JP2014138969A - 集塵装置および集塵装置を備えた打撃工具 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】本体部103にサイドハンドル110が着脱可能な電動ハンマ101に対して取り付けられる集塵装置140が構成される。集塵装置140は、集塵フード141とホース保持具145を有している。サイドハンドル110は、本体部103に装着される取付リング部111とグリップ部121とグリップ固定部131を有している。グリップ部121はグリップ固定部131に対してハンマビット200の長軸方向に交差する方向に相対移動することで固定されるように構成されている。そして、グリップ部121を固定するための相対移動によって、ホース保持具145がグリップ部121とグリップ固定部131の間に保持される。一方、集塵フード141は係合溝149aを有しており、ホース接続部149に接続された集塵ホース143と係合することで、集塵ホース143の脱落を規制する。
【選択図】 図1
Description
さらに、粉塵移送部取付部は、粉塵移送部が取り付けられた状態で、粉塵移送部取付部と粉塵移送部の第1方向に関する相対移動を規制する規制部を有する。粉塵移送部と集塵部が第1方向に相対移動することで粉塵移送部が粉塵移送部取付部に装着される構成とは、粉塵移送部と粉塵移送部取付部が螺合することで装着される構成や、粉塵移送部と粉塵移送部取付部が当接することで生じる摩擦力によって保持されることで装着される構成などを好適に包含する。また、規制部としては、機械的係合によって移動を規制する構成や、磁力等によって移動を規制する構成を好適に包含する。なお、粉塵移送部と粉塵移送部取付部は、一方の構成要素が内側で他方の構成要素が外側に配置される構成が好ましい。
(態様1)
「工具本体の先端領域に装着された工具ビットが少なくとも長軸方向に直線動作する打撃工具に取り付けられる集塵装置であって、
粉塵を吸引する粉塵吸引口を有する集塵部と、
前記粉塵吸引口から前記集塵部内に吸引された粉塵を下流側へと移送するための粉塵移送部が着脱可能に構成され、当該粉塵移送部を前記工具本体に対して保持する保持部材とを有し、
前記打撃工具は、作業者に把持される補助ハンドルが前記工具本体に着脱可能に取り付けられるように構成されており、
前記補助ハンドルは、
前記工具本体に取り付けられる取付部と、
前記長軸方向に交差する交差方向に延在するハンドル部と、
前記取付部に連接し、前記ハンドル部が係合可能な係合部とを備え、
前記ハンドル部は、前記係合部に対して前記交差方向に相対移動することで前記係合部と係合して固定されるように構成されており、
前記保持部材は、前記係合部と前記ハンドル部の前記交差方向に関する相対移動に伴って前記係合部と前記ハンドル部の間に挟持されるように構成されていることを特徴とする集塵装置。」
「請求項1に記載の集塵装置であって、
前記粉塵移送部が前記粉塵移送部取付部の内側に挿入されることで前記粉塵移送部が前記粉塵移送部取付部に装着されるように構成されていることを特徴とする集塵装置。」
「請求項2に記載の集塵装置であって、
前記溝は、前記粉塵移送部取付部の内側に形成されていることを特徴とする集塵装置。」
「態様2または3に記載の集塵装置であって、
前記粉塵移送部取付部は、前記粉塵移送部が挿入される開口部から前記粉塵吸引口に向かって内径が小さくなるように構成されていることを特徴とする集塵装置。」
「請求項5に記載の集塵装置であって、
前記粉塵移送本体部は、伸縮可能に構成されていることを特徴とする集塵装置。」
本実施形態の各構成要素と本発明の各構成要素の対応関係を以下の通り示す。なお、本実施形態は、本発明を実施するための形態の一例を示すものであり、本発明は、本実施形態の構成に限定されるものではない。
本体部103は、本発明の「工具本体」に対応する構成の一例である。
ハンマビット200は、本発明の「工具ビット」に対応する構成の一例である。
集塵フード141は、本発明の「集塵部」に対応する構成の一例である。
集塵ホース143は、本発明の「粉塵移送部」に対応する構成の一例である。
ホース保持具145は、本発明の「保持部材」に対応する構成の一例である。
粉塵吸引口147は、本発明の「粉塵吸引口」に対応する構成の一例である。
ホース接続部149は、本発明の「粉塵移送部取付部」に対応する構成の一例である。
係合溝149aは、本発明の「規制部」に対応する構成の一例である。
係合溝149aは、本発明の「溝」に対応する構成の一例である。
係合リブ151は、本発明の「移動規制部」に対応する構成の一例である。
103 本体部
105 ハウジング
107 バレル
108 チャック
109 ハンドグリップ
110 サイドハンドル
111 取付リング部
121 グリップ部
123 フランジ
125 ナット
131 グリップ固定部
133 リング保持部
135 ボルト
140 集塵装置
141 集塵フード
143 集塵ホース
143a 取付部材
143b 溝部
145 ホース保持具
147 粉塵吸引口
148 ハンマビット貫通部
149 ホース接続部
149a 係合溝
149b 開口部
150 ホース係合部
151 係合リブ
152 サイドハンドル係合部
153 クランプ部
153a 切欠き部
154 フランジ部
200 ハンマビット
Claims (10)
- 工具本体の先端領域に装着された工具ビットが少なくとも長軸方向に直線動作する打撃工具に取り付けられる集塵装置であって、
粉塵を吸引する粉塵吸引口と、前記粉塵吸引口から前記集塵部内に吸引された粉塵を下流側へと移送するための粉塵移送部が着脱可能な粉塵移送部取付部を備えた集塵部を有し、
前記集塵部は、前記粉塵移送部と前記集塵部が第1方向に相対移動することで前記粉塵移送部が前記粉塵移送部取付部に装着されるように構成されており、
前記粉塵移送部取付部は、前記粉塵移送部が取り付けられた状態で、前記粉塵移送部取付部と前記粉塵移送部の前記第1方向に関する相対移動を規制する規制部を有することを特徴とする集塵装置。 - 請求項1に記載の集塵装置であって、
前記規制部は、螺旋状の溝として形成されていることを特徴とする集塵装置。 - 請求項2に記載の集塵装置であって、
前記溝の深さは、前記粉塵移送部取付部における前記粉塵吸引口側の基端部から前記粉塵吸引口とは反対側の先端部に向かって浅くなるように形成されていることを特徴とする集塵装置。 - 請求項1〜3のいずれか1項に記載の集塵装置であって、
前記粉塵吸引口から前記集塵部内に吸引された粉塵を下流側へと移送するための粉塵移送部をさらに有し、
前記粉塵移送部は、前記粉塵移送部取付部に装着可能な装着部を有し、
前記装着部は、前記規制部と係合可能な係合部を有していることを特徴とする集塵装置。 - 請求項2または3に記載の集塵装置であって、
前記粉塵吸引口から前記集塵部内に吸引された粉塵を下流側へと移送するための粉塵移送部をさらに有し、
前記粉塵移送部は、前記粉塵移送部取付部に装着可能な装着部と、粉塵が移送される粉塵移送本体部を有し、
前記装着部は、前記規制部と係合可能な螺旋状の係合部を有しており、
前記粉塵移送本体部は、前記螺旋状の係合部と同じ螺旋状に形成されていることを特徴とする集塵装置。 - 請求項1〜5のいずれか1項に記載の集塵装置であって、
前記集塵部は、前記工具ビットを包囲するように配置されるように構成されていることを特徴とする集塵装置。 - 請求項1〜6のいずれか1項に記載の集塵装置であって、
前記集塵部は、ゴム製であることを特徴とする集塵装置。 - 請求項1〜7のいずれか1項に記載の集塵装置であって、
前記粉塵移送部を前記打撃工具の工具本体に対して保持するための保持部材をさらに有することを特徴とする集塵装置。 - 請求項8に記載の集塵装置であって、
前記保持部材は、前記粉塵移送部が延在する第2方向への当該粉塵移送部の移動を規制する移動規制部を有することを特徴とする集塵装置。 - 請求項1〜9のいずれか1項に記載の集塵装置を有することを特徴とする打撃工具。
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