JP2014156944A - 天井冷房システム - Google Patents

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憲明 青木
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Abstract

【課題】排水ドレンの内部底面に滞積した塵芥を確実に清掃することが可能な天井冷房システムを提供する。
【解決手段】複数組の配管ユニット60が幅方向に並んで配置された天井冷房システム100であり、複数の排水ドレン20の内部にそれぞれ洗浄液Wを供給する給液機構50を備えている。配管ユニット60は、室内の天井面に設置され雰囲気温度よりも低温の冷媒が長手方向に通液されて周囲を熱輻射で冷却する吸熱管と、この吸熱管の下方に対向して配置され吸熱管の表面で結露した水滴を収集して排出する排水ドレン20とからなる。
【選択図】図3

Description

本発明は天井冷房システムに関する。
冷媒を吸熱管に通液して周囲を熱輻射で冷却する天井冷房システムが提案されている(特許文献1および特許文献2を参照)。これらの天井冷房システムでは、吸熱管の表面で結露した水滴を収集して系外に排出するための排水ドレンが吸熱管の下方に設けられている。排水ドレンには僅かな勾配が設けられており、収集された水滴が所定量に達して流動性が高まると結露水となって系外に排出される。
排水ドレンに勾配があっても、水滴が少量の場合には、排水ドレンの内部底面に付着したままで所定期間に亘って水滴が滞留することとなる。滞留する水滴は、カビの発生原因となったり、室内を対流する埃が吸着して滞積したりするため、室内環境の観点で問題となる。ここで、排水ドレンの勾配を急峻にすると結露水の流動性が向上して系外に排出されやすくなるものの、排水ドレンの上流と下流との高さ寸法が増大するため天井面からの張り出し寸法が大きくなるという問題がある。
特許文献1には、排水ドレン(中央排水部材)の内部で清掃部材をスライド移動させることで、排水ドレンの底部に滞積した塵芥を清掃することが記載されている。特許文献2には、排水ドレンの内部に抗菌フィルムを着脱可能に敷設しておき、抗菌フィルムを交換することにより排水ドレンを清掃することが記載されている。
特開2009−300051号公報 特開2012−072977号公報
室内環境の向上のため、排水ドレンの内部を容易に清掃する技術が求められている。特許文献1の構造では、排水ドレンの内部底面が濡れていない場合、これに強くこびり付いたカビや埃などの塵芥を確実に清掃することが困難な場合がある。特許文献2の構造では、天井面という高位置に設置された排水ドレンにアクセスして抗菌フィルムを着脱することは必ずしも容易ではない。
本発明によれば、室内の天井面に設置され雰囲気温度よりも低温の冷媒が長手方向に通液されて周囲を熱輻射で冷却する吸熱管と、前記吸熱管の下方に対向して配置され前記吸熱管の表面で結露した水滴を収集して排出する排水ドレンと、からなる複数組の配管ユニットが幅方向に並んで配置されているとともに、複数の前記排水ドレンの内部にそれぞれ洗浄液を供給する給液機構を備えることを特徴とする天井冷房システムが提供される。
本発明の天井冷房システムによれば、複数の排水ドレンに対して洗浄液が供給されるため、排水ドレンの内部を容易に清掃することが可能である。
天井冷房システムの側面模式図である。長手方向の一部領域の図示を省略してある。 天井冷房システムの部分平面図である。長手方向および幅方向の一部領域の図示を省略してある。 幅方向に並んで配置された保持樋に給液機構が装着された状態を示す説明図である。 (a)は図1のA−A線断面図、(b)は図1のB−B線断面図、(c)は図1のC−C線断面図である。 排水ドレンに装着された清掃具を示す正面図である。 (a)は給液口が閉止された状態の給液機構を示す説明図であり、(b)は給液口が開放された状態の給液機構を示す説明図である。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。尚、すべての図面において、同様の構成要素には同様の符号を付し、重複する説明は適宜省略する。
なお、本発明の天井冷房システムの各種の構成要素は、個々に独立した存在である必要はなく、複数の構成要素が一個の部材で形成されていること、一つの構成要素が複数の部材で形成されていること、ある構成要素が他の構成要素の一部であること、ある構成要素の一部と他の構成要素の一部とが重複していること、等を許容する。本発明の天井冷房システムを説明するにあたり、上下方向およびその他の方向を規定して説明する場合があるが、これらの方向は構成要素の相対関係を説明するための便宜的なものである。また本発明の天井冷房システムにおける上下方向は、鉛直方向と厳密に一致していてもよく、または所定の角度で傾斜していてもよい。
はじめに本実施形態の天井冷房システム100の概要を説明する。
図2に示すように、本実施形態の天井冷房システム100においては、複数組の配管ユニット60が幅方向(図2の左右方向)に並んで配置されている。図1に示すように、配管ユニット60は、室内の天井面200に設置され雰囲気温度よりも低温の冷媒が長手方向(図1の左右方向)に通液されて周囲を熱輻射で冷却する吸熱管10と、吸熱管10の下方に対向して配置され吸熱管10の表面で結露した水滴を収集して排出する排水ドレン20とからなる。そして、本実施形態の天井冷房システム100は、複数の排水ドレン20の内部にそれぞれ洗浄液Wを供給する給液機構50を備えることを特徴とする。
以下、本実施形態をより詳細に説明する。
天井冷房システム100は、主として室内に設置され、吸熱管10に冷媒が通液されて周囲の空気を冷却する冷房システムである。天井冷房システム100は、冷媒を循環させる配管およびポンプ(図示せず)を備えている。また、天井冷房システム100は、冷房に供された冷媒を除熱する熱交換機(図示せず)を備えていてもよい。または、豊富な量の冷媒を貯留する井戸などの貯液槽(図示せず)を備えていてもよい。なお、本実施形態の天井冷房システム100は吸熱管10に冷媒を通液したときに室内を冷却する機能を有していればよく、これに加えて暖房システムとしての機能を併せ持っていてもよい。具体的には、冷媒を加熱する加熱装置(図示せず)を設け、吸熱管10に雰囲気温度よりも高温の熱媒を通液して暖房システムとして天井冷房システム100を使用してもよい。
図1に示すように、吸熱管10は室内の天井面200に設置されている。ここで、天井面とは、上階または屋根の下面または内部である。本実施形態の吸熱管10は、取付具80を用いて天井面200の下面に吊下げて設置されている。本実施形態に代えて、吸熱管10の一部または全部を天井面200の内部に埋め込んで設置してもよい。
図4(a)は吸熱管10を長手方向に対して直交する断面で切った横断面図である。図4(a)に示すように、吸熱管10の内部には冷媒が通過する流路部12と、熱輻射で周囲を除熱するフィン部14とを備えている。吸熱管10は、アルミニウム合金、ステンレス合金またはニッケル合金などの金属材料の引き抜き材で形成されている。
流路部12には、ポリ塩化ビニルなどの硬質樹脂材料からなる通液パイプ13が任意で挿通されている。ただし、通液パイプ13を設けず、吸熱管10の内腔を流路部12として用い、これに冷媒を直接流通させてもよい。フィン部14は流路部12と一体形成されている。フィン部14は、吸熱管10の内部を流動する冷媒に除熱されて熱伝導により冷却される。フィン部14の内部は空洞である。これにより吸熱管10の熱容量が小さく抑制されており、冷媒によりフィン部14が良好に冷却される。フィン部14は室内の雰囲気空気と接触して、熱輻射および熱伝達によりこれを冷却する。本実施形態のフィン部14は、互いに略平行な一対の平面部15と、この平面部15から外側に湾曲して膨出する下部膨出部16とを備えている。下部膨出部16は下側に向かって先細のテーパー状をなしている。平面部15および下部膨出部16の表面で結露した水滴は下部膨出部16の下端から落下する。吸熱管10の上部には、吸熱管10を取付具80に固定するためのボス部17が一体成形されている。
吸熱管10の下方には排水ドレン20が設けられている。吸熱管10と排水ドレン20とは互いに離間していてもよく、または互いに一体に連結されていてもよい。排水ドレン20は上方開口した樋状をなしており、吸熱管10の下部膨出部16から落下した水滴を捕集する。捕集された水滴は集められて結露水となり、排水ドレン20の内部底面22の上を流下する。排水ドレン20が水滴を収集するとは、吸熱管10の表面で凝集した結露水が排水ドレン20に流入することをいう。排水ドレン20が水滴を収集するとは、結露した水滴が吸熱管10から排水ドレン20に直接に滴下されることのほか、水滴が集まって形成された所定量の結露水が他の部材を介在して排水ドレン20に流入することを含む。
上下に対応して配置された吸熱管10と排水ドレン20とを併せて配管ユニット60と呼称する。本実施形態の天井冷房システム100は、複数組の配管ユニット60を備える。ここで、配管ユニット60が複数組あるとは、複数本の個別の吸熱管10と、これと同数の排水ドレン20とが対になって配置されている状態のほか、1本の吸熱管10が折り返されている状態を含む。具体的には、吸熱管10がU字状、W字状または櫛歯形状などの折り返し形状に形成されていてもよい。吸熱管10または排水ドレン20が直管部と折曲部を含む折り返し形状の場合、吸熱管10または排水ドレン20の本数とは、直管部の本数をいう。吸熱管10および排水ドレン20の本数は限定されない。複数本の吸熱管10の内部にそれぞれ挿通された通液パイプ13は、互いに直列または並列に連結されている。
図4(b)および図4(c)は、それぞれ図1のB−B線断面図およびC−C線断面図であり、排水ドレン20およびこれを保持する保持樋70を長手方向に対して直交する断面で切った横断面図である。吸熱管10および保持樋70は水平に設置されている。排水ドレン20は、長手方向の一端から他端に向かって傾斜して保持樋70の内部に設置されている。本実施形態では、排水ドレン20は図1の右側から左側に向かって下り傾斜して設置されている。排水ドレン20および保持樋70は、アルミニウム合金、ステンレス合金またはニッケル合金などの金属材料の引き抜き材で形成されている。
保持樋70の上端部の両側には、内向きに突出する一対の保持爪74が形成されている。保持爪74の下方には、一対の保持爪72が保持樋70の幅両側から内向きに突出して形成されている。保持爪72と保持爪74との間に透水部材64が装着される。保持樋70の上端に形成された保持爪74は、透水部材64が保持樋70から上側に外れることを規制する押さえ部である。
排水ドレン20は、略半割円筒状の内部底面22と、この内部底面22の上部に連続して形成された突起部24とを含む。突起部24は排水ドレン20の内側に向かって突出して形成されている。突起部24は、排水ドレン20に着脱自在に係合した清掃具30の脱離を規制する保持爪である。突起部24が形成されている排水ドレン20の上端面26は、内部底面22に向かって下る傾斜面となっている。
吸熱管10から落下した結露水は、透水部材64を通過して排水ドレン20で収集される。排水ドレン20の上端面26は内向きに下り傾斜しており、上端面26で捕集された結露水は内部底面22の内部に集められる。
透水部材64は撥水性を有し、駆動ワイヤ41の上方にて排水ドレン20の開口を覆うようにして装着されている帯状の部材である(図4を参照)。透水部材64には、多数の孔が厚み方向に貫通形成された多孔シート、またはメッシュを用いることができる。本実施形態では、多数の円孔が分散形成されたプラスチック製の多孔シートを例示する。透水部材64は、排水ドレン20の内部に埃や昆虫が進入することを防止するとともに、吸熱管10の表面から滴下した結露水を排水ドレン20の内部に通過させる。透水部材64の目開きが円形(楕円や長円を含む)であると、結露水に生じる毛管力が抑制されて結露水が透水部材64に付着しにくい。このため、透水部材64の表面に塵芥が滞積することが防止される。さらに、透水部材64が撥水性であることで、結露水の付着が更に防止されている。透水部材64の表面に撥水性処理が施されていてもよく、または透水部材64の材料にフッ素樹脂などの撥水性成分が含まれていてもよい。
排水ドレン20の長手方向の下り勾配は、一例として1%未満である。このため、結露水が少量の場合は内部底面22の内部に結露水が滞留してカビを発生させたり、埃や昆虫の死骸などを滞積させたりして室内環境を悪化させる。本発明では、これらの環境悪化要因を総称して塵芥と呼称している。
天井冷房システム100は、清掃具30およびこれを駆動する駆動機構40を備えている。清掃具30は、排水ドレン20の内部底面22に設置され、排水ドレン20の長手方向に進退移動する。これにより清掃具30は、排水ドレン20の内部底面22に付着している塵芥を擦って除去する。駆動機構40は、長尺の駆動部材(駆動ワイヤ41)と、これを掛架する複数のローラ46(46a〜46c)と、駆動軸42とで構成されている。
駆動ワイヤ41は、排水ドレン20の長手方向に亘ってその内部に配置され、清掃具30と係合している。ローラ46を駆動することで駆動ワイヤ41は長手方向に走行し、清掃具30を長手方向に往復駆動する。清掃具30は内部底面22に押し当てられた状態で駆動ワイヤ41によって排水ドレン20に沿って一方向または正逆両方向に駆動される。図2に示すように、清掃具30およびローラ46は、複数組の配管ユニット60にそれぞれ配置されている。
駆動軸42は、複数組の配管ユニット60のローラ46aを貫通する共通の回転軸である。駆動軸42を回動することで清掃具30を長手方向(図2の左右方向)の任意の向きに駆動することができる。駆動機構40は、任意で、ローラ46を正逆方向に回転駆動する駆動チェーン43を含んでもよい。本実施形態の駆動チェーン43は駆動軸42に掛装されている。操作者(ユーザ)が駆動チェーン43を牽引操作することにより、駆動軸42とともに複数のローラ46aが同方向に回転して、それぞれに掛架されている駆動ワイヤ41を走行させる。駆動軸42の回転方向を反転することで、駆動ワイヤ41の走行方向も反転する。これにより、清掃具30を排水ドレン20の内部底面22に対して往復動させることができる。
駆動ワイヤ41は、内部底面22の上方を往復するようにローラ46a〜46cの周囲に亘って掛け渡されている。透水部材64は駆動ワイヤ41の上方に装着されている。すなわち、往復する駆動ワイヤ41の少なくとも片側よりも透水部材64は上方にある。
排水ドレン20は可視光不透過性の材料からなり、かつ長さ方向の少なくとも一端(図1では左端)に、清掃具30を目視するための点検孔28を有する。これにより、清掃具30が当該一端に到達したことを外部から目視することができる。図1に示すように、点検孔28は排水ドレン20の下流端に形成されている。一方、排水ドレン20の上流端にはストッパ29が形成されている。ストッパ29は、保持樋70のうち点検孔28と反対側の端部(上流端)に設けられている。ストッパ29は、排水ドレン20の内部底面22に形成された突起部であって、上流側に向かう清掃具30の移動を規制する。
図1に示すように、吸熱管10の長手方向の両端は断熱板82により支持されている。保持樋70の両端は固定枠84に支持されている。断熱板82および固定枠84は、取付具80により室内の天井面200および壁面210に固定されている。断熱板82と吸熱管10との間には水密性のパッキン83が装着されている。これにより、吸熱管10の表面に生じた結露水がパッキン83で遮断され、固定枠84の内部に浸入することがない。
排水ドレン20で収集された結露水は、排水ドレン20の下流端に設置された排水管86を通じて天井冷房システム100の系外に排出される。
図5は、排水ドレン20に装着された清掃具30を示す正面図である。清掃具30には駆動ワイヤ41が係合している。本実施形態の清掃具30は、パッド部32および係止部34を備えている。係止部34は、パッド部32を排水ドレン20の内部底面22に押圧した状態で排水ドレン20に対して摺動自在に係止する部位である。
パッド部32は、たとえば軟質の多孔質材料からなる。具体的には、ウレタン樹脂、メラミン樹脂または酢酸ビニル樹脂などの樹脂発泡体(フォームプラスチック)を用いることができる。パッド部32に代えて、多数の繊維を束ねたブラシ体を用いてもよい。
係止部34は、図5に示す正面視にて矢尻状をなしている。係止部34はアルミ合金やステンレス合金などの金属材料からなる。係止部34の下端部は、下向きに細幅となるテーパー形状をなしている。係止部34における矢尻状の返し部35は排水ドレン20の突起部24と係合する。係止部34の下端をパッド部32に僅かに食い込ませた状態で返し部35は突起部24と係合する。
係止部34の上部には係合突部37が設けられている。係合突部37は、アルミ合金やステンレス合金などの金属材料からなる。係合突部37と係止部34とはネジ等の緊締具により固定されている。係合突部37には、半円形等の係合凹部38が形成されている。本実施形態の駆動ワイヤ41は、細径のワイヤに対して離散的に太径部が繰り返し配置されてなる。係合凹部38に駆動ワイヤ41の太径部が掛止されることで、清掃具30は駆動ワイヤ41とともに駆動される。
図5に示すように清掃具30の返し部35と排水ドレン20の突起部24とが係合している状態で、パッド部32は内部底面22に押圧されて僅かに圧縮されている。この状態で清掃具30を排水ドレン20の長手方向に駆動すると、内部底面22に滞積した塵芥はパッド部32に擦り取られる。清掃具30に除去された塵芥は結露水で洗い流され、排水ドレン20の下流端から排水管86に排出される。清掃後の清掃具30は保持樋70の切欠部78より取り外し可能である。これにより、1回または複数回の清掃作業の後にパッド部32を交換または洗浄することが可能である。
図1および図2に示すように、保持樋70のうちストッパ29が設けられている上流端側の両側面には、切欠部78、79が形成されている。切欠部78は、ストッパ29の近傍に位置する清掃具30を排水ドレン20の内部底面22に対して着脱するための作業窓である。切欠部79は、後述する給液機構50を装着するための保持部となる。切欠部78は、保持樋70の一方の側壁を、その上端から、排水ドレン20の少なくとも一部が臨む深さ位置まで切り欠いて形成したものである。切欠部79は、保持樋70の他方の側壁を、その上端から、切欠部78よりも浅く切り欠いて形成したものである。
(給液機構について)
図1、2、3および6を用いて本実施形態の給液機構50を説明する。なお、図2は吸熱管10および貯留槽52の図示を省略してある。
給液機構50は、複数の排水ドレン20の内部にそれぞれ洗浄液Wを供給する手段である。洗浄液Wは、水性溶媒のほか界面活性剤を主成分として含む。洗浄液Wにはワサビエキス(イソチオシアン酸アリル)や柑橘系エキスを配合してもよい。また洗浄液Wには、排水ドレン20の内部底面22よりも硬度が低い研磨剤を配合してもよい。これにより内部底面22を傷つけることなく塵芥を除去することができる。
給液機構50は、複数の排水ドレン20に亘って幅方向に延在して洗浄液Wを流通させる給液パイプ54を含む。洗浄液Wは貯留槽52に貯留されている。図3に示すように、貯留槽52は給液パイプ54の上方に設置され、互いに連通している。給液パイプ54は保持樋70の切欠部79に嵌合して固定され、貯留槽52は固定枠84に固定される。
上述のように排水ドレン20の内部底面22は長手方向(図1および図2の左右方向)に沿って下り傾斜している。給液パイプ54は、傾斜する内部底面22の上流側(図1および図2の右端側)に設置されている。
貯留槽52には十分な量の洗浄液Wが貯留されている。図3の給液機構50では、貯留槽52が給液パイプ54の一端(図3の右端)の上部に配置されている態様を例示しているが、これに限られない。給液パイプ54の長手方向(すなわち天井冷房システム100の幅方向)の中間部に貯留槽52を配置してもよい。
給液機構50は、貯留槽52および給液パイプ54のほか、複数の給液口91と、これら複数の給液口91を同時に開閉操作する切換部材94とを備えている。給液口91は、複数の排水ドレン20に対応して個別に設けられ、給液パイプ54から洗浄液Wが吐出される吐出口である。
すなわち、本実施形態の給液機構50は、複数の排水ドレン20に対応して個別に設けられ給液パイプ54から洗浄液Wを吐出する複数の給液口91と、給液パイプ54に沿って設けられて複数の給液口91に対応する位置に通液孔95がそれぞれ形成された筒状の切換部材94と、を含む。そして、切換部材94を長手軸回りに回動させて通液孔95と給液口91とを連通させることにより、洗浄液Wが排水ドレン20に供給される。
図6(a)、(b)は、図3の給液機構50の部分拡大図である。図3および図6(a)は洗浄液Wの停止状態を示し、図6(b)は洗浄液Wの吐出状態を示す。図6(a)および(b)に示すように、本実施形態の切換部材94は、給液パイプ54の周囲を覆う外套管である。切換部材94の端部には、この切換部材94を長手軸回りに回動させるための操作部(レバー96)が設けられている。切換部材94を、給液パイプ54の周囲にて切換部材94の長手軸回りに回動させることで、通液孔95と給液口91とが連通または非連通に切り換えられる。本実施形態の切換部材(外套管)94および給液パイプ54は、ともに円管である。切換部材94は給液パイプ54の周囲に、水密かつ摺動可能に装着されている。通液孔95は切換部材94の径方向に穿設された貫通孔である。
本実施形態の通液孔95は、給液口91を内包する形状および寸法である。ただし、給液口91と通液孔95との開口形状および寸法は互いに一致していてもよい。本実施形態の給液機構50では、通液孔95と給液口91とは同一形状および寸法の円孔である。
図6(b)に示すように、通液孔95の周囲には任意でノズル部93が形成されていてもよい。レバー96の先端を所定の向き(本実施形態では下方)に向けると、給液口91と通液孔95とが連通する。これにより、給液パイプ54の内部の通液路56は、ノズル部93を通じて外部と連通し、洗浄液Wが排水ドレン20(図3を参照)に供給される。
また、図6(a)に示すように、レバー96の先端を給液パイプ54の側方(紙面前後方向)に向けると、給液口91は切換部材94の周面で遮蔽される。これにより給液パイプ54の通液路56は遮断され、洗浄液Wの供給は停止される。
レバー96は、切換部材94のうち貯留槽52と反対側の端部に設けられている。レバー96は、ユーザの操作により洗浄液Wを排水ドレン20の内部に供給させる給液作動手段である。レバー96は切換部材94と一体に形成されており、レバー96を操作することで切換部材94を任意の方向に回動させる。レバー96は切換部材94の径方向に延在している。
図3に示すように、レバー96は、幅方向に並ぶ複数の配管ユニット60のうち最外に位置するもの(配管ユニット61)よりも外側に位置している。これにより、ユーザは配管ユニット60と干渉することなくレバー96を容易に把持して、手動操作で切換部材94を回動させて給液機構50の吐出状態と停止状態とを切り換えることができる。
図3に示すように、本実施形態の給液機構50は、切換部材94を回動させるための操作部として、切換部材94の端部に設けられたレバー96に加え、切換部材94の中間部に設けられた駆動突起97を備えている。駆動突起97は、清掃具30によって押し退けられることにより切換部材94を給液パイプ54の回りに軸回動させて通液孔95の連通と非連通とを切り換える給液作動手段である。
すなわち、本実施形態の天井冷房システム100は、清掃具30と、この清掃具30を長手方向に進退移動させる駆動手段(駆動機構40)とを備えている。清掃具30は、排水ドレン20の内部底面22に設置され排水ドレン20の長手方向に進退移動して内部底面22に付着した塵芥を除去する。そして、天井冷房システム100は、清掃具30が排水ドレン20の所定の位置に到達したことに連動して給液機構50を作動させて洗浄液Wを排水ドレン20の内部に供給させる給液作動手段(駆動突起97)を備えている。
駆動突起97を備えることにより、本実施形態の給液機構50は、清掃具30に連動して開閉操作される。言い換えると、駆動機構40による清掃具30の駆動に連動して給液作動手段(駆動突起97)が作動して洗浄液Wの供給および停止が切り換えられる。
洗浄液Wの吐出状態で、駆動突起97の先端は下向きに垂下し、排水ドレン20のやや上方に位置している。より具体的には、駆動突起97の先端は清掃具30の通過領域にある。駆動突起97は、排水ドレン20の幅中央よりも片側(図3では右側)に偏った位置に設置されている。これは、排水ドレン20の幅中央を走行する駆動ワイヤ41(図2を参照)と駆動突起97とが干渉しないためである。清掃具30が排水ドレン20の上流側または下流側から給液機構50(切換部材94)を通過すると、清掃具30は駆動突起97を押し退けてこれを揺動させる。
図6(a)に示す洗浄液Wの停止状態で、通液孔95は紙面前後方向に延在しており、給液口91と遮断されている。給液パイプ54の内部の通液路56は、貯留槽52(図3を参照)に貯留された洗浄液Wで満たされている。ここで、矢印で示すようにレバー96または駆動突起97を回動させて切換部材94を給液パイプ54の回りに約90度だけトルク回転させると、図6(b)に示す洗浄液Wの吐出状態となる。吐出状態では、通液孔95と給液口91とが互いに連通し、通液路56に満たされていた洗浄液Wが給液口91および通液孔95から吐出される。図3に示すように給液口91は排水ドレン20の直上に位置しており、吐出された洗浄液Wは排水ドレン20に供給される。図3では、給液口91が排水ドレン20の傾斜した上端面26の上方に位置している状態を示している。このほか、給液口91は、上端面26よりも内側で内部底面22の上方に位置していてもよい。
切換部材94と給液パイプ54との間には、吐出状態から停止状態に向けて切換部材94に長手軸回りのトルクを付与する弾性部材(図示せず)が装着されている。これにより、給液パイプ54に対する切換部材94の回動方向によらず、レバー96または駆動突起97への付勢力を除去すると、切換部材94は図6(b)の吐出状態から図6(a)の停止状態へと弾性的に回復する。これにより、吐出状態で外部と連通していた給液口91および通液孔95は自動的に閉止される。
図1に示すように、排水ドレン20に形成されたストッパ29と駆動突起97との距離は、清掃具30の長手方向寸法よりも大きい。すなわち、保持樋70の切欠部78を通じて排水ドレン20の上流端に取り付けられる清掃具30は、ストッパ29と駆動突起97との間に装着することができる。この状態から駆動軸42を回転させて清掃具30を下流方向に駆動すると、清掃具30は駆動突起97の下端を図1の左方に揺動させる。これにより、給液機構50は停止状態から吐出状態に遷移して洗浄液Wが排水ドレン20に供給される。清掃具30のパッド部32(図5を参照)は、洗浄液Wを含浸した状態で内部底面22に押し当てられるため、かかる清掃具30を排水ドレン20の長手方向に走行させることで、内部底面22の塵芥が良好に擦り取られる。
図3に示すように、複数組の配管ユニット60に対して給液口91は個別に設けられている。また、複数の通液孔95は切換部材94に対して同じ向きに貫通している。このため、レバー96または駆動突起97を付勢して切換部材94を回動させることで、総ての給液口91は一斉に停止状態と吐出状態とに切り換えられる。複数の配管ユニット60にそれぞれ取り付けられた清掃具30は、図2に示すように長手方向の同じ位置に設けられ、また駆動機構40による清掃具30の駆動速度も同速度になっている。これにより、一の清掃具30が駆動突起97を付勢して給液機構50を停止状態から吐出状態に遷移させると、当該清掃具30および他の清掃具30の近傍に、洗浄液Wが給液機構50よりそれぞれ供給される。清掃具30が給液機構50を完全に通過すると、駆動突起97は弾性力により元の垂下状態に戻り、給液機構50は停止状態(図6(a)を参照)に再び遷移する。
駆動機構40を駆動して清掃具30を排水ドレン20の下流端まで移動させたのち、駆動機構40の駆動方向を反転して清掃具30を上流端に向けて移動させることで、排水ドレン20の内部底面22は往復で清掃される。図2は、清掃具30が上流端の近傍まで戻ってきた状態を示している。図2の状態から、清掃具30が駆動機構40に更に駆動されて右方に移動し、給液機構50の直下を通過するとき、清掃具30は駆動突起97を上流側に押し退けて揺動させる。これにより、給液機構50は図6(a)に示す洗浄液Wの停止状態から、図6(b)に示す洗浄液Wの吐出状態に再び遷移する。これにより洗浄液Wは給液口91から排水ドレン20に供給され、排水ドレン20の内部底面22を流下して塵芥を洗い流す。清掃具30が給液機構50(給液パイプ54)を完全に通過して排水ドレン20の上流端、すなわちストッパ29の近傍で停止すると、給液機構50は停止状態に戻り、洗浄液Wの供給は停止される。以上により、洗浄液Wは、排水ドレン20の上流から下流に向かう清掃具30による内部底面22の擦過を補助する洗剤として、また擦過された塵芥を洗い流す濯ぎ水として、排水ドレン20の内部底面22に供給される。
清掃具30が駆動突起97を押し退ける際の駆動突起97の揺動角度は、清掃具30の長手方向寸法および高さ寸法により決定される。清掃具30の高さ寸法が比較的低い場合は、駆動突起97の揺動角度は比較的小さくなり、90度未満となる場合がある。この場合、通液孔95の開口形状を真円ではなく、切換部材94の周方向を長径方向とする長孔(長円または楕円)にするとよい。すなわち、通液孔95の開口径のうち、切換部材94の長手軸方向の直径は、給液口91の長手軸方向の直径と略同等である。そして、通液孔95の開口径のうち、切換部材94の周方向の直径は、給液口91の周方向の直径よりも大きい。これにより、レバー96または駆動突起97を揺動させたときに、その揺動角度が90度未満でも通液孔95が給液口91と迅速に連通して洗浄液Wが供給される。
なお、本発明は上述の実施形態に限定されるものではなく、本発明の目的が達成される限りにおける種々の変形、改良等の態様も含む。本発明の実施形態は以下の技術思想を包含する。
本実施形態では、レバー96が切換部材94の端部の外側に設けられることを例示したが、これに限られない。レバー96を切換部材94の中間部に設けてもよい。また、駆動突起97を複数の配管ユニット60に対してそれぞれ対向する上方位置に配置することを例示したが、これに代えて、一部の配管ユニット60に対して駆動突起97を配置してもよい。また、本実施形態でレバー96と駆動突起97とを両方とも備えることを例示したが、これに代えて、いずれか一方のみを備えることとしてもよい。
本発明の上記実施形態は、以下の技術思想を包含するものである。
(1)室内の天井面に設置され雰囲気温度よりも低温の冷媒が長手方向に通液されて周囲を熱輻射で冷却する吸熱管と、前記吸熱管の下方に対向して配置され前記吸熱管の表面で結露した水滴を収集して排出する排水ドレンと、からなる複数組の配管ユニットが幅方向に並んで配置されているとともに、複数の前記排水ドレンの内部にそれぞれ洗浄液を供給する給液機構を備えることを特徴とする天井冷房システム。
(2)前記給液機構が、複数の前記排水ドレンに亘って幅方向に延在して前記洗浄液を流通させる給液パイプを含む上記(1)に記載の天井冷房システム。
(3)前記給液機構が、複数の前記排水ドレンに対応して個別に設けられ前記給液パイプから前記洗浄液を吐出する複数の給液口と、前記給液パイプに沿って設けられて複数の前記給液口に対応する位置に通液孔がそれぞれ形成された筒状の切換部材と、を含み、前記切換部材を長手軸回りに回動させて前記通液孔と前記給液口とを連通させることにより前記洗浄液が前記排水ドレンに供給されることを特徴とする上記(1)または(2)に記載の天井冷房システム。
(4)前記排水ドレンの内部底面に設置され前記排水ドレンの長手方向に進退移動して前記内部底面に付着した塵芥を除去する清掃具と、前記清掃具を前記長手方向に進退移動させる駆動手段と、前記清掃具が前記排水ドレンの所定の位置に到達したことに連動して前記給液機構を作動させて前記洗浄液を前記排水ドレンの内部に供給させる給液作動手段と、を備える上記(1)から(3)のいずれか一項に記載の天井冷房システム。
また、本発明の上記実施形態は、以下の技術思想を更に包含する。
(5)前記切換部材が、前記給液パイプの周囲を覆う外套管であり、前記外套管には前記外套管を回動させるための操作部が形成されている上記の天井冷房システム。
(6)前記切換部材が、前記給液パイプの周囲を覆う外套管であり、前記外套管を前記給液パイプの周囲にて長手軸回りに回動させることで前記通液孔と前記給液口とが連通または非連通に切り換えられることを特徴とする上記の天井冷房システム。
(7)前記排水ドレンの内部底面は長手方向に沿って下り傾斜しており、前記給液パイプは、傾斜する前記内部底面の上流側に設置されている上記の天井冷房システム。
(8)前記給液機構が、複数の前記排水ドレンに対応して個別に設けられ前記給液パイプから前記洗浄液が吐出される複数の給液口と、複数の前記給液口を同時に開閉操作する開閉手段と、を含む上記の天井冷房システム。
10:吸熱管、12:流路部、13:通液パイプ、14:フィン部、15:平面部、16:下部膨出部、17:ボス部、20:排水ドレン、22:内部底面、24:突起部、26:上端面、28:点検孔、29:ストッパ、30:清掃具、32:パッド部、34:係止部、35:返し部、37:係合突部、38:係合凹部、40:駆動機構、41:駆動ワイヤ、42:駆動軸、43:駆動チェーン、46,46a〜46c:ローラ、50:給液機構、52:貯留槽、54:給液パイプ、56:通液路、60,61:配管ユニット、64:透水部材、70:保持樋、72,74:保持爪、78,79:切欠部、80:取付具、82:断熱板、83:パッキン、84:固定枠、86:排水管、91:給液口、94:切換部材、95:通液孔、96:レバー、97:駆動突起、100:天井冷房システム、200:天井面、210:壁面、W:洗浄液

Claims (4)

  1. 室内の天井面に設置され雰囲気温度よりも低温の冷媒が長手方向に通液されて周囲を熱輻射で冷却する吸熱管と、前記吸熱管の下方に対向して配置され前記吸熱管の表面で結露した水滴を収集して排出する排水ドレンと、からなる複数組の配管ユニットが幅方向に並んで配置されているとともに、複数の前記排水ドレンの内部にそれぞれ洗浄液を供給する給液機構を備えることを特徴とする天井冷房システム。
  2. 前記給液機構が、複数の前記排水ドレンに亘って幅方向に延在して前記洗浄液を流通させる給液パイプを含む請求項1に記載の天井冷房システム。
  3. 前記給液機構が、複数の前記排水ドレンに対応して個別に設けられ前記給液パイプから前記洗浄液を吐出する複数の給液口と、前記給液パイプに沿って設けられて複数の前記給液口に対応する位置に通液孔がそれぞれ形成された筒状の切換部材と、を含み、
    前記切換部材を長手軸回りに回動させて前記通液孔と前記給液口とを連通させることにより前記洗浄液が前記排水ドレンに供給されることを特徴とする請求項1または2に記載の天井冷房システム。
  4. 前記排水ドレンの内部底面に設置され前記排水ドレンの長手方向に進退移動して前記内部底面に付着した塵芥を除去する清掃具と、前記清掃具を前記長手方向に進退移動させる駆動手段と、前記清掃具が前記排水ドレンの所定の位置に到達したことに連動して前記給液機構を作動させて前記洗浄液を前記排水ドレンの内部に供給させる給液作動手段と、を備える請求項1から3のいずれか一項に記載の天井冷房システム。
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