JP2014152168A - 毛髪用化粧料 - Google Patents
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Abstract
【課題】洗髪後の毛髪のくし通りが良好で、かつ乾燥後の毛髪のサラサラ感やツルツル感が十分に実感できるリンス効果を付与された毛髪用化粧料を提供することである。また、ブラッシング等の物理的刺激からも毛髪を保護する効果に優れた毛髪用化粧料を提供することである。
【解決手段】アスコルビン酸及びアスコルビン酸塩を含んでなる毛髪用化粧料により上記課題が解決される。特にアスコルビン酸とアスコルビン酸塩を一定比率で配合し、pHを一定の範囲に保つことで、上記課題を一層効果的に解決可能である。
【解決手段】アスコルビン酸及びアスコルビン酸塩を含んでなる毛髪用化粧料により上記課題が解決される。特にアスコルビン酸とアスコルビン酸塩を一定比率で配合し、pHを一定の範囲に保つことで、上記課題を一層効果的に解決可能である。
Description
本発明は、化粧料の配合成分として有用なアスコルビン酸及びアスコルビン酸塩を含んでなる毛髪用化粧料に関する技術分野に属する発明である。
シャンプーでの洗髪後にヘアリンスやヘアコンディショナーを用いるのは、シャンプーで洗髪すると、汚れと共に毛髪に最低限必要な天然の油分までもが洗い落とされてしまう傾向にあるからである。すなわち、シャンプーでの洗髪に伴いがちな、毛髪のツヤがなくなる、くし通りやスタイリングが悪くなる、静電気が蓄積して毛髪のまとまりが悪くなる等ブラッシングの物理的刺激の問題を解決するために、ヘアリンスやヘアコンディショナーが開発されてきた。
毛髪に滑らかさや光沢を付与し、くし通りを良くするという、いわゆる「リンス効果」を専ら有する毛髪化粧料は、一般にヘアリンス、ヘアトリートメント、ヘアコンディショナー等の名称で市販されている。これらの毛髪化粧料には、通常、第4級アンモニウム塩が配合されており、これが毛髪に吸着することによりリンス効果が発揮されることが知られている。さらに、滑らかさ、光沢、しっとり感等の使用後感を向上させる目的で、例えば、高級アルコール、グリセリンモノ脂肪酸エステル、高級脂肪酸、流動パラフィン、固形パラフィン、エステル油、低分子量のシリコーン油等の油分が添加される。これらの各成分を適宜組み合わせて配合することにより、毛髪をべたつかせずに滑らかさが付与された毛髪化粧料が提供される。
例えば、特開2006−124278には、損傷を受けた毛髪であっても、しなやかにし、くし通りを良くし、毛先のチリつきを抑えて、まとまりのあるスタイルを作ることができる毛髪処理剤として、ポリアクリル酸アミドが配合されてなるpH5以下の第1剤と、カチオン性化合物が配合されてなる第2剤とからなることを特徴とする毛髪処理剤の記載がある。(特許文献1)
特開2003−267845では、損傷を受けた毛髪を回復させ、かつ毛髪に艶、しなやかさ、なめらかさを付与することができる毛髪処理剤として、加水分解シルクまたはその誘導体とカルボキシメルキチンとセリシンとを含有させて毛髪処理剤を構成する。また、上記毛髪処理剤で毛髪を処理した後、上記毛髪をアルキル第4級アンモニウム塩を含有する毛髪処理剤で処理する方法について記載がある。(特許文献2)
特開2001−106615には、頭髪に対して、しなやかさ、しっとり感、なめらかさを付与し、使用感や仕上がり感の良好な毛髪化粧料として、グルコマンナンと第4級アンモニウム塩によりカチオン化されているケラトースと、他の油性成分及び水性成分とを混合した毛髪化粧料について記載がある。(特許文献3)
特開平11−246367には、毛髪に優れた感触、すなわち、滑らかさ、くし通りの良さを与え、かつ、しなやかさ、しっとりさも付与でき、さらに、優れた光沢を有する毛髪が得られる毛髪処理組成物として(1)下記化学式で表されるシリコーン重合体の水性エマルジョンと、(2)高級アルコールと、(3)陽イオン界面活性剤と、(4)非イオン界面活性剤とを含有することを特徴とする毛髪処理組成物の記載がある。(特許文献4)
特開平06−271432には、毛髪に対し、艶,なめらかさ,くし通り性及び仕上がりのさらさら感に優れているヘアーリンス剤組成物として、(A)4級アンモニウム塩0.3〜5重量%と(B)ジメチルポリシロキサン又はメチルフェニルポリシロキサン(いずれも重合度が約1400〜2200)0.3〜3重量%と(C)ジメチルポリシロキサン又はメチルフェニルポリシロキサン(いずれも重合度が約100〜300)1〜7重量%とを含有することを特徴とするヘアーリンス剤組成物の記載がある。(特許文献5)
特開平06−271431には、毛髪に対し、艶,なめらかさ,くし通り性及び仕上がりのしっとり感に優れているヘアーリンス剤組成物として、(A)4級アンモニウム塩0.3〜5重量%と(B)ジメチルポリシロキサン又はメチルフェニルポリシロキサン(いずれも重合度が約900〜1300)0.3〜3重量%と(C)ジメチルポリシロキサン又はメチルフェニルポリシロキサン(いずれも重合度が約100〜300)1〜7重量%とを含有することを特徴とするヘアーリンス剤組成物の記載がある。(特許文献6)
特開平05−058857には、毛髪コンディショニング効果(柔軟性、なめらかさ、しっとり感、艶、くし通り性)に優れているヘアーリンス剤組成物として、(A)4級アンモニウム塩0.3〜5重量%と(B)ジメチルポリシロキサン又はメチルフェニルポリシロキサン(いづれも重合度が約300〜800)0.1〜2重量%と(C)特定のポリエーテル変性シリコーン0.1〜2重量%とを含有することを特徴とするヘアーリンス剤組成物の記載がある。(特許文献7)
特開平05−058856には、毛髪コンディショニング効果(柔軟性、なめらかさ、艶、くし通り性)に優れているヘアーリンス剤組成物として、(A)4級アンモニウム塩0.3〜5重量%と(B)ジメチルポリシロキサン又はメチルフェニルポリシロキサン(いづれも重合度が約300〜800)1〜6重量%と(C)ジグリセリンにプロピレンオキサイドが5〜15モル付加重合したポリエーテル化合物0.1〜3重量%とを含有することを特徴とするヘアーリンス剤組成物の記載がある。(特許文献8)
しかしながら、これらの化粧料では、シャンプー等で使用する水道水に含まれる塩素の毛髪に対する悪影響に対しては何らの対応策も取られておらず、不充分であった。
上記した従来技術の現状を鑑み、本発明が解決すべき課題は、毛髪に対する水道水に含まれる塩素の影響を減らし、洗髪後の毛髪のくし通りが良好で、かつ乾燥後の毛髪のサラサラ感やツルツル感が十分に実感できるリンス効果を付与された毛髪用化粧料を提供することであり、更にブラッシング等の物理的刺激からも毛髪を保護する効果に優れたリンス系毛髪用化粧料を提供することである。
本発明者らは、上記課題を解決するために鋭意検討を重ねた。その結果、上記問題点には、シャンプーその他で使用する水道水が影響を及ぼしていることを解明した。
水道水の消毒は水道法第22条に基づく水道法施行規則(厚生労働省令)第17条3号により「給水栓(俗に言う蛇口)における水が、遊離残留塩素を0.1mg/L(結合残留塩素の場合は0.4mg/L)以上保持するように塩素消毒をすることと規定されている。
ところが、塩素に触れた場合、皮膚から水分を奪い、例えば、塩素の強いプールで泳ぐと、髪の毛や皮膚がかさかさしドライスキンになるし、小じわの原因にもなると報告されている。つまり、水道法は塩素の功罪を併せ考慮し、上記残留塩素の規定がなされたものと推察される。
しかも、毎日のシャンプーによる髪の乾燥によるダメージは、蓄積されているものと推測できるものである。
しかも、毎日のシャンプーによる髪の乾燥によるダメージは、蓄積されているものと推測できるものである。
そこで、基本的配合成分として、アスコルビン酸及びアスコルビン酸塩を含んでなる化粧料を提供することにより、その課題を解決し得ることを見出して本発明を完成した。
すなわち、本発明者は、以下の発明を提供するものである。
請求項1において、アスコルビン酸及びアスコルビン酸塩を含んでなる毛髪用化粧料を提供する。
請求項2において、アスコルビン酸とアスコルビン酸塩の重量配合比が、1:3〜1:20であることを特徴とする請求項1記載の毛髪用化粧料を提供する。
請求項3において、pHが、5.3±1.0に調製されたことを特徴とする請求項2記載の毛髪用化粧料を提供する。
請求項4において、アスコルビン酸とアスコルビン酸塩の合計重量配合量が、1.0重量%以上であることを特徴とする請求項3記載の毛髪用化粧料を提供する。
請求項5において、アスコルビン酸塩が、アスコルビン酸ナトリウムであることを特徴とする請求項4記載の毛髪用化粧料を提供する。
請求項6において、不活性ガスを加圧状態で充填してなる請求項5記載のエアゾール毛髪用化粧料を提供する。
以下、本発明の実施の形態について説明する。
本発明化粧料は、アスコルビン酸及びアスコルビン酸塩を含んでなる毛髪用化粧料である。
また、アスコルビン酸とアスコルビン酸塩の重量配合比を、1:3〜1:20となるように配合し、結果として他の配合原料の影響を加味し、pHが、5.3±1.0となるように調製されるエアゾール毛髪用化粧料である。
本発明化粧料は、アスコルビン酸及びアスコルビン酸塩を含んでなる毛髪用化粧料である。
また、アスコルビン酸とアスコルビン酸塩の重量配合比を、1:3〜1:20となるように配合し、結果として他の配合原料の影響を加味し、pHが、5.3±1.0となるように調製されるエアゾール毛髪用化粧料である。
本発明に用いるアスコルビン酸塩とは、一般に化粧料、医薬部外品、医薬品等に配合される物質で、特に限定されないが、例えばアスコルビン酸塩としては、ナトリウム塩、カリウム塩、カルシウム塩、マグネシウム塩等が挙げられる。
アスコルビン酸とアスコルビン酸塩の重量配合比は、1:3〜1:20であることが好ましく、1:5〜1:15の範囲であることがより好ましく、1:8〜1:12の範囲であることが特に好ましい。
本発明化粧料のpHは、5.3±1.0であることが好ましく、5.3±0.7の範囲であることがより好ましく、5.3±0.5の範囲であることが特に好ましい。
本発明化粧料が採り得る形態は特に限定されるものではなく、毛髪用化粧料としてなら化粧水,乳液,クリーム,ジェル,エッセンス(美容液),ヘアパック等の形態を採ることが可能であり、かかる場合のこれらの本発明化粧料は、ブラッシング等の物理的刺激に対するくし通りの向上に加え、毛髪のさらさらした感触やつるつるした感触を著しく向上させる特徴を有するものである。
そして、本発明化粧料の剤型も、水溶液系,可溶化系,乳化系,ゲル系,エアゾール系等、幅広い剤型を採り得るが、アスコルビン酸とアスコルビン酸塩を均一に塗布できる剤型であるならエアゾール系が、特に好ましい。
なお、本発明化粧料中には、上記両成分を配合したことによる、本発明の所期の効果を損なわない限り、通常化粧料中に配合される一般的な成分を配合し得ることは勿論である。
すなわち、保湿剤,美白剤,消炎剤,紫外線防御剤,動植物抽出物,ビタミン類,液体油脂,固体油脂,ロウ類,炭化水素油,高級脂肪酸,高級アルコール,合成エステル油,シリコーン類,界面活性剤,防腐剤,キレート剤,水溶性高分子,増粘剤,粉末成分,色素,香料,水,低級アルコール等を必要に応じて本発明化粧料中に適宜配合することができる。
なお、上記した本発明化粧料の性質を鑑みると、上記化粧料として採り得る形態の代表的な態様が、エアゾール毛髪用化粧料である。なお、本発明において「毛髪化粧料」とは、文字通り毛髪に使用する任意の化粧料を意味するが、特に毛髪にコンディショニング効果を付与することが意義ある化粧料、例えばシャンプー、ヘアリンス、ヘアトリートメント、ヘアコンディショナー、ヘアパック等の水によるすすぎ工程の入る化粧料を主に意味する。
また、上記記載の従来製品にこだわらず、ヘアケアの最終段階で、塩素除去の目的のトリートメント化粧料に使用することもできる。
以下、実施例により本発明を更に具体的に説明する。なお、本発明は、これらの実施例によって、その技術的範囲が限定的に解釈されるべきものではない。また、本実施例中、配合量は全て重量%である。
精製水に、プロピレングリコール5.00%、アスコルビン酸0.15%、その他所望の保湿剤、必要に応じ安息香酸ナトリウム、フェノキシエタノール、メチルパラベン等の防腐剤を混合する。当該原液にアスコルビン酸ナトリウムをアスコルビン酸の8倍である1.2%からアスコルビン酸の12倍である1.8%の範囲で添加し、pHが5.3±0.5の範囲となるように調製する。
尚、保湿剤、防腐剤等その他の成分の選択により、アスコルビン酸ナトリウムは、アスコルビン酸の5倍である0.75%からアスコルビン酸の15倍である2.25%の範囲で添加し、pHが5.3±0.5の範囲となるように調製してもいい。
また、アスコルビン酸の3倍である0.45%からアスコルビン酸の20倍である3.00%の範囲で添加し、pHが5.3±0.5の範囲となるように調製することも可能である。
上記製法によりヘアケアの最終段階で、塩素除去の目的のトリートメント化粧料を得ることができた。
このようにして調製される本発明に係る上記トリートメント化粧料は、シャンプー前か、シャンプー、ヘアリンス、ヘアトリートメント、ヘアコンディショナー、ヘアパック等の使用後に、噴霧して使用するものであり、トリートメント化粧料として非常に優れた特性を有している。
すなわち、本発明毛髪用化粧料は、シャンプー前に使用すれば、洗髪時の洗浄性が良好であることは勿論、さらさらした使用感触を有する。加えて、すすぎ時のきしみも和らぎ、使用後は毛髪がつるつるした感触を与えることができ、ブラッシング等の物理的刺激に対するくし通りも良好となる。
また、シャンプー等の使用後に噴霧して使用すれば、毛髪がよりつるつるした感触を与えることができ、ブラッシング等の物理的刺激に対するくし通りはより良好となる。
以下に、評価テストの内容を述べる。
シャンプー前
毛髪に対する効果の官能評価パネルとしては、19才から56才の女性14名を選んだ。
各パネルは市販ヘアシャンプー(通常のアルキルリン酸エステル塩系シャンプー)で洗浄する前に、エアゾール容器に充填した本発明毛髪用化粧料を毛髪に噴霧し、すすぎ時のきしみと、シャンプー後のくし通りの良さについて評価をした。
尚、テスト期間は3日間、毎日1回、計3回の使用である。
本発明毛髪用化粧料を噴霧しなかった場合と比較して、「著しく良好」、「良好」、「変化なし」、および「劣っている」の4段階で評価した。
毛髪に対する効果の官能評価パネルとしては、19才から56才の女性14名を選んだ。
各パネルは市販ヘアシャンプー(通常のアルキルリン酸エステル塩系シャンプー)で洗浄する前に、エアゾール容器に充填した本発明毛髪用化粧料を毛髪に噴霧し、すすぎ時のきしみと、シャンプー後のくし通りの良さについて評価をした。
尚、テスト期間は3日間、毎日1回、計3回の使用である。
本発明毛髪用化粧料を噴霧しなかった場合と比較して、「著しく良好」、「良好」、「変化なし」、および「劣っている」の4段階で評価した。
その評価結果は、以下のとおりであった。
判定結果
評価(すすぎ時のきしみ)
14名中、3名は、「著しく良好」と答えた。
14名中、6名が「良好」と答えた。
14名中、5名が「変化なし」と答えた。
14名中、0名が「劣っている」と答えた。
判定結果
評価(すすぎ時のきしみ)
14名中、3名は、「著しく良好」と答えた。
14名中、6名が「良好」と答えた。
14名中、5名が「変化なし」と答えた。
14名中、0名が「劣っている」と答えた。
評価(くし通りの良さ)
14名中、1名は、「著しく良好」と答えた。
14名中、6名が「良好」と答えた。
14名中、7名が「変化なし」と答えた。
14名中、0名が「劣っている」と答えた。
14名中、1名は、「著しく良好」と答えた。
14名中、6名が「良好」と答えた。
14名中、7名が「変化なし」と答えた。
14名中、0名が「劣っている」と答えた。
シャンプー後
毛髪に対する効果の官能評価パネルとしては、シャンプー前と同一人物に時期をずらして評価をさせた。
各パネルは市販ヘアシャンプー(通常のアルキルリン酸エステル塩系シャンプー)で洗浄し、リンス等のヘアケア製品の使用後の毛髪に、エアゾール容器に充填した本発明毛髪用化粧料を毛髪に噴霧し、くし通りの良さについて評価をした。
尚、テスト期間は3日間、毎日1回、計3回の使用である。
本発明毛髪用化粧料を噴霧しなかった場合と比較して、「著しく良好」、「良好」、「変化なし」、および「劣っている」の4段階で評価した。
毛髪に対する効果の官能評価パネルとしては、シャンプー前と同一人物に時期をずらして評価をさせた。
各パネルは市販ヘアシャンプー(通常のアルキルリン酸エステル塩系シャンプー)で洗浄し、リンス等のヘアケア製品の使用後の毛髪に、エアゾール容器に充填した本発明毛髪用化粧料を毛髪に噴霧し、くし通りの良さについて評価をした。
尚、テスト期間は3日間、毎日1回、計3回の使用である。
本発明毛髪用化粧料を噴霧しなかった場合と比較して、「著しく良好」、「良好」、「変化なし」、および「劣っている」の4段階で評価した。
その評価結果は、以下のとおりであった。
判定結果
評価(くし通りの良さ)
14名中、4名は、「著しく良好」と答えた。
14名中、9名が「良好」と答えた。
14名中、1名が「変化なし」と答えた。
14名中、0名が「劣っている」と答えた。
判定結果
評価(くし通りの良さ)
14名中、4名は、「著しく良好」と答えた。
14名中、9名が「良好」と答えた。
14名中、1名が「変化なし」と答えた。
14名中、0名が「劣っている」と答えた。
洗髪後の毛髪のくし通りが良好で、かつ乾燥後の毛髪のサラサラ感やツルツル感が十分に実感できるリンス効果を付与された毛髪用化粧料が提供され、更に、くし通りが良くブラッシング等の物理的刺激からも毛髪を保護する効果に優れた毛髪用化粧料が提供される。
Claims (6)
- アスコルビン酸及びアスコルビン酸塩を含んでなる毛髪用化粧料。
- アスコルビン酸とアスコルビン酸塩の重量配合比が、1:3〜1:20であることを特徴とする請求項1記載の毛髪用化粧料。
- pHが、5.3±1.0に調製されたことを特徴とする請求項2記載の毛髪用化粧料。
- アスコルビン酸とアスコルビン酸塩の合計重量配合量が、1.0重量%以上であることを特徴とする請求項3記載の毛髪用化粧料。
- アスコルビン酸塩が、アスコルビン酸ナトリウムであることを特徴とする請求項4記載の毛髪用化粧料。
- 不活性ガスを加圧状態で充填してなる請求項5記載のエアゾール毛髪用化粧料。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013033828A JP2014152168A (ja) | 2013-02-05 | 2013-02-05 | 毛髪用化粧料 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013033828A JP2014152168A (ja) | 2013-02-05 | 2013-02-05 | 毛髪用化粧料 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2014152168A true JP2014152168A (ja) | 2014-08-25 |
Family
ID=51574383
Family Applications (1)
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JP2013033828A Pending JP2014152168A (ja) | 2013-02-05 | 2013-02-05 | 毛髪用化粧料 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2014152168A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2018003625A1 (ja) * | 2016-06-29 | 2018-01-04 | 日光ケミカルズ株式会社 | 損傷毛髪改善剤及びそれを含有する損傷毛髪改善化粧料 |
-
2013
- 2013-02-05 JP JP2013033828A patent/JP2014152168A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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WO2018003625A1 (ja) * | 2016-06-29 | 2018-01-04 | 日光ケミカルズ株式会社 | 損傷毛髪改善剤及びそれを含有する損傷毛髪改善化粧料 |
JPWO2018003625A1 (ja) * | 2016-06-29 | 2019-04-18 | 日光ケミカルズ株式会社 | 損傷毛髪改善剤及びそれを含有する損傷毛髪改善化粧料 |
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