JP2014152938A5 - - Google Patents

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Description

本発明の一態様は、燃料を燃焼させる燃焼室と燃焼室の下方に配置された灰受容室とを区画するように配置されたロストルと、動力部に連結された回転軸によりロストル上で回転するように配置された撹拌体とを有し、撹拌体がロストル上の燃料の撹拌体の第1の方向への回転による遠心方向への移動を阻止するように傾斜した第1の部分を備えている燃焼装置である。ロストル上の燃料、灰などを遠心方向への移動を阻止しながら撹拌することができ、ロストル上でより効率的に混合・撹拌できる。撹拌体は、さらに、角部を挟んで第1の部分の内側に撹拌体の第1の方向への回転により燃料を遠心方向へ移動させるように傾斜した第2の部分を備えていてもよい。燃料・灰などを角部付近で混合・撹拌することができる。
撹拌体は、さらに、第1の部分の反対側に、撹拌体の第2の方向への回転により燃料を遠心方向へ移動させるように傾斜した第3の部分を備えていてもよい。燃焼装置は、さらに、燃焼室と灰受容室とを連通するように設けられた排出口と、排出口を開閉するように設けられた開閉シャッタと、開閉シャッタを、撹拌体が第1の方向に回転する際に閉とし、第2の方向に回転する際に開とするシリンダとを有していてもよい。
また、回転軸7の回転時間又は回転数を検出するものに換えて、前述した動作部8の電流値の変化を検出するものとしてもよく、この場合、検出した電流値に基づいて、動作部8の停止及び回転軸7の回転方向を切り替えるように制御し、回転軸7の回転方向に応じて開閉シャッタ6を開閉させると共に、燃料投入装置2Aの燃料投入動作及び空気供給装置2Bの停止と開始とを切り替えるように制御することができる。
上記には、固形燃料を燃焼させる燃焼室と、前記燃焼室の下方に配置された灰受容室と、前記燃焼室と前記灰受容室とを区画するように配置されたロストルと、前記燃焼室と前記灰受容室とを連通するように設けられた排出口と、前記排出口を開閉するように設けられた開閉シャッタと、前記ロストル上に配置された撹拌体と、前記撹拌体に連結され、該撹拌体と一体回転するように軸支された回転軸と、前記回転軸に連結され、該回転軸を正逆回転させるように動作する動力部と、を備え、前記排出口は、前記回転軸の一方向の回転時に開放状態とし、前記回転軸の他方向の回転時に、前記開閉シャッタによって閉塞状態にされ、前記撹拌体は、前記回転軸の一方向の回転側の縁端部に、前記回転軸の一方向の回転時に前記ロストル上の物質を前記排出口方向へ移動させると共に、該排出口から排出する排出案内部を有し、前記排出案内部は、前記縁端部の内、前記ロストルの周縁側の端部を、前記回転軸の一方向の回転方向の最も後方側とし、該端部を除く前記縁端部の範囲中のいずれかの位置を、前記回転軸の一方向の回転方向の最も前方側とする最前部とし、前記端部と前記最前部とを凹凸なく連続するように形成されていることを特徴とする固形燃料用の燃焼装置が開示されている。
また、前記撹拌体は、前記回転軸の他方向の回転側の縁端部に、前記回転軸の他方向の回転方向の後方側に凹むように形成された撹拌部を有していることを特徴としてもよいことが記載されている。

Claims (5)

  1. 燃料を燃焼させる燃焼室と前記燃焼室の下方に配置された灰受容室とを区画するように配置されたロストルと、
    動力部に連結された回転軸により前記ロストル上で回転するように配置された撹拌体とを有し、前記撹拌体が前記ロストル上の前記燃料の前記撹拌体の第1の方向への回転による遠心方向への移動を阻止するように傾斜した第1の部分を備えている、燃焼装置。
  2. 請求項1において、
    前記撹拌体は、さらに、角部を挟んで前記第1の部分の内側に前記撹拌体の前記第1の方向への回転により前記燃料を前記遠心方向へ移動させるように傾斜した第2の部分を備えている、燃焼装置。
  3. 請求項1または2において、
    前記撹拌体は、さらに、前記第1の部分の反対側に、前記撹拌体の第2の方向への回転により前記燃料を前記遠心方向へ移動させるように傾斜した第3の部分を備えている、燃焼装置。
  4. 請求項3において、
    前記燃焼室と前記灰受容室とを連通するように設けられた排出口と、
    前記排出口を開閉するように設けられた開閉シャッタと、
    前記開閉シャッタを、前記撹拌体が前記第1の方向に回転する際に閉とし、前記第2の方向に回転する際に開とするシリンダとを有する、燃焼装置。
  5. 請求項1ないし4のいずれかに記載の燃焼装置を有するボイラー。
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