JP2014137677A - 前払式支払媒体発行装置,前払式支払媒体発行プログラム,前払式支払媒体発行方法 - Google Patents

前払式支払媒体発行装置,前払式支払媒体発行プログラム,前払式支払媒体発行方法 Download PDF

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Abstract

【目的】 プリペイドカードをより便利に、且つ有効活用するための方法や装置等を提供する。
【解決手段】 前払式支払媒体の取扱店が利用する銀行口座情報を記憶する手段と、前払式支払媒体特定情報とその前払式支払媒体を所有する顧客とその顧客の銀行口座と振替金額とからなる所有者データを取扱店が利用する装置から受信する手段と、顧客の銀行口座から振替金額を振り替えるための振替依頼データを作成する手段と、前払式支払媒体特定情報と、振替金額を合計した口座振替合計額とからなる残高管理データを記憶する手段と、前払式支払媒体特定情報と前払式支払媒体利用金額とからなる前払式支払媒体利用データを取扱店が利用する装置から受信する手段と、残高管理データに含まれる口座振替合計額から前払式支払媒体利用金額を差し引く手段と、前払式支払媒体利用金額を前記取扱店の銀行口座に振り込むための振込依頼データを作成する手段とを備える。
【選択図】 図2

Description

本発明は、プリペイドカードをより便利に、且つ有効活用するための方法や装置等に関するものである。
現在、多数の企業がプリペイドカード(前払式支払媒体)を発行している。プリペイドカードの使用方法としては、例えば顧客が5000円を前払して5000円相当のプリペイドカードを購入すれば、その顧客はそのプリペイドカードを利用して5000円相当のショッピングをすることができる、というものである。また、5000円を前払いした場合、所定の特典を付けて5000円以上のショッピングができるようにした特典付きのプリペイドカードも数多く発行されている。
特開平5-046821
このようにプリペイドカードを利用すれば現金を使わずにショッピングをすることができ、更には特典付きのプリペイドカードを利用すれば支払額以上のショッピングをすることができる。よって、顧客にとってプリペイドカードは利用価値の高いものである。
しかし、前払いしたプリペイドカードの代金(残高)を全て使い切った場合、顧客はプリペイドカードを新たに買い換えるか、又はそのプリペイドカードにお金をチャージする必要があり、面倒であった。
一方、企業や店舗にとってもプリペイドカードを発行すれば商品代金を事前に徴収できたり顧客の囲い込みができるなど多くの利点があるので、プリペイドカードの発行を希望する企業や店舗は今後も増加する傾向にある。
しかし、プリペイドカードを発行するには、様々な手続やノウハウが必要であり、プリペイドカードに不慣れな企業や小規模の店舗がプリペイドカードを発行するのは困難である。また、そのような企業や店舗では、プリペイドカード発行により得られた資金を有効活用できないという問題もある。
本発明は、このような問題に鑑みてなされたものであり、プリペイドカードをより便利に、且つ有効活用するための方法や装置等を提供するものである。
(1)本発明は、前記前払式支払媒体を取り扱う取扱店が利用する銀行口座情報を記憶する取扱店銀行口座情報記憶手段と、
前記前払式支払媒体を特定するための前払式支払媒体特定情報とその前払式支払媒体を所有する顧客とその顧客の銀行口座情報と振替金額とからなる所有者データを前記取扱店が利用する装置から受信する所有者データ受信手段と、
前記顧客の銀行口座から前記振替金額を振り替えるための振替依頼データを作成する振替データ作成手段と、
前記前払式支払媒体特定情報と、前記振替金額を合計した口座振替合計額とからなる残高管理データを記憶する残高管理データ記憶手段と、
前記前払式支払媒体特定情報と前払式支払媒体利用金額とからなる前払式支払媒体利用データを前記取扱店が利用する装置から受信する前払式支払媒体利用データ受信手段と、
前記残高管理データに含まれる前記口座振替合計額から前記前払式支払媒体利用金額を差し引く利用金額減算手段と、
前記前払式支払媒体利用金額を前記取扱店の銀行口座に振り込むための振込依頼データを作成する利用金額振込依頼データ作成手段とを備える前払式支払媒体発行装置である。
(2)前払式支払媒体事業に関して報告しなければならない必須項目とその報告主体とを含む報告データを作成する報告データ作成手段と、
前記報告主体を前記発行元にする報告主体特定手段とを備え、
前記発行元は関係機関に前記前払式支払媒体の発行者として事前登録されている企業である。
(3)複数の顧客から振り替えた前記振替金額を合計した金額の一部又は全部を融資資金として記憶する融資資金記憶手段と、
融資希望者に対し前記融資資金を融資するための融資処理を行う融資処理手段とを備える。
(4)前記融資処理手段は、融資希望額を含む融資要請データを受信する融資要請データ受信手段と、
前記融資希望額と前記融資資金とに基づいて融資を許可するか否かを判断する融資判断手段と、
前記融資資金から前記融資希望額を差し引く融資資金減算手段と、
前記融資希望額を含む融資許可データを作成する融資許可データ作成手段と、
前記融資希望額を前記取扱店の銀行口座に振り込むための振込依頼データを作成する融資希望額振込手段とを含む。
(5)前記融資処理手段は、前記融資資金を融資する場合の特別金利を記憶する特別金利記憶手段と、
前記融資希望額と前記特別金利に基づいて融資希望者が返済すべき返済金額を算出する返済額算出手段とを含む。
(6)前払式支払媒体の発行元が利用する前払式支払媒体発行装置を、
前記前払式支払媒体を取り扱う取扱店が利用する銀行口座情報を記憶する取扱店銀行口座情報記憶手段、
前記前払式支払媒体を特定するための前払式支払媒体特定情報とその前払式支払媒体を所有する顧客とその顧客の銀行口座情報と振替金額とからなる所有者データを前記取扱店が利用する装置から受信する所有者データ受信手段、
前記顧客の銀行口座から前記振替金額を振り替えるための振替依頼データを作成する振替データ作成手段、
前記顧客と前記振替金額を合計した口座振替合計額とからなる残高管理データを記憶する残高管理データ記憶手段、
前記前払式支払媒体特定情報と、前払式支払媒体利用金額とからなる前払式支払媒体利用データを前記取扱店が利用する装置から受信する前払式支払媒体利用データ受信手段、
前記残高管理データに含まれる前記口座振替合計額から前記前払式支払媒体利用金額を差し引く利用金額減算手段、
前記前払式支払媒体利用金額を前記取扱店の銀行口座に振り込むための振込依頼データを作成する利用金額振込依頼データ作成手段として機能させる前払式支払媒体処理プログラムである。
(7)取扱店銀行口座情報記憶手段が前記前払式支払媒体を取り扱う取扱店が利用する銀行口座情報を記憶するステップ、
所有者データ受信手段が前記前払式支払媒体を特定するための前払式支払媒体特定情報とその前払式支払媒体を所有する顧客とその顧客の銀行口座情報と振替金額とからなる所有者データを前記取扱店が利用する装置から受信するステップ、
振替データ作成手段が前記顧客の銀行口座から前記振替金額を振り替えるための振替依頼データを作成するステップ、
残高管理データ記憶手段が前記顧客と、前記振替金額を合計した口座振替合計額とからなる残高管理データを記憶するステップ、
前払式支払媒体利用データ受信手段が前記前払式支払媒体特定情報と前払式支払媒体利用金額とからなる前払式支払媒体利用データを前記取扱店が利用する装置から受信するステップ、
利用金額減算手段が前記残高管理データに含まれる前記口座振替合計額から前記前払式支払媒体利用金額を差し引くステップ、
利用金額振込依頼データ作成手段が前記前払式支払媒体利用金額を前記取扱店の前記銀行口座に振り込むための振込依頼データを作成するステップを実行する払式支払媒体発行方法である。
(1)本発明では、信販会社がプリペイドカードの発行元になり、そのプリペイドカードを企業や店舗に提供するので、企業や店舗は自らプリペイドカードを発行することなく、プリペイドカード発行と同様のサービスを顧客に提供することができる。これはプリペイドカードの発行に不慣れな企業や店舗にとって特に有用である。
(2)本発明では、金融庁への登録を既に済ませている信販会社が金融庁等への手続を企業や店舗に代わって行うので、取扱店の手続負担を軽減させることができる。
(3)本発明では、プリペイドカードに積み立てられた資金を基に信販会社が顧客に資金を融資するので、低金利で資金を融資することができ、プリペイドカード発行により集められた資金を有効活用することができる。即ち、通常のケースでは、信販会社が銀行から一旦融資を受けて、その資金を基に信販会社が顧客に資金を融資するので、金利が二重となり(銀行の金利と信販会社の金利とで二重の金利となり)、その結果顧客は高い金利を支払わなければならなくなるが、本発明では銀行からの融資が不要なので低金利で顧客に資金を融資することができる。また、これにより取扱店の売り上げ向上も期待できる。
(4)本発明では、定期的にプリペイドカードにお金を積み立てるので、顧客が自らプリペイドカードにお金をチャージする必要がなく、顧客の手間を軽減させることができる。
実施例1で利用するハードウェアの概略図である。 実施例1の処理フローを表した図である。 新規プリペイドカード発行の届出データを表した図である。 プリペイドカード申込用紙を表した図である。 プリペイドカードを表した図である。 プリペイドカード所有者ファイル(初期値)を表した図である。 銀行への口座振替依頼データを表した図である。 プリペイドカード所有者ファイル(初回振替後)を表した図である。 プリペイドカード所有者ファイル(6ヶ月後)を表した図である。 利用額精算依頼データを表した図である。 プリペイドカード所有者ファイル(30000円利用後)を表した図である。 取扱店への振込依頼データを表した図である。 金融庁に対する定期報告データを表した図である。 実施例2で利用するハードウェアの概略図である。 実施例2の処理フローを表した図である。 ローン申込用紙を表した図である。 ローン申込データを表した図である。 プリペイドカード総合管理ファイルを表した図である。 融資決定データを表した図である。 取扱店への振込依頼データを表した図である。 プリペイドカード総合管理ファイルを表した図である。 銀行への口座振替依頼データを表した図である。
本発明は、プリペイドカードをより便利に、且つ有効活用するための方法や装置等を提供するものである。以下、図面に基づいて説明する。
まず、本発明で利用するハードウェアについて説明する。図1は本発明の実施に必要なハードウェアの概略を表した図である。本発明は、信販会社Aが利用する装置(信販会社サーバー1:前払式支払媒体発行装置)、取扱店Bが利用する装置(取扱店サーバー2)、取扱店Bが利用する銀行Cのサーバー3、顧客Dが利用する銀行Eのサーバー4、金融庁が利用するサーバー5とからなる。
これら装置(サーバー等)は、情報の入出力装置、情報の記憶装置、情報の処理装置を備えたコンピュータである。これら記憶装置には本発明を実現するためのコンピュータプログラムや所定のデータが記憶されており、処理装置はこのコンピュータプログラムの処理命令に従って所定の処理を行う。これら装置は各々インターネット等の通信手段により情報の送受信が可能となっている。なお、本実施例において、データが送受信された場合、各装置はそれを適切に送受信して各装置の記憶装置に記憶するものとする。
次に、本発明の処理フローについて説明する。本発明は、図2のような流れで実行される。なお、図2の「S1」、「S2」などは「STEP1」、「STEP2」を表すものである。以下、これら処理について説明する。
<STEP1:仕様決定>
まず、STEP1の処理から説明する。信販会社Aには、そのクレジットカードを取り扱う数多くの取扱店(加盟店)がある。その取扱店のうち取扱店Bがプリペイドカードの発行を望んでいるとする。プリペイドカードを発行する場合、まず取扱店Bは金融庁(関係機関)に対しプリペイドカード発行事業者として登録を行い、その後にプリペイドカードを発行する必要がある。取扱店Bは未だ事業者登録をしていないので、プリペイドカード事業者の登録手続きを行う必要があるが、この手続きは複雑かつ煩雑である。
一方、信販会社Aは既に金融庁にプリペイドカード事業者の登録を済ませており、金融庁にプリペイドカード事業者として登録されている。また、信販会社Aは、取扱店(金融庁に事業者登録を行っていない取扱店やプリペイドカード事業に不慣れな企業や店舗)に対しその取扱店に代わってプリペイカードを発行するサービスを行っている。このように信販会社Aがプリペイドカードの発行元になれば、取扱店Bは事業者登録をするための手続が不要となり、プリペイドカード発行に不慣れな取扱店Bとって便利なサービスとなる。また、プリペイドカードを発行する事業者は定期的に金融庁に報告手続きを行う必要があるが、これも信販会社Aが取扱店Bに代わって行うので、更に取扱店Bの手続負担は軽減され取扱店Bにとって便利である。
プリペイドカードの発行を望んでいる取扱店Bは、信販会社Aのサービスを利用することにした。即ち、取扱店Bは信販会社Aに取扱店Bのみで利用できるプリペイドカードを発行してもらうことにした。
信販会社Aと取扱店Bは新しく発行するプリペイドカードの仕様等について話し合い、詳細な仕様を決定する。なお、新しく発行するプリペイドカードの名称は「ラッキープリペイド」に決まったものとする。
STEP1は以上である。
<STEP2:商品内容申請>
次に、STEP2について説明する。プリペイドカードを新たに発行する者は金融庁に対し、新規に発行するプリペイドカードを申請しなければならない。信販会社Aの担当者は図3のようなデータを信販会社サーバー1に入力し、信販会社サーバー1は図3のような商品内容申請データ(新規プリペイドカード発行の届出データ)を作成し(報告データ作成手段)、これを金融庁のサーバー5に対して送信する。なお、この届出データ(報告データ)の報告主体には信販会社Aが代入されている(報告主体特定手段)。これを受信した金融庁のサーバー5はこれを記憶し、後に担当者が所定の確認を行い新規プリペイドカードの登録が行われる。これにより新規発行のプリペイドカードの届出が完了する。
STEP2は以上である。
<STEP3、STEP4:プリペイドカード発行申込及び発行>
次に、STEP3及びSTEP4について説明する。例えば、Dという名前の顧客(顧客D)が取扱店Bに来店し、プリペイドカード(ラッキープリペイド)の説明を聞き、ラッキープリペイドに申し込みたいと思ったとする。顧客Dは図4のようなプリペイドカード申込用紙に所定の事項を記入する。なお、図4には顧客Dが利用する銀行口座と毎月の振替額(10000円)が記入されている。これにより、顧客Dの銀行口座から毎月10000円が引き落とされ、その都度顧客Dのプリペイドカードに10000円が積み立てられることになる。
顧客Dはプリペイドカード申込用紙を取扱店Bの店員に手渡し、店員は記載漏れ等がないことを確認した後に図5のようなプリペイドカードを顧客Dに手渡す。これによりプリペイドカードの申込及び発行の手続きが終了する。なお、顧客Dに手渡したプリペイドカードの番号(前払式支払媒体特定情報)は「Y001」だとする。
STEP3とSTEP4は以上である。
<STEP5、STEP6:所有者データ送信、所有者ファイル作成>
次に、STEP5及びSTEP6について説明する。取扱店Bの担当者は顧客Dが申込用紙に記入した情報を取扱店サーバー2に入力する。そして、取扱店サーバー2は入力された情報に基づき所有者データ(図4の情報を含むデータ)を作成し、これを信販会社サーバー1に送信し、信販会社サーバー1はこれを受信する(所有者データ受信手段)。信販会社サーバー1は、受信した所有者データに基づいて図6のようなプリペイドカード所有者ファイルを作成し、これによりプリペイドカードの所有者に関する情報を記憶・管理する(残高管理データ記憶手段)。
STEP5とSTEP6は以上である。
<STEP7、STEP8:口座振替処理、所有者ファイル更新>
次に、STEP7及びSTEP8について説明する。信販会社サーバー1は、図6のプリペイド所有者ファイルに基づいて図7のような口座振替依頼データを作成し(振替データ作成手段)、これを顧客Dが利用する銀行Eのサーバー4に送信する。これにより顧客Dの口座から毎月10000円が信販会社Aに振り替えられることになる。即ち、口座振替依頼データ送信後信販会社サーバー1は、銀行Eのサーバーから、顧客Dの口座から10000円を振り替えた旨の振替完了データを受信し、これにより信販会社サーバー1はプリペイド所有者ファイルを図8のように更新する。即ち、1回目の口座振替なので口座振替合計額は10000円となり、その特典金額が1000円(振替額の合計の10%)となり、未だ顧客Dはプリペイドカードで買い物をしていないのでプリペイドカード使用額は0円であり、プリペイドカード残高合計は11000円となる。
そして、6ヶ月が過ぎ、顧客Dの口座から10000円が6回振り替えられたとする。その結果プリペイド所有者ファイルは図9のように更新される。即ち、6回目の口座振替なので口座振替合計額は60000円となり、その特典金額が6000円となり、未だ顧客Dはプリペイドカードで買い物をしていないのでプリペイドカード使用額は0円であり、プリペイドカード残高合計は66000円となる。
STEP7とSTEP8は以上である。
<STEP9、STEP10:プリペイドカード利用、利用額精算データ送信>
次に、STEP9及びSTEP10について説明する。プリペイドカードの残高が貯まったところで、顧客Dはプリペイドカードを使って取扱店Bの商品(30000円)を購入したとする。これにより取扱店サーバー2は販売代金を徴収するため図10のような利用額精算依頼データを作成し、これを信販会社サーバー1に送信し、信販会社サーバー1はこの利用額精算依頼データを受信する(前払式支払媒体利用データ受信手段)。
STEP9とSTEP10は以上である。
<STEP11:プリペイドカード所有者ファイル更新>
次に、STEP11について説明する。取扱店サーバー2から利用額精算依頼データを受信した信販会社サーバー1は、それに基づきプリペイド所有者ファイルを図11のように更新する。即ち、顧客Dが30000円を利用したので、プリペイドカード使用額は30000円となり、プリペイドカード残高合計は口座振替合計額(66000円)からプリペイドカード利用額(30000円)を差し引いて36000円となるのである(利用金額減算手段)。
STEP11は以上である。
<STEP12:利用額振込>
次に、STEP12について説明する。信販会社サーバー1は、取扱店Bが利用する銀行Cの口座に30000円を振り込むための処理を行う。即ち、信販会社サーバー1は図12のような振込データを作成し(利用金額振込依頼データ作成手段)、これを銀行Cのサーバー3に送信する。これにより取扱店Bには30000円の購入代金が振り込まれ、顧客Dの買い物の決済が完了する。なお、取扱店Bの口座番号等の口座情報は予め信販会社サーバー1の記憶装置に記憶されているものとする(取扱店銀行口座記憶手段)。
STEP12は以上である。
<STEP13:定期報告>
次にSTEP13について説明する。プリペイドカードの発行者は半年に一度金融庁に対し、プリペイドカードの利用額や残高等を定期的に報告しなければならない。よって、信販会社サーバー1はプリペイドカード所有者ファイルに基づいて図13のような定期報告データを作成し(報告データ作成手段)、これを金融庁が利用するサーバー5に送信する。なお、この報告データの報告主体には信販会社Aが代入されている(報告主体特定手段)。これにより定期報告が完了する。
STEP13は以上である。
このように本実施例では信販会社Aがプリペイドカードの発行元となるので、取扱店Bは金融庁に事業者登録をすることなく、事実上プリペイドカードを発行することが可能となるのである(取扱店B自身がプリペイドカードを発行するのと同様のサービスを顧客に提供できるのである)。また、STEP2では金融庁に対し新規プリペイドカードの申請を行っているが、これも報告主体の欄(図3)は信販会社Aであり実際に金融庁への届出も信販会社Aが行うので、取扱店Bの手続負担が軽減される。更にこれと同様に、STEP13では金融庁に対し定期報告を行っているが、これも報告主体の欄(図13)は信販会社Aであり実際に金融庁への報告も信販会社Aが行うので、取扱店Bの手続負担が軽減される。
次に、本発明の第二実施例について説明する。
第一実施例と第二実施例とでは「取扱店の代わりに信販会社がプリペイドカードを発行し、定期的な口座振替により利用額を積立てるプリペイドカードの仕組み」という点で共通する。そして、第一実施例は金融庁への手続を信販会社が行うケースであったが、第二実施例は、積み立てられた資金をローンとして顧客に融資するものである。
本実施例では利用されるハードウェアは図14の通りである。ハードウェアも第一実施例とほぼ同様であるが、顧客Jが利用する銀行Kのサーバー6が追加されている点で異なる。
本実施例は図15のフローの通りに処理される。なお、本実施例において取扱店Bは自動車の販売店であるという設定で説明する。図15のフローのうちSTEP1からSTEP8までは実施例1と同様である。よって、処理内容の異なるSTEP9から説明する。
<STEP9、STEP10:ローン申込、ローン申込データ送信>
STEP9及びSTEP10について説明する。顧客Jは四輪駆動車Hを購入したいと考え、そのためにローンの申込を行うことにした。顧客Jは取扱店Bに出向き図16のようなローン申込用紙に所定の事項を記入する。取扱店Bの担当者はこの用紙に記入された事項を取扱店サーバー2に入力し、取扱店サーバー2はこれを基に図17のようなローン申込データ(融資要請データ)を作成し、これを信販会社サーバー1に送信し、信販会社サーバー1はこのローン申込データを受信する(融資要請データ受信手段)。
STEP9、STEP10は以上である。
<STEP11及びSTEP12:融資処理及び融資決定データ送信>
次に、STEP11及びSTEP12について説明する。信販会社サーバー1の記憶装置には、図18のようなプリペイドカード総合管理ファイルが記憶されている(融資資金記憶手段、特別金利記憶手段)。このプリペイドカード総合管理ファイルとは、ラッキープリペイドの全所有者の残高等を管理するものである。即ち、このファイルは、ラッキープリペイドを所有する人すべてから口座振替を行った結果6億円(口座振替合計額)が集まり、それに対し6千万円の特典を所有者に付与し、そのうち1億円が使用され、その結果プリペイドカード残高合計は5億6千万円となっていることを表している。
また、信販会社Aは顧客から口座振替を行った資金を低金利で顧客に融資するサービスを行っている。このためにプリペイドカード総合管理ファイルには口座振替合計額(6億円)からプリペイドカード使用額(1億円)を差し引いた「貸出可能額(融資資金):5億円」がデータとして管理されている。即ち、顧客Jがローン申請をした300万円は後述する融資審査に合格した場合、この5億円から融資されるのである。なお、この融資は、ラッキープリペイドを所有している顧客だけでなくラッキープリペイドを所有していない顧客であっても融資を受けることができる。
ローン申込データを受信した信販会社サーバー1は、これを印刷又は表示モニタに表示する。そして、このデータを基に信販会社Aの担当者が融資のための審査を行う。なお、この融資を行うか否かの判断を人間ではなく装置(信販会社サーバー1)が行ってもよい。例えば、信販会社サーバー1が図18の貸出可能額(融資資金)と図17の融資希望額とを比較して、融資資金が融資希望額を上回っていることを確認した上で融資の許可判断をしてもよいし、その他の情報や要素を基に融資の許可判断をしてもよい(融資判断手段)。
次に、信販会社サーバー1は顧客Jの返済金額を算出する。具体的には、信販会社サーバー1は図18の特別金利、図17の融資希望額・返済期間などに基づき返済金額を算出する(返済額算出手段)。なお、今回の返済金額は毎月52000円の60回払いが算出されたものとする。
前述の融資処理により、顧客Jのローン申込に特に問題はなかったので300万円が顧客Jに融資されることになった。信販会社サーバー1は図17のローン申込データや図18のプリペイドカード総合管理ファイル等に基づいて図19のような融資許可データを作成しこれを取扱店サーバー2に送信する(融資許可データ作成手段)。
STEP11及びSTEP12は以上である。
<STEP13及びSTEP14:商品代金振込、納品>
STEP13及びSTEP14について説明する。融資が決定したので信販会社Aは取扱店Bに商品購入代金300万円を振り込む。即ち、信販会社サーバー1は図20のような振込データを作成し、これを取扱店Bが利用する銀行Cに送信する(融資希望額振込手段)。これにより取扱店Bは四輪駆動車Hの購入代金を受け取ることになり、それを確認した取扱店Bの担当者は四輪駆動車Hを顧客Jに納品(納車)する。なお、これにより信販会社サーバー1は図18のプリペイドカード総合管理ファイルを図21のように更新する。即ち、信販会社サーバー1は貸出済金額を300万円に、貸出可能額(融資資金)を4億9千700万円(5億円から300万円を差し引いた額)に更新する(融資資金減算手段)。
STEP13とSTEP14は以上である。
<STEP15:代金回収処理>
次に、STEP15について説明する。信販会社Aは顧客Jに融資した300万円を毎月顧客Jの口座から分割で徴収するための処理を行う。即ち、信販会社サーバー1は図22のような口座振替依頼データを作成し、これを顧客Jが利用する銀行Kに送信する。これにより信販会社Aは毎月52000円を顧客Jから徴収することができ、約5年後には300万円に金利を上乗せした額を全額徴収し終えることとなる。
STEP15は以上である。
このように本実施例では、プリペイドカード発行により集められた前払金をローンとして融資するので、前払金を有効活用することができる。更には貸出金利を低金利にすることができる。
上記実施例おいては特定のケースについて説明したが、本発明はこれら特定のケースに限るものではない。例えば、以下のようなケースであってもよい。
(1)上記実施例では、信販会社がプリペイドカードを発行するケースを説明したがこれに限るものではなく、他の業種の企業がプリペイドカードを発行してもよい。また、上記実施例では金融庁への手続を信販会社が行うケースを説明したがこれに限るものではなく、他の機関への手続であってもよい。更に、本発明はプリペイドカードに限らず「前払式支払媒体」すべてにおいて利用できるもである。例えばプリペイドカードのような紙媒体に限らず電子的な媒体においても利用することができるものである。なお、「前払式支払媒体」とは前払式支払手段のことを意味するものとする。
(2)データの内容は実施例で説明したデータに限らない。即ち、同様の役割を果たすことができれば、他のどのようなデータであっても構わない。
(3)ハードウェアも実施例で説明したものに限らない。即ち、同様の役割を果たすことができれば、他のどのようなハードウェアであっても構わない。
(4)処理の内容や手順(フロー)についても実施例で説明したものに限らない。即ち、同様の役割を果たすことができれば、他のどのような処理内容・処理手順であっても構わない。
(5)上記実施例に登場するデータ(データレコード、ファイル)のデータ(データ項目)は、原則として各々関連づけられて(対応づけられて)記憶装置に記憶されているものとする。図面に表されたものについても同様である。また、データの受信には「データ入力を受け付ける」ことが含まれる場合があり、データの送信には「データを出力する」ことが含まれる場合があるものとする。
1 信販会社サーバー
2 取扱店サーバー
3 銀行Cのサーバー
4 銀行Eのサーバー
5 金融庁のサーバー
6 銀行Kのサーバー

Claims (7)

  1. 前払式支払媒体を取り扱う取扱店が利用する銀行口座情報を記憶する取扱店銀行口座情報記憶手段と、
    前記前払式支払媒体を特定するための前払式支払媒体特定情報とその前払式支払媒体を所有する顧客とその顧客の銀行口座情報と振替金額とからなる所有者データを前記取扱店が利用する装置から受信する所有者データ受信手段と、
    前記顧客の銀行口座から前記振替金額を振り替えるための振替依頼データを作成する振替データ作成手段と、
    前記前払式支払媒体特定情報と、前記振替金額を合計した口座振替合計額とからなる残高管理データを記憶する残高管理データ記憶手段と、
    前記前払式支払媒体特定情報と前払式支払媒体利用金額とからなる前払式支払媒体利用データを前記取扱店が利用する装置から受信する前払式支払媒体利用データ受信手段と、
    前記残高管理データに含まれる前記口座振替合計額から前記前払式支払媒体利用金額を差し引く利用金額減算手段と、
    前記前払式支払媒体利用金額を前記取扱店の銀行口座に振り込むための振込依頼データを作成する利用金額振込依頼データ作成手段とを備えることを特徴とする前払式支払媒体発行装置。
  2. 前払式支払媒体事業に関して報告しなければならない必須項目とその報告主体とを含む報告データを作成する報告データ作成手段と、
    前記報告主体を前記前払式支払媒体の発行元にする報告主体特定手段とを備え、
    前記発行元は関係機関に前記前払式支払媒体の発行者として事前登録されている企業であることを特徴とする請求項1記載の前払式支払媒体発行装置。
  3. 複数の顧客から振り替えた前記振替金額を合計した金額の一部又は全部を融資資金として記憶する融資資金記憶手段と、
    融資希望者に対し前記融資資金を融資するための融資処理を行う融資処理手段とを備えることを特徴とする請求項1記載の前払式支払媒体発行装置。
  4. 前記融資処理手段は、融資希望額を含む融資要請データを受信する融資要請データ受信手段と、
    前記融資希望額と前記融資資金とに基づいて融資を許可するか否かを判断する融資判断手段と、
    前記融資資金から前記融資希望額を差し引く融資資金減算手段と、
    前記融資希望額を含む融資許可データを作成する融資許可データ作成手段と、
    前記融資希望額を前記取扱店の銀行口座に振り込むための振込依頼データを作成する融資希望額振込手段とを含むことを特徴とする請求項3記載の前払式支払媒体発行装置。
  5. 前記融資処理手段は、前記融資資金を融資する場合の特別金利を記憶する特別金利記憶手段と、
    前記融資希望額と前記特別金利に基づいて融資希望者が返済すべき返済金額を算出する返済額算出手段とを含むことを特徴とする請求項3記載の前払式支払媒体発行装置。
  6. 前払式支払媒体の発行元が利用する前払式支払媒体発行装置を、
    前記前払式支払媒体を取り扱う取扱店が利用する銀行口座情報を記憶する取扱店銀行口座情報記憶手段、
    前記前払式支払媒体を特定するための前払式支払媒体特定情報とその前払式支払媒体を所有する顧客とその顧客の銀行口座情報と振替金額とからなる所有者データを前記取扱店が利用する装置から受信する所有者データ受信手段、
    前記顧客の銀行口座から前記振替金額を振り替えるための振替依頼データを作成する振替データ作成手段、
    前記顧客と前記振替金額を合計した口座振替合計額とからなる残高管理データを記憶する残高管理データ記憶手段、
    前記前払式支払媒体特定情報と、前払式支払媒体利用金額とからなる前払式支払媒体利用データを前記取扱店が利用する装置から受信する前払式支払媒体利用データ受信手段、
    前記残高管理データに含まれる前記口座振替合計額から前記前払式支払媒体利用金額を差し引く利用金額減算手段、
    前記前払式支払媒体利用金額を前記取扱店の銀行口座に振り込むための振込依頼データを作成する利用金額振込依頼データ作成手段として機能させることを特徴とする前払式支払媒体発行プログラム。
  7. 取扱店銀行口座情報記憶手段が前記前払式支払媒体を取り扱う取扱店が利用する銀行口座情報を記憶するステップ、
    所有者データ受信手段が前記前払式支払媒体を特定するための前払式支払媒体特定情報とその前払式支払媒体を所有する顧客とその顧客の銀行口座情報と振替金額とからなる所有者データを前記取扱店が利用する装置から受信するステップ、
    振替データ作成手段が前記顧客の銀行口座から前記振替金額を振り替えるための振替依頼データを作成するステップ、
    残高管理データ記憶手段が前記顧客と、前記振替金額を合計した口座振替合計額とからなる残高管理データを記憶するステップ、
    前払式支払媒体利用データ受信手段が前記前払式支払媒体特定情報と前払式支払媒体利用金額とからなる前払式支払媒体利用データを前記取扱店が利用する装置から受信するステップ、
    利用金額減算手段が前記残高管理データに含まれる前記口座振替合計額から前記前払式支払媒体利用金額を差し引くステップ、
    利用金額振込依頼データ作成手段が前記前払式支払媒体利用金額を前記取扱店の前記銀行口座に振り込むための振込依頼データを作成するステップを実行することを特徴とする前払式支払媒体発行方法。
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