JP2014143777A - モータ制御回路 - Google Patents
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Abstract
【課題】本発明は、モータ制御回路の温度監視を温度検出素子で正確、かつ効率的に行えるようにすることを目的とする。
【解決手段】本発明に係るモータ制御回路は、モータ電流を制御するスイッチング素子35(FET7)と、モータ電流を検出するために使用される電流検出素子43とが直列に接続されたモータ制御回路であって、FET7と電流検出素子43との電気的な接続部位に温度検出素子52の一方の端子52sが電気的に接続されており、その温度検出素子52の他方の端子52eが温度検出回路50に電気的に接続されている。
【選択図】図2
【解決手段】本発明に係るモータ制御回路は、モータ電流を制御するスイッチング素子35(FET7)と、モータ電流を検出するために使用される電流検出素子43とが直列に接続されたモータ制御回路であって、FET7と電流検出素子43との電気的な接続部位に温度検出素子52の一方の端子52sが電気的に接続されており、その温度検出素子52の他方の端子52eが温度検出回路50に電気的に接続されている。
【選択図】図2
Description
本発明は、モータ電流を制御するスイッチング素子と、モータ電流を検出するために使用される電流検出素子とが直列に接続されたモータ制御回路に関する。
これに関連するモータ制御回路が特許文献1に記載されている。
前記モータ制御回路は、打込機のモータの駆動に使用される電気回路であり、図6(A)に示すように、FET101を備えている。FET101は、モータ電流を制御するスイッチング素子であり、ドレイン端子(D)がモータ(図示省略)に接続されて、ソース端子SがアースEに接続されている。また、FET101のゲート端子(G)に制御部(図示省略)からの駆動信号が入力されるようになっている。
また、FET101のソース端子Sには、図6(A)、図7に示すように、アースEを介して温度検出素子であるサーミスタ103の一方の端子が接続されている。そして、サーミスタ103の他方の端子が温度検出回路104(図6(A)参照)に接続されている。ここで、サーミスタ103は、温度変化により電気抵抗が変化する素子であり、温度検出回路104はサーミスタ103の端子間に発生する電圧に基づいて温度を検出する。このため、サーミスタ103の一方の端子は、一般的にアースEに接続されている。
上記構成により、FET101のソース端子SからアースE等の導体、及びサーミスタ103の一方の端子を介してサーミスタ103に伝えられたFET101の温度が前記サーミスタ103で検出できるようになる。
前記モータ制御回路は、打込機のモータの駆動に使用される電気回路であり、図6(A)に示すように、FET101を備えている。FET101は、モータ電流を制御するスイッチング素子であり、ドレイン端子(D)がモータ(図示省略)に接続されて、ソース端子SがアースEに接続されている。また、FET101のゲート端子(G)に制御部(図示省略)からの駆動信号が入力されるようになっている。
また、FET101のソース端子Sには、図6(A)、図7に示すように、アースEを介して温度検出素子であるサーミスタ103の一方の端子が接続されている。そして、サーミスタ103の他方の端子が温度検出回路104(図6(A)参照)に接続されている。ここで、サーミスタ103は、温度変化により電気抵抗が変化する素子であり、温度検出回路104はサーミスタ103の端子間に発生する電圧に基づいて温度を検出する。このため、サーミスタ103の一方の端子は、一般的にアースEに接続されている。
上記構成により、FET101のソース端子SからアースE等の導体、及びサーミスタ103の一方の端子を介してサーミスタ103に伝えられたFET101の温度が前記サーミスタ103で検出できるようになる。
上記したモータ制御回路においてモータ電流を検出する場合には、図6(B)に示すように、FET101のソース端子SとアースEの間にシャント抵抗105を介在させることが一般的に行われる。このようなモータ制御回路において、サーミスタ103の一方の端子をアースEに接続すると、FET101の温度がシャント抵抗105を介してサーミスタ103に伝わるようになる。このため、FET101の温度をサーミスタ103で正確に測れなくなるおそれがある。
本発明は、上記問題点を解決するためになされたものであり、本発明が解決しようとする課題は、モータ制御回路の温度監視を温度検出素子で正確、かつ効率的に行えるようにすることである。
上記した課題は、各請求項の発明によって解決される。
請求項1の発明は、モータ電流を制御するスイッチング素子と、モータ電流を検出するために使用される電流検出素子とが直列に接続されたモータ制御回路であって、前記スイッチング素子と電流検出素子との電気的な接続部位に温度検出素子の一方の端子が電気的に接続されており、その温度検出素子の他方の端子が温度検出回路に電気的に接続されていることを特徴とする。
請求項1の発明は、モータ電流を制御するスイッチング素子と、モータ電流を検出するために使用される電流検出素子とが直列に接続されたモータ制御回路であって、前記スイッチング素子と電流検出素子との電気的な接続部位に温度検出素子の一方の端子が電気的に接続されており、その温度検出素子の他方の端子が温度検出回路に電気的に接続されていることを特徴とする。
本発明によると、スイッチング素子と電流検出素子との電気的な接続部位に温度検出素子の一方の端子が電気的に接続されており、その温度検出素子の他方の端子が温度検出回路に電気的に接続されている。このため、温度検出素子の一方の端子を伝って伝達されるスイッチング素子の温度、あるいは電流検出素子の温度のうちで高い方の温度を正確に測定できるようになる。したがって、一台の温度検出素子でモータ制御回路の温度監視を効率的に行えるようになる。
ここで、温度検出素子の一方の端子は電流検出素子を介して、例えば、アース端子に接続されるようになるが、電流検出素子の電気抵抗はサーミスタ等の温度検出素子の電気抵抗と比較して微小であるため、電流検出素子の電気抵抗に起因する温度検出素子の温度測定誤差は微小である。
ここで、温度検出素子の一方の端子は電流検出素子を介して、例えば、アース端子に接続されるようになるが、電流検出素子の電気抵抗はサーミスタ等の温度検出素子の電気抵抗と比較して微小であるため、電流検出素子の電気抵抗に起因する温度検出素子の温度測定誤差は微小である。
請求項2の発明によると、温度検出素子の一方の端子は、回路基板上に形成された銅箔ベタパターンにハンダ付けされており、前記銅箔ベタパターンにおいて最も幅が狭い部位の幅寸法が前記温度検出素子の端子の幅寸法よりも大きく設定されていることを特徴とする。
このため、スイッチング素子の熱、及び電流検出素子の熱は、銅箔ベタパターンを介して温度検出素子に伝わるようになり、温度測定効率が向上する。
このため、スイッチング素子の熱、及び電流検出素子の熱は、銅箔ベタパターンを介して温度検出素子に伝わるようになり、温度測定効率が向上する。
請求項3の発明によると、スイッチング素子と電流検出素子とは直流電源に接続されることを特徴とする。
請求項4の発明によると、スイッチング素子と電流検出素子とは交流電源に接続されることを特徴とする。
請求項4の発明によると、スイッチング素子と電流検出素子とは交流電源に接続されることを特徴とする。
請求項5の発明は、温度検出回路から出力された温度信号が規定値を超えたときに、モータ電流をゼロ、あるいは減少させるようにスイッチング素子を制御することを特徴とする。
このため、スイッチング素子等の破損を防止できるようになる。
このため、スイッチング素子等の破損を防止できるようになる。
本発明によると、モータ制御回路の温度監視を温度検出素子で正確、かつ効率的に行えるようになる。
[実施形態1]
以下、図1から図5に基づいて、本発明の実施形態1に係るモータ制御回路について説明する。
<モータ制御回路10の概要について>
モータ制御回路10は、電動工具のDCブラシレスモータ20(以下、モータ20という)を駆動させるための電気回路である。モータ制御回路10は、図1に示すように、バッテリ電源12の電圧を検出する電圧検出回路14と、モータ20の回転を制御する三相ブリッジ回路30と、モータ電流を検出する電流検出回路40と、温度検出回路50と、モータ20の回転子(図示省略)の回転位置を検出するロータ位置検出回路60と、前記三相ブリッジ回路30を動作させる制御部70とを備えている。
以下、図1から図5に基づいて、本発明の実施形態1に係るモータ制御回路について説明する。
<モータ制御回路10の概要について>
モータ制御回路10は、電動工具のDCブラシレスモータ20(以下、モータ20という)を駆動させるための電気回路である。モータ制御回路10は、図1に示すように、バッテリ電源12の電圧を検出する電圧検出回路14と、モータ20の回転を制御する三相ブリッジ回路30と、モータ電流を検出する電流検出回路40と、温度検出回路50と、モータ20の回転子(図示省略)の回転位置を検出するロータ位置検出回路60と、前記三相ブリッジ回路30を動作させる制御部70とを備えている。
前記三相ブリッジ回路30は、モータ20の回転制御に使用される6台の回転制御用スイッチング素子34と、モータ20を停止させるための1台の停止制御用スイッチング素子35とから構成されている。また、三相ブリッジ回路30は、三本(U相、V相、W相)の出力線31を備えており、それらの出力線31がモータ20の固定子(図示省略)に設けられた対応する駆動コイル25(U相、V相、W相)に接続されている。
ここで、三相ブリッジ回路30の回転制御用スイッチング素子34と停止制御用スイッチング素子35としては、例えば、電界効果型トランジスタ(FET)が使用される。このため、以下の説明では、回転制御用スイッチング素子34をFET1〜6、停止制御用スイッチング素子35をFET7で表すことにする。
ここで、三相ブリッジ回路30の回転制御用スイッチング素子34と停止制御用スイッチング素子35としては、例えば、電界効果型トランジスタ(FET)が使用される。このため、以下の説明では、回転制御用スイッチング素子34をFET1〜6、停止制御用スイッチング素子35をFET7で表すことにする。
電流検出回路40は、FET7のソース端子S(図2参照)とアースE間に電気的に接続されたシャント抵抗43を備えており、電圧信号に変換されたモータ電流値を制御部70に伝送できるように構成されている。
温度検出回路50は、後記するように、サーミスタ52によりFET7、あるいはシャント抵抗43等の温度を検出するための回路であり、温度信号を制御部70に伝送できるように構成されている。
ロータ位置検出回路60は、円周方向に120°間隔で配置されたモータ20の三台の磁気センサ23からの信号に基づいて回転子(図示省略)の回転位置を検出する回路であり、前記回転子の回転位置信号を制御部70に伝送できるように構成されている。
制御部70は、電動工具のトリガ形式の操作スイッチ18とロータ位置検出回路60からの信号に基づいて三相ブリッジ回路30のFET1〜6を駆動させ、モータ20の回転制御を行えるように構成されている。また、制御部70は、電流検出回路40のモータ電流信号、あるいは温度検出回路50からの温度信号が許容値を超えた場合に三相ブリッジ回路30のFET7をオフ動作させて、モータ20を停止させられるように構成されている。
温度検出回路50は、後記するように、サーミスタ52によりFET7、あるいはシャント抵抗43等の温度を検出するための回路であり、温度信号を制御部70に伝送できるように構成されている。
ロータ位置検出回路60は、円周方向に120°間隔で配置されたモータ20の三台の磁気センサ23からの信号に基づいて回転子(図示省略)の回転位置を検出する回路であり、前記回転子の回転位置信号を制御部70に伝送できるように構成されている。
制御部70は、電動工具のトリガ形式の操作スイッチ18とロータ位置検出回路60からの信号に基づいて三相ブリッジ回路30のFET1〜6を駆動させ、モータ20の回転制御を行えるように構成されている。また、制御部70は、電流検出回路40のモータ電流信号、あるいは温度検出回路50からの温度信号が許容値を超えた場合に三相ブリッジ回路30のFET7をオフ動作させて、モータ20を停止させられるように構成されている。
<温度検出回路50のサーミスタ52の接続について>
温度検出回路50のサーミスタ52は、電気抵抗が温度で変化することを利用して温度の検出を行う温度検出素子である。
サーミスタ52の一方の端子52sは、図2(図1の詳細図)に示すように、FET7のソース端子Sと電流検出回路40のシャント抵抗43との電気的な接続部位に接続されている。
また、サーミスタ52の他方の端子52eは、温度検出回路50と基準抵抗55の一端に接続されている。そして、基準抵抗55の他端が定電圧電源Vccに接続されている。ここで、基準抵抗55は、サーミスタ52の抵抗値にあわせ適切な抵抗値に設定されている。
一般的に、サーミスタ52の端子間電圧は、Vcc×(サーミスタ抵抗値)÷(サーミスタ抵抗値+基準抵抗55)で表される。したがって、サーミスタ52の端子間電圧により温度を検出できるようになる。
しかし、上記したように、サーミスタ52の一方の端子52sは、FET7のソース端子Sと電流検出回路40のシャント抵抗43との電気的な接続部位に接続されている。即ち、一般的な温度検出回路のように、サーミスタ52の一方の端子52sがアースEに接続される構成ではない。このため、サーミスタ52の一方の端子52sがアースEに接続されている場合と比較して、シャント抵抗43の抵抗値分だけ温度測定誤差が発生する。しかし、サーミスタ52の抵抗値は、シャント抵抗43の抵抗値と比べて十分に大きいため、温度測定誤差(温度にして約1℃)は無視することが可能である。
温度検出回路50のサーミスタ52は、電気抵抗が温度で変化することを利用して温度の検出を行う温度検出素子である。
サーミスタ52の一方の端子52sは、図2(図1の詳細図)に示すように、FET7のソース端子Sと電流検出回路40のシャント抵抗43との電気的な接続部位に接続されている。
また、サーミスタ52の他方の端子52eは、温度検出回路50と基準抵抗55の一端に接続されている。そして、基準抵抗55の他端が定電圧電源Vccに接続されている。ここで、基準抵抗55は、サーミスタ52の抵抗値にあわせ適切な抵抗値に設定されている。
一般的に、サーミスタ52の端子間電圧は、Vcc×(サーミスタ抵抗値)÷(サーミスタ抵抗値+基準抵抗55)で表される。したがって、サーミスタ52の端子間電圧により温度を検出できるようになる。
しかし、上記したように、サーミスタ52の一方の端子52sは、FET7のソース端子Sと電流検出回路40のシャント抵抗43との電気的な接続部位に接続されている。即ち、一般的な温度検出回路のように、サーミスタ52の一方の端子52sがアースEに接続される構成ではない。このため、サーミスタ52の一方の端子52sがアースEに接続されている場合と比較して、シャント抵抗43の抵抗値分だけ温度測定誤差が発生する。しかし、サーミスタ52の抵抗値は、シャント抵抗43の抵抗値と比べて十分に大きいため、温度測定誤差(温度にして約1℃)は無視することが可能である。
<モータ制御回路10の電気回路基板80等について>
モータ制御回路10は、電気回路基板80(図3参照)の表面に形成された導体82にFET1〜7、シャント抵抗43等の各素子をハンダ等により電気的に接続することにより構成される。ここで、電気回路基板80の導体82としては、銅箔ベタパターンが好適に使用される。
例えば、モータ制御回路10の電流検出回路40を構成するシャント抵抗43は、図2、図3に示すように、一方の端子43eがアースEとなる導体82eに接続される。また、シャント抵抗43の他方の端子43sは、FET7のソース端子Sが接続されている導体82sに接続される。さらに、FET7のドレイン端子DがFET4〜6のソース端子Sが接続されている導体82dに接続され、ゲート端子Gが導体82f(図3参照)に接続される。そして、サーミスタ52の一方の端子52sがFET7のソース端子Sとシャント抵抗43の他方の端子43sとが接続されている導体82sに接続される。また、サーミスタ52の他方の端子52eは、リード線84によって温度検出回路50に接続される。
モータ制御回路10は、電気回路基板80(図3参照)の表面に形成された導体82にFET1〜7、シャント抵抗43等の各素子をハンダ等により電気的に接続することにより構成される。ここで、電気回路基板80の導体82としては、銅箔ベタパターンが好適に使用される。
例えば、モータ制御回路10の電流検出回路40を構成するシャント抵抗43は、図2、図3に示すように、一方の端子43eがアースEとなる導体82eに接続される。また、シャント抵抗43の他方の端子43sは、FET7のソース端子Sが接続されている導体82sに接続される。さらに、FET7のドレイン端子DがFET4〜6のソース端子Sが接続されている導体82dに接続され、ゲート端子Gが導体82f(図3参照)に接続される。そして、サーミスタ52の一方の端子52sがFET7のソース端子Sとシャント抵抗43の他方の端子43sとが接続されている導体82sに接続される。また、サーミスタ52の他方の端子52eは、リード線84によって温度検出回路50に接続される。
<サーミスタ52の一方の端子52sが接続される導体82sについて>
サーミスタ52の一端52sが接続される導体82s(銅箔ベタパターン)は、図3に示すように、横棒部分と縦棒部分(点線参照)とから略T字形に形成されている。
導体82sの横棒部分には、左側から順番に先端部A、中間部B、及び基端部Cが設けられており、先端部Aが最も幅狭に形成されている。そして、中間部Bの幅寸法が基端部C側に近づくにつれて徐々に増加し、前記基端部Cの幅寸法が最大に設定されている。
さらに、導体82s(横棒部分)の先端部Aの幅寸法は、サーミスタ52の端子52sの幅寸法の2倍以上に設定されており、その先端部Aにサーミスタ52の一方の端子52sが接続されている。また、導体82s(横棒部分)の基端部Cの端縁に沿ってシャント抵抗43の他方の端子43sが接続されている。そして、導体82sの縦棒部分の位置でシャント抵抗43と向かい合うようにFET7のソース端子Sが接続されている。
サーミスタ52の一端52sが接続される導体82s(銅箔ベタパターン)は、図3に示すように、横棒部分と縦棒部分(点線参照)とから略T字形に形成されている。
導体82sの横棒部分には、左側から順番に先端部A、中間部B、及び基端部Cが設けられており、先端部Aが最も幅狭に形成されている。そして、中間部Bの幅寸法が基端部C側に近づくにつれて徐々に増加し、前記基端部Cの幅寸法が最大に設定されている。
さらに、導体82s(横棒部分)の先端部Aの幅寸法は、サーミスタ52の端子52sの幅寸法の2倍以上に設定されており、その先端部Aにサーミスタ52の一方の端子52sが接続されている。また、導体82s(横棒部分)の基端部Cの端縁に沿ってシャント抵抗43の他方の端子43sが接続されている。そして、導体82sの縦棒部分の位置でシャント抵抗43と向かい合うようにFET7のソース端子Sが接続されている。
このため、FET7の熱、及びシャント抵抗43の熱は、導体82s(横棒部分)の幅広の基端部Cから中間部Bを介して先端部Aに伝わり、その先端部Aからサーミスタ52の一方の端子52sに伝わるようになる。これにより、サーミスタ52の一方の端子52sを伝ってサーミスタ52に伝達されるFET7の温度、あるいはシャント抵抗43の温度のうちで高い方の温度を正確に測定できるようになる。
即ち、サーミスタ52が本発明の温度検出素子に相当し、シャント抵抗43が本発明の電流検出素子に相当し、導体82sが本発明の銅箔ベタパターンに相当するようになる。
即ち、サーミスタ52が本発明の温度検出素子に相当し、シャント抵抗43が本発明の電流検出素子に相当し、導体82sが本発明の銅箔ベタパターンに相当するようになる。
<温度検出回路50に基づくモータ20の制御動作について>
次に、温度検出回路50に基づくモータ20の制御動作について説明する。温度検出回路50に基づくモータ20の制御は、図4に示すフローチャーとに基づいて実行される。ここで、図4に示すフローチャーの処理は、モータ制御回路10の制御部70におけるマイコンのメモリに格納されたプログラムに基づいて所定時間毎に繰り返し実行される。
先ず、電動工具の操作スイッチ18が引き操作されてモータ20が駆動されると、サーミスタ52によりFET7、あるいはシャント抵抗43の温度が検出される(ステップS101参照)。そして、サーミスタ52により検出された温度が規定値(閾値)を超えているか、あるいは規定値(閾値)以下かが判定される(ステップS102)。そして、前記温度が規定値(閾値)以下の場合には(ステップS102 YES)、FET7をオン状態に保持してモータ20の駆動を継続する(ステップS103)。また、前記温度が規定値(閾値)を超えている場合には(ステップS102 NO)、FET7をオフしてモータ20を停止する(ステップS104)。これにより、FET7、あるいはシャント抵抗43の破損を防止できるようになる。
次に、温度検出回路50に基づくモータ20の制御動作について説明する。温度検出回路50に基づくモータ20の制御は、図4に示すフローチャーとに基づいて実行される。ここで、図4に示すフローチャーの処理は、モータ制御回路10の制御部70におけるマイコンのメモリに格納されたプログラムに基づいて所定時間毎に繰り返し実行される。
先ず、電動工具の操作スイッチ18が引き操作されてモータ20が駆動されると、サーミスタ52によりFET7、あるいはシャント抵抗43の温度が検出される(ステップS101参照)。そして、サーミスタ52により検出された温度が規定値(閾値)を超えているか、あるいは規定値(閾値)以下かが判定される(ステップS102)。そして、前記温度が規定値(閾値)以下の場合には(ステップS102 YES)、FET7をオン状態に保持してモータ20の駆動を継続する(ステップS103)。また、前記温度が規定値(閾値)を超えている場合には(ステップS102 NO)、FET7をオフしてモータ20を停止する(ステップS104)。これにより、FET7、あるいはシャント抵抗43の破損を防止できるようになる。
<本実施形態に係るモータ制御回路10の長所について>
本実施形態に係るモータ制御回路10によると、FET7とシャント抵抗43との電気的な接続部位にサーミスタ52の一方の端子52sが電気的に接続されており、そのサーミスタ52の他方の端子52eが温度検出回路50に電気的に接続されている。このため、サーミスタ52の一方の端子52sを伝って伝達されるFET7の温度、あるいはシャント抵抗43の温度のうちで高い方の温度を正確に測定できるようになる。したがって、一台のサーミスタ52でモータ制御回路10の温度監視を効率的に行えるようになる。
ここで、サーミスタ52の一方の端子52sはシャント抵抗43を介して、アース端子Eに接続されるようになるが、シャント抵抗43の電気抵抗はサーミスタ52の電気抵抗と比較して微小であるため、シャント抵抗43の電気抵抗に起因するサーミスタ52の温度測定誤差は微小である。
また、FET7の熱、及びシャント抵抗43の熱は、導体82s(銅箔ベタパターン)の幅広の基端部Cから中間部Bを介して幅狭の先端部Aに伝わり、その先端部Aからサーミスタ52に伝わるようになる。したがって、FET7等の熱を効果的に導体82sの先端部A、及びサーミスタ52の端子52sに集められるようになり、温度測定効率が向上する。
本実施形態に係るモータ制御回路10によると、FET7とシャント抵抗43との電気的な接続部位にサーミスタ52の一方の端子52sが電気的に接続されており、そのサーミスタ52の他方の端子52eが温度検出回路50に電気的に接続されている。このため、サーミスタ52の一方の端子52sを伝って伝達されるFET7の温度、あるいはシャント抵抗43の温度のうちで高い方の温度を正確に測定できるようになる。したがって、一台のサーミスタ52でモータ制御回路10の温度監視を効率的に行えるようになる。
ここで、サーミスタ52の一方の端子52sはシャント抵抗43を介して、アース端子Eに接続されるようになるが、シャント抵抗43の電気抵抗はサーミスタ52の電気抵抗と比較して微小であるため、シャント抵抗43の電気抵抗に起因するサーミスタ52の温度測定誤差は微小である。
また、FET7の熱、及びシャント抵抗43の熱は、導体82s(銅箔ベタパターン)の幅広の基端部Cから中間部Bを介して幅狭の先端部Aに伝わり、その先端部Aからサーミスタ52に伝わるようになる。したがって、FET7等の熱を効果的に導体82sの先端部A、及びサーミスタ52の端子52sに集められるようになり、温度測定効率が向上する。
<変更例>
ここで、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲における変更が可能である。例えば、本実施形態では、温度検出素子としてサーミスタ52を例示した。しかし、順方向の電圧が温度に依存するダイオードを温度検出素子として使用することも可能である。
また、本実施形態では、スイッチング素子としてFETを例示したが、FETの代わりにパワートランジスタ等を使用することも可能である。
また、本実施形態では、DCブラシレスモータ20のモータ制御回路10について説明したが、図5に示すように、交流電源91により駆動されるモータ制御回路90に本発明を適用することも可能である。
ここで、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲における変更が可能である。例えば、本実施形態では、温度検出素子としてサーミスタ52を例示した。しかし、順方向の電圧が温度に依存するダイオードを温度検出素子として使用することも可能である。
また、本実施形態では、スイッチング素子としてFETを例示したが、FETの代わりにパワートランジスタ等を使用することも可能である。
また、本実施形態では、DCブラシレスモータ20のモータ制御回路10について説明したが、図5に示すように、交流電源91により駆動されるモータ制御回路90に本発明を適用することも可能である。
即ち、モータ制御回路90では、電源スイッチ92、モータ94、双方向サイリスタ96、及びシャント抵抗98が直列に接続されている。そして、双方向サイリスタ96とシャント抵抗98との電気的な接続部位にサーミスタ97の一方の端子97sが電気的に接続されている。また、サーミスタ97の他方の端子97eが制御部99に内蔵された温度検出回路(図示省略)に接続されている。これにより、サーミスタ97の一方の端子97sを伝って伝達される双方向サイリスタ96の温度、あるいはシャント抵抗98の温度のうちで高い方の温度を正確に測定できるようになる。したがって、一台のサーミスタ97でモータ制御回路90の温度監視を効率的に行えるようになる。
ここで、モータ制御回路90において双方向サイリスタ96を使用する例を示したが、双方向サイリスタ96の代わりにサイリスタ、IGBT、MOS−FET等を使用することができる。
ここで、モータ制御回路90において双方向サイリスタ96を使用する例を示したが、双方向サイリスタ96の代わりにサイリスタ、IGBT、MOS−FET等を使用することができる。
また、本実施形態では、サーミスタ52により検出された温度が規定値(閾値)を超えている場合にはFET7をオフしてモータ20を停止する例を示した。しかし、モータ20を停止せずに、モータ電流を減少させるように制御することも可能である。
また、FET7の代わりに双方向サイリスタ96、IGBT、パワートランジスタを使用して同様の制御を行うことも可能である。
また、FET7の代わりに双方向サイリスタ96、IGBT、パワートランジスタを使用して同様の制御を行うことも可能である。
10・・・モータ制御回路
14・・・電圧検出回路
18・・・操作スイッチ
20・・・DCブラシレスモータ(モータ)
34・・・回転制御用スイッチング素子(FET1〜6)
35・・・停止制御用スイッチング素子(FET7)
43・・・シャント抵抗(電流検出素子)
52・・・サーミスタ(温度検出素子)
70・・・制御部
82s・・導体(銅箔ベタパターン)
94・・・モータ
96・・・双方向サイリスタ(スイッチング素子)
97・・・サーミスタ(温度検出素子)
98・・・シャント抵抗(電流検出素子)
14・・・電圧検出回路
18・・・操作スイッチ
20・・・DCブラシレスモータ(モータ)
34・・・回転制御用スイッチング素子(FET1〜6)
35・・・停止制御用スイッチング素子(FET7)
43・・・シャント抵抗(電流検出素子)
52・・・サーミスタ(温度検出素子)
70・・・制御部
82s・・導体(銅箔ベタパターン)
94・・・モータ
96・・・双方向サイリスタ(スイッチング素子)
97・・・サーミスタ(温度検出素子)
98・・・シャント抵抗(電流検出素子)
Claims (5)
- モータ電流を制御するスイッチング素子と、モータ電流を検出するために使用される電流検出素子とが直列に接続されたモータ制御回路であって、
前記スイッチング素子と電流検出素子との電気的な接続部位に温度検出素子の一方の端子が電気的に接続されており、その温度検出素子の他方の端子が温度検出回路に電気的に接続されていることを特徴とするモータ制御回路。 - 請求項1に記載されたモータ制御回路であって、
前記温度検出素子の一方の端子は、回路基板上に形成された銅箔ベタパターンにハンダ付けされており、
前記銅箔ベタパターンにおいて最も幅が狭い部位の幅寸法が前記温度検出素子の端子の幅寸法よりも大きく設定されていることを特徴とするモータ制御回路。 - 請求項1又は請求項2のいずれかに記載されたモータ制御回路であって、
前記スイッチング素子と電流検出素子とは直流電源に接続されることを特徴とするモータ制御回路。 - 請求項1又は請求項2のいずれかに記載されたモータ制御回路であって、
前記スイッチング素子と電流検出素子とは交流電源に接続されることを特徴とするモータ制御回路。 - 請求項1から請求項4のいずれかに記載されたモータ制御回路であって、
前記温度検出回路から出力された温度信号が規定値を超えたときに、モータ電流をゼロ、あるいは減少させるように前記スイッチング素子を制御することを特徴とするモータ制御回路。
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