JP2014149763A - 包装硬貨処理装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】
コストアップを抑えて、包装硬貨トレーがワゴン部にセットされる早期に包装硬貨トレー内の包装硬貨の金種及び本数の判別を可能とする。
【解決手段】
金種別の包装硬貨を複数本収納することができる包装硬貨トレーと、複数の各段の装填入口から所定方向へ装填される包装硬貨トレーを収容するワゴン部と、ワゴン部に装填された包装硬貨トレー内の包装硬貨を取り込む包装硬貨取込部と、複数の各段の装填入口に配置され、装填入口から装填して移動中の包装硬貨トレー内の包装硬貨の画像を取得するイメージ読取素子と、イメージ読取素子によって取得される包装硬貨の画像データを基に、包装硬貨トレー内の包装硬貨の金種及び金種ごとの本数を判別する処理部とを有する。
【選択図】図3
コストアップを抑えて、包装硬貨トレーがワゴン部にセットされる早期に包装硬貨トレー内の包装硬貨の金種及び本数の判別を可能とする。
【解決手段】
金種別の包装硬貨を複数本収納することができる包装硬貨トレーと、複数の各段の装填入口から所定方向へ装填される包装硬貨トレーを収容するワゴン部と、ワゴン部に装填された包装硬貨トレー内の包装硬貨を取り込む包装硬貨取込部と、複数の各段の装填入口に配置され、装填入口から装填して移動中の包装硬貨トレー内の包装硬貨の画像を取得するイメージ読取素子と、イメージ読取素子によって取得される包装硬貨の画像データを基に、包装硬貨トレー内の包装硬貨の金種及び金種ごとの本数を判別する処理部とを有する。
【選択図】図3
Description
本発明は、包装硬貨処理装置に係り、特に、包装硬貨処理装置における包装硬貨トレーに収納された包装硬貨の金種及びその本数の検出に関するものである。
包装紙に包まれた棒金(包装硬貨)を径方向に複数本並べて収納した棒金カセットを複数段配置し、払い出し指令に基づいて指定金種の棒金カセットより包装硬貨を取り出して払い出す棒金放出機が知られている(特許文献1及び2)。
この棒金放出機において、棒金カセットには、棒金カセットの硬貨面が見える位置に穴およびスリットが形成されており、このスリットに沿ってセンサ光を走査する投受光式の棒金検知センサが複数段に配置され、各棒金検知センサを一体的に各棒金カセットの棒金の配列方向に沿って移動させる機構を備えている。複数の各棒金検知センサを一体的に移動させる際に、各棒金検知センサは投受光されるセンサ光が棒金にかからない透光位置でオンし、棒金にかかる遮光位置でオフし、このオンオフの回数およびオンオフの変化の間隔に基づいて、各棒金カセットに収納されている棒金の本数と金種を検知している。
また、特許文献3に記載のように、装填された棒金端面の硬貨が見える側面を有する棒金カセットと、その側面に対向するように読み取り素子を設けたイメージ読み取り部と、そのイメージ読み取り部を棒金カセットの側面に沿って移動させる搬送部と、読み取り素子による画像データにより棒金カセットに装填された棒金の金種情報と本数情報を得るデータ処理部を有する棒金取扱装置が提案されている。
上記従来技術において、センサ光を走査する投受光式の棒金検知センサを用いた構造の棒金放出機では、棒金カセット内の棒金の中心から外れた箇所に棒金検知センサのセンサ光を走査させて棒金を検出するため、棒金検知センサのオンオフにより棒金カセット内に収納されている棒金の本数は確実に検知できる。しかし、棒金カセット内に異金種の棒金が誤って収納されていてその異金種の棒金と適正金種の棒金との直径の差が小さい場合、棒金の弦部分の長さの差のみからでは異金種が収納されていることを正確に検知できないという問題がある。
棒金カセット内に異金種の棒金が収納された場合、異金種の棒金が1本だけ収納されているような場合には、棒金カセット全体での媒体長にはあまり違いが現れない為、正確に金種を検出することができない恐れがある。
また、イメージ読み取り部を棒金カセットに沿って走査する棒金取扱装置では、イメージ読み取りによる硬貨の画像情報を用いて、金種毎の棒金の特徴や装填状態を検知することができ、棒金の金種情報と本数情報を取得することが可能である。しかし、棒金カセットの装填が完了した後でないとイメージ読み取り部の走査動作を開始できないため、異金種の収納された棒金カセットが装置に装填されたような場合、本数及び金種の判別が完了するまでに時間がかかる。このため、異金種の判別を即座に行って、状態の警告を早く行うことがでないう不具合がある。
また、イメージ読み取り部を棒金カセットに沿って走査させる機構が必要となり、更にイメージ読み取り部を走査させるために機構上のスペース及びイメージ読み取り部の小型化が必要となり、コストアップの要因となる。
また、イメージ読み取り部を棒金カセットに沿って走査させる機構が必要となり、更にイメージ読み取り部を走査させるために機構上のスペース及びイメージ読み取り部の小型化が必要となり、コストアップの要因となる。
本発明の目的は、コストアップを抑えて、包装硬貨トレーがワゴン部にセットされる早期に包装硬貨トレー内の包装硬貨の金種及び本数の判別を可能とすることにある。
本発明に係る包装硬貨処理装置は、好ましくは、金種別に包装された包装硬貨の払い出しを行う包装硬貨処理装置において、金種別の該包装硬貨を複数本収納することができる包装硬貨トレーと、複数の各段の装填入口から所定方向へ装填される該包装硬貨トレーを収容するワゴン部と、該ワゴン部に装填された該包装硬貨トレー内の該包装硬貨を取り込む包装硬貨取込部と、複数の各段の該装填入口に配置され、該装填入口から装填して移動中の該包装硬貨トレー内の該包装硬貨の画像を取得するイメージ読取素子と、該イメージ読取素子によって取得される包装硬貨の画像データを基に、該包装硬貨トレー内の該包装硬貨の金種及び金種ごとの本数を判別する処理部を有することを特徴とする包装硬貨処理装置として構成される。
好ましい例によれば、上記包装硬貨処理装置において、前記複数の各段の前記装填入口には、該包装硬貨トレーの装填を検出する検出センサが配置され、
複数の該検出センサのうち、該包装硬貨トレーの装填を検出した該検出センサに対応する前記イメージ読取素子を能動化して、該イメージ読取素子によって該包装硬貨トレー内の該包装硬貨の画像を取得する。
複数の該検出センサのうち、該包装硬貨トレーの装填を検出した該検出センサに対応する前記イメージ読取素子を能動化して、該イメージ読取素子によって該包装硬貨トレー内の該包装硬貨の画像を取得する。
また、本発明に係る包装硬貨処理装置は、好ましくは、金種別に包装された包装硬貨の払い出しを行う包装硬貨処理装置において、金種別の該包装硬貨を複数本収納することができる包装硬貨トレーと、複数の各段の装填入口から所定方向へ装填される該包装硬貨トレーを収容するワゴン部と、該ワゴン部に装填された該包装硬貨トレー内の該包装硬貨を取り込む包装硬貨取込部と、該装填入口に配置され、該装填入口から装填して移動中の該包装硬貨トレー内の該包装硬貨の画像を取得するイメージ読取素子と、該イメージ読取素子を複数の各段にわたって縦方向へ移動する移動機構と、複数の各段の該装填入口に配置され、該包装硬貨トレーの装填を検出する検出センサと、該イメージ読取素子によって取得される包装硬貨の画像データを基に、該包装硬貨トレー内の該包装硬貨の金種及び金種ごとの本数を判別する処理部を有し、
複数の該検出センサのうち、ある段に配置された該検出センサが該包装硬貨トレーの装填を検出した場合、該移動機構は該イメージ読取素子を該段に移動し、該イメージ読取素子は装填移動中の該包装硬貨トレー内の該包装硬貨の画像を取得することを特徴とする包装硬貨処理装置として構成される。
複数の該検出センサのうち、ある段に配置された該検出センサが該包装硬貨トレーの装填を検出した場合、該移動機構は該イメージ読取素子を該段に移動し、該イメージ読取素子は装填移動中の該包装硬貨トレー内の該包装硬貨の画像を取得することを特徴とする包装硬貨処理装置として構成される。
好ましい例によれば、上記包装硬貨処理装置において、該処理部によって判別された前記包装硬貨トレー内の該包装硬貨の金種及び包装硬貨の本数の情報を、表示部に表示するように制御する制御部を有する。
また、好ましくは、上記包装硬貨処理装置において、前記処理部が、同一金種の包装硬貨が収納されるべき包装硬貨トレー内に異金種の包装硬貨が収納されていると判別した場合、前記制御部は包装硬貨の装填不良の旨を該表示部に表示する。
また、好ましくは、上記包装硬貨処理装置において、前記処理部が、該包装硬貨トレーに収納された包装硬貨の金種と本数を正常に判別することが出来なかった場合、前記制御部は該包装硬貨トレーの装填作業のやり直しの旨を表示部に表示する。
また、好ましくは、上記包装硬貨処理装置において、前記処理部が、同一金種の包装硬貨が収納されるべき包装硬貨トレー内に異金種の包装硬貨が収納されていると判別した場合、前記制御部は包装硬貨の装填不良の旨を該表示部に表示する。
また、好ましくは、上記包装硬貨処理装置において、前記処理部が、該包装硬貨トレーに収納された包装硬貨の金種と本数を正常に判別することが出来なかった場合、前記制御部は該包装硬貨トレーの装填作業のやり直しの旨を表示部に表示する。
本発明によれば、コストアップを抑えて、包装硬貨トレーがワゴン部にセットされる早期に包装硬貨トレー内の包装硬貨の金種及び本数を判別することが可能となる。
以下、図面を参照して本発明の一実施形態を説明する。
図1は、包装硬貨の販売に使用される自動両替機の構成を示す。
自動両替機100は、両替のための紙幣を投入できる紙幣投入口104と、紙幣投入口104に投入された紙幣を計数し収納する機能を有する紙幣処理機114と、釣銭として利用者へ包装硬貨を放出し、利用者が包装硬貨を取り出し受取りできる包装硬貨出金口103と、払出し包装硬貨を格納、繰り出し、放出する包装硬貨処理機113を備えている。また、釣銭として利用者へ硬貨を放出し、利用者が硬貨を取り出し受取りできる硬貨出金口102と、払出し包装硬貨を格納し、繰り出し放出する硬貨処理機112を備えている。ここで、包装硬貨とは同一金種の硬貨を所定枚数(例えば50枚)重ねて紙やビニール等のシートで棒状(円柱状)に包装したものをいう。
自動両替機100は、両替のための紙幣を投入できる紙幣投入口104と、紙幣投入口104に投入された紙幣を計数し収納する機能を有する紙幣処理機114と、釣銭として利用者へ包装硬貨を放出し、利用者が包装硬貨を取り出し受取りできる包装硬貨出金口103と、払出し包装硬貨を格納、繰り出し、放出する包装硬貨処理機113を備えている。また、釣銭として利用者へ硬貨を放出し、利用者が硬貨を取り出し受取りできる硬貨出金口102と、払出し包装硬貨を格納し、繰り出し放出する硬貨処理機112を備えている。ここで、包装硬貨とは同一金種の硬貨を所定枚数(例えば50枚)重ねて紙やビニール等のシートで棒状(円柱状)に包装したものをいう。
自動両替機100はまた、自動両替機を構成する各ユニットを制御する制御部110と、利用者への利用方法等のガイダンス表示、利用者が取扱手順に従い希望する取引内容等の選択入力に使用する操作・表示部101と、係員による自動両替機の保守時に案内表示及び操作の選択入力に供する係員操作・表示部111を備えている。制御部110による各ユニットの制御及びについては図2を参照して後述する。
図2は、自動両替機の制御ブロック図を示す。
自動両替機100は主に、自動両替機の全体を制御する制御部110と、係員操作・表示部111と、包装硬貨処理装置113を備えて構成される。包装硬貨処理装置113は主に、包装硬貨を搬送制御するフィーダ部210と、複数の金種の包装硬貨トレー230を装填するワゴン部240と、包装硬貨を払い出す包装硬貨取込部250を備えて構成される。
自動両替機100は主に、自動両替機の全体を制御する制御部110と、係員操作・表示部111と、包装硬貨処理装置113を備えて構成される。包装硬貨処理装置113は主に、包装硬貨を搬送制御するフィーダ部210と、複数の金種の包装硬貨トレー230を装填するワゴン部240と、包装硬貨を払い出す包装硬貨取込部250を備えて構成される。
フィーダ部210は、プログラムを実行して硬貨の金種の判定及び包装硬貨の金種毎の本数を計算するCPU217と、制御部110との通信を行う通信部212と、包装硬貨取込部250の機構部を制御する包装硬貨取込部制御回路213と、データを記憶する記憶部216を搭載した制御基板211を有する。ワゴン部240は、包装硬貨トレー230と、LED光源241と、イメージ読取素子241と、包装硬貨トレー検出センサ243を搭載している。(ワゴン部240及び包装硬貨取込部250の機構については、図3を参照して詳述する。)
包装硬貨取込部制御回路213は、LED照明制御回路214と、イメージ素子制御回路215を備える。LED照明制御回路214はワゴン部240に搭載されるLED光源242の明るさを制御し、イメージ素子制御回路215はイメージ読取素子241を制御する。LED照明制御回路214の制御により、イメージ読取素子241が包装硬貨トレー230内の包装硬貨231の画像を取得する時に最適な明るさを実現する。包装硬貨トレー検出センサ243は、ワゴン部240の包装硬貨トレー装填入口において、装填される包装硬貨トレー230の段数を検出する。
包装硬貨取込部制御回路213は、LED照明制御回路214と、イメージ素子制御回路215を備える。LED照明制御回路214はワゴン部240に搭載されるLED光源242の明るさを制御し、イメージ素子制御回路215はイメージ読取素子241を制御する。LED照明制御回路214の制御により、イメージ読取素子241が包装硬貨トレー230内の包装硬貨231の画像を取得する時に最適な明るさを実現する。包装硬貨トレー検出センサ243は、ワゴン部240の包装硬貨トレー装填入口において、装填される包装硬貨トレー230の段数を検出する。
上記構成において、係員がワゴン部240に包装硬貨トレー230を装填する際に、イメージ読取素子241が包装硬貨231の端面の硬貨の形状や模様(硬貨イメージ)及びその周囲の構造(例えば目盛り233(図4))をイメージ画像として読み取る。読取られたイメージ画像は画像データとして記憶部216に格納される。CPU217は、記憶部216に順次格納された画像データを合成して貨幣模様画像を作成する処理、包装硬貨毎に作成された貨幣模様画像と金種判定用として記憶部に予め保持された金種別の貨幣画像データ(所謂テンプレート貨幣画像)を比較することにより、包装硬貨トレー230に装填された包装硬貨231の金種を判定する処理を行う。CPU217はまた、包装硬貨トレー230内の同じ金種の包装硬貨の本数を計算してその累積数を算出する処理を行う。
図3は、包装硬貨処理装置の側面図を示す。
包装硬貨処理装置113は、箱形の筺体220内に、複数(図示では20数本)の包装硬貨231を収納する包装硬貨トレー230が複数段(図示では14段)にわたって装填されるワゴン部240と、ワゴン部240から包装硬貨231を取り込む包装硬貨取込部250と、払出しのために包装硬貨取込部250を昇降させるフィーダ部210を備えて構成される。
包装硬貨処理装置113は、箱形の筺体220内に、複数(図示では20数本)の包装硬貨231を収納する包装硬貨トレー230が複数段(図示では14段)にわたって装填されるワゴン部240と、ワゴン部240から包装硬貨231を取り込む包装硬貨取込部250と、払出しのために包装硬貨取込部250を昇降させるフィーダ部210を備えて構成される。
包装硬貨トレー230は、包装硬貨トレー装填入口244から挿入されて、包装硬貨取出口253側が低くなるように斜めの状態でワゴン部240に装填される。包装硬貨取出口253から包装硬貨231が1本ずつ取り出されると、包装硬貨トレー230内に残った包装硬貨231は自重により転がって包装硬貨取出口253側に送られる。
包装硬貨取込部250は、エレベータ機構によって上下方向に昇降可能な構造となっており、ワゴン部240に装填された複数の包装硬貨トレー230の各先端に沿って昇降する。包装硬貨取込部250は半回転可能なアーム部251を備え、このアーム部251が回転駆動することによって、包装硬貨トレー230に収納された包装硬貨231を包装硬貨取出口253から一本ずつ取り出すことができる。そして、包装硬貨取込部250は包装硬貨トレー230から取り出した包装硬貨231を収容部252に収容する。
包装硬貨トレー230からの包装硬貨231の取り込みを終了すると、包装硬貨取込部250は最上位の位置まで移動する。この最上位位置即ち筺体220の上面には、包装硬貨231を払い出すための払出口221が設置され、払出口221の開口部には開閉可能なシャッタ222が設けられている。払出口221のシャッタ222が開くと、利用者は収容部252に収容された包装硬貨231を取り出すことができる。利用者が収容部252から全ての包装硬貨231を取り出し終わると、包装硬貨231の出金動作が終わり、シャッタ222が閉られる。
イメージ読取素子241は、ワゴン部240の包装硬貨トレー装填入口244の側部に、包装硬貨トレーに対応する複数段にわたって上下方向に並んで配置される。係員が包装硬貨トレー230をワゴン部240の包装硬貨トレー装填入口244に装填する過程において、イメージ読取素子241が包装硬貨トレー230に設けられたスリット232越しに包装硬貨231の端面の硬貨のイメージ画像を読み取る。
イメージ読取素子241の近傍には、イメージ読み取りに必要な明るさを提供するためのLED光源242が配置され、イメージ読取素子241が画像を取得する際に十分な明るさとなるように、LED照明制御回路217がLED光源242を制御する。
包装硬貨トレー装填入口244のイメージ読取素子241の手前の各段には、包装硬貨トレー230の先端部を検出する包装硬貨トレー検出センサ243が配置される。包装硬貨トレー検出センサ243は例えば発光素子及び受光素子から成る光学センサであり、発光素子から出た光が包装硬貨トレー230の側面に当たって反射し、その反射光を受光素子が検知することで、包装硬貨トレーの装填を検出する。包装硬貨トレー検出センサ243は、包装硬貨トレー230が包装硬貨トレー装填入口244に装填される段数(即ち何段目の装填入口に包装硬貨トレー230が装填されるか)を検出し、この検出信号によって当該段に対応するイメージ読取素子241による画像データの取得を能動化する。
ここで、図4を参照して包装硬貨トレー230の構造について説明する。
図4は包装硬貨トレー230の側部に配置されるイメージ読取素子241やLED光源242、包装硬貨トレー検出センサ243の配置関係も示している。イメージ読取素子241やLED光源242、包装硬貨トレー検出センサ243との配置関係においては、図示の例は包装硬貨トレー230が大分装填された状態を示している。
図4は包装硬貨トレー230の側部に配置されるイメージ読取素子241やLED光源242、包装硬貨トレー検出センサ243の配置関係も示している。イメージ読取素子241やLED光源242、包装硬貨トレー検出センサ243との配置関係においては、図示の例は包装硬貨トレー230が大分装填された状態を示している。
包装硬貨トレー230は、包装硬貨231が装填される包装硬貨装填口254と、包装硬貨が取り出される包装硬貨取出口253と、複数の包装硬貨231を整列状態で収納する硬貨収納部255を備えて構成される。係員は、包装硬貨トレー230の後方に設けられた包装硬貨装填口254に指定の包装硬貨231を装填する。硬貨収納部255に収納された包装硬貨231は、包装硬貨トレー230の前方に設けられた包装硬貨取出口253から、包装硬貨取込部250のアーム部251により取り出される。
包装硬貨トレー230の側面には、包装硬貨の直径より高さの低いスリット232が設けられ、係員が包装硬貨231の側面の硬貨模様や包装硬貨の整列状態を確認できるようになっている。スリット232の上部には目盛り233が刻まれている。包装硬貨トレー230の側部に配置されたイメージ読取素子241によって、包装硬貨231の端面の硬貨イメージと目盛り233の値がイメージ画像として読み取られる(図7のA〜E)。
包装硬貨トレー230は金種毎に異なった高さ形状となっており、ある包装硬貨トレー230には同一金種の包装硬貨が収納される。即ち、500円硬貨収納用の包装硬貨トレー230の高さが最も高く、10円硬貨や100円硬貨収納用の包装硬貨トレー230の高さはより低くなっている。
しかし、500円硬貨のように外形形状が大きく幅も広い包装硬貨を装填する包装硬貨トレー230には他の金種の包装硬貨(例えば100円包装硬貨)が誤って装填されることがある。逆に、1円硬貨のように外形形状が小さく幅も小さい包装硬貨を装填する包装硬貨トレー230には他の金種の包装硬貨が誤装填されることはない。本実施例によれば、イメージ読取素子241により取得された画像データを基に貨幣模様画像を合成し、その合成された貨幣模様画像と予め用意されたテンプレート貨幣画像と比較することにより、貨幣の金種を判別するこができる。そのため、例えば500円用の包装硬貨トレーに他の金種の包装硬貨が誤って装填されたことを判別することができる。
再び図3の説明に戻る。係員が包装硬貨トレー230をワゴン部240に装填すると、包装硬貨トレー装填入口244の手前に設置された包装硬貨トレー検出センサ243が包装硬貨トレー230を検出する。包装硬貨トレー検出センサ243が包装硬貨トレー230を検出したのを契機に、CPU217は、包装硬貨トレー230が装填された段数を検出して、LED照明制御回路214及びイメージ素子制御回路215を切換えて(即ち検出した当該段のLED照明制御回路214及びイメージ素子制御回路215を起動して)、イメージ素子制御回路215が当該段のイメージ読取素子241を制御して、当該段からのイメージ画像の取得を開始する。
このように、包装硬貨トレー230が装填される段のみの画像を取得するように制御することで、包装硬貨トレーの装填待ち状態(包装硬貨トレー未装填状態)にあるような不要なイメージ画像の取得を行うことなく、必要な段からのイメージ画像のみを取得して判定処理を行うことができる。即ち、CPU217による画像データの比較及び金種判定は、必要な装填の段について順次行うので、CPU217の処理能力を比較的低いもの(低コストなもの)にすることができる。また、包装硬貨トレー230が装填される段のみからのイメージ画像を取得するので、その画像データを取り込む記憶部216のメモリー容量を低減することができる。
包装硬貨トレー検出センサ243が包装硬貨トレー230を検出するのを契機にして、イメージ読取素子241は包装硬貨トレー230側面のスリット232越しに、包装硬貨231の側面の画像と包装硬貨トレー230の側面の目盛り233のイメージ画像を併せて取得する(図7、A〜E)。
ワゴン部240に包装硬貨トレー230を装填完了となる状態、すなわち、包装硬貨トレー装填入口244の手前に設置された包装硬貨トレー検出センサ243が包装硬貨トレー230の後端を検出しなくなるまで、イメージ読取素子241は、移動中の包装硬貨トレー230内の硬貨のイメージ画像を順次取得して、その画像データは記憶部216に格納される。その後、CPU217はスリット232の上部に刻まれた目盛り233の画像情報を基に包装硬貨231の側面の画像を合成して硬貨模様画像を作成する。図7に示すように、例えば、イメージ画像DとEの目盛り233を合せて重複する画像部分を削除することにより、硬貨の模様画像を作成することができる(図7下段)。
記憶部216に記憶される画像の取得レートは、イメージ読取素子241の画角にもよるが、係員が包装硬貨トレー230を装填するのに想定される最大装填速度においても前後の画像の半分以上が重複するような速度とすることにより、画像の合成作業を容易にすることができる。
このように、目盛り233の情報を基準に前後の画像を合成することにより、包装硬貨トレー230をワゴン部240に装填する際に、大きく速度変動がある場合や、途中で装填動作を停止するようなことがあっても問題なく包装硬貨231の硬貨面の画像を合成することができる。
包装硬貨トレー230をワゴン部240に装填する途中で装填動作を止め、包装硬貨トレー230を完全に引き抜いた場合においても、包装硬貨トレー検出センサ243は包装硬貨トレーの装填時と同様に検出するが、取得された画像を解析することにより包装硬貨トレー230が途中で引き抜かれたことを判断し、再度装填待ち状態とすることができる。
CPU217は、合成された貨幣模様画像を包装硬貨1本毎に切り出して、その切り出された貨幣模様画像と、金種判定用として記憶部216に予め記憶されているテンプレート用の貨幣画像データと比較することで、包装硬貨トレー230に装填された包装硬貨231ごとの金種を判定することができる。更に判定済みの同じ金種の包装硬貨の本数を金種ごとに累積することで、金種ごとの本数を算出することができる。
このような金種判定により、1つの包装硬貨トレー230に装填された全ての包装硬貨231が全て同じ金種であると判断される場合は正常と判定する。一方、包装硬貨トレー230に装填された包装硬貨231のうち1本でも異金種が存在すると判定した場合、CPU217は、ある金種(本来装填されるべき金種)の包装硬貨231の本数および誤って装填された金種及びその本数の情報(異常装填情報という)を、通信部212を介して制御部110へ転送する。制御部110は、受信した異常装填情報を係員操作・表示部111に表示(警告表示)する。表示内容としては更に、包装硬貨トレー230を引き出し、異金種の包装硬貨231を取り除いた後に包装硬貨トレー230を再度装填する旨の操作指示を表示してもよい。この表示は、再装填された包装硬貨トレー230内の硬貨が全て同じ金種であると判断されるまで、繰り返し行うことができる。
また、包装硬貨トレー230装填にあまりにも時間が掛かりすぎる場合や、装填中に逆方向に包装硬貨トレー230を引き抜くような動作を行った場合、包装硬貨トレー230内の包装硬貨231の状態が不安定になる為、異金種装填の場合と同様に係員操作表示部111に、包装硬貨トレーの装填操作のやり直しを係員に促す旨の表示を行ってもよい。
図5は、実施例2による包装硬貨処理装置の側面図を示す。図3と同じ部位には同じ符号を付してある。重複説明を避けるため、実施例1との差異について以下説明する。
実施例1との差異は、イメージ読取素子241の配置の構成である。実施例1において、イメージ読取素子241がワゴン部240の各段の包装硬貨トレー装填入口244に配置されている。一方、実施例2では、包装硬貨トレー装填入口244にあって、ワゴン部240の最下段から最上段まで縦方向に移動可能な機構にイメージ読取素子241が取り付けられる。このイメージ読取素子241は、例えば下方に設置したモータ(図示せず)の駆動によりベルトを介して動力を伝えるイメージ読取素子移動機構501に取り付けられ、モータの駆動によって任意の段に移動可能である。
図3と同様に、包装硬貨トレー装填入口244の手前には包装硬貨トレー検出センサ243が設置され、係員が包装硬貨トレー230を装填しようとする段が何段目であるかを検出する。実施例2では、1つのイメージ読取素子241がイメージ読取素子移動機構501によって上下移動する機構となっているので、目的とする段にイメージ読取素子241が到達するのを待って、包装硬貨トレー装填入口244より包装硬貨トレー230の挿入を許可するのが好ましい。
そこで、包装硬貨トレー装填入口244に扇形のストッパー601を配置し、このストッパー601は通常の状態では包装硬貨トレー230がワゴン部240に装填されているか否かに関わらず、包装硬貨トレー230を装填できないような状態を保つ機構とした。ワゴン部240に装填されている包装硬貨トレー230を包装硬貨トレー装填入口244から引き抜く際には、ストッパー601が機能して包装硬貨トレー230を取り出すことが可能な状態となる。
図6を参照してストッパー601の構成例について説明する。
ストッパー601は扇形を成し、通常状態では包装硬貨トレー230がワゴン部240の包装硬貨トレー装填入口244に装填できないように、包装硬貨トレー装填入口244の下側から装填路に飛び出すような傾斜角を維持するようにスプリング602が取り付けられる(図6(a))。
ストッパー601は扇形を成し、通常状態では包装硬貨トレー230がワゴン部240の包装硬貨トレー装填入口244に装填できないように、包装硬貨トレー装填入口244の下側から装填路に飛び出すような傾斜角を維持するようにスプリング602が取り付けられる(図6(a))。
包装硬貨トレー230を包装硬貨トレー装填入口244から引き出す場合は、包装硬貨トレー230底面がストッパー601の斜面を押し下げることにより取り出し可能となる(図6(c))。包装硬貨トレー230の取り出しが完了すると、スプリング602のテンションによりストッパー601が包装硬貨トレー装填入口244の下側から装填路に再び飛び出すことになり、包装硬貨トレー230のワゴン部240への再装填が不可能となる。
包装硬貨トレー230を再装填する場合は、包装硬貨トレー検出センサ243が包装硬貨トレー230を検出し、当該段に向かってイメージ読取素子移動機構501がイメージ読取素子241を上下方向に移動させる。
イメージ読取素子241が、包装硬貨トレー230が装填されようとする段に到達すると、ストッパー解除ソレノイド603が動作して、ストッパー601が開放状態になる(図6(b))。包装硬貨トレー装填入口244にあるストッパー601が開放されると、ワゴン部240に包装硬貨トレー230を装填可能な状態になる。そして、包装硬貨トレー230の装填が完了すると、ストッパー解除ソレノイド603の吸引動作を停止する。
実施例2では、ソレノイド603の吸引動作によりストッパーを解除する機構を示したが、代案として、ソレノイド603を用いずに、例えば包装硬貨トレー230が再装填される時、イメージ読取素子移動機構501がイメージ読取素子241を移動する際に、上から下に位置あわせをするようにすることで、機構的にストッパーを開放させる構造とすることも可能である。
このような構造とすることにより、ワゴン部240から任意の段の包装硬貨トレー230を自由に取り出すことはできるが、包装硬貨トレー230の装填にあたっては、イメージ読取素子241が当該段への移動を完了し、ワゴン部240への装填する際の画像取得が出来る状態にならないと装填できないように制御することができる。
イメージ読取素子241が包装硬貨トレー230を装填しようとしている段に到達し、包装硬貨トレー装填入口にあるストッパー601が開放されるのを契機に第1実施の形態例と同様にイメージ素子制御回路215がイメージ読取素子241から画像取得を開始する。
なお、イメージ読取素子により取得した包装硬貨231の端面の画像(硬貨模様画像)を用いて予め記憶部に用意されたイメージデータを比較して、包装硬貨トレー230に装填された包装硬貨231の金種の判定、及び同金種の本数の計算等の処理については、実施例1と同様である。
110:制御部 111:係員操作・表示部 113:包装硬貨処理装置
210:フィーダ部 211:制御基板 212:通信部 213:包装硬貨取込部制御回路 214:LED照明制御回路 215:イメージ素子制御回路 216:記憶部 217:CPU
220:筺体 221:払出口 222:シャッタ 230:包装硬貨トレー
231:包装硬貨 232:スリット 233:目盛り 240:ワゴン部
241:イメージ読取素子 242:LED光源 243:包装硬貨トレー検出センサ 244:包装硬貨トレー装填入口
250:包装硬貨取込部 251:アーム部 252:収容部
253:包装硬貨取出口 254:包装硬貨装填口 255:包装硬貨収納部
210:フィーダ部 211:制御基板 212:通信部 213:包装硬貨取込部制御回路 214:LED照明制御回路 215:イメージ素子制御回路 216:記憶部 217:CPU
220:筺体 221:払出口 222:シャッタ 230:包装硬貨トレー
231:包装硬貨 232:スリット 233:目盛り 240:ワゴン部
241:イメージ読取素子 242:LED光源 243:包装硬貨トレー検出センサ 244:包装硬貨トレー装填入口
250:包装硬貨取込部 251:アーム部 252:収容部
253:包装硬貨取出口 254:包装硬貨装填口 255:包装硬貨収納部
Claims (6)
- 金種別に包装された包装硬貨の払い出しを行う包装硬貨処理装置において、金種別の該包装硬貨を複数本収納することができる包装硬貨トレーと、
複数の各段の装填入口から所定方向へ装填される該包装硬貨トレーを収容するワゴン部と、
該ワゴン部に装填された該包装硬貨トレー内の該包装硬貨を取り込む包装硬貨取込部と、
複数の各段の該装填入口に配置され、該装填入口から装填して移動中の該包装硬貨トレー内の該包装硬貨の画像を取得するイメージ読取素子と、
該イメージ読取素子によって取得される包装硬貨の画像データを基に、該包装硬貨トレー内の該包装硬貨の金種及び金種ごとの本数を判別する処理部と
を有することを特徴とする包装硬貨処理装置。 - 請求項1に記載の包装硬貨処理装置において、
前記複数の各段の前記装填入口には、該包装硬貨トレーの装填を検出する検出センサが配置され、
複数の該検出センサのうち、該包装硬貨トレーの装填を検出した該検出センサに対応する前記イメージ読取素子を能動化して、該イメージ読取素子によって該包装硬貨トレー内の該包装硬貨の画像を取得することを特徴とする包装硬貨処理装置。 - 金種別に包装された包装硬貨の払い出しを行う包装硬貨処理装置において、金種別の該包装硬貨を複数本収納することができる包装硬貨トレーと、
複数の各段の装填入口から所定方向へ装填される該包装硬貨トレーを収容するワゴン部と、
該ワゴン部に装填された該包装硬貨トレー内の該包装硬貨を取り込む包装硬貨取込部と、
該装填入口に配置され、該装填入口から装填して移動中の該包装硬貨トレー内の該包装硬貨の画像を取得するイメージ読取素子と、
該イメージ読取素子を複数の各段にわたって縦方向へ移動する移動機構と、
複数の各段の該装填入口に配置され、該包装硬貨トレーの装填を検出する検出センサと、
該イメージ読取素子によって取得される包装硬貨の画像データを基に、該包装硬貨トレー内の該包装硬貨の金種及び金種ごとの本数を判別する処理部を有し、
複数の該検出センサのうち、ある段に配置された該検出センサが該包装硬貨トレーの装填を検出した場合、該移動機構は該イメージ読取素子を該段に移動し、該イメージ読取素子は装填移動中の該包装硬貨トレー内の該包装硬貨の画像を取得する
ことを特徴とする包装硬貨処理装置。 - 請求項1乃至3のいずれかの項記載の包装硬貨処理装置において、
該処理部によって判別された前記包装硬貨トレー内の該包装硬貨の金種及び包装硬貨の本数の情報を、表示部に表示するように制御する制御部を有することを特徴とする包装硬貨処理装置。 - 請求項4に記載の包装硬貨処理装置において、
前記処理部が、同一金種の包装硬貨が収納されるべき包装硬貨トレー内に異金種の包装硬貨が収納されていると判別した場合、前記制御部は包装硬貨の装填不良の旨を該表示部に表示することを特徴とする包装硬貨処理装置。 - 請求項4乃至5のいずれかの項記載の包装硬貨処理装置において、
前記処理部が、該包装硬貨トレーに収納された包装硬貨の金種と本数を正常に判別することが出来なかった場合、前記制御部は該包装硬貨トレーの装填作業のやり直しの旨を表示部に表示することを特徴とする包装硬貨処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013019255A JP2014149763A (ja) | 2013-02-04 | 2013-02-04 | 包装硬貨処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2013019255A JP2014149763A (ja) | 2013-02-04 | 2013-02-04 | 包装硬貨処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2014149763A true JP2014149763A (ja) | 2014-08-21 |
Family
ID=51572665
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2013019255A Pending JP2014149763A (ja) | 2013-02-04 | 2013-02-04 | 包装硬貨処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2014149763A (ja) |
-
2013
- 2013-02-04 JP JP2013019255A patent/JP2014149763A/ja active Pending
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