7を押圧する前の操作部4が装置本体10に装着された状態は、図15(a)に示された外観であり、操作部4は装置本体10にしっかりと固定され、容易には脱落しない状態になっている。この状態から、使用者が取り外しボタン7を押圧方向(図3における矢印B方向)に押圧すると、図11〜図14を用いて説明したように、係止爪12と係止溝11との間の係止が解け、代わりに係止溝11と仮係止爪24との間が係止され、図14に示される状態になる。この状態は、図15(b)に示された外観であり、操作部4の下方がベースグリル17から迫り出した、いわゆるポップアップした状態になっている。この状態であっても、係止溝11と仮係止爪24との間が確実に係止されるため、操作部4が脱落する心配が無い。しかも、操作部4の下方がポップアップした状態になっているので、使用者は、操作部4の下端部やその周辺に手を掛け易い。操作部4の下端部あるいはその周辺に手を掛けて、若干上方に持ち上げるようにすれば簡単に、係止溝11と仮係止爪24との間の係止が解け、操作部4を取り外すことができる。
詳しく述べると、使用者が、ポップアップした操作部4の下端部あるいはその周辺を上方に持ち上げると、緩んでいた凹部8と凸部9との間が、緩みなく嵌合された状態となり、その分、操作部4が上方に移動する。凹部8の底と係止溝11の底との間の距離d3と係止溝11の底の深さa2の合計(d3+a2)よりも、仮係止爪24の先端位置と凸部9の先端位置との距離d2の方が長い(d2>d3+a2)ため、上方に持ち上げられた操作部4の下端部においては、仮係止爪24は最早、係止溝11に引っ掛からずフリーな状態、即ち、両者間の係止が解けた状態になっている。そのため、そのまま操作部4の下方を手前(ベースグリル17から離れる方向)に引き出すことで、操作部4全体をベースグリル17から取り外すことができる。
取り外した操作部4を再び装置本体10(ベースグリル17)に装着する時には、操作部4を下方から元の場所に差し込んで、凹部8と凸部9とを係止させた上で、操作部4の下方を正面から装置本体10側に押し込んでやるだけでよい。即ち、操作部4の下方を正面から装置本体10側に押し込むと、係止爪12の傾斜面12’ と操作部4のベースグリル17側の面における下端に形成された傾斜面とが当接し、係止爪12が押し下げられ、そのまま操作部4の下方を押し込むと、係止爪12が係止溝11に嵌合し、両者が係止されて、操作部4が装置本体10に装着される。
なお、図15(b)に示す、いわゆるポップアップ状態においては、操作部4と装置本体10との電気的な接続は、切断されないように構成されていることが望ましい。例えば、車の運転中などに、誤って取り外しボタン7を押圧してしまったような場合にも、操作部4と装置本体10との電気的な接続が維持されていれば、その後操作部4の下方を正面から装置本体10側に押し込むだけで、現状復帰することができる。
以上説明したように、本実施例のカーナビゲーション装置(本発明の電子機器の一例)1によれば、操作部4の取り外し時に、取り外しボタン7を含む取り外し機構の操作によって係止爪12の係止溝11への係止が解かれると、凹部8と凸部9との間が係止されたままの状態で、仮係止爪24が係止溝11と嵌合し、操作部4が取り外し可能な状態で保持される。そのため、本実施例によれば、装置本体10(電子機器本体の一例)に対して着脱可能な操作部4を備えたカーナビゲーション装置1であって、簡単な構成でありながら、操作部4の取り外し時に操作部4が脱落してしまうことがない。
また、本実施例においては、操作部4を装置本体10(電子機器本体の一例)から離れる方向に付勢する板バネ25(操作部付勢手段の一例)を備え、前記取り外し機構の操作によって係止爪12の係止溝11への係止が解かれた際に、板バネ25によって、操作部4の下方が装置本体10から離れる方向にせり出して、係止溝11が仮係止爪24と嵌合する構成になっているので、操作部4の取り外し時に、装置本体10から離れる方向に操作部4の下方がせり出した、いわゆるポップアップ状態となり、使用者が取り外しやすい。
なお、本発明において、操作部付勢手段は必須の構成では無く、例えば、傾斜面12’による誘導等他の手段のみによって、係止溝11が仮係止爪24と嵌合するように構成されていればよい。この時、構成によっては、いわゆるポップアップ状態となるように設計することもできる。ただし、操作部付勢手段を有することで、操作部4の取り外し時の動作をスムーズかつ確実なものとすることができる。
また、本実施例においては、操作部付勢手段の一例である板バネ25が操作部4に内蔵され、これに当接する突起部26が電子機器本体の一例の一部であるベースグリル17に設けられているが、両者の配置が入れ替わって、板バネ等の操作部付勢手段が電子機器本体側に、突起部等の受け部が操作部側に、それぞれ配されてもよい。操作部付勢手段としては、さらには、板バネと突起部等の受け部との組み合わせ以外の構成であっても問題なく、操作部を電子機器本体から離れる方向に付勢する機能さえ有していれば、如何なる構成でもよい。
また、本実施例においては、取り外しボタン7が、装置本体10(電子機器本体の一例)における操作部4の装着位置の下方に設けられ、係止溝11が、操作部4の底面に設けられ、仮係止爪24が、取り外しボタン7の上面に設けられているため、各構成部材の配置が効率的かつ適切であり、さらに、仮係止爪24と取り外しボタン7とが1つの部材で構成されるため、より簡単な構成で、操作部4の取り外し時に当該操作部4が脱落してしまうことがない。ただし、構造が複雑化したり、大型化したりする懸念はあるものの、本発明においては、本実施例のこれら構成に限定されるものではない。例えば、仮係止爪と取り外しボタンとが別体として形成されていても、それぞれの機能が発現されるように構成されていれば、本発明において問題は無い。
さらに、本実施例においては、係止爪12における、装置本体10(電子機器本体の一例)の操作部4取り付け側と同じ側に傾斜面12’が設けられ、取り外しボタン7の押圧によって係止爪12の係止溝11への係止が解かれた際に、操作部4の下端が傾斜面12’と当接し、係止溝11が仮係止爪24と嵌合する位置に導かれるように構成されているため、操作部4の取り外し時に、取り外しボタン7の押圧によって係止爪12の係止溝11への係止が解かれると、操作部4の下端が傾斜面12’と当接し、係止溝11が仮係止爪24と嵌合する位置に導かれるため、係止溝11と仮係止爪24との係止をより確実ならしめることができ、操作部4の取り外し時に当該操作部4が脱落してしまう懸念をより一層払拭することができる。
ただし、本発明においては、当該傾斜面12’ を設ける必要は必ずしも無く、最終的に係止溝11が仮係止爪24と嵌合するように構成されていればよい。
以上、本発明について、好ましい実施例及び変形例を挙げて説明したが、本発明の電子機器は上記実施例及び変形例の構成に限定されるものではない。
例えば、上記実施例及び変形例においては、本発明の電子機器として、カーナビゲーション装置を例に挙げて説明しているが、本発明は、カーナビゲーション装置に限定されるものでは無く、車載用AV装置やその他の各種車載用電子機器、さらには車載用に限らず、その他各種電子機器に広く適用することができる。
また、当業者は、従来公知の知見に従い、本発明の電子機器を適宜改変することができる。かかる改変によってもなお本発明の電子機器の構成を具備する限り、勿論、本発明の範疇に含まれるものである。
1:カーナビゲーション装置(電子機器の一例)
2:筐体(電子機器本体の一例の一部)
4:操作部
7:取り外しボタン(取り外し機構の一例の一部)
8:凹部(係止部の一例)
9:凸部(係止受け部の一例)
10:装置本体(電子機器本体の一例)
11:係止溝
12:係止爪
13:ロックアーム
14:軸
16:トーションバネ(係止爪付勢手段の一例)
17:ベースグリル(電子機器本体の一例の一部)
24:仮係止爪
25:板バネ(操作部付勢手段の一例)

Claims (6)

  1. 電子機器本体と、上方に配された係止部及び下方に配された係止溝への係止によって前記電子機器本体に装着されるとともに、当該係止部及び当該係止溝への係止を解くことで、前記電子機器本体に対して着脱可能に構成された操作部と、を備えた電子機器であって、前記電子機器本体が、
    前記係止部が係止される係止受け部と、
    前記係止溝に嵌合してこれを係止する係止爪と、
    前記係止爪を前記係止溝に係止する方向へ付勢する係止爪付勢手段と、
    前記付勢方向とは逆方向に前記係止爪を移動させて、前記係止爪の前記係止溝への係止を解くための取り外し機構と、
    前記取り外し機構の操作によって前記係止爪の前記係止溝への係止が解かれた際に、前記係止部と前記係止受け部との間が係止されたままの状態で、前記係止溝と嵌合し、前記操作部を取り外し可能な状態で保持する仮係止爪と、
    を備えることを特徴とする電子機器。
  2. さらに、前記操作部を前記電子機器本体から離れる方向に付勢する操作部付勢手段を備え、
    前記取り外し機構の操作によって前記係止爪の前記係止溝への係止が解かれた際に、前記操作部付勢手段によって、前記操作部の下方が前記電子機器本体から離れる方向にせり出して、前記係止溝が前記仮係止爪と嵌合することを特徴とする請求項1に記載の電子機器。
  3. 前記係止爪が、所定の軸を中心に回動するロックアームの前記軸以外の箇所に取付けられ、
    前記係止爪付勢手段が、前記係止爪を前記係止溝に係止する方向へ付勢するように前記ロックアームを回動させ、
    前記取り外し機構が、取り外しボタンが押圧されると、前記係止爪付勢手段による回動方向とは逆方向に前記ロックアームを回動させて前記係止爪の前記係止溝への係止が解かれるように構成されてなる機構であることを特徴とする請求項1または2に記載の電子機器。
  4. 前記取り外しボタンが、前記電子機器本体における前記操作部の装着位置の下方に設けられ、
    前記係止溝が、前記操作部の底面に設けられ、
    前記仮係止爪が、前記取り外しボタンの上面に設けられていることを特徴とする請求項3に記載の電子機器。
  5. 前記取り外しボタンが、その押圧部と反対側で前記ロックアームと前記所定の軸よりも下方で接触し、当該取り外しボタンが押圧され前記ロックアームが回動されると、前記係止爪が下方へ移動するように構成されてなることを特徴とする請求項3または4に記載の電子機器。
  6. 前記係止爪における、前記電子機器本体の前記操作部取り付け側と同じ側に傾斜面が設けられ、
    前記取り外しボタンの押圧によって前記係止爪の前記係止溝への係止が解かれた際に、前記操作部の下端が前記傾斜面と当接し、前記係止溝が前記仮係止爪と嵌合する位置に導かれるように構成されていることを特徴とする請求項3〜5の何れかに記載の電子機器。
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