JP2014144484A - 引上式連続鋳造装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】鋳物への異物混入を抑制した引上式連続鋳造装置を提供すること。
【解決手段】本発明の一態様に係る引上式連続鋳造装置は、溶湯を保持する保持炉101と、保持炉101に保持された溶湯M1の湯面近傍に設置され、溶湯M1が通過することにより、鋳造する鋳物の断面形状を規定する形状規定部材102と、形状規定部材102を支持する支持部材104と、を備える。支持部材104は、形状規定部材102が載置される枠部104bと、記枠部104bとの間において形状規定部材102を挟持する挟持部104aと、を備える。
【選択図】図1

Description

本発明は引上式連続鋳造装置に関する。
特許文献1には、発明者らにより、鋳型を要しない画期的な引上式連続鋳造方法として、自由鋳造方法が提案されている。特許文献1に示したように、溶融金属(溶湯)の表面(すなわち湯面)にスタータを浸漬させた後、当該スタータを引き上げると、溶湯の表面膜や表面張力によりスタータに追従して溶湯も導出される。ここで、湯面近傍に設置された形状規定部材を介して、溶湯を導出し、冷却することにより、所望の断面形状を有する鋳物を連続鋳造することができる。
通常の連続鋳造方法では、鋳型によって断面形状とともに長手方向の形状も規定される。とりわけ、連続鋳造方法では、鋳型内を凝固した金属(すなわち鋳物)が通り抜ける必要があるため、鋳造された鋳物は長手方向に直線状に延びた形状となる。
これに対し、自由鋳造方法における形状規定部材は、鋳物の断面形状のみを規定し、長手方向の形状は規定しない。そして、形状規定部材は、湯面に平行な方向(すなわち水平方向)に移動可能であるから、長手方向の形状が様々な鋳物が得られる。例えば、特許文献1には、長手方向に直線状でなく、ジグザグ状あるいは螺旋状に形成された中空鋳物(すなわちパイプ)が開示されている。
特開2012−61518号公報
発明者は以下の課題を見出した。
従来の形状規定部材は、容易に取り外すことができず、メンテナンス性に劣るため、形状規定部材に付着した酸化物などの異物(いわゆるノロ)が鋳物に混入し、鋳物の品質を低下させる恐れがあった。
本発明は、上記を鑑みなされたものであって、鋳物への異物混入を抑制した引上式連続鋳造装置を提供することを目的とする。
本発明の一態様に係る引上式連続鋳造装置は、
溶湯を保持する保持炉と、
前記保持炉に保持された前記溶湯の湯面近傍に設置され、前記溶湯が通過することにより、鋳造する鋳物の断面形状を規定する形状規定部材と、
前記形状規定部材を支持する支持部材と、を備え、
前記支持部材は、
前記形状規定部材が載置される枠部と、
前記枠部との間において形状規定部材を挟持する挟持部と、を備えるものである。
このような構成により、形状規定部材を支持部材から容易に取り外すことができるため、メンテナンス性が向上し、鋳物への異物混入が抑制される。
前記形状規定部材は、前記溶湯の表面よりも高い位置に設けられたフランジ部を備え、前記フランジ部が前記枠部と前記挟持部とにより挟持されることが好ましい。
また、前記形状規定部材は、内部形状規定部材と、外部形状規定部材とを備えており、前記外部形状規定部材は、前記支持部材に支持され、前記内部形状規定部材は、鋳造される鋳物を内側から冷却するための冷却媒体を導入する冷却配管の端部に載置されていることが好ましい。
ここで、前記冷却配管は、冷却媒体を流す内部配管と、当該内部配管を保護するとともに前記溶湯と接触する外部配管と、を備えていることが好ましい。
そして、前記外部配管が、セラミックスからなることが好ましい。
また、前記内部形状規定部材の前記溶湯の表面側に、前記冷却配管を嵌合するための凹部が形成されていることが好ましい。
前記内部形状規定部材に載置されたリング状の錘を更に備えていてもよい。
さらに、前記形状規定部材を通過した前記溶湯を冷却し、凝固させる冷却部を更に備えていることが好ましい。
本発明により、鋳物への異物混入を抑制した引上式連続鋳造装置を提供することができる。
実施の形態1に係る自由鋳造装置の断面図である。 図1における内部形状規定部材102a、外部形状規定部材102b及び支持部材104のみを示した断面図である。 形状規定部材102の平面図である。 支持部材104の斜視図である。
以下、本発明を適用した具体的な実施の形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。ただし、本発明が以下の実施の形態に限定される訳ではない。また、説明を明確にするため、以下の記載及び図面は、適宜、簡略化されている。
(実施の形態1)
まず、図1を参照して、実施の形態1に係る自由鋳造装置(引上式連続鋳造装置)について説明する。図1は、実施の形態1に係る自由鋳造装置の断面図である。図1に示すように、実施の形態1に係る自由鋳造装置は、溶湯保持炉101、内部形状規定部材102a、外部形状規定部材102b、冷却配管103(内部冷却ガスノズル103a、保護管103b)、支持部材104、アクチュエータ105、外部冷却ガスノズル106を備えている。図1におけるxy平面は水平面を構成し、z軸方向が鉛直方向である。より具体的には、z軸のプラス方向が鉛直上向きとなる。
溶湯保持炉101は、例えばアルミニウムやその合金などの溶湯M1を収容し、所定の温度に保持する。図1の例では、鋳造中に溶湯保持炉101へ溶湯を補充しないため、鋳造の進行とともに溶湯M1の表面(つまり湯面)は低下する。他方、鋳造中に溶湯保持炉101へ溶湯を随時補充し、湯面を一定に保持するような構成としてもよい。なお、当然のことながら、溶湯M1は他のアルミニウム以外の金属や合金であってもよい。
内部形状規定部材102a及び外部形状規定部材102bは、例えばセラミックスやステンレスなどからなり、湯面近傍に配置されている。図1の例では、内部形状規定部材102a及び外部形状規定部材102bが湯面に接触するように配置されている。
内部形状規定部材102aは、鋳造する鋳物M3の内部形状を規定し、外部形状規定部材102bは、鋳造する鋳物M3の外部形状を規定する。
内部形状規定部材102a及び外部形状規定部材102bの詳細については後述する。
図1に示すように、溶湯M1は、その表面膜や表面張力により鋳物M3に追従して引き上げられ、内部形状規定部材102aと外部形状規定部材102bとの間の間隙である溶湯通過部102cを通過する。ここで、溶湯の表面膜や表面張力によって、鋳物M3に追従して湯面から引き上げられた溶湯を保持溶湯M2と呼ぶ。また、鋳物M3と保持溶湯M2との界面が凝固界面である。
内部形状規定部材102aの中央部には、鋳物M3を内側から冷却するための冷却媒体を導入する冷却配管103が接続されている。冷却配管103は、内部冷却ガスノズル103a(内部配管)及び保護管(外部配管)103bからなる二重管構造を有する。内部冷却ガスノズル103aは、冷却媒体である冷却ガス(空気、窒素、アルゴンなど)を流す配管である。内部形状規定部材102aの中央部に配置された内部冷却ガスノズル103aの先端から鋳物M3に向かって冷却媒体である冷却ガス(空気、窒素、アルゴンなど)を吹き付け、鋳物M3を内部から冷却している。
ここで、内部冷却ガスノズル103aは、セラミックス製の保護管103bにより被覆されており、溶湯M1と接触することがない。そのため、内部冷却ガスノズル103aの溶損が抑制され、内部冷却ガスノズル103aが長寿命化するとともに溶損による鋳物M3の品質劣化が抑制される。さらに、セラミックス製の保護管103bに溶湯M1が接触しているため、内部冷却ガスノズル103aが溶湯M1と接触する場合に比べ、酸化物等の異物付着は少ない。そのため、鋳物M3への異物混入が抑制される。
また、内部冷却ガスノズル103aによる溶湯M1の温度低下が抑制され、溶湯温度のばらつきによる鋳物の肉厚のばらつきが抑制される。ここで、内部冷却ガスノズル103aと保護管103bとの間には所定の間隙が設けられている。この間隙が断熱層を構成し、溶湯M1の温度低下が一層効果的に抑制されている。
また、内部形状規定部材102aは、内部冷却ガスノズル103a及び保護管103bからなる冷却配管103の一端に載置され、支持されている。ここで、従来の内部形状規定部材102aは、内部冷却ガスノズル103aに固定されており、メンテナンス時には内部冷却ガスノズル103aごと取り外す必要があった。これに対し、本実施の形態に係る内部形状規定部材102aは、冷却配管103の一端上に着脱自在に載置されている。
すなわち、本実施の形態に係る鋳造装置では、内部形状規定部材102aのみを、冷却配管103から簡単に取り外すことができ、メンテナンス性に優れている。そのため、メンテナンスにおける作業性が向上するとともに内部形状規定部材102aが長寿命化する。また、内部形状規定部材102aの形状変更が容易であり、製品形状の変更に速やかに対応することができる。
また、メンテナンス時に内部形状規定部材102aのみを取り外せばよく、冷却配管103は溶湯に浸漬させたままにすることができる。そのため、従来問題となっていたメンテナンス時における内部冷却ガスノズル103a(つまり、本実施の形態における冷却配管103)への酸化物等の異物付着を抑制することができる。そのため、鋳物M3への異物混入が抑制される。
支持部材104は、外部形状規定部材102bを支持している。内部冷却ガスノズル103a、支持部材104により、内部形状規定部材102aと外部形状規定部材102bとの位置関係を維持することができる。支持部材104の詳細については後述する。
一方のアクチュエータ105には、冷却配管103及び支持部材104の一方のアーム部104c(図2、図4参照)が連結されている。他方のアクチュエータ105には、支持部材104の他方のアーム部104c(図2、図4参照)が連結されている。
2つのアクチュエータ105は、同調して、冷却配管103及び支持部材104を上下方向(鉛直方向)及び水平方向に移動させることができる。そのため、鋳造の進行による湯面の低下とともに、内部形状規定部材102a及び外部形状規定部材102bを下方向に移動させることができる。また、内部形状規定部材102a及び外部形状規定部材102bを水平方向に移動させることができる。そのため、鋳物M3の長手方向の形状を自由に変化させることができる。
外部冷却ガスノズル(冷却部)106は、鋳物M3に冷却ガス(空気、窒素、アルゴンなど)を吹き付け、冷却するためのものである。スタータSTに連結された引上機(不図示)により鋳物M3を引き上げつつ、冷却ガスにより鋳物M3を冷却することにより、凝固界面近傍の保持溶湯M2が順次凝固し、鋳物M3が形成されていく。
次に、図2、3を参照して、形状規定部材102の詳細について説明する。図2は、図1における内部形状規定部材102a、外部形状規定部材102b及び支持部材104のみを示した断面図である。図3は、形状規定部材102の平面図である。図3に示すように、形状規定部材102は、内部形状規定部材102a及び外部形状規定部材102bを備えている。ここで、図1(図2)の内部形状規定部材102a及び外部形状規定部材102bの断面図は、図3のI−I断面図に相当する。なお、図2、3におけるxyz座標は、図1と一致している。
また、図2に示すように、外部形状規定部材102bは、本体部121、フランジ部122を備えている。フランジ部122は、本体部121の周縁全体に形成されている。フランジ部122は、溶湯表面よりも高い位置(z軸方向プラス側)で、外側へ向かって突出している。図2に示すように、外部形状規定部材102bのフランジ部122を支持部材104の枠部104bに引っかけ、支持する。さらに、フランジ部122が支持部材104の枠部104bとクランプ部104aとによりクランプされ、支持部材104に固定される。
このように、支持部材104が、外部形状規定部材102bにおいて溶湯表面よりも高い位置に設けられたフランジ部122を支持する。そのため、支持部材104が溶湯に浸漬することがなく、支持部材104の溶損や支持部材104への酸化物等の付着を防止することができる。その結果、鋳物M3の品質を向上することができる。
ここで、図2に示すように、支持部材104は、クランプ部(挟持部)104a、枠部(フレーム部)104b、アーム部104cを備えている。また、図4は、支持部材104の斜視図である。
他方、図3に示すように、外部形状規定部材102bは、例えば略矩形状の平面形状を有し、中央部に略矩形状の開口部を有している。
図2に示すように、内部形状規定部材102aは、本体部111、凹部112、貫通孔113を備えている。冷却配管103を嵌合するための凹部112は、本体部111の溶湯表面側の中央部に形成されている。内部冷却ガスノズル103aを導出するための貫通孔113は、凹部112の中央部に設けられている。
他方、図3に示すように、内部形状規定部材102aは、略矩形状の平面形状を有しており、外部形状規定部材102bの開口部の内部に配置されている。また、内部形状規定部材102aには、冷却配管103に対する位置決め及び回転防止用のタップ孔114が設けられている。また、図1、3に示すように、内部形状規定部材102aの浮き上がりを防止するために、錘リング107を内部形状規定部材102a上に載置してもよい。
内部形状規定部材102aと外部形状規定部材102bとの間の間隙が、溶湯が通過する溶湯通過部102c(ハッチング部)となる。すなわち、本実施の形態に係る鋳物M3は、角形パイプである。当然のことながら、鋳物M3の構造は特に限定されず、円形や多角形その他のパイプ(中空構造)であってもよく、中実構造であってもよい。
次に、図1を参照して、実施の形態1に係る自由鋳造方法について説明する。
まず、スタータSTを降下させ、形状規定部材102が結合した状態における内部形状規定部材102aと外部形状規定部材102bとの間の溶湯通過部102cを通して、スタータSTの先端部を溶湯M1に浸漬させる。スタータSTとしては鋳物M3と同じ断面形状を有し、長手方向に直線状に延びたものを用いることが好ましい。
次に、所定の速度でスタータSTの引き上げを開始する。ここで、スタータSTが湯面から離間しても、表面膜や表面張力によって、スタータSTに追従して湯面から引き上げられた保持溶湯M2が形成される。図1に示すように、保持溶湯M2は、内部形状規定部材102aと外部形状規定部材102bとの間の溶湯通過部102cに形成される。つまり、内部形状規定部材102aと外部形状規定部材102bとにより、保持溶湯M2に形状が付与される。
次に、スタータSTは、内部冷却ガスノズル103a及び外部冷却ガスノズル106から吹き出される冷却ガスにより冷却されているため、保持溶湯M2が上側から下側に向かって順に凝固し、鋳物M3が成長していく。このようにして、鋳物M3を連続鋳造することができる。
なお、内部形状規定部材102a及び外部形状規定部材102bの相対位置関係を維持したまま、形状規定部材102を水平方向に移動させることもできる。これにより、鋳物M3に種々の屈曲部や湾曲部を付与することができる。
なお、内部形状規定部材102a及び外部形状規定部材102bを水平方向に移動させる代わりに、引上機に固定されたスタータSTを水平方向に移動させてもよい。あるいは、内部形状規定部材102a及び外部形状規定部材102bと、スタータSTとを水平面内において反対方向に移動させてもよい。
なお、本発明は上記実施の形態に限られたものではなく、趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更することが可能である。
101 溶湯保持炉
102 形状規定部材
102a 内部形状規定部材
102b 外部形状規定部材
102c 溶湯通過部
103 冷却配管
103a 内部冷却ガスノズル
103b 保護管
104 支持部材
104a クランプ部(挟持部)
104b 枠部
104c アーム部
105 アクチュエータ
106 外部冷却ガスノズル
107 錘リング
111 本体部
112 凹部
113 貫通孔
114 タップ孔
121 本体部
122 フランジ部
M1 溶湯
M2 保持溶湯
M3 鋳物
ST スタータ

Claims (8)

  1. 溶湯を保持する保持炉と、
    前記保持炉に保持された前記溶湯の湯面近傍に設置され、前記溶湯が通過することにより、鋳造する鋳物の断面形状を規定する形状規定部材と、
    前記形状規定部材を支持する支持部材と、を備え、
    前記支持部材は、
    前記形状規定部材が載置される枠部と、
    前記枠部との間において形状規定部材を挟持する挟持部と、を備える、引上式連続鋳造装置。
  2. 前記形状規定部材は、前記溶湯の表面よりも高い位置に設けられたフランジ部を備え、
    前記フランジ部が前記枠部と前記挟持部とにより挟持される、
    請求項1に記載の引上式連続鋳造装置。
  3. 前記形状規定部材は、内部形状規定部材と、外部形状規定部材とを備えており、
    前記外部形状規定部材は、前記支持部材に支持され、
    前記内部形状規定部材は、鋳造される鋳物を内側から冷却するための冷却媒体を導入する冷却配管の端部に載置されている、
    請求項1又は2に記載の引上式連続鋳造装置。
  4. 前記冷却配管は、
    冷却媒体を流す内部配管と、
    当該内部配管を保護するとともに前記溶湯と接触する外部配管と、を備えている、
    請求項3に記載の引上式連続鋳造装置。
  5. 前記外部配管が、セラミックスからなる、
    請求項4に記載の引上式連続鋳造装置。
  6. 前記内部形状規定部材の前記溶湯の表面側に、前記冷却配管を嵌合するための凹部が形成されている、
    請求項3〜5のいずれか一項に記載の引上式連続鋳造装置。
  7. 前記内部形状規定部材に載置されたリング状の錘を更に備える、
    請求項3〜6のいずれか一項に記載の引上式連続鋳造装置。
  8. 前記形状規定部材を通過した前記溶湯を外部から冷却し、凝固させる冷却部を更に備えている、
    請求項1〜7のいずれか一項に記載の引上式連続鋳造装置。
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