JP2014154067A - 情報処理装置および情報処理方法 - Google Patents

情報処理装置および情報処理方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2014154067A
JP2014154067A JP2013025235A JP2013025235A JP2014154067A JP 2014154067 A JP2014154067 A JP 2014154067A JP 2013025235 A JP2013025235 A JP 2013025235A JP 2013025235 A JP2013025235 A JP 2013025235A JP 2014154067 A JP2014154067 A JP 2014154067A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
user
posted
screen
content
unit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2013025235A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6209335B2 (ja
Inventor
Takeshi Sohara
健史 曽原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
So Net Corp
Original Assignee
So Net Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by So Net Corp filed Critical So Net Corp
Priority to JP2013025235A priority Critical patent/JP6209335B2/ja
Publication of JP2014154067A publication Critical patent/JP2014154067A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6209335B2 publication Critical patent/JP6209335B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Information Transfer Between Computers (AREA)
  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

【課題】複数のユーザ間で共有される電子コンテンツに対する否定的な評価にもとづいて電子コンテンツ共有サービスの改善を支援する。
【解決手段】閲覧画面提供部46は、第1のユーザが投稿した写真を、予め定められた投稿写真のテーマとともに第2のユーザに閲覧させる画面であって、投稿写真がテーマに適合するものか否かの評価入力を受け付ける閲覧画面を、第2のユーザの情報機器に表示させる。評価受付部48は、閲覧画面において第2のユーザが入力した評価を示す情報を第2のユーザの情報機器から受け付ける。フィードバック部50は、投稿写真がテーマに不適合である旨の否定的な評価が所定数以上である場合に、その旨を示す画面を第1のユーザの情報機器に表示させる。
【選択図】図3

Description

本発明はデータ処理技術に関し、特に電子コンテンツを複数のユーザ間で共有する技術に関する。
第1のユーザが写真や動画等の電子コンテンツをサーバへ投稿して他のユーザへ公開する電子コンテンツ共有サービスがインターネット上で提供されている。このサービスでは、サーバへ投稿された電子コンテンツ(以下、「投稿コンテンツ」とも呼ぶ。)を閲覧した第2のユーザが、その投稿コンテンツに対する感想等のコメントを投稿することも一般的に行われている。
特開2009−223500号公報
投稿コンテンツが自身の趣向に合致すると閲覧者が考える場合等に、その投稿コンテンツに対する肯定的な評価を閲覧者に入力させること(例えば「いいね」ボタンのクリック等)は広く行われている。その一方、投稿コンテンツに対する否定的な評価を閲覧者に入力させ、否定的な評価がなされた事実を電子コンテンツ共有サービスの改善に活用するための具体的な方法はこれまで十分に提案されてこなかったと本発明者は考えた。
本発明は発明者の上記課題認識にもとづきなされたものであり、その主な目的は、複数のユーザ間で共有される電子コンテンツに対する否定的な評価にもとづいて電子コンテンツ共有サービスの改善を支援する技術を提供することである。
上記課題を解決するために、本発明のある態様の情報処理装置は、予め定められたテーマに適合する電子コンテンツを投稿させるための投稿画面を、ネットワークを介してユーザの情報機器に表示させる投稿画面提供部と、ユーザの情報機器から受信された、投稿画面においてユーザが投稿した電子コンテンツをテーマと対応づけて記憶するコンテンツ保持部と、第1のユーザが投稿した電子コンテンツである投稿コンテンツをテーマとともに第2のユーザに閲覧させる画面であって、投稿コンテンツがテーマに適合するものか否かの評価入力を受け付ける閲覧画面を、ネットワークを介して第2のユーザの情報機器に表示させる閲覧画面提供部と、第2のユーザの情報機器から受信された、閲覧画面において第2のユーザが入力した評価を示す情報を記憶する評価保持部と、投稿コンテンツがテーマに不適合である旨の否定的な評価が所定数以上である場合に、その旨を示す画面をネットワークを介して第1のユーザの情報機器に表示させるフィードバック部と、を備える。
本発明の別の態様は、情報処理方法である。この方法は、コンピュータが、予め定められたテーマに適合する電子コンテンツを投稿させるための投稿画面を、ネットワークを介してユーザの情報機器に表示させるステップと、ユーザの情報機器から受信された、投稿画面においてユーザが投稿した電子コンテンツをテーマと対応づけて記憶するステップと、第1のユーザが投稿した電子コンテンツである投稿コンテンツをテーマとともに第2のユーザに閲覧させる画面であって、投稿コンテンツがテーマに適合するものか否かの評価入力を受け付ける閲覧画面を、ネットワークを介して第2のユーザの情報機器に表示させるステップと、第2のユーザの情報機器から受信された、閲覧画面において第2のユーザが入力した評価を示す情報を記憶するステップと、投稿コンテンツがテーマに不適合である旨の否定的な評価が所定数以上である場合に、その旨を示す画面をネットワークを介して第1のユーザの情報機器に表示させるステップと、を実行する。
なお、以上の構成要素の任意の組合せ、本発明の表現をシステム、プログラム、プログラムを格納した記録媒体などの間で変換したものもまた、本発明の態様として有効である。
本発明によれば、複数のユーザ間で共有される電子コンテンツに対する否定的な評価にもとづいて電子コンテンツ共有サービスの改善を支援することができる。
実施の形態の情報処理システムの構成を示す図である。 実施の形態の写真閲覧画面を示す図である。 図1の写真共有サーバの機能構成を示すブロック図である。 ユーザ情報保持部に格納されるデータの構成を示す図である。 ミッション保持部に格納されるデータの構成を示す図である。 コンテンツ保持部に格納されるデータの構成を示す図である。 写真共有サーバの動作を示すフローチャートである。 写真共有サーバの動作を示すフローチャートである。 写真共有サーバの動作を示すフローチャートである。
図1は、実施の形態の情報処理システムの構成を示す。情報処理システム100は、ユーザ端末10で総称されるユーザ端末10a、ユーザ端末10b、ユーザ端末10cと、写真共有サーバ12を備える。これらの機器は、LAN・WAN・インターネットを含む通信網14を介して接続され、フレームやパケットを互いに送受する。
情報処理システム100では、電子コンテンツ共有サービスの一例として、複数のユーザ間における写真の共有サービスが実現される。写真共有サーバ12は、写真共有サービスを提供する情報処理装置である。写真共有サーバ12は、複数のユーザ間で写真を共有(すなわち投稿および閲覧)するための写真共有サイトをインターネット上に公開するウェブサーバとして機能する。
ユーザ端末10は、写真共有サービスを利用するユーザにより操作される情報機器である。例えば、第1ユーザはユーザ端末10aを操作し、第2ユーザはユーザ端末10bを操作し、第3ユーザはユーザ端末10cを操作して、それぞれ写真共有サイトへアクセスする。ユーザ端末10にはウェブブラウザが搭載されており、写真共有サイトの投稿画面や写真閲覧画面等のウェブページを表示する。ユーザ端末10は、据置型の情報機器(例えばPC)でもよく、携帯型の情報機器(例えばスマートフォンやタブレット端末、携帯電話機)でもよい。
ここで実施の形態の写真共有サービスを説明する。
実施の形態の写真共有サイトは、複数のユーザを架空の組織、具体的には仮想的な会社組織に所属する会社員としたゲームを提供する。この会社組織では、ユーザの地位を示すランクを、実在の会社組織に類似させた態様で階層的に複数個定める。具体的には、上の役職から順に、社長、役員、部長、課長、係長、主任、平社員、新入社員と定める。各ユーザは、写真を投稿してミッションを達成することにより、ゲーム内での仮想ポイント(以下、単に「ポイント」と呼ぶ。初期値は0)を獲得し、出世(昇進)を図る。
ユーザは、ユーザ登録をした初期時点では新入社員となる。ユーザの投稿写真に対して他のユーザから肯定的な評価(以下、「肯定評価」と呼ぶ。)が集まった場合にはポイントが加算されて昇進(新入社員→平社員→主任→・・・)が促進される。その一方、ユーザの投稿写真に対して他のユーザから否定的な評価(以下、「否定評価」と呼ぶ。)が集まった場合にはポイントが減算されて昇進が困難になり、また、ポイントの減算量が多い場合は降格(部長→課長→係長→・・・)することになる。以下、ミッションに参加し、写真を投稿するユーザを「投稿ユーザ」とも呼び、写真を閲覧して肯定評価もしくは否定評価を行うユーザを「閲覧ユーザ」とも呼ぶ。
ミッションは、ユーザが写真共有サイトへ投稿すべき写真のテーマやモチーフ(言わば「お題」)を定めたものである。ミッションの例としては、「おすすめの夜景」、「きれいな夕日」等、種々考えられる。実施の形態では、ミッションを定める権限を有する役職のユーザ(例えば部長や課長)が、ミッションの内容を決定する。ユーザとは別に、本サービスの管理者(サービス運営者やシステム管理者等)がミッションの内容を決定してもよいことはもちろんである。
図2は、写真共有サイトが提供する実施の形態の写真閲覧画面を示す。写真閲覧画面は、ミッションを単位として複数のユーザによる複数の写真の投稿状況を示す画面であり、言わば、ミッションのタイムラインを示す画面と言える。写真閲覧画面110は、ミッション情報エリア112と投稿情報エリア114を有する。ミッション情報エリア112は、ミッションの内容を表示するエリアである。図2では、「旨い肉」に適合する写真を投稿すべきミッションであり、ミッション作成者は課長のユーザ1であることを示している。投稿情報エリア114は、ミッションに参加したユーザが投稿した写真を表示するエリアである。投稿情報エリア114は、個々のユーザの投稿に対応する個別投稿エリア116を1つ以上含む。図2では、1つの個別投稿エリア116において、ユーザ2が投稿したコメントおよび写真118を表示し、別の個別投稿エリア116において、ユーザ3が投稿したコメントおよび写真118を表示している。
写真閲覧画面110では、個別投稿エリア116のそれぞれ(すなわち投稿写真のそれぞれ)に対応づけて、肯定ボタン120と否定ボタン122が配置される。肯定ボタン120は、閲覧者が投稿写真に対して肯定評価をする場合に選択(クリック・押下)操作をするボタンオブジェクトである。否定ボタン122は、閲覧者が投稿写真に対して否定評価をする場合に選択操作するボタンオブジェクトである。肯定評価数インジケータ124には、複数の閲覧ユーザによって肯定ボタン120が選択された累積回数であり、言い換えれば、投稿写真を肯定的に評価した閲覧ユーザ数が表示される。否定評価数インジケータ126には、複数の閲覧ユーザによって否定ボタン122が選択された累積回数であり、言い換えれば、投稿写真を否定的に評価した閲覧ユーザ数が表示される。
実施の形態の写真共有サービスでは、閲覧ユーザは、ミッションと投稿写真の適合度合いにより評価を決定する。具体的には、投稿写真がミッションに適合するものである、言い換えれば、投稿ユーザがミッションを達成した、と閲覧ユーザが考える場合、閲覧ユーザは肯定評価を入力する。その一方、投稿写真がミッションに不適合である、言い換えれば、投稿ユーザがミッションを未達成である、と閲覧ユーザが考える場合、閲覧ユーザは否定評価を入力する。なお閲覧者は、見ていて不快に感じる写真や、公序良俗に反すると考える写真に対しても否定評価を入力してもよい。
このように、実施の形態の写真共有サービスでは、複数のユーザを架空の会社組織に所属させ役職を割り当てることでユーザ間に対抗意識を芽生えさせ、互いに昇進を競わせることで、写真投稿サイトへの写真の投稿を促進する。また昇進のためには、他のユーザから肯定評価を集める必要があり、そのためには、ミッションに適合する写真を投稿する必要がある。したがって、ミッションに適合しない写真や、公序良俗に反する写真、他のユーザを不快にするような写真を投稿することは、投稿ユーザにとって不利益な結果となる。これにより、本サービスの趣旨に反した写真の投稿を抑制し、様々なミッションに適合する写真をユーザに投稿させて、ユーザ間で昇進を競わせ、さらに写真の投稿を促進するという好循環を実現する。
図3は、図1の写真共有サーバ12の機能構成を示すブロック図である。写真共有サーバ12は、通信処理部20とデータ保持部22と制御部24を備える。制御部24は、写真共有サービスのためのデータ処理を実行・制御する。データ保持部22は、制御部24により処理される各種データを記憶する記憶領域である。通信処理部20は、通信網14を介して、ユーザ端末10から送信された通信データを受信して制御部24に渡す。また制御部24から出力された通信データを、通信網14を介してユーザ端末10へ送信する。既述したように、写真共有サーバ12は、ウェブサーバ機能も有するが、ウェブサーバ機能そのものは公知であるため説明を省略する。
本明細書のブロック図において示される各ブロックは、ハードウェア的には、コンピュータのCPUをはじめとする素子や機械装置で実現でき、ソフトウェア的にはコンピュータプログラム等によって実現されるが、ここでは、それらの連携によって実現される機能ブロックを描いている。したがって、これらの機能ブロックはハードウェア、ソフトウェアの組合せによっていろいろなかたちで実現できることは、当業者には理解されるところである。例えば、図3の制御部24の各機能ブロックは、プログラムモジュールとしてDVD等の記録媒体に格納され、写真共有サーバ12のストレージへインストールされてもよい。そして、写真共有サーバ12のメインメモリに読み込まれて、写真共有サーバ12のCPUが実行することで、各機能ブロックの機能が発揮されてもよい。また図3のデータ保持部22の各機能ブロックは、メインメモリやストレージにより実現されてもよい。
データ保持部22は、ユーザ情報保持部30とミッション保持部32とコンテンツ保持部34を含む。ユーザ情報保持部30は、写真共有サービスにユーザ登録したユーザの属性情報を保持する。ミッション保持部32は、ユーザにより登録されたミッションの属性情報を保持する。コンテンツ保持部34は、ユーザにより投稿された電子コンテンツ(実施の形態では写真)およびその属性情報を保持する。
図4は、ユーザ情報保持部30に格納されるデータの構成を示す。図4(b)は、図4(a)の続きを示している。ユーザ情報保持部30には、図4(a)と(b)を連結したレコードがユーザ単位に格納され、ユーザIDフィールドには、各レコードのキーとしてユーザ毎にユニークなIDが格納される。端末情報フィールドには、ユーザ端末10に対するデータ送信・情報通知を行うために必要な情報が格納される。例えば、ユーザのスマートフォンに対して情報をプッシュ通知する場合は、そのスマートフォンの個体識別情報が格納されてもよい。また、IPアドレス等、ユーザ端末10との通信に使用される他の情報が格納されてもよい。
ポイントフィールドには、ユーザが現在保持するポイントの値が格納され、役職フィールドには、ユーザに現在割り当てられた役職を示す値が格納される。注意フラグには、ユーザが不適切な写真を投稿する可能性が高いと想定されるか(オン)否か(オフ)を示すフラグ値(初期値はオフ)が格納される。削除回数フィールドには、他のユーザによる投稿写真の閲覧が管理者により不許可とされた回数であり、言い換えれば、写真閲覧画面への掲載が管理者により禁止された投稿写真の枚数が格納される。
元ポイントフィールドと元役職フィールドには、後述する懲罰処理によりユーザにペナルティが与えられた場合に、減算前のポイントと降格前の役職の値が格納される。復帰条件フィールドには、減算前のポイントと降格前の役職に復帰するための復帰条件が格納される。実施の形態では、懲罰処理後、20回の写真投稿(20の参加ミッション)のいずれにおいても10個以上の否定評価を集めなかった場合に、ユーザの反省を認め、復帰条件が充足される。具体的には、復帰条件フィールドにはペナルティの残り期間(初期値20)が格納される。そして1回の写真投稿(1つの参加ミッション)において10個以上の否定評価を集めなかった場合に1つずつ減算されていく。懲罰フラグフィールドには、ユーザに対する懲罰処理が実行されたか(オン)、否か(オフ)を示すフラグ値(初期値はオフ)が格納される。
図5は、ミッション保持部32に格納されるデータの構成を示す。ミッション保持部32には、図5に示すレコードがミッション単位に格納され、ミッションIDフィールドには、各レコードのキーとしてミッション毎にユニークなIDが格納される。ミッション内容フィールドには、ミッションの内容を示す文章(図2の例ではテキスト「旨い肉!」)が格納される。作成ユーザIDフィールドには、ミッションを作成・登録したユーザのIDが格納される。参加ユーザIDフィールドには、ミッションに参加した、すなわちミッションに対して写真を投稿した各ユーザのIDが格納される。
図6は、コンテンツ保持部34に格納されるデータの構成を示す。コンテンツ保持部34には、図6に示すレコードが投稿写真単位に格納され、写真IDフィールドには、各レコードのキーとして投稿写真毎にユニークなIDが格納される。写真データフィールドには、投稿写真の画像データ(JPEGファイル等)が格納される。コメントフィールドには、写真とともにユーザが投稿したコメント文章(図2の例ではテキスト「旨そうでしょ」)が格納される。ユーザIDフィールドには、投稿ユーザのIDが格納される。ミッションIDフィールドには、ユーザが参加したミッション、言い換えれば、写真の投稿先(投稿対象)のミッションのIDが格納される。
肯定評価フィールドには、投稿写真に対して肯定評価を行ったユーザのIDが順次格納され、否定評価フィールドには、投稿写真に対して否定評価を行ったユーザのIDが順次格納される。削除フラグフィールドには、閲覧画面で表示させるか(オフ)、非表示とするか(オン)を示すフラグ値(初期値はオフ)が格納される。
図3に戻り、制御部24は、ミッション登録部40と、投稿画面提供部42と、投稿受付部44と、閲覧画面提供部46と、評価受付部48と、フィードバック部50と、ユーザ特定部52と、コンテンツ抽出部54と、確認画面提供部56と、確認結果受付部57と、ユーザランク決定部58と、ユーザランク通知部60を含む。
ミッション登録部40は、ミッション登録画面の提供要求をユーザ端末10から受け付けると、ミッション登録画面のデータをユーザ端末10へ送信して表示させる。ミッション登録画面にはミッション内容の入力フィールドが設けられ、ミッション登録部40は、ミッション登録画面に入力されたミッション内容を含むミッション登録要求をユーザ端末10から受け付ける。ミッション登録部40は、ミッション登録要求を受け付けると新規のミッションIDを払い出し、ミッションID、ミッション内容、登録元のユーザIDを対応づけた新規レコードをミッション保持部32へ格納する。
投稿画面提供部42は、ミッション保持部32に登録されたミッションの中から、参加する(写真を投稿する)ミッションをユーザに選択させるための、参加ミッション選択画面のデータをユーザ端末10へ送信して表示させる。参加ミッション選択画面には、複数の登録済みミッションの内容がリスト表示されてよい。投稿画面提供部42は、参加ミッション選択画面でユーザが選択したミッションのIDをユーザ端末10から受信すると、ミッション保持部32における選択ミッションのレコード(参加ユーザIDフィールド)に、当該ユーザのIDを記録する。
投稿画面提供部42は、参加ミッション選択画面でユーザが選択したミッションに対して、ユーザに写真を投稿させるための投稿画面のデータをユーザ端末10へ送信して表示させる。投稿画面提供部42は、ユーザによる選択ミッションの内容を示す情報をミッション保持部32から取得し、投稿画面のデータに設定することで、選択ミッションの内容(例えば図2の「旨い肉」)をユーザに提示し、その内容に適合する写真の投稿を促す。
投稿受付部44は、投稿画面においてユーザが指定した写真の画像データ、ユーザが入力したコメントのデータ、投稿対象のミッションを示すデータをユーザ端末10から受信する。投稿受付部44は、新規の写真IDを払い出し、写真ID、写真データ、コメント、投稿元ユーザのID、投稿対象ミッションのIDを対応づけた新規レコードをコンテンツ保持部34へ格納する。
閲覧画面提供部46は、ミッション保持部32に登録されたミッションの中から、投稿写真を閲覧するミッションをユーザに選択させるための、閲覧ミッション選択画面のデータをユーザ端末10へ送信して表示させる。閲覧ミッション選択画面には、複数の登録済みミッションの内容がリスト表示されてよい。閲覧画面提供部46は、閲覧ミッション選択画面でユーザが選択したミッションのIDをユーザ端末10から受信すると、そのミッションに対する投稿写真の一覧画面であり、各投稿写真に対する評価入力画面でもある写真閲覧画面(図2の写真閲覧画面110)のデータを設定する。
具体的には、閲覧画面提供部46は、コンテンツ保持部34において選択ミッションのIDと対応づけられた写真を、選択ミッションへの投稿写真として特定する。そして、選択ミッションの内容とともに、選択ミッションに対して1人以上のユーザから投稿された1つ以上の写真を並べた写真閲覧画面のデータを設定する。ただし、コンテンツ保持部34において選択ミッションのIDと対応づけられた写真のうち、削除フラグがオンの写真については、写真投稿画面への設定を抑制する。すなわち、削除フラグがオンの写真は写真投稿画面に非表示とし、ユーザによる閲覧ができないよう制限する。閲覧画面提供部46は、写真閲覧画面のデータをユーザ端末10へ送信して表示させる。
また閲覧画面提供部46は、写真閲覧画面110における各写真118に対応づけて肯定ボタン120、否定ボタン122、肯定評価数インジケータ124、否定評価数インジケータ126を表示するよう写真閲覧画面110のデータを設定する。肯定評価数インジケータ124には、コンテンツ保持部34において写真118と対応づけられた肯定評価数を設定し、否定評価数インジケータ126には、コンテンツ保持部34において写真118と対応づけられた否定評価数を設定する。
また閲覧画面提供部46は、ミッション保持部32の参加ユーザIDフィールドを参照して、写真閲覧画面110の提供先のユーザが参加しているミッションを特定する。写真閲覧画面110の提供先のユーザが、写真閲覧画面110で表示対象とするミッションに参加している場合、閲覧画面提供部46は、肯定ボタン120および否定ボタン122に対する入力を無効化するよう写真閲覧画面110のデータを設定する。例えばボタンオブジェクトに対してdisabled属性を設定してもよい。変形例として、肯定ボタン120および否定ボタン122を非表示としてもよい。このように実施の形態の写真共有サービスでは、閲覧ユーザ自身が参加しているミッションにおいては、各投稿写真の評価はできないよう制限される。これにより、投稿写真に対する評価の公平性を維持しやすくなる。
写真閲覧画面110において、ある投稿写真に対して閲覧ユーザが肯定評価もしくは否定評価を入力すると、ユーザ端末10は、その投稿写真のIDと、肯定評価もしくは否定評価がなされた事実を示すデータと、閲覧ユーザのIDとを対応づけた評価情報を写真共有サーバ12へ送信する。評価受付部48は、ユーザ端末10から送信された評価情報を受信する。評価受付部48は、評価情報が示す写真IDと対応づけられたコンテンツ保持部34のレコードを特定し、肯定評価の場合には肯定評価フィールドへ閲覧ユーザのIDを格納し、否定評価の場合には否定評価フィールドへ閲覧ユーザのIDを格納する。変形例として、コンテンツ保持部34の肯定評価フィールドおよび否定評価フィールドには評価数が格納されてもよく、評価受付部48は、肯定評価もしくは否定評価を受け付けた場合にそれらの評価数をインクリメントしてもよい。
フィードバック部50は、コンテンツ保持部34に保持された各レコードの肯定評価フィールドに格納されたユーザID数および否定評価フィールドに格納されたユーザID数の推移を監視する。フィードバック部50は、肯定評価フィールドに格納されたユーザID数、すなわち、投稿写真に対する他のユーザからの肯定評価の合計数が所定数以上(実施の形態では10以上)になったことを検出すると、その投稿写真の投稿ユーザのIDを特定する。そして、そのユーザIDにより特定されるユーザ情報保持部30のレコードにおいて、ポイントフィールドの値を増加させる。
フィードバック部50は、否定評価フィールドに格納されたユーザID数、すなわち、投稿写真に対する他のユーザからの否定評価の合計数が所定数以上(実施の形態では10以上)になったことを検出した場合も、その投稿写真の投稿ユーザのIDを特定する。そして、そのユーザIDにより特定されるユーザ情報保持部30のレコードにおいて、ポイントフィールドの値を減少させる。それとともにフィードバック部50は、コンテンツ保持部34における当該写真のレコードについて、その削除フラグをオンに設定する。これにより、以降の当該写真の閲覧を制限する。変形例として、否定評価を集めた写真のレコードを、コンテンツ保持部34から削除してもよい。
またフィードバック部50は、否定評価フィールドに格納されたユーザID数が所定数以上(実施の形態では10以上)になった場合に、ユーザ情報保持部30を参照して、投稿ユーザの端末情報を取得する。そして、その端末情報を使用して、投稿写真に対して否定評価が集まったこと、および、ポイントを減少させたことを示す画面(以下、「警告画面」とも呼ぶ。)のデータをユーザ端末10へ送信して表示させる。例えば、投稿写真に否定評価が集まった旨のメッセージをユーザのスマートフォンへプッシュ通知し、ユーザがスマートフォンでそのメッセージを選択した場合にフィードバック部50は警告画面をユーザのスマートフォンに表示させてもよい。
ユーザランク決定部58は、ユーザ情報保持部30に保持された各ユーザのポイントの値に応じて架空の会社組織における各ユーザの役職を決定する。具体的には、ユーザのポイントが大きいほど、会社組織において高い地位を示す役職をユーザに付与するよう決定する。例えば、ユーザのポイントが主任のポイント閾値以上であり、課長のポイント閾値未満であれば、ユーザランク決定部58は、ユーザの役職を主任に決定して、主任を示すデータをユーザ情報保持部30の役職フィールドに格納する。
ユーザランク通知部60は、ユーザランク決定部58により決定されたユーザの役職であり、ユーザ情報保持部30の役職フィールドに格納されたユーザの役職を示す情報をユーザ端末10へ送信して表示させる。例えば、ユーザの現在の役職と、直近上位の役職へ昇進するために必要なポイント量を示すステータス画面のデータをユーザ端末10へ送信して表示させてもよい。
ユーザ特定部52は、評価受付部48において受け付けられた肯定評価にもとづいて、ミッションに不適合の写真や、閲覧ユーザを不快にさせるような写真等の、本サービスの趣旨に合致しない写真を投稿する可能性が相対的に高いと見込まれるユーザを要注意ユーザとして検出する。具体的には、ある投稿写真に対する否定評価の合計数が所定の閾値以上になった場合に、同じ投稿写真に対して肯定評価を入力したユーザを要注意ユーザとして推定する。
例えば、あるユーザが肯定評価をした投稿写真に対して、その後、他のユーザから10個以上の否定評価が集まった場合、肯定評価をしたユーザは要注意ユーザとして特定されることになる。上記の閾値は、実施の形態では投稿写真の削除(非表示)閾値と同じ10とするが、サービス管理者の知見や、本システムを用いた実験等により適宜決定されてよい。ユーザ特定部52は、肯定評価フィールドに記録された要注意ユーザのIDにより特定されるユーザ情報保持部30のレコードについて、その注意フラグをオンに設定する。
なおユーザ特定部52は、あるユーザが肯定評価をした投稿写真に対して、その後、他のユーザから10個以上の否定評価が集まった回数(投稿写真の数)を所定の記憶領域へ記録してもよい。そして、その回数が所定の閾値(例えば5回)以上になった場合に、ユーザの注意フラグをオンに設定してもよい。これにより、本来サービスの趣旨に合致した写真を投稿するユーザを、そのユーザの意図しない肯定評価の誤入力等にもとづいて、要注意ユーザとして特定してしまうことを回避しやすくなる。
コンテンツ抽出部54は、定期的に、コンテンツ保持部34に保持された投稿写真のうち、削除フラグがオフの投稿写真の中から、本サービスの管理者による確認対象とする所定枚数の投稿写真を抽出する。例えば、コンテンツ抽出部54は、毎日所定時刻になると、1日当り管理者による目視確認が現実的に可能と想定される規定枚数(例えば200枚)の投稿写真のIDを抽出してもよい。
コンテンツ抽出部54は、注意フラグがオンの状態の要注意ユーザを特定し、要注意ユーザによる投稿写真については、注意フラグがオフの状態のユーザ(ここでは「通常ユーザ」と呼ぶ。)による投稿写真より優先して管理者による確認対象とする。具体的には、コンテンツ保持部34において要注意ユーザのIDと対応づけられた投稿写真については必ず確認対象として抽出する。その一方、通常ユーザによる投稿写真については、(上記の規定枚数 − 要注意ユーザの投稿写真数)の投稿写真をランダムに選択して管理者による確認対象とする。
例えば、コンテンツ保持部34に500枚の投稿写真が格納され、うち40枚が要注意ユーザによる投稿写真であることとする。この場合、要注意ユーザによる40枚の投稿写真は100%の確率で確認対象とし、残りの投稿写真総数460枚の中から160枚をランダムに選択して確認対象としてもよい。この例では、通常ユーザの投稿写真は、約35%の確率で確認対象となる。
なお、注意フラグがオンの期間は制限されてよい。例えば、ユーザ特定部52は、あるユーザの注意フラグをオンに変更した日時を記録し、オンに変更後、他の投稿写真への評価で当該ユーザを要注意ユーザとして再度特定することなく1ヶ月が経過した場合には、自動的にオフに戻してもよい。これにより、管理者による確認対象とする投稿写真が一部のユーザのものに限定されてしまうことを抑制できる。
確認画面提供部56は、コンテンツ抽出部54により抽出された複数枚の投稿写真を並べた確認画面のデータを、図1には不図示の管理者の端末へ送信して表示させる。具体的には、確認画面提供部56は、コンテンツ抽出部54により抽出された複数の写真IDにより特定される複数の写真データをコンテンツ保持部34から取得し、確認画面のデータとして設定する。また確認画面提供部56は、ユーザによる閲覧を不許可とする写真のIDを管理者に指定させるための入力フィールド(以下、「閲覧制限写真指定フィールド」と呼ぶ。)を確認画面内に設ける。なお、写真共有サーバ12ローカルの画面(モニタ)に確認画面を表示させ、管理者に確認させてもよいことはもちろんである。
確認結果受付部57は、管理者がユーザの閲覧を不許可とした写真のIDであり、管理者が確認画面の閲覧制限写真指定フィールドに入力した写真IDを管理者端末から受信する。フィードバック部50は、確認結果受付部57が受け付けた写真IDが設定されたコンテンツ保持部34のレコードを特定し、その削除フラグをオンに設定する。これにより、コンテンツ抽出部54が抽出した投稿写真のうち管理者が閲覧不許可とした写真について、以降のユーザによる閲覧を制限できる。
フィードバック部50は、確認結果受付部57が受け付けた写真IDが設定されたコンテンツ保持部34のレコードから、その投稿ユーザのIDを特定する。そして、ユーザ情報保持部30における投稿ユーザのレコードについて、その削除枚数フィールドの値をインクリメントする。フィードバック部50は、ユーザ情報保持部30における各レコードの削除枚数フィールドを監視し、あるユーザについて管理者による削除枚数が所定値以上(例えば5枚以上)となった場合に、そのユーザを、降格ペナルティを付与する懲罰対象ユーザとして検出する。
フィードバック部50は、懲罰対象ユーザに対して役職の降格を含む懲罰処理を実行する。具体的には、懲罰対象ユーザの役職を低下させるために必要な所定量、ユーザのポイントを減少させ、言い換えれば、ユーザのポイントを強制的に減少させ、役職を強制的に低下させる。実施の形態では、フィードバック部50は、ユーザ情報保持部30における懲罰対象ユーザのレコードについて、それまでのポイントおよび役職を、元ポイントフィールドおよび元役職フィールドへ退避させる。それとともに、役職を最も低い地位を示す「新入社員」に変更し、ポイントを新規のユーザよりも低い「−10」に変更する。また懲罰フラグをオンに設定する。
フィードバック部50は、懲罰フラグがオンの懲罰対象ユーザについて、復帰条件の充足判定処理を実行する。具体的には、役職降格後、懲罰対象ユーザが新たに投稿した写真に対して所定の評価受付期間中に、否定評価が10個未満であった場合、フィードバック部50は、ユーザ情報保持部30の懲罰対象ユーザのレコードについて、その復帰条件フィールドの値を20からデクリメントしていく。フィードバック部50は、復帰条件フィールドの値が0になったことを検出すると、懲罰対象ユーザに対してポイントおよび役職の復帰処理を実行する。具体的には、元ポイントフィールドおよび元役職フィールドの値を、ポイントフィールドおよび役職フィールドへ書き戻し、削除枚数を0クリアし、懲罰フラグをオフに戻す。
フィードバック部50は、降格フラグがオンの間に、1つの投稿写真でも否定評価が10個以上になると、復帰条件フィールドの値を20に戻す。したがって懲罰対象ユーザは、20個の参加ミッションにおいて連続して、他のユーザからの否定評価を集めないよう注意する必要があり、投稿対象の写真がミッションに適合するものかを慎重に見極める必要がある。このように、複数の投稿写真がいずれも管理者により閲覧不許可とされたユーザには、否定評価を集めた場合のポイント減点を超え、役職を最低ランクに降格させるという一層厳しいペナルティを与えて反省を促す。ただし、懲罰対象ユーザが反省し、以降、ミッションに則した写真の投稿を続ける場合には、ユーザの改心を認める形で、ポイントおよび役職を元に戻すことで、一層の写真投稿を促すことができる。
以上の構成による写真共有サーバ12の動作を説明する。
図7は、写真共有サーバ12の動作を示すフローチャートである。同図は主に、ユーザインタフェースに関連する動作を示している。同図では不図示だが、権限を有するユーザは、投稿すべき写真のテーマを定めたミッションを写真共有サイトに登録する。参加ミッション選択ウェブページにおいてユーザが参加するミッションを選択すると(S10のY)、投稿画面提供部42は、選択ミッションの内容を提示するウェブページであり、投稿写真の指定を受け付ける写真投稿ウェブページをユーザ端末10に表示させる(S12)。写真投稿ウェブページにおいてユーザによる写真の投稿操作がなされて、ユーザ端末10から送信された写真を投稿受付部44が受信すると(S14のY)、投稿受付部44はその写真を投稿対象のミッションに対応づけて記録する(S16)。写真の投稿を受け付けなければ(S14のN)、S16をスキップし、ユーザから参加ミッションの選択を受け付けなければ(S10のN)、S12からS16をスキップする。
閲覧ミッション選択ウェブページにおいてユーザが投稿写真を閲覧するミッションを選択すると(S18のY)、閲覧画面提供部46は、コンテンツ保持部34に格納された選択ミッションに対応する写真のうち削除フラグがオフの写真画像を取得する(S20)。そして、取得した1つ以上の写真画像を選択ミッションの説明文章とともに配置したウェブページであり、各写真画像への評価入力を受け付ける写真閲覧ウェブページをユーザ端末10に表示させる(S22)。写真閲覧ウェブページにおいて閲覧ユーザによる投稿写真への評価入力がなされて、ユーザ端末10から送信された評価情報を評価受付部48が受信すると(S24のY)、評価受付部48は、その評価情報が示す肯定評価もしくは否定評価を評価対象のコンテンツと対応づけて記録する(S26)。評価情報を受け付けなければ(S24のN)、S26をスキップし、ユーザから閲覧ミッションの選択を受け付けなければ(S18のN)、S20からS26をスキップする。
図8は、写真共有サーバ12の動作を示すフローチャートである。同図は主に、投稿ユーザに対するフィードバックに関連する動作を示している。あるユーザの投稿写真に対する肯定評価数が10以上になった場合(S30のY)、フィードバック部50は、そのユーザのポイントを加点することにより、架空の会社組織でのユーザの昇進を促進する(S32)。肯定評価数が10未満であれば(S30のN)、S32をスキップする。
あるユーザの投稿写真に対する否定評価数が10以上になった場合(S34のY)、フィードバック部50は、そのユーザのポイントを減点することにより、架空の会社組織でのユーザの昇進を困難にする(S36)。さらにフィードバック部50は、投稿写真の削除フラグをオンに設定し(S38)、否定評価を集めた旨を投稿ユーザの端末へ通知する(S40)。ユーザ特定部52は、10以上の否定評価を集めた投稿写真に対して肯定評価がなされているかを判定する。肯定評価が存在すれば(S42のY)、肯定評価を行ったユーザを管理者による監視対象とすべき要注意ユーザとして特定する(S44)。肯定評価がなければ(S42のN)、S44をスキップする。否定評価数が10未満であれば(S34のN)、S36からS44をスキップする。なお、S30からS44の処理を、個々の投稿写真を単位として繰り返し実行してもよい。
フィードバック部50は、ユーザ情報保持部30のレコードを参照して、懲罰フラグがオンのユーザ、すなわち懲罰対象ユーザが存在するか否かを判定する。懲罰対象ユーザが存在する場合(S46のY)、フィードバック部50は、懲罰対象ユーザに関する復帰判定処理を実行する(S48)。具体的には、懲罰対象ユーザによる投稿写真に対する否定評価数を特定し、否定評価数が10未満であれば、復帰条件としての残り期間(初期値20)をデクリメントする。そして残り期間が0になれば、ユーザのポイントおよび役職を懲罰処理前の状態に戻す。懲罰対象ユーザが存在しなければ(S46のN)、S48をスキップする。ユーザランク決定部58は、複数のユーザのそれぞれが保持するポイントにもとづいて各ユーザの役職を決定し、ユーザランク通知部60は各ユーザの役職を各ユーザの端末へ通知する(S50)。役職に変更があったときのみ通知してもよい。
図9は、写真共有サーバ12の動作を示すフローチャートである。同図は主に、管理者インタフェースに関連する動作を示している。コンテンツ抽出部54は、予め定められた写真抽出タイミングになったことを検出すると(S60のY)、投稿写真全体の中から要注意ユーザの投稿写真を管理者による確認対象として優先的に選択する(S62)。そして、残った通常ユーザの写真の中からランダムに1枚を選択し(S64)、管理者による目視確認を行う規定枚数に到達するまで(S66のN)、S64を繰り返す。規定枚数、投稿写真が抽出されると(S66のY)、確認画面提供部56は、抽出された投稿写真を配置した閲覧可否確認ウェブページを管理者端末に表示させる(S68)。写真抽出タイミングにならなければ(S60のN)、S62からS68をスキップする。
典型的には、管理者は、閲覧可否確認ウェブページに掲載された写真の中から、公序良俗に反する写真や、ユーザを不快にするような写真を閲覧不許可として指定する。閲覧可否確認ウェブページにおいて閲覧不許可とする写真が指定入力された場合(S70のY)、確認結果受付部57は、閲覧不許可に指定された写真のIDを管理者端末から受け付ける。フィードバック部50は、閲覧不許可に指定された写真の投稿ユーザについて、そのユーザのポイントを減点し、削除枚数をインクリメントする(S72)。また、閲覧不許可に指定された写真の削除フラグをオンに設定する(S74)。
フィードバック部50は、あるユーザの投稿写真に対する管理者による削除枚数が所定の基準値以上になった場合(S76のY)、そのユーザに対する懲罰処理を実行する(S78)。具体的には、ユーザのポイントを、それまでの値にかかわらず強制的に初期ユーザよりも低い値に変更する。またユーザの役職を、それまでの値にかかわらず強制的に最下位の地位に変更する。ただし、ユーザの懲罰フラグをオンに設定して復帰判定処理の対象とする。懲罰フラグがオフで、管理者による削除枚数が基準値以上のユーザがいなければ(S76のN)、S78をスキップする。閲覧不許可とする写真の指定がなければ(S70のN)、S72からS78をスキップする。
実施の形態の写真共有サーバ12によると、複数のユーザを架空の会社組織に所属させて、その会社組織での出世のために、定められたテーマに則した写真の投稿を競わせる写真共有サービスにおいて、テーマに不適合の旨の評価を集めた投稿写真については、その投稿ユーザの会社組織での出世を困難にする。これにより、サービスの方向性に合致しない写真を投稿する行為が自身にとって不利益になることをユーザに学習させ、テーマに不適合の写真や、閲覧者を不快にするような写真の投稿を止めるよう促すことができる。また、否定評価にもとづいて自動的に警告メッセージを投稿ユーザへ通知し、否定評価を集めた写真を自動的に閲覧画面で非表示とすることで管理者の負担やサイトの運営コストを低減し、また迅速なサービス改善を実現しやすくなる。
また写真共有サーバ12によると、将来時点においてサービスの趣旨にそぐわない写真を投稿する可能性が高いと見込まれるユーザを予め要注意ユーザとして検出し、要注意ユーザの投稿写真は優先的に管理者による確認対象とする。これにより、現実的に管理者が目視確認可能な投稿写真の枚数には限界があるところ、サービスの趣旨にそぐわない写真や、閲覧者を不快にするような写真を効率的に発見し、閲覧禁止等の対処を迅速に行うことを支援できる。
以上、本発明を実施の形態をもとに説明した。この実施の形態は例示であり、それらの各構成要素や各処理プロセスの組合せにいろいろな変形例が可能なこと、またそうした変形例も本発明の範囲にあることは当業者に理解されるところである。以下変形例を示す。
第1の変形例を説明する。
上記実施の形態では言及していないが、複数のミッションに亘り投稿写真の閲覧を拒否するユーザ(ここでは「NGユーザ」とも呼ぶ。)の登録機能が実現されてもよい。具体的には、ユーザ情報保持部30には、NGユーザフィールドが設けられる。閲覧画面提供部46は、写真閲覧画面において各投稿写真に対応づけてNGユーザ登録ボタンをさらに設定する。閲覧ユーザは、投稿写真を見て、他のミッションでもその投稿ユーザの写真を見たくないと考える場合にNGユーザ登録ボタンを選択操作する。評価受付部48は、写真閲覧画面においてNGユーザ登録ボタンが選択された写真のIDをユーザ端末10から受け付け、その写真の投稿ユーザ(すなわちNGユーザ)のIDをコンテンツ保持部34から取得して、閲覧ユーザのNGユーザフィールドへ格納する。
閲覧画面提供部46は、上記の閲覧ユーザに対していずれのミッションの写真閲覧画面を提供する場合にも、NGユーザによる投稿写真があるか否かを判定する。そして、NGユーザによる投稿写真を除外して、NGユーザ以外のユーザによる投稿写真を掲載する写真閲覧画面のデータを設定する。すなわち、上記の閲覧ユーザへ提供する写真閲覧画面では、NGユーザによる投稿写真を非表示とする。これにより、上記の閲覧ユーザは、複数のミッションの写真閲覧画面に亘って、NGユーザの投稿写真を閲覧することを回避できる。
更なる変形例として、閲覧画面提供部46は、上記の閲覧ユーザへ提供する写真閲覧画面から原則としてNGユーザの投稿写真を排除するものの、NGユーザの投稿写真に対する肯定評価数が所定値(例えば10)以上の場合には、NGユーザの投稿写真を含めた写真閲覧画面を設定してもよい。この場合、閲覧画面提供部46は、NGユーザの投稿写真に対応づけてNGユーザ解除ボタンをさらに設定する。閲覧ユーザは、NGユーザの投稿写真を見て、他のミッションでもNGユーザの写真を見てもいいと考える場合にNGユーザ解除ボタンを選択操作する。評価受付部48は、写真閲覧画面においてNGユーザ解除ボタンが選択された写真のIDをユーザ端末10から受け付け、その写真の投稿ユーザ(すなわちNGユーザ)のIDを閲覧ユーザのNGユーザフィールドから削除する。以降、NGユーザから解除されたユーザの投稿写真が、上記の閲覧ユーザに提供される写真閲覧画面に掲載されるようになる。
第2の変形例を説明する。
上記実施の形態では言及していないが、管理者が閲覧不許可とした写真に対して肯定評価を行ったユーザについても要注意ユーザとして特定してもよい。具体的には、ユーザ特定部52は、確認結果受付部57が受け付けた写真ID、すなわち、管理者がユーザの閲覧を不許可とした写真のIDが設定されたコンテンツ保持部34のレコードから、その写真に肯定評価を行ったユーザのIDを特定してもよい。そして、特定したユーザを要注意ユーザとして、そのユーザの注意フラグをオンに設定してもよい。これにより、要注意ユーザ抽出の網羅性を高めることができる。
第3の変形例を説明する。
上記実施の形態では、複数のユーザ間で共有する電子コンテンツの例として写真を挙げたが、写真以外の電子コンテンツ、例えば動画・音楽・各種アプリケーションを共有するサービスにおいても上記の技術思想を適用可能である。
請求項に記載の各構成要件が果たすべき機能は、実施の形態および変形例において示された各構成要素の単体もしくはそれらの連係によって実現されることも当業者には理解されるところである。
12 写真共有サーバ、 30 ユーザ情報保持部、 32 ミッション保持部、 34 コンテンツ保持部、 40 ミッション登録部、 42 投稿画面提供部、 44 投稿受付部、 46 閲覧画面提供部、 48 評価受付部、 50 フィードバック部、 52 ユーザ特定部、 54 コンテンツ抽出部、 56 確認画面提供部、 57 確認結果受付部、 58 ユーザランク決定部、 60 ユーザランク通知部。

Claims (7)

  1. 予め定められたテーマに適合する電子コンテンツを投稿させるための投稿画面を、ネットワークを介してユーザの情報機器に表示させる投稿画面提供部と、
    ユーザの情報機器から受信された、前記投稿画面においてユーザが投稿した電子コンテンツを前記テーマと対応づけて記憶するコンテンツ保持部と、
    第1のユーザが投稿した電子コンテンツである投稿コンテンツを前記テーマとともに第2のユーザに閲覧させる画面であって、前記投稿コンテンツが前記テーマに適合するものか否かの評価入力を受け付ける閲覧画面を、ネットワークを介して前記第2のユーザの情報機器に表示させる閲覧画面提供部と、
    前記第2のユーザの情報機器から受信された、前記閲覧画面において前記第2のユーザが入力した評価を示す情報を記憶する評価保持部と、
    前記投稿コンテンツが前記テーマに不適合である旨の否定的な評価が所定数以上である場合に、その旨を示す画面をネットワークを介して前記第1のユーザの情報機器に表示させるフィードバック部と、
    を備えることを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記閲覧画面提供部は、前記投稿コンテンツに対する否定的な評価が所定数以上となった後、前記閲覧画面において前記投稿コンテンツを非表示とすることを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記否定的な評価が前記所定数以上の電子コンテンツに対して肯定的な評価をしたユーザを特定するユーザ特定部と、
    複数のユーザが投稿した複数の電子コンテンツのうち一部の電子コンテンツを管理者による確認対象として所定の基準にもとづいて抽出し、前記ユーザ特定部が特定したユーザが投稿した電子コンテンツを、他のユーザが投稿した電子コンテンツより優先的に前記管理者による確認対象とするよう前記所定の基準とは別の基準にもとづいて抽出するコンテンツ抽出部と、
    前記コンテンツ抽出部が抽出した電子コンテンツを管理者に確認させるための画面であって、当該電子コンテンツの閲覧を許可するか否かの判定入力を受け付ける確認画面を表示させる確認画面提供部と、
    をさらに備え、
    前記閲覧画面提供部は、前記確認画面において閲覧不許可の旨が入力された場合に、前記コンテンツ抽出部が抽出した電子コンテンツを前記閲覧画面において非表示とすることを特徴とする請求項1または2に記載の情報処理装置。
  4. 複数のユーザのそれぞれが電子コンテンツの投稿により獲得するポイントを記憶するユーザ情報保持部と、
    ユーザの地位を示すランクを複数定めた架空の組織における各ユーザのランクを決定し、あるユーザが獲得したポイントが大きいほど、前記組織における高い地位を示すランクをそのユーザに付与するよう決定するユーザランク決定部と、
    前記ユーザランク決定部が決定したユーザのランクを示す情報をユーザの情報機器へ送信するユーザランク通知部と、
    をさらに備え、
    前記フィードバック部は、前記投稿コンテンツに対する肯定的な評価にもとづいて前記第1のユーザのポイントを増加させる一方、前記投稿コンテンツに対する否定的な評価にもとづいて前記第1のユーザのポイントを減少させることを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の情報処理装置。
  5. 前記投稿コンテンツを管理者に確認させるための画面であって、前記投稿コンテンツの閲覧を許可するか否かの判定入力を受け付ける確認画面を表示させる確認画面提供部をさらに備え、
    前記確認画面において閲覧不許可の旨が入力された場合に、前記閲覧画面提供部は、前記閲覧画面において前記投稿コンテンツを非表示とし、
    前記確認画面において前記第1のユーザによる複数の投稿コンテンツのいずれにも閲覧不許可の旨が入力された場合に、前記フィードバック部は、前記第1のユーザのランクを低下させるために必要な所定量、前記第1のユーザのポイントを減少させることを特徴とする請求項4に記載の情報処理装置。
  6. 前記ユーザ情報保持部は、前記フィードバック部が前記第1のユーザのランクを低下させた場合に、それまでの前記第1のユーザのランクも継続して保持し、
    前記フィードバック部は、前記第1のユーザが以後投稿する電子コンテンツに対する評価が所定の復帰条件を充足する場合に、前記第1のユーザのランクを元に戻すことを特徴とする請求項5に記載の情報処理装置。
  7. コンピュータが、
    予め定められたテーマに適合する電子コンテンツを投稿させるための投稿画面を、ネットワークを介してユーザの情報機器に表示させるステップと、
    ユーザの情報機器から受信された、前記投稿画面においてユーザが投稿した電子コンテンツを前記テーマと対応づけて記憶するステップと、
    第1のユーザが投稿した電子コンテンツである投稿コンテンツを前記テーマとともに第2のユーザに閲覧させる画面であって、前記投稿コンテンツが前記テーマに適合するものか否かの評価入力を受け付ける閲覧画面を、ネットワークを介して前記第2のユーザの情報機器に表示させるステップと、
    前記第2のユーザの情報機器から受信された、前記閲覧画面において前記第2のユーザが入力した評価を示す情報を記憶するステップと、
    前記投稿コンテンツが前記テーマに不適合である旨の否定的な評価が所定数以上である場合に、その旨を示す画面をネットワークを介して前記第1のユーザの情報機器に表示させるステップと、
    を実行することを特徴とする情報処理方法。
JP2013025235A 2013-02-13 2013-02-13 情報処理装置および情報処理方法 Expired - Fee Related JP6209335B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013025235A JP6209335B2 (ja) 2013-02-13 2013-02-13 情報処理装置および情報処理方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013025235A JP6209335B2 (ja) 2013-02-13 2013-02-13 情報処理装置および情報処理方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2014154067A true JP2014154067A (ja) 2014-08-25
JP6209335B2 JP6209335B2 (ja) 2017-10-04

Family

ID=51575846

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013025235A Expired - Fee Related JP6209335B2 (ja) 2013-02-13 2013-02-13 情報処理装置および情報処理方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6209335B2 (ja)

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5953417B1 (ja) * 2015-11-05 2016-07-20 株式会社 ディー・エヌ・エー サービス提供装置、サービス提供システム及びサービス提供方法
JP2016167165A (ja) * 2015-03-09 2016-09-15 株式会社東芝 システム、通信方法、及び電子機器
JP2018049504A (ja) * 2016-09-23 2018-03-29 エイミー株式会社 投稿情報管理システム、投稿情報管理方法、およびプログラム
JP2019144722A (ja) * 2018-02-19 2019-08-29 ヤフー株式会社 情報処理装置、情報処理方法、およびプログラム
KR102089724B1 (ko) * 2018-09-28 2020-04-23 주식회사 또가배 영상 메타 지수를 이용한 영상 기반의 상호 학습 방법 및 장치
JP2020119387A (ja) * 2019-01-25 2020-08-06 ヤフー株式会社 特定装置、特定方法及び特定プログラム
JP2020173509A (ja) * 2019-04-08 2020-10-22 富士ゼロックス株式会社 情報処理装置及び情報処理プログラム
JP7310997B1 (ja) * 2022-08-18 2023-07-19 凸版印刷株式会社 投稿情報提供装置、投稿情報提供システム、投稿情報提供方法、およびプログラム
WO2024029131A1 (ja) * 2022-08-05 2024-02-08 株式会社Vrc コンテンツ生成システム及びコンテンツ生成方法

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002007276A (ja) * 2000-06-20 2002-01-11 Open Door:Kk 電子掲示板システム
JP2002015078A (ja) * 2000-06-30 2002-01-18 Hitachi Ltd 情報サービスシステムとそのサーバ、及びその運営方法
JP2003076640A (ja) * 2001-09-04 2003-03-14 Matsushita Electric Ind Co Ltd データ処理装置およびファイルシステム
JP2009020724A (ja) * 2007-07-12 2009-01-29 Comment Market:Kk コメント管理システム、コメント管理方法、クライアント、およびプログラム
US20090241198A1 (en) * 2008-03-18 2009-09-24 Fujitsu Shikoku Systems Limited Inappropriate content determination apparatus, content provision system, inappropriate content determination method, and computer program
JP2011198186A (ja) * 2010-03-23 2011-10-06 Osaka Gas Co Ltd 投稿システム

Patent Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002007276A (ja) * 2000-06-20 2002-01-11 Open Door:Kk 電子掲示板システム
JP2002015078A (ja) * 2000-06-30 2002-01-18 Hitachi Ltd 情報サービスシステムとそのサーバ、及びその運営方法
JP2003076640A (ja) * 2001-09-04 2003-03-14 Matsushita Electric Ind Co Ltd データ処理装置およびファイルシステム
JP2009020724A (ja) * 2007-07-12 2009-01-29 Comment Market:Kk コメント管理システム、コメント管理方法、クライアント、およびプログラム
US20090241198A1 (en) * 2008-03-18 2009-09-24 Fujitsu Shikoku Systems Limited Inappropriate content determination apparatus, content provision system, inappropriate content determination method, and computer program
JP2009223802A (ja) * 2008-03-18 2009-10-01 Fujitsu Shikoku Systems Ltd 不適切コンテンツ判別装置、コンテンツ提供システム、不適切コンテンツ判別方法、およびコンピュータプログラム
JP2011198186A (ja) * 2010-03-23 2011-10-06 Osaka Gas Co Ltd 投稿システム

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016167165A (ja) * 2015-03-09 2016-09-15 株式会社東芝 システム、通信方法、及び電子機器
JP5953417B1 (ja) * 2015-11-05 2016-07-20 株式会社 ディー・エヌ・エー サービス提供装置、サービス提供システム及びサービス提供方法
JP2018049504A (ja) * 2016-09-23 2018-03-29 エイミー株式会社 投稿情報管理システム、投稿情報管理方法、およびプログラム
JP2019144722A (ja) * 2018-02-19 2019-08-29 ヤフー株式会社 情報処理装置、情報処理方法、およびプログラム
KR102089724B1 (ko) * 2018-09-28 2020-04-23 주식회사 또가배 영상 메타 지수를 이용한 영상 기반의 상호 학습 방법 및 장치
JP2020119387A (ja) * 2019-01-25 2020-08-06 ヤフー株式会社 特定装置、特定方法及び特定プログラム
JP2020173509A (ja) * 2019-04-08 2020-10-22 富士ゼロックス株式会社 情報処理装置及び情報処理プログラム
US11665114B2 (en) 2019-04-08 2023-05-30 Fujifilm Business Innovation Corp. Information processing apparatus and non-transitory computer readable medium for determination of message and member suitability for tasks
JP7298249B2 (ja) 2019-04-08 2023-06-27 富士フイルムビジネスイノベーション株式会社 情報処理装置及び情報処理プログラム
WO2024029131A1 (ja) * 2022-08-05 2024-02-08 株式会社Vrc コンテンツ生成システム及びコンテンツ生成方法
JP7310997B1 (ja) * 2022-08-18 2023-07-19 凸版印刷株式会社 投稿情報提供装置、投稿情報提供システム、投稿情報提供方法、およびプログラム

Also Published As

Publication number Publication date
JP6209335B2 (ja) 2017-10-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6209335B2 (ja) 情報処理装置および情報処理方法
CN106462362B (zh) 存储内容项
US10321193B2 (en) Sharing a user-selected video in a group communication
JP6102124B2 (ja) 情報処理装置、情報処理方法、及びプログラム
JP5823499B2 (ja) コンテンツ処理装置、コンテンツ処理方法、コンテンツ処理プログラム、及び集積回路
US8639722B2 (en) Ordering content in social networking applications
US9210210B2 (en) Permission-based snapshots for documents shared on a social media service
JP6140991B2 (ja) サーバシステム、プログラム、サーバシステムの作動方法及び端末装置
US9280565B1 (en) Systems, methods, and computer program products for displaying images
JP5374209B2 (ja) コンテンツ共有システム、コンテンツ共有サーバー及びプログラム
EP3532917B1 (en) Video playback in group communications
US11063892B2 (en) Mitigation of bullying and objectionable content
JP2008052434A (ja) 情報提供装置及びその制御方法、並びに制御プログラム
JP2019023846A (ja) プログラム、撮影方法及び端末
JP6184085B2 (ja) サーバシステム、情報処理システム及びプログラム
JP5921233B2 (ja) 画像管理装置及びその制御方法、並びにプログラム
JP6211641B2 (ja) メッセージを管理するシステム、方法、及びプログラム
CN113282846A (zh) 图像展示方法、装置、电子设备以及计算机可读存储介质
JP6852373B2 (ja) 情報処理装置及びプログラム
JP2015073277A (ja) 画像管理装置及びプログラム
JP2016021156A (ja) 画像表示装置
US20230334594A1 (en) Context-based settings recommendations
JP6128800B2 (ja) 端末装置、情報処理システム、プログラム及び情報処理方法
CN109462624B (zh) 一种网络相册的共享方法及系统
JP2011060247A (ja) アクセス制御を伴うデータの送信を行うためのサーバ装置、プログラム、および方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20160205

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20161212

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20170131

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20170403

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20170905

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20170911

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6209335

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees