JP2014150020A - 冷却装置 - Google Patents

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Takashi Otsuka
隆 大塚
Toshiyuki Motohashi
季之 本橋
Satoru Sakuma
哲 佐久間
Tatsuo Kawaguchi
達生 川口
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Abstract

【課題】発熱体の冷却性能を個別に調整できる冷却装置を提供する。
【解決手段】発熱体5を冷却する冷却装置1であって、内部に第1冷却水路が形成され、第1冷却水流路11から冷却水が噴き出す噴出口7が側面に形成された第1の管2と、外壁に発熱体5が設けられ、第1の管2が挿入されて側面と内壁とによって第2冷却水流路12を形成する第2の管3とを備え、噴出口7は、発熱体5の背面に向けて冷却水を第1冷却水流路11から第2冷却水流路12へ噴き出す。
【選択図】図1

Description

本発明は冷却装置に関するものである。
従来、冷却プレートを用いて組電池を冷却するものが特許文献1に開示されている。特許文献1では、冷却プレート内に冷却水を流し、冷却プレートに載せた組電池を冷却している。
特開2011−34775号公報
しかし、上記の技術では、冷却プレート内を冷却水が入口から出口へ流しているだけであり、冷却水による組電池の冷却性能が組電池の場所によって異なる。例えば、冷却水の入口からの距離が長い箇所に設けられた組電池は、冷却水の入口側に設けられた組電池を冷却して温度が上昇した冷却水によって冷却される。そのため、冷却水の入口からの距離が長い組電池の冷却性能は、冷却水の入口付近の組電池の冷却性能と比較して低下する。このように、冷却プレートに設けられた組電池の位置によっては、十分に組電池を冷却することができない、といった問題点がある。
本発明はこのような問題点を解決するために発明されたもので、冷却プレートに設けられた発熱体(組電池)の位置によらず、発熱体を十分に冷却することを目的とする。
本発明のある態様に係る冷却装置は、発熱体を冷却する冷却装置であって、内部に第1冷却水路が形成され、第1冷却水流路から冷却水が噴き出す噴出口が側面に形成された第1の管と、外壁に発熱体が設けられ、第1の管が挿入されて側面と内壁とによって第2冷却水流路を形成する第2の管とを備え、噴出口は、発熱体の背面に向けて冷却水を第1冷却水流路から第2冷却水流路へ噴き出す。
この態様によると、冷却水を各発熱体の背面側に噴き出すことができるので、発熱体の位置によらず、発熱体を十分に冷却することができる。
本実施形態の冷却装置の概略斜視図である。 本実施形態の冷却装置の概略上面図である。 図2AのII−II断面図である。 冷却装置における冷却水の流れを示す図である。
本発明の実施形態の冷却装置について図1〜図2Bを用いて説明する。図1は、冷却装置の概略斜視図である。図2Aは、冷却装置の概略上面図である。図2Bは図2AのII−II断面図である。
冷却装置1は、発熱体5を冷却する冷却プレートであり、内部配管(第1の管)2と、外部配管(第2の管)3と、仕切板4とを備える。冷却装置1は、内部配管2が外部配管3に挿入された2重管構造となっており、内部配管2の外壁と外部配管3の内壁との間には空間が形成される。冷却装置1は、内部配管2の内部が第1冷却水流路11となり、内部配管2と外部配管3との間に形成された空間が第2冷却水流路12となる。冷却装置1は、第1冷却流路11よりも外側に第2冷却流路12が形成される。発熱体5は、例えばバッテリであり、外部配管3の外壁に設置される。
以下、各構成部品について説明する。
内部配管2は、断面が矩形状の配管であり、一方の端部に冷却水が流入する流入口6が形成され、もう一方の端部は閉塞されている。内部配管2の側面には、内部配管2の軸方向(長手方向)に沿って複数の噴出口7が形成される。
噴出口7は、第1冷却水流路11と第2冷却水流路12とを連通する。噴出口7は、外部配管3を挟んで発熱体5と対峙するように形成される。具体的には、噴出口7は、図2Aに示す概略上面図において発熱体5と重なるように形成される。これにより、噴出口7から第2冷却水流路12に噴き出された冷却水が発熱体5の背面に位置する外部配管3に当たり、発熱体5で発生した熱と熱交換を行い、発熱体5を冷却する。噴出口7の径は、噴出口7が形成される位置、および発熱体5で発生する熱量に応じて設定され、例えば、発熱体5の発熱量が等しい場合には、噴出口7の径は、流入口6に近いほど、小さくなる。
外部配管3は、断面が矩形状の配管であり、内部配管2よりも大きく、内部配管2が挿入される。外部配管3は、内部配管2の軸方向と直交する方向に広がる一方の端面に内部配管2が挿入される挿入口8が形成され、内部配管2の軸方向と直交する方向に広がるもう一方の端面に冷却水を排出する2つの排出口9が形成される。図2Bにおいて排出口9は内部配管2を挟んで左右方向(幅方向)にそれぞれ1つ形成される。排出口9が形成される端面には、閉塞された内部配管2の端部が接続している。外部配管3は、支持部10によって内部配管2を支持する。
仕切板4は、隣接する噴出口7の間の第2冷却水流路12に形成される。仕切板4は、内部配管2の軸方向と直交する方向に延設される。仕切板4は、各噴出口7から第2冷却水流路12に噴き出した冷却水が、噴出口7付近で混ざることを抑制する。図2Bにおける左右方向の仕切板4と外部配管3の内壁との間には、隙間が形成されており、第2冷却水流路12が仕切板4によって遮断されることはない。仕切板4は、排出口9側に配置されるにつれて幅が短くなる。
次に本実施形態の作用について説明する。
内部配管2の流入口6から第1冷却水流路11に流入した冷却水は、各噴出口7から発熱体5の背面の外部配管3に向けて第2冷却水流路12に噴き出される。各噴出口7から噴き出された冷却水は、外部配管3を介して各発熱体5を冷却する。第2冷却水流路12に噴き出され、発熱体5を冷却した冷却水は、排出口9から排出される。
本実施形態では、隣接する噴出口7の間の第2冷却水流路12に仕切板4を設けているので、各噴出口7から噴き出された冷却水は、その後図3の矢印で示すように流れ、各噴出口7から噴き出された冷却水が混ざることが抑制される。これにより、排出口9側の噴出口7から噴き出された冷却水に、それよりも上流側の噴出口7から噴き出され、発熱体5を冷却することで温度が高くなった冷却水が混ざることが抑制される。
本発明の実施形態の効果について説明する。
噴出口7が形成された内部配管2を発熱体5が設けられた外部配管3に挿入することで、冷却水を噴出口7から発熱体5の背面に向けて噴き出すことができ、噴出口7によって噴き出された冷却水によって発熱体5を背面側から個別に冷却することができる。例えば、発熱体5の発熱量が等しい場合には、各発熱体5を均一に冷却することができる。このように、発熱体5の位置によらず、各発熱体5を十分に冷却することができ、排出口9側の発熱体5の冷却性能が悪化することを抑制することができる。
噴出口7の径を発熱体5の熱量、および噴出口7の位置に応じて変更することで、各発熱体5を十分に冷却することができる。
隣接する噴出口7の間の第2冷却流路12に仕切板4を設けることで、各噴出口7から噴き出された冷却水が混ざることを抑制することができる。特に、排出口9側の噴出口7から噴き出された冷却水に、上流側の噴出口7から噴き出され、発熱体5を冷却して温度が高くなった冷却水が混ざることを抑制することができ、排出口9側の発熱体5の冷却性能が悪化することを抑制することができる。
排出口9側に配置される仕切板4の幅を短くすることで、第2冷却流路12内の冷却水を排出口9からスムーズに排出することができる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、上記実施形態は本発明の適用例の一部を示したに過ぎず、本発明の技術的範囲を上記実施形態の具体的構成に限定する趣旨ではない。
上記実施形態では、図2Aにおいて発熱体5と噴出口7とが重なるように噴出口7を形成したが、噴出口7から噴き出された冷却水が発熱体5の背面に向けて流れるように形成すればよい。
上記実施形態では、図2Bにおける左右方向の仕切板4と外部配管3との間に隙間を形成したが、例えば左右のどちらか一方のみに隙間を形成してもよく、噴出口7から噴き出した冷却水が混ざることを抑制できればよい。
上記実施形態では、排出口9を2つ設けたが、1つの排出口9、または3つ以上の排出口9を設けてもよい。なお、仕切板4と外部配管3の内壁との間に形成される隙間は、排出口9の数、および位置に応じて形成される。
上記実施形態では、内部配管2を挿入する端面とは反対側の端面に排出口9を設けたが、内部配管2を挿入する端面に設けてもよい。
また、冷却水が複数の排出口9から選択的に排出されるように仕切板4によって冷却水流路を形成してもよい。例えば、或る噴出口7から流出した冷却水を一方の排出口9から排出し、別の噴出口7から流出した冷却水をもう一方の排出口9から排出するように仕切板4によって第2冷却水流路12を形成してもよい。これにより、発熱体5を冷却して温度が高くなった冷却水が混ざることなく排出口9から排出することができる。
仕切板4は、内部配管2、または外部配管3を加工して形成してもよい。これにより、部品点数を少なくし、噴出口7から噴き出された冷却水が混ざることを抑制することができる。
1 冷却装置
2 内部配管(第1の管)
3 外部配管(第2の管)
4 仕切板
5 発熱体
7 噴出口
9 排出口
11 第1冷却水流路
12 第2冷却水流路

Claims (7)

  1. 発熱体を冷却する冷却装置であって、
    内部に第1冷却水流路が形成され、前記第1冷却水流路から冷却水が噴き出す噴出口が側面に形成された第1の管と、
    外壁に前記発熱体が設けられ、前記第1の管が挿入されて前記側面と内壁とによって第2冷却水流路を形成する第2の管とを備え、
    前記噴出口は、前記発熱体の背面に向けて前記冷却水を前記第1冷却水流路から前記第2冷却水流路へ噴き出すことを特徴とする冷却装置。
  2. 請求項1に記載の冷却装置であって、
    前記噴出口は、前記第1の管の軸方向に沿って複数形成されていることを特徴とする冷却装置。
  3. 請求項2に記載の冷却装置であって、
    前記噴出口の大きさは、前記発熱体の発熱量、および前記噴出口の位置に応じて設けられることを特徴とする冷却装置。
  4. 請求項2または3に記載の冷却装置であって、
    隣接する前記噴出口の間の前記第2冷却水流路に仕切板を備えることを特徴とする冷却装置。
  5. 請求項4に記載の冷却装置であって、
    前記第2の管には、前記冷却水を前記第2冷却水流路から排出する排出口が形成され、
    前記仕切板は、前記排出口側に配置されるにつれて幅が短くなることを特徴とする冷却装置。
  6. 請求項4または5に記載の冷却装置であって、
    前記仕切板は、前記第1の管、または前記第2の管によって形成されることを特徴とする冷却装置。
  7. 請求項4から6のいずれか一つに記載の冷却装置であって、
    前記第2の管は、前記冷却水を前記第2冷却水流路から排出する排出口が複数形成され、
    前記仕切板は、前記噴出口から流出した冷却水をいずれかの排出口から選択的に排出するように形成されることを特徴とする冷却装置。
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