JP2014139434A - 高圧タービン入口ダクトおよびエンジン - Google Patents
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Abstract
【課題】強化された排気ガス排出基準を満たし、船舶用ディーゼル・ターボチャージャーをコンパクトにできる入口ダクトが必要。
【解決手段】排気マニホールド16と高圧タービン入口との間の接続部用のダクト46が、長手軸を画定する円筒型のダクト本体52を備えている。円錐台形の出口ノズルが、ダクト本体52の一端に接続され、長手軸から約85度方向に延びている。ダクトはさらに、ダクト本体52の他端に接続され、長手軸から約50度方向に延びている入口ベル50を備えている。
【選択図】図3
【解決手段】排気マニホールド16と高圧タービン入口との間の接続部用のダクト46が、長手軸を画定する円筒型のダクト本体52を備えている。円錐台形の出口ノズルが、ダクト本体52の一端に接続され、長手軸から約85度方向に延びている。ダクトはさらに、ダクト本体52の他端に接続され、長手軸から約50度方向に延びている入口ベル50を備えている。
【選択図】図3
Description
本発明の実施形態は一般的に、内燃機関に関し、より詳細には、ターボチャージャー付きエンジンに関する。他の実施形態は、多段ターボチャージャー設備を伴うディーゼル・エンジンに関する。
本出願は、米国仮出願第61/749、477号明細書(2013年1月7日出願)に対して優先権を主張する。なおこの文献は、本明細書において参照により全体として取り入れられている。
船舶は通常、2つのタイプのディーゼル・エンジン、主推進エンジンおよび補助エンジンを保持している。両タイプのエンジンとも、PM2.5(ディーゼル油煤煙)、SO2(二酸化硫黄)、およびNO(亜酸化窒素)の排気を発生させる。しかし、行政機関の中には、エンジン排気(特にNOx)を制限する基準を採用したところがある。たとえば、これらの基準のうちの一部は、米国籍の大型船に設置されるエンジンに、および米国内で製造および流通される船舶用ディーゼル燃料に適用される。
NOx排出は、エンジン速度、燃焼温度、および燃焼燃料量によって変化する。速度が低いほど、また燃焼温度が高いほど、燃焼燃料量当たりに生成されるNOxの量が高まる傾向がある。理解されるように、低速および高燃焼温度は、高負荷内燃機関たとえば船舶用ディーゼル推進エンジンの望ましい特性である可能性がある。したがって、NOx排出を低減するための最も単純な方針は、有効なパワー単位当たりの燃焼燃料量を減らすことである。
ピストン・シリンダ・エンジンの燃料効率を、その吸入工程中に各シリンダ内に吸入される空気の重量および圧力を増加させることによって高めることに対して、ターボチャージャーが有用である可能性がある。しかし、船舶用ディーゼル・エンジン用のターボチャージャーは、エンジンおよびそのインターフェース機器のために設けられた機械室に収まることは難しい可能性がある。
理解されるように、大きな船(貨物を運ぶように作られている)内の機械室は最小限にすることが望ましい。したがって、強化された排出基準を満たす一方で、過剰な機械室を必要としない船舶用ディーゼル・ターボチャージャー設備を提供することが望ましい。
実施形態では、ダクトが、排気マニホールドと高圧タービン入口との間の接続用に設けられている。ダクトは、円筒型のダクト本体を備え、ダクト本体は長手軸を画定している。円錐台形の出口ノズルが、ダクト本体の一端に接続され、長手軸から80〜90度において延びている。入口ベルが、ダクト本体の他端に接続され、長手軸から45〜55度において延びている。ダクトの入口ベルを、入口/バイパス・マニホールドの1つの脚部を収容してダクトと排気マニホールドとの接続を図るように構成しても良い。
実施形態では、ダクトは、船舶用ディーゼル・エンジンの統合フロント・エンド(IFE)構造上に取り付けるための特徴部を伴って構成されている。
実施形態では、ディーゼル・エンジン(たとえば、船舶用ディーゼル・エンジン)は、排気マニホールドと、吸気マニホールドと、吸入空気を吸気マニホールドから受け取り、排気ガスを排気マニホールドに排出するように配置された1または複数のシリンダと、排気ガスを排気マニホールドから受け取るように結合されたタービンを備え、吸入空気を吸気マニホールドに供給するように結合された圧縮機を備えるターボチャージャーと、排気ガスを排気マニホールドからターボチャージャーのタービンへ伝えるように結合されたタービン入口ダクトと、を備えている。タービン入口ダクトは、円筒型のダクト本体を備え、ダクト本体は長手軸を画定している。円錐台形の出口ノズルが、ダクト本体の一端に接続され、長手軸から80〜90度において延びている。円錐台形の出口ノズルはタービンに接続されている。入口ベルが、ダクト本体の他端に接続され、長手軸から45〜55度において延びている。入口ベルは排気マニホールドに接続されている。
「実質的に」「約」および「一般的に」は、本明細書で用いる場合、すべて、従来の製造公差内で合理的に実現できるものと同じくらいに目標値に近いことを示す相対語である。
本発明は、以下の非限定の実施形態の説明を、添付図面を参照して読むことによって、より良好に理解される。
以下、本発明の典型的な実施形態について詳細に参照する。その実施例を添付図面に例示する。可能な限り、図面の全体に渡って用いる同じ参照文字は、同じかまたは同様の部分を指して、説明が重複しないようにしている。
図1および2に、シリンダ12のバンクを備えるディーゼル・エンジン10(たとえば、船舶用ディーゼル・エンジン)の平面図および斜視図を示す。各シリンダー・バンクは、吸入空気を吸気マニホールド(図示せず)から受け取って、排気ガスを排気マニホールド16に排出する。吸気マニホールドは、2段ターボチャージャー設備18によって大気圧よりも大きい値に充填された吸入空気を受け取る。ターボチャージャー設備18は、排気マニホールド16からの排気ガスによって駆動される。
ターボチャージャー設備18は、第1および第2の低圧(LP)ターボチャージャー20、22とともに、高圧(HP)ターボチャージャー24を備えている。その結果、ターボチャージャー設備18は2段設備であり、LPターボチャージャーは第1段の圧縮と第2段の膨張とをもたらし、HPターボチャージャーは第2段の圧縮と第1段の膨張とをもたらしている。「高」圧および「低」圧は、ターボチャージャーが動作する相対圧力レベルを指し、すなわち、低圧ターボチャージャーは高圧ターボチャージャーよりも低い圧力で動作し、高圧ターボチャージャーは低圧ターボチャージャーよりも高い圧力で動作する。各ターボチャージャー20、22、24は、対応するタービン26(26a、26b、26c)(排気ガスの膨張に作用する)と、対応する圧縮機28(28a、28b、28c)(吸入空気の圧縮に作用する)とを備えている。すなわち、各ターボチャージャーの対応するタービンおよび圧縮機はターボチャージャー・シャフトによって相互接続されている。タービンは排気ガスによって駆動され、その結果、圧縮機が回転して吸入空気の圧縮が図られる。また2つのLPターボチャージャー20、22は、対応する吸入フィルタ30a、30bと排気カバー32a、32bとを備えている。動作時には、タービン26a、26b、26cは、排気ガスを排気マニホールド16から入口/段間ダクト・アセンブリ(IIDA)34を介して受け取り、圧縮機28a、28b、28cは、吸入空気を吸気マニホールド14に中間冷却器36a、36bおよび最終冷却器38を介して排出する。吸入空気は、各LPターボチャージャー圧縮機28a、28bから対応する中間冷却器36a、36bまで中間冷却器ダクト・カバー40または41を介して伝達され、中間冷却器36a、36bからHP圧縮機28cまで圧縮機段間ダクト42を介して伝達され、HP圧縮機28cから最終冷却器38まで最終冷却器ダクト・カバー44を介して伝達される。図5に、ターボチャージャー20、22、24の流れ配置の実施形態を概略的に例示する。後にさらに説明する理由のせいで、HPターボチャージャー24は、垂直面内でエンジン10のクランクシャフト軸の上方に位置合わせされ、一方で、LPターボチャージャー20、22は、クランクシャフト軸から外側に角度θの角度をなしている。
図3を参照して、IIDA34は、HPタービン入口ダクト46と、入口/バイパス・マニホールド48とを備えている。入口/バイパス・マニホールド48は、HPタービン入口ダクト46を排気マニホールド16に接続する。入口ダクト46は、入口ベル50と、ダクト本体52と、円錐台形の出口ノズル54とを備えている。入口/バイパス・マニホールド48は、スロート49と、入口ダクト46の入口ベル50と接続する第1の脚部51と、バイパスまたはチョーク・バルブ55を介して段間ダクト57と接続する第2の脚部53とを備えている。スロート49、第1の脚部51、および第2の脚部53はすべて、流れ面積が等しい。スロート49は、排気マニホールド16と接続するように構成されており、入口/バイパス・マニホールド48が設置されると、スロート49は、排気マニホールド16に対する入口/バイパス・マニホールド48の接続点となる。またスロート49は、シリンダ排気ヘッダ59への直接接続を図るために構成されている。シリンダ排気ヘッダ59は、排気マニホールド16上に収容することはできない。なぜならば、入口/バイパス・マニホールド48を駆動するターボチャージャー20、22、24を、エンジン10の最も前方のシリンダの上方にくるように相対位置決めするからである。バイパス・バルブ55は位置範囲を通して動作可能である。バイパス・バルブ55の第1の位置では、排気ガスはすべて、排気マニホールドから、タービン入口ダクト46を介してHPタービン26cに直接流れ、バイパス流れは存在しない。バイパス・バルブ52の第2の位置では、排気ガスの第1の(直接)部分が、(たとえば、一実施形態では、約6.4kg/sで)タービン入口ダクト46を通ってHPタービン26cまで流れ、一方で、排気ガスの第2の(バイパス)部分が、(たとえば、約1kg/sで)バイパス・バルブ55を通ってタービン段間ダクト57内に流れる。
図4(図4A、4Bが含まれる)に、タービン入口ダクト46の実施形態を例示する。一実施形態では、入口ベル50は、より狭い通路からダクト本体52を通ってより広いベル・マウス56まで内面的に広がっていて、入口/バイパス・マニホールド48の対応する外面テーパ状部分(図示せず)を嵌合状態で収容するようになっている。出口ノズル54は、ダクト本体52におけるより幅の広い基部からより狭い先端58まで外面テーパ状になっていて、HPタービン26cの対応する内面テーパ状入口(図示せず)に嵌合状態で収まるようになっている。出口ノズル54は、(出口ノズルの端部/先端58によって画定される中心軸に対して)内側に約8.5度だけテーパ状になっている第1の部分60を備え、また内側に約4度だけテーパ状になっている第2の部分62を備えている。第2の部分62は、出口ノズルの中心軸に沿って、第1の部分60の距離の約4分の1だけ延びている。入口ベル50は、ダクト本体52の軸から離れる方向に角度ρをなして、入口/バイパス・マニホールド48の最適な挿入を図っている。実施形態では、角度ρは55(55)〜45(45)度である。たとえば、一実施形態では、角度ρは約50(50)度である。出口コーン54は、ダクト本体52の軸から離れる方向に角度γをなして、HPタービン入口内への最適な挿入を図っている。実施形態では、角度γは80(80)〜90(90)度である。たとえば、一実施形態では、角度γは約85(85)度である。ダクト本体52の軸および出口コーン54の軸によって第1の平面が画定され、一方で、入口ベル50の軸およびダクト本体52の軸によって、第1の平面からダクト本体の軸の周りに(たとえば)約5(5)度だけ反時計回りに回転した第2の平面が画定される。こうして、入口ベル50、ダクト本体52、および出口コーン54の配置によって、入口/バイパス・マニホールド48からHPタービン26cへの層流が可能になっている。
ダクト本体52は脚部64を備えている。脚部64は、HPタービン入口ダクト46をエンジン10の支持体(たとえば、フレーム、シリンダブロック、カバー、または他の構造)に取り付けるためのボルト66を収容する。これを図3に示す。脚部64は、第2の平面からダクト本体52の軸の周りに時計回りに約20(20)度回転した第3の平面に直交して延びている。またダクト本体52は、第3の平面に直交するダクト本体の下面から突き出る2つのペグ70、72(図4に示す)を備えている。第1のペグ70は略四角形状であり、一方で、第2のペグ72は細長い形状である。ペグは、エンジン10の統合フロント・エンド(IFE)カバー上に形成されたマッチング孔(図示せず)に収まる。これらの拘束特徴部によって、HPタービン入口ダクト46に加わる力/負荷の高度な制御が可能になる。詳細には、流れ負荷は、脚部62およびペグ70、72を通って、エンジン10の統合フロント・エンド(IFE)構造内に直接移され、その結果、HPタービン26aおよび入口/バイパス・マニホールド48に対するHPタービン入口ダクト46の接続部における負荷が軽減される。また熱歪みが、ダクト本体52に曲がりも張力も生じることなく、吸収される。
このように、実施形態では、ダクトが、排気マニホールドと高圧タービン入口との間の接続を図るために設けられている。ダクトは、円筒型のダクト本体を備え、ダクト本体は長手軸を画定している。円錐台形の出口ノズルが、ダクト本体の一端に接続され、長手軸から80〜90度において延びている。入口ベルが、ダクト本体の他端に接続され、長手軸から45〜55度において延びている。ダクトの入口ベルを、入口/バイパス・マニホールドの1つの脚部を収容してダクトと排気マニホールドとの接続を図るように構成しても良い。
他の実施形態では、ダクトは、長手軸を画定する円筒型のダクト本体を備えている。円錐台形の出口ノズルが、ダクト本体の一端に接続され、長手軸から約85度において延びている。円錐台形の出口ノズルは、その外面が内側に向けて約8.5度でテーパ状になっている第1の部分と、その外面が内側に向けて約4度でテーパ状になっている第2の部分であって、第1の部分から先端方向に配置された第2の部分とを備えていても良い。第2の部分は、第1の部分から円錐台形の出口ノズルの先端まで延びていても良く、第2の部分は、第1の部分の幅の約4分の1だけ延びていても良い。入口ベルが、ダクト本体の他端に接続され、長手軸から約50度において延びている。出口ノズルは、長手軸から第1の平面内に延びており、入口ベルは、長手軸から、第1の平面から長手軸の周りに約5度回転した第2の平面内に延びている。入口ベルは、長手軸から、出口ノズルの場合よりも小さい距離だけ延びていても良い。
ある実施形態では、脚部が、ダクト本体上に形成され、第2の平面から長手軸の周りに約20度回転した第3の平面に直交して延びる軸を有する孔を画定している。ある実施形態では、第1のペグと第2のペグとが、第3の平面に直交するダクト本体の下面から突き出ている。第1のペグは四角形であり、一方で、第2のペグは細長い断面を有している。
他の実施形態では、ディーゼル・エンジン(たとえば、船舶用ディーゼル・エンジン)は、排気マニホールドと、吸気マニホールドと、吸入空気を吸気マニホールドから受け取り、排気ガスを排気マニホールドに排出するように配置された1または複数のシリンダと、排気ガスを排気マニホールドから受け取るように結合されたタービンを備え、吸入空気を吸気マニホールドに供給するように結合された圧縮機を備えるターボチャージャーと、排気ガスを排気マニホールドからターボチャージャーのタービンへ伝えるように結合されたタービン入口ダクトと、を備えている。タービン入口ダクトは、円筒型のダクト本体を備え、ダクト本体は長手軸を画定している。円錐台形の出口ノズルが、ダクト本体の一端に接続され、長手軸から80〜90度において延びている。円錐台形の出口ノズルはタービンに接続されている。入口ベルが、ダクト本体の他端に接続され、長手軸から45〜55度において延びている。入口ベルは排気マニホールドに接続されている。
他の実施形態では、ディーゼル・エンジン(たとえば、船舶用ディーゼル・エンジン)は、排気マニホールドと、吸気マニホールドと、吸入空気を吸気マニホールドから受け取り、排気ガスを排気マニホールドに排出する1または複数のシリンダと、排気ガスを排気マニホールドから受け取るタービンを備え、吸入空気を吸気マニホールドに供給する圧縮機を備えるターボチャージャーと、排気ガスを排気マニホールドからターボチャージャーのタービンへ伝えるタービン入口ダクトと、を備えている。タービン入口ダクトは、長手軸を画定する円筒型のダクト本体を備えている。円錐台形の出口ノズルが、ダクト本体の一端に接続され、長手軸から約85度において延びている。円錐台形の出口ノズルは、その外面が内側に向けて約8.5度でテーパ状になっている第1の部分と、その外面が内側に向けて約4度でテーパ状になっている第2の部分であって、第1の部分から先端方向に配置された第2の部分と、を備えていても良い。第2の部分は、第1の部分から円錐台形の出口ノズルの先端まで延びていても良く、第2の部分は、第1の部分の幅の約4分の1だけ延びていても良い。入口ベルが、ダクト本体の他端に接続され、長手軸から約50度において延びている。出口ノズルは、長手軸から第1の平面内に延び、入口ベルは、長手軸から、第1の平面から長手軸の周りに約5度回転した第2の平面内に延びている。入口ベルは、長手軸から、出口ノズルの場合よりも小さい距離だけ延びていても良い。
ディーゼル・エンジンのある実施形態では、脚部が、ダクト本体上に形成され、第2の平面から長手軸の周りに約20度回転した第3の平面に直交して延びる軸を有する孔を画定している。ある実施形態では、第1のペグと第2のペグとが、第3の平面に直交するダクト本体の下面から突き出ている。第1のペグは四角形であり、一方で、第2のペグは細長い断面を有している。
別の実施形態はシステムに関する。システムは、ダクトと、排気マニホールドを有するエンジンと、エンジンに動作可能に結合され、高圧タービンと高圧圧縮機とを備える高圧ターボチャージャーと、高圧ターボチャージャーに動作可能に結合された少なくとも1つの低圧ターボチャージャーと、を備える(高圧ターボチャージャーに動作可能に結合された低圧ターボチャージャーの意味は、低圧ターボチャージャーの圧縮機が高圧圧縮機の上流側(入口空気の流れ方向に対して)であり、低圧ターボチャージャーのタービンが高圧ターボチャージャーの下流側(排気の流れ方向に対して)であるということである)。ダクトは、長手軸を画定する円筒型のダクト本体と、ダクト本体の一端に接続され、長手軸から80〜90度において延びる円錐台形の出口ノズルと(すなわち、円錐台形の出口ノズルの中心軸が、長手軸に対して第1の角度に配向され、第1の角度は80〜90度である)、ダクト本体の他端に接続され、長手軸から45〜55度において延びる入口ベルと(すなわち、入口ベルの中心軸が、長手軸に対して第2の角度に配向され、第2の角度は45〜55度である)、を備えている。
入口ベルは排気マニホールドのダクトに取り付けられ、円錐台形の出口ノズルは高圧タービンの入口に取り付けられている。
当然のことながら、本発明は、前述の実施形態の記載によっては限定されないが、本発明の全範囲には、当業者には明らかな変形および代用が含まれている。容易に分かるように、本発明の態様では、タービン入口ダクトが、排気マニホールドと高圧タービンとの間に接続され、ダクトが、エンジン・カバーにボルト締めされることによって支持されている。その結果、ダクトは、排気ガス流れが及ぼす負荷から安全である。
当然のことながら、前述の記載は、例示的であることが意図されており、限定的ではない。たとえば、前述した実施形態(および/またはその態様)を、互いに組み合わせて用いても良い。加えて、特定の状況または材料を本発明の教示に適合させることを、その範囲から逸脱することなく行なうために、多くの変更を施しても良い。本明細書で説明した材料の寸法およびタイプは、本発明のパラメータを規定することが意図されているが、それらは、決して限定するものではなく、典型的な実施形態である。前述の記載を再考することによって、他の多くの実施形態が当業者には明らかである。したがって、本発明の範囲は、添付の請求項とともに、このような請求項に認められている均等物の全範囲を参照することによって、決定されなければならない。添付の請求項では、用語「含む」および「inwhich」は、対応する用語「備える」および「wherein」の平易な英語の等価物として用いている。また、以下の請求項では、用語「第1」、「第2」、「第3」、「上方」、「下方」、「最下部」、「最上部」などは、単に標示として用いており、数値的または位置的要求をそれらの目的語に課すことを意図してはいない。さらに、以下の請求項の限定は、ミーンズ・プラス・ファンクションの形式では書かれておらず、35U.S.C.第122条に基づいて解釈されることは意図されていない。ただし、このような請求項の限定が、語句「ための手段」を明白に使用していて、それに続いて、付加的構造がない機能が記載されている場合は別である。
この書面の説明では、実施例を用いて、本発明の複数の実施形態を、ベスト・モードも含めて開示するとともに、当業者が発明の実施形態を実施できるように、たとえば任意の装置またはシステムを作りおよび用いること、ならびに取り入れた任意の方法を実施することができるようにしている。本発明の特許可能範囲は、請求項によって規定され、当業者に想起される他の実施例を含んでいても良い。このような他の実施例は、請求項の文字通りの言葉使いと違わない構造要素を有する場合、または請求項の文字通りの言葉使いとの違いが非実質的である均等な構造要素を含む場合には、請求項の範囲内であることが意図されている。
本明細書で用いる場合、要素またはステップを単数形で記載して、その前に用語「a」または「an」がある場合には、複数の前記要素またはステップを排除していないものと理解しなくてはならない。ただし、このような排除が明確に記載されている場合は除く。さらに、本発明の「一実施形態」に言及する場合、記載された特徴をやはり取り入れているさらなる実施形態の存在を排除するものと解釈することは意図されていない。また、反対のことが明確に述べられていない限り、特定の特性を有する要素または複数の要素を「備える」、「含む」、または「有する」実施形態には、その特性を有さないさらなる要素が含まれていても良い。
前述したタービン入口ダクトにおいて、本明細書に含まれる本発明の趣旨および範囲から逸脱することなく、ある変形を施しても良いため、前述の記載のまたは添付図面に示すすべての主題は、単に本明細書における本発明の考え方を例示する実施例として解釈されるものとし、本発明を限定するものとは解釈されないとすることが意図されている。
Claims (20)
- 長手軸を画定する円筒型のダクト本体と、
前記ダクト本体の一端に接続され、前記長手軸から80〜90度において延びる円錐台形の出口ノズルと、
前記ダクト本体の他端に接続され、前記長手軸から45〜55度において延びる入口ベルと、を備えるダクト。 - 前記出口ノズルは前記長手軸から第1の平面内に延び、前記入口ベルは前記長手軸から、前記第1の平面から前記長手軸の周りに約5度回転した第2の平面内に延びる請求項1に記載のダクト。
- 前記ダクト本体上に形成された脚部であって、前記第2の平面から前記長手軸の周りに約20度回転した第3の平面に直交して延びる軸を有する孔を画定する脚部をさらに備える請求項2に記載のダクト。
- 前記第3の平面に直交する前記ダクト本体の下面から突き出ている第1および第2のペグであって、前記ダクト本体を前記ダクトを取り付けるべきエンジンに嵌合するためのペグをさらに備える請求項3に記載のダクト。
- 前記第1のペグは略四角形の形状である請求項4に記載のダクト。
- 前記第2のペグは細長い断面を有する請求項4に記載のダクト。
- 前記円錐台形の出口ノズルは、その外面が内側に向けて約8.5度でテーパ状になっている第1の部分を備え、その外面が内側に向けて約4度でテーパ状になっている第2の部分であって、前記第1の部分から先端方向に配置された第2の部分を備えている請求項1に記載のダクト。
- 前記第2の部分は前記第1の部分から前記円錐台形の出口ノズルの前記先端まで延びるとともに、前記第2の部分は前記第1の部分の幅の約4分の1だけ延びる請求項7に記載のダクト。
- 前記入口ベルは前記長手軸から、前記出口ノズルの場合よりも短い距離だけ延びる請求項1に記載のダクト。
- 前記入口ベルは排気マニホールド・ダクトへの取り付け用に構成され、前記円錐台形の出口ノズルは高圧タービンの入口への取り付け用に構成されている請求項1に記載のダクト。
- 排気マニホールドを有するエンジンと、
前記エンジンに動作可能に結合され、高圧タービンと高圧圧縮機とを備える高圧ターボチャージャーと、
前記高圧ターボチャージャーに動作可能に結合された少なくとも1つの低圧ターボチャージャーと、
請求項1に記載のダクトと、を備え、
前記入口ベルは前記排気マニホールドのダクトに取り付けられ、
前記円錐台形の出口ノズルは前記高圧タービンの入口に取り付けられているシステム。 - 排気マニホールドと、
吸気マニホールドと、
前記吸気マニホールドから吸入空気を受け取り、排気ガスを前記排気マニホールドに排出するように配置された1または複数のシリンダと、
排気ガスを前記排気マニホールドから受け取るように結合されたタービンを備え、吸入空気を前記吸気マニホールドに供給するように結合された圧縮機を備えるターボチャージャーと、
排気ガスを前記排気マニホールドから前記ターボチャージャーの前記タービンへ伝えるように結合されたタービン入口ダクトであって、
長手軸を画定する円筒型のダクト本体と、
前記ダクト本体の一端に接続され、前記長手軸から80〜90度において延びる円錐台形の出口ノズルであって、前記タービンに接続されている円錐台形の出口ノズルと、
前記ダクト本体の他端に接続され、前記長手軸から45〜55度において延びる入口ベルであって、前記排気マニホールドに接続されている入口ベルと、を備えるタービン入口ダクトと、を備えるディーゼル・エンジン。 - 前記出口ノズルは前記長手軸から第1の平面内に延び、前記入口ベルは前記長手軸から、前記第1の平面から前記長手軸の周りに約5度回転した第2の平面内に延びる請求項12に記載のエンジン。
- 前記タービン入口ダクトはさらに、前記ダクト本体上に形成された脚部であって、前記ダクト本体を前記エンジンの支持体に取り付けるための脚部を備える請求項13に記載のエンジン。
- 前記タービン入口ダクトはさらに、前記ダクト本体の下面から突き出ている第1および第2のペグであって、前記エンジンのカバー上に形成された孔に嵌合するためのペグを備える請求項14に記載のエンジン。
- 前記第1のペグは略四角形の形状である請求項15に記載のエンジン。
- 前記第2のペグは細長い断面を有する請求項15に記載のエンジン。
- 前記円錐台形の出口ノズルは、その外面が内側に向けて約8.5度でテーパ状になっている第1の部分を備え、その外面が内側に向けて約4度でテーパ状になっている第2の部分であって、前記第1の部分から先端方向に配置された第2の部分を備えている請求項12に記載のエンジン。
- 前記第2の部分は前記第1の部分から前記円錐台形の出口ノズルの前記先端まで延びるとともに、前記第2の部分は前記第1の部分の前記幅の約4分の1だけ延びる請求項18に記載のエンジン。
- 前記入口ベルは前記長手軸から、前記出口ノズルの場合よりも短い距離だけ延びる請求項12に記載のエンジン。
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