JP2014149118A - 外気処理用空調システム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】デシカント空調機ユニット31は、空気の除湿を行なうデシカントロータ40、41と、デシカントロータ40、41で除湿された空気を冷却塔46で生成された冷却水により冷却する冷却コイル42、43と、空気を除湿することにより水分を含んだデシカントロータ40、41の除湿剤を再生させるための還気RAを加熱する加熱コイル56、57とを備え、加湿時には、給気SAとして被空調空間へ送給する空気を加熱コイル57で加熱後にデシカントロータ41で加湿し得るようにすると共に、デシカントロータ41で加湿された空気に加湿水を供給する加湿器44を備え、加熱コイル56で加熱された還気RAによりをデシカントロータ41を再生させるようにする。
【選択図】図1
Description
図12に示すデシカント空調機ユニット1により外気OAの除湿(除湿は主として被空調空間を冷房する場合に行われる)を行う場合の作動を図13をも参照して説明すると、外気OAの除湿の場合は、デシカント除湿ロータ4及び顕熱交換ロータ5は、何れも回転駆動され、加湿器8の加湿弁28は閉止し、給気ファン9、排気ファン21は駆動され、冷凍機10、冷水ポンプ12は駆動され、温熱源14、温水還ポンプ17も駆動されている。又、図示してないが、ダクトに設けたダンパや管路に設けた流量制御弁は運転モードに対応して適宜開閉されており、除湿時にはチャンバ2b内の加熱コイル20には温水が供給されるが、チャンバ2a内の加熱コイル7には温水は供給されないようになっている。
図12に示すデシカント空調機ユニット1により外気OAの加湿(加湿は主として被空調空間を暖房する場合に行われる)を行う場合の作動を図16をも参照して説明すると、加湿の場合は、デシカント除湿ロータ4及び顕熱交換ロータ5は、何れも回転されず停止しており、加湿器8の加湿弁28は開となり、給気ファン9は駆動され、排気ファン21、冷凍機10、冷水ポンプ12は停止しており、温熱源14、温水還ポンプ17は駆動されている。又、図示してないがダクトに設けたダンパや管路に設けた流量制御弁は運転モードに対応して適宜開閉されており、加湿時にはチャンバ2a内の加熱コイル7には温水が供給されるが、チャンバ2b内の加熱コイル20には温水は供給されないようになっている。
前記デシカント空調機ユニットは、
屋外から導入された外気を除湿する時に、導入された空気を除湿する第一のデシカントロータと、
該第一のデシカントロータの外気の流れ方向下流側に設けられ、且つ、冷却塔で外気と熱交換して冷却された冷却水により前記第一のデシカントロータで除湿された空気を冷却する第一の冷却手段と、
外気を除湿する時に、第一の冷却手段からの空気を除湿し、或は外気の加湿時には屋外から導入された空気を加湿する第二のデシカントロータと、
外気を除湿する時には、冷却塔で外気と熱交換して冷却された冷却水により前記第二のデシカントロータで除湿された空気を冷却する第二の冷却手段と、
該第二の冷却手段の外気流れ方向下流側に設けられ、前記外気の加湿時に第二のデシカントロータからの空気に断熱加湿する加湿手段と、
調湿調温された外気を被空調空間に送給し得るようにした給気ファンと、
外気を除湿する時には、前記デシカント空調機ユニットに導入された空気を除湿した前記第二のデシカントロータの再生に供するために、被空調空間から前記デシカント空調機ユニットの外気側と仕切られた排気側に導入した還気を加熱するよう、太陽集熱手段で集熱された熱により加熱された温水が導入されて還気を加熱する第一の加熱手段と、
外気を除湿する時に、前記デシカント空調機ユニットの外気側と仕切られた排気側に導入し前記第二のデシカントロータを通過した還気を加熱するよう、或いは、外気を加湿する時に、前記デシカント空調機ユニットに導入された外気を加熱するよう、太陽集熱手段で集熱された熱により加熱された温水が導入される第二の加熱手段と、
前記デシカント除湿ロータの再生や外気の加湿に供するために前記デシカント空調機ユニットに導入された還気を吸引する排気ファンと、
外気を加湿する際に、外気を第一のデシカントロータと第一の冷却手段をバイパスしながら第二の加熱手段を通過させる外気バイパス路と、
外気を加湿する際に、還気を第二の加熱手段と第一のデシカントロータとをバイパスさせる還気バイパス路と
を備え、
外気の除湿時には、前記外気バイパス路と前記還気バイパス路を閉止することで、外気を、前記デシカント空調機ユニットの第一のデシカントロータで除湿し前記第一の冷却手段で冷却し、その後、第二のデシカントロータで除湿し、第二の冷却手段で冷却し、且つ還気を用いて、第一の加熱手段により第二のデシカントロータを再生し、第二の加熱手段にて第一のデシカントロータを再生し、
外気の加湿時には、前記外気バイパス路と前記還気バイパス路を開放することで、外気を、前記デシカント空調機ユニットの第一のデシカントロータ及び前記第一の冷却手段を通過させることなく、且つ第二の加熱手段で加熱し、第二のデシカントロータで加湿して、
デシカント空調機ユニットから給気として送出し得るよう構成したものである。
前記デシカント空調機ユニットは、長手方向へ延在する第一の仕切り壁により仕切られた第一のチャンバと第二のチャンバとが並設されたハウジングを有し、
前記第二のチャンバは、前記第一の仕切り壁及びハウジングの長手方向に間隔を置いて設けられた第二の仕切り壁、第三の仕切り壁により仕切られた第一の小チャンバ、第二の小チャンバ、第三の小チャンバが形成され、
外気を除湿する際には、前記第二のチャンバに、第一の小チャンバ、第二の小チャンバ、第三の小チャンバの順に還気が流れるように風路が形成され、前記第一のチャンバに、外気が還気と逆方向に流れるように外気が導入され、
前記第一のチャンバと第二のチャンバにおける第二の小チャンバに跨って設置される前記第一のデシカントロータと、
前記第一のチャンバの前記第一のデシカントロータの外気下流側に設けられる前記第一の冷却手段と、
前記第一のチャンバと第二のチャンバにおける第一の小チャンバに跨って設置される前記第二のデシカントロータと、
前記第一のチャンバの前記第二のデシカントロータの外気下流側に設けられる前記第二の冷却手段と、
前記第一のチャンバの前記第二の冷却手段の外気下流側に設けられる前記加湿手段と、
前記第二のチャンバにおける第一の小チャンバに、前記第二のデシカントロータの還気上流側に設けられる前記第一の加熱手段と、
前記第二のチャンバにおける第二の小チャンバに、前記第一のデシカントロータの還気上流側に設けられる前記第二の加熱手段と、
第一のチャンバに外気が導入される系統に設けられた開閉可能な第一のダンパと、
前記第二の仕切り壁に設けられた開閉可能な第二のダンパと、
前記第三の仕切り壁に設けられた開閉可能な第三のダンパと、
前記第二のチャンバの第二の小チャンバの第二の加熱手段と第一のデシカントロータとの間に開口し、外気が導入される系統とを接続する第一のダクトに設けられた開閉可能な第四のダンパと、
前記第二のチャンバにおける第一の小チャンバの前記第二のデシカントロータと前記第二のダンパとの間から第三の小チャンバを接続するように設置した第二のダクトに設けられた開閉可能な第五のダンパと、
前記第一の仕切り壁の、第二のチャンバの第二の加熱手段の還気上流側に開口と共に設けられた開閉可能な第六のダンパと
を備え、
外気の除湿時には、前記第一のダンパ、前記第二のダンパ、前記第三のダンパを開放し、且つ前記第四のダンパ、前記第五のダンパ、前記第六のダンパを閉止して前記外気バイパス路と前記還気バイパス路を閉止することで、外気を、前記デシカント空調機ユニットの第一のデシカントロータで除湿し前記第一の冷却手段で冷却し、その後、第二のデシカントロータで除湿し、第二の冷却手段で冷却し、且つ還気を用いて、第一の加熱手段により第二のデシカントロータを再生し、第二の加熱手段にて第一のデシカントロータを再生し、
外気の加湿時には、前記第一のダンパ、前記第二のダンパ、前記第三のダンパを閉止し、且つ前記第四のダンパ、前記第五のダンパ、前記第六のダンパを開放して前記外気バイパス路と前記還気バイパス路を開放することで、外気を、前記デシカント空調機ユニットの第一のデシカントロータ及び前記第一の冷却手段を通過させることなく、且つ第二の加熱手段で加熱し、第二のデシカントロータで加湿して、
デシカント空調機ユニットから給気として送出し得るよう構成したものである。
デシカント空調機ユニットの第一のチャンバに屋外から導入される空気の温度及び湿度から外気露点温度を演算する外気露点温度演算部と、
該外気露点温度演算部からの外気露点温度に基いて、外気を除湿するか加湿するか判断する除湿・加湿モード判断部と、
該除湿・加湿モード判断部からの指令により、第一のダンパ〜第六のダンパに開閉指令を与えるダンパ切替え操作指示部と、
第一の冷却手段で冷却された空気の温度と第一の冷却コイルの下流側の空気の設定温度の差から求めた空気温度偏差をPID演算して、冷却塔と第一の冷却手段の間を冷却水が流れる管路に設けられた第一の流量制御弁に第一の弁開閉指令を与え得るようにした第一の温度調整部と、
第一の冷却手段で冷却された空気の露点温度と冷却コイル下流側の空気の設定露点温度の差から求めた露点温度偏差をPID演算して求めた第二の弁開閉指令を出力し得るようにした第一の露点温度調整部と、
デシカント空調機ユニットからの給気の温度と設定温度の差から求めた給気温度偏差をPID演算して、第三の弁開閉指令を出力し得るようにした第二の温度調整部と、
空気の除湿の際には、第一の露点温度調整部からの第二の弁開閉指令を出力し、空気の加湿の際には第二の温度調整部からの第三の弁開閉指令を出力して、太陽集熱手段で集熱された熱により加熱された温水を蓄熱する温水蓄熱タンクと第二の加熱手段との間を前記温水が流れる管路に設けられた第二の流量制御弁に第二或は第三の弁開閉指令を与え得るようにした第一のセレクタと、
デシカント空調機ユニットからの給気の温度と設定給気温度の差から求めた給気温度偏差をPID演算して求めた第四の弁開閉指令を出力し、冷却塔と第二の冷却手段との間を流れる管路に設けた第三の流量制御弁に与え得るようにした第三の温度調整部と、
第二のデシカントロータに一定の回転数で回転する定回転数指令を与えるための定回転数指令を出力し得るようにしたデシカントロータ定回転指令部と、
デシカント空調機ユニットからの給気の露点温度と設定露点温度の差から求めた給気の露点温度偏差をPID演算して求めたデシカントロータ回転数指令を出力し前記第二のデシカントロータに与え得るようにすると共に、前記給気の露点温度と設定露点温度の差から求めた給気の露点温度偏差をPID演算して求めた第五の弁開閉指令を、空気の加湿時に第二のデシカントロータで加湿された空気に加湿水を供給するために設けた加湿手段に加湿水を供給する管路に設けた加湿弁に与え得るようにした第二の露点温度調整部と、
空気の除湿の際は、定回転設定部からのデシカントロータ定回転指令を出力し、空気の加湿の際は、第二の露点温度調整部からのデシカントロータ回転数指令を出力して、前記第二のデシカントロータの回転数を調整し得るようにした第二のセレクタと、
デシカント空調機ユニットからの給気の露点温度と設定露点温度の差から求めた給気の露点温度偏差をPID演算して第六の弁開閉指令を求め、空気の除湿の際には、太陽集熱手段で集熱された熱により加熱された温水を蓄熱する温水蓄熱タンクと第一の加熱手段との間を温水が流れる管路に設けられた第四の流量制御弁に前記第六の弁開閉指令を与え得るようにした第三の露点温度調整部とを備えたものである。
而して、実施例1においては、外気処理用空調システムはデシカント空調機ユニット31を備えている。デシカント空調機ユニット31はハウジング32を有し、ハウジング32には、幅方向中央部を長手方向へ延在する仕切り壁33により仕切ることにより、左右のチャンバ32a,32bが形成されている。又、チャンバ32bは、仕切り壁33における長手方向の2箇所において仕切り壁34,35により仕切られ形成された、小チャンバ32b−1,32b−2,32b−3を有している。更に、ハウジング32の長手方向一端側には、チャンバ32aに外気OAを導入するためのダクト36と、小チャンバ32b−3からの空気を排気EAとして屋外に排出するためのダクト37が接続されている。更に、ハウジング32の長手方向他端側には、チャンバ32aからの給気SAを被空調空間に送給したり図示しない内調機に温調済み外気として送給するためのダクト38と、被空調空間からの還気RAを、前記ダクト36から導入された外気OAに対し対向流となるよう小チャンバ32b−1に導入するダクト39が接続されている。
[数1]
Ps=6.11×10^{7.5t/(t+237.3)}
[数2]
t=237.3×log(Ps/6.11)/(7.5×log(10)+log(6.11/Ps))
実施例1では 、除湿モード或は加湿モードにより外気OAの除湿或は加湿を行なうが、先ずその前提条件の一例について、図4、図7、図8をも参照しつつ説明する。すなわち、被空調空間としてはデータセンタを想定し、被空調空間では、年間を通して熱負荷が大きく、除湿負荷が発生しているとし、空調条件を以下に述べるように年間を通じて一定であるとする。なお、内調機は被空調空間内に設置されて被空調空間の負荷の処理を行い、デシカント空調機ユニット31は外気OAの負荷の処理を行い、被空調空間の負荷については潜熱負荷がなく、且つ、絶対湿度は一定であると仮定する。すなわち、デシカント空調機ユニット31は、外気OAを所定の温湿度に処理し、給気SAとして被空調空間へ送給するための装置であり、被空調空間の温湿度は内調機により制御されることになる。
I)実施例1において除湿モードの場合(デシカント空調機ユニット31で外気OAを除湿する場合)
外気処理用空調システムが運転されている場合は、デシカント空調機ユニット31の上流側で温湿度検出器78により検出された、外気OAの乾球温度tと、相対湿度φは、演算制御装置83の外気露点温度演算部84に与えられ、温度検出器79で検出した冷却コイル42下流側の空気温度Tcdbは演算制御装置83の温度調整部87に与えられ、露点温度検出器80で検出した冷却コイル42下流側の空気の露点温度Tcdpは露点温度調整部88に与えられ、露点温度検出器81で検出したダクト38内の給気SAの露点温度Tdpdは露点温度調整部91,92に与えられ、温度検出器82で検出したダクト38内の給気SAの温度Tsadは、温度調整部89,90に与えられている。
外気OAを除湿する場合と同様、外気処理用空調システムが運転されている場合は、デシカント空調機ユニット31の上流側で温湿度検出器78により検出された、外気OAの乾球温度tと、相対湿度φは、演算制御装置83の外気露点温度演算部84に与えられ、温度検出器79で検出した冷却コイル42下流側の空気温度Tcdbは演算制御装置83の温度調整部87に与えられ、露点温度検出器80で検出した冷却コイル42下流側の空気の露点温度Tcdpは露点温度調整部88に与えられ、露点温度検出器81で検出したダクト38内の給気SAの露点温度Tdpdは露点温度調整部91,92に与えられ、温度検出器82で検出したダクト38内の給気温度Tsadは、温度調整部89,90に与えられている。而して、外気露点温度演算部84では、上記[数1]、[数2]及びpw=pws×φ/100やPs=pwを基として外気露点温度Tdpoaが求められ、求められた外気露点温度Tdpoaは除湿・加湿モード判断部85へ与えられる。除湿・加湿モード判断部85では、外気露点温度Tdpoaが、Tdpoa>Tdpro+ΔTか、Tdpoa<Tdpro−ΔTか演算され、Tdpoa>Tdpro+ΔTの場合は、除湿モードと判断され、Tdpoa<Tdpro−ΔTの場合は、加湿モードと判断される(図9参照)。
図6に示すチャンバ32bのうちの小チャンバ32b−2における加熱コイル57の空気流れ方向上流側の位置(i)では、外気OAは図7の状態(i)にある。而して、外気OAは、加熱コイル57において加熱され、小チャンバ32b−2からダンパ96を通ってチャンバ32aに送給され、チャンバ32a側では、デシカントロータ41の空気流れ方向上流側の位置(ii)においては、空気は状態(ii)となる。而して、空気はチャンバ32a側においてデシカントロータ41を通ることにより、小チャンバ32b−1側において還気RAが除湿された結果、除湿剤に含まれている水分により加湿されて潜熱が上昇すると共に、除湿剤の水分の蒸発潜熱により冷却され、デシカントロータ41の空気流れ方向下流側の位置(iii)では、空気は状態(iii)となる。
32 ハウジング
32a チャンバ(第一のチャンバ)
32b チャンバ(第二のチャンバ)
32b−1 小チャンバ(第一の小チャンバ)
32b−2 小チャンバ(第二の小チャンバ)
32b−3 小チャンバ(第三の小チャンバ)
33 仕切り壁(第一の仕切り壁)
34 仕切り壁(第二の仕切り壁)
35 仕切り壁(第三の仕切り壁)
40 デシカントロータ(第一のデシカントロータ)
41 デシカントロータ(第二のデシカントロータ)
42 冷却コイル(第一の冷却手段)
43 冷却コイル(第二の冷却手段)
44 加湿器(加湿手段)
46 冷却塔
50 管路
51 管路
52 流量制御弁(第一の流量制御弁)
53 流量制御弁(第三の流量制御弁)
54 加湿弁
56 加熱コイル(第一の加熱手段)
57 加熱コイル(第二の加熱手段)
59 温水蓄熱タンク
63 管路
64 管路
65 流量制御弁(第四の流量制御弁)
66 流量制御弁(第二の流量制御弁)
69 太陽集熱器(太陽集熱手段)
71 ダクト(第一のダクト)
72 ダクト(第二のダクト)
73 ダンパ(第一のダンパ)
74 ダンパ(第二のダンパ)
75 ダンパ(第三のダンパ)
76 ダンパ(第四のダンパ)
77 ダンパ(第五のダンパ)
83 演算制御装置
84 外気露点温度演算部
85 除湿・加湿モード判断部
86 ダンパ切替え操作指示部
87 温度調整部(第一の温度調整部)
88 露点温度調整部(第一の露点温度調整部)
89 温度調整部(第二の温度調整部)
90 温度調整部(第三の温度調整部)
91 露点温度調整部(第二の露点温度調整部)
92 露点温度調整部(第三の露点温度調整部)
93 セレクタ(第一のセレクタ)
94 デシカントロータ定回転指令部94
95 セレクタ(第二のセレクタ)
96 ダンパ(第六のセレクタ)
OA 外気(空気)
SA 給気
RA 還気
C 定回転指令
Tcdb 冷却コイル下流側の空気温度(空気の温度)
Tcdbo 冷却コイル下流側の設定空気温度
Tcdp 冷却コイル下流側の空気の露点温度
Tcdpo 冷却コイル下流側の空気の設定露点温度
Tdpoa 外気露点温度
Tdpd ダクト内の給気の露点温度(給気露点温度)
Tdpro ダクト内の給気の設定露点温度
Tsad ダクト内の給気温度(給気の温度)
Tsado ダクト内の給気設定温度
Tsaro 設定温度
ΔTcdb 冷却コイル下流側の空気温度偏差
ΔTcdp 冷却コイル下流側の空気の露点温度偏差
ΔTdpr ダクト内の給気の露点温度偏差
ΔTsad ダクト内の給気温度偏差
ΔTsar 給気温度偏差
φ 湿度(相対湿度)
t 温度(乾球温度)
V1 弁開閉指令(第一の弁開閉指令)
V2 弁開閉指令(第二の弁開閉指令)
V3 弁開閉指令(第三の弁開閉指令)
V4 弁開閉指令(第四の弁開閉指令)
V5 デシカントロータ回転数指令
V6 弁開閉指令(第五の弁開閉指令)
V7 弁開閉指令(第六の弁開閉指令
C デシカントロータ定回転指令
Claims (4)
- デシカント空調機ユニットで外気を除湿或いは加湿し温調して被空調空間に送給し得るようにした外気処理用空調システムであって、
前記デシカント空調機ユニットは、
屋外から導入された外気を除湿する時に、導入された空気を除湿する第一のデシカントロータと、
該第一のデシカントロータの外気の流れ方向下流側に設けられ、且つ、冷却塔で外気と熱交換して冷却された冷却水により前記第一のデシカントロータで除湿された空気を冷却する第一の冷却手段と、
外気を除湿する時に、第一の冷却手段からの空気を除湿し、或は外気の加湿時には屋外から導入された空気を加湿する第二のデシカントロータと、
外気を除湿する時には、冷却塔で外気と熱交換して冷却された冷却水により前記第二のデシカントロータで除湿された空気を冷却する第二の冷却手段と、
該第二の冷却手段の外気流れ方向下流側に設けられ、前記外気の加湿時に第二のデシカントロータからの空気に断熱加湿する加湿手段と、
調湿調温された外気を被空調空間に送給し得るようにした給気ファンと、
外気を除湿する時には、前記デシカント空調機ユニットに導入された空気を除湿した前記第二のデシカントロータの再生に供するために、被空調空間から前記デシカント空調機ユニットの外気側と仕切られた排気側に導入した還気を加熱するよう、太陽集熱手段で集熱された熱により加熱された温水が導入されて還気を加熱する第一の加熱手段と、
外気を除湿する時に、前記デシカント空調機ユニットの外気側と仕切られた排気側に導入し前記第二のデシカントロータを通過した還気を加熱するよう、或いは、外気を加湿する時に、前記デシカント空調機ユニットに導入された外気を加熱するよう、太陽集熱手段で集熱された熱により加熱された温水が導入される第二の加熱手段と、
前記デシカント除湿ロータの再生や外気の加湿に供するために前記デシカント空調機ユニットに導入された還気を吸引する排気ファンと、
外気を加湿する際に、外気を第一のデシカントロータと第一の冷却手段をバイパスしながら第二の加熱手段を通過させる外気バイパス路と、
外気を加湿する際に、還気を第二の加熱手段と第一のデシカントロータとをバイパスさせる還気バイパス路と
を備え、
外気の除湿時には、前記外気バイパス路と前記還気バイパス路を閉止することで、外気を、前記デシカント空調機ユニットの第一のデシカントロータで除湿し前記第一の冷却手段で冷却し、その後、第二のデシカントロータで除湿し、第二の冷却手段で冷却し、且つ還気を用いて、第一の加熱手段により第二のデシカントロータを再生し、第二の加熱手段にて第一のデシカントロータを再生し、
外気の加湿時には、前記外気バイパス路と前記還気バイパス路を開放することで、外気を、前記デシカント空調機ユニットの第一のデシカントロータ及び前記第一の冷却手段を通過させることなく、且つ第二の加熱手段で加熱し、第二のデシカントロータで加湿して、
デシカント空調機ユニットから給気として送出し得るよう構成したことを特徴とする外気処理用空調システム。 - デシカント空調機ユニットで外気を除湿或いは加湿し温調して被空調空間に送給し得るようにした請求項1に記載の外気処理用空調システムであって、
前記デシカント空調機ユニットは、長手方向へ延在する第一の仕切り壁により仕切られた第一のチャンバと第二のチャンバとが並設されたハウジングを有し、
前記第二のチャンバは、前記第一の仕切り壁及びハウジングの長手方向に間隔を置いて設けられた第二の仕切り壁、第三の仕切り壁により仕切られた第一の小チャンバ、第二の小チャンバ、第三の小チャンバが形成され、
外気を除湿する際には、前記第二のチャンバに、第一の小チャンバ、第二の小チャンバ、第三の小チャンバの順に還気が流れるように風路が形成され、前記第一のチャンバに、外気が還気と逆方向に流れるように外気が導入され、
前記第一のチャンバと第二のチャンバにおける第二の小チャンバに跨って設置される前記第一のデシカントロータと、
前記第一のチャンバの前記第一のデシカントロータの外気下流側に設けられる前記第一の冷却手段と、
前記第一のチャンバと第二のチャンバにおける第一の小チャンバに跨って設置される前記第二のデシカントロータと、
前記第一のチャンバの前記第二のデシカントロータの外気下流側に設けられる前記第二の冷却手段と、
前記第一のチャンバの前記第二の冷却手段の外気下流側に設けられる前記加湿手段と、
前記第二のチャンバにおける第一の小チャンバに、前記第二のデシカントロータの還気上流側に設けられる前記第一の加熱手段と、
前記第二のチャンバにおける第二の小チャンバに、前記第一のデシカントロータの還気上流側に設けられる前記第二の加熱手段と、
第一のチャンバに外気が導入される系統に設けられた開閉可能な第一のダンパと、
前記第二の仕切り壁に設けられた開閉可能な第二のダンパと、
前記第三の仕切り壁に設けられた開閉可能な第三のダンパと、
前記第二のチャンバの第二の小チャンバの第二の加熱手段と第一のデシカントロータとの間に開口し、外気が導入される系統とを接続する第一のダクトに設けられた開閉可能な第四のダンパと、
前記第二のチャンバにおける第一の小チャンバの前記第二のデシカントロータと前記第二のダンパとの間から第三の小チャンバを接続するように設置した第二のダクトに設けられた開閉可能な第五のダンパと、
前記第一の仕切り壁の、第二のチャンバの第二の加熱手段の還気上流側に開口と共に設けられた開閉可能な第六のダンパと
を備え、
外気の除湿時には、前記第一のダンパ、前記第二のダンパ、前記第三のダンパを開放し、且つ前記第四のダンパ、前記第五のダンパ、前記第六のダンパを閉止して前記外気バイパス路と前記還気バイパス路を閉止することで、外気を、前記デシカント空調機ユニットの第一のデシカントロータで除湿し前記第一の冷却手段で冷却し、その後、第二のデシカントロータで除湿し、第二の冷却手段で冷却し、且つ還気を用いて、第一の加熱手段により第二のデシカントロータを再生し、第二の加熱手段にて第一のデシカントロータを再生し、
外気の加湿時には、前記第一のダンパ、前記第二のダンパ、前記第三のダンパを閉止し、且つ前記第四のダンパ、前記第五のダンパ、前記第六のダンパを開放して前記外気バイパス路と前記還気バイパス路を開放することで、外気を、前記デシカント空調機ユニットの第一のデシカントロータ及び前記第一の冷却手段を通過させることなく、且つ第二の加熱手段で加熱し、第二のデシカントロータで加湿して、
デシカント空調機ユニットから給気として送出し得るよう構成した外気処理用空調システム。 - 演算制御装置を備え、該演算制御装置は、
デシカント空調機ユニットの第一のチャンバに屋外から導入される空気の温度及び湿度から外気露点温度を演算する外気露点温度演算部と、
該外気露点温度演算部からの外気露点温度に基いて、外気を除湿するか加湿するか判断する除湿・加湿モード判断部と、
該除湿・加湿モード判断部からの指令により、第一のダンパ〜第六のダンパに開閉指令を与えるダンパ切替え操作指示部と、
第一の冷却手段で冷却された空気の温度と第一の冷却コイルの下流側の空気の設定温度の差から求めた空気温度偏差をPID演算して、冷却塔と第一の冷却手段の間を冷却水が流れる管路に設けられた第一の流量制御弁に第一の弁開閉指令を与え得るようにした第一の温度調整部と、
第一の冷却手段で冷却された空気の露点温度と冷却コイル下流側の空気の設定露点温度の差から求めた露点温度偏差をPID演算して求めた第二の弁開閉指令を出力し得るようにした第一の露点温度調整部と、
デシカント空調機ユニットからの給気の温度と設定温度の差から求めた給気温度偏差をPID演算して、第三の弁開閉指令を出力し得るようにした第二の温度調整部と、
空気の除湿の際には、第一の露点温度調整部からの第二の弁開閉指令を出力し、空気の加湿の際には第二の温度調整部からの第三の弁開閉指令を出力して、太陽集熱手段で集熱された熱により加熱された温水を蓄熱する温水蓄熱タンクと第二の加熱手段との間を前記温水が流れる管路に設けられた第二の流量制御弁に第二或は第三の弁開閉指令を与え得るようにした第一のセレクタと、
デシカント空調機ユニットからの給気の温度と設定給気温度の差から求めた給気温度偏差をPID演算して求めた第四の弁開閉指令を出力し、冷却塔と第二の冷却手段との間を流れる管路に設けた第三の流量制御弁に与え得るようにした第三の温度調整部と、
第二のデシカントロータに一定の回転数で回転する定回転数指令を与えるための定回転数指令を出力し得るようにしたデシカントロータ定回転指令部と、
デシカント空調機ユニットからの給気の露点温度と設定露点温度の差から求めた給気の露点温度偏差をPID演算して求めたデシカントロータ回転数指令を出力し前記第二のデシカントロータに与え得るようにすると共に、前記給気の露点温度と設定露点温度の差から求めた給気の露点温度偏差をPID演算して求めた第五の弁開閉指令を、空気の加湿時に第二のデシカントロータで加湿された空気に加湿水を供給するために設けた加湿手段に加湿水を供給する管路に設けた加湿弁に与え得るようにした第二の露点温度調整部と、
空気の除湿の際は、定回転設定部からのデシカントロータ定回転指令を出力し、空気の加湿の際は、第二の露点温度調整部からのデシカントロータ回転数指令を出力して、前記第二のデシカントロータの回転数を調整し得るようにした第二のセレクタと、
デシカント空調機ユニットからの給気の露点温度と設定露点温度の差から求めた給気の露点温度偏差をPID演算して第六の弁開閉指令を求め、空気の除湿の際には、太陽集熱手段で集熱された熱により加熱された温水を蓄熱する温水蓄熱タンクと第一の加熱手段との間を温水が流れる管路に設けられた第四の流量制御弁に前記第六の弁開閉指令を与え得るようにした第三の露点温度調整部とを備えた請求項2に記載の外気処理用空調システム。 - 前記屋外から導入された空気の除湿時には、デシカント空調機ユニットから送出される給気を、夏期のピーク時に30℃以下とし得るよう構成した請求項1乃至3の何れかに記載の外気処理用空調システム。
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